時間の貴重さ
こんにちは、モロトメ ジョーです。 今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。 時間は5時53分です。
横浜は少し空が明るくなってきていますが、
雨がそこそこ降っているのと、風が少しありますかね。
ただ気温が10℃ぐらいすでにありますので、とても暖かい朝なんですけれども、この後日中はどんどん気温が下がって、
横浜でも雪か、水漏れかというような話があるようです。
どういう天気なんだという感じではありますか。
週も明けまして、ますます元気に過ごしていきましょうということで、今日のお話。
なんですけれども、テーマはお金より時間がないのが問題、お金より時間がないのが問題だというお話です。
まあ、そんなこともよく言われるよねという話なんですが、改めてなぜお金より時間がないのが問題なのか、
まずそこから考えてみて、その後、
具体例ですかね、お金より時間がないのを解決するためにどうしたらいいか、という具体例も話をしてみようかなと思っています。
ではまず、お金より時間がない問題はどんなことが挙げられるのか一緒に考えてみてくださいということなんですけれども、
まずは、時間は貯めておけないということがありますよね。
お金は貯めておくことができるんですけれども、時間は貯めておけないじゃないですか。
なので、時間を暇なときに貯めておいて、忙しいときにそれを引き出して使うということもできないということですよね。
一方で、お金は貯めておくことができるので、どこかで必要になったときにそれを引き出して使うというような使い方ができる。
でも、それは時間はそういったことができないんだから、時間は今まさに流れ続けているのだから、
やはり今という時間を大事にしなければいけないということは大前提ということでもありますよね。
そして、似たような話ではあるんですけれども、お金は増やせるんですが、時間は増えないということですね。
貯めておけないのと似ているというか、同じような話ではあるんですけれども、
貯めておけないのと同時に時間は増やせないんですよね。増やせないというのは、1日24時間というのは誰にも変わらないじゃないですか。
お金は稼げば稼ぐほど増やすこともできるでしょうけれども、時間はそれができないということですね。
なので、お金持ちという人はいたとしても、時間持ちという人はいないということでもあります。
どんどんいきますけれども、時間は後で取り返せないというような特徴もあるじゃないですか。
これも先ほどの話とつながってはいますけれども、時間はどんどん、今まさに目の前を流れていっているということなので、
今という時間を後から取り戻すことはできないわけですよね。
一方で、お金であれば、今そのお金を使ってしまったとしても、後で稼いで取り戻すことができますよね。
今の1万円は後でもう一度1万円として取り戻すことができる。
ですが、今目の前の時間、そうですよね、今日は3月3日でしょうか。
そして今時間は5時58分ですけれども、3月3日、5時58分はもう二度とやってこないですよねということになります。
なので、時間は後で取り返せないというのも大事なポイントだということですよね。
それから放っておくと減るというのも時間の問題として取り上げられます。
放っておくと減る。これは先ほども言った1日24時間ということなので、その24時間、ぼーっとしていればどんどん減っていきますよね。
時間が流れているという話は先ほどもしました。
なので放っておくと減るんですが、お金はどうでしょうか。
もし銀行に100万円を預けておいたとしたら、放っておいたら、まだ金利が低いとは言っても減ることはないですよね。
逆に増えるじゃないですかということなんですけれども、
比べてみると、お金は放っておくと増えたとしても、時間は放っておくと減ってしまう。そこが問題なんですよねと。
その違いを認識しておこうということでもあります。
そして、本当にやりたいことができないというのも時間の問題だと言えるでしょう。
どういうことかというと、時間がないと。
もう少し言うと、お金があったとしても、時間がなければ自分が本当にやりたいことってできなくないですかということなんです。
そんな話ってよく聞いたりもするじゃないですかと、あるいは自分自身が経験していることかもしれません。
一生懸命仕事をしてお金は稼ぐことができたとしても、そのお金を使う時間がないとなると、自分がやりたいことができていないということもあるかもしれない。
だとすれば、人生の意味って何だろうかというような悩みにつながってしまうということもあるわけですよね。
なので、今お話をしてみたのは、お金より時間がないのが問題。
なぜ問題なのかということで、お金と時間の違いについてお伝えをしてみたということです。
実践的な解決策
なので、お金がないというのも問題といえば問題なんですけれども、時間がない方が問題だよねということなので、
これは言い換えると、お金を使ってでも時間を増やすということも必要なんじゃないかということでもあります。
先ほども言いましたけれども、お金であれば使ったとしても後で取り戻せるチャンスがある。
でも時間にはそのチャンスはないんですよね。目の前の時間は取り戻すチャンスがない。
そこはやっぱり毎日過ごしていくというか、毎日日々生きていく上で決して忘れてはいけないことなのかなということは思います。
まあとはいえ忘れるんですけどねということなので、忘れるからこそ忘れないようにしようということで話をしているということになります。
ではということなんですけれども、お金より時間がないのが問題。
これを少しでも解決すべく具体的にできることはあるだろうかということで、僕が実際やっていることをいくつか挙げてみようということにします。
まずはですね、読書とかどうでしょうかということなんですけれども、あなたは本を買って読みますかという話からです。
僕は2日に1冊くらい本を読む、1冊くらいというか2日に1冊読書をするようにしていますということですね。
その本は買うわけですけれども、本って買ったからには読まないともったいない気がしますよねと。
何が言いたいのかというと、もし買った本、これがつまらなかったらどうしますかと。
これを先ほどのお金より時間がないのが問題という話に当てはめていくと、つまらなかったら読むのをやめればいいということですよね。
例えば1冊本1500円で買ったとして、少し読み始めたところでつまらんなということになったときに、でも1500円払ったし最後まで読もうという道を選ぶのか、
それともそこでもういいかということで本を閉じるのか、どちらにしますかということなんですよね。
これは人の選択の問題ではありますが、先ほどのお金より時間が大事というか、お金より時間がないのが問題ということであれば本を閉じるという道があるじゃないですかと。
そちらを必ず取るという意味でもないんですけれども、そういう道もあるということを考えられるようにしようというお話ですよね。
似たようなところで、お金を使わなかったとしても、例えばテレビでドラマを見るとか、ネットでアニメを見るとか、アニメを見る場合はいくらか視聴料がかかるかという話ではありますが、いずれにせよということですよね。
それをつまらないのに見続けるというのも一緒だと思います。
ドラマですとか、あとアニメの話については本ほど見続けるということはないかもしれませんが、
惰性で見続けるということはあり得るかもしれませんので、だったら途中でやめると、時間を大事にするということも思い出してみようよということで例として挙げてみました。
そして続いては、タクシーあるいはグリーン車、そういったものも利用してみるということですよね。
快適な移動の価値
こないだも少しお話をしましたが、僕はちょっと前に大阪に出張をしていました。
その時に新幹線でグリーン車も使いましたよという話をしたんですけれども、グリーン車だとやっぱりいろいろ時間的なメリットがありますよと。
いやいや、グリーン車に乗ったって早く目的地に着くわけじゃないじゃないですかということかもしれませんが、体が快適なんですよね。
普通車でもいいじゃないかと思われればそれまでなんですけれども、やっぱり乗り比べてみると明らかにグリーン車の方が快適です。
そして環境としても静かであることが多いので、ストレスも和らぐでしょうということなんです。
そうすると目的地に着いてからのパフォーマンスに違いが出てくるということは十分考えられますよねと。
パフォーマンスが良ければ早く仕事だったら仕事を終わらせることができる。
そして時間が生まれればグリーン車に使ったお金というのはむしろ安かったという見方もできるじゃないですかと。
時間とお金、どっちが大事か。取り返しがつかない時間、そして取り返せるお金、そういった天秤にかけると。
結果としてグリーン車に追加でお金がかかったとしても乗ってみるという考え方もありますよねと。
同じようにタクシー、大阪でもタクシーに乗りましたけれども、電車で移動するという手段は確かにあるんですけれども、
例えばそれがどうしても朝のラッシュ時間にかぶってしまうとか、そういうことになるとぎゅうぎゅうに詰め込まれた電車の中でやっぱり疲弊しますよねということもあるでしょう。
ですがお金はかかるけれどもタクシーで快適に移動することができたらどうでしょうか。
快適かつ時間も早いかもしれません。電車よりも早いというケースもあるでしょう。
というわけで僕もグリーン車とかあるいはタクシーといったことも普段から使えるようにしているということですかね。
タクシーについては今更言うまでもありませんが、タクシーアプリ便利ですよね。
スマホからタクシーを読んですぐに乗ることができる。これはかなり便利だなと思って普段使っています。
それから買い物で迷う時間ありませんかという話ですね。何でもいいです。
例えばAmazonで何か買おうと思って色々と検索をしているというような状況を思い出してみましょうか。
検索をするのはもちろんいいというか、ある程度調べることも必要なんですけれども、それをどこまでやるかということでもあります。
もちろん好きでそれが本当に自分の生き甲斐だというような、そんな思いで調べ尽くしているというのがいいのかもしれません。
ただですね、例えば調べているものがそれほど高いものではないとか、あとはそこまで別に調べることに自分の人生をかけているというようなこともないのであれば、
もう買ってしまった方が良くないですかと適当にという言い方は言い過ぎですけれども、適度なところで見切りをつけて買ってしまう。
仮に失敗したとしても、その悩んでいた時間の方がもったいなくないですかということなんですよね。
でも結構調べませんかということでして、むしろ安いものの方が時間をかけてしまうという傾向が人にはあるとも言われています。
数百円のものとか数千円のもの、その差というのはわずかですよね。
比べてみて何でもいいですが、例えば3000円、同じものでも3000円の場合と3000円の場合、だったら3000円の方を探したいじゃないですかというようなことで、もっと安いのともっと安いのという感じで探し続けているということがあるかもしれません。
でもその割に実は高いものを買うときにはあまり差を気にしないで買っているとかありません。
どのぐらいが高いというのかは人によってくると思いますが、例えば5万円の商品と5万300円の商品があったとして、やっぱり差額は300円ですよね。
さっきの3000円と3300円の差額、この300円と一緒なんですけれども、5万円とか5万300円の場合には別にその差は気にならないで買ってしまうというようなケースがあったりします。
なので人はどちらかというと安いものの時間をかけがちなんですが、なおのこと先ほどから言っている時間を大事にして買ってしまった方が早い。
失敗したらまた買い直せばいいじゃないかというような考え方もありますよねということでお話をしてみました。
効率的な道具の使い方
もう一つぐらい挙げておくと、道具というかここでは主にアプリみたいなものを指しているんですけれども、ツールは作るより買ってしまうというような話です。
これもなんでも例はいいんですけれども、何か自分がやりたいこと、そういった部分でアプリがあるのであれば、同じような機能を持ったものを自分で作るよりもアプリを買ってしまった方が早くないですかということだったりします。
僕の場合、例えば時間管理をするのにアプリにお金をかけています。いわゆるタイムログを取ったりスケジュール管理をしたりという意味でのアプリなんですけれども、そういったものは自分でExcelで作るとかそういうこともできるじゃないですか。
それはそれで自分のオリジナルものを作るということを否定しているわけではないんですけれども、もしそこまでのこだわりがないのであれば、むしろお金を出して買ってしまった方が作っている時間や手間を考えると買ってしまった方がいいよねということもある。
僕はそう思っていますよということですね。
その上でもしさらに自分で足りないものがあれば、じゃあ自分で作ろうかという選択もあるじゃないですか。
何が言いたいかというと、そういったツールにお金をかけるというのをあまりケチらない方がいいかなということですかね。
自分で作るよりも買ってしまった方が結果的には安いということもありますし、何より時間をその分浮かせることができるということなので、そういったお金の使い方も考えてみようということで例として挙げてみました。
というわけで今日はお金より時間がないのが問題だということで、お金と時間の違いというものも話しながら具体例を挙げてみたよということです。
お金より時間が大事だというのはよく言われていることですが、改めて考えてみる。
自分の行動を振り返ってみて本当にそれができているのかということを考えてみるというのはいかがでしょうか。
それでは今日のお話はここまでにしたいと思います。
この後も良いチャレンジを。また明日。
