コーヒー屋の売上挑戦
はい、こんにちは、mkです。今日も収録をしていきたいと思います。
このラジオでは、コーヒーだけで暮らすを目指していろいろやっていることとか、これからやろうと思っていることなどを話しております。
僕自身、会社員しながらコーヒー豆の販売を始めて6年目になるんですけども、
これまででいろいろ経験してきたこととか、これやったら売り上げが上がったとか、これやったけどちょっと失敗だったなとか、そういった実体験に基づく話をしておりますので、
これからコーヒー豆の販売を始めようと思っている方とか、あとは何か自分の商品を販売したいなと考えている方に聞いていただけると嬉しいです。
特に専業でやっている方というよりは、何かと掛け合わせで副業的な感じでやっていこうと思っている方に聞いていただけると嬉しいです。
より参考にしてあげるかなと思いますので、ぜひお聞きください。
一応週3回程度このように話をしておりますので、今後もお聞きいただければなと思いますので、ぜひフォローとよろしくお願いします。
今日は僕もいつも通り、ちょっと寝坊しましたけど、起きて焙煎して子どものご飯を用意したりして、ゴミ出して、今出勤途中という感じですね。
今日は子どもが起きるのが遅かったので、僕が焙煎とかゆっくりしてても普通にまだ寝てて、若干用意しかけたぐらいで起きてきてみたいな感じで。
起きるのは遅いのはいいんですけど、そうなると僕がご飯あげる時間がなくて、結局奥さんに全任せで出かけるということになるので若干の申し訳なさもありつつ、
でも今日はご飯を食べ終わるまでは入れたのでよかったかなと思います。
こっちは雪が降ってて、若干積もってはいるんですけど、今日は溶けると思うんですけど、
昨日と今日とめちゃくちゃ寒かったっぽくて雪がちらついてますね。
12月なんでこんなもんだろうって感じなんですけど、雪はいらないですね。
もうこれで十分というか、もう降らなくていいですね。
冬なんで仕方ないということで乗り切りたいと思います。
今日から焙煎小屋はストーブを導入して温まりながら焙煎をしてました。
ストーブあるとやっぱり全然違いますね。暖房がやっぱり効かないんですよ、全然。
結局ストーブに頼っている。ダブルでやってるんですけど。
やっぱりストーブあるとストーブのおかげで温まって、そのおかげでエアコンも効き出すみたいなところがあるので、
この冬はまたダブルで乗り切りたいと思います。
ということで今日の話は何かというと、田舎のコーヒー屋で100万円は無理ゲーなのかみたいな話をしたいなと思います。
昨日の放送で僕はコーヒーで次100万円の売上を目指して頑張ろうみたいな話をしてたんですけど、
これをいろんなところで宣言してて、その場所でいろんなコメントとかもらうんですけど、
結構難しくないみたいな言葉も結構いただくんですけど、
僕は多分いけると思うんですよ。いけると思ってる。相当頑張る必要があるんですけど、
でもいけないことはないのかなと思ってたりします。
その根拠とか、どういった順番でやっていこうと思ってるのかっていうところ、
今後何が必要と思っているかみたいな、そういったところを今日の放送では話していこうかなと思います。
単価と販売数の戦略
まず月100万円というと漠然としてて、すごい売上作らないとみたいな感じに思うんですけど、
よく考えてみると、分解して考えると、毎日日に換算すれば、
1日3.5万円の売上を作ることができれば、それかける30日で105万円ということでもう達成なんですよ。
1日3.5万円って言ったら大したことないじゃんみたいな感じで覚えてきますよね。
だから僕みたいなレベルのお店だと、めっちゃ頑張らないとって思うんですけど、
普通のお店とかから占めれば1日3万円だと多分普通なんですよね。
それ以上1日10万円とかざらなお店とかも多分あると思うんですけど、
そんな中で僕は1日3.5万円というのをクリアしていく必要がある。
現状を言うと、全然クリアはできなくて、1日1万円越えがやっとみたいな状態。
最大過去には2万円越えはできていたので、不可能なことはないというのがこれでわかると思うんですよ。
全然2万円とかで安定するわけではないですけど、いろんなことが重なって2万円という売上が達成できたという感じですね。
だからそう考えると、あとちょっと頑張ればいけるんじゃないかという話なんですよね。
僕は取り上げを上げていくのって結構難しいなといろいろ思っていたんですけど、
それって今と同じやり方でやろうとしていたから。
給料を超えたけどそこから停滞するというのは商品のラインナップも変わっていないし、
商品のそれぞれの単価も全然変わっていないという状態で、
それで同じ件数を販売しようとしていた。
結局同じ件数も販売できないんですけど。
だからそういう状態、だから言ったらそれの逆をしていけばいいということで、
単価をまず上げますということですね。
単価を上げるためにはただただお金、金額を上げればいいというわけじゃなくて、
商品にまず付加価値を増やしていくというか、どんどん価値を感じてもらうものを付加していく。
だから簡単な僕の手間がかからないようなもので付加価値を追加していくというのが大切かなと。
結局それによって労力が増えると今度は件数が稼げないということで、
やっぱり件数も大事。
件数は維持か向上させる必要がある。
今現状100何件というぐらいの件数なんですよ、月に。
これ以上増えるとちょっと負担に感じる件数。
過去に200何件とかやってたというか、200、300近く確かあったときがあって、
そのときは結構しんどかったんですよ、毎朝というか。
それによって早く発送しなきゃみたいな思いもあるし、
結構つらいですよね、その状態って。
そうならない範囲。
だから件数は増やすか維持かぐらいにしておいて、
やっぱりタンクアップというのが一番必要。
タンクアップするにはもっと価値を感じてもらえるものをどんどんどんどん付加してもらう。
新商品でもいいですし、
今ある商品に、例えば梱包の方法を変えるとか、
プレゼント用の梱包とかを用意するとか、今だったらお製帽とか、
そういうのをやっていくと、単価は上がりますよね。
同じことをしてでも見栄えを整えることで単価を上げることができる。
それに伴って労力が増えるので、
労力が増えない範囲で単価をアップする方法を考えていく必要がある。
だからそういうので、今後変数は今のまま可能であれば上げたい。
けど基本的には維持かな。
維持というか、ちょっと上げる方向にいっておかないとまた下がるので、
若干は向上だけど過剰に上げすぎないというのが大切かなと。
商品化の工夫
ゆっくり多倍やっていると結構しんどいので、
変数は今のままで、割と充実はしているので、
あとはもうちょっといろんな人が価値を感じてもらえるものを
商品化していくというのが必要かなと思います。
それはコーヒー豆だけに限らず、
今ちょっとやっているのはステッカーとか、
全然売れてないですけどね、ステッカー。
びっくりするほど売れないです。
それはそうですよね。
そういうふうにやってみると、
これは簡単には売れないなみたいなのが分かってくるので、
そういうので学んでいく。
今の時期であれば靴下とか、そんなのもありかな。
コーヒー豆とセットで靴下も入れて、
みたいな感じで、寒いのでちょっと温かめの生地で作ってみる。
そんなのもありかなと思います。
そうやっていろいろ工夫して単価を上げていくのが
一番今の課題かなというふうに思っています。
あとは季節による変動というのも考慮していかないと、
今後また夏が来たら売り上げが落ちてなくはめになるので、
そうならないように今から夏に向けて考えておく必要があるかなと思います。
水出しコーヒーもそうですけど、
そのまま飲めるようなコーヒーゼリーとか、
普通の瓶入りの水出しコーヒー、
水出しコーヒーというか牛乳と割れるカフェラテベースというのでしたっけ、
そんなのをやっていく必要もあるかなと。
一度やってたんですけど、結果してうまいこといかなくて、
1回目の仕様とか1回目買った分は売り切って、
2回目で多分失敗というか、
リピートしようとは思わなかったんでしょうね、多分ね。
だからその後は続かなかったんですけど、
しかも高いですね、小さいサイズで2000円とか高く感じるかなというふうに思って、
そこは1回やめようということでやめたんですよね。
そういうのも今後新たにやっていく必要があるかなと思います。
だからその時は、
確かブラックというか砂糖加糖なししかなくて、
加糖なしはちょっと、
加糖ありのカフェラテベースは僕結構好きだったんで、
そういうのを商品化したかったんですけど、
どうしても加糖ありを作れるところが小ロットドとなくて、
ちょっと残念ながらそこはやめたという感じなんですけど、
そんな感じで新しい商品とかを増やしていって、
新しい商品か今ある商品を工夫して単価アップを考えていく必要があるかなと思います。
売上達成の戦略
そんなところですかね。
だからそれで単価を上げることで今の売り上げ件数が維持できれば、
1日で3万円というのはクリアできると思うんですよね。
1日で3万円クリアできれば、
おのずと月の売り上げが100万円に近づいていくということです。
だから件数で稼ぐというイメージではなくて、
どちらかというと商品に価値を感じてもらうようなことを
いろいろ考えていきたいなと思います。
件数で勝負すると結構しんどいですし、
とはいえ自分が会社員だからという前提は外して、
そこだってお客さんに関係ないですからね。
そこは外して、
コーヒー屋さんとして何ができるかというところを
いろいろ考えていきたいなと思いました。
今日の話は田舎のコーヒー屋で月100万円は無理系なのかという話をしてきました。
結論としては無理ではないという僕は思っていますので、
いろいろ頑張っていきたいなと思います。
今日もお聞きくださりありがとうございました。
この放送は週3回程度の話をしておりまして、
この放送を文字起こししたものをテキスト版として
NOTEというサイトに公開しております。
NOTEへのリンクについてはこの放送の概要欄に貼ってあるので
よければ覗いてみてください。
今日もお聞きくださりありがとうございました。