074ねらいがない活動でも子どもが育つ場の在り方
2023-04-23 16:22

074ねらいがない活動でも子どもが育つ場の在り方

前回に引き続き三陸駒舎に15日滞在した牧田和紗さんとの対談の後半


よくある活動では、「ねらい」を設定して、それに向かって活動が展開されていきます。

三陸駒舎では、「ねらい」を設定しなくても、子ども達の学習や育ちが起こっています。

それはなぜなのか、「ねらい」の無い場の在り方について、少し深掘りしました。


▼前半の対談はこちら

073馬の暮らしを整えることが、子ども達の活動につながる

https://podcasters.spotify.com/pod/show/kamakoma/episodes/073-e22l9pl


▼合わせて聴きたい

036 子どもを大人が設定した枠に閉じ込めていないか?〜馬に頼ることで、大人の手から離れて子どもは育つ

https://podcasters.spotify.com/pod/show/kamakoma/episodes/036-e1d2g30


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さんこまラジオ、築百年を超える古民家で馬山島と共に暮らしながら、ホースセラピーの取り組みをしている三陸駒舎のきびはらがお送りしています。 さて今回は前回の続き、
巻田和座さんとの対談の後半となります。 とても、僕たちがやっている子どもとの活動の真髄というか、そこをつく内容になっています。 じゃあお聞きください。
もう一個だけ番外編で話したい内容があって、 三陸駒舎はねらいとかがそういったものがないみたいな話をしたと思うんですけど、そのあたりちょっと話してもらってもいいですか。
私は保育園と学校で働いていて、どちらも狙いを大事にしているというか、 月案立てたりとか、日案立てたりとか、週案立てたりとか、それぞれ個別に計画を立てたりとか、行事ごとの計画とか、活動ごとの計画とか、その度に狙いは何というところで、
狙いに合わせて活動を考えて、活動とか支援とか声かけの方法とか内容を考えて、 授業だったら授業どういう流れでやるかとか考えて、その結果どうだったかみたいなところを振り返りとして記録としていつも残して、
週のまとめで残したりとか、研究授業と研究授業の最後にいろんな先生から話をして、そこを、狙いについてどうだったかっていうのはいつも話の内容として入るようなところで、すごい狙いを大事にしてるなって今まで思ってたんですけど、
3本まではそういうところがないわけではないと思うんですけど、だから大事にしてないなと思っていて、っていうのもむしろ今の姿、子どもの今その時の姿と、ちょっと先の未来みたいな感じのところをすごく大事にしてる感じがして、
今やりたいならそれがいいんじゃないっていう感じ、今のその時の子どもの様子をよく見て、それに対してどうするかみたいなところを、今、現在っていうところをすごく大事にしてるなっていうふうに思いました。
なるほど、確かに狙いとか目標を設定して、そこに向かって、じゃあどうしたら効率よく学べるかみたいな、ありますよね、よく。
でもね、寄り道するからこそ獲得するものもあるし、別に能力身につけたから幸せになれるわけでもないしみたいなとこもあるし。
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あと、でもそれが成り立つのも、さっきの最初の2つ目か、やってみたいみたいなところで、お互い、僕らも素を出して関わるとかいうか、そこでやりとりしてるっていうことがあるから、できるのかなみたいな感じ。
その場で感じたものをそのまま子どもたちに返す。別に嫌だとかだけじゃなくて、いいねとか楽しいねとか、そういうものを常に共有し続けるというか、
というところがあるから、できるなっていうのをさっきの話を振り返りつつ聞いてました。目標がないのにどうやったらいいんだろうみたいなね。
話し手1のままですね。
話し手2のままですね。
話し手1のままです。
話し手2のままです。
話し手1のままです。
えっと、ちょっとありました。
プログラム自体が自由なのがわかるというか、やったことがあったんですけど、そうは言ってもある程度狙いというか、
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今日この子たちが初めての子たちだったら、初めての子守りの遊びで、好きなこと見つけて楽しく帰ったらオッケーみたいなのとかを一応あったなと思いまして、
そういうわけでもなく、保育園とかだとちょっと福祉っぽいところがあるので、生活にもっと近づいているので、わりと三陸駒車の過ごし方と近いなと思うところがあるんですけど、
そうは言っても、服の脱ぎ着で1歳児の子に自分でズボンが履けるようにするとか、ちょっと大きくなったら服が畳めるようになるみたいなところの狙いみたいなのが一応あったりとかして、
そういうのない。っていうのと、記録を書くときに何見たらいいんだろうなっていうところが、そこが一番確かに戸惑ったかも。
なるほど。
好きな遊びを見つけるだったら、この遊び楽しめてそうだなっていうやってる瞬間が見れたら、それを記録として書けばオッケーじゃない。
なんですけど、そういうわけでもないので、どこが伸びたところなのかとか、うまくできてなかったところ、今日のこの子の課題感はどこだったのかみたいなのを見つけるのが、この視点が、狙いっていう視点がないからこそ、どこに向かってるのかみたいな。
確かに。それはなかなか短期だったので、どういう視点で見ようかとか、そういったのは難しいというか。難しいですよね、確かに。
あと、毎週のように来てるから、今日じゃなくてもいいかなみたいなのもありますね。
いろいろ一応はこういうとこ伸びたらいいかもねとか、こういうことができるようになったら、もしかしたら楽しさが、いろんな子の日々の暮らしが豊かになるかもねっていうのはあるけども、
それも何かを見ながら、一応事前に情報をもらったりとかいろいろして分かり始めるんだけども、でもそれも何かやってみないと分かんなかったりとか、
一応いろいろこういうところに苦手さがあるとか特性みたいなところが情報として上がってくるんだけど、それはそれっていうとあるんだけど、
よくいろいろ診断名とかそういったものがあるけども、その子の個性とまた別の問題というか、その子はその子しかいないので、
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そういった部分で現場で変わりながら、でも日々終わった後にながらスタッフ同士で、
今日こういうとこが良かったよねとか、ここが何か課題かもねみたいなことを話しながら作っていくというか、
それでいいんじゃないかなというふうに僕は思っていたりするし、一応何か計画書みたいなのあります。
作ってあります、何かこういうところを目標にしてみたいな。あるけども、そこに何か縛られちゃうと、
本当にその子の本質みたいなものを生み失うなっていうのがあって、それは勝手にその時点で、
僕たちは大人が借り置きしたものなので、本当は違うかもしれないっていうか、その子が本当に伸びていく道というか方向性っていうのがあるので、
だからこそ、馬とか動物たちもなし、山とか川とかそういう自然の力を借りながらやることで、
僕たちはそういう潜入感というかそういったものを取り払うことができるんじゃないかなというふうに思ってやったりしてます。
委ねるというか、僕たちは何かしてあげようじゃなくて、自然と子どもたちが交わることで勝手に育っていくというか、
この中でつなぎ役ができればいいのかなと思ったりして、一応そういうことは考えてはいたりします。
パッと入ってきて、いろいろかかっていただく方に、なかなか難しいことをどう伝えていいのか。
一応何か反核統合の理論とかそういったものを、こういう視点で見ると面白いよねっていうのは教諭はしてるんですけど、
それも何かやりながらなので、いろいろな裏付けみたいなものは後付けみたいな形でやったりしてます。
説明はこういうふうに変化して、こうだったなみたいな言語化すると共有できるので、いろんな人と親御さんも含めて、
そういうことは必要かなと思ってはいます。
そうですね。観察よくするというか、観察できるような言語というか、専門性みたいなのを身につけて共有するみたいな、お互い。
ということはやってますね。ありがとうございます。
ちょっとプラスおまけもしていただいて、ということで。
全体通してどうでしたか?来てよかった。どんな感じでした?ざっくりと最後。
最後ざっくりと、来てよかった、行ってよかったなっていうふうに思っています。
私は馬とか、馬も触ったことなかったかもしれないですね。
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お馬車に行くまで触ったことなかったと思いますし、動物とも関わったなぁかなぁみたいな感じですし、
教育っていう分野も、あまり自分が入っていくっていうところまではやったことがないし、
考えたことがなかったので、新しい世界が広がったというか、
広がったとか深まったっていう言葉が合うような習慣、とても学んでいただいたなというふうに思います。
今後のこれからの活動というか、仕事というかに生かせそうなものは得られましたか?
そうですね。馬の設定とか声をかけない、ギリギリ待って待つみたいな気持ちが持てるようになったなっていうふうに思います。
馬は本当に三陸小馬車いいところだと思っていて、川も近くて山もすぐ行ける、山も近くてっていうか山にあるみたいな。
山の中ね。
山とか川は刺激が多いし、馬とか他の動物たちもそれぞれまたいろんな刺激、子どもたちにとっていい刺激になる場所だなっていう。
馬が育ててくれるって、こういう馬が育ててくれるんだなっていうような、行ってよかったなっていうところと、
体験してみて、やっと必要な支援って、子どもにとって必要な支援ってどこまでなんだろうなっていうのを考えることができたというか、
リアルにちゃんとやっている人たち見て、私もやってみようみたいな、こうやってもやったらいいんだみたいなところを完全につかめたわけでもないですし、
一生どこまでやっていくのかっていうのを引き詰めていくようなところではあると思うんですけど、
自分の中でスッと入ってきたような感じがします。
おーよかった。でも僕らは別に完成してるわけでもなくて、毎晩今日の学びみたいな話をして議論してましたけど、
そういうのも普段ずっと現場でやりながら、今日はちょっとうまくいかなかったとか、試行錯誤しながらやっているところなので、
僕らもずっとそれを模索し続けるっていう、そういう姿勢がよりいい子どもたちの場でなんだろうとか、
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今日の関わり方はやりすぎだったんじゃないかとか、ちょっと遅かったんじゃないかとか、そういうことをずっとやっぱり考え続けることが大事かなというふうに僕らも思ってますので、
ぜひ、どういう現場を今後作っていくのか、かかっていくのかわかりませんけど、動物たちと一緒にやるとか、
本気にやりたくなったらどうぞぜひ教えていただいて、今のことを中心に学んでいただいたりとか、
具体的なアドバイスもできますので、いつでもお越しくださいという感じでした。
ありがとうございました。でも本当にたくさん話す中で、僕らも無意識にやってるというか、
当たり前にやってて、そうそうそういうふうに、実はこういうふうにやってたみたいなことを、
一回意識に立ち上げていくというか、そういう時間になって、
僕だけじゃなくて、他のスタッフもすごくいい学びの機会になったなと思っておりますので、本当に感謝しております。
ぜひ今後の機会の活躍、期待してます。またお越しください。
ありがとうございます。また遊びに行きたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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