人生のサイコロ
倉木 凪です。
今回の倉木はね、人間ってサイでしかないと思ってて、そんな話をしてきちゃってます。
サイってサイコロのことですね、言ってみれば。
これまで何度も人間って運で決まってくるなって思ったことあります。
世の中の80億の人は何と言おうと、
その世の中の全ては反論できてしまうと思ってますから、今回の話。
このエピソードを撮ろうと思ったわけがあって。
倉木はね、Podcaster で今配信してますが、他の媒体で配信することもできたんだけど、
ただまあ、ここであれだからこその出会いがあったり、いろんなメリットがあったと思うんですよ。
でもこういうことって、次のことも言いますね。
倉木なんかポジティブに考えるところなんて、人一倍ないんですけど、
人一倍あるんじゃなくて人一倍ないんですよ、なんだけど。
これも間違ってて。
人間としては正しいけど、ただ間違ってますね。
なんでかっていうと、別の媒体だと、もっとたくさんのメリットがあったかもしれない。
今の例で言ってもね、人間がそうやって良かったのならならの解釈してるわけであって、
まず今の話だと、こうすれば良かったなって思うけど、今振り返ってみたら、なんだかんだ良かったと思う。
で、解釈の仕方が変わってるだけであって、
実際にこうすれば良かったかどうだったかなんて、ただタラレバでしかないし。
本当だから、こうしてたらっていう世界線は人間の頭にしかないんですね。
絶対そんなものは存在してないんですよ。
本当にタラレバでしかないんですね。
タラレバって人間のね、暇つぶしにしかならないんですね。
本当に余裕のある人たちの楽しい遊びでしかないと思います。
それでタラレバを考えて落ち込もうと楽しもうと、優雅な趣味で楽しめるしかないんですよ。
で、またタラレバになってしまうんだけど、
だからクラキが今こったりポッドキャストで配信しているのが正解だったかなんてのは、
まあ言ってみれば神の目と知るみたいな、いう、
まあ要は答えなんてないわけですよ。
どうですかね、今の話なんかクラキは完全にね、
人間って最低しかないなぁと思うんですよね。
もう一度言いますけど、タラレバだと何なの?
こうすればよかったなの?後悔したりなんなの?
それは人間の頭で行われているだけであって。
まあサイコロ転がされて、行く方向に行く方向にただ進むしかないというか、
それが正解なのかも分からず、ただただ出た目に向こうに進むしかない。
運と才能の関係
そんな感覚になりますね。
どうでしょうか。
次の話なんですけど、もし、
タッケンの資格をね、
もしクラキが取るとしましょう。
で、
見事無惨に落ちましたと。
落ちて、
別の、
そのタイミングで別の部署に移されてて、
もし受かってたら、
こっちの事務所に、
部署に移されてて、
その部署はかなりね、
過酷さで知られてて、
落ちててよかったなってなりますよね。
これなんかもどうですかね。
もうサイコロに振り回されて生きてることにしかならないと思うんですよ。
だからクラキはね、ある意味では、
人間は100%才能で決まってくると思うし、今のタッケンのこともそうですよね。
もう落ちる運命だったなと。そういう才能はないんだから。
とも言えるんだけど、100%運だとも言えると思うんですよ。
才能がないなんてそんな良いことないはずだけど、
そのおかげで良い部署に行けたわけですから。
才能があるかなんていうのも、
そんなことも凌駕してしまうぐらい運の要素って人生で大きいんじゃないかとは思うこともある。
だったらどっちも、
どっちが大きいとか言うことはもちろんできないんですけど。
で、最初は落ちて、うわ失敗したと思ったけど、
うわーとかよかったと思って、こんな解釈も
全く意味ないぐらい人間ってのはもう、
サイコロ振られて、ただただそれに済むしかないんですよ。
それで受かって変な部署に行ったとしても、
もう受かっちゃったほうがしょうがないんですね。
サイコロ振るまでわかんないですから。
で、結局その楽な部署に行けたから、
それが良かったのかどうかっていうのもわかんないですよね。
これもほんと足られ場でしかないんですけど、
そう厳しい会社に行ったらいい出会いがあったかもしれないし、
結婚アイテム使ったかもしれないしね。
だから人間はただサイコロで決まってくるし、
で、ゲームと違うのは、
どこ進もうと別に、
どれが正解ってわけでもないし、どれが良いというわけでもないし、
頭の中で、うわうまくいった失敗したと。
これも人間だからやることですね。
人間って結局他の動物より無駄な時間が多いんですよ。
だからこの人生ゲームを俯瞰して見てしまうんですよ。
目の前にもっと考えなきゃいけないことあるかもしれないね。
人生はサイでしかないと思いますね。
人生自体そうだし、人間ってものもそうだし。
もう言わせず、1が出たらここに進めと言われ、
人間は自分の意志で進んでると思ってますよね。
そういうことなんですよ。
今回の話、いくら反論してきても、反論されても、そこなんですよね。
そういうふうに見えてしまう、錯覚してるだけで、
やっぱりサイコロ振って出されるために進んでる、よくならないんですよ。
例えばね、宅検の試験受けて何を目指してるかというと、
人間は結局それよりもいい状況になろうとしてやってるわけですよ。
で、結局落ちた方がいい状況になったりするわけですから。
そもそもが、いいも悪いもないとなれば、もうサイコロみたいなもんですよ。
自分の頭で、こっちに進もうとか、後から振り返って、
あっちに進んでればよかったと考えてるだけで、
サイコロに出た目で進んでるのと、ほぼ変わらないと言ってもいいと思いますね。
でも、そんなに人間って不自由な存在か。
心の在り方によってはもっと自由になれるだろう。
価値観に縛られなかったら自由に生きられるだろう。
と思うかもしれないけど、今回の話、価値観がどの子ので済むような話じゃないですよね。
そういう次元の話じゃないですよね、今回の話。
でも、いくらサイコロではないと思っても、
あくまでも今回、例えとしてね、便宜でこうやって言ってるだけであって、
実際はもっと、現実はもっとひどいもんだろうし、
少なくとも自分でサイコロを決められると思ったらお間違いですね。
それではしたっけ。
