00:05
おはようございます。愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳インストラクターの２です。
このチャンネルは365日朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳の知恵も交えながらサクッとお話をしていくチャンネルです。
今日は梅雨の季節にぴったりの野菜、茄子を使った簡単レシピと薬膳的効能についてお話をします。
その前に皆さん梅雨の時期こんな症状になっていませんか?
体がだるくて疲れやすかったり、頭が重く感じたり、むくみやすかったり、食欲がなかったり、難便やギリっぽかったり。
これらは梅雨によくある症状になります。私も梅雨に入ってちょっと便の調子が悪いななんて感じています。
湿気が多くて湿度が高いのでこの季節は体調崩しやすい人が結構多いですよね。
そこで登場するのが茄子です。茄子って実は梅雨の時期にとってもおすすめです。
茄子の薬膳的効能について詳しくお話をします。
まずは体の熱を下げる働きがあります。
夏もそうなんですけど、暑さでのぼせた体をクールダウンしてくれる働きがあります。
あとは余分な水分を排出してむくみとかの解消にもなります。
余分な水分が体に溜まってしまうと、だるくなったり重くなったり、さっきの梅雨のような症状がたくさん出てきてしまうので、体に湿気を溜めないのも必要なポイントになります。
あとは消化の促進ですね。
胃腸の働きを助けてくれるので、食欲不振とかも改善してくれます。
あとは血流の流れを良くしてくれるので、だるさとか疲れの軽減になったり、
あとはデトックス効果もあるので、体の毒素を排出して、腹トラブルの改善にも役立ちます。
こんなたくさんの効果があるのが梅雨特有の不調改善にとても効果的なんですね。
では、簡単でおいしい茄子のレシピを紹介します。
今日のレシピは煮るだけ茄子です。
材料は茄子3本とオリーブオイル大さじ2、醤油大さじ2、甘酒大さじ2、ツナ缶1缶。
作り方はとても簡単です。
まず茄子3本を乱切りにして、水にさらした後、鍋に入れて調味料を入れます。
調味料をもう一回言うと、オリーブオイル大さじ2、醤油大さじ2、甘酒大さじ2、ツナ缶1缶ですね。
これを丸ごと入れて、茄子が柔らかくなるまで蓋をし煮たら、その蓋を取って強火で水気を飛ばしていきます。
茄子がめちゃくちゃ小さくなる。
縮むんですかね。
小さくなるので結構1本とか余裕で食べられちゃいます。
でも茄子の食べ過ぎにはちょっと注意が必要なところがあります。
茄子は体を冷やす、結構強く冷やす食べ物なので、たくさん食べ過ぎるとちょっと冷えに偏ってしまうかもしれません。
なのでそれを予防する意味で温める作用のあるツナを追加していますが、そこは自分の体と相談して入れたり入れなかったりしてみてください。
では今日紹介したレシピをぜひ試していただきたいと思います。
茄子3本ね、結構あっという間になくなってしまいます。
03:01
つゆを乗り切る強み方、茄子をぜひ活用してくださいね。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。
