忙しいという言葉の影響
こんにちは、モロトメ ジョーです。今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。時間は5時19分です。
横浜の空は明るくなってきましたが、よく晴れていそうですかね。
今の気温は5度ぐらいということなので、だいぶ冷えてはいますけれども、
日中は18度ぐらいまで上がるということですから、いよいよ春がやってくるのかなという気がしますが、どうでしょうか。
またこの間みたいに季節外れの雪が降ったりしないといいなと思いつつ、今日の話を始めていきましょう。
今日は忙しいよりも言ってはいけない言葉、そんなテーマでお話をしてみます。
忙しい、あなたはこの言葉をどれぐらい意識して使っているでしょうか。
意識してというのは、そうですね、自分が忙しいと言っていることに気がついているかということでもあります。
これに関してということですが、忙しいという言葉はあまり使わないほうがいいよねという話を聞いたことがあるのではないでしょうか。
忙しい、これは時間を大事に使えていないことの表れですとか、あるいは自分が時間に追われていることの表れみたいなことなので、
ある意味自分の無能さを示してしまうと、そんなことから忙しいという言葉はあまり言わないほうがいいよねと、
だとしたら自分が忙しいという言葉を使っていることを意識できているかと、そこがポイントにもなるわけです。
なのであなたが忙しいという言葉を意識して使っているのかと、そんなことを先ほど問いかけてみたということになります。
ただということですけれども、忙しいという状況はあるよねと僕は思っています。
忙しいという状況とは何かというと、そもそも忙しい、これって何という話なんですけれども、
急いでしなければいけないことが山積みになっている、そんな状況が忙しいということですよねと、
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃいけない、時間がないみたいな話ですよね。
そういった感覚的なところ、感情的な部分で忙しいという状況はあり得ると、それは僕もありますということですよね。
やらなければいけないことが山積みになっている、やらなければいけないことと、それだけではなくてやりたいことというのもありますけれども、
いずれにしても山積みになっている、すべてをさばききるには時間が足りないということはあるのかもしれませんということですよね。
そう考えると忙しいと言ってしまうのは仕方がないかと、そうも思うわけです。
これに対してということですが、今日のテーマは忙しいよりも言ってはいけない言葉という話をしました。
時間がないと言わないために
では、忙しいよりも言ったらダメなのはどんな言葉だと思いますかと、僕が思うにということですが、時間がないという言葉ですね。
これは忙しいという言葉よりも、さらに一段二段まずい言葉なのかなと、口にしてはいけない言葉なのかなと思っています。
ですから僕は忙しいという言葉もあまり言わないようにしていますが、それ以上に時間がないとは絶対に言わないぞということを意識しています。
意識していますというのもずいぶん曖昧ですよねと。よく意識しますとか、そんな話をするわけですが、それでちゃんとできるのかと思ったりもするわけですけれども、
ちょっとその話はひとまず今日は去っておきということで、夜は時間がないという言葉は口にしないぞと決めるということですかね。それでということなんですけれども、なぜ時間がないと言ってはいけないのか。
そもそも時間はありますよねというのがまず一つです。時間がないと言っていますけれども、目の前で時間は流れているじゃないですか。今のところ世界は終わりそうもないので、目の前に次の1分はちゃんとやってきますよねと。
1分というか1秒、次の1秒は基本的にちゃんとやってきますし、その1秒が流れ続けているだとすると時間はあるんですと。そしてその1秒なり1分なり、そういった時間は伸び縮みをするものでもありませんよねということなので、
今日の1分が明日もっと短くなっているなんてことはないじゃないですかと。もしあればそれは確かに時間がなくなったと言えるのかもしれませんが、そんなことは今のところ起きていなさそうなので、そういう意味では。
そういう意味ではというのは、時間が伸び縮みしないという意味ではやっぱり時間はあるんですよねと。そしてもう一つ、誰にも等しく1日24時間という時間が与えられているということですよね。
例えばお金。お金があるかないかというのは結構人によって差があると言えるかもしれませんが、時間に関してはお金持ちであろうとお金持ちでなかろうと等しく24時間が与えられている。これはとても大事なこと。僕はそう思っていますよと。
なのでとにかく時間がないというのは事実としてあり得ないということですよね。時間はあると。だとすると時間がないというのは間違いというか嘘というか誤解というかだとしたら言ってはいけない言葉なんじゃないのかなと思うわけです。
とはいえと思われるかもしれません。忙しいんだと。時間がないんだと。感情的にそのように思われるのは理解できるわけなので、じゃあどうするかと。
具体的にどうしたら時間がないと言わずに済むのかという話をしてから今日は終わりにしたいと思います。
見積もりの重要性
3つお話をするつもりです。
まず1つ目は見積もりが甘いからということですよね。時間がないという状況になってしまうのは見積もりが甘いからなんじゃないのと。それを解決できれば時間がないと言わずに済むという話ですが、そう言われれば言葉じりとしては理解できるけれどもということですよね。
見積もりが甘い、これを正すにはどうしたらいいか。言うまでもありませんが、きちんとスケジュールを立てることですよねと。
今は朝早い時間ですけれども、これから1日が始まるというタイミングであなたはどれくらいのスケジュールを立てていますか。
僕は以前からお話をしていると思いますけれども、朝の時点でまた次の朝起きるまでの24時間のスケジュールを1分刻みで立てています。
1分刻みでと言っても、1分ごとに何をやっているかという話ではありませんが、何でもいいですけれども、例えばブログを書くとかそういうことであれば何時何分から何時何分までというような形で、
とにかく他にも食事の時間とかそういったプライベートの時間も含めて、あるいは自分が勉強する時間なんかも含めて、さらに言えば休憩の時間なんかも含めてですよね、24時間のスケジュールをびっちり組み上げるということですよね。
それをきちんと守れるかどうかは別の話として、とにかく1日は24時間しかないんですから、そこにいろんなものを押し込みすぎれば時間がないというようなことを言い出してしまうわけですし、そうならないように目安として24時間でこれぐらいできるかなということをスケジュールとして立てておく。
僕はこれが大事なのかなと思っています。そういったことをしないで、例えばto-doリストのようなものを持って今日はこのリストに沿ってできるところまでをやろうとか、できるところまでとは言わないまでもそのto-doリストの中からいくつかをピックアップしてこれを今日やろうみたいなことですよね。
ただその程度の、あえてその程度と言いましたけれども、その程度のスケジュール感だとやっぱり見積もりとしては甘いということですよね。
to-doの一つ一つそれがどれぐらいの時間をかかるのか、そして他のto-do、そこで取り上げたto-do以外のプライベートの時間も含めて休憩の時間も含めて24時間に収まるのか、そういったことをきちんとスケジュールした方がいいのかなというふうに思うわけです。
ややもすると睡眠時間を削って何とかすればいいというような発想があるのかもしれませんが、そういうことをやっているから忙しいとか時間がないとか言い出すわけですよね。
睡眠時間も食事の時間もすべて大事なことだという話であれば、すべてをスケジュールの中に入れ込んで見積もりをきちんとするということが僕は大事なのかなと思っていますがどうでしょうか。
時間管理の重要性
ただそうは言ってみましたが、今言ったスケジュールをびっちりきちんと立てるというのはかなり向き不向きはある。それは理解しています。できる人とできない人がいるし、やりたい人とやりたくない人がいるでしょう。
それでも一つの方法として、僕はそれをやることで時間がないという話は少なくなったと思っているわけなのでお話をしてみました。
一つ目の話が長くなりましたが、二つ目ですね。時間がないというような状況になるのは想定外が起きるからということもあります。
先ほどスケジュールをするんだという話をしましたけれども、想定外は起きうる。これはありますよね。トラブルみたいなことも含めて。
予期しなかったことが起きる。そうすると、それに緊急対応しなければいけなければ時間が足りないということは起きるわけですよね。本来やろうと思っていたこと、やりたかったことはできないということはあるわけです。
だとすればどうするかということなんですけれども、すみません、ちょっと咳が出るので息が途切れ途切れになる部分がありますが、ご容赦くださいという感じでしょうかね。話を続けますけれども、
想定外に対応するには余白、これを作っておくことが大事だと思いますがどうでしょうか。余白というのはもう少し具体的に言うと、先ほど僕は24時間のスケジュールを立てていると言いました。
その中にはあえて何もしないというか、余裕を持っておくための時間、これを入れ込んでいます。その時間に何も起きなければ自分の自由に好きなことをやればいい。
そういった位置づけで余白の時間を置いているんですよね。これをバッファーと、そんな言い方をすることもあるわけですけれども、
その余白の時間を置いておくことで何か起きた時にも他のスケジュールに影響させることがなく済ませる可能性が高まるということですよね。
なので毎日のスケジュールの中にそれが30分なのか1時間なのかは人によると思いますけれども、余白の時間を入れておくと何か想定外が起きた時にも対応しやすいということはありますよね。
あとは1日ごとということではなくても、例えば1週間の中でさらに余白の時間を空けておくという考え方もあるでしょう。
極端な話をすると1週間は7日間あるわけですけれども、そのうちの1日あるいは半日でいいと思うんですけれども、そこにはもうそもそも予定を入れないという考え方もありますよね。
そうすると何か急ぎの何かが発生した時にもそれを余白として対応することができるじゃないですかということになります。
なので想定外に対しては余白の時間をあらかじめ作っておくことで対応できるのかなということでお話をしてみました。
優先順位の見直し
最後ですね。時間がなくなる。もう一つの理由ということになりますけれども、詰め込みすぎということがあると思います。
詰め込みすぎ、文字通りということなんですけれども、あれもこれもできるということで抱え込んでしまうと結局時間が足りないということになるわけですよね。
じゃあどうするかという話ですけれども、もはや言うまでもなくやめること。これがポイントになると思っていますよと。
よく最大の効率化はやめることだという話がありますが、まさにそれですよねと。
効率化したければやめること。やめるというのは優先順位をきちんとつけましょうという話ですよね。
自分が何かをいろいろ抱え込んでいるんだったら、それを一度見直してきちんと優先順位をつけて、優先順位の低いものはやらないと。
やらなくていいんじゃないのかという判断をするということかと思います。
これができずに優先順位が低いものに手をつけていませんかと。
そして優先順位が低いものというのは意外と緊急であったりとか、あるいは割と難易度が低かったりするのがポイントかと思います。
なので思わず手をつけてしまうんですよね。手をつけやすいということなんですけれども、
そうするといざ、いざじゃない、いざではないですね。本来やりたかったものができずに、
本来やらなくてもいいものばかりをやって結局その結果としてやるべきことが残り、やりたいことが残り、
時間がないという話になってしまうんじゃないのということですかね。
なので詰め込みすぎということに対しては思い切ってやめると、これも考えてみましょうよということでお話をしてみました。
というわけで、今日は忙しいよりも言ってはいけない言葉ということで、時間がない、これを口にするのをやめてみるのはどうですかというお話でした。
あなたが今日忙しいとか時間がないという言葉を言いそうになったら、今のお話を思い出していただけると嬉しいですし、
忙しいとか時間がないという状況を少しでも変えてみようということで、今日のお話が役に立てば幸いです。
それではこの後も良いチャレンジを。また明日。