地域のITイベントの現状
ちえラジChat、金曜日始まりました。今回ですね、週替わりテーマ、SIDE BEACH CITY.についてということで、変化を望んでいるのかどうか、という話をしようと思います。
ここ最近、SIDE BEACH CITY.では、主に関内で結構IT系のイベントを開催してたりはしているようです。
いるようですって言うだけあって、自分は参加してなかったりするんですけどね。
なんて言うんですかね。地域の人の言うITと自分の言うITって結構なんか違うなっていう感覚があって。
だから、それでなんかね、実際何度か見たことはあるんですが、まあやっぱり行きづらいなっていうふうに思っているんです。
やってることはね、AIとか、あとはWeb3周りとか、結構ね、先進技術についても扱ってるみたいなんですが、やっぱりそこまで込み入った話をしていないというか、意見交換だけで終わっちゃってるというか、
そういうのもあって、まあ方向性も違うし、解決策も違うしね。結局来た人と繋がれるかというと繋がれないしね。
そんなこともあって、まあじゃあ自分はいいやと思って行ってないんですよね。
一方、こういうようなイベントって、やっぱりいつも開催場所は関内だったりして、横浜の内陸側の人たちっていうのは結構届いてないんですよね。
以前、交流広場とつかっていう、とつかのコミュニティカフェでいろいろ話をしていてて、
自分たちこういう人たちに向けてイベントをやってないなっていうふうに思ったんですよ。
何のためにIT利活用支援とか言ってるんだろう、この人たち支援できてないじゃんっていうふうに思ったりするんです。
押し付けるのもどうなのかっていうふうに思ったりするんですけども、
まあね、でもこういうような場に、やっぱり体験というか、そういうようなものを見る機会を全く提供できてないっていうのは本当に正しいことなのかどうか、
自分たちとして恥ずかしいことではないのかどうかっていうのはすごく思ったんです。
例えばパソコンとかインターネットの活用とかAIについてとか、ちょっとこういうのをやってみたいねっていうふうに思ってるんですけどっていう話は聞くんですが、
そういう人に向けたヒントになるようなイベント開けてないじゃんってすごく思ったりしたんですよね。
もちろん開催場所がそもそもないよねとか、開いたとして人来ないよねとか、そういう問題もあったりはするんですが、
そこまで含めてどうにか考えるのが自分たちなんじゃないのかっていうのも思ったりはします。
ただ、まあどうなんでしょうね。その交流広場と使われお話をした方が本当にそれを望んでいるのかどうか、
技術への理解を深める
そういう使い方を知れば何かやりたいってことを望んでいるのかどうかっていうところまですると本当どうかなーって思ったりするんですよ。
結局こういうところで人間って結構自分の心に平気で嘘ついたりしますからね。
別にそういう技術知識を欲しいわけじゃないんだけれども、なんとなくいいな、使ってみたいなっていうふうに場の流れで言っちゃう。
だから本当の意味でそこまで含めるとAIツールとかITツールとか使いたいって思ってるのかなと、
地域の人たちはっていうふうに思ったりがするんですよね。
まあテクノロジーのできることをそもそも知らなければ、欲しいな、学びたいななんて思うこともないので、
結局まあそれでも体験機会っていうのを増やしてみることしかないのかなっていうふうに思うんですけれども、
今のツールを使えばこういうことまでできるんだ、自分だったらこういうことまでできるかもとか、
そういうのをある程度いろいろ見る機会を作る、体験する機会を作る、
そういうのがないと結局じゃあそれを使って何かしてみようかなって話にはならないし、
じゃあだからこそ勉強しようかなって気にはならないですからね。
特に横浜って東京が近い分、ちょっとでも本当に興味があるっていう人は東京行って体験できちゃう。
だからこそ横浜で体験の場あんまりなくてもいいよっていうふうになっちゃいがちですからね。
見るだけ見て、その上でじゃあどうしますかっていうのを考える機会を提供するっていうことが自分たちにとって必要なんだろうなっていうふうに思ったりはします。
まあ何がともあれ、そのために場があるかっていうのが課題ではあるんですけどね。
はい、というところで今日の話は終わりにしていこうと思います。
明日は土曜日お休みです。週明け月曜日いつも通り今週1週間の予定ということでお話をしていこうと思います。
ではでは。
