特撮番組の新たなタイトル
はい、おはようございます。本日の放送は、2025年の11月20日、木曜日です。
本日は、第1362回目のお話となります。 このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が日々気になったことを
だらだらと話をしていくという番組です。 よろしくお願い致します。
さてさて、昨日のことなんですが、東映がどうやら新しい特撮番組を作るんじゃないかというニュースが、
朝からネットのタイムラインをざわつかせておりました。 特撮クラスターは一気にお祭りムード。
今回のお話は、そのウーズの中心にあったタイトルについてです。 そう、問題の名前は
超宇宙刑事ギャバンインフィニティ。 もう一回言いますね。超宇宙刑事ギャバンインフィニティ。
念のための3度目。超宇宙刑事ギャバンインフィニティ。 大事なことなので、ひすこいくらい繰り返しました。
東映は毎年この時期になると、春スタートの特撮番組の商標登録を出すんですよね。 これ、他の番組にタイトルを先に取られてしまわないための予防戦。
実際、昔、ウルトラマンエースが企画された時なんて、ほぼウルトラエースで確定していたのに、他社に先に商標を持っていかれてしまい、急遽タイトル変更という有名な逸話まであるわけです。
そんな歴史があるからこその、慎重な商標だし。 なんですが、
これがまたファンにとっては絶好のフライング上語源になるんですよ。 ただし、これがまた癖物でして、
制作側もたまーに、わざとなのか、本気でミスなのか、ダミータイトルを登録してくるんですよね。
おい東映、今ら本気?それとも遊んでる?みたいな、擬人暗記を毎年味わうわけです。
とはいえ、この時期に出てくるとなると、やはり春開始の新番組の可能性は高い。 ここ最近ネットでささやかれている
スーパー戦隊シリーズ終了と、刑事ものの新番組が来るのでは?という噂ともがっちり一致していて、
あれ?まさか本当だった?とファンがざわついているわけです。 で、その上で出てきたこのタイトルですよ。
超宇宙刑事ギャバンインフィニティ。 まず半分の
タイトルに対する反応
超宇宙刑事。 漢字の超がスーパーと読むのか不明ですが、
なんか宇宙刑事とくっつくと妙に昭和チックな古さと、逆に令和の中二時間が混ざったような不思議な違和感があるんですよ。
そもそも刑事って警察組織の中では、巡査巡査長の属性みたいな位置じゃないですか。 そこに超がつくなら宇宙刑事長とか宇宙刑事長の方が
階級的には上だろうと、そこにがっちり突っ込みたくなる。 せらにスーパー刑事と聞くと自分はつい
スーパー刑事ボロンゴを思い出してしまうんですよ。 ハンナバナベラのアニメです。犬のケンケン。シュシュシュって笑うケンケンが刑事コロンボになった
ギャグアニメです。 一度思い浮かぶともう真面目なヒーロー像に戻ってこられなくなるやつ。
そして後半のギャバンインフィニティ。はいこちらも聞いた瞬間魔人ガゼットインフィニティ。 いや仮名仮面ライダーウィザードのインフィニティフォーム
タスノコプロのインフィニティフォース。いろんなインフィニティ作品が脳内で渋滞を起こして しまうんですよね。
インフィニティって言葉自体はかっこいいんだけど、ハズレ感が出てしまっている。 この超宇宙刑事とインフィニティが合体した結果
もやもやのイヴァイントホライズンに突入するわけでして、 これ子供たちの心をガチッと掴むタイトルなのかなとつい大人目線で考えてしまうんですよね。
まあ自分たちは子供ではないのでもしかしたら令和キッズには刺さるのかもしれませんが。 もし本当に宇宙刑事シリーズを復活させるなら
シンプルに宇宙刑事なんとかで良かったのではとも思ったりします。 そして英語タイトルがまた気になりました。
スーパースペースシェリフギャバンインフィニティ。 シェリフ。そうなんですよ。
保安官なんですよね。宇宙刑事って英語だと宇宙保安官。 宇宙を舞台にした西部劇館が突然出てきてこれまた脳内で?が増えていくんですが
もともと宇宙刑事の設定って銀河連邦警察だったのでもっと大きな警察機構のイメージだったんですよね。
デカレンジャーの宇宙警察スペースポリス的な規模感。 シェリフだと一気に担当エリアが狭く感じてしまう不思議。
そして最後に重要な点。超宇宙刑事ギャバンインフィニティはまだ本当に制作されるかは不明です。
ダミーの可能性まだまだあります。 仮に新番組だったとしてもスーパー戦隊の番組になるかどうかも不明です。
決まったように言ってる人いますが消防庁の方は情報出どころありませんね。 さらにそうなるとしても宇宙刑事は過去に映画やビデオでシリーズを展開していた時に
スペーススクワットとして戦隊ともコラボしていた世界観もあるので そっちの流れの新作という可能性もあるわけです。
と冷静に考えるとまだ慌てる時間じゃないんですが特撮ファンとしてはタイトル一つでワクワクしたり ザワザワしたりどうしても飾りたくなってしまうんですよね。
というわけで今回は世間をちょっとザワつかせている 超宇宙刑事ギャバンインフィニティという謎タイトルについてあれこれ語ってみました。
はい それではまた
もしよろしければぴょん吉のオタクの話にお付き合いくださいね 本日もお聴きくださいまして誠にありがとうございました