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はい、おはようございます。本日の放送は、2025年の11月19日、水曜日です。本日は第1361回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が、響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。よろしくお願いいたします。
MyAnimeListの紹介
さてさて、最近ようやく気づいたんですが、MyAnimeListというサイトあるんですね。略して〇、世界最大級のアニメ漫画データベース&コミュニティだそうです。
日本ではそんなに馴染みがないかもしれませんが、海外のアニメファンにとっては、アニメ情報のデファクトスタンダード、事実上の標準。
いわば、世界のアニメ好き達の集合地みたいなサイトなんですね。
エアイヤーもバンバン使ってるよという方もいるかもですが、僕は全く知らなかったので、微妄録がてらお話しております。
このMyAnimeList、もともとは2004年にアメリカ人のギャレット・ギスラーさんという、日本アニメ大好きな人が立ち上げたサイトなんだそうです。
最初は英語の日本アニメデータベースとして始まり、その後漫画も扱うようになり、アメリカの企業に渡って2015年にはDNAに買収、そして2019年にはメディア・ドゥ・グルーブがM&Aして今に至るという、なかなか波乱万丈な経歴。
本社は今もアメリカ・サンリエゴにあり、アメリカの会社として運営されています。
つまり、日本アニメが大好きなアメリカ人が熱意で始めた巨大サイトというわけです。創設者のギスラーさんも今でも運営に関わっているそうで、なんだか嬉しいですよね。
そして利用者数、なんと2000万人。そのうちアクティブユーザーが1200万人以上。でも日本人はなんとたったの1%、99%が海外ユーザーなんですね。
日本のアニメがメインなのに日本人がほとんど使ってないという不思議な状況です。
利用者の国別比率を見ると、アメリカが25から30%、インドネシア7%、フィリピン6%、ブラジル5から7%と世界240カ国からアクセスされているとか、逆に中国、韓国、ロシアあたりは英語メインという壁があるからか、意外と少ないようです。
でも今はブラウザの自動翻訳がめちゃ強い時代で、英語サイトでも意外とすんなり使えるようになりました。
というわけで今日は、日本人でも〇を簡単に使える方法をサクッとまとめてみます。
マイアニメリストの魅力
1.圧倒的なデータ量。新作から40年前の化石作品まで、スタッフ、キャラ、関連作品、とにかくデータ量が桁違い。海外ファンの反応も見られるのが面白い。
2.世界のランキングがわかる。スコアと人気度で自動的にランキング化。
世界で何が話題か、今何が熱いのかがすぐわかります。
3.視聴リストが便利。視聴中、視聴済み、視聴予定など、自分のアニメ視聴を管理できます。視聴話数、満数、10点満点の評価も記録できて便利。
4.グローバルなコミュニティ。英語レスが掲示板やグループで世界のファンと共有できます。海外の反応が気になる方には楽しいポイント。
5.利用料金は基本無料。広告を非表示にするのにプレミアム会員はあるみたいです。
MyAnimeListの利用方法
日本人でも簡単に使える〇の使い方。
1.アカウント登録。メールアドレスとユーザー名とパスワードでOK。
2.作品を検索。検索窓に英語タイトルを入力します。
0.呪術回戦は呪術回戦。2.鬼滅はレモンスレイヤー。有名作品は画像付きの明りやすいです。
3.作品をリストに追加。作品ページからステータスを選択します。
ここの表記が英語ですが、意味はだいたいわかりますよね。
Watching. Reading. 視聴中。読書中。Completed. 完了。On hold. 中断中。Dropped. やめた。Plan to watch. Read. 視聴予定。読書予定。
4.進捗と評価をつける。エピソード数や満数を入れたり、10点満点でスコアを記録できます。
他海外では5.6点は普通ではなく、ちょっと微妙扱いなので、スコアカルチャーが日本と少し違うのが面白いところです。
丸を使う時の注意点。全部英語でもブラウザの自動翻訳機能で問題ない。レビューは良くも悪くもストレートな意見が多い。
日本の公式情報よりも早いこともある。ただし、たまに間違いがあるので注意しましょう。
まとめ。マイアニメリストは世界中のアニメ漫画ファンが集まる巨大な交流サイトです。
自分の視聴ログとして使うのも良し、海外の反応を覗きに行くのも良し。
まずは視聴リストから気軽に始めてみると、アニメ視聴がちょっと楽しくなるかもしれません。
はい、それではまた。もしよろしければピョン吉のうたぐな話にお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。