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おはようございます。3歳0歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳ソラクタのＤです。
このチャンネルは、365日朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳の知恵を交えながらサクッとお話をしていくチャンネルです。
今日は料理の調理法で体調を整える方法についてお話ししたいと思います。
皆さん料理は好きですか?
料理って生でサラダで食べたり、揚げ物にしたり、バリエーションがいっぱいあると思うんですけど、
実は料理の仕方で体の体調を改善していくことができるんです。
中国の伝統的な考え方では、食べ物や調理表には寒いと暑いがある。寒熱ですね。
で、あるっていう風に言われています。
これは単純に温度のことではなくて、体に与える影響のことなんです。
例えば、生で食べるのは一番寒い。
反対に、揚げるのは一番暑い。
その間にいろいろな調理法があるんですけど、
順番に並べると、
生・ゆでる・煮る・蒸す・干す・焼く・炒める・揚げる
という順番になります。面白いですよね。
これを覚えておくと体調に合わせて調理法を選べるんです。
基本的にはどうやって調理法を選んでいくかっていうと、
ヒゲを感じていたら寒いに偏っているので体を暑くする調理法。
熱がこもっていたら体の熱を冷ます調理法にすることでバランスを整えていきます。
だけどやっぱり一番体を冷やす生食と一番体を温める揚げ物っていうのは
胃腸を痛める側面も持っているので、
胃腸がちょっと弱っているなとか調子悪いなっていうときは控えた方が無難です。
自分がどっちに偏っているかわからない方もいると思うんですけど、
先日の放送でチェックポイントも一緒にお話をしているので、
もしよかったらお聞きください。概要欄にURLを貼っておきます。
バランスをとるということでいうと、
例えば冬に生野菜とか、生野菜のサラダとか冷たいジュースとか、
冷えたフルーツをたくさん食べてしまうと体が冷えてしまったり、
寒い時期は体を温める食べ方を意識するのが大切ですね。
逆に元々体が熱っぽい人が唐辛子たっぷりの料理とか、
カレーライスとか揚げ物ばっかりずっと食べていると、
やっぱり不切れ物とか口内ができやすくなっちゃったりするということもあります。
なのでやっぱりバランスが大事ですね。
さっきも少し触れましたが、お腹の調子が悪いときは胃腸に優しい調理法を選ぶといいです。
それはいろいろな調理法があるんですけど、
その中でも煮る、蒸す、茹でるというのがおすすめです。
これらの方法で作った食事は消化しやすいので胃腸に優しくなります。
だから普段からこの3つの調理法をメインにするのがおすすめです。
特に気をつけた方がいいのがこんな時です。
湿気が多い季節とか、体力が落ちているなというふうに感じる時、
こういう時は特に煮る、蒸す、茹でるを意識してみてください。
それからもう一つ大事なポイントは、食べ物はちょっと柔らかめに仕上げるのがおすすめです。
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これも胃腸をいたわるコツになります。
我が家でも夏は生サラダをちょこっと食べたりするんですが、
基本的には炒め物や揚げ物はあんまりしないですね。
というのも、やっぱり油跳ねがないから掃除が楽というのが一番大きい要因なんですけど、
あと多分換気扇のフィルターの汚れ具合も変わってくると思います。
私、掃除が苦手なのでそういう面もあって、炒め物とか揚げ物はあんまりしないです。
もちろん食べたい時にはたまにするんですけどね。
今日のお話が皆さんの毎日の料理に役立つといいなと思います。
季節や自分の体調に合わせて調理法を選んでみてください。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。
