IBUKIステーション、桑原です。本堂です。IBUKIステーションです。
こんにちは。こんにちは。どうもお疲れ様です。お疲れ様です。
最近、レース帰りの車の中で、レースのレポートをご報告するという。
そうですよね。この間、かずみんさんも。そうそう。工房トレイル。かずみんさんもやりましたけど、
この週末は、東京グランドトレイル。TGT。TGTですね。の週末で、東京から今、新東名を走って帰っております。
走っております。絶賛走っております。はい。どうもみかくんお疲れ様でした。お疲れ様でした。はい。
どうでしたか? いやー
えらい雨でしたね。そうですね。今回の東京グランドトレイルは、2日目、1日目もちょっと小雨が降っていましたが、
2日目大雨、そして雷もなるということで、まあ一時はね、ちょっとロングカテゴリーは一時レースが、
まあエイドについている人はちょっとストップということも行われるぐらいの大雨でしたが、最終日は晴れて、
3日間一応終了と。そうですね。 3日目になって初めて太陽を見れるっていう。
そうですね。まあちょっと天気が、初日目、二日目が荒れたと。 荒れましたね。
そしてあの60キロのね、カテゴリーに260人がエントリーするということで、まあショートのカテゴリーができて、
はい。親切ですね。はい。っていうのが今回また新しく加わってたんですけれども、
まあその雨の影響で、60キロのカテゴリーは11キロに新しくと。そうでした。
いうことがありまして、まあそういう意味でちょっといろいろ天気の影響を受けて、
まあいろんなことが起きた大会ではあったんですけれども、
まあ全体的にまずあれですね、トピックとしてはその60キロの親切と、そして200キロ。
ああ、そうでしたね。はい。160キロの上のプラス40キロ。
一般公募はされなかったんですが、主催者からの招待というような形で、
まあこの2つなら大丈夫だろうという方々が出られる200キロカテゴリーというものが行われたっていうのもまあ、
この大会、今回はニュースでしたね。そうですね。だから新たに一気に2つカテゴリーが増えたという。そうですね。
はい。そしてあの参加人数も、僕たち初回から関わらせてもらってますけども、
まあ1回目プレ大会が100人ぐらいでしたね。全員で。だったのが、去年が300人ぐらいですか?
そうですね。2カテゴリーで300名ぐらい。はい。そして今回が?はい。
600名。600人ぐらい。すごいですよね。はい。
どんどん増えているっていうことで、やっぱりTGT、
ちょっと認知度が上がってきて、まあ人気になってきてるっていう証拠ですかね。
そうですね。なんかそのあたりはひしひしと感じますね。うん。
だからまあ、最初の年100人だったことを考えると、参加人数6倍になっていると。
すごいスピードで大きくなっている気がしますけど。はい。さすが関東、東京だけあって、
バックにいる人口が全然違うっていう。それはそうですよね。
一度人気になっちゃうと増加フェーズが半端ないなっていう。
ですね。感じがしますけれども。はい。
そんな大会でしたが。はい。えーと何から?何から?
何からしましょうか。はい。いやでも本当にいろいろありましたね。
そうですね。あの、IBUKIとしては、やっぱりカテゴリーがどんどん増えると、
まあ当然ですけどその分受付が増え、スタートが増え、ゴールが増え、
まあ管理するリザルトのページが増え、地図の種類が増えっていうことで。はい。
まあやっぱりレースが一個ずつ増えていくみたいなところがあって、
まあなかなかそこがね、ちょっと人手を今回増やして臨んだんですけど、
まあ割とね、忙しかったかなって。忙しかったですね。
特に初日2日目はバタバタしてましたね。そうですね。
まあさらにその雨でね、受付の場所がテントの中になって、
こうテントの中でうまく捌かなきゃいけないとか、
あの先ほどの60キロカテゴリーが11キロに変更になったとか。
あと100マイルから110キロに変更ができるっていうルールが。そうですね、今回はできました。
100マイルで出走していたものの途中で110キロに変わりますっていうふうに言うと、
カテゴリーが変えられると。
はい。っていうまあちょっと親切なルールなんかもあって、まあそういうの対応とかね。
そうですね。結構そういう意味では、IBUKIもチャレンジングな大会だったのかな。
そうですね。まあそもそも人数が増えたんで、その分台数も多いですし、
端末の置き渡しもなんか回収して処理する分も増えていくっていうのがあって。
まあ、成長してるなっていう。
大会が大きくなったとともに、IBUKIのやることをできることも増えてるかな。
そうですね。
というところでしたね。
個人的にやっぱ印象的だったのは、雨というか好天の対応で、2日目本当にかなり大雨が降ったのと、
雨だけならまだしも雷がね、鳴り始めて、そしてそれがかなりコースにかぶっていたというところで、
主催者の安倍さんがレースをどうしようかということをかなり本部で検討を続けられていたんですけれども、
その時にかなりIBUKIの選手の位置と雨雲のレーダーの画像を重ねられる機能がありますので、
それをモニターに映していたんですけど、それも結構睨みながら、どんどん刻々と変わる状況を見ながら判断されていくというところがあって、
僕たちもすごく大事な判断に関わっているという気持ちがあるんで、
できるだけ正確な情報をリアルタイムに出そうということで、ずっと大型モニターで選手の位置と雨雲の様子を映し続けて、
たまに気象庁のNOWCASTの日回りとか雨雲のレーダーの画像とか、あと落雷の分布図とかも一緒に表示させながら、
本部でできるだけ最新情報を踏まえて判断してもらえるようにということで情報提供に努めたということもあって、
ここまでの落雷まで、実際コース上でも落雷が今回あったということで、
選手の走るコースにも雷が落ちて木が燃えていた、割れていたということもあったということなので、
これまでのシチュエーションは多分、
IBUKIが伺わらせてもらっている大会でもなかったかなと。
そうですね、これだけの雷は初めてでしたし、
その選手たちのリアクションを見るというのは結構、
すっごいことしているな、この人たちと思いましたし。
そうですよね、あの状況でね、山の中にいるのかと思うと、なかなか大変だろうなというような状況だったので。
今まで、本部に大体いさせてもらって、IBUKIを表示させていることが多いんですけど、
一番、しびれる判断というか、緊急対応の現場をご一緒できたという言い方をすると、
IBUKIの情報も使ってもらいながら、判断にできるだけ貢献できるようにというシチュエーションがあったので、
そこはちょっと、ここまでにない状況だったなというふうに思っていて、
それが少しでも情報として参考になる情報がご提供できていたなら良かったなと思うんですけども。
でも実際、今回はレース続行、ちょっと一部中断というところもあったり、コース変更ってありましたけど、
無事に終えられて良かったですね。
実際には負傷者とかも出ずに大会が終わったということなので、
安倍さんのご判断もすごい素晴らしかったんじゃないかなと思いますね。
カテゴリーに応じた判断をされたということで、100マイルとか200キロとかのある程度山の経験の豊富な方々は、
すでに山に入っていったというのもありますけれども、
エイドの方は一旦ストップ、雷が収まるまではストップされましたが、
山の中にいる人はどうしようもないというか、そんなにすぐに降りられないので、
皆さんがある程度危ない視界が広げるようなところだったらちょっと避けるとか、
樹林帯の中で少し避難をするというか、雷の落ちにくい場所で待機するとか、
そういうことを各選手が自身の判断ですることを信じて、
基本レース自体は続行したという判断でしたよね。
一方で初心者の方というか、まだ距離の短いレースにエントリーされている60キロのカテゴリーについては、
あんだけの大雨の後の山の中を夜通し走るというのはちょっと危険ではないかということで、
多分11キロにされたという判断だったと思うんですけれども、
そこを臨機応変にというか、その場の状況を見ながらどんどん判断されていく安倍さん頼もしいなという印象でした。
難しい判断ですよね。
そう思いますね。こればっかりは正解がないというか、誰に聞いてもこうしたらいいよというのを教えてもらえるものでもないし、
本当最後は自分のできるだけ情報を集めた上でご判断されるしかないかと思うんですけれども、
その現場に立ち会えたというのはちょっと貴重な経験だったなと思いますね。
という、ちょっと険しいというか厳しい話だけじゃなくて、大会は今回は話題としては、
まずは110キロのカテゴリーに三浦祐一選手登場という。
皆さんよくご存知の国大トップランナーの三浦選手が110キロカテゴリーに登場されたので、
結局ですね、予定のトップタイム2時間以上巻いてゴールされるということで、
各エイドを大忙しというか、予定の開設時間を大幅に早めてそれぞれのエイドを開設したりとか、
一箇所間に合わなかったらしいんですけど開設が。
そうなったんですか。
行ったけどありませんでした。
主催者の安倍さんが車で追いかけてジュースを。
自販機を買ってくださいって言ったのかな、みたいなことがあったりとか。
本当に早すぎたっていう。
想定を大幅に超えすぎた。
そうですね。
そして実際2日目に60キロの受付をやっているところにゴールしてきたので、
ゴールの設営と受付の設営を一緒にやらなきゃいけないみたいな状況に。
そうですよね。
胃吹きチーム的にもなりまして。
ですよね。
マジかみたいな。
もうですかみたいな感じがあって、さすがという。
圧倒的な速さで優勝されたというのが面白かったですし。
それからもう一つの新設の200キロ。
こちらもドラマがありましたね。
まず1位の優勝争いがずっとバチバチしていて。
牧野さんと大石さん。
お二人が戦闘争いをずっと繰り広げていて。
これはどうなるかっていうね。
序盤はちょっと大石さんがライトされていて、そこから牧野さんが追い上げる。
そうなんですけど、基本は100マイルコースと一緒なんですけど、
100マイルの前に40キロ走るんですよね。
そうですね。
40キロ走った時点で100マイルとスタート時間を合わせるので、
一旦ストップして、その後100マイルと一緒にスタートしていくっていうルールなんで。
そうか。
多めから40キロ走って、一旦そこで休憩なんですよ。
その40キロ区間で牧野さんが一番で来たんですね。
なるほど。
だからそこがまたどういう作戦なのかっていう。
牧野さん早いな、大石さん後ろから現れたな。
10分も差がなかったって言うんですけど。
この10分差は後でどういう扱いになるかっていうのも、
当初の案内ではタイムから引かれると。
早く着いた分だけゴールタイムから引かれるという、
一応案内だったのですが、
結果的にはゴールの終盤までその2人の争いがバチバチ繰り広げられたんですけど、
なんと最後は一緒にゴールに現れたと。
しかもこれ2人だと思うじゃないですか。
そうですよね。今も登場人物2人ですね。
これ2人だと思うでしょ。
ところがなんとゴールに現れたのは3人同時でしたと。
もう一方。
もう一人まさかの加わって3人同時ゴールというドラマが生まれまして、
そこでどんなドラマがあったのかっていうのは、
ご本人たちの口から聞いてますんで後で聞いていただければと思います。
3人目誰だったんでしょうっていうのも。
確かに今お名前出てないですからね。
あえて言ってないですけど。
そしてですよ。ここがめちゃくちゃ今回の大会らしいところだなと。
本当に面白いところだなと思うんですけど、
その40キロの区間が終わった時のタイムを後で引くって言ってたじゃないですか。
そうですよね。
それがですね、主催者判断により3人優勝にすることにしましたと。
アヴェさん。
3人優勝の方がいいんで、3人優勝ってことにしますってことで、
その引き算無しになったんですよ。
ルールが変わった。
ということで、もしかしたら牧野さんの中には、
前編はそういう感じでして、
後編はね、
翌日のいろんなカテゴリーの上位選手ですけれども、
まずは200キロの部門、
先ほどの、
気になるな。
なかなか見ない3人同時ゴール。
3人目は誰なのか。
ここでも言わないんですね。
3人同時ゴールされて、
全員が同タイムで優勝になった、
200キロの上位3名の選手。
牧野選手と大井選手と、
もう一方。
後ろから現れたダークホース。
ダークホース。
誰か。
こちら後編でお届けしたいのと、
そして100マイルの、
次は女子ですね。
総合は聖太選手が優勝でしたけれども、
女子。
先ほど言ったように、
優勝は徳本純子さん。
3連覇だったんですけれども、
2位が片桐久美さん。
そして3位が草間香里さんということで、
この1,2,3の楽しい、
ちょっとこれも気になりますね。
ちょっと聞いていて、
この草間香里さんが、
徳本純子さんのお友達と。
そうなんですね。
北海道から来られているんですけど、
純子さんが北海道にいた頃からのお友達で、
純子さんが北海道に行くと、
草間さんの家に泊まる。
そういうご関係なんですね。
草間さんが本州に来ると、
純子さんの家に泊まる。
めちゃくちゃ仲いいですね。
だから今回も、
純子さんの家に泊まって、
2人で会場に車でやってきたと。
なるほど。
純ちゃんとキャオって言ってたかな。
キャオと純ちゃんだったかな。
って呼び合ってました。
というぐらいの仲良しの2人が、
1位と3位で、
その間に片桐久美さんが入るって感じだったんですけど、
片桐さんもすごかったです。
片桐さんも何かあるんですか?
去年も出てたんですけど、
去年から5時間縮めてるんですよ。
5時間?
なんでその年齢は激してないんですけど、
割と1位と3位のお2人に比べると、
結構年齢上なんですと。
なのに年々早くなってると。
それに対して純子さんが、
どうしたらそんな風に、
まだ早くなれるんですかって聞いたら、
結構深い話をされていて。
気になる。
僕はちょっとこれは本当に学びになったし、
何なら走りだけに留まらず、
ちょっと人生君っぽいものを僕は感じましたね。
なるほど。
めっちゃ気になる。
結構僕はなかなか深い話だなと思って、
興味深く聞いたんで。
純子さんもナイス質問だったんですけど、
ぜひ聞いていただければと思います。
ここら辺までが大会の選手と主催者さんのインタビューなんですけど、
最後なんとスペシャルゲスト。
スペシャルゲスト。
どなたなんでしょう。
奥多摩町から松本さんという方に登場いただいてます。
ちょっとよくわからないです。
なんで笑ってるんですか。
今聞いてる人も、
奥多摩今回の舞台なので、
奥多摩町はわかると思うんですけど、
急に松本さんという個人名。
誰ですか?
マジで誰?
誰ですかって話なんですけど、
僕も実は大会の初日に知り合った方です。
その方となぜインタビューすることになったかということなんですが、
実は大会の初日に一旦受付終わって、
ロングカテゴリーがスタートするのを見送って、
町にご飯を食べに行ったんですよね。
そうですね。
桑原君と。
今回宿にご飯とかが付いてなかったので、
外で食べるかということで行きましたね。
その時にちょっとディープ目のお店に。
せっかくならってことで。
せっかくなら地元らしいというか、
面白そうなところに行こうということで、
ディープ目のお店を選びまして、
それが駅前から細い路地を、
これ抜けれるのかみたいな細い路地を入って行った先にある
君ちゃんというカウンターだけのお店でして、
ここが入る前からお店の中でガヤガヤしゃべっているのが聞こえてきて、
これ入っていけるかなってちょっと躊躇しませんでした?
僕はめちゃくちゃ躊躇しましたよ。
別に中も見えないじゃないですか。
入りやすいとは思えない。
知らなかったら多分入らないだろうなっていうお店の外観というか、
感じなんですよ。
近藤さんは乗り気でしたね。
そうですね。
こういうのこそ面白いと。
でもちょっとやっぱり、
輪に揺れていただけないと辛いかもとは思いましたね。
そこが本当に開いているかというか、
僕たちも話を混ぜてもらえるような雰囲気なのか、
地元の方しか輪に入れない雰囲気かというのはちょっとドキドキしましたけれども、
本当に心の広い皆さんでしたね。
結構オープンなお店で、
急に京都からやってきた僕たちが会話を聞いていたら、
全然中に入れてくれてね。
普通に絡んで行ったら輪に入れてくれて、
一緒にしゃべっているうちに仲良くなったのが松本さんです。
でもまだこのIBUKIステーションのインタビューとつながっては来ていないです。
そうですよね。
それでちょっと話が盛り上がって、
別の知り合いが、
もう一個別のお店でご飯を食べているから、
そっちも行きましょうってことになって、
その日はもう一軒行って、
さらに梯子をさせてもらって仲良くなったんですけど、
松本さん何をされているかというと、
奥多摩町のご出身です。
20年間くらいは奥多摩町を出て、
東京のほうでお仕事をされていたんですが、
久しぶりに最近戻ってきたと。
そしてね、
ちょっとしたらまた戻るつもりだったんだけど、
結局地元でいろいろ知り合いができていて、
今は町おこしのようなことを携われていて、
奥多摩町を元気にしていこうという活動をされている、
いろいろされているという方で、
なんとですね、このTGTの最初の年に実は阿部さんとのやり取りがあって、
その頃に松本さんが運営されていた施設を、
TGTで使えないかみたいなやり取りもあったそうなんですよ。
そこの繋がりもあったんですね。
という松本さんなんですけど、
最初にやっていた施設というのが、
アウトドアステーションという、
アウトドアをされる方の拠点となるような施設を
立ち上げられた方だったんですよ。
そうだったんですね。
奥多摩駅に降りて、山登りしたりトレランしたり、
サイクリングしたりという方が、
一旦そこに立ち寄って、また終わった後に帰って、
お風呂入って帰っていくみたいな、
そういうことができる施設を運営されていた方だったんですね。
なるほど。
ちょっと諸事情で今はその施設は閉じているんですけれども、
これからもそういうアウトドアの拠点になるような、
拠点を作ることも構想されていますし、
それ以外もね、
今年は音楽フェスがあるそうなんですけれども、
そういうイベントを奥多摩町でやったりとかされているので、
こういうふうに初年度は100人だった大会が600人になっているという、
トレラン大会が町内で行われているので、
よかったら様子見に来てくださいということで話をしていたら、
ちゃんと会場に2日目、3日目両方様子を見に来てくださっていたので、
なるほど。
ちょっと今の奥多摩町の現状とか、
はい。頑張ります。
はい、頑張りましょう。
はい、それでは東京グランドトレイル110キロの部で見事優勝された三浦祐一選手に来ていただきました。
どうもおめでとうございます。
ありがとうございます。
無事切りのゴールでしたけれども、どうだったでしょうか。今のお気持ちをまず教えてください。
率直に嬉しいっていうのと、レースの後半だいぶ雨風が強くなってきて、
僕も結構停滞温床気味な感じになってしまって、
結構これ危ないなと思いながらも何とかゴールを目指したので、
無事にゴールできたのがまず何よりも良かったなと思います。
まず安全に帰ってこれたのが嬉しいという感じだったんですかね。
そうですね。今、昨今奥多摩でちょっといろいろと事件が起きてたりもするので、
無事に帰ってくるのが一番だと思うので、それができたのが何よりだと思います。
ゴール会場にいてもかなりの雨が今日降り始めて、途中雷も鳴ってたんですけれど、コース上はどんな感じだったんでしょうか。
だいたい小雨が降っていて、途中は結構横殴りの雨というか、風と雨が相当強くて、
体感温度がかなり下がってきてしまったので、そこはレインジャケットを着たり脱いだりして調整したりはしたんですけれど、
後半の方はもう上下着こんで、これ着ないと危ないなというぐらい、
そんなレベルだったんですか。
体感温度下がってきたので、上下着ても寒かったので、
持って行っていた防水の手袋、それも着けたんですけれど、それでも寒いぐらいでした。
ミュラさんだと相当な強度で走られていると思いますけど、上下のレイン着こんでも寒いぐらいだったという。
途中は比較的体が動いていたので、体温が上がっていたので、ちょっと暑いかなぐらいだったんですけれど、
最後の方は体が動かなくなってきてしまって、歩く時間が結構増えてしまったので、そこは全然体温が上がらなくて、体が冷えてきてしまって大変でした。
雷は大丈夫でした?
僕が走っている時はまだ雷はそんなに気にならないというか、ほぼ鳴っていなかったんじゃないかなと思います。
ゴールしてからあれ始めたんですね。
はい、おそらく。
じゃあ唯一多分雷に合わずにゴールしちゃった人っていうことかもしれないですね。
多分音は聞かなかった気がします。
そしてそもそも東京グランドトレイルに出場されたところからお聞きしたいんですけれども、今回110キロのカテゴリーにエントリーされたというのはどういう経緯だったんでしょうか。
この大会自体前々から知っていたのと、東京でこの長いレースがあるというのがもの珍しいというのもあり、知人の矢島さんがエントリーするということを聞いていたので、スケジュール的に出れそうだなと思ったので、それをきっかけにエントリーしようかなと思って色々調べて、
結局個人でエントリーをしそびれてしまって、矢島さん経由で安倍さんに直談判してなんとかねじ込んでいただいたという形でした。
じゃあ招待選手としてっていう。
はい、ありがたいことにこの枠で入れていただきました。
で、後からっていう感じだったんですね。
はい。
今年の中でのこのレースの位置づけってどういうふうに考えられていたんですか。
そうですね、ここ数年間ちょっと体調が悪い時期が続いていたので、今年は比較的調子が徐々に上がってきていることもあったので、
先週の西の国の100キロ、今回も110キロということで、ちょっとレースで体への負荷を高めるというか、レースを練習がてらというか、そのような形でちょっと強い負荷を与えてちょっと鍛えていこうかなと思っているので、
今あんまりやらないんですけど結構連戦でロングレースを入れているような状態です。
そうなんですか。
はい。
西村さんといえば覇節でも優勝されて輝かしい戦績をお持ちだと思うんですけど、この数年間何が原因であったんですか。
そうです。コロナが始まった2020年頃からアキレス腱を痛めてしまって、それが多分4年間ぐらい引きずってしまって、もう全然10分走ることもできないぐらい痛すぎて。
はい。
後半の方はよくはなってきたんですけれど、結構体調を崩したりとか自律神経を乱してしまって、それも原因で走れなくなってしまったりとか、結構いろんな要因が重なって、なかなかちょっと思ったようなレースもできないですし練習もできなかったので、なかなか調子が上がってこなかったというのがあります。
そうでしたか。
はい。
それが今シーズンはほぼ回復されてという感じなんですかね。
ですね。今年は結構比較的、風邪ひいたりとか病気にかかることはちょこちょこあるんですけれど、それ以外は怪我とかは一切なく、体調不良ぐらいでしか練習を休むことはないので、比較的順調にはいってるんじゃないかなと思います。
良かったですね。
ありがとうございます。
まず多分ね、結構なかなか走れないとなると苦しかったんじゃないかと思いますけれども、お帰りなさいという、こうやってずっと優勝されて活躍されている三浦さんを見るのがとても嬉しいですけれども。
ありがとうございます。
じゃあ今季はもうあえてその連戦でどんどんレースを入れて負荷を上げていこうという、今モードになっているという。
はい。一応その予定でしばらくはやっていこうかなと思っています。
そうですか。
はい。
破雪でも何回も出られていると思いますけど、3域ちょっとかぶるかとは思うんですが、このTGTのコースというのはどういうふうな印象ですか。
そうですね、奥多摩の方はなかなか大会がないのであれなんですけれど、今回僕は行ってないんですけれど、高尾の方だったり、真ん中の五日市の辺りだったり、結構いろんな大会で使われているコース。
個人的に一番印象深い五日市の辺りが破雪の、今回多分30Kのコースが結構かぶっていると思うので、その辺りがきついけど思い入れのあるコースなので、結構走っていて楽しかったような印象があります。
じゃあ普段から結構トレーニングされている3域という感じですかね。
家からは少し遠いので、なかなか頻繁には行けないんですけれど、機会を見つけて行くようにはしている場所です。
いろんな大会でよく来るエリアをつなげてぐるっと巡れるコースみたいな感じで、だいたいご存知だったという感じですかね。
そうですね、五日市の辺りはこの辺りに通ったことがあるなという印象の場所が多くて、
奥多摩の辺りは今年の4月末とか5月のゴールデンウィークの辺りに、僕が持っているチームの練習会で何も意識せず作ったルートがまさに今回のコースだったという。
そうだったんですね。
じゃあそれが下見になっちゃった。
ちょうどよくここ通ったなというので、最初の会場スタートしてからホニタに登るまでのルートがまさにそのルートで、
ここ通ったと思って、なのでなんとなくどこがきつくて、どの辺で登りが悪いというのがわかったので、
いい思想というか練習になったなと思います。
そうでしたか。
そしてじゃあ今回スタートを昨日の夕方からされてって感じだと思うんですけど、
どんな展開だったんでしょうか。
スタートのホニタの、
ホニタというかスタートしてすぐ集団ロストしてしまって。
そうなんですか。
どこで。
戦闘が離れて林道というか芝生の道を走っていて、
その後は細かい分岐がいっぱいあって、あれこれどっち行くんだろうというので、
結構もう戦闘集団が多分10人ぐらい、あれどっちどっちみたいな形になって、
後ろからゆっくり来てた100マイルの方たちがルートわかってたみたいで、
もうそこで大渋滞になってしまって。
想定と違うなって。
じゃあその100件の人たちはみんなでどこだどこだってなってて、
マイルの人たちが落ち着いて正しい道に行って、
それについていったみたいな感じですか。
そうです。
なのでそこで結構ちょっとタイムロスしちゃったかなっていうのもあり、
その後はロードに合流したので、
ロードで広くなったのでそこでなるべく前の方に行こうかなっていうところで前に行って。
最初は結構シンプルな感じでしたか。
最初は集団で他の方と一緒に走られてたんですか。
でも登り始めて、僕含め3人ぐらいしかいなくて、戦闘集団が。
その3人で一緒に登り始めて途中でちょっと広くなったので、
そこからは僕が少しペースを上げて、
そこから多分終始戦闘で走ってたんじゃないかなと思います。
そうですね。
IBUKI見てるとそういう感じで。
じゃあ最初の登り以降は一人旅、ずっと一人旅っていう。
多分そんなような感じでした。
そうですよね。
その後はずっと同じような感じですか。
何か展開はありましたか、ご自身の中での。
その後はもうずっとひたすら一人で単独でルート探しながら走っていて。
今回のレースで一番良かったのは、
三丈江戸の首都さんのカレーを食べられたことが。
カレー絶対食べようと思って今回のレースでたんで、美味しかったです。
じゃあ江戸の食事は結構しっかりちゃんと取られていたんですかね。
雨があったのと気温が下がるので、
あと時間も長いので、ある程度ちゃんと食べないと後半持たないなと思ったので。
カレーもいただいて、その後の十里のところでミネストローネもいただいて。
ぐるっと回った後のお茶漬けが食べれなかったのがちょっと残念だったんですけれど。
それはあえて食べなかったってことですか。
まだ用意できてなかったとかですか。
用意が、一応置いてあったんですけれど、ちょっと忙しそうだったんで。
声かけるの悪いのかなと思って。
じゃあ食べたかったってことですね。
ちょっと食べたかったです。
ちょっと残念ですね。
早すぎたんじゃないですか。
でも、一周終わった後、
五日市の中で一周終わった後なので、
結構みんなまばらに休憩しているところだったので、
たぶん準備はできていたのかちょっとわかんないですけれど。
運営は想定タイムより2時間ぐらい早くで進行しているということで、
わりとスケジュールをだいぶ前倒しで書く映像とか、
ゴールもかなりバタバタしていまして、
もう来るの?みたいな。
夕方って僕たちも聞いていたので、
全然午前中に帰ってくるとは思っていなかったというので。
それを言われました。
途中で。
最初の十里木の1回目のエイドのところでも、
4時に来るって聞いていたのに、まだ2時半だよって言われて。
あと梅の里の駐車場のエイドがなかったっていう。
なかったんですか。
存在していなかった。
まだ設営が。
設営ができていなくて。
あれ44キロに水のエイドあったよなと思って、
梅の里の駐車場をチラッと見たら真っ暗で、
あれおかしいなと思って応援で来て、
応援で路上で声をかけてくれた人に、
あれここってエイドありましたよねって言ったら、
いやごめんなさいわかんないですって言われて。
そうですか。
じゃあもう仕方なく通り過ぎて。
もう仕方なく我慢して、
その後の58キロのセルフエイド、
セブンでそこまでなんとか我慢して、
そこで飲み物買って補充しました。
ちゃんと飲み物補給できてよかったですね。
そうだったんですね。
ちょっとやっぱ企画外の速さというか、
例年のというか、
初カテゴリーというので読めなかったところもあると思いますけど、
いつものマイルのスピードとは全然想定外の速さだったと思うので、
さすがという感じですけど。
それが最後にちょっと歩くところが出てきたっておっしゃってましたけど、
ご自身としてちょっとペースが速かったとかあったんでしょうか。
前半はだいぶ気持ちよく走ってたんですけれど、
多分このままのペースで押せるだろうっていうような、
余裕感というか、
本当に余裕があるわけじゃないんですけれど、
精神的な余裕というか、最後まで押せるんじゃないかなっていう感じはあったんですけれど、
雨が降ってきたりとか、体が一気に冷えてしまったりっていうのと、
ちょっと吐き気がしてきてしまって、
そこでちょっと補給があんまり取れなくなったので、
多分体温が上がらなくなってしまったので、
一気にもう体がパタッと止まっちゃったっていうのもあって、
だいぶちょっとペースが落ちてしまったようなところがあります。
じゃあペース間違えたとかではなく、
どっちだったら雨の影響が結構体に割と来たっていう。
おそらく多分そんな感じだと思います。
途中までペース見てて、
これ多分19時間切れそうだなって思って、
最後の10リリのエイドは出たので、
これが多分いけるなと思ってたんですけれど、
それの影響で本当にパタッと止まっちゃったので、
でも最低目標20時間は切りたいなって思ってたのはあるので、
それは達成できたので良かったかなと思います。
見事20時間切って、そこはもう想定通りというか、
できれば19時間、最低でも20時間みたいなのが、
三浦さん的にはもともとちゃんと含まれていたっていう感じですかね。
ホームページのコースのところで、
タイム予想してくれるサイトというか、
あれがあると思うんですけれど、
今僕の持ちタイムからすると、
持ってるポイントからすると、
今回のゴールタイムがほぼほぼピッタリ当てはまっていて、
ITRAポイント800ぐらいだと19時間7分とかなので、
19時間切れたら800点台に戻せるぐらいの
体力が戻ってきたのかなっていうので、
その辺もあわよくばって思ったんですけど、
ちょっといろいろロストしたりとか寒さだったりとかで、
少しうまくいかなかったかなというところはありました。
でも最低ラインは越えながら、
ご自身としてはね、
がんとつの優勝という結果もついてますし。
なんとか無事ゴールできたので、
それだけですもう。
途中体が冷えて大変だったんで。
そうですね、数々のトラブルというか、
気候のコンディションとかもあったと思うので、
見事な走りだと思いますけど、
ポイントは今何点ぐらいに戻したいみたいなのあるんですか?
今どんな感じなんですか?
今が782ポイント。
この間の最後の国とかまだ反映されてないので、
ちょっとわからないんですけれど、
800点台には乗せたいなというところはあるので、
いろんな大きな大会の抽選なしだったりとか、
招待で呼んでもらえるには、
多分最低800で、
あわよくば820とか840とか、
そのレベルは日本選手ではほぼほぼいないので、
その辺まで上げていけたら、
今後の活動もしやすくなるのかなと思うので。
今までは一番良かった時はどれぐらいだったんですかね?
たしか830ぐらいだったと思います。
それが足の調子とかもあって、
レース出てなくて780ぐらいまで今。
過去数年のタイムというかリザルトしか反映されないので、
全然結果がしばらく出せてないし、
出なくなってしまったので、
その辺もあってだいぶ落ちてしまったので。
それでも780なんですね。
何とか、何とか耐えてます。
数年そんなに走れてなくてっておっしゃっていながら、
それをじゃあまた800とか800いくつっていう風に戻していこうとされてるっていう。
ですね、それぐらいまではいけたらいいのかなとは、
年齢に抗いながら頑張ろうかなと思ってます。
なるほど、なるほど。
今後のご予定をお聞きしていいでしょうか。
今エントリーしてるのが6月のカガスパ。
バイUTMBのカガスパと、その翌週にディープジャパンの80キロ。
翌週に。
カガスパは何キロとおっしゃってましたっけ?
カガスパは100キロです。
100キロのほうに出て、翌週にディープジャパン。
ディープジャパンの80キロ。
その後は、今はあんまり入れてなくて、
9月に台湾のレースに出て、その後おそらくハセツネに出て、
10月末ぐらいに中国のレースに出ようかなっていうような、
今のところざっくりの予定です。
そのカガスパの翌週ディープジャパンっていうのは、
三浦さん的には普通なんですか?
普通ではないです。
ちょっとさすがに近いんですよね。
だいぶ近いです。
そこはあえて。
とあるポイントレースみたいなやつを今年やろうと思ったんですけれど、
ディープジャパンが対象レースで、
今回エントリーできる大会が結構難しいタイミングで、
なので無理してディープジャパン入れたんですけれど、
他の対象レースに出れなくなってしまったので、
結局それがトータルで3レース出ないと、
リザルトとして反映されないので。
それはどういうポイントのやつなんですか?
大会で日本人の中で上位何番とかっていうのを取ると、
何ポイント何ポイントみたいなのが加算されて、
10月か11月ぐらいに日本代表とか各国の代表が集まって、
王者決定戦みたいな。
なんていうやつですか?
アジアトレイルマスターっていう。
それの対象レースだったんで、
ディープジャパンどうしても入れたかったっていう。
なるほど。
入れようと思ったんですけれど、
狙うのであれば、
カガスパ出て、翌週ディープジャパン出て、
その翌週にシガ高原100、
もうエントリーしなきゃいけなくなっちゃうので、
じゃあ30時間切りが一応目標だったっていう設定だったんですかね。
はい。
去年も出られていましたよね。
そうですね。
去年は5位?
総合で5位、男子で4位で一応表彰はさせてもらったんですけど、
今回はもっと上を目指してもう1回参加させてもらいました。
なるほど。
かなりコンディション的には雨が降ったりとかいろいろあったと思うんですけど、
今回の展開はどんな感じだったでしょうか。
自分はもともと後ろから追い上げていくタイプではあるんですけど、
狙い通り中盤が後半にかけて上位の選手を拾っていくという
いつものパターンが出せたので、
持ち味は出せたかなとは思いますね。
そうですね。最初のチェックポイントが11位で入られていて、
そのあと9位、7位、3位、2位、1位という感じで
どんどん上げていかれる感じだったので、
ここはやっぱり作戦通り?
そうですね。やっぱり前半抑えると本当に後半まで持つっていうのが
自分の経験上分かってきたので、
やっぱりどんだけ最初元気でテンションが上がってても
とにかく抑えて前半入るようにっていうのはいつも心がけてます。
あ、そうなんですね。
じゃあそこは意識的に結構抑えてるっていう感じなんですかね。
そうですね。
その感じはどの辺でそろそろ行こうかみたいに変わるんですか?
特に自分からエンジンをかけるわけではなくて、
ほんと淡々と、特にペースを変える意識はなく淡々と進めてる間に
やっぱり序盤から飛ばしてる選手は絶対落ちてくるので、ロングレースとか特に。
そこを拾っていくって感じですかね。
生田さんとしてはどっかから切り替えてっていうわけじゃなくて、
同じペースでずっと行ってるっていう感覚なんですかね。
切り替えないっていうスタイルだと思います。
それで優勝されてるわけですから、すぐ合ってるんだと思うんですけど。
そうですね。かなり自分に合ってる作戦だと思ってます。
結構その行きたい気持ち抑えてるみたいなところもあるんですか?
抑えてるっていうのは。
もともとスピードがあるタイプではないので、
頑張ってもそんなに前半飛ばせない体質っていうのは分かってるので、
もう前半から飛ばしたいみたいなことはもう全然最近は思わなくなりましたね。
そうなんですか。そういう気持ち的にも別に我慢してるとかじゃなくて。
そうです。もう自分の体質だと思ってるんで、
そこを素直に受け入れて作戦に生かしてるって感じですかね。
そんな中で、最初10番手くらいから入って、
他の選手との前後したりとか、並走したりってのもあったと思うんですけど、
他の選手との絡みっていうのはあったんですかね。
お名前とか出してあげたらいいですか。
ぜひぜひ。
特に最中がいいのが吉田さんって方が、
現在の順位ちょっと分からないんですけど。
吉田さんはどこに行くかな。
4位ですね。
その方とは100キロくらいまで。
前半は吉田さんが前に出てたんですけど、
中盤くらいから追いついて、
エイドで追いついて、吉田さんが先に出てみたいな感じで。
次のエイドでまた追いつくみたいな感じで。
なかなか走ってる最中に追いつくことはできなくて、
もどかしくて、ちょっと負けそうっていうか。
結構ヒヤヒヤしたんですけど。
エイドで会うものの、あんまりつまらないなみたいな感覚で続いていったってことですか。
そうです。それが100キロくらい続いてて、
ちょっとこれはまずいなと思ってたんですけど、
さっきも言った、淡々と進めてる間に、
100キロ過ぎで追いついて抜けたので。
でも前々から知り合いで、
いろんなレースでも顔を合わせてるライバル的存在なので。
そこはそうです。100キロくらいのバチバチと言いますか。
楽しくやってました。
でもそこは抑えた甲斐があって、
100キロ越えたあたりからレースに差が出始めたという感じですか。
そうですね。落ちた理由は聞いてないんですけど。
ちょっと良かったですね。勝てたのは。
他の選手とはありました?
あとは徳本純子さん。去年シンプルに負けたので。
そうですね。総合4位で純子さんは。
そうですね。自分が総合5位で。
ちょっと女性に負けたくはなかったので。
今年も徳本純子さん出るので、
ちょっとこれはリベンジかまさないとだと思ってながら。
前半は同じくらいの位置にいたんですけど。
結構去年4位で上回られたっていうのは、
青田さんとしてはショックだったという感じですかね。
ショックとはショックですね。女性に負けたくないので。
驚いたって感じですか。
強い方だとは知ってたんですけど。
リベンジはしたかったんで。今日は良かったです。
じゃあ今年はリベンジを果たして。
果たせました。
途中まで一緒だったけど、どっちから先に行ったって感じですかね。
中盤くらいから前に出た。そこから追いつかれることなく前に行けました。
そもそも全体でも優勝ということで。
優勝はここまではどんなレースであったんですかね。
あんまり大きい有名なレースとかないんですけど。
石部隊とかですかね。
あとはもうローカルなレースとかしかないんですけど。
そんなに優勝がいっぱいあるタイプではないですね。
そうですか。100マイルの優勝っていうのは。
100マイルは初めてです。
初めてですか。おめでとうございます。
じゃあ結構ね、しっかりした100マイルレースで初優勝っていう感じですかね。
そうですね。素直に嬉しいです。
そうですね。それは良かったですね。
聖田さんは今、選手としてはどういうレースを一番優先度高くというか。
キロから100マイルを主戦場に今はやってる感じですかね。
メインの目標にしているレースとかはあるんですか。今。
今年だと夏、8月にフランスでレシャップベルっていう100マイル級のレースがあるんですけど。
今年はそこに向けてこれから調整していって頑張りたいなと思ってますね。
普段はどちらでどんなトレーニングをされてるんですか。
SC炭沢肌野っていう山岳レースのチームに所属してまして、そこの練習会が主に炭沢エリアでやってるので、そこの練習会参加したり。
あとは平日とかはジムとかで個人でいろいろトレーニングをやってることが多いですかね。
なるほどね。じゃあ結構炭沢が主な。
よく行くのは炭沢ですね。
100から100マイル主戦場で戦われていて、100マイルで初優勝と。
一つずつ結果出せてホッとしてます。
本当におめでとうございます。
ありがとうございます。
今後のご予定とか抱負はありますか。
今はもう今より少しずつどこまで強くなれるかわからないですけど、少しでも強くなれるようにコツコツ練習は積んでいきたいなと思ってますね。
まだね。若い、おいくつでしたっけ。
今38ですね。
まだまだ早くなる。
今が全盛期だと思って頑張ってるんで、どんだけ伸ばせるかわかんないですけど、今を大事に。
せっかく出会えたトレイルランニングレースなんで、もうしばらく頑張りたいなって思ってるところですね。
ぜひこれからもどんどん活躍していってください。
ありがとうございます。
じゃあ本当に優勝おめでとうございます。
ありがとうございました。
100マイル優勝の聖太選手でした。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは東京グランドトレイルの主催者である阿部さんと真由美さんをお二人に来ていただきました。
おつかれさまです大会のほうで。
おつかれさまでした。
ありがとうございます。
3日目ですけども寝られてますか?
あんまりって感じですね。
そうですか。
まあよく隙間見ながら。
でもみんなたぶん一緒ぐらいだと思います。
大会が3年目を迎えていて、今回参加者が600人近いということで、
初回参加させていただいた時は100人ぐらいだったと思うんですけど、3年間で6倍に成長されてるっていう。
順調に育ってくれたというか、皆さん認知度が上がってきて、
思想とかも増えていろいろ話題にしてくれるようになったかなっていうので、
ちょっとは名の知れた大会になりかけてるのかなっていう。
そう思います。
すごい勢いで参加者の方も増えて成長されてると思うんですけど、
改めて今年の大会の特徴を教えていただいてもいいでしょうか。
初年度ロングレースやりたいということで、160キロ、100マイルカテゴリーということで立ち上げて、
やはり要望が多かった、もう少しライトなのがやりたいということで、
2年目は60キロクラスを追加して2カテゴリー。
やはり人間って欲が強くて、60短いんだよね、160長いんだよねっていう声が多くて、
その真ん中の100キロくらいだと出たいなっていう声が多かったんで、
とはいえ今設定しているレースフォーマットの中で何ができるのかなって考えたときに、
うまく真ん中のところ中抜きにしたら100キロくらい取れるなっていうのは分かったんで、
エイドの稼働時間とかを考えて出てきたのが110キロなんで、
それをタイムシミュレーションしたら綺麗にはまったんで、
ただ金曜日スタートで3日間のレースってどれくらい人気があるのかなっていうのは手探りだったんですけど、
やはり参加者を見てもそのあたりはやっぱりうーんっていうのもあったんですけど、
今年からその代わり160キロクラス、これを完走やっぱり難しいっていう人が多くて、
DNFなまま持ち帰るのはやっぱりちょっとこちらとしても心苦しいのがあったので、
走っている状況によっては110キロクラスに変更できますよっていうちょっと特例措置を設けたことで、
かなりのボリュームゾーンの選手が、あと今回ちょっと途中悪天候だったこともあって、
110キロクラスに変更していただいて、きちんと完走という形でレースを終えられているので、
本来160キロクラスを希望していた人から見ればちょっと残念かもしれないんですけど、
とはいえ完走というのをきちんと皆さん持ち帰っていただいたので、
僕的にはそこは良かったのかなという自負はしています。
なるほど。じゃあ110キロのカテゴリーが新たにできて、100マイルから110マイルの途中変更が可能になっているっていうのが今回の変化としてあって、
そしてさらに200キロのカテゴリー。
そうですね。今年プレイ大会ということでレースフォーマットの設定とか、
ちょっと本当にどれくらい需要があるのかっていうのか、あとどれくらいの選手を走らせていいのか。
やっぱり距離が長くなればなるほど当然体力もそれなりに要求されますので、
運営側も出走側もリスクが増えてくるので、どこが落としどころなのかなっていうところをちょっと正直見切れなくて、
今回は過去160キロ参加されてかなり上位の選手ですとか、普段からロングをやられている方が走られていたので、
非常にこういう感じなんだっていうのがよく見えたし、きちんとこのタイムで設定して帰ってくるなっていう選手はきちんと狙った通りで完走されているので、
ちょっと来年は200キロカテゴリーを正式開催という形で、60キロと160キロは決定、200キロも決定のつもりです。
110キロが正直レースマネジメントがうまくいっていないところもあったので、そこは宿題としてどうしようかなっていうところもあるので、
そこが今後1年間の課題かなと思って、ちょっと改善を考えたいと思います。
萩見さんは大会に向けてどういうところを工夫されたんですか?
200キロのプレーっていうのをどういう条件でやったらいいのかなっていうのはすごく考えて、
マイルはギリギリ完走しました、去年。ほとんど最終のほうです。
完走できなそうだけど、でもチャレンジしてみたいみたいな問い合わせを直接いただいた人もいて、
でもチャレンジするのはいいことだし、別に完走できなくてもいいってわけじゃないですけど、
今まだレース完了しないので、この先まだもうちょっとありますので、
まだ終了とは言えないですけど、一旦ちょっとそういうところは今年の課題から見えてきたので、
来年にどう繋げるかなっていうのをまた引き続き考えていきたいなと思っています。
各カテゴリーちゃんと選手の数が一定参加されてますけど、
結構すぐに埋まる感じなんですかね?
60キロは今年初募集だったので、立ち上がりかなり悪くて、
やっぱりTGTの160キロのイメージの60キロってやっぱりきついのかなって思われているのか、
なかなか3月末ぐらいまでは100人そこそこしかいなくて、
やっぱりちょっとイメージと合わないのかなと思ったんですけど、
4月に入ってから、やっぱり皆さん4月ぐらいからトレイル本格的に始まるシーズンなので、
そのあたりが急に火がついて、毎週10人ずつエントリーが増えていく。
4月末がメントリー締め切りだったんですけど、最終周30人ぐらいかな。
かなり最後に追い込みで入ってこられたんで、
やっぱり皆さん走るからには走り切りたいというイメージがあるので、
エントリーギリギリまでエントリー絞っているのかなっていうのがちょっと見えてきたので、
そういったあたりやっぱり160キロのエントリーの傾向と60キロのエントリーの傾向ってかなり違うんで、
160キロは割と早い段階でスッと150人ぐらいまで来て、そこから微増だったんですけど、
60キロは低空飛行からいきなり最後の方でギュッて上がる感じなので、
直前の体調とか見ながらみたいなところがあるんですかね。
そのあたりは計画的には年間のレース計画なのか、
走れるレースだから走ろうかっていうところの違いなのかなっていうのが見えてきたので、
そこも来年告知とかをうまくやっていけるといいなっていうのは思いとしてはあります。
60キロの方も260人ぐらいですか?
そうですね、260人。
結構な人数いらっしゃったんで、そんなにいきなり集まるんだっていうのが
そうですね、3月ぐらいの段階で見てて、きっと着地150人ぐらいかなと思っていて、
それでも100人は集まっていただけるので、その方たちはきちっと楽しんで走っていただきたいなっていうのはあったんですけど、
蓋を開けてみれば252人オーバーということで、
ちょっとびっくりしました。
結構ウルトラマラソンとかロードをやっている方の参加もあるので、
トレイルレースだと結構やっぱりロングトレイルだと同じメンバーで顔ぶれが一緒でみたいな感じなんですけど、
新しい人たちがちょっと参加してくれたかなっていうのはあります。
そうですね、受付していてもちょっとまたマイルドは違う雰囲気と言いますか、
いろんな感じの方が受付来られたなっていう印象は。
そうですね、登山をやっている方とかそういう方もいらっしゃったので、
そういうのも新しくていいなって思います。
そうですね、そういう感じでカテゴリーを増やせば割と参加者が集まると思いますし、
知名度も上がってきて多分これからもどんどん人気になっていくと思うんですけど、
あえてそこはどんどん人数を増やすというよりは、
これぐらいの人数でちょっと維持するか、ちょっと逆に絞りながら質を上げるみたいなことを考えられている。
そうですね、レースのクオリティがやっぱり一番僕は大事だと思っているし、
あとは安全性、どうしても決して絶対安全だという遊びではないので、
いかに今回はIBUKIさんご協力いただいて、IBUKIシステムを使っているように、
トラッキング一つにしてもそのデータを見れるやり方とかも考えながらレースを進めることで、
テクノロジーを使って安全性というのはできることが増えているので、
そういった形で安全に楽しくうまく遊べるといいなって僕は思っているので、
そこは今後もそのクオリティを維持したいので、
ちょっと今年の状況を見ると、ちょっと人数をきちっと頭打ちにした方が、
今後も続けていけるんじゃないかなという思いがやっぱり強いですね。
今年はちょっと天気が悪くて、特に初日のIBUKIシステムを使って、
一回雷も発生しているような状況で、
そこのいろいろご判断は大変だったんじゃないかと思いますけど、
ちょっとそこを振り返っていただいてもよろしいですか。
そうですね、結論から言うと、
なんでこんな天気になっちゃったのっていうぐらい、
先ほどちょっと実は、
今日消防の放水訓練を横でやっているので、消防の方が来られていたので、
雑談ベースで消防の方が来られていたので、
消防の方も全く予想していなかった。
雷があれだけ落ちちゃったりとか、
降水量もあそこまで増えるとは思わなかったとか、
そういう話もされていたので、
僕も正直、雷が始めた瞬間に、
なんだよ、聞いてないぞ、この雷法はっていうので、
雷があれだけ落ちちゃったりとか、
降水量もあそこまで増えるとは思わなかったとか、
そういう話もされていたので、
なんだよ、聞いてないぞ、この雷法はっていうので、
実際、後々では、
コース上に落ちている雷マークがあったりとか、
一歩間違えればかなり危険だった状況なんですけども、
とはいえ、レースが始まった後の話だったので、
正直何もできなくて、
後は各走っているランナーのスキルに任せて、
実際、感想を含めて戻ってきたランナーの皆さんに聞いたら、
きちんと停滞したりとか、
安全帯に身を潜みたりとか、
自主判断で停滞したりというのをやってくれていたので、
160キロ、150キロ、200キロも含めて、
ランナーの方は経験値があるので、
こういう遊びを続けられているのだなというのが分かってきますし、
中にレース中にもかかわらず、
こちらの対外ホームに電話して、
今こういう状況だから、レースどうするのという、
レースでご連絡いただいたりとか、
そういったこともされるランナーが多く参加されているので、
そこは僕としては安心材料として増えましたし、
逆に今後も、
どういう形でこういう啓蒙じゃないですけど、
皆さんランナーとしての意識を明けていけば、
少しでも安全につながっていくのかなというのは思いました。
逆に60キロカテゴリーは、
参加されているレースを見ても、
初心者、初級者が多かったので、
これだけ雨の降った柔らかいトレイルの中を、
20時間近くオーバーナイトを走らせるというのは、
ちょっと危険だなというのもありましたので、
簡単にレースを開催しないという選択肢もあったんですけど、
それでは申し訳ない、忍びないというのもあったので、
即興で考えて、スタートからの本当に、
この期間だったら割と管理できるよねというところで、
トリミングしてミニマムな11キロのレースを設定させていただいて、
ちょっとイレギュラーなんですけど、
正規のスタート会場からスタートして、
駅裏ゴールという若干ゴハッとな部分もありますけども、
走り終えた後はみなさん電車で帰ってきていただいて、
無事レースを終えるということができたので、
走り終えた全員ではないですけど、
走った方からみんな笑顔で帰ってきてくれたので、
そこはやってよかったのかなという思いはありました。
急遽ゴール地点が変わって、
鳩の巣駅でゴールということだったんですけど、
あの場所は確保されていたんですか?
いや即興なので、
この参加人数でそのまま駅裏なので、
どんどん流して電車に乗っていただければ、
滞留することもないので、
できるだろうというジャストアイデアだったので、
現地に行って走り終えた選手に声掛けして、
あまり休めないので、
速やかに駅に向かってくださいという、
促すような形で流したので、
附近の住民の方が若干こちらの方を見ていたので、
若干ちょっとグレーかなというところがあったんですけども、
そこは今後何か苦情があったら、
そこは真摯に受け止めて対応したいと思いますけど、
一旦事故もなく無事、
11キロレースが終わったので、
そこはそれで個人的には良かったかなと思っています。
じゃああの状況の中で即興というか、
安倍さんのご判断で場所を思いつかれて、
11キロのカテゴリーに変更されたという感じだったんですね。
そうですね。
皆さんちゃんと電車のあるうちに帰られて、
無事に帰られたんで、
夜になっちゃうと帰れなくなっちゃうので、
電車が無くなっちゃって、
ここに奥多摩に泊まってくださいと言ってもね、それも困るでしょうし。
中途半端な距離にするの難しかったんだろうなと思いながら見てましたけど。
でも言ったんですよ、
もうちょっと長くできないのって、
やっぱり短いのはせっかく来てもらって申し訳ないなって思ったんで、
その時はちょっと雨が落ち着いてたんですね。
もうちょっと行けるかなって思ったんですけど、
やっぱり電車の関係もあって、それ以上遅くなると電車が無くなるっていうのもあったんで、
その距離にしたっていうのを聞いたんで。
なるほど。あとそのロングカテゴリーに関しては、
一旦ちょっと雷の強い時間帯に中断と言いますか、
選手足止めとかそういう判断があったかと思うんですけど、
そうですね。
そのあたりはどうでしたか?
初の経験というか、僕もレース中にレースウェイティングするっていうのが、
僕自身も走ってて実は悪天候ってそこまでなくて、
今回はそうじゃないですけど、それなりに強かった日も走ったことあるんですけども、
レース止められたことはなかったんですけども、
話に聞いてたレース中にレースコントロールするっていうのが、
やっていいのかどうか分からなかったんですけど、
それよりも今選手を出して万が一トラブルが起こる可能性の方が
本部の横でね、
IBUKIのモニターも出していて、
雨雲の様子を重ねながら、
安倍さんもずっともう画面を睨んでどうしようっていうことを
ずっと考え続けられた姿が印象的でしたけど、
なかなか難しい判断の中、
どんどん臨機応変な判断をされていて、
さすがだなというふうに、
何が一番いいんだろうって思ってはいました 私も どうしたらいいんだろう
例えばエイドで足止めする その人たちはいいですけど 山に入っている人たちもいるじゃないですか
その人たちに中止っていうのは簡単だけど 中止にしたところでその人たちがどこに行っちゃうかとか
どうしたらいいか分からなくなっちゃうのも困るし
じゃあどっかでとどまってくださいって言ってもお寝場だったら危ないし
何が一番いいんだろう でもなんか危ない目にはあってほしくないっていうのもあって
やっぱどうしたらいいんだろうっていうしか私はちょっと考えられなかったですね
ただもう本当に安全に帰ってくればいいなっていうことだけは思ってましたけど
雷マークがこうするときに 自分の足止めをするときに
雷マークがコース上にパーって一回になったじゃないですか
えーっと思ってあの時はちょっと本当にどうしたらいいんだろうって感じでしたね
そうですよね
なんかほとんど そんな何時間もじゃなかったですけど
でも割とね雷があんなになっている中での何十分って結構選手もね長いと思います
私たちなんかテントの下にいたってこんなに降ってるのって感じるのに
それをねレインウェアだけを着て山に入ってるって思ったらすごい怖いだろうなって思ったんで
本当にあの心配している感じでした
いやでも本当にはい状況 北一国とかある状況を見ながら
どんどん判断されている様子が本当に頼もしいなと思って
僕は見てましたしご判断素晴らしかったんじゃないかなと思います
みんなが本当に無事に帰ってきてくれたことを
みんなが本当に無事に帰ってきてくれたことが本当に何よりでしたね
そしてあのまあいろんなカテゴリーどんどん増えてますけど
練習展開とかは今回どんな印象でご覧になられてますか
新しくできた200キロは3人結局同時に手をつないでゴール
ちょっとなかなか見ない展開になりましたし
110キロの方では三浦選手がとんでもないタイムで帰ってくることも起こってましたけど
そのあたりはどうでしょうか
200キロの選手の方は上位選手はわりと知っているカーブレーだったので
順当に来たかなと言いつつも
先ほど井口選手の収録されてましたけど話を聞くと
3選手それぞれストーリーがいろいろあって
長いレースゆえのそれぞれの皆さんの戦略ですとか体調面の変化とか
聞いてみると非常に面白い内容なんじゃないかなと思いましたし
160キロも去年総合5位で男性4位ということで
順子に負けたということで生田さんが
今年はきちんとそこはタイム出したかったんですっていうのがゴールごとに語られて
実際そこを有言実行されて
110キロは去年同時ゴールだった矢島選手からの紹介で三浦さんが走りたいということで
矢島さんからの紹介ですね
最初は矢地から三浦さん走りたいんだけど走っていいって
どこの三浦って誰って言って
三浦なんて知らないなってまさかあの三浦さんなのって思わなかったから
いいけど誰三浦さんって
まさかそのクラスの選手が希望参戦してくれるなんて未知に思ってなかったので
ぜひ喜んで走ってくださいということで
スタート前はバタバタしてて僕もご挨拶できなかったんですけど
ゴール後はちょっとお話させていただいたんですけど
やっぱりきちんと走り切りたいとか
それなりの獲得希望もあるので
ちょっと面白そうだなということで興味を持っていただいたので
そういった選手にもちょっと興味を持っていただけるような大会になってきたかなっていうのは
ちょっとなんか方向性としては間違ってないのかなっていうのは
ちょっと思えたところでちょっと嬉しかったです