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2025-08-22 22:25

【U25投資に強み】未来を変えたい起業家の登竜門に!F VenturesとTORYUMONのリアルに迫る【F Ventures 両角将太 vol.01】

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※2025年5月28日のYouTube動画を同時配信しています。

今回はF VenturesからCEO両角さんをお迎えし、

F Ventures、及びシード期起業家の登竜門イベント「TORYUMON」の全貌を徹底解剖します。


U25の若手起業家を数多く輩出してきたF Ventures、

その投資スタンスや活動内容がこの一本で丸わかり!

ぜひ最後までご覧ください!


【動画目次】

 ダイジェスト

 今回のテーマ

 両角さんの経歴

 投資の規模感

 投資戦略

 投資先への支援方法

 組織体制

 投資が間に合わなかった企業

 社会的ニーズの収集方法

 TORYUMONでの活動

 F Venturesの強み

 投資したい投資家像

 投資したくない起業家

 投資したい市場

 今後の展望


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◯石橋孝太郎 Gazelle Capital株式会社-代表取締役/代表パートナー

X(Twitter)▶︎https://x.com/kbridgestone  

Facebook▶︎https://www.facebook.com/koutaro.ishibashi.25

2016.11 クルーズベンチャーズ株式会社を創業。

取締役として、コーポレートベンチャーキャピタルの設立と運用に従事。

同社にて創業初期の起業家を中心に投資活動を展開した。 

その後同社を親会社に合併させたのち、退職。

2019年5月にGazelle Capitalを創業。

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◯両角 将太 株式会社エフベンチャーズ 代表者

2012年 早稲田大学卒業

2011年 サムライインキュベート入社

日本最大級のコワーキングスペース「SSI」のマネージャーを担当。

2015年 法人アライアンス事業を統括

2016年 前職を卒業し、福岡を拠点としたVCであるF Venturesを設立。

現在2号ファンドを組成し、1号ファンドからタイミーを含む累計30社超に投資。

スタートアップイベントTORYUMONを半年毎に東京と福岡の2都市で主催。

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#スタートアップ #ベンチャーキャピタル #資金調達 #ベンチャー投資 #起業家 #起業 #投資 #福岡

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すべての企業家の登竜門になりたいと思っていて。 F Venturesさんから出資を受けたいならば、この動画を見れば全部わかるぞっていうような動画として。
Under 25、若い人に対する投資が非常に多くなった。市場がリプレイされていってると思うので、そういった新しい分野を変えて未来を作っていくっていう意味でも、特に現代圏にある人が強いなと思うんですけど、
腹の底から世の中を変えたいと思っている、ビッグビジョンを描ける人。
はい、みなさんこんにちは。スタートアップ投資TV、ガズレレキャピタルの石橋です。今回はですね、F Venturesの代表パートナーでいらっしゃる諸澄さんにご出演をいただきまして、
F Venturesさんから出資を受けたいならば、この動画を見れば全部わかるぞっていうような動画としてお送りをさせていただきたいと思っておりますので、
いろいろとちょっと突っ込んだご質問もさせていただければと思いますので、諸澄さん、今日からよろしくお願いします。
はい、お願いします。
F Venturesを創業した経緯ですとか、諸澄さんの簡単なご経歴みたいなところ、以前の動画でもお話しいただいてるところあると思うんですが、教えていただいてもよろしいでしょうか。
もともと侍インキュベートに入社しまして、その入ったのが2011年からなので、もう14年経ってるんですね、この業界。
4年半勤めて、ここでいろんな活動をさせていただいて、投資先の支援からイベント運営などまでやらせていただいて、いろんな経験積ませていただいたので、
その中で福岡が創業特区になったっていうニュースも飛び込んできて、侍にいながらも福岡で何かやりたいっていうふうに思ってはいたんですけど、
なかなか侍にいたので、個人的な出張ベースで行ったりはしていたんですけど、そういったタイミングの中で創業期に投資をするVCが当時はいなかったんですね。
福岡とかにってことですかね。
そうですね。なので、そこに僕自身の経験が活かせるんじゃないかと思って、地元を何とか盛り上げたいって気持ちで、最初福岡に飛び込んで、地元に戻って設立したのが2016年ですね。
今はそこから9年。9年経って今年10年目ですね。
確かに侍の諸澄さんはVC業界に来る前にむっちゃイベントやってる人っていうイメージはありましたけど。
福岡 年間200回やってましたね。
気狂ってる勢いですよね。年間200回やってたんですか。
逆にそこから実際Fベンチャーズさんと独立されて、今となってはどのぐらいのサイズをお金としては規模運用されていらっしゃって、今足元はどういうファンドやってらっしゃるんでしょうか。
福岡 1号ファンドから3号ファンドまで運営していて、1号は2億の小さいファンド。2億もいらなかったんですけど、2号ファンドは5億ちょっと。
じゃあ本当に小規模なところからですね。
福岡 そうですね。3号ファンドが11億というふうに少し大きくなってきたファンドになります。今までは90社ほど投資させていただいて、大体インターネットオールジャンルで投資させていただいてるんですが、
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バイオとかロボティックスとか結構重いところは、我々のタッチしにくい部分かなと思ってます。
大体そうなると1社今まではいくらぐらいのサイズで投資されることが多かったんですか。
福岡 サイズとしては1000から2000ほどの投資サイズが多かったですね。
じゃあ本当にラウンドとしてもシード、プレシードみたいなところに振り切ってやってるって感じなんですかね。
福岡 まさにプレシードからシードにフォーカスしてますね。
ちなみに今ってちょうど3号ファンドまでやられてらっしゃって、おそらく今後タイミーさんとかのEXITの話も出てくるとお伺いすることになると思うんですけど、直近は次のまたファンドやられてらっしゃるんですか。
福岡 そうですね。4号ファンドもこれから準備していくところですね。
でも投資戦略とかあまり変わらないんですかね。
福岡 投資戦略自体はそこまで変わらないですね。1号ファンドはより福岡フォーカスだったんですけど、
今は東流門っていう我々のコミュニティを基軸にしたアンダー25、若い人に対する投資が非常に多くなってます。
なるほど。じゃあしっかり若い、次の目のところに1000万から2000万ぐらいのシード投資、プレシード投資をしっかり、数をしっかりやっていこうみたいな感じになるんですか。
福岡 そうですね。特に若い人だけっていうわけではないんですけど、最近もAIでいろんな市場がリプレイされていってると思うので、そういった新しい分野を変えて未来を作っていくっていう意味でも、
フューチャーのFでもあるので、いろんな流金投資できればと思ってます。
確かに福岡のFでもあったが、フューチャーのFでもあるっていう、なるほどっすね。それは間違いない。
ちなみに1000万円から2000万円だと、場合によってはいわゆるリード投資ですとかフォロー投資っていう、投資のスタンスもまた分かれるのかなと思うんですけど、どういうケースが多かったりするんですか。
福岡 そうですね。ケースバイケースでリード取りたいと思って、絶対この人と一緒にバンソーしていきたいと思ったらリード取らせていただきたいなと思ってますが、
一緒に事業を作っていきたいと思える人がいればフォローでも出させていただいて、投資できればと思ってます。
割と柔軟な姿勢というか、取り組みのスタンスでやってらっしゃるって感じなんですね。
福岡 そうですね。
ちなみに僕の勝手なイメージなんだろうな、2Bとか2Cとかあんまり本当にジェネラルにやってらっしゃるのかなと思うんですけど、
実際のところ90社、今のところ同席いらっしゃっているのはどんな業界が多いとか、そもそも2B2Cの割合とかどんな分布になってらっしゃるんですか。
福岡 そうですね、比較的2Cの方が多いかなと思っていて、若い人に投資すると、どちらかというと日常生活の中で感じた課題とか、タイミングもそうですけど、
自分で感じた都合とか社会の負の部分とかを変えたいっていう発想が多いのは若手ならではだなと思っているので、より2Cサービスが多いなと思ってます。
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投資した後のコミュニケーションというのはどんな感じになるんですか。
福岡 投資した後は定例を持って一緒に事業の壁打ちしたりとか、プロダクトがないところもあるので、そういったメンタル面のサポートとかさせていただいたり、
あとイベントもよく僕らやっているので、そういったところにみんな呼んで、飲み会やったりとか勉強会も投資先の困っていることベースで企画させてもらったりとか、そういった支援の仕方をよくやってます。
なるほどっすね。Fベンチャーズとしての組織体制というのはどういう風になってらっしゃるんですか。
福岡 今フロントで投資やっているのは2名で、僕と伊藤というメンバーの1人います。
彼特に若い、彼自身も若いので、アンダー25の同じ目線で投資ができて事業の支援ができると思っているので、僕もだんだん年取ってきているので。
誰も逆らえないですからね。
福岡 アンダー25のコミュニティ作っている中で、やっぱり彼がいることでより若い層にリーチし続けられると思ってますし、また後でも説明しますけど、
東流門というプロジェクト自体が代々代表が毎回変わっていく仕組みにしていて、
代表が毎回インターンの中から良いメンバーだと思ったら僕ピックアップして代表として添えるんですけど、彼らが中心になっていくので、
自然と若い人たちが集まる仕組みになっているかなと思います。
東流門代表の人はボロ積みさんに抜擢されてるって感じなんですね。
福岡 そうですね。
理解です。
福岡 あとはバックオフィスとかミドルバックのメンバーが3名、読みたくでいて、あとはインターン、常に10人ぐらいいるようにしてます。
常に?めちゃめちゃいますね、インターン生の人。
福岡 常に採用してるので。
ちなみに全国にいるんですか、インターン生って。
福岡 福岡と東京でいますね。
じゃあ必ずしもオンラインでリモートでだけじゃなくてオフラインでも一緒に動いたりもするって感じなんですね。
福岡 福岡、東京にもオフィスあるので、こちらでもイベントよくやったりしてますね。
なんとなくファンドの投資スタイルはわかってきたんですけど、実際の、例えばアンチポートフォリオとかですね。
僕自身よくタイミーさんの事例とか、要はタイミーさんの創業期にお会いはしていたが、全然普通にスルーしちゃったみたいな、結果バク伸びしてああなったみたいな、そういうケースってボロ積みさんとかエフベンチャーズさんとしてあられるんですか。
福岡 印象的なのが一つあって、CBクラウドっていう会社、ピックゴーっていうサービス名だと思うんですけど、創業期に、僕も創業期で彼らも創業期で、僕がユーザーとして普通に全職辞めた時に運んでもらうために使わせてもらったんですけど、当時はC向けにやってたんですよね。
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C向けのドライバーマッチングしてくれるっていうサービスをやってたんで、引っ越しの時に探して見つけたサービスで。
当時はUIがめちゃめちゃ使いづらいっていうと申し訳ないですけど、だったので、ユーザーとして問い合わせをして、ここをもっとこうしてほしいって、ちょっと面倒くさいユーザーだったと思うんですけど、結構書かせていただいて、ちょっと会えませんかって電話して、会いに行ったのが僕らのファンド設立前だったんですよね。
会いに行って投資したいっていうお話もして、結構彼らも是非って言ってくれてて、今でもそういう話を彼らとやるんですけど、当時一緒になれたらよかったですねと。ただファンドが間に合わなくて、投資ができなかったっていうのが一番悔しいところですね。
オファーもやろうって言ってるのに、蘇生が間に合わず。だってめちゃめちゃでかくなってますよ。そうですね。もう一個IPを入れたかなと思うんですけど。間違いない。難しいっすね、それも。しかも出会い方がだいぶ特殊ですね。
ユーザーであること結構大事だなと思って。いろいろ使ってみて、いいなと思ったら投資したいなと思ってます。
今でもそういうことってあるんですか。最近はもうプロダクトリリース前から投資するVCも増えてきて、なかなかその状態で投資受けてないって珍しいと思うんですけど、いろいろ触ってみて直感的にいいなと思ったサービスを新しく変えようとされてる企業さんとか、いろいろ壁打ちしていく中でこういうサービスがいいんじゃないかって議論しながら投資していきたいなと思ってます。
モノズミさんが心がけてるというか、意識的にそういうフレッシュな気持ちというか、そういうの忘れないようにしてるとかって取り組んでることなんかあるんですか。
はい。2つあると思ってて、1つは新しいサービスが出てきたらまずは登録してダウンロードして使うようにして可能性を鈍らせないようにはしてません。
あとは通りもんでいろんな若い人たちと会う機会が多いので、常に若い人今何使ってるのかとか、どういう生活してるのかとか、なるだけ若い人の意見を聞くようにしてます。
創業初期のスタートアップの資金調達なら、ガゼルキャピタルにお任せください。投資、融資、補助金、助成金、何でも相談できる資金調達の窓口、公式LINEからご相談いただけます。
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概要欄のURLからぜひお問い合わせください。
改めて、通りもの全体のご説明とかいただいても大丈夫ですか?
通りもはUnder25向けのスタートアップカンファレンスになってまして、2017年から始めて、これまで21回やっているイベントになってますね。
初回は実はB-DASHキャンプ、B-DASHベンチャーズの西田さんにお声掛けいただいて、福岡でB-DASHキャンプやってるじゃないですか。
その前後でやらないっていうふうに提案いただいて始まったのが通りもになってます。
きっかけになったのは西田さんが。
西田さんですね。
1回目はその福岡開催からだったんですね。
福岡で初めて、結構全国の地域から参加していただけることが増えたので、一番集まりやすい東京で開催しようとなったのが2018年頃。
そうなんだ。
通りもの自体は3回目ぐらいの頃からやりましたね。
累計というか、毎回どのぐらいの規模の人たちが参加されていらっしゃって、過去のあとどういう潜在的な起業家の方が結果的にいらっしゃったみたいな感じなんですか?
規模的には毎回500名ほどの規模になってきていて、半田25だけで500。
最初は100人とかから始めたんですけど、徐々に大きくなってきて。
前回は会場に入りきらないぐらいの規模になってきたので、ちょっと500ぐらいを維持しながら今後やっていきたいなと思ってるんですけど。
当時、東京で初めて開催した頃にタイミーの小川さんもちょうど創業期でピッチしてくださって、それがきっかけで僕らとしても一緒にやることになったんですけど。
ある意味、もちろん出会いのきっかけは別だったかもしれないですけど、当時の意思決定のきっかけは東流門でピッチっていうところだったんですか?
当時インターンしていた中川っていうメンバーが学生向けのビジコンとかで運営している中で、そこで出会って引き連れてきてくれたのが初めての出会いで。
スタバでお話しして、同志を決めたのが初めてのきっかけです。
他にも今の小川さんみたいな格好でいらっしゃるんですか?たくさん。
他にはポリポリさんとか。
当時はうちのインターンとして東流門代表をやってた側なんですけど、過去の代表たちは結構起業してるんですね。
で、東流門に参加していただいてる方はもちろんどんどんと起業化生まれていってますし、そういった声たくさんいただくんですけど、実は社内での起業もかなりの数やってきてます。
さっきのまさに学生インターンで、その中で室積さん的に見出した人が代表をやって、結果起業もしてって感じなんですね。
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そうですね。
結構そういう方々に向けて、エフベンチャーズとしても投資もしてるんですか?
そうですね。今まで20社ぐらいが起業して。
すげーな。
累計で80名ぐらいインターン採用、これまでしてきたんですけど、20社起業して。
結構な高確率で起業してます。
そうですね。
80分の20ですもんね。
そもそも最初から起業したいと思ってインターンしてくれる人が多いので、それだけ起業して。
で、8社投資もして、これからまた5、6社起業する予定ですね。
すげー。皆さんでU25ってことですよね。
そうです、もちろん。
それはでもだいぶ特徴になりますね。
ちょっと投入門の話を伺いましたけど、数字面でのインパクトみたいなところで言うとどんな感じなんですか?
今まで投入門21回開催してきましたけど、過去参加者累計で6700人ぐらい来てまして、
ピッチも毎回していただいていて、VC調達前の企業さんたちが特に多いのですが、
105人ぐらいピッチもしていただいていて、
彼らがその後追っていくと資金調達どのぐらいやってきたかというのを計算してみると、
だいたい109億円ほど調達をしていまして、
エクイティ調達で109億円、タイミーさんが70億くらい占めているんですけど、
非常にいいコミュニティになっていると思いますし、名の通り投入門になってきたかなと思っています。
確かに。逆にFベンチャーさんの投入門のイメージめちゃくちゃ強いんですけど、
他に何か企業家さん目線で見た時に何か強みだったりとか特徴のあることって他にあられるんですか。
企業家が困っている、例えば採用とかマーケティングとか営業とか、それぞれのテーマは結構定例の中で聞いていったりするので、
じゃあこの人を呼んで勉強会やりましょうとか、この人をつなげるからじゃあ登壇してもらおうとか、
そういった支援の仕方、僕が前職でイベントばっかりやってきたので、
僕ならではの支援はそれですね。
だって年間200件やる体力を持っているわけですもんね。
そうですね。そこでできたネットワークも今も生きているとも知っていますし、そこでの経験が今自分自身作られていると思うので、
フル活用しています。
ちなみにU25だけに投資しているわけでは当然ない。
ではないですね。イベントとかコミュニティ活動がUnder25にフォーカスしているので、
自然とそういう方々の流入は多いんですけど、それ以外も投資はしています。
逆になんか諸澄さんの中で、投資したい企業家、したくない企業家像みたいなところで何かお持ちですか。
投資したいなと思うのは、やっぱり志高く、本当に腹の底から世の中変えたいと思っている企業家に対して投資したいなと思っていて、
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ビッグビジョンを描ける人、特に原体験ある人が強いなと思うんですけど、
この業界のここを変えたいとか、タイミンだったらバイトしていてここが不便だったから、
ここを変えたいとかいう企業家に対して投資していきたいなと。
タイミンの小川さんも当時から、若き企業家が手がける働き方改革って最初から銘打ってやってたんですよね。
それだけ結構大きい日本の課題でもあるし、政府も推し進めているところだったので、
非常に大きいビジョンを描けていたのが印象的でした。
逆に投資したくないところで言うと。
投資したくないところで言うと、ニッチすぎる市場に参入しているところとか、
目先の利益をめがけて起業している方とか、今までそういう方々にも投資させていただいたことも中にはあるんですけど、
そこでうまくいっている方もいるんですけど、より大きくなっていくのはやっぱりビッグビジョンを描ける人。
それによって共感する人が採用されたりとか、仲間を集める時にもそういったビジョンを描けると、
周りにも集まってくると思いますし、投資家も共感しやすいと思うので。
例えば、これはさすがにニッチすぎたなみたいな市場とかで何かあります?
ニッチすぎても投資しないってわけではなくて、今ニッチでも成長市場であれば投資したいと思っているんですね。
例えば、eスポーツの業界とか。
何かわかりやすいな。
当時は5、6年前とかすごい小さい市場だったと思いますけど、今はかなり変わってきてますし、
グローバルで言うとかなり市場規模が大きくなってきているので、そういった領域には全然投資していきたいなと思っています。
今はちっちゃかったとしても変化分がとにかく大きいとか、新しい市場も全然対象になるってことなんですね。
そうですね。
最後に諸澄さんの今後の、それこそ新しいファンの住民も進めていらっしゃるってことでしたけど、
今後チャレンジしたいこととか、次の10年というか、狙っていきたいところ、目指していきたいところ、どんな感じなんですか?
やっぱりシードに張り続けていきたいなと思っていて、僕自身も起業家じゃなかったですけど、いざ起業して、
あとはスタートアップの世界に飛び込んで、やっぱり人生変えられた一人だと思っているので、
そういうこの世界に飛び込んで、世の中を変えるとか、自分自身の人生変わるっていう人たちを後押ししていきたいって思いが、
現体験から強くなって、なので通り物とかも開催したり、コミュニティも作っていったりしてるんですけど、
シードにフォーカスして支援し続けるなら、ファンドサイズはある程度維持した方がいいかなと思ってまして、
いろんな大きくなっていくVCさん、もちろんそれは素晴らしいと思ってますし尊敬しているんですが、
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僕のスタイルに合ったファンドサイズっていうのは大体20前後ぐらいかなと思っているので、
そのぐらいのサイズを維持しつつ、メンバーもそこまで大きく組織化していくっていうよりは、
強いメンバーを小人数制でやっていきたいっていう思いが強いので、
このスタイルを維持しながら、より広く全ての起業家の通り物になりたいと思っているので、
また新しい取り組みもオーバー26向けのものもあったりしますし、
徐々にこのブランド維持しつつ広げていきたいなと模索していこうと思ってます。
ありがとうございます。個人的にはそっちの話出すとキリがないぐらい、
ファンドの適正サイズとかシード同士どうこうとかって無限に話せちゃうんですけど。
アズレさんもサイズは維持されますよね。
間違いなく。
後半戦の方ではもちろんタイミーさんの色々とどういう背景で投資したのかってお伺いしますが、
よりタイミーさん以外の投資先の方の具体例とかもお伺いしていきたいと思っておりますので、
次回もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
皆さんも次回もお見逃しのないようにチャンネル登録してお待ちください。
それでは次回もお会いしましょう。さよなら。
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