1. Run the World, by DogsorCaravan
  2. 【Monday Night Run】清宮由香..
【Monday Night Run】清宮由香里100マイルで優勝/Ultra Pirineuは雷雨予報で短縮/Mt. FUJI 100がポール試験解禁【powered by Goldwin】
2026-10-05 31:49

【Monday Night Run】清宮由香里100マイルで優勝/Ultra Pirineuは雷雨予報で短縮/Mt. FUJI 100がポール試験解禁【powered by Goldwin】

spotify apple_podcasts youtube

トレイルランニングの世界で起きた1週間の出来事を、背景にある力学とともに深く読み解くDogsorCaravanのニュース番組。毎週月曜夜にYouTubeプレミア公開+ポッドキャスト配信。


韓国・済州島のTransJeju by UTMBで、100マイル女子は清宮由香里選手と寺田未奈選手がワンツー、60K男子は星野誉貴選手を先頭に日本勢が表彰台を独占しました。11月のアジア太平洋選手権(APTRC)に出場予定の日本代表4人もそろって入賞。100K男子を制した王汝沁選手ら中国の上位勢はAPTRCの代表ではなく、これを「前哨戦」と見てよいのかを考えます。雷雨予報で100kmを60kmに短縮したUltra Pirineuの運営判断、Mammoth 200、Chihuahua by UTMB、そしてMt. FUJI 100が2027年大会の100マイルでポール使用を試験解禁するニュースも取り上げました。


🎧 ポッドキャストでも配信中

この「Monday Night Run」は、DogsorCaravanのポッドキャスト『Run the World』としても配信しています。SpotifyやApple Podcastで「Run the World DogsorCaravan」を検索してフォローしていただくと、通勤中やランニング中にもお聴きいただけます。


🏃 みんなの週末をシェア! #DCResults

毎週日曜日、DogsorCaravanのInstagramストーリーズで「週末どこを走りましたか?」の質問スタンプを設置しています。回答いただくとこの番組でご紹介します。ぜひ #DCResults で参加してください!


⏱️ 目次

オープニング

#DCResults — 読者のレース報告

TransJeju by UTMB:日本勢の結果とAPTRCへの現在地

Ultra Pirineu:雷雨予報で60kmに短縮

Mammoth 200

Chihuahua by UTMB/Ultra Pirineuの運営判断

国内リザルト短報

Mt. FUJI 100 2027:ポール試験解禁

先週の取材から:SiS/マムート/パタゴニア

今週のまとめと今週末のレース


【訂正】

・17分34秒付近:Chihuahua by UTMB 118kmのカルロス・グティエレス選手は「2位」です(優勝はクリストフェル・クレメンテ選手)。

・14分17秒付近:ヘンマ・アレナス選手が銅メダルを獲得したIAU100km世界選手権の開催地は、フランスではなくスペインです。

・29分45秒付近:今週末のハセツネCUPは「第34回」です。


【今週の登場人物・大会ガイド 📝】

※動画を見ていて「誰?」「どの大会?」と思ったらここをチェック


■ #DCResults

・北村光(日本) … 早稲田大学で箱根駅伝を走ったトレイルランナー。TransJeju 60Kで3位

・水野淳介(日本) … 高知在住。信越五岳100マイル準優勝、KONAN TRAILで2位

・バックヤードウルトラ … 1周約6.7kmを1時間ごとにスタートし直し、最後の1人になるまで続ける形式


■ 海外①:TransJeju by UTMB(韓国・済州島)

・大会概要 … UTMBワールドシリーズの一戦。漢拏山をめぐる148km/104km/60km/20km

・清宮由香里(日本) … 100M女子優勝。長距離でのDNFや棄権が続いたなかでの復活。2位は寺田未奈選手で日本勢ワンツー

・望月千幸(日本) … 100M女子9位。長崎拠点、IAU100km世界選手権の日本代表経験者。今回は100マイルに挑戦

・王汝沁(中国) … 100K男子優勝。今年のMt. FUJI 100 ASUMI40k優勝者

・迟令杰(中国) … 100K女子優勝。距離を問わず勝つことから「大魔王」の異名

・小笠原光研/黒河輝信(日本) … 100K男子2位・3位。ともにAPTRC日本代表

・枝元香菜子(日本) … 100K女子3位。APTRC日本代表(ロング)

・星野誉貴(日本) … 60K男子優勝。スキーでも活躍するアスリート。日本勢が表彰台独占

・近江竜之介(日本) … 20K男子優勝。APTRC日本代表

・APTRC … アジア太平洋トレイルランニング選手権。11月、中国・福建省の武夷山で開催


■ 海外②:Salomon Ultra Pirineu(スペイン・カタルーニャ)

・大会概要 … スペインを代表するウルトラトレイル。雷雨予報で100kmを約60kmに短縮、2種目を中止

・フレン・カルボ(スペイン) … 男子優勝。2週間前のスカイウルトラ世界選手権で銀メダル

・ヘンマ・アレナス(スペイン) … 女子優勝。47歳、この大会10年ぶりの優勝。今年の100km世界選手権で銅メダル


■ 海外③:Mammoth 200(アメリカ・カリフォルニア州)

・大会概要 … 約350kmの200マイルレース

・ゲイブ・ジョイス(アメリカ) … 総合優勝。200マイル超は初挑戦

・ミカ・シューズ(アメリカ) … 女子優勝・総合2位。トル・デ・ジアンのリタイアから約3週間


■ 海外④:Chihuahua by UTMB(メキシコ・銅峡谷)

・大会概要 … 先住民ララムリ(タラウマラ)の故郷が舞台のUTMBワールドシリーズ戦

・クリストフェル・クレメンテ(スペイン) … 118km男子優勝。カナリア諸島ゴメラ島出身

・カルロス・グティエレス(メキシコ) … 118km男子2位。22歳のララムリ、UTMB出場権を獲得

・坂野航平(日本) … 118km男子8位


■ 国内

・益田24時間ウルトラトラックレース(島根) … 菊池裕樹選手、向山由美子選手がともに連覇(速報値)

・KONAN TRAIL(高知・33.7km) … 岩崎奈弥選手が連覇、三島康生選手が優勝 ※表記要確認


■ 業界トピック

・Mt. FUJI 100 2027 … 4月23〜25日。FUJI100miでポール使用を試験解禁(F5忍野以降)、SAKUYAが正式種目に

・Science in Sport(SiS) … 英国のスポーツ栄養ブランド。日本で本格展開、高村貴子選手と佐藤圭汰選手が加入

・マムート … ハセツネCUPをサポート。昨年の信越五岳110km優勝の小谷奈穂選手がハセツネに初出場

・パタゴニア … 来春「Mountain Movement」としてトレイルランニング向けの新コレクションを展開予定


🔗 関連リンク

* Mt. FUJI 100 2027の記事: https://dogsorcaravan.com/2026/10/02/mt-fuji-100-2027

* DogsorCaravan ウェブサイト: https://dogsorcaravan.com

* ポッドキャスト『Run the World』(Spotify): https://open.spotify.com/show/5spw3F26Fp9mOP7sjHWzcI

* ポッドキャスト『Run the World』(Apple Podcasts): https://podcasts.apple.com/jp/podcast/run-the-world-by-dogsorcaravan/id1473087546

* DogsorCaravan Instagram: https://www.instagram.com/dogsorcaravan/


#トレイルランニング #TrailRunning #DogsorCaravan #MondayNightRun

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

韓国・済州島のTransJeju by UTMBでは、清宮由香里選手が100マイル女子で優勝し、寺田未奈選手と日本勢ワンツーを達成しました。60K男子では星野誉貴選手ら日本勢が表彰台を独占し、APTRC日本代表選手の現在地や、中国の強豪が出場しないことから前哨戦として見る難しさが語られます。スペインのUltra Pirineuは雷雨予報を受け、100kmを約60kmに短縮し、種目も中止する運営判断を行いました。米国のMammoth 200ではゲイブ・ジョイス選手が総合優勝、ミカ・シューズ選手が女子優勝・総合2位となり、メキシコのChihuahua by UTMBではカルロス・グティエレス選手が2位でUTMB出場権を獲得しました。 国内では益田24時間ウルトラトラックレースやKONAN TRAILなどの結果が紹介され、Mt. FUJI 100 2027では100マイルでトレッキングポールを試験的に認める方針が発表されました。ポール使用による競技面の利点と自然環境への影響の検証が論点になります。さらに、Science in Sportの日本展開、マムートのハセツネCUPサポート、パタゴニアの新コレクション「Mountain Movement」についても取り上げられ、今週末のハセツネCUPなどの予定で締めくくられます。

週末のランニング報告とバックヤードウルトラ
皆さん、こんばんは。DogsorCaravan Iwasaです。【Monday Night Run】powered by Goldwin。
今日も、Goldwinのサポートをいただいて、10月5日、月曜日、お送りしていきます。
10月に入りました。秋のレースシーズンも真っ盛りという勢いです。
先週末も国内外でたくさんのトレードランニングイベントを開催されました。
今週の話題は、3つの柱でお送りいたします。
1つ目は韓国チェジュ島ですね。こちらで行われたトランスチェジュバイUTMBです。
日本の選手が各カテゴリーで表彰台に登りました。
11月にはアジア太平洋トレードランニング選手権APTRCが行われますけれども、
こちらに出場する予定の日本代表選手も走っています。
APTRCの行われる中国ウイシャン大会まで7週間というタイミングです。
そして2つ目は海外のレースです。スペインのウルトラピリネオ。
こちらはライブの中で行われました。
100キロのレースが60キロに短縮されています。
アメリカではカリフォルニアでマンモス200、
メキシコではチュアワバイUTMB、こちらも開催されておりまして、合わせてお伝えします。
3つ目は国内の話題。
マウントフジ100の2027年大会の概要が発表されました。
100マイルのレースでポールの仕様が試験的に認められます。
それでは最初は皆さんからの週末のランニングの報告です。
DCリザルツ。
毎週日曜日にドクサキャラバンのインスタグラムストーリーズで、
週末どこを走りましたかというふうにお尋ねしています。
今週は5件報告をしていただきました。
まずはヒカル3000トレイルさん。
こちらの北村ヒカルさんですね。
バステザー大学で箱根駅伝走ったという、
今大注目のトレイルランニング界でも大注目の選手です。
トランスチェジュ走ってきましたという投稿をいただきました。
ありがとうございます。
北村さんも大検討されました。
この後トランスチェジュのお話をするつもりですので、
そちらでご紹介させていただきます。
そしてマナ・バナナ・ランさん。
こちらはコンゴールバックヤードウルトラ走りました。
マナ・バナナ・ランさんはイギリスお住まいなんですけれども、
こちらのコンゴール地方でバックヤードウルトラの大会が開催されたということで、
写真とかも見せ送っていただいた、動画も見ていただいたんですけれども、
この地元で開かれたバックヤードウルトラを初めて走って、
10周で満足でしたというお話です。
写真とか動画見てもバックヤードウルトラという言葉には想像つかないような、
結構いい眺めのトレイルを走っていらっしゃったんですよね。
来年はテントを構えてもっと走りたいというふうにマナ・バナナ・ランさんおっしゃっています。
ちなみに優勝されたのは29時間ですね。
こちらを走った女性の選手ということだそうです。
ちなみに皆さんご存知かもしれませんけれども、
バックヤードウルトラというのはですね、
1周およそ6.7キロのコースを1時間ごとにスタートし直して、
それを最後の1人になるまで続けるというフォーマットの大会です。
10周したということは67キロですね。
29周したということだと190キロ超えということになりますね。
そして3つ目の投稿はこちらはつぶあん1808さんからいただきました。
千葉の手が沼、ほうきょうさんということです。
手が沼というのは千葉だったと思いますけれども、
それからほうきょうさん、こちらはつくばさんの南側にある山ということなんですね。
こういう平地と山、おそらくつぶあんさん地元がそちらなんだと思いますけれども、
両方走って楽しまれたようですね。
つぶあんさんありがとうございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
そして4つ目のご投稿はハムスターランナーケニアさん。
これはですね、実は水野純介さんですね。
先日の新宿ワークトレイルランニングレースでは100マイルで準優勝されました。
高知県のコーナントレイル、アットホームで高知で一番盛り上がるトレイル大会です。
水野さんは高知県にお住まいでトレイルランニングで、
今や日本をトップクラスの選手としていろんな国内のレース活躍されています。
その水野さんからコーナントレイル、今週開催されたコーナントレイルについてご紹介いただきました。
こちらも後ほど結果ご紹介する予定です。水野さんありがとうございます。
そして5つ目はじゅんいちみどりかさん。いつもありがとうございます。
岩手、森岡シティマラソンを走りました。
ちょうど良い天候で走りやすかったですというふうにお知らせいただきました。
ロードのマラソンもこれから涼しくなってくると増えてきますよね。
ご報告いただきありがとうございます。走りやすい天候になって本当に良かったですよね。
TransJeju by UTMBで日本勢が躍進
では本編の話題1つ目トランスチェジュバイUTMBについてお話しいたします。
10月2日から4日にかけて韓国のチェジュ島でトランスチェジュバイUTMBが開催されました。
UTMBワールドシリーズの一戦となっておりまして、チェジュワールドカップ競技場を拠点にしまして、
島の真ん中にあるハルラ山、背景にもそのイメージを捨てて開いてるんですけれども、
ハルラ山をコースとする大会です。
このトランスチェジュバイUTMBの最長手順100マイルは距離が148キロです。
こちらのレース女子は清宮ゆかり選手が19時間55分19秒で優勝しました。
2位にも寺田美奈選手が20時間10分37秒で続いています。
お二人とも日本勢のワン・ツーということになりました。
ちなみに清宮選手のタイムもですね、こちら男子の6位を上回るということでなかなかの好成績だったようですね。
そしてリサルトのリストを見ていきますと、女子の9位に餅月千駿さん選手ですね、入っていらっしゃいます。
餅月選手の名前も非常に私にとってはなじみのある選手なので、これもちょっと後でご紹介したいと思っています。
100マイル男子は関国のコ・ミンチョル選手がですね、16時間27分13秒で優勝。
日本の選手では板本昭弘選手が7位に入っています。
100キロカテゴリーのチェジュ100Kはですね、距離が104キロのコースで行われました。
男子は中国のワン・ルーチン選手、10時間11分33秒で優勝しています。
このワン・ルーチン選手は今年のマウントジュ100のアスミ40Kで優勝した選手なんですね。
そして2位に続いたのが小笠原孝謙選手で10時間42分16秒、ワン・ルーチン選手から約30分差ということになりますね。
そして3位には黒川テルノブ選手、10時間47分17秒ということでした。
女子では中国のチー・リンジェ選手が優勝しています。
どんな距離カテゴリーでも全力で走って結構勝利を手にしてしまうというですね、大魔王というニックネームもついているチー・リンジェ選手がですね、100キロカテゴリーで優勝しています。
そして日本の枝本かな子選手が3位、トップ3、優勝台に立ちました。
そして6位に野津裕樹選手も入っています。
野津裕樹選手ですね、失礼しました。
そして手順60Kですね、こちらは男子が日本、男子のレースではですね、日本勢がトップ3独占しました。
優勝は若手、星野由紀選手です。
5時間3分23秒という結果でした。
2位にはクレイジーカロこと海裕樹選手、3位に先ほどお話しした北村ヒカル選手ということになりました。
今回の星野選手がですね、この2位の海裕樹選手に20分以上の差をつけたということで
このスキーとかでですね、活躍されているアスリートなんですけれども
ランニングの方でもですね、これからどんどんどんどん活躍の場面、ますます増えてくるんじゃないかなと予感させる結果でした。
手順60Kの女子では中国の范凱莉選手が優勝しています。
そして上田彩香選手が2位に入りました。
もう一つ開催されたのが手順20Kですね。
こちらは大見龍之介選手が参戦しました。
1時間17分45秒で大見選手優勝です。
2位に4分以上の差をつける結果でした。
このトランスチェジュバイUTMBの結果を見て抑えておきたいなと思ったのがですね
今回のチェジュにはですね、アジアパシフィックトレーラーニング選手権APTRCの日本代表選手がですね、4人います。
黒川選手がロング、そして小笠原選手と大見選手がショートということで
女子の方でロングの枝本かな子選手をですね、代表というふうになります。
ちなみに小笠原選手は2年前韓国で行われた第1回のAPTRCでショートカテゴリーで銀メダルを獲得しています。
2位だったんですね。
その小笠原選手と黒川選手が走った100キロカテゴリーのレースで勝ったのがワンルーチン選手だったということなんですよね。
この辺がちょっとこの中国、ワンルーチン選手は出ませんけれどもね。
結構レベルが高いということを分かっていただけると思います。
改めて私の今年のトランスチェジュについての印象をまとめておこうと思います。
清宮ゆかりさんはですね、見事に優勝しましたけれど、実力あるランナーなんですよね。
ただ最近は体調が整わない様子で、長い距離のレースではDNFとか危険、ちょっと思わしい結果がですね、出ていなかったと思います。
今回はですね、100マイルに順調に走り切って優勝ということですので、復活と言っていいんじゃないでしょうか。
これからの清宮さんの活躍、期待したいと思います。
先ほどもご紹介した餅月千駿さん、今回9位に入りましたけれど、九州長崎を拠点にしているランナーです。
IAEU 100キロ世界選手権の日本代表の経験も持っているんですけれども、今回は100マイルを走りました。
おそらく新しい挑戦に向けた一つの結果を出したという良いニュースだと思います。
お話しした通り、APTRCに出場予定の日本人選手4名の方はそれぞれ入賞しています。
本番まであと7週間、そこに向けた調整としては順調と言っていいのかなというふうに思います。
一方で、今回上位に入った中国の選手、ワンルーチン選手、ファン・カイリー選手、あるいはチー・リンジェ選手、こういった選手はAPTRCにはエントリーしていません。
ですので、これをそのままこの福建省ウィーシャンで開催されるアジア選手権の前哨戦と見ることはちょっと難しいかなと思うんです。
ただ、この3人の選手、中国ではトップクラスの選手として活躍している選手です。
そういう選手と比べた時の日本選手の現在の状況ということには、というふうには考えることができるのかなというふうに思いました。
もちろん私としては、本番では大逆転、大逆転、日本勢の大活躍を期待したいと思っております。
Ultra Pirineuの雷雨対応と海外レース結果
それでは今週の海外のリザルトをご紹介です。
3つの大会についてそれぞれご紹介していこうと思います。
まずスペインではカタルーニアで行われたサロモン・ウルトラピリニューですね。
今年は雷雨の天気予報が事前に出ていたということで、プログラムが大きく変更されました。
金曜日に予定されていたバーティカル、それから日曜日に予定された21キロのレースが中止になりました。
土曜日のメイン種目は100キロで隕石獲得標高6600メートルというコースが予定されていたんですが、
それを60キロ3900メートルのバーティカルゲイン、こういったコースに短縮されました。
その雷雨のリスクが高い時間帯にですね、選手が標高の高い、
このタイギリモンがない区間に残さないようにというふうにするための判断だというふうに伝えられています。
こうしてレースの距離が縮まったことで、男子は最後の下りまで勝負がもつれ込みました。
先頭の4人が並んで最後の下りに入ったという緊迫した展開で、そこで攻めたのはスペインのレン・カルボ選手ですね。
こちらが5時間32分33秒で優勝を手にしました。
2位との差はわずかに1分49秒差でした。
4位まで含めても3分半の間に収まるという大接戦だったんですね。
優勝したフレン・カルボ選手は2週間前に行われた、
2週間前にカナリア諸島ゴメラ島で行われたばかりのスカイウルトラ世界選手権で銀メダルを獲得しています。
スカイランニングの世界選手権のスカイウルトラカテゴリーですね。
女子のレースではスペインのベテランアスリートヘマ・アレナス選手がスタートから先頭を譲ることなく勝利を手にしました。
現在47歳のヘマ・アレナス選手、この大会では2016年以来10年ぶりの優勝ということになりました。
このヘマ・アレナス選手は100キロのロードの方で今シーズンは集中して取り組んでいらっしゃって、
100キロのスペイン記録の今シーズン更新されたばかりでなくて、
先日フランスで行われたばかりのIAU100キロ世界選手権でも銅メダルを獲得しています。
本人は今回この100キロのトレイルを走るつもりでこのウルトラペリニューに戻ってきたということだそうで、
来年は改めてこのコースに挑戦したいというふうにお話しされているそうです。
続いてアメリカで開催中のマンモス200、こちらはその名の通りカリフォルニアで行われている200マイルのレース、距離で350キロというレースなんですね。
まだ進行中なんですけれども上位の選手がフィニッシュし始めています。
総合優勝をしたのはゲイブ・ジョイス選手で51時間35分というタイムでした。
このゲイブ・ジョイス選手にとっては200マイルを超えるレースというのは初めてだったそうです。
女子優勝でしかも男女合わせた総合2位に入ったのがミカ・シューズ選手ですね。
こちらが54時間3分ということでした。
シューズ選手はですね3週間前に行われたトルデジアン、イタリアのアオスタで行われたトルデジアンで131キロ地点でリタイアしてしまっていたんですね。
その後にこのレースへの出場を決めたということでリベンジのアンモス200だったわけです。
今回はですね124マイル地点まではジョイス選手と26分差という比較的小さい差でついていっていたんですね。
ミカ・シューズ選手は6月に同じカリフォルニアで行われたタホ200に続いて女子優勝総合2位という結果を収めています。
今回のマンモス200ではですねお母様がですねほぼ一人でクルーを務めたというふうに伝えられています。
昨年は終盤に天候が大荒れ嵐になってしまってコースが変更されたんですけれども今年は天候が安定していたと。
ただ一方で暑さはこのレースの進行タイムに影響したのではないかというふうにライブ配信の方ではお話が出ていたんですね。
ゲイブジョイス選手そしてミカシューズ選手とも昨年の大会記録には届いていませんでした。
総合3位に続いたのが女子2位となるロクサーヌ・ウォーゲル選手です。
つまりトップ総合3位までの間にですね2人の女性がフィニッシュしていると。
すごい時代です素晴らしいですね。
3つ目の海外レースはメキシコで行われたチュアワバイUTMBです。
こちらはララムリ先住民のララムリタラウマラの人たちの故郷となるガッパーキャニオンが舞台となっています。
今年はララムリの選手が131人参加したそうです。
最もコースの距離の長い118キロこちらはスペインのカナリア諸島ゴメラ島出身のクリストフェル・クレメンテ選手が優勝しています。
そしてクリストフェル・クレメンテに続いて14分差の2位に入ったのがララムリの選手若干22歳というカルロス・グティエレス選手が優勝したということで
来年のUTMBモンブランへのワールドシリーズファイナルへの出場権を獲得しています。
この118キロのレース日本のバン・ノ・コウヘイ選手が男子8位に入っています。
93キロのレースも行われました。
こちらの女子ではララムリのジェニフェル・イアネス選手2年連続で優勝をしています。
このウルトラピリネームなんですけれどもこれはスペインで一番有名といっていいウルトラディスタンスのトレーラーニングレースとして知られています。
その大会が今回天候理由にフォーマットを大きく急に直前に変更したということで
メインのレースを短くして2つの種目を中心にするという大きな判断だったと思うんですね。
こういう判断を状況に応じて機敏に下すことができるという大会運営の質の高さというのを今回見ることができたという気がいたします。
国内レースの結果
続いては国内のトレーラーニングイベントの結果をお伝えします。
島根県で行われたのはこちらはトレイルではありませんけれどもロードのウルトラマラソントラックのウルトラマラソンですね。
増田24時間ウルトラトラックレースです。
400キロメートル400メートルの陸上のトラックを24時間走るというフォーマットなんですけれども開催されました。
男子では菊池裕樹選手速報値で235.2キロという結果です。
女子は向山由美子選手こちらが219.6キロという結果を出しました。
お二人とも昨年の第一回大会に続くこの増田24時間ウルトラトラックレースのチャンピオンとなりました。
向山選手は昨年の記録から20キロ以上を伸ばすということで男女総合でも2位に入るという素晴らしい結果を残しました。
そして高知県ではコーナントレイルが開催されました33.7キロのレースです。
こちらDCディザルツの方でも水野さんからお知らせいただいていましたけれどもレースの結果を見ますと女子では岩崎奈美選手
こちらが33時間33分23秒で連覇男子は昨年2位だった
三島泰男選手が3時間13分4秒で優勝しています。
水野さんは男子の2位ということだったようですね。
お二人とも昨年岩崎選手と三島選手は昨年の優勝タイムを上回る高成績でした。
宮城県では仙台泉畑トレイルラン開催されました25キロのコースで行われました。
女子は加藤しおり選手が2時間59分8秒2位に40分以上の差をつけました。
男子はカニエコータ選手が2時間29分21秒で優勝しています。
続きましては埼玉県ですトレニックワールドイン大瀬時川50キロのレースでですね
男子では佐藤渡選手女子では渡島直子選手がそれぞれ優勝しています。
この他国内でも海外でもレース開催されています。
結果は今週のウェブサイトの記事DCウィークリーにまとめていますのでぜひご覧ください。
Mt. FUJI 100 2027のポール試験解禁
次の話題はマウントフジ1002027年大会についてです。
先週一番反響が大きかったニュースなんですけれども大会の概要が発表されたんですね。
開催日は2027年来年の4月23日から25日にかけて開催です。
今年と言いますか2027年来年の大会の大きな変更点はフジ100マイルで
トレッキングポールの使用は試験的に認められるということなんですね。
ただし条件があります。
ポールはあらかじめドロップパックに入れておいてF5推しのですね。
推しの移行で受け取って使うというルール。
一旦受け取ったらフィニッシュまで自分で傾向して走ること。
そして国立公園の中を中心に使ってはいけない区間も設けられるというルールがあるそうです。
ちなみにこのマウントフジ100その前のUTMFも含めてですね。
自然保護を理由にこれまで全てのレースコースでポールの使用を禁止してきました。
そこからは大きな方針転換ということになります。
ただまだ明らかになっていないこともありまして具体的にどこが使用禁止区間になるのか。
違反した場合の取扱い。
KAI70Kでは使えるのか使えないのか。
こういったあたりは10月18日に予定されている10月18日の20時から予定されているYouTubeライブで説明されるそうです。
もう一つ新しいニュースとして。
今年開催された昨夜ですね。
こちらが正式なカテゴリーに位置づけられます。
コースは9キロとそれから20歳以下が対象のU20の6キロの2つの種目。
定員は合わせて300人となります。
大会最終日日曜日の朝9時にスタートします。
マウントフジ100エントリーは優先エントリーが10月19日から一般エントリーが11月2日からどちらも11月15日までと締め切りとなります。
当選発表は12月1日で昨夜は先着制ということで11月2日からの受付です。
これは10月2日の独裁キャリバンの記事にも書いたんですけれども。
ヨーロッパの多くの大会ではトレッキングポールの使用は認められています。
それが競技力の向上そして100マイロより安全に走り切ることにつながっているわけです。
日本の選手がその経験を詰めるようになるということには大きな意味があると私は思います。
一方でこれまで使えなかったコースで使えるようにするわけなんですよね。
トレイルのコンディションに対してつまり自然環境に対してどれぐらいの影響があるのか。
そこはしっかり検証していただく必要があるんだろうなというふうに思います。
ポールを本当に認めるべきなのかどうかこういったことはそういった検証を踏まえて
今年の大会開催後に判断していかれることになるんだろうなと思います。
ちなみに国際的なルールに近づけるということで言うと
今年からアメリカのウェスタンステイツでもトレッキングポールの使用は認められるようになりました。
アメリカでもですね長いアメリカ伝統を持つアメリカの大会でも
ポールを認める方向になっているわけなんです。
今回F5の推しの以降で使っていいということになるわけなんですが
これは100マイルのレースの中では100キロ以上進んでからになります。
うまく使えるなら選手にとっては大きい助けになると思いますが
もう少し早いコースの早い段階から使えるようになった方が
もっと多くの選手にとってプラスになってポジティブな
受け止め方をされるんじゃないかなというふうに私は思いますけれどもいかがでしょうか。
SiS・マムート・パタゴニアのトピック
そしてドクサキャラバンの活動をお知らせするコーナーということですけれども
先週は発表会取材続きましたのでその話題3つお話ししようと思います。
一つ目はサイエンスインスポーツSISですね。
ギリスのスポーツ栄養ブランドで
こちらが19月の29日に東京のイギリス大使館で
日本での本格展開を記念してイベントが開催されたんです。
我々のトレイルランニングコミュニティからは
トレイルランナーでドクターの高村隆子選手登壇されました。
そして箱根駅伝での小政大学時代に箱根駅伝での活躍でも
よく知られている佐藤啓太選手も新しく
SISのサポートアスリートになられるということで
今アメリカのアリゾナ州フラグスタッフに拠点に
トレーニング積まれているそうですけれども
この日は東京に東京で行われたイベントに参加されました。
私たちはやっぱり高村選手がイベントの中で
講演されたことが印象に残ったので
インスタグラムの方でも紹介させていただきました。
以前はとにかく体重を軽くしたほうが早くなる
というふうに思ってたということなんですけれども
むやみに体重を減らすことが正しいことではないと
分かっていてもなかなか変えられなかった
ドクターである高村さんでもそういうふうには
なかなか考えるを改めることができなかったということなんですね。
昨年からしっかり食べて強くなるということに
挑戦しているというふうにお話しされていて
そういうふうに同じような悩みを持つアスリートの
希望になりたいということをお話しされていました。
もう一つの話題はマムートですね。
9月30日にマムートイノベーション2026の発表会が
東京で行われたんです。
ちょうど今週末のハセツネカップをサポートされていることで
マムートは注目されています。
この日のトークイベントには小谷那穂選手が登壇されました。
小谷選手といえば私にとってはやっぱり
新越語学トレーニングレースというのは
昨年の大会で110キロ優勝されたのがすごく印象に残っているんですけれども
獣医師としてお仕事されながら
年間およそ15のレースに出ているという小谷さんなんですが
このイベントの中ではライフスタイルについてもご紹介ありまして
毎朝3時に起きて半時間ほど練習しているということなんだそうです。
雨の日であってもこれはもう装備を試す練習だということで
もうさずトレーニングしてらっしゃるそうなんです。
今週末のハセツネカップで初めてハセツネデビューされるということですので
注目していこうと思っています。
そして3つ目はパタゴニアですね。
こちらもインスタグラムでちょっとご紹介しましたが
Mountain Movementというですね
この製品カテゴリー製品コレクションのですね
メディアツアーが開催されまして私も参加してまいりました。
パタゴニアでは来年2027年の春にMountain Movementという形で
新しいランニングショーツ、ジャケット、ダウンのジャケットとかパンツ
それから新しいバックパックを提案されるんですね。
それが一つのコレクションとして登場する。
近年のパタゴニアの中ではトレーニングランニングへの
大きなコミットメントを示す製品が相次いで登場するということになります。
詳しい内容は後日ロクサキャラバンの記事やコンテンツの中で紹介していこうと思っています。
ぜひ楽しみにしていただければと思います。
今週のまとめとレース予定
今週のマンデーナイトランパワードバイゴールドウィンいかがだったでしょうか。
ちょっとまとめますとトランスジェルバイUTMBでは100マイル女子で
清宮ゆかり選手と寺田美奈選手がワンツーフィニッシュ
そして60キロ男子では星野よしき選手を先頭に
日本勢が表彰台を独占しました。
100キロカテゴリー男子では中国のワンルーチンが優勝して
来月のAPTRCに出場する予定の小笠原孝謙選手
黒川テルノブ選手が2位3位で続きました。
海外ではウルトラペリネオライブの運法で60キロにコースが短縮されました。
そして47歳のベテラン女性アスリート
エマ・アルナス選手が10年ぶりの優勝を果たしました。
マウントフジ100では2027年大会の100マイルで
ポールを試験的に解禁します。
そして今週末のレースの予定見ておきましょう。
10月11日の日曜日から12日日本では連休ですよね。
3対37回ハセツネカップ日本山岳耐久レースが行われます。
日曜日の13時東京アキルノの五日市中学校をスタートします。
71.5キロ制限時間24時間のレースとなります。
私もちょっとこの大会少しお手伝いに行く予定ありますので
もし聞いてらっしゃる方で
ご挨拶できる機会があれば幸いです。
それから10月の10日から12日にかけて
長野県の神戸町でOSJ神戸100と行われます。
33キロの周回コースを5周する100マイルのレースとなります。
10月10日11日は長野県神戸市でエボシスカイランが行われます。
30キロのスカイロングというレースが
スカイランナージャパンシリーズの最終戦となります。
海外では10月8日から11日にかけて
カリフォルニアでコリアックウルトラマラソンズ
byUTMBを行われます。
UTMBワールドシリーズのアメリカメジャーの大会となります。
そしてカナダのキベック州では
マウンテンランニングワールドカップの最終戦が開催されます。
Sunday Night Run Powered by GOLDWIN
この番組はロクサキャラ版のポッドキャスト
ランザワールドとしても配信しています。
スポーティファイやアップルポッドキャストで
ランザワールドbyロクサキャラ版と検索して
フォローしていただくと
通勤中、ランニング中にもお聞きいただけます。
それから毎週日曜日
ロクサキャラ版のInstagramストーリーズで
週末どこを走りましたかという質問スタンプを設置しています。
ぜひPCリザルトに参加していただければと思います。
この配信番組の中でご紹介いたします。
チャンネル登録と
それから通知の設定
あと聞いてみていいなと思われたら
高評価の方もぜひぜひお願いいたします。
Monday Night Run Powered by GOLDWIN
それではまた来週
ロクサキャラ版岩下でした。
31:49

コメント

このエピソードのトピック

すべてのトピック →

それぞれのトピックから、ほかの番組の会話も探せます。

スクロール