The persistent effect of initial success: Evidence from venture capital/VCのパフォーマンス持続性を研究した論文/初期の成功が後のパフォーマンスに持続的な影響を与えることを確認/
最初の10件の投資のうち1件のIPOが、その後の投資全体のIPO率を最大8%向上させる/
時間が経つにつれて、初期の成功の影響は減少する/初期の成功は、次の50件の投資まで持続し、それ以降は影響が薄れる/初期に成功することによって、投資行動やネットワークの構築を通じて、成功したVCファームは優れた投資機会にアクセスできるようになるため/モニタリングや指導の能力の差は、持続的なパフォーマンスの差にあまり寄与しないことが示されている/シグナリング効果/未上場投資のVCだと特に重要であるといえる/
■参照先:
INITIAL
https://initial.inc/
The persistent effect of initial success: Evidence from venture capital
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0304405X20300337
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00:07
This is 令和スタートアップ。この番組では、令和新時代を切り開く日本のスタートアップの話題を中心に、馬大好きYusuke Asakuraと、あ、猫大好き森安子が緩くお話しいたします。
ということで、みなさんこんにちは。イニシャルユーザベースの森です。
こんにちは。アニマルスピーツのAsakuraです。
ちょっとあの冒頭で噛んでしまいました。
なんで噛んでるんだよ。
なぜ噛んだ、今。
あのですね、あの変な話なんですけれども、あのカメがあるんですよ、私。
え、そんなの準備してんの?
はい、カンペ、あのこのセリフはもう一問一個間違えちゃいけないんで、カンペを用意してるんです。
あ、冒頭のやつね。
はい、冒頭のやつです。
いや、他のなんか内容とかさ、すごく適当にやってるじゃん。
あ、適当ではないんですけども、適当ではないんです。吉田にやってる。
吉田にやってるよね。
吉田にやってるんですけれども、これはあのカンペがありまして、あのさっき、さっきのね収録の時に画面を大きくしてたんですよ。
うん。
あのリストの文字が見やすいようにと。
で、その拡大をしてたらですね、カンペがあの途中でこう折り返して見えなくなってしまってまして、あの、つっかえるという感じです。
はい。なんでもいいですね。
大したことなかった。
朝倉さん最近楽しいことありましたか?
え、え、何?
僕は毎日楽しいですよ。ご機嫌です。
あ、そうなんですか。そうなんですか。
楽しくやってます。
朝倉さん毎日ご機嫌なんですね。
超ご機嫌だよ。
そんなご機嫌な感じの、まあ、時はあの、参見されるって感じなんですけども。
なんで今言葉を選んだ。
なんかあの、いつも、そんなにあの、あれじゃないですか、感情の起伏があるようでない感じじゃないですか。表に出さない感じじゃないですか。
あ、そう?
はい。
そうかもしれませんね。いや、起伏はありますよ、とても。
起伏はありますけど。
そうなんですね。あの、じゃあ、最近はなんでそんな楽しいんですか?
いや、そんなね、そんなに深堀るほど聞いていてわかるだろう。適当な感情の起伏が。
まあね、お仕事は順調ということで。
まあ、そうっすね。うん。まあまあ、ほぼね、すべてオンゴーイングって感じです。
素晴らしい。さすがです。
はい。
私の嬉しいことを聞いてください。
それが本題ね、ごめん。ごめん、気づかなくて、ちょっと。
意外心が気づかなくて、失礼しました。
どうしたの?森さん、何か最近良いことあった?
ありました。
何?
うち、猫を2匹飼ってるって言ったじゃないですか。
はい、あ、そうですね。
そうですよね。で、あの、2匹目はニュージョイナーっていう話もしましたよね。
あー、言ってたかも。
で、あの、2匹の仲が悪いっていう話も、あの、この番組でしてたと思うんですけれども。
うんうん、ありましたね。
ついにですね、仲が良くなりました。
あ、ほんと?
おめでとう。
あー、それは良かったね。
03:01
いやー、時間かかりました。
うんうんうん。
時間かかりました。あの、もう今はですね、2人並んで、あの、窓辺にですね、こう、猫が乗れるような、出窓みたいな台を設置してるんですけれども。
はいはい。
そこに2匹並んで、座って外を見ているみたいな光景が見れるようになりました。
へー。仲良くなるんだね、そうやって。
仲良くなりますけれども、やっぱあの、あれですね、あの、ニュージョイナー結構しつこいんで、あの、戦獣猫に対して。
うんうん。
しつこすぎると、やっぱり戦獣猫はキレますね。
うん、たまに調子乗ってるとガソリンでいくよと。
バーンって、しかも結構強い猫パンチが飛んでってる感じですね。
強い猫パンチ、痛そうだね。
痛そうで、なんか普通にパーンって音してるんで。
なるほど。
まあでも、おかげさまで仲良くなりました。
うん、良かった良かったそれは。
良かった。
何より良かったです。
皆さんあの、猫のね、状況をね、もしかしたら知りたかった方もいらっしゃると思うので。
え?
ははは、大丈夫ですよと。
ついに仲良くなりましたよということを報告させていただきました。
はい。
はい。
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はい。
ということで本日のテーマに移ってまいります。
はい。
前回、VCキャピタリストのランキングを見ていきましたね。
はい。
そこでナビンチャッタさんという方が4位にいたんですけれども、彼は見出すリストに16回も登場しているんですよ。
すごくないですか?
すごいね。
継続的に高いパフォーマンスを出すのって、VCの皆さんだったら悩んでいることだと思うんですよ。
本当そうですよね。
そんな皆さんのために私、見つけてきました。
ものすごく少ないオーディエンスを想定していたと思いますが、いいんだよ。
みんなのために探してきました。
オビズに行こう。
継続的に成功するために必要な要因。
オビデンスフロムベンチャーキャピタル。
うん。気になる気になる。
論文を見つけてきたんです。
論文の題名を今読んだんですけれども、なんか変な風になってしまいました。
はい。
要は継続的に、これはリターンがどうやったら大きくなるかみたいな話ではなくて、継続的な成功を生むための要因は何かということにフォーカスした研究論文になります。
これをですね、これは2020年の論文で、被引用数が169、そこそこある。
06:01
ジャーナルオブフィナンシャルエコノミクスに掲載されているものです。
で、このThe Persistent Effects of Initial Success, Evidence from Venture Capitalというタイトルの論文になるんですが、
これはですね、訳すと初期の成功がもたらす持続的な効果、ベンチャーキャピタルからの証拠というのを見つけてきました。
初期投資、初期の投資の中から成功が生まれることが重要で、その成功の効果っていうのはどれぐらい続くのかっていうのを実証分析した研究論文になります。
で、これ私がですね、チャットGP&Tさんに読んでもらって、要約してもらったところですね。
概要をガサッと教えてもらったところ。
はい、フル活用してるじゃん。
はい、そうです。初期の成功、この成功っていうのは何なのかっていうとIPOです。
IPOを成功と定義して、その後の投資成功率を最大8%向上させるそうです。
で、これ初期の成功っていうのは何のことを言ってるかっていうのを掘り下げると、そのVCの最初の10件の投資の中からIPOが生まれるか生まれないか。
おー、なるほどね。
面白くないですか?
えー。
で、それがその後も継続して成功につながっていくというのが今回の論文でわかっています。
で、ちなみにその後の投資パフォーマンスに与える影響は最大で50件の追加投資まで続くことが示されているそうです。
だから最初の10件のうちにIPOが生まれたらその後50件もその良い効果が継続するようという風に言ってます。
じゃあ良い効果っていうのは何のことを指しているかっていうと、
ここの第3章とか第4章ぐらいで論文に書いてあったんですけれども、それを見ると初期の成功をするとより良い案件へのアクセスがしやすくなるから成功確率が上がってIPOの成功が増えていくという行動になるそうです。
その要は投資行動のチャンスが広がるってそのネットワークが拡大するからそういう効果が続きますということはこの論文が言ってました。
このVCが投資しているところはすごく成功しているよってことを見たらVCがよく知られるようになるからそこから投資を受けたいという企業家の方々も集まってくるんだろうし、また資金集めのところでも最初から良いパフォーマンスを出しているんだなということで、
09:14
LPさんからも出資を受けやすくなるという、ある種の好循環が生まれていくということですよね。
おっしゃる通りです、さすがです。シグナリング効果がめちゃくちゃこれはつきますよっていう結論なんだなっていうのを私も感じまして、ただVCファームがよくやるポートフォリオ投資先に対してのモニタリングとかの指導っていうのは、継続的な効果には効果がないということも言ってました。
そうだよなっていう感じではあるんですけれども、モニタリングや指導を通じてそのバリューアップ、絶対額の方っていうのをもしかしたら大きくすること、評価額とかですよね、大きくすることはできるかもしれないんだが、パフォーマンスの持続性に大きくは影響しないって言ってました。
だからそれほどその投資機関へのアクセスの向上っていうのが初期の投資の成功でめちゃくちゃ決まるっていうのが言えるっていうのがこの論文からわかりました。
だから1号ハンドの投資ってすごく重要なんだねっていうのが言えるんじゃないかなとこの論文を読んで思いました。
なるほど。
はい、というのがこの論文の要約でございました。なんかあれですか、実際今朝倉さんも1号ハンドですけれども、何か体感値とアウトがありますか?
何でしょうね、VCって結局のところどこまで行ってもブランド商売なので、差別化ってどこまで行ってもできないんですよね。
もうとって気付きようがないんですよ。もうなんか1ジャンルだし。ある種ものすごくなんだろうな、これはVCに限らず投資家全般に言えることですけれども、ある種付加価値すごい低い世界なんですよね、開催価値っていう点において言うと。
今の言い方ちょっと間違ってるかもしれない。ただ何言いたいかっていうと、ファンドサイズでかくすればいいのかっていうと、別にお金を大きくすることっていうのはあなたじゃなくてもできますよねって話であったりだとか。
じゃあセクター特化して深掘りしていけばいいのかっていうと、じゃあそのセクター倒れたら全部おしまいですねみたいな、よりボラ取りに行ってるって話になっちゃって。逆に言うと他の投資家を一致することになったとか。
なかなかどこまで行っても差別化って、する努力をしなければいけないけど、しにくい世界なのかなというふうに思うんです。ってことを思うと、やっぱり究極はやっぱりブランド。
12:09
ブランドっていうのは何を意味するか、何を持ってブランド構築していくかって話があるんですけども、ブランド構築して法循環を生み出す、いい弾み車を作っていけるかどうかっていうのが大事なんだろうなというふうに思っていてですね。
そういう意味で言うとやっぱり初期に一定成功しているかどうかっていうことが、その後において、
成否を分けていくというか、そもそも最初の方からうまくいかないと、もう次は蘇生できないって話になってくる。
確かに。
残らないんでしょうね。生存しないから。
確かに、生存者バイアスの可能性も。
そう、生存者バイアスっていうか、バイアスでもないんだよね。だって生存しないんだからさ。
めちゃくちゃうまくいって、スパッと解散っていうケースはそろそろあるかもしれない。
うん、確かに。
それもあるのかもしれないな、言いながら思いました。
逆に言うと、うまくいってなかったら次はないよっていうことにおいては、バイアスというよりは一定妥当性あるんだと思いますよ。
確かに。
ここまで初期の投資の、しかも10件の中からの成功っていうのが、その後に影響するっていうのが、数値としてオーディションされてたのがかなり面白かったところで、
だから50件まで持続するけど、つまり61件目以降の投資には初期の成功率っていうのは全然影響しなくなるらしいんで、
最初にダーンと成功して、その後ポジションを築いていくっていうのが、好循環に乗りやすいサイクルっていうのはここでわかったのかなと思いました。
うんうん。
一期半の重要っていうことですね。
そうですね。
知ってたってこっちかな。
多分誰しも、はい。
思っていたことだけど、本当にこれで実証されたっていうのが面白かったところです。
IP率が8%高くなって。
結構でかいと思うんですよね。
そうですね。
なのでこの論文、もっとどういう実証分析をしているのかとか、対象企業がどこなのかみたいなのも結構結果に影響してくるので、
そういった細かいところまで見たい方は是非原文を見てください。
これだからあれだね、注目すべきはミューチャルファンドとかフェッチファンドだとそうでもないっていうことですね。
確かにそうですね。
買えるからね彼らはいつでもマーケットで売買できる。
確かに。
そう、ここは大きな、VCも大きな区域でいうとプライベートエクイティで、
プライベートエクイティって言うと一般的にバイアウトファンドを想起しますけれども、
カーラエルとかベインみたいな、だけど広く言うとプライベートエクイティでして、
プライベートエクイティって買いたくても買えないからね。
そうなんですよね。
15:00
そこへのアクセスが広げるって意味において、
やっぱり他のファンドと結構種類が違うよってことが実証的に。
確かに。
あったということによって意味がありそうですね。
さすが朝倉さん。
ちょっとまずいなと思ってちゃんとまとめました。
ありがとうございます。
これで皆さんもこの論文に興味が湧いたと思いますので是非見てください。
見てください。
ということでごきげんよう。
ごきげんよう。
15:24
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