#1373 大コーフン!仙台で開幕!全スーパー戦隊展レポの話
仙台市で開催中の「全スーパー戦隊展」に行ってきました!会場の混み具合、展示の見どころ、撮影OKエリアの衝撃、そして女性ヴィラン衣装・巨大ロボ・300人戦士の圧巻展示まで、現地でしか味わえないポイントをたっぷりレポート。これから行く人への実用的な注意点なども含め、戦隊ファンなら思わずニヤリの内容でお届けします。
#1372 特訓と殴り愛…昭和ライダーの血が騒ぐ!東島丹三郎第9話の話
「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」第9話を、今回も全力で語ります。原作ではテンションが落ち始めるあたりを、映像版はまさかの反則演出で完全補強。V3やライダーマンの懐かし映像・当時の楽曲を惜しみなく投入し、さらに宮内洋さんのセリフまで飛び出す、ファン歓喜の回でした。昭和ライダー名物“意味のない特訓で強くなる”スポ根ノリや、丹三郎のブレないライダー愛、そして三葉がついにライダーマンとして覚醒する熱い展開まで盛りだくさん。挿入歌「ぼくのライダーマン」の使い方にも制作陣の深い愛が滲みます。V3の伝説回・第51話が無料公開されたタイミングなのも含めて、とにかく昭和・平成・令和すべてのライダーファンに刺さる一本。次回のタックル参戦ということで楽しみです。
#1371 日本初カラー本格特撮映画『宇宙人東京に現わる』が素晴らしいという話
1956年に大映が放った日本初のカラー特撮映画『宇宙人東京に現わる』。その歴史的名作を、なぜか50年以上“観たいまま放置”していた私が、ついにYouTubeの2週間限定公開で初鑑賞!子供の頃から雑誌で見続けてきた“岡本太郎デザインのパイラ人”への思い、円盤文化が地球を包んでいた1950年代の空気、そして衝撃の物語や特撮描写を、ネタバレありで語っています。天体衝突パニック、宇宙文明ドラマ、ペンシルロケット時代の匂い、そして円谷英二の技術の系譜まで──改めて「なんで今まで観てなかったんだ…!」と膝を打つほどの傑作。YouTubeで無料公開されている今こそ、あなたも“パイラ人デビュー”しませんか?
#1370 オタク活動を救うのはSNSよりRSS!?と思い始めた話
SNSを開くたび広告に振り回され、気づけば深夜──そんな“情報消耗戦”に疲れたオタクが、久々にRSSリーダーを試したら思わぬ快適さを再発見!かつて神サービスだったGoogleリーダーの思い出から、SNS依存に陥った経緯、そして再びRSSに魅了されるまでを語っています。広告に邪魔されず、必要な情報だけをサクッと受け取る心地よさは本当に戻ってくるのか?デジタルデトックスと睡眠時間の奪還を目指す“RSS生活”にチャレンジしようと思っています。
#1369 「リィンカーネーションの花弁」BENTEN Film制作という話
BENTEN Film制作中の新作アニメ『リィンカーネーションの花弁』について話しています。ガイナ系譜から続くスタジオの変遷、親会社の変更、AI技術導入の可能性など、2026年放送に向けて動き出した制作現場。原作マンガの魅力や異能バトル要素、歴史上の偉人が能力として登場する濃密な世界観、そしてPVから見えたアニメの方向性も深掘り。さらに、福島県三春町の「福島さくら遊学舎」はどうなるのか――ガイナの遺伝子を受け継ぐ拠点の行方が気になります。
#1368 日曜の茶の間に降臨!「魔法少女まどか☆マギカ」襲来という話
日曜夕方5時という、まさかの“お茶の間タイム”で再び放送されている「魔法少女まどか☆マギカ」。2011年に社会現象を起こした深夜アニメが、なぜ今この時間帯に?──その理由は、来年2月公開の新作映画「〈ワルプルギスの廻天〉」。懐かしさと新鮮さが同居するTVエディションを観ながら、当時のブーム、作品の破壊力、副音声の芸人コメンタリー、新房昭之監督の福島ゆかり話、そして“まどマギが深夜アニメ沼の入口だった”という個人的体験まで語っています。夕飯前に押し寄せる絶望感と美しさを一緒に味わいましょう。
#1367 2026年特撮新章、赤い宇宙刑事の誕生という話
東映公式がついに沈黙を破り、2026年から新たな“赤いヒーロー”シリーズ「PROJECT R.E.D.」が始動! 第1弾となる『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』が、まさかの“スーパー戦隊枠”に投入されるという大発表で、特撮クラスタが大騒ぎした一日を振り返ります。「なぜ赤いヒーローなのにギャバン!?」「シャリバンじゃないの!?」とSNSで飛び交ったツッコミ、東映が抱える戦力問題、戦隊シリーズの“しばし中断”疑惑など、特撮ファンが気になるポイントを深掘り。さらに、東映に存在する“赤いヒーロー候補”たちを掘り起こしつつ、子どもたちのための特撮は未来に残るのか──ファン目線で語っています。
#1366 明治バトロワ爆誕!イクサガミ沼から帰れませんという話
特撮クラスタがザワついた「仮面の忍者 赤影」第5話、ついに唐橋充さんが“黒蝙蝠の黒兵衛”として登場! しかし作品自体は微妙ゾーンを彷徨うという複雑な気持ち。その勢いのままNetflixの話題作『イクサガミ』を全6話一気見。明治版バトルロワイアルとも言える苛烈なサバイバル、個性だらけの武芸者たち、岡田准一の剣戟アクションに完全に心を持っていかれた話を熱くレビューします。歴史好きも特撮好きもアクション好きも楽しめる、振り幅広めの1本です。
#1365 田口清隆ついに降臨!ウルトラマンオメガ濃厚18、19話についての話
今回は「ウルトラマンオメガ」第18話「バロッサの家」、第19話「星の光を追いかけて」の2話について語ります。ついに、Zやブレーザーでおなじみの田口清隆監督がオメガに帰還! 19話では、脚本は小説家“乙一”として知られる、安達寛高さんが参加。田口監督子供時代と特撮レジェンド・円谷英二へのオマージュまで飛び出す、濃厚すぎる回にファンはニヤニヤが止まらない。18話ではバロッサ星人の再登場、Xの高田ルイこと百川晴香さんの登場、田口監督だからこそ出せる怪獣表現、過去作との縁が交差するキャスティング……語りたいことが山盛りです。
#1364 「銀河特急ミルキー☆サブウェイ」が日本アニメを変えるかもという話
銀河道路交通法違反で捕まったギャル系強化人間チハル&サイボーグのマキナ。彼女たちを筆頭に、番長風コンビやサイボーグ若者組、元ヤン警察官まで“クセ強メンバー”が大集合! 彼らに課された奉仕活動は、惑星間走行列車「ミルキー☆サブウェイ」のお掃除──のはずが、勝手に列車が発車してしまい銀河規模のドタバタ劇へ。重なりまくるリアルな会話劇、3DCGと日本的マンガ表現の奇跡の融合、キャンディーズが流れまくる攻めた演出……全てが新しく、全てが懐かしい“レトロフューチャーSF”。「なぜこの作品が成功したのか?」とこれから語られるであろう傑作アニメについての話をしてます。