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こんにちは、きなこです。今日はちょっと直接録音なのでね、音質悪めかなと思いますが、お許しいただけると嬉しいです。
私は1歳の男女の双子の子育てをしながら活動しているフリーランスの漢方ライフコーチです。このラジオでは、これを聞いてくださるあなたの心がちょっぴりご機嫌に豊かになれるヒントをお伝えしております。
今日はね、家の近所のスーパーから自宅までなので、たぶん3分ぐらいしかしゃべれないので、早速本題に入ろうと思うんですが、昨日クライアントさんとのセッションのシェアになります。
それが何かというと、まあね、いろいろあるんですけど、そのうちの1点をまずは今日は取り急ぎということで、よいしょ。
それが何かと言いますと、女性目線から見た生理の眠気をどうやってパートナーに理解してもらうか問題っていうところですね。
生理に関わる辛さって人それぞれだと思います。イライラ、貧血、眠気、その他いろいろありますね。
昨日クライアントさんが教えてくれたのは、泥のように眠かったらしいんですよ。びっくりするくらい眠くて、ソファーから立ち上がれないくらいの勢いの眠さね。
それをパートナーに辛い眠いって言ってたら、パートナーの方がね、眠いんだったら寝たらいいやん。
俺も眠いとかね。あとはもっと眠い人たくさん世の中にはいたはんねんから、眠い眠い言うてんと、体調管理しーやーじゃないけど、そういう感じで言われたそうなんですね。
それを言っててセッション中にね、思わず違う、そうじゃないよね、歌いたくなるよねっていう話をしたんですが、女性の中ではこれ共通認識なんだけど、男性の中ではね、分かんないんですよ。
それを分かれって言われても難しいんですよ。逆に言ったら私たちが、男性が股間を蹴られた時の、もうほんまに星が散るって旦那さんは言いますけど、それを分かれって言われても、想像では分かることはできても、どれだけ想像を膨らましても自分ごとにはできないんですよね。
それと同じで、生物学的上、女性の悩みをね、心底分かれって言われても難しいんですよね。特に今回セッションしたクライアントさんのパートナーの方は、カラーセラピーをさせてもらってるんですけれども、そうやって分析した結果、黒タイプ、青タイプとかなので、結構ね、自分ごとができないタイプなんですよ。逆に言うと冷静沈着でね、他人の意見に惑わされない、俺は俺っていうところがあるんですが、
私の旦那さんも全くこのタイプ。だから共感能力がとっても低いので、それと加えてクライアントさんは超共感能力高めやから、自然とね、相手にそれ求めちゃうのよね。自分の色眼鏡で見ちゃうからね。
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じゃあそんな時にどうやったら分かってもらえるかっていうところで、まず100%共感してもらえることはもう諦めてしまうっていうことですね。これはもうしょうがないですね。生物学的上違うからなのね。
でも、大体こういうことなのよっていうのを伝えることはできますよね。知識として、生理学としてこういうことなのよっていうのをお伝えすることはできるから、そこまではね、相手にとって、私今こういう状態なのって、特に黒さん青さんタイプっていうのはね、結構客観的な情報を重視するタイプなので、
なんかそれを伝えると、100%の理解はいかなくても、そういうもんなんだっていうのはできるから、プラスアルファ自分がどうしてほしいかっていうのをね、ちゃんと言語化して伝えるのが大事になりますね。
でね、女性ホルモン、特にプロゲステロンっていうね、横体ホルモンがありますけれども、こいつ眠気引き起こす犯人の一人なんですが、この代謝物って言ったらいいのかな、体の中にお仕事をして、ある程度代謝されて出ていく手前の状態ね、この状態ってちょっと難しい話になりますが、
ベンゾシワセピン系っていうものと、ちょっと構造が似てるっていうふうに一説では言われてて、これ何かって言われたら、医療現場で使われている睡眠薬なんですよね。だから、ちょっと寝不足で眠いとか、ちょっと疲れて眠いとか、そういうレベルじゃないんですよ。一言で言うなら、女性ホルモン関係の眠気ってレベチなんですよ。普通の眠気とは。
注射とか薬を盛られている状態って思ってください。薬を無理やり盛られて眠くならされている状態。だから、寝ても治んないのよ。経験者は分かると思いますけど。寝てどうにかなるもんじゃないんですよ。
だから、それに対して、じゃあ寝ろよって言われたら、これは違う層じゃないんですよ。そういう時は、男性の方が言ってはるかな?言ってはったら、もし泥のようにパートナーが眠そうやったら、睡眠薬盛られてるって思ってください。
なので、自分にできることは何かな?相手がね、普段家事してくれてるんやったら、その代わりに自分ができることないかなっていうふうに。やっぱりここはパートナーシップの見せどころですよね。お互い協力し合うっていう姿勢が大事かなと思います。
で、逆にこれを聞いてらっしゃる大半の方は女性の方が多いと思いますが、そういう状態やっていうのをきちんとパートナーに説明するっていうことも大事だと思うんですよね。
別れよっていう、もうイラッとしてんねん。別れよっていうのは、これはね厳しいようですが、旦那さん、パートナーに対する怠惰だと思うんですよね。
政治家じゃないけど、ちゃんと説明責任は果たさないといけないと、私は考えるタイプ。で、それをしなくて、なんか知らんけど一人でモヤモヤしてグルグルしちゃうっていうのはね、どうしてもわかりますよ。
わかるんですけれども、パートナーからしたら、余計それで絡みにくくなりますよね。どうしていいかわかんなくなるからね。
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だから、女性の方はそれをきちっと説明してあげるっていうのはすごく工夫としては大事だと思います。どんぐらいしんどいのか、そして何をしてほしいのか、これをきちっとお伝えしてあげることですね。
で、あともう一つ、やらない勇気ね。これぐらいしんどかったら、もうね、睡眠薬もられてる状態でね、頑張ろうとしないことですね。
お仕事が休めそうだったら休んでもいいし、どうしても休めへんやったら手抜けるとこは抜くとかね。仕事は出勤せなあかんかもしれへんけど、家事とか育児とかそういうところでできるところはもうとにかく抜いていく。
自分の裁量でできる範囲のところはとにかく抜くっていうことを意識してもらったらいいと思います。
ただでさえね、忙しい家事育児だと思いますけれども、睡眠薬もられた状態で普段通りのパフォーマンスを発揮できるかって言ったら無理なんでね。
そう、なのでそこは割り切ってしまって、ごめん、今日私無理っていうふうにちゃんと言ってください。
そして、普段以上に自分に優しくしてもらったらいいんじゃないかなと思います。
ということで、今日は短くなりましたが、以上でございます。きなこでした。ほなまたねー。
