#240 ナタナエルを知る ~知られている故の安心24/12/1
ヨハネ1:43-51からの礼拝説教。2024年12月1日録音。<聖書朗読は(1:50)まで、本題は(2:40)から始まります>今日の箇所ではヨハネの福音書にしか名前が記されていないナタナエルとイエス様との関りから3つの点を取り上げます。ヨハネ独自の不思議な描写が多い中、第1にこの箇所を知るうえで欠かせない旧約聖書の箇所を解説します:1.旧約聖書のヤコブ(6:32),次にイエス様が「ナタナエルを知っている」という言葉の意味と私たちとの関りについて考えます:2.ナタナエルを知るイエス様(12:52),最後に「天が開けて、神の御使いたちが人の子の上を上り下りするのを、あなたがたは見ることになります」の意味と私たちの関りについて考えます:3.さらに大きなことを見る(18:36)。 テキストはこちら。 https://note.com/nsbc/n/n06d8d00c2e11
#239 キリストの弟子は〜欠点より可能性 24/11/24
ヨハネ1:35-42からの礼拝説教。2024年11月24日録音。<聖書朗読は(1:36)まで、本題は(2:14)から始まります>イエス様は私たちの欠点を見抜いた上で将来あるべき姿を見据えて育んで下さるのです。今日の箇所ではイエス様と最初の弟子たちの出会いが、3つの共観福音書にはない独特な描き方で紹介されています。3つのカギとなる言葉をもとにイエス様の弟子の姿について考えます。最初は1.「ついて行く」を原語のギリシャ語から見えてくる2つの点を取り上げ(3:40),次に2.「とどまる」でも原語のギリシャ語から判明するヨハネの福音書のカギとなる言葉について取り上げます(9:22),そして最後の3.「名前」で、私たちの欠点と将来の姿について取り上げます(19:30)。 テキストはこちら。 https://note.com/nsbc/n/n71b8e6287f73
#238 罪を取り除く子羊〜罪を担い償う神 24/11/17
ヨハネ1:29-34からの礼拝説教。2024年11月17日録音。<(1:22)まで聖書朗読,(1:53)から本題です>バプテスマのヨハネによる証しが続きます。今日の箇所では彼のイエス様について新たな証言が記されています(ヨハネ1:34)。それはイエス様が「世の罪を取り除く神の子羊」であるということで、それには「罪を担うこと」と「罪を償うこと」の2つの意味があります。まずその2点を順番に取り上げます。: 1.罪を担う子羊(4:05),2.罪を償う子羊(1:27)。そして3つの点として、イエス様が聖霊でバプテスマを授けるお方であるとのヨハネの証言について解説します。:3.聖霊によってバプテスマを授けるお方(17:06). テキストはこちら。https://note.com/nsbc/n/n334966586ade
#237 ヨハネのアイデンティティ〜堅実なアイデンティティ 24/11/10
ヨハネ1:19-28からの礼拝説教。2024年11月10日録音。<(1:54)まで聖書朗読,(2:35)から本題に入ります> #234「洗礼者ではないヨハネ」のところでお話ししたように、ヨハネの福音書ではバプテスマのヨハネの役割が「キリストを証しする」という1点に絞られています。その上で今日の箇所は彼のアイデンティティに関わる問答が展開して行きます。いつもお伝えしている通りここでも聖書や時代背景を知ることで、意味が分かるようになります。第1に祭司たちの問いについて、第2にヨハネの答えについてそれぞれの聖書の背景や意味についてお話します。第3に「あなた方の知らない方」を取り上げて、アイデンティティについて考えます。1.あなたは誰か(4:22),2.私は声、しもべにも及ばない(14:22),3.「あなた方の知らない方」(22:8)の3点からお話します。 テキストはこちら。https://note.com/nsbc/n/n0f2f27ef09d5
#236 尽きない恵み〜困窮時の救いと神を知る術 24/11/3
ヨハネ1:15-18からの礼拝説教。2024年11月3日録音。<聖書朗読は(0:57)まで本題は(1:36)から始まります。 今日の聖書箇所では私たちが困窮するたびに神の救いを期待することができる根拠や、目に見えない神様を知るための道が解き明かされています。まず「恵みの上にさらに恵みを受けた。」という言葉の意味を探ります。:1.尽きない恵み(2:55)。次に「恵みとまことはイエス・キリストによって実現した」との意味を解説します。:2.実現した恵みとまこと(7:00),最後に「キリストを通して見えない神を知るとはいったいどういうことなのか」を説明します。:3.神を解き明かす(14:35)。 テキストはこちら。https://note.com/nsbc/n/n7861c65a2d97
#235 神の子の特権〜背景の創世記とイエス様の豊かさ 24/10/27
ヨハネ1:9-14からの礼拝説教。2024年10月27日録音。聖書を理解するうえで欠かせない前提について最初に触れます。なぜならそれを知ることによって私たち自身が豊かにされるからです。また「聖書の言葉はわからないし、常識では考えられない」という先入観から「名門球団に入るようなチャンスを見す見す逃す」ようなことがないように、その基礎を提供したいと願うからです。1.聖書の背景の豊かさと深さに触れなければならない(3:03),2.様々に表現されているイエス様の豊かさを知らねばならない(11:08),3.与えられる「神の子どもとなる特権」(17:07)の3つの点から考えていきます。 メッセージの原稿:https://note.com/nsbc/n/nc20f8febf381
#234 洗礼者ではないヨハネ 〜異なるヨハネ像 24/10/20
ヨハネ1:6-8からの礼拝説教。2024年10月20日録音。今日取り上げる箇所には突然バプテスマのヨハネが登場します。彼は4つの福音書すべてに登場しますが、興味深いことにヨハネの福音書では他の3つの共観福音書とは全く違う描写がされています。例えばこの福音書には「バプテスマのヨハネ」という紹介のされ方がありません。反対にイエス様の弟子のヨハネの名前が登場しません。ここから著者がイエス様の弟子ヨハネであるとさえ言われています。その他共感福音書との違いを読み解くと当時の教会と、今のクリスチャンが聞くべきメッセージを読み取ることができます。神様の壮大な計画と私たちの日常生活との結びつきを見つけられるようになることを願いつつ、1.「バプテスマ」がないヨハネ(3:30),2.「神から遣わされた証人」のヨハネ(13:36),3.天地創造と私たち(20:24)の3つの点を取り上げます。 説教原稿:https://note.com/nsbc/n/n96c1ddb17659
# 233 いのちの光〜ギリシャ語により深まる理解 24/10/13
ヨハネ1:3-5からの礼拝説教。2024年10月13日。ヨハネの福音書は不思議な響きを持って始まっています。主題は「ロゴスなることば」についてでした。この「ロゴスなることば」は世界が始まる前から存在し、世界を創造した父なる神と対話をし、しかもその神でもあったということでした。そこからさらに話が進んで今日の箇所では「ロゴスなることば」を通してすべてのものが造られたというのです。1:3-5の本文の流れに沿って1.創造のことば(3:40),2. いのちのことば(12:08),3.人の光なることば(20:11)の3つの点を取り上げます。原稿はこちらをご覧ください。https://note.com/nsbc/n/n2478d70de4b6?sub_rt=share_pb
#232 初めにことばがあった ~創世記との関係で分かること 24/10/6
ヨハネの福音書1:1-2からの礼拝説教。2024年10月6日録音。今日からヨハネの福音書を新たに取り上げて行きます。先週まで取り上げたマルコの福音書とマタイとルカの福音書の3つには共通点が多いことから共観福音書と言われます。一方ヨハネはそれら3つとは違った視点でイエス様について書いています。ダイアモンドを別の角度から見ると新たな輝きが生まれるように、ヨハネの福音書ならではの新たな救い主イエス様の姿が輝き出てきます。 今回は冒頭のぎっしりと内容の詰まった2節から「ことば・ロゴス」について1.初めにことばがあった(4:02),2.ことばは神とともにあった(8:40),3.ことばは神であった(13:48)の,3つの点を取り上げます。 メッセージの原稿: (https://note.com/nsbc/n/ncf6daaa2a706?sub_rt=share_pb)
#231 復活の証言者〜復活を経験する 24/9/28
マルコの福音書16:8b-20からの礼拝説教。2024年9月28日録音。(2:30)キリスト教の信仰生活は経験を伴うものです。それはその本人にとってはイエス様の救いを体験することでもあるし、またイエス様ご自身が何かを行ってくださったと確かに信じられるような体験をすることでもあります。荒唐無稽である、或いは危険であるとの批判もあるでしょう。私たちは聖書の言葉やキリスト教の歴史、そして教会に身を置く中で、真実さが精査され危険な道にそれることから守られて行くのです。1.復活の証言への態度(6:50),2.復活の証言者となる(10:00),3.証言者と共に働くイエス様(16:47),を取り上げ、復活のイエス様と出会いそれを証言することについて考えていきます。