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【超簡単★景品表示法#15】缶コーヒーBOSSスタジャンは抽選で○名まで!?
2026-11-02 12:51

【超簡単★景品表示法#15】缶コーヒーBOSSスタジャンは抽選で○名まで!?

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サマリー

景品表示法における一般懸賞で、景品の最高額と景品総額を別々に確認するルールを解説します。最高額は取引価格の20倍または10万円の低い方、景品総額は取引予定額の2%が上限です。1回100円のくじや、3万円のディナーショーを例に、複数の景品を用意する場合の計算方法を説明します。最後に、缶コーヒーのスタジャン懸賞を例として、売上予想1,000万円なら1万円の景品は20名、10万円なら2名までになると示します。

景品表示法の2段階チェックと一般懸賞
弁護士のキタガワです。 YouTubeやTikTok、あとはテレビ番組などで法律の解説をさせていただいております。
金髪頭のおじさん弁護士でございます。 最近、甘髪が多いですね。ご容赦いただければなと思います。
さて、超簡単景品表示法と題しまして、連日ですね、この景品表示法についてお話しさせていただいて、
豪華すぎる商品、豪華すぎるおまけ、キャンペーンとかね、イベントとかで付ける、これが許されるのかどうかという景品規制についてお話しさせていただいております。
前回は、いわゆる一般検証といってね、例えば、ビンゴ大会とか、くじ引きとか、ね、抽選で何名様みたいなね、じゃんけんで勝った1名様にみたいな、
選ばれし者に豪華商品をお渡しする場合の金額の上限MAXのお話をさせていただきました。
ここについての2つ目の条件ですね。
1等賞の最高金額だけではなくて、1等2等3等4等みたいにね、いろんなおまけ、複数用意するときに、
それぞれの全部合わさったね、合計金額、いくらに設定しなきゃいけないのか、というのを今回ですね、続きさせていただきたいなと思っています。
さて、おさらいやっていきましょう。そもそもイベント、キャンペーンで豪華商品、おまけ付けますよね。
それが景品表示法違反になるかならないかというのは、2段階でチェックしましょう、みたいなお話しさせていただきました。
1段階目というのが、豪華商品、おまけというのが景品表示法に定める、景品類に該当するかしないか、これの判断要素として、4個プラス1個の条件を満たせば当てはまっちゃうよ、みたいなお話しさせていただきました
ね。
じゃあ、このおまけというのが景品類に該当してしまった、やばい、というふうに思ったとしても、そこでアウトってなるわけじゃなくて、今説明している2段階目のお話ですね。
金額の上限、マックスを超えているか、超えていないか、ここを判断要素、ここもチェックするよ、ということでございました。
景品類に該当しちゃったとしても、金額の上限さえ超えていなければ、どんなおまけを付けてもOKだよ、ということになっています。
この金額、マックスを超えているか、超えていないかというのは、累計が3パターンあるよ、というお話しさせていただきました。
前々回お話しした1番目、総付け景品、ベタ付け景品って言いますね。
応募者全員にプレゼント、漏れなく全員にプレゼントみたいなおまけの付け方。
これは取引価格の、基本的には最大で2割、20%まで、みたいなお話でしたね。
そして前回からお話ししているのが一般検証、一般人の一般検証金の検証。
抽選で何名様とか、クイズ大会の優勝者、のど自慢コンテストの優勝者、みたいな感じで、選ばれし者に豪華商品を渡す場合ですね。
そして次回からおそらくお話しするのが共同検証、共同生活の共同ですね。
団体、一つのチームでイベントを行う場合、地元の商店街で全体として盛り上げる。
ショッピングモールの店舗さんが全員でスタンプラリーをやるとか、ビンゴ大会やる、みたいなやる時のおまけですね。
これが3パターンあるよということでございました。
そして前回と今回お話しさせていただいているのが2番目の一般検証ですね。
今日はその続きです。一般検証、選ばれし者、抽選で何名様とか、漫才のショーレースで優勝した方とか、
くじ引きとかもそうですね。この場合、豪華商品をつける時には一番豪華な商品、一等賞とかね、特賞とかありますよね。
それの最高金額というのと、例えばね、一等二等三等四等三箇所みたいな形で複数おまけを用意する場合もありますよね。
こういったおまけ、豪華商品を用意する時のこのトータル金額、合計金額、これもチェックしなきゃいけない。
2つのところをチェックしなきゃいけないよということでございました。
そして、この最高金額、一等賞、特賞の金額はいくらか、前回説明しましたね。
取引価格の最大で20倍、もしくは最高金額10万円、どちらか低い方、マックス10万円ということですね。
例えば、1回100円のくじ引きみたいなのをイベントで行うときに、これ一等賞、何を用意できるかというと、
取引価格っていうのは、1回100円ですから、100円を基準、その20倍ということなんで、
2000円、一等賞は最大で2000円相当の景品を用意することができるよということでございました。
あとは、具体例でお話ししましたね。
芸能人が高級レストランを貸し切って豪華ディナーショー、ビンゴ大会その中でやるとしたら、
例えば、ディナーショーの金額が3万円だとしたら、そのビンゴ大会の一等の豪華商品は、
取引価格、ディナーショーの金額3万円なので、その20万円の60万円ではなくて、
さっき言ったMAXで最大で10万円までということだったので、3万円だろうが5万円だろうがディナーショーであれば、
ビンゴ大会のMAXの特賞、一等賞というのはMAX10万円までの豪華商品が用意できるよということでございました。
じゃあですね、今回続きお話しさせていただきます。
景品総額は取引予定額の2%まで
次、合計金額の判断ですね。
ビンゴ大会とかでもくじ引きとかでもそうですね。
一等賞、二等賞、三等賞みたいな形でね、複数おまけ豪華商品用意するときありますよね。
このトータル金額も一応ですね、ルール上限があったりします。
これはいくらかというと、取引予定額の最大で2%ということなんですね。
どういうことかというと、つまりこのイベント、キャンペーン、くじ引きとかでもいいんですけども、
これ予想売上金額、取引予定額というのは売上予想金額だと思ってください。
これの最大で2%までしか豪華商品の合計金額を用意できないよということでございました。
さっきの例で言うとね、1回100円のくじ引きありますね。
これ最高金額いくらかというと、20倍の2000円ということでございましたけども、
一等賞、二等賞、三等賞みたいな感じでね、複数用意する場合を想定したときに、
例えばね、1回100円のくじを1万人分用意したとしましょうか。
そうすると、これがすべて完売したときは、売上がいくらかというと、100円が1万枚あるわけですからね。
なので、100万円分の売上の予想がつきますよね。
言ってみればわかりますよね。
これの最大で2%までなので、100万円分の2%、2万円までということでございます。
なので、一等賞はマックス2000円だし、
一等賞、二等賞、三等賞、四等賞、三箇所、複数おまけ、豪華商品用意するときは、
その景品金額というのが、最大マックス2万円までトータルで準備できるよということでございます。
ディナーショーの景品額を計算する
あとはね、さっき説明した具体例。
芸能人、高級レストランを貸し切って3万円のディナーショー、これでビンゴ大会をやるといったとしましょうか。
このときにビンゴ大会のマックスの一等賞の豪華商品は、10万円までということでしたね。
じゃあこの豪華ディナーショーが、3万円で100名限定でやりますよというふうになったときに、
これ売上金額、予想金額いくらかというと、3万円×100名なので300万円ですね。
これが売上予想金額300万円ですから、ビンゴ大会で一等賞、二等賞、三等賞みたいな形で用意すると、
これは売上予想金額の最大で2%までなので、300万円の2%ですから6万円までなんですね。
なので一等賞、二等賞、三等賞、四等賞、三箇所、ビンゴ大会用意するときは合計6万円までしか設定できないということになりますね。
ということは、さっきこの豪華ディナーショー、最高金額だけ考えればマックス10万円、本来では用意できたんだけども、
さっきのいろんな一等賞、二等賞、三等賞、四等賞も含めた合計金額、トータル金額っていうのが、
売上予想額の300万円の2%までしか設定できないじゃないですか。
なので、一等賞の10万円用意しちゃダメなんですよね。
一等賞だけだとしたら6万円相当のものじゃないとアウトになっちゃうし、
一等賞、二等賞、三等賞って複数用意するんだとしたら、この合計金額6万円までに設定しなきゃいけない。
例えば、一等賞は3万円相当、二等賞は1万円のやつ2つにして、三等賞を5000円何本かにして、
合計トータルが6万円までに設定しなきゃいけないということでございます。
言ってる意味わかりますよね。要はダブルチェックしなきゃいけないということなんですね。
最高金額だけ考えると、一回の取引の2割、20%、もしくは10万円のどちらか低い方ですね。
豪華ディナー賞3万円のディナー賞だと最高金額10万円まで用意できたんだけども、
トータルの金額、一等賞、二等賞、三等賞、四等賞まで準備するってなると、
これは、なるほど、100名分しか用意できないので売上予想金額300万円ですから、
これは、なるほどな、6万円までしか設定できないんだな、豪華商品なかなか付けられないな、みたいな感じで、
両方でチェックしなきゃいけない。10万円、もしくは6万円のいずれか低い方で設定しなきゃいけない。
ってことは6万円か、ということになっちゃうよ、ということなんですね。
缶コーヒーのスタジャン懸賞の人数計算
あとは、ちょっとまた別の具体で言いましょうか。
昔ですけども、缶コーヒーを買うとオリジナルジャンパーが当たりますよ。
スタジャンがもらえますよ、みたいなのがあったんですよ。
もうね、今、若い人は覚えてないかもしれないけどね。はい、わかんないと思いますけど。
これが、例えば、缶コーヒーの売上が1000万円と予想できるんだとしたら、
そのおまけの合計金額っていうのは、1000万円の2%、20万円までという設定なんですね。
なので、そのジャンパーを1万円相当のものを作ったんだとしたら、最大で20名様限定になっちゃうよ、ということなんですね。
はい、言ってみればわかりますよね。はい、売上、缶コーヒーの売上がおそらく1000万だろうと。
それの2%だから20万円ですよね。
なので、1万円相当のジャンパーを作るんだとしたら、20名様分、抽選で20名様にプレゼントになりますし、
例えば、もうめちゃくちゃ丁寧にね、手の込んだ、めっちゃ豪華な10万円相当のジャンパーを作っちゃったんだとしたら、
20万円までじゃないですか、マックスかね。
なので、最大で2名様プレゼントしか用意できないということになります。
こうやって逆算して、おまけを何個用意できるのかというのも考えたりするということでございます。
よろしいですかね。はい、この一般検証、非常に難しいです。
最高金額というのと、複数の景品を用意するときは、
そのトータル金額、合計金額、両側面からダブルチェックして適切に判断していくよ、ということを覚えておいてください。
もしね、ご自身のね、商品とかサービス売るときに、キャンペーンとかやるときに、わからないということがありましたら、
ぜひね、私に気軽に相談していただければなと思います。
最後までお聞きくださりありがとうございました。また次回一緒に勉強していきましょう。
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