習慣の影響
おはようございます。モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は5時ちょうどですね。
横浜の空は、どうですかね?
一面曇りという感じではありますが、
今日はこの後晴れてくるという風に聞いています。
さあ、今日からゴールデンウィークが明けて、
普通の日に戻りますよねということですが、
気分はいかがでしょうか?
休み明けというのは、もしかしたら少し気分が落ち込む時期かもしれませんが、
新しい一日の始まりということで、元気にいきましょうと。
そんなお話をしたところで、今日のテーマに入っていきますが、
今日は習慣と金遣いの意外な関係と、そんなお話をしてみたいと思います。
このチャンネルでは習慣をテーマにしていますが、
普段習慣と聞くと、健康を守るためとか、あるいは成長を続けるため、
みたいな意味合いで話がされることが多いですよね。
でも実は習慣というのは、お金の使い方にもじわじわと影響しているんじゃないのか、
それが今日のお話です。
例えば、仕事で疲れた帰り道に、
なんとなくコンビニに寄ってお菓子を買ってしまうとか、
他にも、最近頑張ったしと、そんな理由をつけて気づいたら、
ネットでポチっていた、そして散財していた、みたいなことが、もしかしたらありませんかと、
そういったプチ浪費みたいなものですよね。
プチかどうかは分かりませんが、散財をプチとは言わんだろうということですけれども、
それはそれとして浪費ですよね。
誰しも、多かれ少なかれ、ここは心当たりがあるんじゃないかと思うんですけれども、どうでしょうか。
でも、これはただの意思の弱さとか、気分の問題ということでもないよねと、
そんなふうに僕は思っているわけです。
むしろ、習慣のせいなんじゃないのか。
習慣のせいというのは、人を習慣の隙間、そんなところからお金がこぼれていく。
お金が出ていってしまいやすいんじゃないかというふうに考えています。
一日の中で、一日を振り返ってみたときに、この時間にこれをやるとか決まっていますかと。
この時間にはこれをやると決まっていない時間帯があると、ついついその間に誘惑に流されてしまい、
その結果、お金も時間も使ってしまうみたいなことがあるんじゃないかと。
逆に言うと、習慣が身についている人というのは、そういった浪費ゾーンみたいなものが少ないということですよね。
極端な話をすれば、一日中習慣がいっちりと埋め尽くしている人には浪費をする時間がないということでもあります。
つまりこれは、習慣という仕組みを持って自分を守っているということなんじゃないでしょうか。
さらに言うと、予算を立てて節約しましょうみたいな話がありますよね。
良い習慣の実践
ですが、そういった予算を立てて頑張るというよりも、そもそも浪費をする状況を作らない、
そういった習慣の方が強いんじゃないかということでもあります。
例えば、平日はお金を使うような場所に極力近づかない。
平日は買い物をしない。
代わりに買い物は日曜日の午前中だけ。
そんな習慣はどうでしょうかと。
ちょっと極端な話ではありますが、わかりやすい例としてということですよね。
そうやって日々の行動ルール、これを習慣として決めてしまえば、
それだけで財布から出ていくお金は減るんじゃないだろうかと思うわけです。
これはダイエットでよく言われることですが、
お菓子を我慢するよりも、お菓子を家に置かない方が楽ですよねという話。
これと全く同じ構造なんじゃないかと思います。
それからもう一つ、僕が感じていることとしては、
積み上げる習慣、積み上げ系の習慣ですよね。
こういったものがある人は、お金を浪費ではなくて、
投資的に使う傾向が強いんじゃないかということです。
例えば僕で言えば、こうして毎日音声配信をしたり、他にもブログを書いたり、
あとは読書をする習慣があったり、そういった日々の積み上げる習慣があるわけです。
すると、そういった習慣を通じて自分の考えを整理できたり、
自分の考えを定着させたりということができているわけです。
結果として、目先の自分の楽しみというよりは、将来の自分を育てるみたいな方向に、
時間もお金の使い方も自然と変わっていくのかなと感じています。
なのでということではありますが、先ほど言ったプチ浪費ですよね。
プチかわかりませんが、浪費。これはその場限りの消費とも言えるわけで、
そういった方向にお金を使いにくくなる。
使いにくくなるというのは、習慣が身についている人ほどプチ浪費に
あまりお金を使わなくなっていくんじゃないのという話をしています。
何て言うんでしょうね。選ぶ基準が変わってくるとは言うんでしょうか。
選ぶ基準というのはお金を使うときのお金の使い方として、浪費的かあるいは投資的かということです。
浪費というのは先ほどから言っているようにその場限りのお金の使い方であって、
投資的というのは将来を長い目で見たときの効果を考えたお金の使い方ということになります。
その浪費的か投資的かというのは、結局どんな習慣があるかによって変わってくるんじゃないだろうかということなんですよね。
そして最後にということですが、これも僕が大切にしている考え方なんですけれども、
時間に関わる習慣はお金の習慣でもあるということです。
1日の時間をどう使っているかを見れば、だいたいその人の資質の傾向もわかってしまうんじゃないかと、そんなことを思っています。
なんとなく過ごしている、なんとなく過ごしてしまうような日には、なんとなくお金も出ていってしまったりしませんかと。
逆に朝起きたらまず散歩に行こう、夜はこの時間に読書をしようみたいに時間の使い方が習慣化されていれば、
無駄にコンビニに寄ることもないですし、退屈しのぎにネットサーフィンも減ってネット量が落ちるということも、
衝動的に落ちるみたいなことも減るんじゃないんですかと。
習慣の見直し
だからお金を使う場面そのものが少なくなって浪費が減るんじゃないかということです。
つまりお金の節約というのは我慢ではなくて構造、習慣、仕組み、そういったことなんじゃないかと思っています。
だから僕は稼ぐより前に習慣を整える、習慣を身につけることに価値があるんじゃないかと本当に思っているんですよね。
習慣に基づいて生活の土台が整ってくると、経済的にも売れが少なくなるというようなことです。
というわけで良い習慣は自分を守る仕組みとして働いてくれるということなんですよね。
というわけで今日は習慣と金遣いという普段はなかなか結びつかないような2つの関係についてお話をしてみました。
もし最近どうも無駄遣いが多いなとか、なんだかお金がたまらないなと感じているようであれば、
まず習慣を見直してみるというのは一つの方法かもしれません。
というわけで今日からゴールデンウィークが明けて新しい一日が始まるということですけれども、
そんな一日に習慣を見直してみる、そんなきっかけになればいいなということでお話をしてみました。
それではこの後も良いチャレンジを。また明日。