1. ピョン吉の航星日誌
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#1365 田口清隆ついに降臨!ウルトラマンオメガ濃厚18、19話についての話

今回は「ウルトラマンオメガ」第18話「バロッサの家」、第19話「星の光を追いかけて」の2話について語ります。ついに、Zやブレーザーでおなじみの田口清隆監督がオメガに帰還! 19話では、脚本は小説家“乙一”として知られる、安達寛高さんが参加。田口監督子供時代と特撮レジェンド・円谷英二へのオマージュまで飛び出す、濃厚すぎる回にファンはニヤニヤが止まらない。18話ではバロッサ星人の再登場、Xの高田ルイこと百川晴香さんの登場、田口監督だからこそ出せる怪獣表現、過去作との縁が交差するキャスティング……語りたいことが山盛りです。

#1364 「銀河特急ミルキー☆サブウェイ」が日本アニメを変えるかもという話

銀河道路交通法違反で捕まったギャル系強化人間チハル&サイボーグのマキナ。彼女たちを筆頭に、番長風コンビやサイボーグ若者組、元ヤン警察官まで“クセ強メンバー”が大集合! 彼らに課された奉仕活動は、惑星間走行列車「ミルキー☆サブウェイ」のお掃除──のはずが、勝手に列車が発車してしまい銀河規模のドタバタ劇へ。重なりまくるリアルな会話劇、3DCGと日本的マンガ表現の奇跡の融合、キャンディーズが流れまくる攻めた演出……全てが新しく、全てが懐かしい“レトロフューチャーSF”。「なぜこの作品が成功したのか?」とこれから語られるであろう傑作アニメについての話をしてます。

#1363 「野原ひろし昼メシの流儀」がなぜかニコニコだと面白すぎるという話

「クレヨンしんちゃん」の野原ひろしが、ただランチを食べるだけ――そんなスピンオフ「野原ひろし 昼メシの流儀」が、なぜか今いちばん自分を困らせている作品です。アニメ単体では“普通”なのに、ニコニコ動画でみんなと一緒に観ると爆笑に化ける謎現象。原作の成り立ちや制作会社の意外性、ひろしの顔が毎回違う件など、ツッコミどころ満載のこの作品を、なぜ人は好きになってしまうのか――その魅力と不思議を語ります。

#1362 東映の「超宇宙刑事ギャバンインフィニティ」は本物か!?という話

東映が商標登録した謎のタイトル――「超宇宙刑事ギャバンインフィニティ」 をめぐって特撮クラスタが大ざわつき!本当に新番組なのか、ただのダミーなのか?昭和×令和感の混ざる“超宇宙刑事”というワードの違和感や、英語表記の「Sheriff」問題まで、タイトルひとつで膨らむ妄想とツッコミ。特撮ファンだと、つい語らずにはいられない――そんな話をしています。

#1361 日本人が知らない巨大アニメファンサイト、MyAnimeListの話

2000万人が利用している日本アニメがメインの巨大アニメサイトMyAnimeList(MAL)。日本人ユーザー1%という英語圏最大のサイト。ブラウザの自動翻訳機能の進歩で意外と楽しめます。海外の人気ランキングを知ったり、自分の視聴リストを作ったりもできます。海外ファンとのコミュニケーションも生まれそう。そんなMALについて簡単に話しております。

#1360 福島県出身のマンガ家萩原玲二さんとすれちがいが多くてびっくりした話

福島県出身のマンガ家萩原玲二さん。1985年頃デビューしているベテランのマンガ家です。なんか自分の興味あることとばっちし合っているようなんだけど、これまでぜんぜん気づかなかったです。原作の小説を読んでいるのに、なぜか萩原さんがコミカライズした作品があるのに気づいていないとか。そういうパターンばかり。これから萩原さんの作品を探して読んでいくのが楽しみです。

#1359 ゴジュウジャーに牙狼の小西遼生さん登場してびっくりした話

ゴジュウジャーに牙狼の冴島鋼牙役の小西遼生さんが登場してびっくりしました。狼モチーフつながりということでしょうか。牙狼の映画が現在公開中という宣伝の意味もあるんでしょうか。テレビ局をまたいでのこういうクロスオーバー出演うれしいですね。もちろん、牙狼そのものを出すわけいかないので、それらしく匂わせているんですけど。こういうのをもっとして欲しいです。

#1358 「収録の日」志田こはくさんがゴジュウジャーに代役として登場する話

一河角乃役の俳優が緊急降板となってゴジュウジャーは大ピンチ。ドンブラザーズで鬼頭はるか役を演じた志田こはくさんが角乃の代役として登場することが決定。11月30日から出演。それでネットは大盛りあがりになっているという話をしています。

#1357 押山清高監督のWIRED のインタビュー記事を読んで思った話

「WIRED Innovation Award」という賞を「ルックバック」の押山清高監督が受賞してWIRED にインタビュー記事が載っていました。福島県本宮市出身のアニメ監督です。それを読んだ感想です。人工知能とゲームエンジンの進歩によって、自然な動きのアニメが大量生産される時代がまもなく来るだろう、と。その時に生き残れる一つは「純粋天然物のアニメーション」だろうという話、面白かったです。アニメ業界もかなり変わりそうですね。

#1356 『ワンダンス』が正統派スポーツマンガと感じたという話

アニメ『ワンダンス』がYoutubeで期間限定で3話まで無料配信していたので観ました。高校のストリートダンスモノというので、オジサンの自分に刺さらないと思ったら、正統派スポーツマンガという感じで良かったです。原作の珈琲さんのマンガもイッキに数冊読みました。こちらもすばらしいと思いました。アニメのダンス部分にちょっと否定的な意見が多いようで、アニメ技術の進歩によって、アニメの動きへの要求度が高い時代だなと思いました。