薬膳教室の成果報告
おはようございます。4歳と1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳教室を開いている薬膳インストラクターの２です。
このチャンネルは、365日、朝から元気な体をつくるためのプチ健康情報を薬膳をまじめながらサクッとお話をしているチャンネルです。
皆さん、今日も元気にお過ごしですか?
今日は、先日私の薬膳教室で開催した、気血侵液の体質診断講座のお話をしたいと思います。
実は、この講座は1年間続けてきた季節の薬膳レッスンが終わったので、ラストスパートのフェーズになっています。
次回は、オリジナルの薬膳レシピ作成ワークというのがあって、そのレッスンが終わると、このコースはついに終了となります。
生徒さんが、この1年で本当に体調が変わったというふうに実感をしてくれていて、すごく嬉しいなと思いました。
本当に体調が悪かったんですよ。成立もなくなったし、ハイランチもなくなったみたいで、今元気だし、本当に健康って大事だし、いいですねっていうふうに言ってました。
すごく明るく言ってて、他の生徒さん、一緒に受けてくださっている生徒さんも、初めてこの講座に来た時と表情とか顔色とか全然違うよねって言ってました。
やっぱりエネルギーが満ち溢れてるなみたいな。本当にそうだなって私も思います。
やったことって何ですかって聞いたら、本当に食生活を変えただけって言ってました。
もちろん私の薬膳講座で学んだ食材選びも実践していただいてはいたんですけど、すごく真面目な方なので、他にも健康になるために色々調べて、色々取り組んでいたので、
色んなことが相乗効果で起こった結果なんだろうなって思います。
その中の一つの原因とかが、そのきっかけが私の講座っていうのがすごく嬉しいなって思いました。
やっぱりコツコツやっていけば、結果って体で現れるんだなって実感したのと同時に、私はもっと薬膳を伝えていきたいなって思いました。
気血新液のバランスチェック
やっぱり食生活って本当に大事だと思うんですよね。
私も食生活で変わったので、この魅力をもっと伝えていく活動をしていきたいなって思います。
今回の講座では、この気、血、心、液と熱のバランスチェックを行いました。
薬膳ではこの気、血、心、液の三つと熱が体の健康を支える大事な要素となるんですけど、それぞれのバランスが崩れると色んなサインが出てくるんですよね。
例えば、気が足りないと、気っていうのは見えないエネルギーみたいなものというふうに捉えるんですけど、
これが足りなくなると疲れやすいとか、やる気が出なくなったりとか、風邪をひきやすくなったり、
この気の巡りが悪くなるとストレスとかイライラしやすくなったりもします。
血、気、血、心、液の血ですね。
この血が不足するとめまいとかたちくらみがあったり、まさに菌血みたいな感じ。
顔色が悪くなったり、髪とか肌がカサカサしたり。
血の巡りが悪くなると肩こりとか腰痛とか痛みとかが結構出てきます。
この心液が不足すると喉が渇いたり、肌とか髪が乾燥したり便秘になったり、
よくイメージ通り体の水分がなくなるみたいな。
逆に多すぎるとむくみとかダルさんにつながってきます。
熱はイメージ通り不足すると冷えますし、過剰だとのぼせとか簡単に言うとそんな感じになります。
このコーナーでは自分がどこに偏っているのか診断して、
オリジナルの食材リストを作ったり、食生活の改善策を考えるワークを一緒に行いました。
生徒さんの中には自分は冷えると思っていたけど巡りが悪かったんですねと気づきましたね。
その方はどちらかというと冷えじゃなくて熱が過剰のタイプだったんですよね。
そういうのも実際にワークをやってチェックをしてみるとわかるので、
日々の食材選びに取り入れていくことができます。
冬の食材とレシピ
そして対面のレッスンでは薬剤ランチも一緒に作っていきます。
今回は冬におすすめの温め食材を使ったワンプレートを作りました。
例えばわかめというのは黒い食材なのでジンを補ってくれるんですけど、
体を冷やす性質があるんですよね。
ジンを補いたいけど冷やしたくないとなると温め食材のツナとかと一緒に合わせるのがポイントとか、
おくるみはジンにいいよとか、そういういろんな薬剤的な思いも詰まったプレートです。
またかぼちゃとエビのカレーも作ったんですけど、これもカレー子から作ったんですけど、
生徒さんの一人がね、もう本当に普通のカレールーには戻れないみたいな、
それくらい美味しいって言ってくれてめちゃめちゃ嬉しかったです。
こうやって言ってくれるとレシピ作るのって楽しいなって思いました。
薬剤って難しそうって思われがちなんですけど、
こうやって身近な食材で工夫するだけで体はちょっとずつ変わっていくと思うんですよね。
よく薬剤を学びたいなら料理教室はダメだみたいな投稿とか発信を私も結構見かけるんですけど、
その理由って自分に合った食材を使っていないからなんですよね。
その点は私も当初から迷っていたところでもあって、
でも季節によって偏りやすいっていうのはやっぱり誰でも同じことなんですよ。
基本的には季節に合わせたお料理を考えていってます私は。
本当に例えばさっき話した生徒さんの一人で熱がこもっているという方に、
この温める冬のプレートって合わないですよね。
だけどその料理を教室に来て食べるっていうことで、
カボチャとエビは冷えにいんだっていうことが覚えやすいと思うんですよね。
だからその知識を持ち帰ってもらったらいいなっていう風に私は料理で楽しめる教室を作ってきました。
だから今回の講座もお料理も楽しめていただけてすごく楽しかったです私も。
次回は薬剤レシーブを一緒に作るというワークをやってコースレッスンが終了となります。
こちらのレッスンはオンラインでも受けることができます。
追加募集は一時停止していたんですが、
ちょうど今月の2月1日から独学コースのみ常時開講することにしました。
なのでその記念で10日間限定でキャンペーンを実施しました。
もう2月10日までだったので終わっちゃったんですけど、
今常時開講しているので興味のある方はぜひ概要欄にURLを貼っておくので、
ちらっと見てみてもらえると嬉しいです。
この講座は難しい薬剤の理論をちょっと除いて、
お家で実践する薬剤に本当に必要な部分だけを最低限ピックアップした講座になります。
私自身が薬剤を生活に反映させるのにめちゃくちゃ時間がかかったので、
とりあえず薬剤を実践できるようになりたいなという方向けの講座です。
本当に初心者向けの講座になります。
ワーク添削とか質問サポートがついていない講座にはなるんですけど、
次回の追加募集の際にその添削や質問サポートを
差額で付け入れるコースに変更することもできるので、
もしすぐに学びたいよという方にはすごくおすすめです。
自然の力で体を整えていく方法を2025年は学んでみませんか?
興味あるよという方もさっきも言ったんですけど、
講座の詳細をご覧いただいて、
ぜひ概要欄のURLに貼っておくので、URLより詳細をご覧ください。
ちょっと考えました。
質問などがあればお気軽に公式LINEとかインスタのDMでもいいし、
スタイフのコメントとかメッセージでもいいので、
お気軽にご連絡ください。
それでは今日のまとめです。
今日は薬膳教室で行った菌血新液の体質診断と
冬の温め食材を使ったレシピについてお話をしました。
菌血新液のバランスを知ると体の不調の原因がわかります。
冬はジンをケアして体を温める食材を取り入れるのがポイント。
わかめとツナの組み合わせとかもぜひ試してみてくださいね。
次回はオリジナル薬膳レシピ作成ワーク。
皆さんどんなレシピを作るのかなというのがすごく楽しみです。
私がAIをガッツリ使っているというのもあって、
AIを使ってレシピを作っていくんですよね。
すごく楽しみにしています。
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それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。
