#1257 赤塚不二夫さん?の推理<私>小説「マンガ狂殺人事件」を読んだ話
1984年に出版された赤塚不二夫さん名義の推理小説「マンガ狂殺人事件」を読みました。副題に「本格長編推理<私>小説」とついています。手塚治虫さん、石ノ森(石森)章太郎さんなど、当時、活躍していた有名マンガ家たちが、実名で死人や犯人として登場する小説です。トキワ荘の時代、スタジオゼロの時代、フジオプロの時代と、ドンドンと場所、時間、登場人物も変わっていくという奇妙な本です。作者は、赤塚さんじゃなく、本当は長谷邦夫さんみたい。国会図書館のサイトで、デジタルになっているので無料で読むことできました。こういうのが許されるとは、おおらかな時代ですね。
#1256 福島県出身の野村美月さんの文学少女シリーズがアニメ映画なっていた話
福島県出身の小説家野村美月さんの「文学少女シリーズ」が2010年に劇場用アニメ映画になっていたのに気づきました。制作はProduction I.G。さっそく映画とOVAを観ました。原作は16巻もあるシリーズ。第5巻をベースにいろいろエピソードを足した作品になっているみたい。野村さん、福島県に関連した作品もいくつか出しているみたいなので、これから読んでいくつもりです。
#1255 須賀川市にいた怪獣シュガロンの話
30年以上前、須賀川市立博物館にいた「帰ってきたウルトラマン」、「レッドマン」で実際に撮影に使用された怪獣シュガロン。ここ15年以上、博物館で見かけないなぁという話をこの番組でしていたら、Youtubeで番組を聴いていた「ぺしみち-p9j 」さんが博物館の方に行って調べてきてくれました。収蔵庫の方にいるらしい、というコメントいただきました。調べてきてくれてありがとうございます。須賀川市にまだいたんですね。当時のきぐるみ、ぜひ詳しい調査とかして欲しいと思いますね。
#1254 ウルトラマンオメガ第5話を観ての感想の話
ウルトラマンオメガ第5話「ミコとミコト」を観ました。「友達」、「家族」ってなんだろうと考えさせる内容になっていて、あいかわらず、大人も子どもも楽しめるウルトラマンになっていました。すべてが30分で完結するこういうお話、これからも制作していって欲しいですね。
#1253 科学系ポッドキャストの日:色覚異常について発見した偉大な科学者の話
今月も「科学系ポッドキャストの日」に参加しております。今回のテーマは「色」というので、自身が「色覚異常」であることに気づいて、それについて発表した、偉大な科学者、化学者についての話をしております。統一原子質量単位の単位の名前にもなっています。さて誰でしょう。たまにはオタクな話以外に、こんな話するのもいいですよね。「科学系ポッドキャストの日」の8月のプレイリストは、こちらになります。https://open.spotify.com/playlist/3jmTsAGKP6ePNaKPEP0n95?si=wmaFz5SUQGeoOrBpJes5ug&nd=1&dlsi=96d3e21eb06c4add
#1252 アニメ「タコピーの原罪」最終話観たら素晴らしい作品だったが、という話
アニメ「タコピーの原罪」最終話の第6話観ました。なるほどこう来たかというラスト。とても素晴らしいアニメに仕上がっていて、大勢の人に観て欲しいアニメでしたが、とてもオススメしにくいアニメでもありました。今回、最終回をみてどうしても解けない疑問があったので、疑問を書かせていただきました。
#1251 福島県の番組で「勝手に推しポッキャアワード」をやってみた話
今回は、水城真琴さんの企画「勝手に推しポッキャアワード」に参加しました。自分の好きな番組に勝手に賞を与える企画です。自分は、福島県推しなので、福島県のポッドキャスト番組から3つ「勝手に推しポッキャアワード」を選びました。『種からする声』さん、『GALATAラジオ』さん、『福島野遊 ふくしまのあそび』さんの3番組です。なんという賞かは聴いてのお楽しみです。
#1250 クレバテス第5話を観ての感想などの話
「クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者」第5話「ボーレートの進軍」を観ました。お話としては派手な動きが少ない回でしたが、物語がイッキに説明される回でした。クレバテス以外の魔獣王もチラリと登場。たぶん悪役となるドレル将軍も登場。ようやく物語の全貌が観てきた感じでした。
#1249 端野洋子さん描くマンガ「てんはは」第2巻が発売する話
Tublingさんのライトノベル「悪役令嬢に転生した母は子育て改革をいたします」を、コミカライズした端野洋子さんのマンガが第2巻が本日発売されます。端野さんが「悪役令嬢もの」というので、最初びっくりしたんですが、「おかしいことに気づいた人は、社会を変えていくのだ」というこれまでの端野さんの作品と同じテーマがあり、なるほど!と思いました。うまいぐあいに物語は進んできているんですが、マンガが原作本に追いついてしまっていて、今後どうなるのかとても気になっております。
#1248 山崎貴監督の「超大作怪獣映画(仮)」エキストラ募集についての話
「超大作怪獣映画(仮)」エキストラ募集というのが、ネットを賑わしております。監督は山崎貴監督。そうすると、「あの」映画の続編じゃないか予想されているわけです。撮影場所が福島県のお隣茨城県。そんなわけで行っていけない距離じゃないわけです。「あの」映画にちょっとでも出ることできたら、特撮ファンとしては本望。どうしようかな、と悩んでおります。