1. IBUKI STATION
  2. 千葉達雄さんにMt.FUJI100・Wo..
2024-01-16 57:36

千葉達雄さんにMt.FUJI100・World Trail Majorsについて伺いました!

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Mt.FUJI100 共同代表 千葉達雄さんにインタビューさせていただきました。今大会から名称が変更された「Mt.FUJI100」や新たに発足した「World Trail Majors」についてお話を伺いました。

また、Mt.FUJI100にて「IBUKI GPS オプションレンタル」をご利用いただけることになりました。お申し込みをいただいた方は大会会場で端末を受け取り、電源を入れ、装着するだけで、サポートやご家族にご自身の位置情報を伝えられます!

サポートが選手を待つ際、「IBUKI」を利用していると余裕をもって移動・準備ができ、待っている間も楽しむことができます。また、現地に応援に行けなかったご家族や友人などにも現在地をお知らせすることができます。

詳細はこちらをご覧ください!💁

1月7日に行われた Mt.FUJI100のYoutube LIVE


 

サマリー

今年の4月に行われるMt.FUJI100は、ワールドトレイルメジャーズに加盟しており、世界の競争が集まるレースです。トレイルランニングのコミュニティの盛り上がりや環境への配慮に関する話題について話し合いがあり、UTMFとUTMBの関係性やビジネスモデルについてのインタビューが行われます。フジ100の大会では、フィニッシュ会場が北六運動公園に変更され、駐車場と受付の改善も行われました。今年のMt.FUJI100では、ゴール会場の問題や環境の制約などから変更があり、スタート時間も夜になりました。レースのコンセプトは、より多くのランナーに100マイルの世界を広めることであり、今後は短い距離のカテゴリーも考えられています。龍ヶ岳の景観や高レベルな外国人ランナーの参加も魅力となっています。マウント富士100は、富士山を中心に行われる特別な響きを持つレースで、大会名も「マウント富士100」となりました。大会名の変更については話し合いがあり、ツールドトレイルマウント富士という名称が提案されましたが、却下され、残るはMFという略称です。参加者やサポーターの一体感を生み出すために、GPSを使用したトレイルの走行状況の表示や応援ができるとも述べられました。マウントG100は、多くのボランティアと共に作り上げる大会であり、そのハーモニーが素晴らしい空間を作り出しています。今年は海外からも強豪ランナーが参加し、ますます楽しみな大会となっています。

00:04
桑原佑輔
IBUKI STATION、桑原です。近藤です。IBUKI STATIONです。こんにちは。今日は、特別ゲストのインタビューです。楽しみですね。
Mt.FUJI100の変更とワールドトレイルメジャーズへの加盟
近藤淳也
はい。今年の4月に行われるMt.FUJI100、名前が新しく変わりましたけれども、この大会の共同代表、千葉達雄さんに来ていただきました。
千葉達雄
どうもよろしくお願いします。よろしくお願いします。
近藤淳也
ありがとうございます。ちょっと今回ですね、Mt.FUJI100では、IBUKIの端末もオプションでレンタルいただけるという取り組みを一緒にやらせていただいていて、ちょうど先日ライブでもご案内をさせていただいたところですけれども、改めてちょっと大会について、千葉さんに今回の大会について伺えればと思って、今日は千葉さんに来ていただきました。どうぞよろしくお願いします。
千葉達雄
よろしくお願いします。楽しみです。
桑原佑輔
ありがとうございます。
千葉達雄
はい。一番大きなところは、そもそも名前変わったっていうね。
近藤淳也
そうですよね。
千葉達雄
そこからかよみたいな感じなんですけど、名前が変わって、正式名称がMt.FUJI100という形で、コースのレースがFUJI100マイルとKai70Kというふうに変わったという形が大きなところなんですけれども、何が一番大きな違いかというと、今まではですね、もともとこの大会ってUTMBの姉妹大会として始まったという経緯があるんですけれども、
そこから完全に卒業しまして、今年からですね、新しく設立されたワールドトレイルメジャーズに加盟をしてスタートしているというようなところが違いになって、久しぶりにですね、世界の競合がたくさん集まるレースになるのかなという形ですね。
コロナ前の世界の競合がしのぎつけずって、日本の方が入賞して。
するってこと自体がすごく価値があるような大会になるのかなというふうに思っています。
桑原佑輔
ちょっとそのワールドトレイルメジャーズというのも、今まで日本でそんなに開催されていなかったと思いますので、どういうものかというと、改めてお聞かせいただいてもいいでしょうか。
千葉達雄
ワールドトレイルメジャーズというのは、以前ですね、我々も入ってたUTWT、ウルトラトレイルワールドツアーというのがありまして、
メンバーが割と核になって、うちも含めてですね、立ち上げた大会なんですけども、
大きいと言うと、各大会の自立性というか独立性というのを尊重しながら国際レースをやっていきましょうというようなところがあって、
トレイルランってそれぞれの国にトレイルコミュニティがあって、そのトレイルコミュニティの中で、
その尊重しながらやっていきますよというようなところが結構各国多いんですけども、そういう部分をですね、割と大切にしていきましょうというようなレースシリーズになっていますね。
桑原佑輔
はい。これはじゃあ千葉さんたちが声掛けをされて新しくできたということなんですね。
千葉達雄
そうですね。我々の大会も、その何て言うんですかね、発起人の一人みたいな感じです。
バイオスプレジデントとか。
バイオスプレジデントっていうのは、UTMBがあってそこにフランチャージというか入っていくみたいな感じなんですけど、
今回ワールドトレイルメジャーズっていうのはもうレース連合です、本当に。
で、それぞれ平等の権利を持って物事を決めていくみたいな話ですね。
だから似てるんですけど、ガバナンスのやり方が違う。
近藤淳也
なるほど。とはいえ、そのどなたかが多分お声掛けされて始まったかと思うんですけど、
それはマウント富士さんが最初にお声掛けされた。
千葉達雄
いや、それは違っていて、一番初めに声掛けてるのは、もうすぐやるね、香港100のスティーブさんとジャネットさんなんですね。
スティーブさんが一応プレジデントになってるんですけども、奥さんのジャネットさんっていうのは国際トレイルランニング協会の会長さんなんですよ、今。
だから結構国際的なキーマンになっていて、そこの横のつながりがあって、
当然我々もともとつながりがあってですね、やっていて、各大会の方が平等に肩を組んでやっていくレースシリーズっていうのは、
僕は正直オスカルハイから絶対こういう流れになるだろうなとは思ってましたけど、
いよいよもうやろうっていう気が熟したというような形で始まって、
我々も含めて旧UTWTの大会、スペインのトランスグランカナリアですとか、
ランドルータートレイルとか、そういう昔からの仲間を核にして、さらに新しい仲間が入ってきたみたいな形、旧レースかっていうのが今あるというような感じですね。
桑原佑輔
なるほど。ちょっと具体的に今どういうレースが入られているかっていうのをご紹介いただいても。
千葉達雄
まずですね、今月1月に行われるのが香港100、香港でやる、これも新生のウルトラレースになるんですけども、
次に行われるのがスペインのトランスグランカナリア。
次にヨーロッパのシーズニングを知らせる大会みたいな形になっていくので、それがあるのと、
あとアメリカのブラックキャニオンウルトラっていうのがあって、これもアメリカの中で主要なレースになっていて、
ウエスタンステイツの認定レースみたいになってるんですよ。
ここで勝つとウエスタンステイツに出るみたいな感じになってるんで、ここも北米の実力の高い人が来るという形になっています。
あと北米で他で言うと、
スイスキャニオントレールっていうケベック州ですね、フランス語圏ですね、カナダのフランス語圏のケベック州の大会っていうのもありますっていうのが新しく入ってきて、
あと新しく入ったところで言うと、スイスキャニオントレールっていうスイスの大会が入ってるという形があって、
4月に我々のマウントフジ100とマデイラアイランドウルトラトレールっていうところがあって、
秋に最後にやってくるのが南アフリカの、
ウルトラトレイルケープタウンですね。
あと実は今回、あんまり日本では知られてないんですけど、
サウスダウンズウェイ100っていうイギリスですね。
イギリスの大会もできるような、ここはちょっと小規模なんですけどできたという形になっていて、
ちょっと日本人だとイギリスのトレイランド大会でちょっと新しいかもしれないですね。
イギリスとかカナダとかね、そこら辺はちょっと新しいかもしれないかなというところです。
近藤淳也
基本は全国?
桑原佑輔
全国じゃない、全世界のいろいろな100マイルの大会が結構いろんな地域から参加しているっていうことです。
千葉達雄
そうですね。今実は結構私たちも参加したいよっていう大会が結構殺到しているみたいで、何十レースも。
ただ運営もあるじゃないですか、あんまりグーッと大きくしてしまっても運営の方法とかもあるんで、
それは何が一番いいのかっていうようなことは今ちょっと話し合ってる最中なんですけど、
我々はあくまでも独占するようなレース連合ではなくて、
要するに常にドアは開けときたいっていうようなオープンドアポラシーを結構大切にしているので、
どういう形でやればみんながよりよくトレイルコミュニティになるのかっていうような議論をしていますね、今。
ワールドトレイルメジャーズ参加レースの紹介
桑原佑輔
なるほど。参加資格として大会としてクリアしなきゃいけない条件みたいなのがあったりするんですか?
千葉達雄
それがですね、今のところバラバラなんですよ。
で、我々ね。
イトラのポイント、何ポイント以上みたいな形でやってたりとか、
UTMBワールドシリーズもね、今ストーンですか?ストーンとかやってるじゃないですか。
大会ごとに今のところバラバラになってます。
千葉達雄
だから、同じフォーマットに揃えるというよりは、それぞれの大会を尊重していくみたいな形で、
今のところ統一フォーマットの基準で全部やっていきましょうみたいな形には今のところなってないですね。
桑原佑輔
なるほど。
次に、このワールドトレイルメジャーズに参加しているものをつなぐ共通点というか、としてはどういったところになるんですか?
千葉達雄
つなぐところはですね、結構ね、フィロソフィーなんですね。
今結構話をしてるのが。
で、このね、元々なんでこういう状況になってるかっていうところを言うと、
あまり日本ではピンとこないかと思うんですけども、
今アメリカとかだと、ちょっとね、トレイルコミュニティと、
千葉達雄
ちょっと商業化してきたレースシリーズとの圧力ってのが今発生してるんですよ。
なんていうのかな、こう、ちょっと商業主義の方が行き過ぎていて、
その元々こういったこのトレイルコミュニティに対してちょっとおなだりになってるんじゃないかと、
いうとこがあったりとか、ちょっと何が正しいかわからないんですけど、
その地元のトレイルコミュニティがやっていた、有名ランナーがやっていたレースが許可されずに、
その数ヶ月後にUTMBワールドシリーズできたみたいな、
っていうのがかなで起こったんですね、この。
そこで言うと、結局こう、ビジネスの問題が全て最優先されて、
今までコツコツやってきた地域のトレイルコミュニティがちょっとおなだりにされてるんじゃないかと、
いうような声が実はアメリカとかは結構あったんですね。
そういった流れの中で言って、やっぱりちゃんと地域に根付いたレース、
それぞれのレースっていうところが、
あのしっかりこう、
それぞれの独立性を尊重しながらね、
やっていくっていうようなことは必要なんじゃないかっていう流れが、
ムーメイドでちょっとあったんですよね。
なのでそういった理念が結構大切、議論の中で大切になってくるんですけども、
それ以外でも環境面とかね、
の問題ですとか、
あとはね、今ね、結構議論になっているのはこの、
男女平等というか、
というようなとこがあって、
結局、
結局の挑戦とか、
過酷なチャレンジみたいな、
そういう言葉は使うのをやめましょうという指導があるんですよ。
というのは、そういうことを言ってプロモーションしていくと、
女性が遠ざかっていくというようなところ、
そういったことは気をつけましょうですとか、
あとはやっぱり我々もよくありますが、
トイレはしっかり作りましょうとか、
女性向けのやつ作りましょうとか、
そういうものとか、
あとは例えば、
広告を作るじゃないですか、
大会の写真とかを撮って、
プロモーションを使うじゃないですか、
そういったものも、
今までにも日本とかだと、
よくあるのが、
白人のかっこいいお兄さんとかお姉さんとかを、
ビジュアルに使ってやっていくみたいな広告って結構多いじゃないですか、
今そういうのダメで、
いろんな肌の方、
いろんな年齢の方、
いろんな性別の方、
あとはあるのが、
要するに、
ランナーって細い人ばっかりですけど、
それだけじゃなくて、
ちゃんと割とふっくらした方も、
ビジュアルに入れて、
バランスよく、
より多くの方々に開かれているものなんですよ、
っていうのを、
やっていくとかっていう動きになってるんですよね。
あとは、
環境面に関してでいうと、
ITGは実は今回、
AとA出す食料品の、
トンジルとかあったら、
使い捨ての映像出すじゃないですか、
使い捨ての容器に入れてお渡ししたりとか、
皆さんもすると思うんですけども、
そういうものはやめようですとか、
もちろん、
ペット、
ボトルは使うのやめようだとか、
あとは持続可能な大会にするために、
参加賞はオプトアウトできるようにしましょうとか、
そういう持続可能性と、
男女平等の参画っていうところは、
結構すごくフューチャーされてますね。
トレイルランニングのコミュニティ活性化
千葉達雄
それをやらないとダメっていうような形になってて、
特にヨーロッパでは、
そういうことを考えないレースなんてありえない、
っていうところまで来ていてですね、
我々もしっかりそういうのをどういった形で対応していくのかなっていうようなところには、
今なっていますね、時代としては。
近藤淳也
なるほど。
ということは、
トレイルコミュニティ、
トレランコミュニティフレンドリーであり、
桑原佑輔
男女平等とか環境面とかに配慮したっていうフィロソフィーを共感し合ってる大会同士がつながっていってるっていう、
千葉達雄
そうですね。
近藤淳也
そういう感じなんですかね。
千葉達雄
あとね、CO2なんですよ、あとは。
はい。
世界中のレースをたくさん転戦すると、
飛行機で移動するじゃないですか。
CO2一番出すのって飛行機なんですよ。
で、今、
飛び恥っていう言葉があるみたいで、
フライトシェイムっていう言葉があるみたいで、
要はもう、
CO2排出させないために、
私、
飛行機乗りませんって人がいるみたいですよ。
それぐらいの話になってるので、
今回のワイルドトレイルメジャーズも、
2レースで年間順位決めましょうって言ってるじゃないですか。
これは、もちろん選手の経済的負担もあるんですけど、
これは環境面のCO2削減なんですよ。
要は、たくさんレースを何回も何回も出るような、
転戦させるっていうのは、
CO2を増やすことにつながっちゃうよねっていうような、
ところを結構考えてやってたりとかしますよね。
近藤淳也
それで2レースでっていうことなんですね。
千葉達雄
はい。
UTMFとUTMBの関係性とビジネスモデル
千葉達雄
なるほど。
近藤淳也
とはいえ、逆に日本のこれまでのレース、
日本のレースでは、
多分、
桑原佑輔
マウント富士山というか、
近藤淳也
UTMF時代のUTMFが、
一番UTMBに、
皆さんトレイルランナーから見ると、
一番近い存在だったと思いますけど、
そこはどういうところが、
桑原佑輔
一番大きかったんですかね。
千葉達雄
今回の、
こういうことになったところで一番でかかったのは、
そこはね、
お互いの立場が変わったんだろうなっていうところなんですよね。
で、
そもそも僕もね、
この第1回大会の時、
僕いないんで、
設立の現場の別は知らないんですけども、
どうやらUTMBが世界中でワールドシリーズを作ろうと思ったきっかけって、
どうやらUTMFなんですよ。
要するに始まり大会、
初の始まり大会で日本でやったら、
すごい成功したと。
世界中の人から集まったと。
ということで、
これは、
千葉達雄
あの、
面白いこと、
なるかもしれないっていうことでできたのが、
UTWT、
ウルザトレイワールドツアーなんですよね。
で、
やっていって、
レースも増えていったんですけども、
やっぱりこう、
ちゃんと持続可能なビジネスしていかないと、
赤字になっちゃうじゃないですか。
そういったところの部分が、
我々も参加してましたけど、
うまくいかなくて、
UTMBさんは、
ちゃんと自分のブランドで、
しっかりこう、
自分の好きなような形にやって、
あの、
展開していきましょう、
っていうことを選択したんですよね。
そうすると、
あの、
初めは、
どうぞどうぞって言って、
UTMBさんにノウハウを渡しますって話になってますけど、
それは当然、
彼らにとってみれば、
資産じゃないですか、
全てが。
資産になるので、
あの、
新しくやった大会っていうのは、
フランチャイズの場合は、
莫大な金額がかかってんですよね。
お金を。
っていうようなところに今なってきた中で、
我々も、
あの、
どういった形でやっていけるのかなっていう話はやってきましたけども、
桑原佑輔
あの、
あの、
あの、
あの、
千葉達雄
まあ、
一個は、
あの、
お金の部分は、
ちょっとその、
我々もかなりノウハウを、
知見を、
こう、
積んできた中で、
あの、
それを、
お金を払うっていうのは、
あまりこう、
いい、
あの、
お金の使い方じゃないなっていうところがまず一点と、
あともう一点はやっぱりこの、
UTMBワールドシリーズになってしまうと、
まあ、
UTMBのやり方に沿ってレースを行っていく形になるんですけど、
まあ、
よくも悪くも、
その、
多くのボランティアの方々と、
地域の、
コミュニティの人たちと、
まあ、
皆さんも含めてなんですけど、
まあ、
思考錯誤しながら、
こう、
積み上がってきた歴史が我々はあるんですよね。
で、
千葉達雄
やっぱりそういうこう、
まあ、
千葉達雄
こう、
自分たちのやりたいような形で、
近藤淳也
こう、
千葉達雄
日本国内でこう、
決めれなくなっちゃうんですよね。
千葉達雄
今後もう、
上位下手でやってきたことをこうしますみたいな形になるので、
まあ、
千葉達雄
それは多分むしろ素晴らしい運用をされているので、
プラスの面もいっぱいあるんですけども、
千葉達雄
まあ、
僕たちはしっかりローカライズしていって、
もう独自のもので発展させていこうっていう道を選んだっていう、
自立性をちゃんと担保していこうっていうことを選んだっていうところが大きいですかね。
桑原佑輔
なるほど。
ワールドトレイルメジャーズの将来展望
千葉達雄
だからそこを尊重しているっていうポリシーを持っている、
桑原佑輔
こう、
千葉達雄
ワールドトレイルメジャーズに関してはやっぱりやろうやろうっていう形になったってことですかね。
だからまあ、
でも、
あの、
別に喧嘩しているわけというか、
桑原佑輔
まあ、
千葉達雄
なんかこちらが感情的になっているわけではなくて、
まあ、
UTMBさんもこう、
アイアンマンさんも入ってですね、
アイアンマンさんも入ってですね、
いろいろ大きくしていこうっていう方針になってますし、
まあ、
我々は我々でこう、
時代に寄り添って、
まあ、
自分らしい、
自分たちらしいものにやっていった結果、
まあ、
桑原佑輔
違うステージになったっていうようなところかなと思うんですけどね。
なるほど。
近藤淳也
なかなかね、
あの、
その、
金銭的に割と、
千葉達雄
あの、
桑原佑輔
コストもかかるってことで、
近藤淳也
結構日本国内の、
その、
by UTMBのレースっていうのは生まれるのだろうかっていうのは若干気味なんですけど、
今後もちょっと難しいんですよね。
千葉達雄
生まれそうですよね。
そうですよね。
あ、
近藤淳也
そうですか。
千葉達雄
一回、
あの、
頑張ってるところあるのは知ってるんですけど、
やっぱり一個はお金の問題は出るでしょうね。
桑原佑輔
うん。
千葉達雄
そこが結構大きくて、
だからその、
日本って、
アイアンマンってできてないんですよ。
桑原佑輔
うん。
千葉達雄
ハーフ、
70.3しかできてないっていうのは、
僕もマネジメント会社にいたんですけど、
結局、
日本だとスポンサーフィーが高すぎるんですよ。
桑原佑輔
うん。
千葉達雄
っていうところがあるので、
あの、
もうちょっとその、
地元の自治体とかが本当にドーンとお金を出すような、
最近で例で言うとタイとかね、
そういうぐらいの思い切った国策としてやるんや、
みたいな感じのところまで持っていける感じで誘致していかないと、
ちょっと難しいでしょうね。
あとはもう完全にUTMBの直営です。
直営でやっていくっていうのはどっちかでしょうね。
桑原佑輔
タイとかだともう政府の観光局とかがやってる感じですかね。
千葉達雄
はい。
主催政府と思っていたいって。
桑原佑輔
それぐらいのものになってきてるかもしれない。
千葉達雄
はい。
だから、
あの、
まあそういったね、
あれはなんかすごくねキラキラしてていいなとは思うんですけど、
なんかやっぱりその、
まあ無理じゃないですか。
国と対抗すると無理なんで、
まあ我々は我々なりのやり方で、
あのしっかり発展できればいいなとは思ってますけどね。
近藤淳也
まあ現実的には、
桑原佑輔
参加者の参加費だけっていうのはちょっともう難しいっていうふうな形なのかもしれないですね。
千葉達雄
まあそうですね。
えーとね、
簡単に言うとUTMBのビジネスモデルは参加費70%で30%はスポンサーフィーみたいな感じで考えてるはずですね。
あの、
記事を読んだ感じではね。
桑原佑輔
はい。
で、じゃあまあそういう経緯もあってあのワールドトレイルメジャーズができたと思うんですけど、
千葉達雄
はい。
桑原佑輔
そうするとお聞きするとこう例えばUTMBだといろんな大会出た上で最後はUTMBみたいなこう、
近藤淳也
メイン大会みたいなのがまああるイメージだと思うんですけど、
千葉達雄
はい。
近藤淳也
そういうものはもう今後もずっとなくって、
桑原佑輔
それぞれの地域に近いところでそれぞれが出ればいいっていうそういう感じになっていくんですかね。
千葉達雄
えっとね、実はね、それをね、あの、
ほら、みんな地域がみんなそれぞれ平等だよって感じでやってるんで、
はい。
まあ少なくてもそのUTMBに出るためのこう1年間みたいな感じにはならないですね。
ただ、まあどういう形でやっていこうかっていうのはこれから試行錯誤が出てくるんですよね。
桑原佑輔
うん。
千葉達雄
出てくるのかなとは思ってますね。
例えばコンチネンタルツアーとか、要するにそのワールドツアーの下にコンチネンタルツアーみたいなのがあって、
近場でこう回ってこうさらに強い人がその上に行くみたいな形に出たりとかっていうアイデアを言う方もまあいらっしゃいますし、
あとはまあそうですね、僕なんか持ち回りにしちゃえばいいんじゃないよと思ってますけどね。
だってファイナルを各大会ごと変えていくっていう。
桑原佑輔
あーなるほど。
千葉達雄
毎年変えていけば、あのそこの時にはちゃんとそのマーケティングが成功していれば、
そこにお金が投下されて綺麗なあの演出とかこうそういうこともできますよっていうのをこう毎年こう変わっていければ、
50年経ったらその運営ノウハウとか、そういう盛り返りも10年いっぺんやってくるみたいな。
なんかオールスターシリーズがこれ毎年てんてんとしてるみたいな、
そういうの感覚っていうアイデアがあるのかなと思うんですけど、
ワールドトレイルメジャーとにかく共存共栄ですよね、そこのあたりは。
桑原佑輔
なるほどね。
選手として、
近藤淳也
えーその、
ワールドトレイルメジャーズ、
桑原佑輔
の大会に何個も出るメリットというかはどういったものがあるんですか?
千葉達雄
1個はトップアスリートにとってで言うと、
あの年間を通じてもう発表されてますけど、
賞金がもう出ます。
年間王者に賞金レースが出るっていうのがまず1個っていうとこと、
あと今まあいろいろやってるのは、
あのワールドマラソンメジャーみたいに、
まあ何レースか出ると、
このレースが出て全部やっと、
メダルみたいなのがもらえますよっていうようなものが出たりとかっていうところで、
なってくるのかなという、
要はその全部回ってくっていうのがこう、
まあライフタイムの一生のチャレンジみたいな、
一般の方にチャレンジみたいな形でモチベーションを作ってもらおうみたいな、
ところかなと思うんですけど、
あとはね、
僕なんかやりたいのは交流ですね。
あのレースとの交流もそうなんですけど、
僕たち多くのボランティアさんとか、
地元のそのスポーツショップとか関西にもいっぱいあると思うんですけど、
そういう方たちに支えられて、
同じそのエコー、
システムの中で生きてるじゃないですか。
そういう人たちとの交流をもっと深めたいんですよね。
そのコミュニティとコミュニティの交流みたいな、
形ができるといいななんて思ってます。
だから今回、
僕らも香港行ってショップとかもあるんですけど、
香港の。
なんかそうこの大会をきっかけに、
コミュニティとコミュニティが、
こう、
なんていうんやかな、
桑原佑輔
こう、
千葉達雄
交わるきっかけに大会になるみたいな。
うん。
感じにできるといいななんて思ってますけどね。
なるほど。
ここはね。
近藤淳也
ひとまずその、
ワールドトレイルメジャーズに参加すると、
その、
シリーズ戦の中でのランキングみたいなものに入る。
千葉達雄
もちろん出ます。
桑原佑輔
っていうことなんですかね。
千葉達雄
はい。
近藤淳也
で、それを、
まあ、
上げたかったら、
さらにそのシリーズの中のどっかの大会で、
桑原佑輔
さらにいい成績を目指せば、
上に行けるっていうのがある。
千葉達雄
ただ今のところ2レースなんですよ。
桑原佑輔
ですよね。
千葉達雄
2レースの中で決めるっていうところが、
まあ、
あの、
他のレースとちょっと違うところですね。
うん。
桑原佑輔
なので、
近藤淳也
まあ、
桑原佑輔
自分が出られる2レースを選んで、
上位を目指すと、
全体のランキングに入っていくっていう、
千葉達雄
そうですね。
桑原佑輔
ところと、
近藤淳也
あとはまあ、
桑原佑輔
じゃあ、
ちょっとスタンプラリーみたいな感じですか。
近藤淳也
そういうような。
千葉達雄
まあ、
そうですね。
まあ、
スタンプラリー、
そうですね。
だから、
一勝にかけるような、
まあ、
挑戦みたいな。
で、
はい。
桑原佑輔
で、
千葉達雄
年代別のランキングとかも出ますので、
桑原佑輔
はい。
なるほど。
なんか、
近藤淳也
パフォーマンスインデックスみたいなのも、
桑原佑輔
されるんです、
されるんですか。
近藤淳也
そういうのはないんですか。
千葉達雄
はい。
基本的には、
多分、
あの、
国際トイレランニング協会のものを使う、
あの、
パフォーマンスインデックスを使っていく形になる、
なりますね。
というのは、
あの、
いろいろありすぎて、
選手が疲れてるだろうっていう話になって、
まあ、
桑原佑輔
なるべく、
千葉達雄
あの、
まあ、
そのまま使えるものがいいっていう形になったときに、
まあ、
国際トイレランニング協会のものを使う、
まあ、
国際トイレランニング協会、
ITRAのパフォーマンスインデックスを、
まあ、
使うという、
桑原佑輔
あの、
千葉達雄
形になってますね。
だから、
それを起点にして、
えーと、
いろいろ、
パフォーマンスインデックスとか、
ITRAポイントとかを使って、
こう、
格付けしていくっていう形になると思います。
桑原佑輔
なるほど。
じゃあ、
近藤淳也
そういう形で、
まあ、
ワールドトレイルメジャーズ、
広がっていきそうですけど、
じゃあ、
その運営っていうのは、
どこかに事務局があるというよりは、
各大会の主催者さんが、
こう、
桑原佑輔
組織なんですか?
千葉達雄
そうですね。
今のところ、
事務局っていうのはなくて、
ただ、
あの、
スペインの大会の方がね、
トランスグランカナリアの方が、
結構、
いろいろ動いてくれて、
まあ、
やってるんですけど、
まあ、
あの、
本部とかっていうのはなくて、
あの、
いつも、
世界中で、
こう、
会議を、
こう、
同時に、
こう、
まあ、
Zoomというか、
会議みたいなことをやってます。
ああ、
そうなんですね。
で、
夜の11時から。
大変。
夜の11時で、
しかも、
もちろん、
全部英語みたいな感じなので、
一応、
普段は、
あの、
通訳をつけて、
やったりとかしてますね。
うん。
はい。
千葉さん、
どうなの?
みたいな、
とかを聞かれて、
でも、
全部、
桑原佑輔
みんなの意見を言って、
近藤淳也
進めていく、
みたいな感じですね。
なるほど。
いや、
それもまた、
ね、
あの、
大変そうというか、
桑原佑輔
時間の調整から、
そもそも大変そうですし、
千葉達雄
面白いですけどね。
ああ、
こういうのこと考えてるんだ、
とかね。
はい。
こんなに、
外国、
外国の方と、
接する人生になると思ってなかったんで、
子供の頃は、
あの、
勉強しろって言われても、
桑原佑輔
あの、
千葉達雄
僕の前、
外国人はいなかったんですよ、
自然人に。
うん。
だから、
もう、
普通に、
なんか、
あの、
英語使うのは、
なんか、
三井物産とか、
そういうエリートの人だけだから、
僕、
絶対使わないと思ってたんで、
使う意味ないんで、
あ、
近藤淳也
そうなんですか。
千葉達雄
気が付いたら、
僕だけ、
日本人みたいな、
近藤淳也
感じになっちゃってますよ。
千葉達雄
なるほど。
これはもう、
誤算でしたね。
こんな人生になると、
思いませんでした。
近藤淳也
いや、
でも、
はい、
桑原佑輔
ここに来て、
近藤淳也
そんなね、
桑原佑輔
世界との連携っていうのが、
あの、
近藤淳也
行われてるっていうのは、
はい、
面白いと思いますし、
桑原佑輔
はい、
近藤淳也
あとは、
その、
桑原佑輔
そうですね、
その、
近藤淳也
フィロソフィーっていうその、
部分で、
結構共感される方も、
多いんじゃないかと、
それにも、
生まれる動きとか、
桑原佑輔
あるんですか、
世界的には。
千葉達雄
今ね、
えっと、
大きく言うと、
トレイルランニングの世界で、
言うと、
えー、
短い距離の中で言うと、
やっぱりあの、
サロモンの、
ゴールデントレイルシリーズ、
うん。
っていうのが、
一個ありますよね。
はい。
で、
えー、
実はね、
日本ではないんですけど、
あの、
桑原佑輔
スパルタントレイル、
千葉達雄
ワールドシリーズってあるんですよ。
うん。
あの、
桑原佑輔
スパルタンレースは、
千葉達雄
障害物のレース。
はい。
桑原佑輔
ありますと。
千葉達雄
うん。
で、
今回、
新しくやってるのが、
ワールドトレイルメジャーズっていうのが、
あって、
桑原佑輔
それ以外に、
千葉達雄
スカイランニングのレースが、
うん。
あります。
で、
あと、
それ以外に、
実はあの、
えーと、
マウンテンランニングっていう商品が、
実はありまして、
桑原佑輔
うん。
千葉達雄
その、
あの、
世界シリーズとかもあります。
桑原佑輔
うん。
千葉達雄
大体、
こう、
大きく言うと、
近藤淳也
それぐらいなとこになりますかね。
なるほど。
だから、
結構、
選手側からすると、
あるかもしれないですけど、
まあ、
一旦、
こう、
いろんな特徴が出てきて、
その中からまた、
こう、
桑原佑輔
選ばれていくみたいになるんですかね。
千葉達雄
そうですね。
だから、
あの、
アスリートの人たちにとっては、
いろいろできて、
こう、
切磋琢磨してて、
こう、
いいとこが残ってくっていうのは、
桑原佑輔
すごくいいことかなとは思いますけどね。
近藤淳也
うん。
桑原佑輔
分かりました。
はい。
じゃあ、
近藤淳也
あの、
ワールドトレイルメジャーズについては、
桑原佑輔
分かったんですけども、
近藤淳也
はい。
あの、
ちょっと今年のじゃあ、
フジ100の大会の変更点
近藤淳也
フジ100の大会について、
桑原佑輔
さらに伺えればと思いますけれど、
近藤淳也
今回の、
千葉達雄
大きな変更は、
近藤淳也
まあ、
その名前が変わりましたって、
桑原佑輔
おっしゃいましたけど、
近藤淳也
名前が変わりました。
はい。
他に何か、
桑原佑輔
今回の特徴っていうのは、
千葉達雄
ありますか。
えっと、
駐車場と受付の改善
千葉達雄
フィニッシュ会場が、
北六運動公園に変わったと、
うん。
うん。
いうとこは、
桑原佑輔
結構地味に、
千葉達雄
大きな変更になっていて、
はい。
桑原佑輔
あの、
千葉達雄
まあ、
去年のレースか、
のフィニッシュか、
さらに3キロゆっくり登るっていう、
結構、
地獄のようなこすり合いと、
さらになってるんですけど、
近藤淳也
そうですね。
はい。
千葉達雄
降りたら、
ちょっとお気を付けくださいっていう、
はい。
はい。
あとはちょっと、
あの、
受付ですとか、
あと駐車場とかで、
結構混乱が、
昨年あったので、
あの、
そこのあたりは、
改善を、
して、
います。
うん。
まあ、
事前申し込みと駐車場案内
千葉達雄
ちょっとその代わり、
こう、
事前申し込みとかっていうのは、
結構多くて、
あの、
桑原佑輔
ちょっと申し訳なかったかな、
千葉達雄
というのはあるんですけど、
今ちょっとその、
まあ、
駐車場に行くっていう形、
今進めてる、
最中っていう形、
ですね。
近藤淳也
うん。
Mt.FUJI100の変更
近藤淳也
はい。
ゴール会場は、
あの、
富士急ハイランドが、
ちょっと難しくなったっていうような、
千葉達雄
ことだったんですかね。
えっと、
今年、
ゴールデンウィークと絡んでるんですよね。
はい。
で、
えっと、
日曜日がどうしても、
あの、
富士急ハイランドの人が、
たくさん来ちゃうんで、
うん。
あの、
コニファーホレストも含めて、
全部駐車場にしないと、
富士急が、
キャバオーバーが、
ちゃうっていうことがあって、
ホレストは使わないでくれって、
話になったときに、
あの、
フィニッシュ会場になっちゃうと、
撤去があるわけですよ。
はい。
撤去のことを考えると、
あの、
もう使えないんですよね。
うん。
だから、
駐車場として土曜日まで使って、
全部はけさして、
日曜日、
夜が明けたら、
富士急のお客さん入れていく、
みたいな形をすることを考えると、
もうちょっと、
今回に関しては、
もうこうせざるを得なかった、
っていう、
ところがありますよね。
で、
あの、
時期の変更とかも、
なかなか、
環境の問題とかもあったりとか、
あと、
もうコロナも明けちゃってるんで、
もう何らかのところが、
でっかいイベントが、
もう埋まっちゃってるんで、
うん。
まあ、
非常にこう、
時期をずらしづらい、
っていうような状況には、
なってしまってて、
ちょっとそういった制約の中でね、
まあ、
やってるんで、
まあ、
ちょっとランナーの皆さんにもね、
いろいろ、
桑原佑輔
あの、
ご協力いただくことが、
千葉達雄
ちょっと多くなっちゃってるな、
っていうのも、
現実なんですけど。
うんうん。
近藤淳也
今までは、
週末じゃなかったんでしたっけ?
週末ですね。
千葉達雄
今までは、
えーと、
木、
えーと、
木、
金、
土、
西だったんですよ。
はいはい。
桑原佑輔
で、
今年は、
近藤淳也
水、
木、
金、
土になってます。
千葉達雄
あー、
そうですよね。
そうか、
それがじゃあ、
連休と、
つながっちゃったからってことですか?
そうです。
つながっちゃったから、
前倒しにするっていう形、
なんですけど、
あの、
多くの方にとっては、
そのね、
サラリーマンの方にとっては、
あの、
状況って、
結構ね、
人にとっては、
結構大変じゃないですか。
ちょっとそこは、
よく分かってはいるんですけど、
ちょっとそうせざるを得なかった、
っていうところですね。
近藤淳也
なるほど。
あと、
あの、
桑原佑輔
スタート時間が、
千葉達雄
夜になったと思うんですけど、
近藤淳也
はい。
そこはどういった、
千葉達雄
経緯だったんですか?
これも、
あの、
土曜日の、
に終わらせなきゃいけない、
っていうことで、
土曜日の夜9時、
っていう設定の中で、
あの、
桑原佑輔
ただ、
千葉達雄
その、
今まで皆さんが持ってる、
その、
マウントフォークの、
こう、
競技のイメージ、
難易度、
っていうところは、
ちょっとやっぱり、
こう、
そのままにしたいな、
っていうこと。
制限時間ですとか、
あとは、
その、
累積標高とか、
あと距離。
だから、
取ろうと思えば、
あの、
170キロ近くまでになっちゃったんですね。
うん。
だから、
それをわが党、
こう、
コース変更して、
まあ、
160キロちょっとにするように、
調整してるんですよね。
だから、
こう、
皆さんが今まで持たれてる、
こう、
マウントフォークの、
こう、
イメージでいければ、
あの、
まあ、
大会、
完走できるぞ、
桑原佑輔
っていうようなとこは、
千葉達雄
ちょっと、
あの、
桑原佑輔
残したつもりなんですよね。
近藤淳也
うん。
なるほど。
じゃあ、
桑原佑輔
まあ、
千葉達雄
後ろの時間に、
間に合うように、
っていう感じなんですね。
そうですね。
あの、
僕たちが、
その、
マウントフォークの、
大きな役割として、
より多くの方々が、
こう、
100マイルを、
完走できる環境を、
作ってあげたい、
っていう、
とりあえず、
真逆の、
180度のコンセプトで、
やっている、
まあ、
レースで、
なんか、
今、
100マイルレースも、
増えてきているし、
ただ、
その、
なかなか運営のことを、
考えると、
結構、
タイトに、
競技時間も、
タイトにしなきゃいけなかったり、
とか、
あと、
その、
選手に対する、
こう、
安全性っていうのも、
割と、
こう、
選手の、
こう、
負担っていうのを、
強くせざる得ない、
アンティアとか、
がいて、
あの、
まあ、
割と、
こう、
制限時間も長く、
できたり、
とかして、
えーと、
まあ、
応援ポイントとか、
仮眠所とかっていうのも、
割と充実してる、
部類に入るんで、
あの、
100マイルの世界を広める
桑原佑輔
まあ、
千葉達雄
私も、
挑戦したら、
なんとかなるかも、
っていうような、
普通の方々に対して、
こう、
100マイルの世界を、
こう、
広げてあげるっていうところを、
すごく大切に、
して、
いるんですよね。
で、
あとは、
その、
我々のその100マイルの世界を、
より多くの方々に、
広げるために、
もっと短い距離を、
や、
やりたい。
今、
70Kやってますけど、
まあ、
30とか、
15とかも、
作ってあげて、
この、
マウント口100の世界観を、
もう、
100マイルを、
ここ、
あの、
走れなくても、
感じれるっていう風に、
近藤淳也
したいな、
っていうのは、
すごく大きな役割だと、
思ってるんですよね。
魅力的な要素
千葉達雄
そうなんですか。
じゃあ、
これから、
さらに短いカテゴリーが、
近藤淳也
作ろうと思ってます。
千葉達雄
今年から。
そうですか。
これで、
将来的にはもっと、
その、
15Kとか、
30Kとか、
そうすると、
その、
ボランティアやって、
15Kレース出るって話になったら、
ボランティアもやれるし、
レースも出れるし、
みたいな、
本当に満喫できる、
4日間になるっていうような、
まあ、
ところで、
こう、
裾野を広げるっていう、
こう、
より多くのこう、
我々のこう、
トレイルランニングっていうことを、
より多くの方々に、
桑原佑輔
知ってもらうきっかけに、
千葉達雄
なるっていうのが、
桑原佑輔
ありますね。
千葉達雄
なるほど。
過酷にしようと思えば、
いくらでもできるんですけど、
そこはちょっと、
もう、
あの、
レイクビアさんの方に、
近藤淳也
お任せして、
はい。
いや、
桑原佑輔
他にもね、
なんか、
千葉達雄
過酷なレースが、
増えてきているかもしれないですけどね。
はい。
でも、
あの、
なんか、
そこはほら、
ね、
他の大会もいっぱいあるんで、
あの、
桑原佑輔
マウントフジとしては、
今も、
千葉達雄
今言ったような価値観で、
あの、
やれるといいな、
桑原佑輔
っていうのは、
結構、
近藤淳也
他、
桑原佑輔
なんか、
今回の特徴って、
ありますかね。
千葉達雄
今回特徴、
コースはね、
本当は、
いろいろね、
変えたかったところは、
あったんですけど、
あの、
ただ、
走る時間帯が、
変わったのと、
あと、
龍ヶ岳を、
今年、
久しぶりに使うようになってるので、
で、
時間帯がね、
ほぼ全員の方々が、
夜が明けてるんですよ、
龍ヶ岳。
なので、
あの、
景観が、
あの、
天候がいいと、
桑原佑輔
あの、
千葉達雄
2日目、
こう、
夜が明けた後は、
絶景ですね、
絶景コースみたいな、
形があるんで、
よりこう、
景観を楽しめるんじゃないかな、
っていう、
のは、
ちょっと今回、
見どころかな、
と思いますね。
なるほど。
龍ヶ岳とか、
桑原佑輔
結構、
美しいので、
そうですね、
天井、
あの、
頂上が開けていて、
千葉達雄
富士山が見えますもんね、
天気が良ければ。
なるほど。
桑原佑輔
あとはね、
レベル高い外国人、
近藤淳也
いっぱい来ますので、
桑原佑輔
はい。
今回は、
千葉達雄
どんな方が来られるとかって、
決まってるんでしょうか。
ちょっと発表できないんですけど、
まあ、
パフォーマンスインデックスで言うと、
850以上の人が、
桑原佑輔
ゴロゴロ来ますね。
うん。
千葉達雄
はい。
だから、
あの、
そこら辺の、
ちょっとした人に、
簡単に入賞させていいぞ、
っていう。
おお。
桑原佑輔
はい。
千葉達雄
素晴らしい。
心して来て欲しいな、
っていうところもあるし、
桑原佑輔
うん。
千葉達雄
あの、
なんか、
こう、
世界トップレベルの、
レベルを、
こう、
日本国外で感じられる場所には、
桑原佑輔
したいですよね。
近藤淳也
うん。
なるほど。
桑原佑輔
だから、
近藤淳也
パフォーマンスインデックスは、
桑原佑輔
されてるんですか?
千葉達雄
それとも、
選手の方から?
選手の方から出たいと思います。
ああ、
桑原佑輔
そうですか。
俺、
パフォーマンスインデックス、
こんなわけあるんだけど、
って思いまして。
千葉達雄
うん。
なるほど、
なるほど。
じゃあ、
また、
高いレベルの、
レースが見れる。
桑原佑輔
もう、
千葉達雄
一回、
日本人が、
近藤淳也
一人も入賞しないってくらいの、
千葉達雄
レベルに上げたいです。
はい。
あの、
お前ら、
そんな、
まだまだだからな、
みたいな、
桑原佑輔
あの、
なんていうんですか、
千葉達雄
もう、
中国とか若いんですよ、
本当に。
選手が若いし、
タイとか見ても、
全部中国人じゃないですか。
うんうんうん。
だから、
やっぱ、
もっともっと日本できるので、
なんか、
そういうこう、
モチベーションっていうか、
レベルの高いレースをする、
っていう場を、
やっぱ日本国内で、
増やしてあげたいですよね。
うん。
桑原佑輔
っていうのは、
千葉達雄
すごく、
思うし、
なんかこう、
低いレベルで、
なんかこう、
目指してほしくないっていうか、
桑原佑輔
アスリートとしてはね。
なるほど。
はい。
千葉達雄
またまた、
あの、
日本人は可能性あると思います。
うん。
なので、
そういう、
なんかこう、
モチベーションにも、
それぐらいになってくれる、
というか、
日本に住みながら、
日本の大会なんだけど、
もう世界レベルの、
桑原佑輔
こう、
千葉達雄
レースが、
日本で、
ここでだけでできる、
っていうようなものには、
やっぱ、
していきたいし、
やっぱ1個ぐらい、
桑原佑輔
そういうのがあるといいな、
近藤淳也
とは思ってますね。
うん。
確かにちょっとね、
桑原佑輔
コロナもあって、
なかなか国内で、
近藤淳也
その世界レベルの、
桑原佑輔
レースっていうのが、
まあ、
やはり、
マウントおじさんで、
そういうのが見れるっていうのは、
ワクワクしますね。
うん。
千葉達雄
もう1回、
完膚なきまでに、
こう、
けちょんけちょんにしてもらいたいですね。
本当に、
1回。
まあ、
で、
やっぱこう、
頑張ろうって、
こう、
やるぞ、
みたいな感じに、
桑原佑輔
なんか日本国内で、
千葉達雄
こう、
ランナーのモチベーションが、
あの、
シャモニーとか行かなくても、
十分こう、
なんか燃えたぎるものがあるというか、
ここにかけてやっていくんだ、
っていうような、
ものにしていきたい、
そうですね。
トッパーシリーズのとってはね、
なんかこう、
海外行かないと、
そういうのがないじゃなくて、
ちゃんと日本の中で、
そういう世界と、
こう、
レベルの、
桑原佑輔
こう、
千葉達雄
トライできる、
っていう場を作ってあげたいな、
桑原佑輔
っていうのは、
すごく、
近藤淳也
なるほど。
思います。
まあ、
一方で、
桑原佑輔
その、
多分、
近藤淳也
マウントおじで、
桑原佑輔
初めて100マイルに、
挑戦されたりとか、
初の完走を目指してる方とかも、
近藤淳也
結構いらっしゃると思うんですけど、
そういう方には何か、
桑原佑輔
こんな体験をしてほしいとか、
なんか、
ありますか?
そうですね。
千葉達雄
あの、
桑原佑輔
この大会の良さって、
千葉達雄
トッパーアスリートと、
同じ世界観の中で、
こう、
まあ、
完走の目的には、
同じ空気を吸って、
やっていける、
わけですよ。
うん。
だから、
桑原佑輔
もう、
千葉達雄
あの、
僕、
陸上やってたんですけど、
あの、
要するに、
もう、
なんていうんですかね、
こう、
ウサインボルトと一緒に、
100メートル走ってるみたいな、
ものなわけですよ、
これって。
まあ、
それって、
僕、
東京マラソンとか、
走ってる、
私も走ってるみたいな、
でも、
同じ空気を共有してるって、
すごい、
あの、
こんなスポーツ、
あんまないわけですよ。
要は、
大谷選手と一緒に、
野球やってるみたいなもの、
じゃないですか。
確かに。
いや、
でも、
本当に、
観戦車種は見れるけど、
それがすごく、
こう、
あの、
このDoスポーツというか、
マラソンもそうですけど、
トレイランニングもそうですけど、
あの、
すごい好きなとこなんですね、
桑原佑輔
僕。
千葉達雄
うん。
だから、
あの、
全然、
僕は興味なくて、
トップアスリートもいるけども、
そう、
普通の人もいっぱいいて、
同じ空間を、
こう、
なんていうんですかね、
こう、
過ごしてる。
同じ2日間、
3日間を過ごしてるっていう、
ようなのが、
僕は本当に、
桑原佑輔
こう、
千葉達雄
好きですね。
うん。
その、
そういうのが、
そういう世界観が好きなんで、
桑原佑輔
あの、
千葉達雄
なんていうんだっけ、
こう、
世界一流のアスリートと、
同じ空気を吸って、
同じコースを走って、
同じ経験をしてね、
同じ感動を分かち合ってほしいな、
って思いますね。
なるほど。
桑原佑輔
うん。
桑原君は何か、
聞きたいことありますか?
はい。
千葉達雄
そうですね、
桑原佑輔
今のお話、
すごいいいなって、
思ったんですけど、
うん。
あの、
ちょっと伺いたかったな、
と思うのが、
富士100マイルじゃないですか、
で、
海70キロ、
千葉達雄
70K、
桑原佑輔
はい。
マウント富士100の大会名
千葉達雄
これって、
桑原佑輔
あの、
どなたが、
まあ、
去年からだと思うんですけど、
どなたがこういう命名されてるのかな、
千葉達雄
っていうのは、
ちょっと、
桑原佑輔
大会の、
どなたが付けられたんですか?
えっとね、
千葉達雄
名前会議はね、
何回かあって、
はい。
まあ、
でも、
初め叩きがないと、
あの、
いけないんで、
僕は僕なりに作って、
一回あげてたんですけど、
とりあえず、
僕のもね、
あの、
却下されて、
大会のになってないっていう、
でね、
最終的に、
みんないいね、
って話になったのが、
富士、
まあ、
富士、
あの、
マウント富士100、
だったんですけど、
これは、
えっと、
強くこうしたのは、
100マイルだけじゃないんだ、
っていう、
その100を持つ、
その力があるんだ、
っていう、
そのパワーがあるから、
別に100キロとか、
100マイルとかじゃなくても、
マウント富士100ってのは、
いいんじゃないか、
って話があって、
じゃあ、
一回ちょっとデザイン、
軽く、
仮組みしてみようか、
って話で、
一回組んでみたら、
まあ、
やっぱりこう、
他のやつよりも、
あの、
割とこう、
いいよね、
みたいな、
その、
しっくりくるよね、
って話になって、
マウント富士100ってのは、
決まって、
ちょっと、
桑原佑輔
えっと、
千葉達雄
まあ、
70キロになってるじゃないですか、
はい、
で、
桑原佑輔
で、
千葉達雄
要はね、
あの、
なんか、
あの、
日本の方々って、
桑原佑輔
100マイル好きじゃないですか、
千葉達雄
うんうん、
マイライ、
マイラー、
100マイラー、
みたいな感じになってるんで、
やっぱその100マイルっていうのは、
やっぱかぶらぎさんも、
すごく大切にしてたって、
こう、
100マイルレースって、
100キロとは全然違うんだ、
みたいな形があって、
やっぱりすごくこう、
特別なものだと思うんで、
まあ、
160キロじゃなくて、
150キロ、
100マイルと、
まあ、
70キロっていう形に、
まあ、
変えて、
そこのね、
やっぱ100マイルっていうのは、
割とそんなに、
100マイルの特別な響き
千葉達雄
あの、
いや、
そこ160キロで良くない、
っていう人はいなかったですね、
やっぱこう、
近藤淳也
なんか、
桑原佑輔
なんかありますよね、
千葉達雄
100マイルの持つ響き、
みたいな、
うん、
それはまあ、
近藤淳也
そうかな、
ですね、
千葉さん案の大会名
桑原佑輔
ですね、
千葉達雄
って感じです、
だからそこはね、
一応、
合議、
合議制で決めてますね、
ちなみに千葉さん案は、
何だったんですか、
僕はね、
何をしたらどうか、
近藤淳也
って言いましたね、
桑原佑輔
おお、
千葉達雄
ツールド、
略して、
えっと、
桑原佑輔
TMF、
TMF、
おお、
千葉達雄
へえ、
で、
マウント富士100の名称提案と却下
千葉達雄
これ何かというと、
あの、
桑原佑輔
えっとね、
千葉達雄
TMBって何か知ってます?
桑原佑輔
この略、
TMB、
千葉達雄
TMBっていうのは、
ツールドモンブランの略なんですよ、
近藤淳也
ああ、
あの、
千葉達雄
トレイルの名前ですね、
桑原佑輔
はい、
千葉達雄
なので、
その、
言っても、
やっぱりその、
モンブランの大会を、
いろんなものをいただいて、
できたっていう、
その、
レガシーはあった方がいいんじゃないか、
って僕思ったんで、
あの、
まあ、
その、
ウルトラトレイルの言い換えをしよう、
ということで、
桑原佑輔
まあ、
千葉達雄
ツールドトレイルっていう、
形にしたらどうか、
っていう話をしたんですけど、
あっ、
却下しました、
すごい、
いいですけどね、
桑原佑輔
うん、
それもね、
近藤淳也
確かに、
いや、
千葉達雄
だから、
このゴミを読んで、
お前、
何、
そんなに、
気使ってね、
桑原佑輔
ぐらいの感じのことを、
まあ、
千葉達雄
でも、
言ってんじゃないよ、
みたいな、
僕も、
僕はむしろ、
ちゃんとこう、
レガシー残した方が、
別にいいんじゃないの、
っていう、
その、
そこは、
桑原佑輔
感謝もしてるし、
千葉達雄
うん、
リスペクトもしてるし、
っていうとこは、
あったんですけど、
そう、
僕はその、
ウルトラトレイルの、
言い換え、
みんなが使える、
違う言葉って、
何がいいかな、
桑原佑輔
ってとこで、
まあ、
ツールドトレイルマウント富士、
千葉達雄
語呂もいいしね、
近藤淳也
と思ったんですけど、
まあ、
まだ残ったのが、
千葉達雄
なんか、
GPSを使用したトレイルの走行状況表示と応援
千葉達雄
あ、
そうですね、
MFはしっかり、
桑原佑輔
残しましょう、
っていうのがあったんですけどね、
うん、
近藤淳也
はい、
そして、
桑原佑輔
今回は、
近藤淳也
あの、
桑原佑輔
いぶきをね、
レンタルって形で、
あの、
導入いただいてますけれども、
はい、
なんか、
そちらのいきさつとかっていうのは、
どういういきさつだったんでしょうか、
千葉達雄
ああ、
いぶきに関しては、
あの、
もともと、
あの、
ね、
以前、
僕らも、
あの、
別のね、
やったりとかしますし、
あの、
もともと、
その、
アドベンチャーレースとか、
結構、
早い段階から、
GPSを使って、
位置情報とかを、
こう、
トラッキングしていたりとか、
あとはね、
ヨットレースやってたんですよ、
うん、
仕事で、
うん、
世界史ヨットレースがやってると、
もう、
15年ぐらい前から、
もう、
GPS情報を、
ずっと、
こう、
トラッキングして、
船がこう、
ずっと、
バーチャルレースみたいな感じで、
動いてるみたいな感じを、
こう、
GPSで、
こう、
見えて、
リアルタイムで見れたら、
面白いだろうなっていうのは、
すごく、
思って、
桑原佑輔
まあ、
千葉達雄
いたっていうのは、
そもそも、
あったんですけど、
あとは、
やっぱ、
今回は、
その、
どうしても、
その、
サポートとか応援が、
やっぱ、
混雑を回避するとかっていうとこを、
考えると、
あの、
やっぱ、
GPSって、
こう、
リアルタイムで見れるやつが、
いいなということで、
まあ、
今回ね、
あの、
やってみた結果、
やっぱ、
非常に、
その、
評判がいいというか、
あの、
僕も、
その、
サポーターいたんで、
綿密に、
その、
時間設定を組んでね、
この映画、
この時間でいきますよっていう、
スケジュール表を、
こう、
組んで、
みんなに渡して、
何時何分来るかって渡して、
やってたんですけど、
まあ、
全然、
予定通り行かずにですね、
まだらおさんでも、
いきなり走っつってたんで、
もう、
完璧に全然ダメになっちゃってて、
そうなっちゃうと、
やっぱ予定表渡しても、
あの、
GPS見えて、
すごく良かったって、
言ってくれましたね。
で、
あと、
嬉しかったのが、
桑原佑輔
あの、
千葉達雄
自分が予期してないところで、
応援してくれますね。
桑原佑輔
うん。
千葉達雄
要するに、
GPSないと、
エイドで待たざるを得ないんですよ。
桑原佑輔
うん。
千葉達雄
なんですけど、
GPSで動いてると、
途中で、
シーンとかも、
道路とか出るじゃないですか。
うん。
そこで、
こう、
待っててくれたりとか、
で、
じゃあ、
次回ろうってことは、
結構至る所で、
応援できたりとかってするので、
応援の方とか、
サポートの方の、
一体感がもう、
全然違うなっていう、
桑原佑輔
うん。
千葉達雄
いうのが、
ありましたね。
で、
なんか、
僕最後ね、
関門が、
ちょっと間に合わなかったんですよ。
途中で、
間に合わなかったんですけど、
こう、
なんか最後で、
最後走ってたんで、
あ、
間に合うかなみたいな、
そういうこう、
エンターテインメントとしても、
関門時間に沿って、
こう、
なんか、
点がだんだん近づいてくるみたいな、
間に合うか、
間に合わないかみたいな、
3分差で、
なんか要するに、
走ってる感じが分かる、
っていうのは、
うん。
なのに、
すごくいいねって、
言ってたんで、
桑原佑輔
あ、
千葉達雄
これ絶対に、
やろうって思って、
こう、
桑原佑輔
石川さんのやつ、
千葉達雄
パクろうって思って、
桑原佑輔
こう、
千葉達雄
ですね、
お願いしたっていう、
いいことはすぐにパクるっていうさ、
はい。
素直な生活なんで。
近藤淳也
いや、
マウント富士100のレンタルGPS台数増加
千葉達雄
ありがとうございます。
ちょっとね、
これはでも、
本当にいいと思いますけどね、
桑原佑輔
特にサポーターいる方とかね、
千葉達雄
全然こう、
楽しみが、
変わるかなと思ってますけどね。
桑原佑輔
そうですね。
千葉達雄
あの、
2日目とかだと、
寝ちゃう人いるじゃないですか、
寝ちゃいけないんですけど、
途中でも、
しばらく、
大休憩しちゃう人いるじゃないですか、
トレイルで。
はい。
そうすると、
我々も、
レース運営してると、
心配する人が出てくるんですよ。
うん。
で、
たまたま携帯繋がんなかったり、
とかすると、
なんか、
あの、
うちの旦那さん、
何時に来る予定なんだけど、
全然、
来ないんですけど、
って言って、
本部に、
こう、
助けてくれって来る、
中国人のおばちゃんとか来るんですよ、
には、
帰ってくるんですけど、
なんか、
そういう、
こう、
やきもきする時間、
とかっていうのも、
結構、
解消できたりとか、
するので、
桑原佑輔
なんか、
千葉達雄
こう、
いい、
ですよね。
うん。
だからね、
あとはね、
僕も、
こう、
UTMBとか行った時には、
あの、
桑原佑輔
GPS使って、
千葉達雄
こう、
なんていう、
他のシステム機を渡して、
走ってるとこ見ながら、
あの、
写真送ったりとかしてましたね。
今、
この場所で、
写真が、
あの、
桑原佑輔
この場所だよ、
千葉達雄
みたいな感じで、
見せたりとかすると、
桑原佑輔
なんか、
千葉達雄
その、
応援してる方も、
一緒に、
こう、
旅してる感じに、
なったりとかするんで、
そういうのも、
すごく、
あの、
GPX、
エースを使えると、
いいなと思いますよね。
で、
桑原佑輔
あとはね、
千葉達雄
電池が別になってるっていうのは、
すごく、
桑原佑輔
リスクヘッジ、
千葉達雄
できてて、
いいなって思いますね。
やっぱ、
あの、
やっぱ、
最終的には、
もう、
それがちゃんと担保できてる、
別々で担保できてるっていうのは、
やっぱり、
安全感上、
すごく、
桑原佑輔
いいなっていうふうに、
千葉達雄
思いますね。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
ま、
あの、
ちょっとね、
桑原佑輔
マウント富士100ぐらいの規模になると、
近藤淳也
ちょっと全員、
持っていただくだけの台数が、
私たちも、
持ってなくて、
千葉達雄
今回は、
近藤淳也
あの、
オプションで、
お申し込みいただいた方、
だけが、
桑原佑輔
持てるって形ですけれども、
近藤淳也
あの、
去年まででも、
自発的にレンタルされて、
大会に挑まれる方が、
いらっしゃいましたが、
おそらく、
桑原佑輔
過去最高の人数の方が、
お持ちになられて、
マウント富士、
走られると思うんで、
近藤淳也
ちょっとそういう、
こう、
走られてる様子がね、
桑原佑輔
たくさん、
こう、
地図で見えるのが、
どういう雰囲気になるかっていうのは、
マウントG100の魅力
千葉達雄
すごい、
桑原佑輔
僕も楽しみに、
千葉達雄
していますね。
そうですね。
結構多いよね、
あの、
友達検索して、
ね、
いろんな友達、
今どこにいるんやろう、
みたいなこともね、
今年は、
なんか、
割と実現しそうじゃないですか。
桑原佑輔
なので、
僕もすごく楽しみにしてますね。
そうですね。
先ほどの話でも、
ありましたけど、
トップ選手というか、
千葉達雄
速い選手と、
桑原佑輔
ゆっくりというか、
感想を目指してる選手が、
千葉達雄
また、
桑原佑輔
それが同じ画面上に映ると、
また、
千葉達雄
面白そうだな、
桑原佑輔
と思いますね。
近藤淳也
そうですね。
ちょっとね、
トップの争いは、
桑原佑輔
いぶきで見たい気持ちますけどね。
千葉達雄
まあ、
近藤淳也
そうですね。
桑原佑輔
上位選手で、
近藤淳也
なんか、
実況的な、
桑原佑輔
感じで。
うん。
そうですね。
近藤淳也
あと、
あの、
桑原佑輔
今回、
ちょっと、
ポッドキャストでも、
あの、
千葉達雄
お邪魔させていただく、
会場で。
どういう感じで、
お話を、
誰を呼ぶんですか?
あの、
近藤淳也
まあ、
上位の選手の、
あの、
方をメインで、
スタート前や、
ゴール後に、
ちょっと、
桑原佑輔
インタビューが、
近藤淳也
させてもらえたら、
桑原佑輔
と思ってます。
はい。
近藤淳也
あの、
今も、
あの、
いぶきの、
お仕事で、
お邪魔させてもらった、
レースで、
結構、
桑原佑輔
大会の主催者さんとか、
近藤淳也
あと、
桑原佑輔
上位選手の方の、
近藤淳也
インタビューとかを、
撮らせてもらって、
しているのが、
その、
大会の期間中に、
編集をして、
どんどんアップしていくことで、
すごい。
例えば、
夜間とかで、
ちょっと心細い時とかに、
まあ、
選手の方も、
今出ている大会のことを、
桑原佑輔
聞きながら、
近藤淳也
走れるっていうような、
桑原佑輔
タイミングで、
近藤淳也
どんどんアップしていくって、
桑原佑輔
まあ、
準実況って、
近藤淳也
言ってるんですけども、
はい。
あの、
そういうことを、
桑原佑輔
やり始めてまして、
近藤淳也
で、
レイクビアとかでも、
もう、
その、
桑原佑輔
選手とか、
あと、
近藤淳也
スタッフの方とかが、
使ったりとか、
桑原佑輔
されてるんで、
近藤淳也
まあ、
桑原佑輔
よかったら、
そういう風にも、
千葉達雄
使っていただけると、
近藤淳也
あの、
いいですね。
桑原佑輔
音声だけなんで、
近藤淳也
割と、
桑原佑輔
はい。
走りながらでも、
千葉達雄
オープンイヤーの、
イヤホンでしたら、
大丈夫だと思うんで、
え、
じゃ、
近藤淳也
あれですか?
44時間、
Podcastやるんですか?
もしかして。
あ、
いえいえ。
あの、
千葉達雄
そうではないです。
あの、
収録しては、
近藤淳也
編集して、
アップして、
また撮って、
上げていくって感じだと、
思いますけど、
千葉達雄
そっか、
でも、
Podcastは溜まっていけばね。
そうですね。
別に、
近藤淳也
リアルタイムで聞かなくても、
いいですもんね。
はい。
あの、
好きなタイミングで、
あの、
桑原佑輔
それも、
近藤淳也
好きな速度でも聞けるんで、
あの、
そういう形で、
はい。
桑原佑輔
いつでも聞けるように、
まあ、
近藤淳也
できるだけ、
その、
大会期間中に、
どんどんアップしていければ、
と思ってます。
あ、
いいですね。
桑原佑輔
結構、
あの、
千葉達雄
そうですね、
でもいいですよね。
近藤淳也
ストップ選手がゴールして、
この大会どうでしたかって言って、
うん、
それいいですね。
こう、
インタビュー受けてる様子を聞きながら、
後ろの選手は、
まだ、
夜の山を走っている、
みたいな、
状況になって、
でもやっぱり、
前の方がどんな風になったのかっていうのを、
その、
千葉達雄
走りながら聞けると、
結構、
知りたい、
知りたい、
結局、
近藤淳也
誰が優勝したかって、
知りたいですよね。
はい。
あ、
それいいですね。
桑原佑輔
どんな戦いが前で行われてたのか、
みたいなのを聞きながら、
近藤淳也
YouTubeとか、
その、
映像があるものとは、
違う使い方もできるかな、
と思いますんで、
まあ、
そんな感じで、
桑原佑輔
楽しんでいただけたら、
千葉達雄
と思ってます。
えー、
なんか、
僕も聞きながら、
本部の奥で、
こう、
いつも、
閉じ込まれてるんで、
近藤淳也
はい。
聞きながら、
はい、
千葉達雄
レース運営して。
よかった、
近藤淳也
千葉さんも聞いてください。
桑原佑輔
ていうか、
近藤淳也
千葉さんも是非、
桑原佑輔
ブースに来てくださいね。
千葉達雄
あ、
そうですか。
ありがとうございます。
遊びに来ていただいたら、
是非、
桑原佑輔
はい。
千葉達雄
はい。
でも、
近藤さん、
近藤淳也
僕、
多分、
千葉達雄
同い年くらいですよね、
多分ね。
近藤淳也
そうですか。
千葉達雄
75年生まれですけど。
近藤淳也
はい、
千葉達雄
僕、
桑原佑輔
75年生まれ。
千葉達雄
おー、
なんと、
まさか、
同い年ですか。
だから、
千葉さんとかも、
同い年くらいで、
そうですね。
割と、
桑原佑輔
なんか、
千葉達雄
こう、
勝手に、
同い年だから、
石川さんとかもね、
同い年だから、
勝手に親近感を、
一方的に感じてるだけで、
はい。
で、
選手、
あの、
ほら、
やっぱ、
失格とか言わなきゃいけなかったりとか、
ちょっとフェアに扱わなきゃいけないんで、
あんまり僕も、
あの、
仲良くなりすぎないように、
してるんで、
なんかこう、
もうちょっと話せるといいな、
みたいな。
はい。
で、
選手は大体、
桑原佑輔
あの、
大会出たいときしか、
千葉達雄
僕に連絡してくれないんで、
別に。
はい。
まあ、
非常に分かりやすいっていう、
まあ、
それでいいんですけど、
そうそうそう。
だから、
大会出たいなっていうのは、
結構いつも思ったりとか、
桑原佑輔
してますね。
うん。
千葉達雄
よかったらじゃあ、
お話ししましょう。
なんかすごく楽しみにしてます。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
はい。
はい。
桑原佑輔
じゃあ、
近藤淳也
いろいろお聞きできたんで、
桑原佑輔
ほんとあの、
近藤淳也
マウントG100回、
楽しみですけれども、
なんか千葉さんから、
桑原佑輔
最後にありますかね、
選手の皆さんとか、
こう関わられる方への、
メッセージの、
千葉達雄
ああ、
そうですね。
はい。
と、
やっぱりこの、
僕たちの大会っていうのはね、
あの、
まあ今回、
ワールドトレイメジャーズで、
やってたと思うんですけど、
やっぱりなんかね、
あの、
みんなで作ってる大会っていう、
感覚がすごく、
強いんですね。
あの、
マウントG100って。
あの、
もちろん、
かぶらぎさんとか、
りっか先生とかも、
いらっしゃるんですけど、
まあ、
選手の皆さんも、
ですけど、
こう、
たくさんの、
こう、
ボランティアの方々と、
こう、
まあ、
お話をしながら、
まあ、
結構、
ああでもない、
こうでもないとか、
ちょっと痛い失敗もしながら、
みたいな形だけど、
あの、
そういう感覚が、
出てるんだな、
っていう風に、
素晴らしい大会の作り手
千葉達雄
思ってるので、
なんかね、
桑原佑輔
こう、
千葉達雄
なんか感覚とすると、
こう、
なんかみんなにこう、
サービスを提供してるって、
感覚はなくて、
あの、
役割の一部として、
出演者なんですけど、
そのランナーも、
ボランティアさんも、
地元の方々も、
全部同じ、
ステークホルダーの中で、
あの、
そのハーモニーが、
こう、
こう、
その雰囲気が、
一番、
いい空間になるんだ、
っていう、
大会だと思ってるので、
ぜひね、
なんか皆さんも、
それぞれの立場で、
なんか大会を、
こう、
プロデュースしてるというか、
作ってるんだ、
っていうような、
あの、
感覚で楽しんでもらえると、
すごく嬉しいな、
国際的な大会への成長
千葉達雄
とか、
なんかみんなで、
桑原佑輔
いい大会作りましょう、
千葉達雄
みたいな、
ことを言いたいですね。
桑原佑輔
はい。
ありがとうございます。
名前も新しくなって、
今年、
ね、
あの、
海外からの、
強豪選手も来られるってことで、
近藤淳也
どんな大会になるのか、
桑原佑輔
本当に楽しみです。
では千葉さん、
どうも今日は、
近藤淳也
ありがとうございました。
桑原佑輔
はい。
千葉達雄
ありがとうございました。
近藤淳也
また大会でも、
桑原佑輔
よろしくお願いします。
千葉達雄
はい。
富士山でお待ちしております。
桑原佑輔
はい。
それでは、
千葉達雄
失礼します。
桑原佑輔
はい。
失礼します。
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