TALENT TALK。才能が見つかれば、仕事も人生もうまくいく。この番組では、一人一人に秘められた才能を見つけ、その才能を生かして、自分らしい仕事や人生を作っていくためのヒントを発信していきます。
こんにちは、パーソナリティを染めます株式会社タレント代表の高地インコと佐野孝史です。
野村 同じくパーソナリティを染めますポッドキャストプロデューサーの野村孝史です。TALENT TALKシーズン3第12回です。よろしくお願いします。
前回は、「現時点での才能を生かすとは?」という振り返りの話でしたね。書籍が順調に進行しているという話もありました。出ますね、いよいよ。
いよいよ。本当に良かったなと思います。
ちなみに、いつもビジネスパーソンであり、書籍を書いている人にすごい気になるんですけど、どの時間使って書いてました?
夜中。
夜中か。なるほどね。
夜中か土日。
ああ、やっぱりそうなりますよね。
仕事中は無理ですね、絶対に。無理だと思いますので。まず僕、本読むの苦手なんですよ。
そうか、そうでしたね。前言ってましたね。
だからチェックするだけでもすごい労力かかって、もう一回実装チェックお願いしますって言われても、僕からすると一冊本読み切るのかなり苦手なので。
確かに。
本であってもなかなか難しいっていうのはあって、かなり僕の中では才能じゃないことを久々にやったなという感じがします。
確かにね。こんだけ才能が大事って言ってんだけど、自分の才能じゃないことをやるってことですね。
でも人生、才能じゃないこともいっぱいありますからね。
まあね、まあそうですよね。確かにね、本読むの苦手な人からすると、だいたい一冊本書き上げるのに通しの原稿って3回ぐらいは最低読むじゃないですか。それが結構負荷ですよね、言われてみれば。
そうですね、どんどん気づいてしまうんですよね、もっとよくもっと読むとかは。でもやっぱり今って生成AIの時代じゃないですか、ロジックが正しいかなとかは自分よりもIQが高い生成AIに聞きまくったりしたりしたんですよ。
とか、ここの表現もっと別の表現ないか、でも思いつかないなとかはアイディアたくさん借りたんですよね。
へえ。
そうやって、この時代だから僕書き切れたなって感覚はあって、別の時代だったら無理でしたね、絶対。
なるほど。でもすごいですね、AIは本がもともと苦手だった人も書けるような能力を身につけるように貢献するわけですね。
そうですね、第一章どう思うとかめっちゃ聞いてましたからね。
へえ。結構ちゃんとフィードバックが来るんですか、それって。
来ますね、あと今1章と2章の間とかに僕のさらにコラム的なものを入れてるんですけど、こんなの1章と2章の間に書こうかなって思ってちょっと叩き考えたんだけどどう思うとか言ったら、
じゃあ1章と2章を踏まえてこう思いましたみたいなことも全部教えてくれたりするんで。
へえ。
まあIQ140を超えてるじゃないですか。
はいはい。
だから自分よりもまず賢さは高いので、単純にフィードバックをもらう相手としては本当にいいなと思って。
でもやっぱり生成AIに限界があるところは、編集者のプロとかからすると、そういう視点ねみたいなことやっぱり気づかされることがいっぱいあるんですけど、
だから自分ができる範囲でいっぱいカピ打ち相手になってくれて助かったなって思いますね。
そういうことですね。まあ基本的なところは生成AIにお願いして、発想飛ばすところは人間の編集者かみたいな感じなんですかね。
そうですね。ロジックチェックとアイディア出しが生成AIが使えて、最後のやっぱり面白さとか表現とかグッとくるところとかってやっぱり編集者のプロの目線が必要なんじゃないかなと思います。
なるほど。すごい面白いわ。じゃあいきましょうか。今日のトークテーマ。
今日は才能、努力、運、一番コントロールすべき変数はどれなのかというテーマです。
これもいいですよ。語りがありそうですよ。
努力出てきましたね。
努力。
さっきの話じゃないですけど。
確かに。まあそうですよね。才能っていうのはまさに前回の話じゃないんですけど、環境を作って自分の欲求を見定めて、発動条件を見定めて、その結果出てくるものってことですね。
そうですね。どうですか?この変数気にされますか?才能、努力、運という変数。
これはね、全部大事なんですよ。基本的には。それは多分前提条件そうなんですけど、思ったよりも人生が年数が経っていくにつれて、努力だけじゃなくて、まずその努力というか結果が出やすいところを選ぶという意味でのその才能の見極めと、
あとは最後は結果はコントロールできないっていう、ある意味健全な定念っていうんですかね。諦めの念。だから最後はその運に任せるっていうようなものが必要になってくるなっていう感じはしてる。
それは年数が経ってくるにつれて、よりそれを感じるようになってますね。
ああそうなんですね。まあそうですね、結果コントロールってまずそもそもできないことが多いなって僕も思ってまして、3つ目の運に関しては運って行動した結果の確率を上げていくものなので、
あとはなんかそのすごい長期スパンで、やっぱり誠実であり続けることとかが運を引き寄せるなっていうのは明らかに自分は感じるんですけど、嘘つかない誠実であることを間違ったらごめんなさいっていうこととか、
例えばあの僕寝坊したら寝坊したって言っちゃうタイプなんですけど、このなんか一個一個ちゃんとこう誠実に生きていくしかないなって思ってて、
誠実に生きようとしてるのに誠実できない、相手からすると誠実じゃないって思われることってあったりするわけじゃないですか、それくらい人間って考え方が違うので、自分のポリシーを持って才能と努力をなるべくやっていってっていうところなのかなと思いますけど、
努力は才能の考え方のちょっと逆の考え方なんで、できる限り努力せずに才能を使って、努力してることも才能でうまく交わしながらやると勝手に努力してるように人から見られる、
努力してるねって言うんですけど、いやいや楽しんでるよとかっていう風になっていくのかなと思ってるんで、っていうのと運はさっき言ったように積み重ねな気がしますけどね、僕はめっちゃ運いいなと思って生きてるんですけど、
本当になんでここで救われたんだろうとか、こんなことよくあったなとかすごい多いので、行動量の結果なのかなとは思いますけどね。
それはすっごいいい考え方ですね。自分が運がいいと思って生きるっていうのは。
そうですね、スピリチュアルではないんですけど、運がいいと思ってる人って運がいいことが多くて、今まで出会った中で。
なぜかというと運がいいと思ってる人っておそらくポジティブだし、前向きだし行動してるから、なんかその人のもとに何か一緒に関わりたいなって思う人きっと増えてくるんですよ。
結果運がついてくると思っていて、引き寄せっていうのはすべて発言したものに引っ張られる法則があるんじゃないかなって僕は思ってて、
強い欲に引っ張られると同じ考え方ですね。僕が運がいいんだ、運を引き寄せてるんだ、運を引き寄せたいんだって言い続けてれば、運が勝手に舞い込んでくるっていうのがその欲求の原理なんじゃないかなと思ってます。
運は多分そうなんですよね。だから結果的に、結果はまずコントロールできなくて、ただその態度というか姿勢としてこっちができることはあるっていうことなんでしょうね。
そうでしょうね。待ってても来ないですからね。
できるだけ誠実であれっていうことと、自分はとはいえ最後はやっぱ運がいいから大丈夫なんだっていうような、それを信じるっていう、そこは多分コントロールというか態度として示せるところで。
それをやっておくと、後で別に因果関係はわかんないんだけど、結果的に良い結果が出るような気がするっていうことなんですね。
そうだと思いますね。野村さんも起業されてて、何か予期せぬアクシデントっていっぱい起きるじゃないですか。
うん、起きますね。
死ぬほど起きるじゃないですか。僕はやりながらタイプなんてめちゃくちゃ起きるわけですよ。計画性がないから。
なので、運で乗り切らせてもらってるなって思うことはあって。
まあそうですね。自分、私も結構多分運はいい方だなって思ってるんですけど、何でしょうね、怒っちゃいけないんだけど結構自分が運がいいなと感じるのは、プチトラブルは起きるんですよね。
プチトラブルは起きるんだけど、致命的な痛でにいつもなる前に何とか場が収集してるっていうのは感じますね。
それはそうですよね。積み重ねでちゃんと対策できてたりもしますし。
戻ってこれないレベルまで傷を負うことってあんまり今までなかったなと思いましたね。
それを全く同感でして、戻ってこれないレベルで致命傷を負って、かつ人を恨んでしまってる発言をする方っていらっしゃるじゃないですか、一定数経営者の方々でも。
まあまあそうですね。
これ見た時に、多分運を引き寄せるポジティブな行動をしていないんじゃないかなとか、誰かを傷つける不誠実な行動を繰り返した結果裏切られてしまったんじゃないかなとか。
ちょっと何も賛否両論あるかもしれないですけど、裏切られたって言ってる人って裏切ってんだと思います?人を結構。
そうね。これもまた別の話で面白いんですけど、そうなんですよね。結構なんかなんちゃらされたみたいな話って自分の合わせ鏡だったりしますもんね。
ほとんどそうだと思ってて、僕は人から裏切られたことほとんどなくて、これは別にごめんなさい、自分が裏切ったことがないからとかじゃないんですけど、
さっき言ったように嘘をここはつかない方がいいなみたいな。でも嘘ついてるところでは裏切られる可能性があるはずだと思うので、そういうところなのかなと思いますけどね。
そうですね。なんで運に関してはそれ相応の態度を取りましょうという話で、
多分このディスカッションの結論は、才能、努力、運一番コントロールすべき変数は才能ってことになるんですけど。
いつの間にか努力って増えていってしまったりしますもんね。
負荷がかかってるものってだんだんと増えてきてしまいますもんね。
そうですね。でもそっか、だからさっきのたかちんさんの話だと、私もありますね。
やりたいんだけど負荷がかかってるものって結構あって、
それは多分だから1個スキルの問題なんでしょうね。
それはあると思いますけどね。
やりたい、やりたくないという軸と、やれるやれないっていう軸があって、
やりたいけどまだ現状自分にはやれる能力がないっていうものは負荷がかかるんですよね。
そうですね。
で、それをやれるようにするためには努力が必要っていうことなんでしょうね。
なんかフロー理論に似てますね。
適切な難易度で適切なスキルを持っているところが一番フローに入れるっていう理論の二軸なんで、
適切な難易度で適切なスキル。
その適切な難易度なんだけどスキルが足りないときに負荷がかかっていると思うので、
今の時代でも本当、さっき言った生成愛によってかなり助けられること多いですよね。
確かにそうですね、文章を書くとかも本当典型だと思いますけど、
苦手なものは多少生成愛に力を借りりゃいいやっていうふうに思えたっていうのはやっぱ違いますよね、昔とは。
そうですね、だいぶ違うなって感じはしますね。
僕結構素朗作戦苦手なんですけど、
自分が作っちゃった方が早い素朗って結構いいんですよ。
仕事の仲間たちに作ってもらったものが上がってくるっていうのでも全然いいんだけど、
結構タイムラインが短かったり、自分が頭の中に全てが眠っているものは自分で作っちゃった方が早いじゃないですか。
この時やっぱり生成愛系の資料を使わせてもらうと、
今まで半日から1日かかっていたのが、ものの30分から1時間で終わるようになってきたりとか、
あとは企画案を出すこともそうですし、本当に助けられるなっていうことが多いなって思いますね。
これなんかまたどっかで議論したいですけど、仕事を人に任せるというか、
自分がやった方が精度は高いんだけど、仕事を人にお願いしなきゃいけない時ってあるじゃないですか。
大体のマネージャーはそこの壁に直面するじゃないですか。
それが生成AIでうまくできるようになるかどうかっていうのはちょっと知りたいですね。
ああ、生成AIでマネージメントがうまくなるかどうかを知りたいってことですか。
それって結局誰かに、この人多分アウトプットの合格ラインが10だとすると、7とか8くらい出せるなと思って、
自分がやったら一発で10は出るんだけど、ただそれだと組織として発展性がないから、
だからこの人は7とか8のアウトプットを出して、最後の2、3は自分が引き取るんだろうなと思いながら、
ただその人に、やがて10までできるように成長してもらうことを期待して仕事をお願いするわけじゃないですか。
でも、これは私の特性が特にそうかもしれないですけど、その7、8で出てきたアウトプットを10にする作業って結構大変なんですよね。
結構しんどいですよね。最初から10で出しようとか思っちゃうんだけど、それができたら苦労はしないんだけどね。
だからこの辺の7、8を10にするっていう負荷がかかってるものを、生成AIがサポートしてくれたらすごい嬉しいなって、今話を聞いていて思いました。
今の生成AI結構できますよね。 できるんですかね。
ちゃとGPT-03とGemini 2.5 Proがやっぱり優秀すぎるので、IQが高すぎちゃって、
特に03は一番衝撃なブラッシュアップをしてくれるので、野村さんが結構スキルが高いからそう思われてるかもしれないですけど、
自分はいつも自分よりいい答えを、いいフィードバックをAIの方がくれてるなって感覚が高くて、最後それを適宜直せば大体いいものになっちゃうので、
生成AIで仕事が奪われていくんですけど、生成AIを使いこなす人を増やした方がいいかなと思ってて、
会社の仲間たちにも生成AIを使いこなしてほしいってメッセージがいっぱい伝えるんですけど、
そうしていくと、こんなブラッシュアップアイディアが生成AIから上がってきたねっていろんな人から上がってくれば、