野原ひろしのスピンオフ
はい、おはようございます。本日の放送は、2025年の11月21日、金曜日です。 本日は、第1363回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことを、ダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致しまーす。
さてさて、今期の秋アニメの中で、自分でも理由がよくわからないまま困らされている作品があります。
その名も、野原ひろし昼メシの流儀。 あの国民的アニメ、クレヨンしんちゃんでおなじみ、
サラリー満開の代表、野原ひろしが主役のスピンオフです。 内容は、ただひろしがランチを食べるだけ、本当にただそれだけ。
いや、それで成立するのかって思うじゃないですか。 で、これが今自分の中で謎の存在感を放っているんです。
そもそも連載が始まった当初、いやいや、ひろしでスピンオフって誰が喜ぶんだって本気で思ったんです。
だって、ひろしの産みの親である薄井義太さんは2009年に亡くなっているので、この作品はどこかの誰かが発案した完全企画者。
原作者の意向ゼロ。そんなスピンオフ面白いのか?ってやや冷めた目で見てました。 だいたい、ひろしって愛菜弁当派ですよね。
しかも小さな子供が2人いる。お小遣いだって潤沢とは思えないのに、今日のランチどうしようかなぁと毎日外食してる場合じゃない。
だから最初は、はいはい人気アニメに乗っかったビジネス作品ね。 野原ひろし版の孤独のグルメですか?とかなりの距離を置いていたんです。
で、実際に漫画が連載開始してチラッと見てみたら、絵がひろしっぽくない? 原作の漫画にもアニメにもそれほど似てない。
塚原洋一さんによる完全オリジナル路線。 料理はめちゃくちゃ迫力あるけど、キャラの顔はなんか別人。
そんなわけでこれは長く続かんだろうなぁと勝手に思っていたわけです。 ところがどここい連載は人気で続く続く。
単行本もコンビニでよく見るし、あれ?言うのはわからんなぁと思っていたら、まさかのアニメか。
当然クレヨンしんちゃんを作っている親営動画だろうと思ったら、まさかのDLE。 秘密結社タカノツメで有名なあの制作会社ですよ。
ということでアニメも、はいフラッシュアニメです。 放送局はしんちゃんと同じテレビ朝日系列だけど、地上波じゃなくてBS朝日の夜11時。
ひろしの声はしんちゃんアニメ版と同じベテランの森川俊幸さんが担当。 これは嬉しいポイントです。
でどんなアニメか気になってDアニメストアで視聴してみたんです。 あれ?このひろしって漫画ともアニメとも違う顔してるぞ。
参加型エンタメの魅力
表情は少なめ、生き生きとしてない。なんならやる気のないひろしみたいになってる。 フラッシュアニメの特徴なのか動きもぎっこちない。
そして料理の絵はなんと写真! え?写真って思ったけど、まあ美味しそうに見えるのは間違いない。そこは納得。
一番見た段階で、なるほどこういうアニメね。 だいたいわかったしもういいかなぁと本気で思ってました。
思ってたんです。 ところが今ではマリッシュの放送がめちゃくちゃ楽しみになってしまっております。
なぜか。 ニコニコで見るとめちゃくちゃ面白いからです。
自分普段ニコニコでアニメ見るの苦手なんですよ。 画面にコメント流れると見たいところ隠れるし、内場ネタ書く人もいたりして集中できない。
でもこの野原ひろし昼飯の流儀に管理してはそのコメントが最高に刺さるんです。 アニメ単体だと普通なのに、みんなのツッコミが加わった瞬間なぜか
爆笑アニメに変身するんです。 オープニングの背景が切り替わるだけで、領域展開とかコメントが飛んできて吹き出すし、
ひろしが午前中ただバタバタしてるだけのシーンで、今日の仕事これだけとか、あたふたしてるだけというコメントで大喜利状態。
この面白さの正体、説明難しいのでもう見てほしいんです。
これはもはやアニメ自体が面白いかどうかの話じゃないんです。 みんなでツッコミながら見ることで新しいエンタメとして成立しているんですね。
昔ロッキーホラーショーという映画を映画館で見たのを思い出しました。 若いスーザンサランドも出ている有名な作品なんだけど、内容そのものは
正直そこまで面白くないんです。 でも観客たちがツッコミ入れながら見る
参加型OAで人気が爆発したんですよね。 映画を見るんじゃなくて参加しに行く映画に化けちゃった。
あれと同じ現象がこのアニメでも起きているんです。 だから今自分の中で評価がめちゃくちゃ難しいんです。
作品としては普通なのに、みんなで見ると最強に面白い。 一体どこに点数をつければいいんだと毎週悩んでます。
というわけで今回は野原博史昼飯の流儀はみんなでツッコミながら見ると爆笑アニメになるぞというお話でした。
興味ある方ぜひ見てくださいね。
それではまた、もしよろしければピョン吉のオタクな話にお付き合いくださいね。 本日もお聴きくださいまして誠にありがとうございました。