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2024スタートアップ資金調達動向_福岡地方都市からの景色
2024-10-18 51:09

2024スタートアップ資金調達動向_福岡地方都市からの景色

九州最大級のStartupイベント「StartupGo!Go!」

https://startup-gogo.com/2024/


2024年10月に開催された「StartupGo!Go!」でのセッションの模様をお届けします。


令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください。

https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8



■参照先:

スピーダ スタートアップ情報リサーチ

https://initial.inc/enterprise


2024年上半期Japan Startup Finance - スタートアップ資金調達動向 -

https://jp.ub-speeda.com/document/240730wp/

感想

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00:01
This is 令和スタートアップ。この番組では、猫大好き森厚子と、馬大好きYusuke Asakuraが、スタートアップにまつわる様々なエピソードをゆるふわっとお話ししているのですが、
今回は、私、Asakuraが参加したイベントの模様をお届けします。
はい、ではこれから50分。皆さん短い時間ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
本セッションですが、スタートアップの資金調達にフォーカスしまして、前半、まず日本国内の資金調達の現在地、
主に、2024年上半期のデータを使ったものになりますけれども、そこのサマリーをご説明しまして、前提を揃えた上で、地域ごとの特色というのを見ていければと思っております。
本セッションでは、この3名でお送りさせていただきます。じゃあ、松永さんから一言お願いします。
はい、FFGベンチャービネスパートナーの松永と申します。本日はよろしくお願いいたします。
福岡銀行系のベンチャーキャピタルでございまして、私自身は2019年1月に移住してきて、今6年目でございますので、
福岡代表枠として、6年経ったので許してもらえるかなというふうに思っています。どうぞ本日はよろしくお願いいたします。
朝倉さんお願いします。
はい、朝倉と申します。今、アニマルスピリッツというシードアリー向けのVCを昨年の1月から運営しています。
もともと自分自身もスタートアップの経営やったりだとか、上場企業の経営やったりだとか、いろいろやってきたんですけれども、
そういった経験を生かしながら、スタートアップの皆さんのお役立ちをできればなというふうに考えて活動しています。
森さんとですね、いつもポッドキャストをだいたい不定期、週に1回あるか2週間に1回かぐらいのいい加減な週期でやってますので、
もしよかったらお聞きいただければと思います。よろしくお願いします。
今日ですね、いろいろなデータをご紹介していくんですけれども、弊社のデータを使っております。
これまでイニシャルという名前で提供させていただいていたんですが、
今年の7月からブランドがすべてスピーダに統一された関係で、スピーダと名を改めておりますので、ぜひスピーダさんとお呼びいただければ嬉しいです。よろしくお願いします。
では上半期のサマリーを見ていきたいと思います。
さっきから映っている通りになるんですが、2024年上半期、1月から6月末までの資金調達の観測でございます。
こちらの資金調達の定義なんですけれども、エクイティの調達になります。デッドは含めておりませんので、こちらご注意ください。
エクイティのこの10年間の推移を見ましたところ、基本的には右肩上がりなんですね。
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2020年だけちょっとへっこんでるんですけど、これコロナの影響でだいたい1.5ヶ月分ぐらいですね、ちょっと取引がストップした時期がやっぱりありまして、その分がへっこんでるという形になります。
2022年がピークになってまして、ここあれですよね、マーケットと言いますのは東証グロース市場のですね、調子が悪くなったのが2021年末からでして、
その影響が未上場市場に出始めたのが2023年というのがここから読み解けることになります。
上場のイグジットのところではすでに2022年の時からダウンランドIPOという言葉をお聞きになった方も多いんじゃないかなと思うんですけれども、そういった形で2022年は影響が出ていました。
2023年から未上場の調達にも影響が出て、その2023年の傾向を継続しているのがこの2024年という形になっております。
これめちゃくちゃへっこんでるように見えてるんですけれども、このデータはですね、一般に公表されているプレスリリースとか等規模等本とかを観測して作っているので、リアルタイムな情報であるかって言われるとそうでもないんですね。
なので後からちょっとこう発見される、遅れて発見される迷彩で結構ありまして、その分がへっこんで見えています。
なので実際としてはもうちょっと多くてですね、ただ前年50%に達してるかっていうとそうではないっていうのが上半期でございました。
達してないっていう理由が次のこの1周あたりの傾向から読み解けるんですが、中央値上がってて平均値が下がっている。
これ分かりやすい特徴になってまして、平均値の方が非常に特徴かなと思っています。
今ちょっと遅れて出るっていう話をしたんですけれども、小さい案件ほど遅れて発見されるっていう傾向があります。
逆を言うと大きい案件、大きい金額の案件ほどリアルタイムで発見されやすいので、分布がですね、大きい金額に寄っている状態のデータっていうことが言えるんですけれども、
それなのにも関わらず平均値が前年よりも下がっているっていうのがポイントになるので、
だから大型の大型調達って言われているもののサイズ感が2024年上半期は小さくなっているんだなっていうのが読み解けるかと思います。
それを実際に検証したのが、資金調達の規模ごとに細かく見ていったこのグラフになります。
これ見ると100億円以上が2024年はなかった感じになっております。
50億円、100億円未満がその間に増えている。
電池が1個下がっているみたいな見え方になりますよね。
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特徴的なのがこの10億円未満のところになっておりまして、
この増減ですね、金額も若干増えていて、調達者数が14%増えている形になっています。
この14%の増加っていうのは全体の調達者数の増加も、
昨年の今、1年前の同じぐらいの時期に集計した2023年上半期と比較したときが調達者数が14%増だったので、
だいたいこの10億円未満、つまり小さい案件が2024年はめちゃくちゃ増えているというような傾向が読み解けました。
だから総括すると、いわゆる大型調達する人ってだいたいミドルとかレーターと呼ばれるようなステージの方々ですよね。
そこがもしかしたらちょっと苦しい感じになっていて、
アーリーのところ、シードアーリーのところが増えているということが見えるのかなと思っています。
投資家目線でいけば、やっぱりイグジットが今ちょっと厳しい感じになっていますので、
イグジットに近いミドルレーターは避けて、より遠いアーリーシードのところに投資が流れているという傾向が見えるかと思います。
ここまでベラベラベラって話していっちゃったんですけれども、朝倉さん、今回この2024年の傾向を見てどういうふうにお感じになられていますか。
そうですね、今シードアーリーとレートの違いというのをおっしゃっていただきましたが、周りのVCの人たちともよく話をしていて、
やっぱり皆さんよくおっしゃるのが、シードタイミングというのは結構混み合っている。
混み合っているというのは具体的に言うと、投資家、VC側が結構投資する人たちが多くて、
例えば3年ぐらい前とかってシードの投資が、基本的には面白いなと思って投資するといったら、
大体VC側の立場からすると投資できるような形だったんですよね。
ただ、今はどちらかというとVC同士がコンペになるようなケースというのが結構増えてきていて、
それはスタートアップの皆さんからすると、ある種選べるような環境になってきたという意味においては、
別に悪い状況じゃないんじゃないかなと思います。
一方、問題なのはそれよりも少し後になってきたところで、
例えばシリーズAに資金調査するのが結構難しい。
シリーズAというのは具体的にはもう何か既に世に出しているプロダクトがあって、
PMFと言ったりしますけれども、それが一定程度顧客に受け入れられていて、
資金を注入したら結構スケールするよねというのが一定程度目処がついている段階。
ここが非常にハードルが高くなっているということ。これが一つ。
あと先ほど森さんからおっしゃっていただいた通り、レートの投資ですね。
僕も以前レートのファンドを運用していて、今もザ・ファンドというレートのファンドを運用していまして、
それも投資しきっちゃったので、あともう見ている段階なんですけれども、
そういうのをやってきたんですが、やっぱり上場近いタイミングだと、
やっぱりイグジットする、IPをする時の規模感というものをベースに皆さん逆算して投資をするわけじゃないですか。
残念ながら今、そういった上場マーケット、グロース株のマーケットってなかなか根が付きにくい状況になっている。
09:07
となると、じゃあこれ投資してもリターン出られないよねということで、
非常にその投資の時の目線が厳しくなるし、なかなかそこに投資しようという人たちが増えてこない。
これがシードとレートの違いなのかなと。
あと全体感で言うと、とはいえざっくり言うと去年の前半、2023年の前半と2024年の前半って、
そこまで大きく変わらないのかなというふうには。
そうですね。金額だと4%ぐらいの差分ですね。
ですよね。だからおそらく後からそういった判明するものもあるから、
まあ結構まだ誤差の範囲かなと思っていて。
一方で、今年の後半になってから結構大型の調達が続いているじゃないですか。
例えばこれ、サカナAIとか、NUMOとか、令和トラベルとか、Nストックとか、DAINIとか、
そういったものは全部反映されていないわけで、そう思うと結構大型の調達が続いてますよね。
そう思うと、ひょっとしたら2023年よりも締めてみたら多いって可能性もあるんじゃないかなというふうには思ってみています。
あって欲しい。
まあ増えるんじゃないかな。
あともう一つ付け加えるとするならば、確かに2022年でピークアウトして2023年下がっちゃって大丈夫かなっていう話ありますけれども、
大丈夫です。他の地域もっとひどいから。
アメリカとかの話。
北米とかヨーロッパとかもう本当にガタガタだし、もう中国なんて本当に大変じゃないですか。
それを思うと確かに2020年、21年みたいな、特に21年ですね。
ああいうすごい、まあちょっと今から思うとやっぱりバブってたんだなっていうふうに思いますけど、
その時の温度感とは違いますが、とはいえ日本がそんなことさらひどいという状態では決してないので、
依然として日本はかなり企業環境としては向いていると思います。
はい、ポジティブなメッセージがありました。
おっしゃる通り、日本もですね、基本的に上半期よりも下半期に大型調達が集中するという傾向がありますので、
後半はきっと伸びてくるとは思っております。
あと海外とマーケット比較した時に、
これはなぜそうなっているのかっていうのが、私まだちゃんと言語化できていないんですけれども、
欧米は基本的にマーケットが下がったらその瞬間に未上場も大きく下がるっていうリアルタイム性が早いんですね。
だから2021年がアメリカとヨーロッパはピークで、その翌年の2022年がだいたい50%減なんですよね。
足元はちょっと回復してきているみたいな早い反応があるっていうのが特徴になります。
日本はちょっと遅れますよね。
USはね、たとえば上場株にメインで投資していた機関投資家の人たちとかが、結構未上場のタイミングでもドカーンと大きい投資をしていたんだけれども、
それが一気に引いちゃうからですね。
その分が50%分ってことですか。
そうそう、上場株でも未上場株でもどっちでも投資できる人たちだし、
そういった人たちってどちらかというとレートステージに大きな巨額の金額を投資していると。
12:01
なので、そういった巨額の金額を投資している人たちが減ったら、全体の数字としてはドーンと減って見えるじゃないですか。
そういう構造ですね。
確かに、グロースステージっていう謎のステージが2020年の後半ぐらいからできてたんですけど、そこですね。
はい、じゃあちょっと具体的に上半期、とはいえ大きい上達もございましたので、上位20社の顔ぶれを確認していきたいと思っております。
これちゃんとはっきり見えてますかね。解像度大丈夫ですかね。
一番大きかったところがですね、ティアフォーさん、愛知県の会社さんですね。
自動運転のソフトウェア開発の会社さんですね。ここが一番大きかった調達になります。
二番目に大きかったのはスパイバーさん、山形の会社さんですね。
ここはずっと資金調達が大きいことをされていまして、独自の素材の開発をされていまして、今もう量産フェーズに入っている会社さんでございます。
3位に五条安のカンパニーさん、このマイクロクレジットの会社さんですね。
4位に宇宙が入っていてという形で、結構珍しいなっていう感じだったのが、1位、2位に連続して東京以外の会社さんが入ったっていうのは結構特徴的な形になっているかと思います。
もう一個上半期の特徴としては、やはりランキングにシリーズA、Bが目立つことというのが一つ言えるかと思います。
基本的にミドルレーター、要はC、Dの会社さんがこのランキングに入ってくるのが常だったんですけれども、
A、B、シードとかも入ってきていますので、そういったところが特徴になります。
このシード2つ、チューリングさんとオレンジさんは、実際会社のプレスリリースを確認するとプレーシリーズAをされている会社さんなんですけれども、
ここの2つが非常に特徴的でして、シリアルアントレープレーナーに類する方々がCEOとしてやってらっしゃるという方で、
やはりそういった、こういうちょっとマーケットが悪くなってくると投資家も慎重になりますので、慎重になると確実性って何で測るかというと、
シードとかシリーズAとかを特にトラッキングデータといいますか、過去の実績を重視される姿勢というのが、
日本でもわかりやすい形で見えているのかなというふうに感じております。
松永さん、この今の上位20社を見ていかがですか。
今おっしゃっていただいた通り、比較的早いタイミング、早いステージでのスタートアップ様の調達金額がかなり大きくなっているなというのは、
実感覚としてもデータとしても本当にあっているなというところでございまして、
投資家の方々も集まりやすくなっているというか、多くの金額を調達できるスタートアップ様に自分たちも乗っていこう、乗り遅れまいとしようという動きが一定見られるのかなというところは強く感じている部分ですね。
あとおっしゃってくださったように、上位が東京以外のスタートアップ様だったというところは、我々としてもすごく心強いところがありまして、
後段少しお話していけばと思いますが、直近この上半期でも福岡スタートアップの大型調達も実現できた部分があったので、
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この流れは我々としても励みにして取り組んでまいりたいなというふうに思っています。
ありがとうございます。
ちょっと視点を切り替えまして、セクター別の資金調達の動向をささっと確認していきたいと思います。
このグラフはですね、スタートアップ、2024年上半期に資金調達を行った会社のセクターの分布を見たものです。
ただこれ注意点がございまして、タグデータになるので重複ありです。
だから一つの企業に対してSaaSってついているところもあれば、クリンテックってついているところもあるので、こちらが見るときの注意点です。
とはいえですね、やっぱり多いのが右端の人工知能ですよね。
これはソフトウェアもハードウェアも両方利用しているところが多いので、本当にずっと増え続けているんですが、
5年前は正直この辺にいたんですよ。
フィンテックの方が上で、人工知能の方が者数が少なかった状態なんですけれども、
この5年でもうぶっちぎりで多くなってきているという、もはや常識の技術となってきています。
次に多いのがSaaSですね。
ソフトウェアをやっている会社さんは基本的にB2Bに寄せて、SaaSのビジネスモデルをやっていくというところが増えている。
ここが手堅いところという感じになっております。
それ以外で最近増えてきているのが、クリンテック、アグリテック、バイオテクノロジー、宇宙みたいなところの金額が増えてきているというのが特徴になります。
この散布図ですね、どちらかというとソフトウェアみたいな業種というのは、この斜めのこの点線よりも下に来やすくて、最初に者数が伸びていく傾向があって、
者数が増えた後に金額が大きくなっていくという傾向があります。
一方で、このハード系の会社さんがよく含まれると想定されるようなテーマというのは、先に金額が増えて、後から者数が伸びていく傾向があるので、この斜めの線よりも上に来る傾向があるという特徴がございます。
反対側も見ていきます。投資家の動きですね。
これは投資家さんの属性別の投資額の割合を見た図になります。
これを見ると、基本的には大きく構成要素は変わっていないというのが特徴になるかと思います。
何を言っているかというと、VCと事業法人の直等が基本的にはベースになっていて、
年によって、あそこは2021年、海外法人が死ぬほど増えているんですけれども、
あ、ごめんなさい。投資額の定義が資金調達に株式の移動と買収の金額を増やして資本産化というのを定義にしているから、
18:04
その関係で2021年、ペイディがですね、ベイペイパルさんに買収された案件が3000億ありましたので、
3000億のインパクトがあそこに反映されているという形になっております。
でも基本的に大きく構成要素は変わっておりません。
この投資を行った会社数というのをユニークで見ていきますと、数として多いのがやっぱり事業法人さん。
いろんな会社さんがすごい参加して、数少なく投資しているみたいな傾向になっています。
2番目に多いのがVCという形になっています。
このVCをですね、さらに属性別に分解して投資を行った会社数というのをカウントしてユニークを見たのがこちらになります。
VC独立系の投資というのは基本的には右肩上がりで来ておりました。
ちょっとやっぱり2022年が資金調達額のピークだったと思うんですけれども、
その影響でこの伸び幅というのがちょっと、角度が寝てきているというのが独立系になります。
気になるVCさんの資金調達、VCファンドの設立状況を見ますと、
基本的に2019年以降、5000億、6000億が続いている形になっております。
2024年上半期、そのペース気になるところではあるんですけれども、
またこれもめちゃくちゃ下がっているように見えるんですが、
1年前の同じ時期の2023年の上半期と比較すると、実は多いです、それよりは。
ただ本数は10本ぐらい減っているという形になっています。
2024年の上半期に100億円以上のファンドを見ていますと、
基本的にCVCのファンドが中心で、大きいファンドが設立されているという形になっておりました。
ここまで投資家側の動きについて、朝倉さんいかが?
何か直徴的なところですとか、抑えておいた方がいいようなところってありますか?
そうですね、やっぱりこの数字にも出ている気がしますが、
やっぱり2023年以降のファンド設立というのは、結構苦労するところが周りを見ていても多いのかなと。
既に長いことやっていらっしゃるVCというのが割とサイズが大きいファンドを作られるということは結構出てきているわけですけれども、
新興のVCというのは結構苦戦していらっしゃるところが、2023年もだし2024年も多いのかなというふうには思っています。
あとですね、若干もう楽屋話というか、今後のスピーダの分類についての話になっちゃうんですけれども、
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VCの内訳というのはもうちょっと精度を上げた方がいいかなという気がしていて、
VCの中で独立系VCと言っているけれども、あの中に2人組合とかも含まれてしまう例もあるわけじゃないですか。
事業会社職のあるVCと言ってもお金というものと、本当にピュアにリターン追求する独立系VCの数字というのは結構分けた方がいいのかなというふうに思っていて、
なんでそんなことを言っているかというと、全然ロジックが違うんですよね、彼らが活動するときの。
独立系VCというのは基本的にちゃんとリターンを出し続けることができなかったら、次のファンドは蘇生できないと。
一方で2人組合って何かというと、LPが特定の事業会社さんで、GP、要はファンドを運営する側は一般的には何か自分たちの独立系機関ファンドを持っているんだけれども、
特定のLPさんのためだけに1本のファンドを運用しますよという人たちがやっていらっしゃると。
こういうケースだと、2人組合のケースだと、ファンドとしてのリターンというよりも、そういったLPの事業内容に即した会社に対して投資をできるのかどうなのかといったところがより重視されるようになっていて、
財務リターン、投資リターンというところがあんまり重要じゃない極端な言い方をすると、もちろん狙っていらっしゃる部分はあると思うんだけれども、あんまりそこを重視しない投資の仕方になるわけですよね。
それよりもLPさんにあなたたちの事業にフィットする会社にスタートアプリこんなに投資できてますよということが、彼らの評価ポイントになり、次のファンド蘇生につながっていくと。
だから行動原理が全然違うので、これはちょっと混ぜるな危険だなというふうには思います。
はい、こういう指摘があるということは、それだけ2人組合さんの金額がでかくなっているということがポイントなんですよね。
良いこともあればデメリットもあるかなと思っております。
弊社では2人組合さんのファンドをちゃんと把握しておりますので、今のフィードバックは次回データの方が整備が間に合えば、次回のレポートから反映をしたいと思っております。
ありがとうございます。
ここまでが前半です。皆さん前提は大丈夫でしょうか。
ここからですね、地方にフォーカスをしていきたいと思います。
その下敷きとして、フェーズ別ですね。フェーズ別の日本全体の今の会社数というのを見ていきたいと思います。
さっきまではカウントが資金調達をした会社みたいなカウントだったと思うんですけど、これはですね、今現在アクティブだと思われるスタートアップのフェーズの分類になります。
アクティブって何なんだっていう話なんですけれども、過去5年の間に何らかの資金調達やSOの動きがあったような会社さんを抽出対象にして、そこから弊社で勝手にシリーズの定義を定量的に作りまして、
24:10
統計的にですね、勝手に作ってるんですけどちゃんと統計的にやってます。統計的に評価額の上昇とかそういうので定義しているんですけれども、
振り直して数を入れたのがこの分布になります。当然ですが会社設立が一番大きくて、シードシリーズA、シリーズB、シリーズC、シリーズDという形でだんだん会社が減っていくという構造になっております。
ちなみになんですが、今シリーズD以降の会社さん171社あります。結構これ多くないですか。私はすごい多いと思ってまして、ちなみに2019年ぐらいのとき、
2019年ぐらいのときに初めてこの定義作って集計したんですけど、その時ってシリーズD以降の会社さんってこの10分の1ぐらいの会社数だったと思うんですよね。
そこから今爆増しているっていう感じになっております。今こんな感じなんですが、この会社さん、このシリーズの定義の調達額の相場っていうのがこのような形になっております。
シリーズ別の調達額の中央値をとってみると、今ちょっとだんだん下がっていってはいるんですけれども、シードがだいたい4千万円ぐらい。
シリーズAが1億。シリーズD以降調達する、さらにあの中から調達するところになると数が減るので、ちょっとブレが大きくなるっていう形の動き方になっています。
だいたい4億円ぐらいになっています。バリエーションを見てみると、これポストです。ポストマネーのバリエーションを見ると意外と安定しているっていう感じの印象を受けております。
シリーズBぐらいまではそんなに変わっていなくて、シリーズCが若干、若干下がってるって言っても結構安定はしてますよね。
シリーズD以降については、さっき言った数が減ってきているので、ちょっとブレ幅が多くなっているような形になっています。
このような前提を踏まえて、地域別のデータを見ていければと思っております。
地域別なんですけれども、ここまた資金調達をしたっていう話に戻っていますが、2024年上半期の地域別の資金調達額の割合を見ています。
東京がだいたい75%ぐらいを占めております。この傾向はもう10年以上変わっておりません。
今金額をお見せしているんですけれども、資金調達者数の方を見てもほとんど同じぐらいの数字になっています。
だいたいもう東京一極集中のような形になっているというのが現状になっております。
そうすると話が終わってしまいますので、東京以外の2024年上半期に多かった県だけ抽出して、調達額の推移を見てみました。
27:07
こんな感じになっています。基本的に東京以外の県というのはレーターの会社さんがその年に資金調達をしたかしないかで結構順位の入れ替わりがあります。
分かりやすいのが山形県です。スパイバーさんがレーター企業でいらっしゃいますよね。
だからスパイバーさんが調達するとすごい大きくなるっていう感じになっています。
福岡県、このオレンジなんですけれども、2022年に突き抜けてるんですよね。
これは自然電力さんです。自然電力さんはやっぱりすごく2022年の一番多かった調達ですよね。
あれのインパクトがやっぱり強くてですね、突き抜けるみたいな傾向がありますので、基本的にこういう統計みたいな話になっちゃいますと、
大きいものの動きを見ていくしかないので、こういう傾向がありますよという形になっています。
こちらがですね、調達者数の動きになっています。
同じ県の調達者数の動きを見ています。
調達者数については結構右肩上がりで、全体が右肩上がりだったのもあるんですけれども、右肩上がりで来ている感じになっています。
福岡県さんも右肩上がりだったんですけれども、やっぱり2022年からちょっと落ちてきちゃってるっていうのが、ちょっともったいないなっていう形の推移になっております。
でですね、さっきの調達シリーズ別の企業の話に、もう1回話を戻しまして、
これ都道府県別、東京、神奈川、大阪、京都、福岡を比較した調達シリーズ別の者数をとってみました。
これだとね、ちょっと東京がでかすぎるので、割合に直してみました。
割合にしてみるとちょっと特徴が出てきているので、見ていければと思っています。
この一番、この右手、右側です。
二打算だと左手が似合うのが東京で、これだいたい全国の動きと、ほぼ似合いイコール全国の動きになっています。
結構この構成要素っていうのが面白いんじゃないかなと思っておりまして、
ここ、東京がですね、東京がシリーズA以上の会社さんっていうのは全体の32%、
神奈川県のシリーズA以上の会社さんは18%、大阪は24%、京都は28%、福岡は23%っていう形なんですよね。
なんでこれを見ると、どんどんシリーズA以降になってくるような会社っていうのは東京が一番多い。
次に多いのが、この5都道府県の中だと京都、次が大阪、次に福岡、それでその次に神奈川というような形になっていると。
30:08
だから福岡の特徴がこれでちょっとわかりやすい。
だから言い方いろいろあると思うんですけれども、シードの調達がしやすい、企業がしやすいみたいな、
要はアーリーのところの活動がしやすい都道府県が福岡になる。
ただシリーズA以降はちょっと苦労なのか、何らかの課題があって、こういう構成要素になっているみたいな話もできるかもしれないです。
松永さん、これまで今ちょっと地域フォーカスに移っていったんですけれども、
この結果を受けて、今の調達の話とシリーズ別の企業の話という2項の話をしてきましたが、
感想というか、どういうふうに松永さんを捉えられましたか。
まずこの者数割合の方は、その24上記というか、もう累計と思っていいんですかね。
そうですね、今アクティブな会社さんという感じです。
そうしたときにはもうまさにこういった感じだろうなというふうに思っています。
おっしゃっていただいた通り、福岡はそのシード、創業支援の方が手厚くなって、
そのFGN様の第2期でも掲げていらっしゃる通り、シリーズAを突破していって、
よりユニコーンで加工を目指していくような企業を生み出していきましょうというのがこの24年から始まっているかと思いますので、
割合としてまだ京都とか大阪に対して負けている部分があろうかなと思っていますが、
ここを増やしていくという取り組みをまさにしているところでございますので、
感覚としてはまさにこういった感じなんだろうなとは思っています。
この上木の半年の動きで見たときにはかなりポジティブな調達というか、
いいニュースも多かったなというふうに思っていて、
リリース出てる出てないとか、タイミングが6月末から外れて7月、8月も含まれているみたいなところがあるので、
今感じる実感とちょっと差があるかもしれませんが、
福岡の24年は私としてはかなりいい調達が多かったなというふうに手応えとして思っています。
具体的に言えるような工事類みたいなのはありますか?
そうですね、プレス出てるところで言うと、
YAMAP様がデッド増えて20億円以上のラウンドを立てていたり、
EVモータージャパン様というEVの電気自動車のバスを開発していらっしゃる方も20億以上調達していらっしゃったり、
福岡にいながらスパイバー様のように大型調達として20億以上集めるような事例が
この紙金出てきたなというところが非常にポジティブだったなというふうに思っています。
またシードというか一般的なITスタートアップに関しても、
地方のVCだけで調達が完結するようなケースが複数見られたり、
東京のVC様と一緒にシードラウンドで調達できるようなスタートアップがかなり増えたなという手応えもあって、
本当に調達環境として東京のVCも福岡のスタートアップ様に出してくださる事例も増えてきて、
33:02
かつそれに東京のVCだけにお任せするんじゃなくて、
我々のような福岡VCも一緒になって出すだとか、
福岡VCと千葉企業様、RKB様がペコフリー様だとかアクセルスター様に出されていらっしゃるように、
千葉企業様との資本業務提携が進むといったような、
本当にこれまで我々としてやりたかったような事例がいくつも出てきているのがポジティブなところだなというふうに思っています。
なるほど。今ポジティブな連携が進んでいるみたいな話もあったんですけれども、
全体としてはちょっと2022年以降、囲う気味みたいな話があったじゃないですか。
そういった影響というのは、こと福岡にフォーカスするとあるものなんですかね。
大きな調達が、自然電力様のやつがあるのでちょっとノイジーな部分があるかもしれませんが、
全体として調達できている車数だとかできている内容を見た時には、下がっているという感覚はあんまり持ってはいないです。
ですが、もしかしたら創業数の部分で創業直後に調達できている車数様は、
21年、22年と比べた時にはちょっと下がってきているかもなというところがあって、
福岡の中でもできるところにお金が集まりやすくなっていて、
広くあまにくといった総合の部分では、もしかしたら数としては減ってきているのかもしれないなというところが、
この角度とか車数の減少につながっているのかもなとは思っています。
若干選別が進んでいるような感じですかね。
そういったところもあるのかなというふうに思っています。
なるほど。
もうちょっと深掘りをする上で、他のデータも見ていければと思っているのですが、
セクター別の動向も今回出してみました。
こちら側が東京以外をまとめてセクター別、さっき全体でセクター別を見た集計と一緒です。
右側が福岡を抽出した感じになっています。
すみません、ありがとうございます。
縦軸両方違うので気をつけてくださいね。
さっき松永さんからお話があったEVモーターズジャパンさん、
オートテックですよね。
オートテックがぴょーんと出ている。
一社のところでぴょーんと出ている。
これEVモーターズジャパンさんかなと思っております。
これを見ると特徴がまた出てくるのかなと思っております。
ごめんなさい、注意点が2024年上半期の調達をしたところのセクターになっています。
ちょっと思い返してほしいのですが、
全体でさっき見たときって人工知能が一番多くて、
次にSaaSが多くてといった構造になっていたかと思うんですよね。
その前提を見ていくと、SaaSというのは東京が多いんですよね。
東京以外でおよそ40億35社程度なんですけれども、
東京だけを抽出すると450億円160社という形なので10倍ぐらいの開きがあります。
36:03
ただそこからクリーンテックを見ていくと、東京以外が約80億円15社、
東京が270億円27社という感じで、金額で見ると3倍ぐらいの開きに縮まるという特徴があります。
これをさらに素材を見ると、東京以外が170億22社、東京は30億円8社という形で、
素材に関しては地方が大きいという形になってくる。
バイオは東京以外90億円17社、東京が110億円23社みたいな形になるので、
やっぱりソフトウェアみたいな感じだと東京強いというのが分かりやすい構造になっていて、
それ以外のところだと地域に合わせた研究に紐づく感じになってくるかなと思うんですけれども、
ところが調達をしているという構造になっているかと思います。
今、研究という話が出たので、大学発スタートアップのところも確認をしていきたいと思っております。
これは調達学が大きかった上位5大学になります。東京大学、慶応、京都、東高大、名古屋大学、
あれ、東高大って名前変わっちゃいましたかね。東高大と名古屋という形で多かったという形になっております。
ただですね、ちょっと見方が難しいなと思っているんですけど、大学発のスタートアップを調べたらですね、
大学発イコール地方みたいな紐づきってあるイメージなんですけれども、東京以外の大学が起源なんだけれども、
現状の本社住所が東京っていうところが意外と多かったっていうのが分かりまして、
簡易的に私の方で検索したところ、全体のだいたい20%ぐらいが東京住所なんだけど、
東京以外の大学が起源として紐づいているっていうのがありました。
本当に地方発で地方でずっと調達しているようなスパイバーさんとかそういったところは珍しいみたいな形になっているかと思います。
地方のフォーカスしたデータはこのような形になっております。
松永さん、大学発のところでもちょっと動きがあるんですね。
旧大がですね、こちらのデータがランキングに載せれてないんですけれども、
2024年上半期はちなみに10億円でした。旧大とかでは特徴的な動きっていうのはあるんですか?
たぶん10億円中半分、今日メドメイン様が含まれているのかなと思っておりまして、
旧大発のメドメイン社の調達があってよかったなというふうに思っておりますし、
旧工大においてもトライオーブ様の調達がユーテックから受けるって感じじゃないかと思うので、
我々としても支援しつつというところを狙ってはいきたいと思います。
九州大学であったり九州工業大学であったりの調達が、
39:00
1社あたり3億円とかメドメイン様のシリーズが8億円、7億円ぐらいっていうところもあったりして、
ちゃんと大学発スタートアップに対して、創業期だけでなくてシリーズAを超えて調達ができるようになってきているという部分が、
我々として非常にポジティブだったなというふうに思っています。
あとはエフメド様も旧大発スタートアップで手術用外科ロボットを製作でありというところでございますが、
そういったところもあるので、目立つというかシンポリックな案件としてシードを超えてシリーズA調達ができるようになったというところが、
24年上期に複数出てきて、そこが本当にポジティブだったなというふうに思っています。
こちらもまた数の問題で、シード機というか創業機のところを今どれぐらい出していけるかというところを続けていかないと、
いい案件が出てきても先細っていってしまうので、そのあたりは我々もそれし、
他の福岡のVCの皆様とも連帯しながら生み出し続けていきたいなと思っています。
浅倉さん、今まで地方にフォーカスしたデータを見ていきましたけど、全国も見られている中で何か特徴的なところというのをお感じになられましたか。
これもうあんまり取り繕って話しても仕方ないので、ちょっと中辛気味に出来になるかもしれないけど話をするんですけど、
この手の中、地方の話ってよく出てくるんですね。ただ正直これ東京とその他なんですよ。
これどう考えても人口分布から考えたらおかしいんですよね。東京って日本の10%の人口しか住んでないわけで、
そこが75%取ってるってどう考えてもおかしいわけですよ。先ほど地方の各都道府県の分布みたいな話をしてましたけれども、
じゃあ4分の1を46都道府県でどう取り合うかって話したところで何の意味があるんですかっていうのは僕は正直思います。
なのでちょっともうあまりにも差がつきすぎてしまっていると思う。
その中で自分なりにいろいろ考えるんですけども、まずもって東京も本来的には僕はあんまり企業に向いている土地だとは思わないんですね。
なぜか楽しすぎる。東京楽しい。やることがいくらでもある。めちゃめちゃ楽しい。
ハローワールドとか行かれたことある方いらっしゃいますか?マジ何もないですからね。ほんとつまんないですよ。
サンフランシスコとかもしっかり大都市のイメージあるかもしれないですけど、治安悪くて夜歩くの怖いし、何も楽しくないですよ。
あんなとこいても。一応2年間住んでましたけど。そういうところでインフラも悪いし生活環境も悪いからムカついて、
もうやることないからずっとプロダクト作ってるんですよね。ボストンだって冬めちゃくちゃ寒くて出歩けないだけですよ。
投資するわけですよ。あんなとこで夜遊び回ってたら。しゃあないからみんなめっちゃ勉強するか企業してるわけですよ。
それを思うと東京楽しい。むちゃくちゃ楽しい。やることいくらでもあるもん。飲むとこいくらでもあるし。
それで考えると実は福岡もあんまり向いてない。楽しい。むちゃくちゃ楽しいですよ福岡。
42:03
本当にいいとこだなと思います。昨日大名で友達と飲んでましたけど、最高に楽しいなと思いました。
そう思うと誘惑が多すぎる。企業にガーッと向き合ってやるという点において言うと。
その点で言うと土地の関係だけで言うと福岡よりも九州で言うと長崎とか佐賀とか。
そこまで福岡ほどエンターテインメント充実してないだろうなというところ。
それでいてそれなりにいい大学があって先端的な研究をしていらっしゃるところの人たちの方が本来は何か生み出せるんじゃないかなと。
福岡、九州に限らず他で言うと例えば筑波大学とかSFCとか何もないですよあの辺り。
そっちの方が本来筑波ってそういう構想で作られた大学だし、本来SFCもそうですねあえて田舎で作ってるわけで。
そういうところの方が本来もっと何か出てくるポテンシャルがあると僕は思っていますという前提があった上で。
じゃあその上でじゃあなんでそんな向いてない東京とそうじゃないと地域でこんだけ差が開いてしまったのかというと。
やっぱりこれは何かネットワーク効果というか集積効果がこれ効いてるんだなというふうに思っていて。
これは1にも2にもやっぱり情報ですね。
情報の集積。
これだけインターネットでいろんな情報アクセスできるようになったとしてもやっぱりこの生の情報だとかそこに移る熱量っていうのは全然違うと思います。
でこれねあの気を悪くする方いらっしゃるかもしれませんけどこれあの福岡に限った話じゃないですよ。
どっちかというと他の地域のことを念頭に置きながら話してますけど地方のスタートアップの僕ね結構厳しいところは周りのメンターの人たちっていうのが先輩企業家の人たちっていうのがなんとなく中小企業とか自営業の論理をですねスタートアップの論理に当てはめていろいろアドバイスするわけですよ。
それはおそらく個々人の方々はきっとものすごく親身になって親心でいやーそんなやり方したらダメだよとか言うわけ言ってらっしゃるんだと思うんですけど、
だけどあなたスタートアップやってませんよねっていう。
全然スタートアップとは違う自営業だとか中小企業の成長ノウハウをスタートアップ企業家予備軍に散々埋め込んでるからあの全然スケールしようという気が起きない。
なんか安全性のことばっかり言ってるっていうまあつまんない会社ばっかりになっちゃうっていうのが僕はこれ地方に起こりがちなことだと思ってます。
これ別に福岡だけのこと言ってません。
他の地域とかも結構ひどいなと思います。
よくあるのが投資家とのアクセスがないからだっていうことをおっしゃるんですけど、僕これあんまり言い訳にならないと思います。
もちろん地域によっては本当にシードの投資家とか円柱投資家いなくて最初の1回転目ができないってところあるんでそこは仕方ないなと思うんですけど、
福岡ってねあのもう結構いろんないいシードの投資家の方々いらっしゃってでこうやって自治体挙げてスタートアップを応援していこうという同情あるわけですよ。
だから僕は正直それを言い訳にしてはいけないと思います。
ですし別にあの私も東京ベースで活動してますけど全然地方のスタートアップの方のお話を伺ってますし最初の投資先は愛知の会社ですし、
45:06
あの別に都内で会うスタートアップの方も結局ズームで会ってるから同じなんですよ。
で違いがあるとしたらやっぱりそこに対するある種のそのネットワークだとか情報とかのことなのかなというふうには思います。
でこれねあのこれ福岡じゃない地域で僕言われたことです。
あの行政の方と話していてスタートアップ支援やってるとよく言うのがだけどねみんな大きくなると東京行っちゃうんですよみたいなことをおっしゃるんですよ。
すげー思うのは地域に残るスモールビジネスをあなたたちは作りたいのかその地域発祥で大きくなるスケールするスタートアップを作りたいのかどっちなんですかって話だと思っていて。
どうでもいいじゃないですか。
自分たちの地域から本当に大きい世界にかんたる会社が出るんだったら別に本拠地別に東京に移そうが別に海外に移そうがいいわけですよ。
何がしたいのっていうことだと思うんですよね。
基本的にその事業が成長するということを第一に考えるべき。
そう思うとそれはちょっと自治体の方々とかもそういう条件で考えるのはやめてほしいなというふうに思うし、さっき森さんがおっしゃっていた地方出身で結局東京に移転した会社も全然いいじゃないですか。
そっちの方がよりビジネスとしてもいろんなリソースにアクセスしやすいんだからそこは役割分担でやっていけばいいんじゃないのというふうに思います。
その上でいろいろ問題点を言ったんですけれども、プラクティカルにどういうところがヒントになるのかなと思うと、一つは地方というテーマでやっている中でこんなことを言うのは難なんですが、
別に拠点は地方でいいんだけれども、東京に結構無社修行に来たほうがいいと思います。
それはフィジカルにいらしたほうがいいと思います。
その考えだとかいろんな意見をインプットしてそれぞれの地域にもとって活動されるということ。
あとやっぱり地域だとなかなか人材を採用できない。
そうなると結局リモート前提の組織体制構築になると思います。
なのであんまりリモート前提でスケールするチームを作られたほうがいいかなと。
僕らが出資しているクラストーネという会社も愛知の会社で社長役所まで住んでいるんですけれども、もともと地方の時点で人採用できないからそういう風なスタイルになっているんですね。
あとこれ地方の朗報としては、結局そういう小さなコミュニティとかクラスターの熱量って小さければ小さいほど熱量って上がりやすいので、
実は福岡は結構大きいし楽しすぎるんだけれども、小さい研究室単位とかサークル単位とかで圧倒的な熱量でそこで作っている人たちっていうのをどうやって作っていくか。
多分日本全国企業がんばろうとか福岡全体とかじゃないんですよ。
小さいクラスターをどうやって仕掛けていくかということ。
これは一つテーマになるかなと思います。
あと最後に福岡という点に言うと、僕は何も福岡に住んでいらっしゃる福岡在住の人たちで作っていくんじゃなくて、
48:00
海外から呼べないのかなっていうのは思いますね。
一応さっき言ったみたいには東京ってすごくいい立地ではあるんだけれども、
どこに福岡っていうのも皆さんおっしゃる通りアジアへのゲートウェイっていうところで言うと、
結構なんかチャンスがあるんじゃないかなというふうに思っていて、
どっちかっていうと、そういったアジアの他のスタートアップの人たちを日本に呼び込む。
それは正式には福岡で立ち上がった会社、九州で立ち上がった会社じゃないかもしれないけれども、
だけど別にそれでいいんじゃないのっていうふうに思ったりはしますという感じでしょうか。
はい、ありがとうございました。
ネットワークの効果のところはまさにそうだと思ってました。
東京75って言ってるけど、これ内訳見ると港区、渋谷区、千代田区で68%です。
なんで東京って言ってるけど、東京の中でも固まっていて、
じゃあそこの住所ってどういうところかっていうと、ソフトウェアの上場企業の本社住所のところとだいたい一致してたんですよ。
要はだからやっぱりそういう先陣のいるところに集まりやすいっていうので集まってるっていう構造は見えているかと思います。
ちょっとお時間がもはや来てしまう感じになっておりまして、松永さん最後、
この多分福岡シリーズA以降が課題みたいな話もあったとかと思うんですけれども、
朝倉さんの今のお話とかも受けて、今後どういうふうに何かやっていったらシリーズA以降の会社が増えていきそうか、
展望をお聞かせいただければと思います。
ありがとうございます。
今日九州大学の関係者の皆様いらっしゃるか分かんないですけど、
伊都キャンパスはいいところなんじゃないかというのを朝倉さんの話を聞いて思っておりました。
いい施策になったんじゃないかなと思ってます。
シリーズA以降、創業を中心に力を入れてきてくださって、
今これからどんどんシリーズAを越えていくような、それこそユニコーンで加工になるようなスタートアップを福岡に生み出していくというところで、
一つはおっしゃっていただいた通り、自前主義にこだわりすぎない方がいいなと、
我々としても、弊社グループとしても思っておりまして、
例えばレイヤーXの本社を福岡にしてもらうだけで結構違うんじゃないかな、みたいなこともあると思ってますし、
日本のビッグスタートアップだけではなくて、海外のスタートアップもそうですし、
海外の人材の方々に福岡に来ていただいて、さまざま取り組んでいただくということをやっていく、
福岡自前でやりすぎるみたいなところにこだわりすぎずに、
もっともっと大きな目を持って取り組んでいくことが必要に重要だなと思ってますし、
我々としてもそうしたいなと思っています。
あとは、我々がもっと頑張るということだなと思っていて、
我々のような地域金融機関系グループとしてできることは本当にもっともっといっぱいあるなと思ってますし、
単純にお金の面で我々が1,000億出しますとなったら、
いろんな人だとか会社だとか機会が集まってくると思っておりますので、
福岡スタートアップの皆様に対して我々が期待するよりも、
単純に我々がもっと頑張るということだなと思っておりまして、
今、朝倉さんの知った激励も受け止めて頑張っていきたいなと思っています。
はい、ありがとうございます。
すいません、お時間が来てしまいますので、
福岡を盛り上げて一緒に頑張って、
日本が元気になるというのが最終ゴールだと思っておりますので、
その起爆剤になってくれたら非常に嬉しいと思っておりますので、
51:01
これからも一緒に頑張っていきましょう。
では、このセッションを終わりにします。
ありがとうございました。
51:09

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