運と不可抗力の要素
今回の話題は、この世界のすべてのことは運で決まると思っているのですが、
みなさんは、不可抗力のあるもの、不可抗力の偶然要素のみを、運だと思っていると思うんですね。
それについて、ちょっと研究したいことがあるので、お話ししたいのですが、
まずどういうことかというと、不可抗力の偶然要素というのは、
例えば、時代、これは自分で変わりませんよね。
あと、親がちゃなんて言われたけど、どういう親に生まれるか。これはどうにもできない。
だけど、努力をするかしないかなんていうのは、自分でどうにかなると思っているかもしれないですけど、
受験の例えば、合格しましたと。
でもね、その合格すること自体、最近、倉木は未来から過去に時間は流れてくる。
未来、そういう捉え方をした方がいい場合が多いんじゃないかと思っていて。
未来から見て過去を判断しているということですね。
判断していることを理解するというのが、何て言うんだろう。
何やってでも正解って、全て結果論だと思っているんですよ。
だから、人間まじさようがま。
全てのことで人間は頭ありますよ。
最初あれは失敗だと思ったり、無駄だと思ったりとか、後から振り返ってみたら、あれでよかったなんて。
全てのことそうですから。
だから努力して、受かったと思っていても、受かったから、あのやり方がよかったと思えるだけであって。
あるいは、受かってよかったと思ったけど、大西坊の方にしとけば、こうなったかもしれない。
もし大学に落ちたら、あのまま歌詞を目指していて、こうなったかもしれない。
過去の正解が不正解になったりするわけですね。
どうですかね、今の話聞いてて。
努力は、努力をすることによって状況を変えられたりするじゃないか。
それはうんとは言わないんじゃないかと思うじゃないですか。
でも後から振り返ってみて、正解が変わるっていうことに関して言うとですよ。
っていうか、人生全てそうですから。
だとしたらもう、死ぬ間際になってみないと人生どうだったのかなんて分かんない。
今だって、というか全てのことですよ。
運でしかないとは言えないでしょうかね。
あと話すの忘れてたけど、不可抗力の偶然要素だと、でないと思っているものでも、
例えば人脈でどういう人とか友達なんかっていうのも、
これもね、だいたい遺伝で決まってくるんですよ。
遺伝ってことは、不可抗力の偶然要素ですから。
抗えないですよ、どうやってって。
プログラミング書き換えるように書き換えることはできないですよ、DNAの情報っていうのは。
あと努力をできるかどうかっていうのも、今の農家学では努力遺伝子っていうのがあることが多くあって、
こんなものできるかどうか。
健康状態でとかね、結構背の中に左右されるんですよね、人間って。
あと努力したところでね、どういった努力かにもよるし、
良い塾に入れたら入れなかったとか、親はお金を持っているかどうかとか、
やっぱり家庭環境に左右されたり。
だから運の定義の範囲の問題ではないことはわかりますよね、これはね。
それでは明日っけ。