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おはようございます。愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始まる薬膳料理教室を開いている薬膳ストラクターの２です。
このチャンネルは、365日朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳のチームを交えながらサクッとお話をしていくチャンネルです。
今日は、夏とか梅雨にぴったりな簡単薬膳レシピ、トマトときゅうりの塩麹漬けの紹介をしたいと思います。
このレシピは、体にこもった熱を冷ましたり、水分代謝をアップさせるこの時期にぴったりな組み合わせなので、ぜひ作ってみてください。
どんなレシピかというと、夏は汗をかきやすくて体の水分調節が必要になってきます。
やっぱり汗をかきやすいと、豊油医学でいうとエネルギーである肝が外に出てしまって疲れやすくなってしまったりしがちになります。
逆に水分が溜まりすぎてめぐりが悪くなってしまうとドロッとした水分になってしまって、むくみとか体が重だるいという症状にもつながってしまうので、水分調節はとても大事になってきます。
トマトときゅうりはこの時期に真を迎える食材でもありますけど、薬膳的にもきゅうりは体の熱を冷ましてくれる働きがあって水分代謝もよくしてくれます。
トマトもきゅうりと同じような働きがあるんですけど、体の熱を冷まして胃腸を整えるという働きもあります。
あとは肝の働きを正常にしてくれるので、イライラしたり怒りっぽいなって感じた時のクールダウンにも使える食材になってきます。
それでは材料をお話しします。
プチトマトが10個から15個くらいで、きゅうりが2本くらい。
きゅうりとかトマトの大きさにもよるんですけど、それに対して塩麹が多さで1から2くらい。
材料の準備もとても簡単なんですけど、トマトときゅうりを洗って一口サイズにカットします。
それに塩麹を全体に行き渡るように混ぜて、混ざったらしばらく置いておく。
半日くらい置いておくと味がなじむかなという風に思います。
冷蔵庫で漬け込んだ後はそのままサラダみたいにいただきます。
ただ男性の方とかだとちょっと味が物足りないかなって思う方がいるかもしれないので、
もしそういう方は醤油をちょこっとだけつけて食べると美味しくいただけると思います。
ただ冷えたものは一応弱らせてしまうっていうこともあるので、
できれば食べる前にちょっと常温に置いておくと一応優しいかなという風に思います。
さっぱりとした味合いが夏の暑い日にぴったりです。
いかがでしたか?
以上簡単なレシピとも言えないくらいの簡単な薬膳レシピの紹介でした。
薬膳って難しいイメージがあるかもしれないんですけど、
目的を持って作れば自信を持ってから薬膳だっていう風に言うことができるんですね。
私の教室ではやっぱり何度も作ってほしいので、とっても簡単なレシピしか使っていません。
それが忙しい主婦の方にとても喜ばれているので、
これからも目的を持った薬膳の簡単なレシピを広めていきたいなという風に考えています。
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インスタグラムでも今の時期にぴったりな簡単な薬膳レシピを発信しているので、
ぜひ覗いてみて日々のご飯作りの参考になればと思います。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。
