運と遺伝の関係
前回のエピソードで、人間の能力は100%遺伝で決まるって話したんだけど、完全にこれと矛盾してるのはわかるんだけど、100%運で決まってくるって思ってるんですよ。
だから100%遺伝で決まって、100%運で決まってると思ってるんですよ。これね、パラドックスなんだけどしょうないんですよ。
こう説明するしかないんですね。いいんですよ、この世界って矛盾が必ず生き物だから、それは数学で証明されてるし。
こうなってしまうのは別にいいと思ってて、これを無理やりでも才能50%、遺伝50%とか言ってしまうとそれは間違いなんですよ。
では話していきたいと思いますけど、運ってよくわからない概念ですよね。パワースポットに行って運をつけるなんていうのも運だし、
桜木はここで言いたいのは、桜木はここで言う意味の運っていうのはね、コインを投げたら1分の2の確率で表が出る。1分の2の確率で裏が出る。
まあこういう話なんだけど、これはもう普遍的なことですよね。
ちなみにアインシュタインは昔、月が空にある確率っていうのは1分の2と言ったとか、それ以前の物理学だったっけな。そうやって言われちゃった。
言われてみればそうだなと思うんですよ。今の現代物理学の常識では。ちょっと考えにくい発想だけど。
確かにない可能性は絶対ないんだけど。それは現代人ならわかるけど。確かに無可能性の人からしてみれば、ない可能性だったらあるわけだから。
だから1分の2の確率であって2分の2の確率でない。そんな時代もあったんですね。そういう考え方する時代も。
今でもね、絶対あるとは限らないから。そういう意味じゃ同じなんだろうけど。そんなことはどうでもいいんだけど。
スポーツ選手になるための運
実はね、さっき矛盾があると言ったけど、この遺伝なんていうのも遺伝で決まってくるって言った遺伝っていうものを含めて結局生んだっていう風にも言えるわけですよ。そういう意味で運が100%って言ったんですね。
遺伝子でこの使徒はどういう風な見た目になってどういう性格になるかっていうのはランダムにいろんなことが生死と乱死が合わさったと決まるわけですけど。
まあそうやってね、どういうふうに人間になるか。これは運ですから。オカルトを盲信してしまっている人はこれは神様の何かみたいな意味があってそうなってるみたいな風に捉えてるだろうけど、完全に運だから。
コインが表が出るかどうかわかんないのと同じで。そこに何の意味なんかもないし。どうなるとか決まってるとかいうわけがわかんない。解釈も必要ないわけだから。遺伝っていうのはね、そういうもんなんですよ。コインの表が出るのと裏が出るのと全く同じ話だから。
まあそれを前提に話していくんですけど、プレー野球選手になれるかどうか。子供が目指したとして。
まあこれは前回はね、遺伝で決まってくるっていう風に話したんだけど、まあ慣れる人はある程度練習すれば、準備をある程度こなせばね、慣れるわけだし。もちろんだってルールわからなかったら慣れないわけでしょ。
まあルールをよくわかせなくても慣れる人は慣れるかもしれないけど。慣れない人はいくら練習したって慣れないわけだし。まずね、身長の部分でもほとんどの人が削られるわけなんですよ。なかなかこれ気づきづらいとこだけど。
なぜ気づきづらいかっていうと、事実を歪んでね、子供たちに伝えられてるからなんですよ。だって大人がね、お前ら身長低いからプレー野球選手なんかどうせなれねえよなんて監督言ったりしないでしょ。そんな希望をかき消すようなことはしないでしょ。
まあそれが正しいと言えば正しいし、そうやって伝えないのが、まあしょうがないわけですけどね。でも事実ではないわけですよ。やっぱりもう大体小学生の時点ではわかるだろうし。慣れるか慣れないか。
駅伝の選手中見してもそうですよ。もう体格が明らかに違うんですよ。もうスラーッとしててね。まさに駅伝なんかね、努力すればなんとか、しかも中学校行けばなんとか出れそうな感じするけど全然そんなことないんですよ。
倉木が1位取ったときにね、中学生の1500のとき1位取ったときに小物先生が割とマラソンってのは努力次第でいくらでもどうにもなるもんだからねって言ってたけど、確かに中学生の体育祭のレベルだったらそうなんだけど、でもちゃんとした体育会に出たりすると、まあ努力ではどうにもなんないですよね。
で、今回話したいのはそれで、どのね、チームに入るか。
例えば親が、もうプロ、この子はプロを目指すっていうことを見越して、ちゃんとリトルリーグとかに入れてくれればね。で、小さい子から高級に触れていれば、それだけ、まあプレイヤー系選手になる確率は高くなるし。
親ガチャなんて言い方するけど、あれだけはね、好きですね。あの表現はね。ガチャガチャと同じなんですよ。どこで生まれるか、でも決まってくるから。
じゃあね、遺伝でなく、その肯定的なことで決まってくるかっていうとそういうことじゃないからね。やっぱり遺伝で、当初の性格なんて決まってくるし。
じゃあやっぱり、親ガチャとか言うけど、どこで生まれても同じなのかって言うと、そういうことではなくて、どこで生まれるかで、っていうのはまず運だし。
で、それ次第で、まあ今の例えでいくと、野球選手になれるかどうか決まっちゃうし、それで。自分にはどうにもなんないわけですよ。
特に小学生なんてね、親がほとんど決定権あるし。子供はそれに従うしかないし。そういう意味でだから100%遺伝、100%運っていうことなんですよ。
運と努力の意味
矛盾してしまうんだけど。これに納得してもらえたかな。
あと、クラキの親なんてね、インフルエンザで高校入試受けれなかったんだけど、東大入試ね。東大余裕で受かると先生から言われてて。
でも、インフルエンザになればね、落ちるわけでしょ。で、インフルエンザになるかどうかなんて運ですから。これもやっぱりね、運なんですよね。
で、まあ遺伝、才能次第で受かるかどうか決まってくるって言ったけども。
まあ使う参考書にもよるし。じゃあその人はね、努力次第になんとかなるのかっていうと。
そういう風に感じるかもしれないけど、こんなのはね、受かった後じゃないとやってることが正解だったかなんて分かんないから。
やっぱり運なんですよ。努力なんかではないんですね、だから。
まあこうなってくると努力っていう概念自体がね、なんか意味がないっていうかね、クラキはそういうものだと思ってるから。一応説明するためにこうやって使ってるけど。
で、もっと言うと、もう生まれた時点でプレ野球選手になれるかどうかって決まってくるとは言ってもいいんですよ。
つまり運でも決まってきてしまってると言っていいんですよ。親がちゃでも決まってくると。
まあでもね、遺伝の話もしたけどね。それでもやっぱりなんとなく普通に考えてみたら努力でなんとかなりそうな気がするでしょ。
でもね、やっぱり努力でできるかどうかっていうのは遺伝で決まってきて。でも、状況によってはできそうな気がするんですよ。
でもね、長いスパンで言うとやっぱりね、努力できるかどうかって遺伝で決まってくるんですよ。
努力しようと思って、それを続けられる環境にあるかどうか。これは自分の意思でどうにかできる問題じゃなくて、やっぱり運なんですよね。
あとは東大に行こうとして、いい学校に入れば、入ったほうがどうなのか。いいのかどうなのか。
それは分かんないけども、受かる確率がどの程度上がるのか。入ってみないと分かんないしそんなの。
いい学校入って逆光かもしれないし、ハングリー選手がなくなってね、あるかもしれない。
まあ、暗きも今の人生の中でね、学んできたけど、ほんのちょっとしたことで勉強なんかもね、人間まずよさようがないというかね。
例えば高1で全然勉強できなくて、と思っても逆にそれがね、良かったりするんですよね。
だからよく言うでしょ、遠回りした方が逆に近道になるとか。遠回りした方が良いってよく分かんないじゃないですか。
だからそれは人ほど言うと運で決まってくるってことなんですよ。だから。
遠回りした方が良いっていうことを言う人は、全く同意だと思いますよね。
それでは下っ気。
はい。
はい。
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はい。
はい。
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