OwaiKnight FM (オワイナイト FM)
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OwaiKnight FM (オワイナイト FM)

OwaiKnight (オワイナイト) 90 Episodes
Takuya
伊藤隆史 (The Lacks)
木下 ひばり

「オワイナイトFM」へ、おわいなんしょ。ミュージシャン、アーティストとオワイナイトが共同制作する新感覚ポッドキャスト番組。異なるジャンルのクリエイターたちとの何気ない会話から生まれるムーブメントを、あなたの耳元にそっとお届けします。配信は毎週の月曜日(おおよそ)。公式サイトでは、番組の紹介はもちろん、パーソナリティがセレクトした曲のレビュー記事や、各パーソナリティの完全書き下ろしブログを掲載しています。また、メッセージも募集してますのでサイトから送ってください。たくさんメッセージ、お待ちしています。「オワイナイトFM」は、聴いていただいた全ての方に飽きさせない時間を提供します。ぜひ、番組を通じて五感全てで楽しむ面白さを体感してください。新しいエピソードがあなたの週の始まりに心地良い時間をもたらすことでしょう。きっとね。■メッセージフォーム:https://owaiknight.com/contact/

https://owaiknight.com
POD CASTはじめました

POD CASTはじめました

Mar 8, 2020 00:04 Takuya

音だけで伝える世界 新たにPOD CAST(ポッドキャスト)チャンネル「OwaiKnight FM(オワイナイトFM)」をはじめました。今のところ、AppleとGoogle のPOD CASTだけだが今後随時他アプリでも開設配信できるように準備中です。配信するのは主に音声。ただ音声を配信するだけではなく、目を閉じていてもまるでその場にいるような感じも一緒にお届けします。その時の周りの環境音も一緒にお届けすることで音のバーチャル体験ができるかも。 例えば、キャンプに行って夜寝ると時に虫の鳴き声であったり、朝目覚めるときの小鳥のさえずり、雑音と言われるような都会の環境音も、その場に行かないと体験できないような感覚を少しでもお届けしていきます。 POD CAST(ポッドキャスト)って? 「Podcast(ポッドキャスト)」とは、「iPod」と「broadcast」が組み合わさった造語。音声や動画などのデータをネット上に公開する手段のひとつです。「Podcast」専用アプリを使うことで、さまざまな番組を見つけて、無料で視聴することができます。 iOSには「Podcast」というアプリが標準でついていますが、Androidにも「Google ポッドキャスト」をはじめとするPodcastアプリがたくさんあります。「iTunes」(Win版/Mac版)などのアプリがあれば、パソコンでもPodcastを手軽に楽しめます。 YouTubeも似たような配信型ですが、Podcastの最大の特徴は音声のみ配信できて、ラジオのように楽しむことができます。画面を通して見る形式ではなく、何か作業しながら気軽に楽しめるのも魅力のひとつです。  また、Wi-Fi環境でデバイスにダウンロードし、オフラインで楽しめますので、データ通信量が膨らむ心配もなく、好きな場所、好きな時に楽しめるのもいいでね。 OwaiKnight FM を聞く方法 OwaiKnight FMを聞くにはまずは専用アプリを用意。 iPhoneであれば最初からポッドキャストアプリが入っています このアイコン(Apple Podcasts)を立ち上げれば聞くことができます。 アンドロイド端末もしくはGoogleポッドキャストで視聴するのであれば、 Googleポッドキャスト アプリをインストールしてください。 あとは「OwaiKnight FM」または「オワイナイト FM」と検索するかどちらかの写真をクリックしてください。一度登録しておけば、次回から新しエピソード(配信)をいつでも聞くことができます。 まずは下のテスト配信したのをPOD CASTで聞けるか確かめてみてください。同じ音声が聞こえれば準備完了。これからドンドン配信していきますので、お楽しみください。

駆け抜ける若きバイカー “Kosuke”

駆け抜ける若きバイカー “Kosuke”

Mar 22, 2020 04:44 Takuya

OwaiKnight FM | Interview Baton #5 BUDDY CUSTOM CYCLES "福田 コウスケ" Apple Podcast Spotify Apple Podcast (iPhone標準アプリで聴けます) Spotify (パーソナリティセレクションも同時配信中) ぼくらが子供時代は親の楽しんでいることに興味を持ち、楽しい楽しくないは別として見よう見まねでやってみて、気付いたら好きになっていたなんてことが、誰しもあるかと思う。コウスケくん(インスタグラム:@0830kousuke)もその一人。 彼の場合、お父さんが横浜にあるハーレー専門のカスタムショップ「バディーカスタムサイクルズ 」を営んでいることもあって、自然とバイクのある生活を送ってきたかもしれない。バイク乗りにとってはうらやましい環境だ。 ただ、親が好きだからと言って無理に子供に押し付けてしまうと、逆にそのモノ自体が嫌いになってしまったりしてまうかと思うが、コウスケくんの場合、今では自分でもバイクのカスタムをするくらい好きになってしまったらしい。 この流れから行くと、将来はショップを受け継ぐのか気になるところだが、現時点ではまだそこまで考えてないらしく、『熱中して打ち込んでいるアクセサリー作りであったり自分が思うことを一通りやってみたい!』という気持ちがあるらしい。 この投稿をInstagramで見る Kousuke'Baka -Musuko'Fukuda(@0830kousuke)がシェアした投稿 - 2020年 2月月26日午前3時32分PST この投稿をInstagramで見る Kousuke'Baka -Musuko'Fukuda(@0830kousuke)がシェアした投稿 - 2020年 1月月12日午前3時22分PST お父さんの働いている姿をまじかに見れることから、仕事への取り組む姿勢を感じ取れるらしい。学校行事の職場見学ではなく、大人が真剣に仕事に向き合っている姿は感じ取れるものが大きいようだ。だからこそ、素直な気持ちでスゴイと感じとれることで父への憧れと尊敬に繋がっているのかもしれない。目標とする存在が父であり、父を超えたいと素直に言えるのコウケくんが素晴らし。 この投稿をInstagramで見る Kousuke'Baka -Musuko'Fukuda(@0830kousuke)がシェアした投稿 - 2019年12月月3日午前7時14分PST BUDDY CUSTOM CYCLES 〒240-0067 横浜市保土ヶ谷区常盤台80-35-1FTEL/FAX: 045-442-3082 https://buddycustomcycleshp.wordpress.com/ ★ メッセージ募集中 ★ オワイナイトFMでは、みなさんからのメッセージをお待ちしてます! 出演者へのお願い。普段は伝えられない大切な人への応援。誰に聞いていいのか分からない各種相談などなど、どんなお話でも大丈夫です。 もちろん、初めてのメッセージも大歓迎!この番組に送ってみませんか?きっと出演クリエイターがアナタの力になることでしょう。 さらに、番組を聴いての感想やご意見もたくさんお待ちしてます! すべてのメッセージは、こちらのメッセージフォームから メッセージフォーム ( https://owaiknight.com/contact/ ) ★オワイナイトFMからのお願★ 最後までご覧頂き、ありがとうございます。お楽しみ頂けましたでしょうか?オワイナイトFMでは、コンテンツサポーターを大募集中です。 頂きました貴重なサポートは、『もっと気軽に、もっと面白い、リアルな新しい日常』をお届けするため、出演者のクリエイター活動やOwaiKnightのサイト運営、コンテンツ製作などに充てさせて頂きます。一緒にオワイナイトFMをさらに魅力的にしていくために、皆さんからの暖かいサポートお待ちしてます。 ※Podcastページよりご覧の方へPodcastページからの投げ銭ではできません。お手数ですが、オワイナイトホームページのエピソード記事(下記ULR)をクリックして、サポートをお願いします。 ■エピソード記事URLhttps://owaiknight.com/interview-baton-5-kosuke interviewer & 記事作成 ▶ Takuya (オワイナイト) “https://owaiknight.com/takuya_profile/“

魅惑的なバーレスクダンサー”Aya”

魅惑的なバーレスクダンサー”Aya”

Mar 29, 2020 13:15 Takuya

OwaiKnight FM | Interview Baton #6 バーレスクダンサー "aya.mermaid.yumiko" Apple Podcast Spotify Apple Podcast (iPhone標準アプリで聴けます) Spotify (パーソナリティセレクションも同時配信中) アパレルの店員からバーレスクの世界へ飛び込み、日々口惜しさで泣いて帰る日々。今ではステージに立ちプロのバーレスクダンサーとして人々に感動と華麗なる世界を体験させてくれるAYAさん。 彼女がそもそもバーレスクの世界に興味を持ったのは、とあるライブステージで初めてバーレスクのショーを見て感銘を受け、ダンサーに「私もやりたい!」と言ってバーレスクの世界に飛び込んだらしい。 バーレスクダンスとは1つのストーリをダンスで表現し、その中で女性の輝かしさや優雅さ、喜びや悲しさを伝えていく。「その中で脱いではいくが『いやらしさ』ではなく女性特有の『セクシー』さを表現するんです」とAYAさんは話す。 この投稿をInstagramで見る Aya.mermaid.yumiko(@aya.mermaid.yumiko)がシェアした投稿 - 2019年12月月9日午後9時37分PST この投稿をInstagramで見る Aya.mermaid.yumiko(@aya.mermaid.yumiko)がシェアした投稿 - 2020年 2月月18日午後9時25分PST 出演先が衣装を用意したり、ダンスの振り付けもある程度決まっているのかと思ていたが、衣装は自分で手作りでダンスの振り付けも自分でイメージを膨らませて完成させるようで、出演がない日は、衣装作りやダンスの練習に追われる日々。華やかな世界だが、見えない裏側では苦労する部分も伺える。 現実問題、収入は「出演料+チップ」のみ。ショーのできばえ次第でチップの量が決まる。また、自分の緊張であったり楽しさといった自分の気持ちがステージに立つと客に伝わるらしく、それが「客の反応」としてそのまま結果として返ってくる。反応がいい時は体が火照り、逆にあまりよくないときは自分の熱量もそれほど上がらないとAYAさんは言う。すべてを自己プロデュースするため、ダイレクトに反応が返ってくる厳しさが、それでも「 以前のアパレル店員時代より日々充実しているんです」と満面の笑顔で話してくれるAYAさん。 「魅力」を言葉で表現するのは難しい。良かった、悪かった。どう良かったのか、どの点が悪かったのか。バーレスクダンサーとして活躍するAYAさん自身も、バーレスクの魅力を一言で表現する言葉は見当たらなかった。 なんも前触れもなく突然、「今やっていることの魅力を一言で例えると何ですか?」と言われた時、あなたならどう答えるだろうか?きっと考え込んでしまうだろう。きっとバーレスクの感動や衝撃は実際に自分の目で見たものだけが知ることができ、現場の臨場感はどんなに素晴らしい設備にも勝るものがある。 自分の勝手なイメージだけで批評するのは何の意味もなく、自分の小さな世界だけに閉じこもってしまい、そこには何も生まれない。少しでも興味を持ったら、行動し失敗を恐れずにチャレンジしていくべきだ。そこには苦悩や挫折、想像もできない苦難があるかもしれない。それに打ち勝ってこそ、人生がより充実したものになり、楽しいことを素直に楽しく思える。実際にAYAさんがそうであるように。 今まで味わったことのない感動や見たこともない華やかさを体験したいと時は是非AYAさんが出演するショー「バーレスク」に足を運んでみてはいかがだろうか? 実はAYAさん、バーレスクダンサーとしてだけではなく、バイカーであり、バックパッカーとして世界を旅してまわった経験の持ち主。そんな彼女が魅力ある国のひとつとして挙げるのが「イスラエル」。中東の国であること以外、知る人はすくない。正直な所、文化的情報が入ってきにくい遠い国だけに馴染みが薄い。現地へ旅した際、イスラエルの魅力に取り付かれ実際に住んでいたAYAさん。そんな彼女が語るイスラエスの魅力やそこで得た独自の人生感、好みの男性のタイプなどポッドキャストでお届けしているので、是非聞いてほしい。 この投稿をInstagramで見る Aya.mermaid.yumiko(@aya.mermaid.yumiko)がシェアした投稿 - 2019年11月月8日午後9時07分PST この投稿をInstagramで見る Aya.mermaid.yumiko(@aya.mermaid.yumiko)がシェアした投稿 - 2020年 2月月10日午前12時18分PST バーレスクダンサー "aya.mermaid.yumiko" @aya.mermaid.yumiko @AyaMermaid_0114 ★ メッセージ募集中 ★ オワイナイトFMでは、みなさんからのメッセージをお待ちしてます! 出演者へのお願い。普段は伝えられない大切な人への応援。誰に聞いていいのか分からない各種相談などなど、どんなお話でも大丈夫です。 もちろん、初めてのメッセージも大歓迎!この番組に送ってみませんか?きっと出演クリエイターがアナタの力になることでしょう。 さらに、番組を聴いての感想やご意見もたくさんお待ちしてます! すべてのメッセージは、こちらのメッセージフォームから メッセージフォーム ( https://owaiknight.com/contact/ ) ★オワイナイトFMからのお願★ 最後までご覧頂き、ありがとうございます。お楽しみ頂けましたでしょうか?オワイナイトFMでは、コンテンツサポーターを大募集中です。 頂きました貴重なサポートは、『もっと気軽に、もっと面白い、リアルな新しい日常』をお届けするため、出演者のクリエイター活動やOwaiKnightのサイト運営、コンテンツ製作などに充てさせて頂きます。一緒にオワイナイトFMをさらに魅力的にしていくために、皆さんからの暖かいサポートお待ちしてます。 ※Podcastページよりご覧の方へPodcastページからの投げ銭ではできません。お手数ですが、オワイナイトホームページのエピソード記事(下記ULR)をクリックして、サポートをお願いします。 ■エピソード記事URLhttps://owaiknight.com/interview-baton-6-aya interviewer & 記事作成 ▶ Takuya (オワイナイト) “https://owaiknight.com/takuya_profile/“

YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW(横浜ホットロッドカスタムショー) 2019 Vol.4

YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW(横浜ホットロッドカスタムショー) 2019 Vol.4

Apr 4, 2020 09:10 Takuya

OwaiKnight FM | Interview Baton #4 BUDDY CUSTOM CYCLES "嶋 & 福田" Apple Podcast Spotify Apple Podcast (iPhone標準アプリで聴けます) Spotify (パーソナリティセレクションも同時配信中) Yokohama Custom HOT-ROD Show 2019 インタビューバトン4件目は 横浜市保土ヶ谷区にショップを構える「バディーカスタムサイクルズ」のオーナーの福田さんと一緒に働いている嶋さん。 旅先で止まることもなく快調に走り続ける、ぼくが今の乗っている79年式FLH1200を2012年にエンジンオーバーホールで修理をお願いして以来ずっとお世話になっている。「普段は バディー に行っている」と伝えると、今回の別のショップをインタビューした際「ぼくもバイク屋をやっていなかったら間違いなくバディーさんにいくだろう」と有名ショップのオーナーさんが言っていた。お世話になっているショップだからと言って過大評価するわけではないが、それだけ信頼度が非常に高く安心して修理をお願いでき誰にでも自信をもってお勧めできるショップだ。 "カスタムサイクルズ"とショップ名に入っているが、カスタムよりも日頃のメンテナンスから車検、整備やちょっとした修理からオーバーホールといったのがメインらしい。「”古いバイクだからからこれがあたりまえ”とは言いたくない仕事の取組み方を心がけている」とオーナーの福田さんは言う。また、修理明細にしても 丼勘定ではなく 作業ひとつひとつの内容を明細に記載、使ったネジの一本まで載せてくれる。そこから、 丁寧な仕事ぶりが伺え 、作業内容とその結果が客側も把握し易く、お互い気持ちよくいられる関係性が成り立っている。それゆえ、地元横浜以外からも多くの客が訪れ戦前のハーレーから現行のハーレーまでジャンル問わず修理依頼が絶えることなく、「最後の砦的存在」と言われるのも納得ができる。それでいて敷居が高いわけでもなく、一見職人気質のような印象を受けるが、実際に話すと常に同じ目線で親身に接してくれる。 もともとお二人とも同じショップで働いていたが、一緒に立ち上げたのではなく福田さんが独立して立ち上げ、その5年ほど後に嶋さんが加わった。普段のお二人の様子を見ていると、オーナーと従業員という関係性ではなく、お互いに学び信頼しあっている大事な仲間、まさにショップ名の「Buddy(相棒)」そのものだ。 この投稿をInstagramで見る buddycustomcycles(@buddycustomcycles)がシェアした投稿 - 2019年12月月24日午後6時34分PST この投稿をInstagramで見る buddycustomcycles(@buddycustomcycles)がシェアした投稿 - 2019年 2月月3日午後7時07分PST 通常はCustom Showへの参加はしないようだが、今回も昨年同様、友人が主催するHave Funの一員として参加。 Have Funはフラットトラックレースを主体に活動しているらしい。福田さん自身、フラットトラックレース が好きで実際に走行していてる。また自身のショップでもレース には欠かせないホットシュー(バイク用ブーツにかぶせる鉄スリッパ)を製作販売しており、メインのハーレー関係以外にもフラットトラックレース関連で尋ねてくる客も多いようだ。 インタビュー中もレースの話をしている時、楽しそうに話す声のトーンやぼくらが初めてバイクに乗ったようなワクワクした福田さんの表情からもレースが好きな気持ちが伝わり、心から楽しんでいる印象を強く受けた。全く未知の領域ではあっても引き込まれて実際に走ってみたいという気持ちにさせてくれる。 フラットトラック は平坦なオーバルコースなので、走るバイクに関しては形や排気量関係なく、ブロックタイヤを装着していなければ最初は何でも良いらしく、まずは実際に走ってみることが大事だと教えてくれた。「もう少し軽くしたい」、「 もう少し速く走りたい」など、そのもう少しを少しずつバイクに反映していけばよくて、まずは挑戦してみるのが大事かもしれない。 今回のインタビューでは バディーカスタムサイクルズ の考えから昨年招待を受けたWHEELS & WAVES、フラットトラックの魅力に至るまで、普段はなかなか聞けない話を聞くことができたので、是非PodCastを聞いて少しでもリアルな世界観を感じてもらえると嬉しい。 この投稿をInstagramで見る buddycustomcycles(@buddycustomcycles)がシェアした投稿 - 2019年 9月月23日午後10時01分PDT この投稿をInstagramで見る buddycustomcycles(@buddycustomcycles)がシェアした投稿 - 2019年 6月月13日午前2時31分PDT BUDDY CUSTOM CYCLES 〒240-0067 横浜市保土ヶ谷区常盤台80-35-1FTEL/FAX: 045-442-3082 https://buddycustomcycleshp.wordpress.com/ ★ メッセージ募集中 ★ オワイナイトFMでは、みなさんからのメッセージをお待ちしてます! 出演者へのお願い。普段は伝えられない大切な人への応援。誰に聞いていいのか分からない各種相談などなど、どんなお話でも大丈夫です。 もちろん、初めてのメッセージも大歓迎!この番組に送ってみませんか?きっと出演クリエイターがアナタの力になることでしょう。 さらに、番組を聴いての感想やご意見もたくさんお待ちしてます! すべてのメッセージは、こちらのメッセージフォームから メッセージフォーム ( https://owaiknight.com/contact/ ) ★オワイナイトFMからのお願★ 最後までご覧頂き、ありがとうございます。お楽しみ頂けましたでしょうか?オワイナイトFMでは、コンテンツサポーターを大募集中です。 頂きました貴重なサポートは、『もっと気軽に、もっと面白い、リアルな新しい日常』をお届けするため、出演者のクリエイター活動やOwaiKnightのサイト運営、コンテンツ製作などに充てさせて頂きます。一緒にオワイナイトFMをさらに魅力的にしていくために、皆さんからの暖かいサポートお待ちしてます。 ※Podcastページよりご覧の方へPodcastページからの投げ銭ではできません。お手数ですが、オワイナイトホームページのエピソード記事(下記ULR)をクリックして、サポートをお願いします。 ■エピソード記事URLhttps://owaiknight.com/yokohama-hot-rod-custom-show-2019-vol-4-buddy-custom-cycles/ interviewer & 記事作成 ▶ Takuya (オワイナイト) “https://owaiknight.com/takuya_profile/“

遊びに行きたくなる車屋さん Garage ACE “Kouichi”

遊びに行きたくなる車屋さん Garage ACE “Kouichi”

Apr 12, 2020 06:57 Takuya

OwaiKnight FM | Interview Baton #8 Garage ACE "Kouichi" Apple Podcast Spotify Apple Podcast (iPhone標準アプリで聴けます) Spotify (パーソナリティセレクションも同時配信中) 茨城県つくば市にある町の車屋さん「Garage ACE(ガレージエース)」一見どこにでもあるような車の修理工場だがカナリ異質。通常、車屋として営んでいる所は「車のみ」、バイク屋として営んでいる所は「バイクのみ」といったように特定の車両だけを対象にして受付け営業している。しかし、Garage ACEではタイヤがついているモノであれば何でもOKというスタイル。なので、お子様の三輪車から大人が乗る自動車まで、トータル的に受付けている言わば車のトータル修理工場であり、誰でも行ける町の診療所的存在だ。 「何でもやっている」と聞くと幅が広いため専門性が薄いように思えるが、Garage ACEに限ってはない。Garage ACEのオーナーKouichiさん自身、車もバイクも趣味で乗っており、自身で田植えもこなす農家でありトラクターも乗りこなす。バイクに関しては古いエンジン形式のバイク「ショベルヘッド」を乗りこなし自分でカスタムから修理までしているため、実践と経験に基づく修理を行ってくれるため客側としても安心して任せることができる。 Garage ACEには修理の客以外にも、ただ遊びに来る客もやってくる。従業員は番犬(名前はえーす)のみで、Kouichiさんが実質ひとりで全ての作業を行っている。日々忙しいにも関わらず、どんな客に対しても邪険に扱うことなく一人ひとり丁寧に対応してくれる。客側もいい意味での遊び場に来た感じで、お互いに程よい距離感で心地よく居られる。 独立前に働いていたショップでは、ただ遊びに来ました的な客に対しては冷たく接している店側の対応に疑問を感じ、独立したら真逆の対応で温かみのある店にしようと決めていたらしい。だが、「温かみのある店」は誰にでもできるわけではなく、その人本来の要素が大きく反映する。取り繕うと不自然さがでて金儲けのための優しさになってしまうため、個人の素の性格が大きく店の色にでる。 この投稿をInstagramで見る つくばのエース51(@garage_ace)がシェアした投稿 - 2020年 2月月15日午前5時10分PST この投稿をInstagramで見る つくばのエース51(@garage_ace)がシェアした投稿 - 2019年12月月28日午前12時19分PST Kouichiさんは接した誰しもが心地よく居られる性格の持ち主。とても気さくであり店側と客ではなく、常に対等に共に自分の愛車を作り上げていく仲間として接してくれるので、気張ることなく自然体で接することができる。その証拠にKouichiさんのインスタグラム(@garage_ace)を見ると投稿がとてもユニークでそれに対すコメントの多さも彼自身の人柄が見て取れる。 開業当初は「カスタムであったり、オリジナルパーツの製作/販売。ゆくゆくはオートサロンに出店したい」と考えていたらしい。しかし、一人で全てをこなしているため、時間的制約がでてしまい日々の仕事に追われ、それよりも客の要望を満足度アップさせようとしたら自分のやりたいことはできない。ただ、仕事の内容に嫌だとか辛いとかの負の要素は感じることなく、楽しみながらできていると満面の笑みで話してくれた。 この投稿をInstagramで見る つくばのエース51(@garage_ace)がシェアした投稿 - 2020年 2月月29日午後5時43分PST Garage ACEでは費用を安く抑えている。決して粗悪な修理部品や手を抜いて作業して工賃を抑えているわけではなく、一人で行っているため時間がかかってしまうため時間を頂いている分、費用を安くしているようだ。客側としては嬉しい。その分、Kouichiさんと深く話もでき自分の希望もより鮮明に伝えることができる。 プロとして長年開業している店は腕がいいかもしれない。ただそれだけでは、人と人との付き合いである以上、腕がいい黙々とやる職人気質はもはや時代遅れだ。腕がよく、人柄いい店にこそ人は集まる。そんな店の一つが腕も人柄エース級の「Garage ACE」だ。 Garage ACEに立ち寄った際「OwaiKnight(オワイナイト)を見た」と伝えた限定10名の方に「Garage ACE特性オリジナルグッツ」をプレゼント中。 Garage ACE 〒300-1268 茨城県つくば市中山140-3TEL:029-876-7717 https://www.garage-ace.com/ ★ メッセージ募集中 ★ オワイナイトFMでは、みなさんからのメッセージをお待ちしてます! 出演者へのお願い。普段は伝えられない大切な人への応援。誰に聞いていいのか分からない各種相談などなど、どんなお話でも大丈夫です。 もちろん、初めてのメッセージも大歓迎!この番組に送ってみませんか?きっと出演クリエイターがアナタの力になることでしょう。 さらに、番組を聴いての感想やご意見もたくさんお待ちしてます! すべてのメッセージは、こちらのメッセージフォームから メッセージフォーム ( https://owaiknight.com/contact/ ) ★オワイナイトFMからのお願★ 最後までご覧頂き、ありがとうございます。お楽しみ頂けましたでしょうか?オワイナイトFMでは、コンテンツサポーターを大募集中です。 頂きました貴重なサポートは、『もっと気軽に、もっと面白い、リアルな新しい日常』をお届けするため、出演者のクリエイター活動やOwaiKnightのサイト運営、コンテンツ製作などに充てさせて頂きます。一緒にオワイナイトFMをさらに魅力的にしていくために、皆さんからの暖かいサポートお待ちしてます。 ※Podcastページよりご覧の方へPodcastページからの投げ銭ではできません。お手数ですが、オワイナイトホームページのエピソード記事(下記ULR)をクリックして、サポートをお願いします。 ■エピソード記事URLhttps://owaiknight.com/interview-baton-8-kouichi/ interviewer & 記事作成 ▶ Takuya (オワイナイト) “https://owaiknight.com/takuya_profile/“

生粋のプロトランぺッター”Mitsuru Tanaka”

生粋のプロトランぺッター”Mitsuru Tanaka”

May 11, 2020 27:56 Takuya

OwaiKnight FM | Interview Baton #9 プロトランペッター "田中 充" Apple Podcast Spotify Apple Podcast (iPhone標準アプリで聴けます) Spotify (パーソナリティセレクションも同時配信中) 学生時代からトランペットを吹き続け、現在は編曲、作曲、トランペットを吹いて生活をしている職業トランぺッターの田中 充さん。インタビュー中は温和で常に笑顔を絶やさずに話してくれたのだが、初めてステージ上で見た時はいい意味で別人のような感じを受けた。 会社勤めの経験はなく、学生を卒業してからずっとトランペット一筋。また学生時代にはキャバレーで演奏してたアルバイト経験もあるようだ。「プロ=群を抜いて上手」と考えがちだが「プロに慣れたのは運がよかっただけ」と話す。 『運も実力のうち』と言われるなか、果たして充さんが今日もプロとして活躍できてるのは果たして運が良かっただけなのであろうか?どんな仕事をするうえでも技術ありきだ。営業職としての顧客との折衝技術、事務職としての処理技術、設計職としてのモノ作り技術、どんな職種においてもプロの技が必要であり、常に磨いて高めていかなくてはならない。しかし、『技』を磨くことで誰しもがプロに慣れるとは限らない。言い換えるならば、良いものを作ったから必ずしも、売れるヒット商品とはならない。商品を売るためには、手に取ってもらいやすいパッケージ作り、商品の良さを宣伝し世の中に知ってもらう事で、初めて売れる商品となる。「いいもの=売れるもの」と考えがちだが、その物の存在自体を知ってもらわなければ、始めから存在しない無に等しい。 充さんの場合、自身の奏でる音が商品となる。唯一無二の音を奏でているが、いい商品つまりいい音を奏でるだけでは商品としては成立しない。自身のイメージ、存在を知ってもらうためのプロモーションが必要になる。だが、トランペットは生身の人間が奏でる音。道具つまりトランペットを通して発している自分の声である。 声は相手に物事を伝える。ただ一方的に伝えるのではなく、時には相手の話に耳を傾け、お互いの会話のキャッチボールが成立してこそ会話となる。また会話をお互いに気持ちよく成立させるためには、お互いに気の合う仲間であったり、信頼し合う友など、ある程度お互いの関係性の構築が必要となってくる。そのためには自身の人間性やコミュニケーション能力といった人との付き合い方が必要になり、自身の性格も大きく左右する。また、「類は友を呼ぶ」というように自分と似た人が不思議と集まる。 どんな職業であれ、プロとして活躍するためにはただ運が良いだけではプロにはなれず、技術とだれからも好かれる人間性が必要であり、充さんはその両方を兼ね備えていたからこそ、プロとして活躍し続けられるのだろう。 学生時代、キャバレーで吹いていたのは先輩の代役で、同じ出演者から他での仕事(演奏)の話を受け、気が付いたらいつの間にかプロとして活躍していた。さらっと話してくれたが、誰よりも努力した結果であり、導かれるようにプロになれた理由の一つなのであろう。 インタビュー中に一曲生で披露してくれた(PodCast『OwaiKnight FM』に収録。リンクはページ下を参照)が新型コロナの影響によりネットインタビューだったが、なんだか柔らかい毛布に包み込まれているような、温かみのある感じを受けた。「こーゆー音を届けたいってイメージして音を出すんです。想い続けていれば、聞き手に届くしそれが自分の音色として現れる」と話してくれた。 ある大物アーティストのバックトランぺッターとして充さんが出演したコンサートに行ったときは、普段のにこにことほほ笑む温和な感じではなく、優しさの中にも鋭さが感じられ「ミュージシャン田中充」の奏でるシャープな一音一音が自身のオーラとなり、会場全体に響き渡り、感動したのを今でも鮮明に覚えている。 現在、新型コロナウイルスの影響で政府より全国的に外出自粛要請がでている。その影響により、イベントやコンサートなど人が集まる行事はすべて中止/延期となっている。そんな中、充さんが定期的に出演するYouTubeライブ配信「スキマのスキマ」が発足。スキマスイッチのコンサートメンバーがトークと演奏。自宅に居ながら生の臨場感と感動を味わえる内容となっているので是非チェックしてほしい!

音楽製造職人プロサックス奏者 “Naomu Soeda”

音楽製造職人プロサックス奏者 “Naomu Soeda”

Aug 8, 2020 32:07 Takuya

OwaiKnight FM | Interview Baton #10 プロサックス奏者 "副田 整歩" Apple Podcast Spotify Apple Podcast (iPhone標準アプリで聴けます) Spotify (パーソナリティセレクションも同時配信中) 前回のInterview Baton #9 「トランぺッター田中 充さん」からのご紹介、同じミュージシャン仲間の副田整歩(ソエダ ナオム)さん。副田さんはプロのサックス奏者を軸に、作曲活動、他アーティスへの楽曲提供、プロデュース、PV作成などマルチに活躍している。また、お経とJazzを融合させた『Nam Jazz』のリーダーでもある。 楽器を人に例えるなら、チューバのように大きい楽器は心優しい力士タイプ。トランペットは真面目な野心家タイプなどのように、楽器の元々の性格と演奏家の性格が、不思議とマッチしているような気がしてならない。サックスについては「ある場面ではカッコよく。ある場面ではシックにきめる。それでいて気さくなマルチタイプ」。まさに副田さんは、僕自身がイメージするサッスク奏者そのものだ。 学生時代から音楽漬けの生活をおくり、環境的にも恵まれ、優秀な成績で学校を卒業。しかし卒業後、直ぐに、今のようにプロとして活躍できるようになったわけではない。20代の頃は、コールセンターのアルバイトをしつつ、音楽活動をしていた。30代手前になって知人の代役ではあったが、大物アーティストとの仕事が舞込み、それから徐々に音楽人として生計を立てられるようになった。代役ではあっても自分の代わりとして仕事をお願いする以上、「音楽プレーヤーとしての技量」はもちろんのこと、「人間性」も必要であり、「この人なら大丈夫!」という代役フィルターを通過して、初めて代役として起用される。「常に学校内で上位3位以内に入っていれば、音楽で食べていける可能性がある。」と副田さんは教えてくれた。筆記テストで点数で表された数値ではないため、評価そのものが難しいのだが、「あの人はソロが上手」、「あの人は音が綺麗」などのように、何か常に人より長けている必要がある。そこに加えその人本来の人間性も音となって表れるため、心身共に磨く必要がある。それでも、「プロとして食べていける可能性があるだけ」で必ずしも音楽のプロとして成功する保証はない。 一般的な話に置き換えるとするならば、「車の免許を取りました」だけでは、公的に公共の道路で運転することが認められるだけで、誰しもが完璧にミスをしないプロドライバーになれるわけではない。車の運転はその人の性格が反映され、気が荒い人は乱暴に走り、逆に温和な人がゆっくり走ると言ったように、楽器を演奏する際にも、その人の人間性が音色となって反映される。どんな業界のプロであろうと、業界スキルと自身の人間性を常に磨き、その業界の技術に長けていて、はじめてプロとして活躍できる。それが副田さんの場合は、たまたま音楽であり、音楽人としての「自身の人間性」と「自身の技術」を、誰よりも磨き兼ね備えているからこそ、はじめてプロとして活躍できるのだろう。

フラットにバイクをもっと楽しむ! “Have Fun!!”

フラットにバイクをもっと楽しむ! “Have Fun!!”

Feb 26, 2021 08:35 Takuya

OwaiKnight FM | Interview Baton #11 Have Fun "toshiyuki "CHEETAH "osawa" Apple Podcast Spotify Apple Podcast (iPhone標準アプリで聴けます) Spotify (パーソナリティセレクションも同時配信中) Yokohama Custom HOT-ROD Show(以下、HCS) 2019にて、インタビューさせて頂いたBUDDY CUSTOM CYCLES (以下、バディー)さんの展示ブースがHave Funのスペースだった(インタビュー記事はこちら)。 SNSではもちろんのこと、多くのメディアでよく目にするようになり、どんどん盛り上がりを見せている。雑誌の記事で読んだり、YouTubeなどでフラットトラックのレース動画を時々見たりはしていたが、いくら人から話を聞いても、動画を見ても、Have Funに対する勝手なイメージだけが膨れあがるばかり。そもそも情報が、Have Fun Official instagramと、ネット検索でたまたまヒットした動画だけ。調べれば調べるほど気になる存在だ。 実際に現地に行くまでは、仲間内で楽しんでいるメンバーと勝手に思い込んでいた。また、バイクにしろ、服装にしろ、センスがとてもよく、『THE UP MAGAZINE』に掲載されていることから、雑誌の中に登場する別世界の人たちなんだと勝手に思っていた。 今回、バディーのオーナーの息子さんのKousukeくん (インタビュー記事はこちら)に、色々と前情報を教えてもらい、実際に見に行ってきた。Have Funの主催者「toshiyuki "CHEETAH "osawaさん」にHave Funの立ち上げから、主旨、参加方法など話を聞くことができた。 また、実際にその場の空気感を感じれたことで、自分の思い込みは幻想にすぎない事がわかった。参加者全員が本気でバイクで遊んでいる。順位を競うわけでもなく、ただ少しでも自分の理想の走りのために、自身のスタイルを見出し、それが見事にバイクに具現化されていた。気が付くと、参加者の楽しさに引き込まれている自分に気づき、取材が終わる頃には実際に自分も走ってみたい!と思うようになっていた。 この投稿をInstagramで見る HAVE FUN !!(@have_fun_flat_track_jp)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る OwaiKnight FM/ オワイナイト FM(@owaiknight_fm)がシェアした投稿 バイクはフラットトラック用に改造されているが、特別なものではないようだ。改造と聞くとハードルが高く思えるが、市販のノーマルバイクの保安部品を全部とるだけの人もいれば、自分で部品を作り、カスタムを楽しみながら走行している人もいる。 CHEETAHさんのバイクもカスタムされてはいるが、ベースはの125ccの中華エンジン(4万程度)で、フレーム込みのフルキットでも10万程度で購入できるようだ。また、バイクの種類は限定されていないのでバイクと名がつくものであれば何でも良い。「まずは形にこだわらずに実際に走ってみることだ」と教えてくれた。 オフロードのフラットトラックコースを走行するが、ガチガチのレーススタイルではなく、誰しもが、もっとフランクに楽しめるように始めたのが立ち上げたきっかけで、「Have Fun!!」としてやってはいるが、メンバー制で仲間だけで楽しむのではなく、誰にでもオープンにしたかったため、チーム名的なものは掲げたくなかったと話してくれた。ただHCSに出展するための都合でつけたらしい。 各地でフラットトラックのレースは開催されているものの、日本ではまだまだマイナーなため、当初、ここまで人が集まるとは思わなかったようだ。おそらく、本格的なレースやそれに関する練習などの内容であったら、限られた人たちだけの空間になり、「誰しもがフランクに楽しむ」にはほど遠い感じになっていただろう。 今回インタビューをさせてもらったCHEETAHさんや、インタビューバトンで繋げてくれた方々、話す人全員が笑顔で接してくれた。バイクの排気音の大きさに比例して、楽しそうな笑い声がまわりからも聞こえてくる。全員が昔からの顔なじみではなく、立ち上げた時のメンバーはほんの数人。ほとんどはバイクを通して、この場所で知り合った仲間であり、年齢や立場など面倒な事は一切気にすることもなく、周りがこーしているからとか、みんながこーだからとかではなく、自分のスタイルで心から楽しんでいるのが実際に感じることができ、話を伺えたことでより深く伝わってきた。 バイクがなくとも、現地のレース場受付窓口にてバイクを有料でレンタルすることもできる。初心者だからと言ってベテランに邪魔者扱いされることはない。むしろその逆で、友好的な人ばかりなので、実際に走る時は「周りが教えてくれるから安心」とのことだ。参加料にしても、Have Fun主催のイベントでコースを貸切る場合を除き、基本的には無い。参加自由なので、走行しなくとも見学は自由、バーベキューしてもOK、バイク自慢OK、おしゃべりOK。なので、ふら~っと着てふら~っと帰るのもアリだ。大事なのは自分なりのスタイルで「楽しむ」こと。ただそれだけだ。 今後の展開としては、「毎月この場所にくれば誰かしらいる」という形にしていきたいとのこと。基本自由参加なので気が向いたときに行っても、Have Funのメンバーが誰かしらいるので、気軽にフラットトラックにも挑戦できるので安心だ。 少しでも気になった方は是非とも現地へ行って、実際に自分の目で見て肌で体感してきてほしい。走行しなくとも、参加している人たちや周りの雰囲気に、いい意味での自由さに感銘を受け、フラットトラックに関わらず、もっと自分なりの何かを楽しめる方法が見つかるはずだ。 開催は「毎月第一日曜の9:00~日が沈むまで」だが、Have Fun Official Instagramに告知されるので、チェックしてから現地に行くのをお勧めする! ※コースを走る場合のみ走行料が掛かります(入場料は無慮)。詳しくは『オフロードビレッジ』のホームページ( URL:http://www.westpoint.co.jp/offroadvillage/ )を参照してください。 この投稿をInstagramで見る HAVE FUN !!(@have_fun_flat_track_jp)がシェアした投稿 ★ メッセージ募集中 ★ オワイナイトFMでは、みなさんからのメッセージをお待ちしてます! 出演者へのお願い。普段は伝えられない大切な人への応援。誰に聞いていいのか分からない各種相談などなど、どんなお話でも大丈夫です。 もちろん、初めてのメッセージも大歓迎!この番組に送ってみませんか?きっと出演クリエイターがアナタの力になることでしょう。 さらに、番組を聴いての感想やご意見もたくさんお待ちしてます! すべてのメッセージは、こちらのメッセージフォームから メッセージフォーム ( https://owaiknight.com/contact/ ) ★オワイナイトFMからのお願★ 最後までご覧頂き、ありがとうございます。お楽しみ頂けましたでしょうか?オワイナイトFMでは、コンテンツサポーターを大募集中です。 頂きました貴重なサポートは、『もっと気軽に、もっと面白い、リアルな新しい日常』をお届けするため、出演者のクリエイター活動やOwaiKnightのサイト運営、コンテンツ製作などに充てさせて頂きます。一緒にオワイナイトFMをさらに魅力的にしていくために、皆さんからの暖かいサポートお待ちしてます。 ※Podcastページよりご覧の方へPodcastページからの投げ銭ではできません。お手数ですが、オワイナイトホームページのエピソード記事(下記ULR)をクリックして、サポートをお願いします。 ■エピソード記事URLhttps://owaiknight.com/interview-baton-11-toshiyuki-cheetah-osawa interviewer & 記事作成 ▶ Takuya (オワイナイト) “https://owaiknight.com/takuya_profile/“

日本唯一のバイカーファッション専門誌 “UP-SWEEP”

日本唯一のバイカーファッション専門誌 “UP-SWEEP”

Jun 21, 2021 14:11 Takuya

OwaiKnight FM | Interview Baton #12 UP-SWEEP "TSURU" Apple Podcast Spotify Apple Podcast (iPhone標準アプリで聴けます) Spotify (パーソナリティセレクションも同時配信中) Have Fun開催場所にて主催者の”toshiyuki “CHEETAH “osawa”さんのインタビュー( Interview Baton #11 )後、現地にてご紹介頂いた、UP-SWEEP編集長「TSURU」さん。現地でもインタビューをさせて頂いたのだが、もっとじっくりとお話を伺いたかったこともあり、UP-SWEEPが実際に作られている事務所にお邪魔させて頂いた。 UP-SWEEPは、バイカーファッションに特化した日本で唯一の専門誌で、2か月に1回、奇数月の末日に発売されている。購入は全国の取り扱い店、もしくは、UP-SWEEPのWebサイト( https://www.up-sweep.store/ )より直接購入することができる。( UP-SWEEPのWebサイトで購入した場合は送料無料。UP-SWEEPのロゴが入った専用封筒で届く ) 専門誌だからと言って、バイク乗りだけが着るレーシングウエアーやライダースーツの類いを掲載しているわけではない。「普段着としても着れるバイカーファッション」が掲載されている。 いかにもバイク乗ってます!の恰好だとバイクがないと違和感が丸出しで、そのままで街を歩くとコスプレに近いモノを感じる。普段着としての転用は皆無で、バイク専用の服となり、いわばバイクに乗るためのユニフォームとなってしまう。だからと言って、流行ファッション誌に掲載されているような服装では、機能的にも心もとないし、バイクと合わなかったりもする。UP-SWEEPに掲載されているのは、どっぷりバイカー的な服ではなく、普段からファッションを楽しめる服。それでいてバイカーの要望を満たしてくれる服や、おしゃれで機能的なアクセサリーが掲載されている。 バイクに乗るからこの服を着る。ではなく、今着ている服でバイクに乗る。その日の気分で服を選ぶ楽しさを提案してくれる。違和感なくおしゃれに、よりカッコよく、トータル的に普段の生活にもシームレスに取り込むことができるファッションアイテムが多く掲載されているので、バイクが特別なモノではなく、生活の一部としてより身近なモノにしてくれるヒントが掲載されている。 ただのファッション誌ではなく、より趣味との付き合い方を楽しくさせてくれるバイクライフスタイル誌と、ファッション誌の特徴を併せ持つ、日本で唯一のバイカーファッション専門誌だ。なので、バイクに乗らなくてもバイクファッションが好きな方でも大いに楽しめ、よりおしゃれにカッコよくなれること間違いない。 加えて、服を作るクリエイターのインタビュー記事やその服が作られた経緯、コンセプトも掲載されているので、自分が求めている服を、お店に行って直にクリエイターに相談しながら服選びができる感覚になれる。ネットでは得ることができないリアルな情報なので、近くにショップがない場所に住んでいるバイカーにとっても嬉しい。 この投稿をInstagramで見る UP-SWEEP ™️(@upsweep_mag)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る UP-SWEEP ™️(@upsweep_mag)がシェアした投稿 掲載されている内容は、実は編集長の「TSURU」さんが全部ひとりで作り上げている。クリエイターへの取材、写真撮り、記事の作成、雑誌の構成、印刷の依頼・・・他にも、雑誌を作り上げ発送するまで、全て自ら行っている。通常の流れであれば、それぞれの専門化がいて複数人で1冊の雑誌を作り上げるらしい。自慢するわけでもなく、さらっと「ひとりで全て行っています」と笑いながら話してくれたが、想像を絶する努力があったはずだ。その努力をアピールするわけでもなく、バイカーファッション専門誌としてのクオリティーを毎回上げ、読者からの熱い信頼と確固たる地位を築き上げている。 SNSが浸透し、個人が発信者となれる今日において、新聞の情報でさえインターネットのスピード間に追い付くことができず、月単位で発行されている雑誌においてはなおのことだ。新しい情報をリアルタイムで得る事ができるため、本が発売されたころには、掲載内容が過去の情報となっていたりもする。 情報はネット検索すればある程度、調べる事ができる。しかし、UP-SWEEPは服やアクセサリーの情報に加え、独自に行った取材内容を掲載していることで、インターネットでは得られない情報をUP-SWEEPを読んだ人だけが知ることができる。情報が情報に埋もれるネットの世界とは違い、過去に発売された本でも色あせる事なく、その時の自分の思い出も加えられ、いつまでも手元に残る。ページをめくるごとに感動が生まれ、記事を読み、掲載写真に釘付けになり、自分も本の中のような人になりたい。と、思わせてくれるのが紙媒体の力であり、もっとカッコよくバイクに乗れるヒントを教えてくれるのが『UP-SWEEP』だ。 今後の野望について聞いた所、発行部数を今の100倍!と、思いきや『UP-SWEEPを出し続ける』との答えだった。予想外の答えに驚き、ぼくが想像していた答えがあまりもチープで恥ずかしくも思えた。 年収を今の倍!SNSのフォロワー数を1000万人!などとの目標を掲げるのもアリだとは思うが、そのためには、続けなくては意味がない。一見、簡単なことのように思えるが難しい。 勉強にしろ、自分の決めたことにしろ、何があろうとも休むことなく継続的に続けることはできるだろうか? UP-SWEEPにおいては、定期的に発行される商品であり毎回一定の売り上げがなければならない。自分で作って、自分で売る。店舗を構えて営業しているなら、なんとなく想像はつくのだが、Webで販売している本ともなると全く想像がつかない。素直にその疑問について質問したところ、快く教えてくれた。(その極意についてはVol.2で)。 「今年で創刊12年目。12年前の1号目と今の最新号が違うように、数年後にはUP-SWEEPの内容が変わるかもしれない。だけども、今は100号を目指して頑張っていきたい」と、語ってくれた時、目の輝きが一段と増し、強い意志とUP-SWEEPが提案するカッコよさを、読者に寄り添いながら伝え続けていきたい気持ちを感じた。 「継続は力なり」と、言葉があるように、まさに字のごとくだ。形は変われど、1つのことに集中して成し遂げる努力は精神的にも体力的にも力が必要であり、常に磨いていく必要がある。 当たり前のように使っているモノ。当たり前のように過ごす日々。当たり前と思っていることは実は特別な事であり、当たり前になるためには、どんなことがあっても続けていかなければならない。続けることで、その人にしか作り出せないモノであったり魅力がでてくる。 実際に話を伺ったTSURUさんのように、UP-SWEEPを創刊して12年間、バイカーファッション専門誌の編集長として1つのことをとことん突き詰め、追いかけ続けているからこそ、UP-SWEEPの新刊が発行されるたびに進化し多くのバイカーに支持されている理由のひとつなのであろう。 PodCast( OwaiKnight FM )では、UP-SWEEP編集長TSURUさんが思う「カッコいい人」に加え、UP-SWEEPの立ち上げた経緯や今後の展開などをリアルに聞くことができる。また、今回は特別にOwaiKnight FMリスナーのためにプレゼントを提供してもらえた。プレゼントGETの方法はPodCastにてTSURUさんがお知らせしてくれてるので、最後までじっくり聞いてほしい。 Vol.2ではノスタルジックバイクのタケゾウさん(Interview Baton #5)も交えて「プロの雑誌編集長が教える普段の生活からお金を生み出す方法」を掲載予定。特に自分自身の力でお金を生み出したい人にはカナリお勧めだ。 お楽しみに!! 「UP-SWEEP」の注文はWebサイト「 https://www.up-sweep.store/ 」から @upsweep_mag @UPSWEEP @upsweep.jp  ★ メッセージ募集中 ★ オワイナイトFMでは、みなさんからのメッセージをお待ちしてます! 出演者へのお願い。普段は伝えられない大切な人への応援。誰に聞いていいのか分からない各種相談などなど、どんなお話でも大丈夫です。 もちろん、初めてのメッセージも大歓迎!この番組に送ってみませんか?きっと出演クリエイターがアナタの力になることでしょう。 さらに、番組を聴いての感想やご意見もたくさんお待ちしてます! すべてのメッセージは、こちらのメッセージフォームから

リベラルサウンドなパンクバンド “錆ふらし”

リベラルサウンドなパンクバンド “錆ふらし”

Aug 28, 2021 09:35 Takuya

OwaiKnight FM | Interview Baton #13 punk band "SABIHURASHI" Apple Podcast Spotify Apple Podcast (iPhone標準アプリで聴けます) Spotify (パーソナリティセレクションも同時配信中) 自分たちの価値観を押し付けることなく彼らが提案する自由の全てを独自のサウンドに載せて、北海道を中心に世界を股に掛け活動しているパンク・ロックバンド "錆ふらし" 。 メンバーはVocal;はに糞, Guitar;亡霊店長, Base;模範囚, Drums;通夜帰り の4人。 彼らに出会ったのは、都内の某ライブハウスだった。 ぼく自身、ライブハウスに行くのが初めてでパンクバンドのライブを観るのも初めて。全てが初めて尽くしで、これから始まるライブに期待と不安、興奮が入り混じった不思議な気持ちだった。正直、初めて行く場所はカナリの勇気がいる。ライブハウスの入り口は人ひとりが通れるくらいの狭い通路。ぼくにとっては未知の世界に飛び込む入口で、壁一面に貼られているアーティストのポスターたちが気分をより盛り上げてくれる。地下にある会場に入るため、階段を一段一段降りる度にアンダーグラウンドな世界観が徐々に色濃くなる。 今回のライブは複数のバンドが出演するイベント形式。手を伸ばすと届く距離で、アーティストと観客の距離がものすごく近い。演奏が始まると、ステージエリアと観客エリアが入り乱れ、共に盛上げ興奮のルツボと化す。マイクを通してスピーカーから流れる大迫力の生音は、音を聞くのではなく、音を体全体で感じる。体を揺さぶるドラム、重低音が骨の髄まで響くベース、脳内を刺激してくるギター、パンクワールドを案内するかのように歌うボーカル。酒で酔った時の高揚感にも似た不思議な感じだ。また、どの アーティストも過激なメイクで演奏中は、親しみとは真逆で別世界に住む住人のような独特なオーラを放っていた。リアルに目の前で観れて聴けるライブの新鮮さは、YouTubeなどの動画サイトでは得られないモノがある。 各出演アーティストが半狂乱で歌い狂ったり、ステージから蛍光灯を叩き割ったりと、クレイジーなパフォーマンスだが「これもパンクライブの醍醐味」と観客の方が教えてくれた。今回のライブイベントは、取材ではなく知りあいの手伝いも兼ねての観客としての参加だったこともあり、何か声を掛けたくともアーティストを包む空気が異様すぎて話したくとも声を掛けられる状態では無かった。 しかし、"錆ふらし"のライブを観て演奏が終わる頃には「彼らにインタビューをして話を聞きたい」と、思うようになっていた。他の出演アーティストと比べると、ステージ上で爆竹を鳴らすわけでもなく、どちらかと言えばシンプルな演出だった。ただ違ったのは「価値観の自由」を彼らのオリジナル曲に盛り込んでいたことだ。 ステージ上のパフォーマンスではなく、純粋に彼らの曲、歌詞の一字一句が胸に突き刺さる。 海外に行って言葉も通じないのに、道行く人に声を掛ける感じにも似た極度の緊張が襲い、体を硬直させる。しかし、どうしてもインタビューをして話を聞きたい。メンバーの1人、はに糞さん(Vo)が偶然にも隣に立っていた。これはパンクの神様がくれたチャンスと思い、他のアーティストが放つ大音響のなか、意を決してインタビューのお願いを申し出た。 「メンバーと相談してみます」との答え。緊張して待つこと数分後、「インタビューOKです」と快く承諾してくれた。話を聞ける嬉しさがこみ上げる。 まず驚いたのは、パフォーマンス中、ステージでは別次元に住む住人に思えたが、実際に話してみると、とても話やすく気さくなメンバーだった。「普段は北海道を中心に活動し、東京へは同じイベント出演者の誘いを受け遠征で来たこと」、「メンバーの出身地」など様々な事を話してくれた。 音楽を通して伝えていきたいことは?と質問した際、『世の中、様々な疑問や問題がある。その中で正しい、正しくないの「Yes or No」の選択ではなく、見方や価値観の捉え方で無限の選択肢がある。だから、ぼくらはその問題を提議するだけ。選択するのも、価値観を見出すのも自由だし判断するのも自由』と、リーダーの亡霊店長 (Gt)さんは言う。 ンドン自分自身の中に蓄積されていく。蓄積された気持ちが飽和状態となり、その結果、ひと昔前では、考えられなかったような犯罪やSNSでの炎上など、人間性を疑うようなことが起こる。その蓄積された非人間的とも言えるイデオロギーを浄化してくれるのがパンク・ロックであり、ぼくらの気持ちと同じ目線でシンクロしてくれるバンドが”錆ふらし"だ。 パンク・ロック、特に ”錆ふらしメンバー”との出会いは、ぼく自身の今までの世界観が急に狭く感じる瞬間でもあった。今ある世界観は全てではない。あの人がこんな事を言っていたから嫌い。あるメディアにはあんな事が書いてあったから正しい。ではなく 、自ら行動しリアルに感じることで、新しい世界観と出会える事を今回のインタビューで強く感じる事ができた。 https://twitter.com/SABIFURASHI/status/1430470502510784521 https://twitter.com/you_ism666/status/1429663625371815939 ぼく自身、パンクロックは知ったばかりで知識や経験があまりに乏しすぎるため、インタビューの内容に物足りなさを感じた方もいるかと思う。そんな方にこそ是非、今後もライブ企画が目白押しなので、知らない世界で合っても積極的に足を運んで、自分の正直な気持ちで感じてほしい。そして、ライブ終了後には何かしら声を掛ければ、さっきまで異世界の遠い存在だったアーティストがぐっと身近に感じるはずだ。(錆ふらしのライブ情報はOfficial Twitter『@SABIFURASHI』をcheck!) 急なインタビューに快く応じてくれた 錆ふらしメンバーの皆さん、架け橋となってくれたライブに誘ってくれた方に心から感謝したい。 錆ふらし @SABIFURASHI ★ メッセージ募集中 ★ オワイナイトFMでは、みなさんからのメッセージをお待ちしてます! 出演者へのお願い。普段は伝えられない大切な人への応援。誰に聞いていいのか分からない各種相談などなど、どんなお話でも大丈夫です。 もちろん、初めてのメッセージも大歓迎!この番組に送ってみませんか?きっと出演クリエイターがアナタの力になることでしょう。 さらに、番組を聴いての感想やご意見もたくさんお待ちしてます! すべてのメッセージは、こちらのメッセージフォームから メッセージフォーム ( https://owaiknight.com/contact/ ) ★オワイナイトFMからのお願★ 最後までご覧頂き、ありがとうございます。お楽しみ頂けましたでしょうか?オワイナイトFMでは、コンテンツサポーターを大募集中です。 頂きました貴重なサポートは、『もっと気軽に、もっと面白い、リアルな新しい日常』をお届けするため、出演者のクリエイター活動やOwaiKnightのサイト運営、コンテンツ製作などに充てさせて頂きます。一緒にオワイナイトFMをさらに魅力的にしていくために、皆さんからの暖かいサポートお待ちしてます。 ※Podcastページよりご覧の方へPodcastページからの投げ銭ではできません。お手数ですが、オワイナイトホームページのエピソード記事(下記ULR)をクリックして、サポートをお願いします。 ■エピソード記事URLhttps://owaiknight.com/interview-baton-13-punk-band_sabifurashi interviewer & 記事作成 ▶ Takuya (オワイナイト) “https://owaiknight.com/takuya_profile/“

ドが付くほどの変態級の音楽ユニット “診て!肛門”

ドが付くほどの変態級の音楽ユニット “診て!肛門”

Oct 21, 2021 04:56 Takuya

OwaiKnight FM | Interview Baton #14 診て!肛門 "メグ ロマネ" &  アラレ王 Apple Podcast Spotify Apple Podcast (iPhone標準アプリで聴けます) Spotify (パーソナリティセレクションも同時配信中) カテゴリーが難しく、敢えて当てはめるならばコミックバンド。その音楽性と独特なパフォーマンスは、一瞬で会場を笑いのルツボへと変えてしまうパワーを兼ね備えた女性2人組の 肛門科系音楽ユニット ”診て!肛門”。メンバーはsynthesizer & vocal; Meg Lomane(メグ ロマネ)、vocal & performer; アラレ王。 ステージ衣装も過激ながらインタビュー内容も過激だ。今まで経験したことのない異世界感から、PodCastを聴いてもらうと分かるように、インタビュアーであるぼくの思考が時々フリーズしてしまっている。肛門というワードで卑猥な連想をしてしまいがちだが、じっくり話を伺うと、卑猥ではないことに気付く。最高のさらに上をいくワードは時として変態と表現されるが、彼女たちはドが付くほどの変態だ。 観客の中からステージを一緒に盛り上げてくれるを方を募るといった、客先参賀型のパフォーマンス。参加方法は、手を挙げて「診てください!!」と言うだけ。未知の世界に飛び込むのは勇気がいる。怖いのは始めの一歩だけ。少しでも興味があるのであれば、勇気を出して積極的に参加してほしい。性別や年齢、社会的地位など関係なく、彼女たちは快く受け入れてくれる。 いろんなシガラミが多い今の社会では決して表には出すことのできない。内に秘めている想いを診て理想の自分を引き出してくれ、奥の奥まで診察してくれる音楽界の医者的な存在。それが、診て!肛門だ。 これがこう。ボロボロ歌詞の見納めは10月3日‼️ pic.twitter.com/uQv0JowUxX— 診て!肛門 (@lookanal) September 22, 2021 学校や会社のこと、恋人のことなど、人それぞれの悩みを抱えている。それは誰かが与えた試練なのかもしれないが、正直言ってキツイ。しかし、ステージ上の彼女たちを観ていると、新たな世界観に感動し、腹の底から笑っているうちに悩みを忘れてしまう。それ以上に、今までの悩みが自分の人生において無駄な時間だったと気付かされるはずだ。卑猥な見方をしてしまえばそれまでなのだが、少し見方を変えるだけで、こんなにも違った世界が見えてくる。 今後の活動はメンバーもしくは、診て!肛門のオフィシャルツイッターをチェックして、彼女たちの受診をお勧めする。 診て!肛門 @lookanal @arare5959 @MegLomane ★ メッセージ募集中 ★ オワイナイトFMでは、みなさんからのメッセージをお待ちしてます! 出演者へのお願い。普段は伝えられない大切な人への応援。誰に聞いていいのか分からない各種相談などなど、どんなお話でも大丈夫です。 もちろん、初めてのメッセージも大歓迎!この番組に送ってみませんか?きっと出演クリエイターがアナタの力になることでしょう。 さらに、番組を聴いての感想やご意見もたくさんお待ちしてます! すべてのメッセージは、こちらのメッセージフォームから メッセージフォーム ( https://owaiknight.com/contact/ ) ★オワイナイトFMからのお願★ 最後までご覧頂き、ありがとうございます。お楽しみ頂けましたでしょうか?オワイナイトFMでは、コンテンツサポーターを大募集中です。 頂きました貴重なサポートは、『もっと気軽に、もっと面白い、リアルな新しい日常』をお届けするため、出演者のクリエイター活動やOwaiKnightのサイト運営、コンテンツ製作などに充てさせて頂きます。一緒にオワイナイトFMをさらに魅力的にしていくために、皆さんからの暖かいサポートお待ちしてます。 ※Podcastページよりご覧の方へPodcastページからの投げ銭ではできません。お手数ですが、オワイナイトホームページのエピソード記事(下記ULR)をクリックして、サポートをお願いします。 ■エピソード記事URLhttps://owaiknight.com/interview-baton-14-mite-koumon interviewer & 記事作成 ▶ Takuya (オワイナイト) “https://owaiknight.com/takuya_profile/“

木に仏を宿らせる仏像彫刻師 “Hironobu Sugita ”

木に仏を宿らせる仏像彫刻師 “Hironobu Sugita ”

Oct 29, 2021 46:53 Takuya

OwaiKnight FM | Interview Baton #15 仏像彫刻師 ""杉田 浩庸" Apple Podcast Spotify Apple Podcast (iPhone標準アプリで聴けます) Spotify (パーソナリティセレクションも同時配信中) 仏教の象徴とも言える仏像を、1つの木から彫り上げ続けている仏像彫刻師 "杉田 浩庸"さん。ぼくのような全くの初心者でも分かりやすく、宗教観ではなく芸術品としての仏像の魅力や、もっと面白くなる鑑賞ポイントを教えてくれた。 ■仏の像を生み出す仏像彫刻師 主に仏像彫刻を行いつつ、彫刻教室にて彫刻を教えたり、古美術品の修理の他、インドネシアの伝統芸能ワヤン実演など、千手観音のようにマルチな顔を持つ杉田さん。 仏像の製作依頼はお寺からの他、個人からの注文も受けている。保育園から仏像に興味を持ち彫っていたと教えてくれた。その後、美術系大学を卒業し、彫刻師として仏像だけではなくキリスト像であったり宗教の枠組みにとらわれる事なく、日々活躍している。 事前に顔は知らされていなかったため、インタビュー前に抱いていたイメージは、厳格な雰囲気と厳しそうな顔つき。そんなイメージを抱きながら杉田さんのアトリエに向かった。近づくにつれ、緊張度合が高まる。穏やかで過ごし易い陽気だったにも関わらず、ぼくの額からは汗が流れ落ちていた。しかし、実際にお会いすると、イメージとは真逆な雰囲気。話口調はとても穏やかで物腰も低い。やわらかく優しい仏のようなオーラを放つ方だった。 ■『 儀軌(ぎき) 』を重要視し、『印(いん)』 を知る 仏像をそれっぽい形で彫るのではなく、『儀軌 』を守り、『印』に則って彫り上げる。 儀軌 と印を無視して彫り上げても、それは仏像ではなく、ただのオブジェのような置物となってしまうと杉田さんは教えてくれた。儀軌と 印 について調べてみると、以下の内容だった。 儀軌とは「密教で、仏・菩薩(ぼさつ)・諸天などを念誦(ねんじゅ)・供養する方法や規則。また、それらを記した典籍 。」 コトバンク(https://kotobank.jp/word/%E5%84%80%E8%BB%8C-50088) 印とは「大きく分けて合掌印、定印、拳印に分けられる。印を結ぶことによって仏との一体化を目指す。」 Discover Japan(https://discoverjapan-web.com/article/31070) 調べた内容なので正しいはずと思いこみ、そのまま掲載しようした。記事の内容を確認してもらうため、杉田さんに連絡した所、より分かり分かりやすく丁寧に教えてくれた。儀軌は仏の特徴と決まり。つまり、やや語弊があるがキャラクターを位置づけるアイテム。また、印は無数にあり、先に記載した3つのカテゴリーには分ける事ができない修行した者だけが教えてもらえる特別なこと。なので、ぼくみたいな浅はかな知識だけでは語れない内容だ。漫画「NARUTO -ナルト-」では印に則って描かれている部分もあるようなので、是非ともチェックしてほしい。 NARUTO―ナルト― モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) 間違いを恐れず、杉田さんが教えてくれた言葉をぼくなりの解釈でざっくり言うなれば、 儀軌はマニュアル、 印は親密になるための方法。例えば、好きな異性やお客だったり相手と繋がるためには、まずは挨拶。挨拶の方法を知らなければ、接点を持つことも難しい。その挨拶の仕方や方法を教えてくれるのが 儀軌 であり、挨拶をしてからの先、つまり仲良くなれる教えが印。教科書を読んだだけでは、実践で実行できるかと言えばほぼ不可能だと思う。仮にできたとしても、それは真似ただけであり、本質を理解してできたとは言い難い。 だからこそ、理解を深めながら練習や訓練をする。失敗しても、できるまで何度も何度も繰り返すことで、外面的だけではなく内面的な意味まで深く理解することができ、より本物に近づくことができる。それは、印も同じで、学ぶためには先生なり師匠の教えを少しでも吸収するため、自分なりに創意工夫しながら学ぶ。その経験はいつしか自分だけの財産となる。「本物を超えるのは本物だけ」かもしれないが、近づくことはできる。「限りなくの近づき」が、いつしか自分だけのオリジナルとなり、目指していた本物と同じ目線で物事を見ることができるかもしれない。 ■ 顔だけで判断しないで!仏像の魅力 物事の本質は、全体を見て初めて分かる。仏像を見る際、まず顔を見て、次にその仏像に関する解説ボードを見て、次に行くといった鑑賞方法でも良いのだが、それでは、仏像本来の良さを感じ取ることは難しい。ぼく自身の記憶力にも問題があるのだが、日数の割に巡る場所が多い修学旅行で行った京都の寺巡りでは、前の日に行った見た仏像はおろか、ついさっきみた仏像ですら記憶に残らなかった。 「仏像を見る時は顔だけではなく、一歩後ろにさがって全体を見て欲しい」と杉田さんは教えてくれた。仏像を構成するものそれぞれに意味がある。また、仏像によってはお堂とも一体に構成されている場所もある。10円玉に刻まれている平等院鳳凰堂のような場所は、お堂と池の配置、仏像そのほか全てがバランスよく構成されており、お堂と仏像が調和していることで敷地内に入った瞬間にワクワク感を得られるような演出をしていると教えてくれた。 ■ お寺は古来からの日本のテーマパーク 「お寺」と聞いて、あなたはどんなイメージを持っているだろうか?ぼくは「厳粛で厳かな場所」、「気軽に近寄りがたい場所 」と言った、楽しいとは真逆のイメージを持っていた。しかし、全てがぼくが抱くイメージのお寺ばかりではない事を杉田さんの話を伺えたことで知ることができた。 例えば、東京都浅草の浅草寺(https://www.senso-ji.jp/guide/guide03.html)。風神・雷神が守護する風雷神門は「雷門」と書いてある大きな赤い提灯が印象的な門だ。遠くからでも見える門は、目に飛び込んできた時から、ワクワク感が湧きだしてくる。門の前で写真を撮って、2体の守護像の迫力に魅了され、提灯の下の彫り物に感動しつつ門を潜ると、本堂に通ずる真っすぐな道「仲見世通り」に出る。両脇には、甘味屋やお土産屋などがいくつも立ち並び、楽しさを一層引き立ててくれる。 人通り賑やかな仲見世通りを抜けると宝蔵門にたどり着く。左に呵形像、右に吽形像の仁王像。ここまでくると、興奮は最高潮に達する。門を潜ると開けた視界と共に目に飛び込んでくる大きな本堂「観音堂」。お参りをサクッと済ませ、仲見世通りの散策を再開といった具合なるかと思う。 「雷門から本堂でのお参り」まで全体を通して見ても、厳粛で厳かな要素は一切ない。むしろ、某有名テーマパークに来た間隔と似ている。入口ゲートは雷門、アトラクションの入り口が宝蔵門。テーマパークの中央にそびえ立つ大きなシンボル的お城は本堂。と、いったように、お寺は誰しもが楽しめる日本古来からあるテーマパークのような場所だ。また、テーマパークのマスコットを顔や説明書きだけでなく、全体を見て判断するかと思う。そのキャラクターの特徴的な部分であったり、着ている服や履いている靴。どの要素もそのキャラクターを構成するためには大事なアイテムであり、仮に似せて作ったとしても、それは偽物でしかなく、本物を知る人からは見向きもされない。ただ、誤解しないでほしいのだが「本物こそが全て」なのではなく、大事なのは本物から学ぶことであり、その学びこそが自分だけにしか作り出せない、新たな本物を生み出せる。 知っているようで知らなかった仏像の世界。どんなものごとに対しても、深く突き詰めていけばいくほど、面白味が湧きだしてくると改めて実感することができた。 無知に近い状態でインタビューさせて頂いたにも関わらず、1つ1つ丁寧に分かりやすい言葉で説明してくれた杉田さんに深く感謝したい。 PodCast(ラジオ配信)ではさらに詳しく、「仏像彫刻師 杉田さん」がリアルに分かりやすい言葉でお寺や仏像の魅力など、知れば知るほど面白くなる仏像の世界を聴くことができる。また、インドネシアの伝統芸能「ワヤン」の上演内容のお知らせなど、異文化を知れるチャンスが満載となっている。 動画は杉田さんが以前上演したトルコのサズと合わせたもの。本来のガムランと合わせる形ではないが、2022年春頃に予定している上演は2部構成となっており、後半は動画の様なスタイル。上演日程などの詳細は杉田さんのフェイスブックにて告知される予定なので、是非!チェックしてほしい。 杉田さんのフェイスブック ★ メッセージ募集中 ★ オワイナイトFMでは、みなさんからのメッセージをお待ちしてます! 出演者へのお願い。普段は伝えられない大切な人への応援。誰に聞いていいのか分からない各種相談などなど、どんなお話でも大丈夫です。 もちろん、初めてのメッセージも大歓迎!この番組に送ってみませんか?きっと出演クリエイターがアナタの力になることでし...

モダンガールのクラシックモーターサイクルライフ

モダンガールのクラシックモーターサイクルライフ

OwaiKnight FM #9 | & Radio"OwaiKnight & Nostalgic Bike" 今回のOwaiKnight FMは、スペシャルゲストとしてクラシックバイクを肩肘張ることなく、ごく普通に生活の一部として取り入れている現代のモダンガールうぱちゃんが登場。 古いモノが好きな今時の女性ではなく、自分の軸をしっかり持って今を生きる熱量がスゴイ女性で「20代の情熱や勢い」を感じられるトークに、日々の生活を送る中で忘れてしまっていた何か大切なモノを思い出させてくれます。「もう、若くないから」、「仕事が忙しいから」などと理由をつけていた過去の自分に別れを告げて、新しい自分に生まれ変われるエネルギーを感じ取れるはずです。 収録中、うぱちゃんのエネルギッシュさに、ただただ聞き惚れてしまっている、ノスタルジックバイクのタケゾウさんとぼくでした。   エネルギッシュなモダンガール "うぱちゃん "  

人生をバイクで突き抜ける inu chopper “Kiei Tashiro”

人生をバイクで突き抜ける inu chopper “Kiei Tashiro”

Dec 4, 2021 46:16 Takuya

OwaiKnight FM | Interview Baton #17 inu chopper ”Kiei Tashiro” Apple Podcast Spotify Apple Podcast (iPhone標準アプリで聴けます) Spotify (パーソナリティセレクションも同時配信中)  バイクで人生を突き抜け続けている東京ガレージビルダー『イヌチョッパー』こと“Kiei Tashiro”さん。初めての出会いは2019年のYOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW(Interview Baton #7)の時だった。その後、月日がたち再会したのはHaveFun ( Interview Baton #11)の時で、自らカスタムしたバイクでフラットトラックを楽しんでいる。田代さんの近くにはいつもバイクがあり、側には常に一緒の相棒パブロフが居る。いつお会いしても気さくに話しかけてくれて、楽しさとパワーを分けてもらえる存在だ。           この投稿をInstagramで見る                       Kiei Tashiro A.K.A Inu(@inuchopper)がシェアした投稿           この投稿をInstagramで見る                       Kiei Tashiro A.K.A Inu(@inuchopper)がシェアした投稿 ■楽しんで製作費を稼ぐ 「バイクで人生、台無し」と語る田代さんだが、仕事での稼ぎを自分のバイクライフのために使う事は一切ない。田代さん自身が作り出しているアパレルやバイク部品などを販売し、その資金でバイクライフを楽しんでいる。楽しむというよりも、もはやバイクは生活の一部と化しているので、「バイクと共に暮らす」と言った方が正しいのかもしれない。世界的にも有名なYOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOWにも自ら作り上げたバイクを出展するほどの実力で、バイクのメカニック経験も兼ね備えているので腕はプロ級だ。 バイクを作り上げるポイントとしては「部品の気持ちになって作業すること。」ガソリンがエンジンへと流れる際に通る道筋をイメージして、ストレスなくガソリンが流れるためには、どこをどう削れば良いか、1つ1つ作業を進める上で重要なポイント。部品を自ら作り上げるのだから、製作する場所も設備も充実しているのだろうと思っていた。実際にお邪魔すると一人がやっと入れるスペース。そこには、ガス溶接機、ボール盤などバイク製作に必要な道具がある。 田代さん自身が1x4材にて作り上げた約180㎝×90㎝のガレージはマグロ漁船の工作室にも似ているようで、お世辞にも広いとは言えないスペースだが、実際に座ってみると手を伸ばすと壁に掛けられた工具に直ぐ手が届くため、作業効率は抜群に良い。デッドスペースは無く一つ一つの道具の配置が工夫され、そこにしか置けないように工夫されている。探し出すストレスもなく作業に集中できる。限られたスペースであっても、できる事を田代さんは証明してくれた。唯一の難点としては、冬は寒くて夏は暑い所と楽しそうに教えてくれた田代さんがとても印象だ。 ■ バイクで突き抜ける 山の向こう側に何があるかが知りたくてバイクに乗り始めた16歳から、現在に至るまでバイク歴は約40年。バイクで突き抜ける人生を、今もなお、スロットルを緩める事なく駆け抜け続けている。生活の中には常にバイクがあり、当時、勤めていた会社を辞めて出場した1991年オーストラリアン・サファリ・ラリーを皮切りに、ネバダラリー、バハセンと、いつしか世界のその先を探求し続けてきた。当時を振り返りながら話してくれた田代さんから、レースの成績ではなく参加した時の仲間との思い出など、生涯忘れる事のできない経験を獲得したことで、優勝カップ以上の宝を得られたことが伺える。 ■あと5年で定年だけど5年で死ぬわけではない 現在の年齢は55歳。一般的な会社勤めであれば定年まであと5年。ぼくが知る55歳は、精力的な活動とは真逆のイメージ。【残りの5年間は何事もなく平和に過ごしたい】、【もう年だから若い時のようにはいかない】など、年齢を理由に自らを衰退に追い込むかのような言葉を発している姿を見かける。しかし、田代さんは全く違った、出会った2年前よりも更に精力的に活動している。話を伺って感じ取れるオーラは時の流れに逆行してドンドン若々しくなる。『55歳の知識と経験を兼ね備えた少年』と、いう言葉がピッタリな印象だ。『MOTO NAVI (モトナビ) 2021年 11月号』に掲載されている田代さんの記事からも知ることができる。 巻頭に田代(inu chopper)さんの記事が掲載『MOTO NAVI (モトナビ) 2021年 11月号』購入はこちら 「年を取ると経験値が増す。歳をとるのも悪くない」と、にこやかに語る田代さん。バイクに乗ると見た目以上に体力を消耗する。スピードが速くなるごとに体に受ける風が増し、その風が体を冷やして体力を奪っていく。そのような状況でも常に高い集中力を維持しなければならない。ツーリングスポーツという言葉もあるように、バイクに乗ることは自体が体全体を使った集中力を必要とするスポーツそのもの。歳とともに体力的には衰えを感じるものの、若い人より持久力が勝り結果的に、より長く、よりアグレッシブな走りができる。それは、少しでも体に負担の掛からない方法であったり、動きの無駄を省くライディング技術であったりと、長年の経験から得た技を持っているからに他ならない。 年齢を重ねると悲観的になり、まるで自ら人生が終わりに向かっているような言動は、田代さんには全く見受けられない。しかし、いつの日か力の限界を感じ、今のように排気量の大きいバイクに乗れなくなる。「その時は、50㏄のスーパーカブに乗ってオワイナイトのタクヤの家に遊びに行くよ」と、人生の限られた時間を全てを受け入れ、どんな時でも心から桜花している田代さんの目は、ヘッドライトのハイビームのように常に先を照らし続けるかのように、イキイキと輝いていた。 ■クライアントの壁 約25年間、個人事業主としてライターやテレビ番組の製作プロデューサーなどで生計を立てていた。なかでも、手掛けた仕事の代表作が、セブンイレブン銀行ATM。前機種に起用されていた特徴的な作動音の製作 (大寺さん&田代さんの共同制作)など、精力的に活動していた。ただ、どうしても超えられない「クライアントの壁」がそこにはあった。自分が完璧と自信を持って作り上げたモノであっても、クライアントのヒトコトで全てが変わる。また、田代さん自身クライアントだけは経験がなかった。自分がクライアントの立場になるためには、発注できるくらいの資金がいる。その為には、会社という大きな組織に属す必要があり、それは企業するかサラリーマンになることを意味していた。幾度となく、入社の誘いがあったが、今更、サラリーマンになる気もなく断ってきた。だた「サラリーマンになると会社のお金で面白いことができる」との誘惑に誘われ、憧れていた『クライアント』になれることから、3年前にサラリーマン人生がスタートしたようだ。 田代さん主演。『ふそう名車復活プロジェクト』 ■一瞬のスピードより生涯のスピード 「速いスピード」で駆け抜けるのも楽しいが、「ゆっくり走る」のでもいいから生涯バイク乗りで居たいと、話してくれた田代さん。バイクで走ると、特に夜は空を飛んでいるような浮遊感を得られるのが楽しいと、満面の笑みを浮かべながら語る田代さん。その姿を観ているだけでも、楽しさがビンビン伝わってくる。 「楽しむ秘訣としては、バイク全般に対して詳しくなる必要はない。自分が今乗っているバイクの深く知れば、バイクライフがより充実した楽しいものになる」と田代さんは教えてくれた。確かに、田代さんの言うように、ぼく自身も今乗っているバイクについて知れば知るほど面白みが増してきた。最初は何もしらなかったが、1つ1つ突き詰め深く知ることで、日常のメンテナンスから、消耗品の交換、出先で故障した時の復旧などできるようになり、いつでも最高のコンディションで、安心してより遠くまで行ける快適なバイクライフを送れるようになった。           この投稿をInstagramで見る                       The Roost Alt-Moto Doc(@theroostjapan)がシェアした投稿 The Roost制作チーム。中央に写るのが田代さん FULL Movie購入はThe Roost公式ページへ

真面目にふざけている人生は面白い!Vol.1/2

真面目にふざけている人生は面白い!Vol.1/2

Mar 14, 2022 27:55 Takuya

OwaiKnight FM | & Radio #19 Vol.1/2 "Tashiro(inu-chopper) & OwaiKnight & Nostalgic Bike" ■エピソード記事URLhttps://owaiknight.com/fm-19-01/   Interview Baton #17でインタビューさせて頂いた東京ガレージビルダー『イヌチョッパー』こと“Kiei Tashiro”さんがゲストで登場。 オートバイで人生台無しと自身の事を語るTashiroさん。バイクで人生を突き抜け続けている人生だからこそ突出した人生の面白さを話てくれました。 真面目にふざけている人生は面白い!ぼくも含め、みんなが田代さんに憧れる理由も納得。 今回はカットするのはもったいない内容だったので2部構成。加えて収録終了後のSpin-offの配信も予定してますので、お楽しみに。 – POD CASTで紹介した映像リスト- "Kiei Tashiro (inu chopper) " この投稿をInstagramで見る Kiei Tashiro A.K.A Inu(@inuchopper)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Kiei Tashiro A.K.A Inu(@inuchopper)がシェアした投稿 INU CHOOPER Web Store INU CHOOPER Web Store

真面目にふざけている人生は面白い!Vol.2/2

真面目にふざけている人生は面白い!Vol.2/2

Mar 14, 2022 41:13 Takuya

OwaiKnight FM | & Radio#19 Vol.2/2 "Tashiro(inu-chopper) & OwaiKnight & Nostalgic Bike" ■エピソード記事URLhttps://owaiknight.com/and-radio_2   前回のOwaiKnight FM #19 Vol.1/2の続きでInterview Baton #17でインタビューさせて頂いた東京ガレージビルダー『イヌチョッパー』こと“Kiei Tashiro”さんがゲストで登場。 続けて聴くと、「真面目に人生をふざけてみようかな」と思わせてくっる田代さんの魅力に引き込まれていきます。年齢を重ねていくと少ない労力で人生を楽しむ事ができることを教えてくれます。 そんな、OwaiKnight FM #19 Vol.2/2をお楽しみください。 – POD CASTで紹介した映像リスト- "Kiei Tashiro (inu chopper) " この投稿をInstagramで見る Kiei Tashiro A.K.A Inu(@inuchopper)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Kiei Tashiro A.K.A Inu(@inuchopper)がシェアした投稿 INU CHOOPER Web Store INU CHOOPER Web Store

もっと気軽に、もっと面白い新しいリアルな日常

もっと気軽に、もっと面白い新しいリアルな日常

Apr 2, 2022 23:39 Takuya

OwaiKnight FM #20 | Talk Baton Radio "木下 ひばり & OwaiKnight" YouTubeでは、今回のPodcast配信(OwaiKnight FM #21)のダイジェスト版を配信中※Podcastページよりご覧の方はOwaiknightのエピソード記事をチェック ■エピソード記事URLhttps://owaiknight.com/talk-baton-radio_1 OwaiKnight(オワイナイト) FMは新しく生まれ変わって最初の出演は、現役の美大生でありながらシンガーソングライターでもある木下 ひばり さんと共にお届け。 「4人の人気クリエイターとコラボする新たな企画が始動」でも、お知らせした内容のラジオ配信版。 これから展開していく流れや今回の企画でやりたいことなどの話がメイン。また、ひばりさんとのラジオ収録は初めてなので、ひばりさん自身の素顔にもちょっとだけ迫ってみた。 ひばりさんに対するメッセージや、番組の感想など下記のコメント欄や出演者のSNSまで、お待ちしてます。 OwaiKnight FM パーソナリティ

アバンギャルドなミュージシャンのこだわり

アバンギャルドなミュージシャンのこだわり

Apr 9, 2022 38:29 Takuya

OwaiKnight FM #21 | Talk Baton Radio "he Lacks 伊藤 隆史 & OwaiKnight" YouTubeでは、今回のPodcast配信(OwaiKnight FM #21)のダイジェスト版を配信中※Podcastページよりご覧の方はOwaiknightのエピソード記事をチェック ■エピソード記事URLhttps://owaiknight.com/talk-baton-radio_2   OwaiKnight(オワイナイト) FMの新レギュラー企画「Talk Baton Radio」開始の記念すべき初回はThe Lacks(Vo&Gt) 伊藤 隆史 さんと共にお届け。 最初の1週目は「こだわり」がテーマ。 自信の楽曲であったり、奏でる音であったりミュージシャンならではのこだわり。特に楽曲を作る上でのこだわりを聞いた後に、The Lacksの楽曲「Neon Girl」を改めて聴くと、曲に映し出される情景がより鮮明に浮かぶ。それを知れるのが、CDを買うと一緒に入ってくるライナーノーツで、直接ミュージシャンのこだわりを聞くと、ライナーノーツよりも深く曲をしれてより好きになれる。 また、伊藤さんが今ドはまりしている「THE YELLOW MONKEY」。特に伊藤さん自身が好きなおススメの1曲を生声で歌ってくれた。突然の無茶ぶりにも愛用のギターをさっとだして、さらりと歌いあげられるのってカッコいい! あなたのこだわりも、是非!教えてください。 The Lacks ライブ情報 5/14 キングコブラ 心斎橋 5/15 ロッカーズクラブ 三重 ※詳細が発表され次第、情報を掲載予定 OwaiKnight FM パーソナリティ

仕事でも恋愛でも役に立つインタビューの極意は相手ノリノリさせるのがコツ

仕事でも恋愛でも役に立つインタビューの極意は相手ノリノリさせるのがコツ

Apr 18, 2022 17:39 Takuya

OwaiKnight FM #22 | Talk Baton Radio "Tashiro(inu-chopper) & OwaiKnight" YouTubeでは、今回のPodcast配信(OwaiKnight FM #22)のダイジェスト版を配信中※Podcastページよりご覧の方はOwaiknightのエピソード記事をチェック ■エピソード記事URLhttps://owaiknight.com/talk-baton-radio_22/   今回のOwaiKnight(オワイナイト) FM「Talk Baton Radio」は初の外ロケ。カフェのテラス席から"inu-chopper Tashiro" さんと共にお届け。 インタビュー(Interview Baton #17)でもOwaiKnight FM #19でも登場して頂いているTahiroさん。今回よりOwaiKnight FMのレギュラーパーソナリティーのひとりとして出演してくれることになった。 TahiroさんとTalk Baton Radioとしての収録は初回にも関わらず、レコーダの録音ボタンを押し忘れる痛恨のミスを犯してしまった。焦るボク、呆れるTashiroさん。Tashiroさん自身プロのプロ映像ディレクターとしても、プロライターとしても活躍しているだけに、倍の気まずさがボクに襲い掛かる。あってはならないミスを犯してしまったにも関わらず、最後まで収録してくれたTashiroさんには感謝感謝。 なので、今回のOwaiKnight FMはいつもの感じとは全く違う感じで楽しん頂けると思う。 気まずい空気を何とか打破しようと焦るボクに対して、愛情を持って色々と教えてくれるTahiroさん。特に動画を作成してSNSにアップしている人にはより良い動画を作るヒントをTashiroさんから聴くことができるはずだ。 OwaiKnight FM パーソナリティ

余計な前置きは不要!最高の自信で『最高』を届けるためのモチベーション

余計な前置きは不要!最高の自信で『最高』を届けるためのモチベーション

May 14, 2022 16:01 Takuya

OwaiKnight FM #23 | Talk Baton Radio "木下 ひばり & OwaiKnight" ■エピソード記事URLhttps://owaiknight.com/talk-baton-radio_23   今回のOwaiKnight(オワイナイト) FM「Talk Baton Radio」は、この企画が始まって1周目ラストのクリエイターは、現役の美大生でありながらシンガーソングライターでもある木下 ひばり さんと共にお届け。 木下 ひばりさんとは「Talk Baton Radio」の企画説明の OwaiKnight FM #20 にも登場して頂いたので今回で2回目となる。ステージ上や路上ライブでは堂々としている様子のひばりさんだが、実はとても緊張するようだ。今回の収録でも足がガクガクと震えるくらい緊張していた。 それでも緊張しているとは思えないトークで、楽曲を作る上でのこだわりや苦労を話してくれた。困ったときなどは大好きなアーティストのポスターに励まされ、落ち込んでいる時は大好きなアニメのセリフに元気をもらい、自分だけのスタイルを築き上げている。 後半は緊張も解け、リラックスして本音を赤裸々に話してくれたひばりさん。意外で新たな一面が見える内容だった。 – ♪紹介曲♪- 『トラジェディ/歌:木下 ひばり (オリジナル 歌:初音ミク)』※Podcastページよりご覧の方はOwaiknightのエピソード記事で掲載動画をチェック 【お知らせ】 「木下ひばりのおしゃべり作戦〜ポッドキャスト編〜」が新たに始まりました。 OwaiKnight FM パーソナリティ

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朝の散歩

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朝の散歩の音を、淡々と記録します。

楽しいラジオ「ドングリFM」

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Web編集者、ブロガーとして人気の2人が話すポッドキャスト番組です。最近話題のニュース、日常に役立つ面白ネタなどを話します。主にライター、編集者の方にオススメの内容になっています。 ・お便りは https://goo.gl/p38JVb まで ・リスナーコミュニティ「裏ドングリ」は以下からどうぞ  https://community.camp-fire.jp/projects/view/206637  https://donguri.fm/membership/join BGMと最後の締めの曲はフリーBGM・音楽素材「 http://musmus.main.jp 」より。

かいだん

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Web編集者のうすだと、ブロガー兼ライターのカイが話すポッドキャスト番組。ITの話題から最近のお気に入り、個人的イチ推しなどを雑多に語ります。 番組のTwitterはこちら https://twitter.com/kaidancast 番組へのお便りはこちら https://forms.gle/X5eXjSY2xTfkkh9YA 番組の感想や要望を投稿できるDiscordコミュニティを始めました。無料ですのでお気軽にどうぞ。 かいだんのつぶやき(Discordコミュニティ) https://discord.gg/uWFqJdrRPQ 気軽に中身をのぞけるTwitterコミュニティもあります。 https://twitter.com/i/communities/1497801771758256132

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