084 子どもが育つ場づくりで大切なこと1〜どういう「構え」を持つか(澤田いのりさんとの対話集から)【前編】
2025-01-24 13:36

084 子どもが育つ場づくりで大切なこと1〜どういう「構え」を持つか(澤田いのりさんとの対話集から)【前編】

以下の澤田いのりさんとの対話集からの気付きを4つ取り上げます。

今回は、前編として2つ取り上げました。

どういう「構え」を持つか

  1. 「子ども中心」ではなく「馬中心」
  2. 「計画的」ではなく「身体の感覚」で応答
  3. 「こうあるべき」ではなく「直」でやり取り
  4. 「コントロール」ではなく「フュージョン」

図や抜き出した言葉のスライドのPDF
https://kamakoma.org/wp-content/uploads/2025/01/taiwa2_1slide.pdf
ポッドキャストと合わせてご覧下さい。

計画を手放すこと 身体の感覚で反応すること〜馬が子どもと大人の対等な関係をつくる〜三陸駒舎 対話集2
https://kamakoma.org/reference/#toc3
感覚統合の先にある、子どもが育つことの根幹に触れる対話となった澤田いのりさんとの対話集

五感は古い 七感で子どもは育つ!感覚統合×馬・自然体験
https://kamakoma.org/si/
感覚統合の野外での活用についてまとめたページ

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三陸駒舎 https://kamakoma.org

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以下、内容の要約です。

## キーワード

`馬中心の環境` `体の感覚で応答` `対等な関わり`

## 主な学び

  1. 馬中心の環境作り: 子ども中心ではなく、馬を中心にした環境を作ることで、子どもと大人が対等に関わることができる。
  2. 計画を手放し、体の感覚で応答する: 計画的に行動するのではなく、その場の体の感覚で応答することが重要。

## 知識の説明

### 1. 馬中心の環境作り

**キーポイント**

  • 馬中心の環境では、馬が中心にあり、その周りに大人や子どもがいる。
  • 馬のためにみんなが働くことで、子どもも大人も対等にいられる。
  • 子ども同士も対等に関わることができる。

**説明**

馬がいることで、自然とその馬のためにやるという中で、役割分担や得意不得意が出てきて、みんなで一緒にやれているという感覚が生まれる。

**馬の部屋の掃除**

> 子どもたちと大人が一緒に馬の部屋を掃除し、同じ道具を使って作業を行う。

  1. 誰かが指示するのではなく、みんなが自主的に動く。
  2. 馬のためにみんなが協力して作業を行う。

### 2. 計画を手放し、体の感覚で応答する

**キーポイント**

  • 明確な指示が少なく、雰囲気を察して動く。
  • 計画にはまらず、柔軟に対応する。
  • スタッフが共通の感覚を持っていることが重要。

**説明**

計画を手放すことで、体の感覚で応答し、子どもたちと一緒により良い方向に向かって作り上げていく。

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さんこまラジオ 地区100年を超える古民家で馬さんとともに暮らしながら ホースセラピーの取り組みをしている きびはらがお送りいたします。
今回のテーマは、子どもが育つ場づくりのために大切にしていること どういう構えを持つかというテーマでお送りしていきます。
今回は前回までの3回シリーズに引き続き、 三陸駒舎に1週間ほど滞在した沢田いのりさんと話した内容があって それを元に話していきたいと思います。
最近、三陸駒舎では対話をしてそれを冊子にするという対話集を作っているのですが
その第2弾が、話して相手が沢田いのりさん、作業療法士で もともと韓国統合学会の会長をされている土田玲子さんが主催している
長見の森という長崎にある発達支援の現場に数年携わっていて 当時から馬のいる場所に興味を持っていて
そこ退職されて牧場巡りをしている中で家にも来られて 1週間ほど滞在したというような形になります。
彼女と一緒に30分ちょっとくらいかな、対話をして それを冊子にまとめたのですが
そこでいろいろ、沢田いのりさんは専門的な支援の現場にもいたし 風の人というか外から旅人のようにやってきて
三陸駒舎を客観的に見て、こうだよねというところがそういう視点が入っていて 僕たちが当たり前にやっているようなことも
そこが面白いみたいな感じで指摘していただいて、それを冊子にしました。 そのエッセンスを少し今日はお話ししたいなというふうに思っています。
冊子のタイトルは計画を手放すこと、体の感覚で反応すること 馬が子どもと大人の対等な環境を作るというタイトルになっております。
これちょっと概要欄につけておくので、ぜひ読みたいという方は読んでいただくと、
すごくこう、そうやって馬のいる場所で子どもたちを育つ場作りしているんだというのが少し見えてくるかなと思います。
4つ、主に4つあります。
前提としてどういう構えを持つかというか、構えって心構えとかの構えですね。
1つ目が子ども中心ではなく馬中心。
2つ目が計画的ではなく体の感覚で応答。
03:02
3つ目がこうあるべきではなく直でやりとり。
4つ目がコントロールではなくフュージョンというお話です。
1つずつお話ししていきたいと思います。
1つ目が子ども中心ではなく馬中心という内容ですけれども、
少しこの対話集に出てくるやりとりというか言葉を少し抜け出してあるので、
それをちょっと紹介しながらいきたいと思うんですけれども、
1つ目はまず子ども中心。
これは井上さんがこれまで過去に現場でやってきたところの経験から話している内容で、
1つ目が自分たちが子どもに合わせた環境を頑張って作ってきました。
そのときに一緒にやれている感も確かになるけど、
その子がやってもらっているように感じる場面も多くてというふうに出て、
誰かにやってもらっているような感じになっているということですね。
もう一方が馬中心。
これの中で三里駒車に来て、現場で見ていて、
一緒に馬中心ってこういうことかみたいなことを言葉にしてくれています。
2つ抜き出しているので紹介します。
これは子どもたちと一緒に馬の部屋の掃除をしているときの場面の様子。
やってって誰かが指示しているわけではなく、
大人も子どもも一緒に掃除して運んで、
これうんちを運んでって話ですね。
同じ作業を、同じ道具を使ってやる。
ここを綺麗にしようっていうゴールに向かって一緒にやっている。
その後の中で馬を一緒に引いてお散歩に行った様子かな、この話ですけども、
誰かが引っ張っているという感じではないんですよね。
本当に足並みを揃えて歩いている。
っていうので、本当に一緒にやってるなみたいな感じが馬だとあるなっていう話しました。
1つ目の前者の子ども中心っていう場合だと、
どうしても上下みたいなのが生まれてしまうって話で、
どっちが上どっちが下って変わる場合もありますけど、
一旦子どもが上に立っている状態で、下に大人がいて、
子どものためにその上にいる、
父というか立場上の子どものために働くみたいなことが生まれてしまう。
逆になることももちろんあるんですけども、
大人が上にいて子どもたちが下にいて、それに従わせるみたいな感じで、
どうしても上下、上下みたいなのができやすいなみたいなことですね。
一方で馬中心、馬がいる環境だと、
馬がいて、まず中心、その周りに大人、子ども、
06:04
子どもも複数いるので子ども同士という感じですけども、
みんなが馬のために働くっていう感じ。
さっきは人対人なので、誰かが人のためになっちゃうと働かないんですけど、
馬がいることでみんなが馬のために働くっていうことが起こるよってことです。
それによって子どもも大人も対等にいられるよねっていう。
子ども同士も対等にいられるっていう。
もちろんさっきの井上さんが話してた部屋の掃除をするっていう作業も、
もちろん力の強い弱いとか、体の使い方が上手下手とかっていって、
できる作業量は違うんだけども、
みんな一緒にここをきれいにしようっていうゴールに向かって、
みんなで一緒にやってるよっていう感じが出てきてて、
それは最初の子どもたちに合わせた環境を作るっていうのは、
領域の施設だとサーキットとかっていって、
その子に合わせたいろんなアスレチックみたいな、
さかのぼるとこですね。
ちょっとぶら下がってグラグラ揺れながらジャンプするとか、
そういう課題を設定していくんですけど、
それを大人がその子に合わせて環境を作っていくんだけど、
そうじゃなくて馬がいると自然とその馬のためにやるっていう中で、
役割分担とかその子の得意不得意みたいなのが出てきて、
みんなで一緒にやれてるっていう、
そんな感じが生まれてるなっていう話です。
これちょっと図もあるので、
ちょっとどっかにわかるように載せとくので、
概要欄、これ見ながらもう一度この話聞くと、
ああなるほどねっていう、わかりやすいと思います。
2つ目。2つ目が計画的ではなく、
体の感覚で応答するということですね。
またこれ井上さんの言葉から、
雰囲気でやってるのかなみたいな話をしてるんですけど、
これ何かっていうと、
これやってとか明確な指示が少ないですよね。
たぶんそれぞれが見て動いている。
雰囲気を指して動く感じ。
縮まち人間じゃなく自分で考えて動く。
さらにこういうふうにも言っていて、
ザクッと捉えているから余裕があって、
利き応変に動ける。
余裕が生まれる感じ。
これ雰囲気でやってるんですよねって。
まさに雰囲気でやってます。僕は。
答えたんですけども。
それに対して僕はこういうふうに答えていて、
計画をちゃんと作ってしっかりやろうみたいになると、
計画的にやろうとすると、計画にはまっている、はまっていない、
っていう視点にしか見えなくなっちゃうねっていうことを返してたり。
あとそれ以外に、
これは対応終わってから僕がコメントを入れた言葉なんですけども、
やることを事前に決めない代わりに、
09:01
こういう場が良い、こういう関わり合いが良いという感覚は、
スタッフ共通に持っているなっていうことをコメントを入れました。
まさに計画を決めてとか、事前にこういう風にやろうみたいなプログラムを
ガチッと決めてやると、
これをこなすみたいなところにどうしてもなっちゃうんだけど、
その計画を手放すことで何もないわけじゃなくて、
そこにちゃんと自分の体があって、その時の体の感覚で応答するというか、
子供たちとやり取りの中で、
セッションのようにより良い方向に向かって一緒に作り上げていくみたいな感じですね。
これさっきの流れ、子供中心、馬中心のところにちょっとだけ重なるところもあって、
馬中心でやるときにどういう風にやっていくのかなっていうのは、
その子の出方みたいなのを見ながら、
周りの人の出方を見ながら自分のやり方も決まってくるみたいな感じですね。
その時の、ちょっとさっきも繰り返して言いますけど、
こういうかかり方がいいよねみたいな、
そういうのはなんとなく感覚としてはみんな持ってて、
それを大事にしながら、
やってるなーみたいな、
僕たち雰囲気でやってますみたいなのを言ったけど、
半分冗談半分本気で答えましたけど、
本当そんな感じでやってるよなーっていう感じでした。
ということで、10分も過ぎたので、
まずは最初の2つについて詳しく説明していきました。
次回また残りの2つも解説していきたいなと思います。
実はこの対話集の内容を元にして、
最近生成AIというのがあるので、
それで作詞をして作曲した、
この森さんとの対話集のテーマソングというのがあるので、
最後それを流して終わりにしたいと思います。
ということでまた次回もお聴きください。
それではまた。
形が紡ぐリズムの中で
僕らの心も解き放たれる
流の風が駆け抜ける場所で
計画なんて忘れていい
ありのままの自分と出会える
上手く共に生きるこの時
子供の笑顔大人の夢
12:05
同じ地平を見つめて歩く
手を繋ぐのは言葉じゃなくて
悲しむままに重なる鼓動
自由の風が駆け抜ける場所で
計画なんて忘れていい
ありのままの自分と出会える
上手く共に生きるこの時
自由の風が駆け抜ける場所で
計画なんて忘れていい
ありのままの自分と出会える
上手く共に生きるこの時
この時間が教えてくれる
対等の意味
僕らが作る未来の調和
三陸の風に乗せて
新しい一歩を踏み出そう
13:36

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