#179 湖上を歩くイエス様 23/10/8
マルコ6:45-56からの礼拝説教。2023年10月8日録音。今日の聖書の箇所には不思議なことが書かれています。イエス様が湖の上を歩いていたと。そして強風で小舟を漕ぎあぐんでいる弟子たちの横を通り過ぎようとした、と。しかしその背景を知ると、私たちがイエス様を信頼していく人生に豊かさと深みが備わるのです。1.水の上を歩き通り過ぎるとは、2.「わたしだ恐れるな」のことばの意味、3.頑なな弟子たち、の3つの点を見て行きましょう。
#178 荒野の羊飼い 23/10/1
マルコ6:30-44からの礼拝説教。2023年10月1日録音。私たちは時に「荒れ地を行くような経験」をすることがあります。今日の箇所では「5000人の給食」として知られている最も有名な奇跡が起こります。しかし私たちたちにとってはこの奇跡がどうやって起こったかよりも「この奇跡を通して著者マルコが何を伝えたかったのか」を知ることに意味があります。当該箇所の前後関係や旧約聖書との関りをよく観察すると救いのメッセージを読み取ることが出来るからです。そこを目指して3人の人物との関りから「イエス様が荒野の羊飼いである」ということを考えましょう。1.ヘロデとイエス様-まことの羊飼い、2.モーセとヨシュアとイエス様=新たな羊飼い、3.ダビデとイエス様=私の羊飼い、の3つの点を取り上げます。
#177 悪意に負けない 23/9/24
マルコ9:14-29からの礼拝説教。2023年9月24日録音。今日の箇所はとても有名で絵画やオペラのモチーフになっています。ここでは人間の醜さが浮き彫りになっています。しかし、そのおぞましいほどの醜さを通して見えてくる真実を見て行きましょう。3人の登場人物を取り上げます。1.ヘロデ・アンティパス―負い目により騙されないように、2.ヘロディアー悪巧と神からの報い、3.バプテスマのヨハネ―非業の死さえも。
#176 欠点 があっても 23/9/17
マルコ6:6-13からの礼拝説教。2023年9月17日録音。 セールスのためには、製品に見向きもしない人たちを引き付けるべき涙ぐましい努力をします。また、会社を代表して人を派遣するときには立派な人を選びます。しかし、イエス様が弟子たちを遣わしたときにはそう考えなかったようです。今日の聖書箇所から1.シンプルライフのススメ、2.受け入れない人たちへの対応、3.欠けがあるままで用いて下さる、の3つの点から学びましょう。
#175 不信仰に驚く 23/9/10
マルコ6:1-6からの礼拝説教。2023年9月10日録音。今日の箇所はマルコの福音6章1-6節で「イエスは彼らの不信仰に驚かれた」という驚くべき言葉が記されています。しかし「不信仰」ということを見つめるときに、信頼へのヒントが見えてきます。1.聖書の読み方のコツ―聖書やマルコの福音書の豆知識、2.郷里で拒絶されたイエス様-親しさの弊害、3.イエス様を驚かせた不信仰―大胆で率直な信仰への招き、の3つの点から学びましょう。
#174 恐れず、ただ信じ続けよ 23/9/3
マルコ5:35-43からの礼拝説教。2023年9月3日録音。 8/13の4章35節の嵐を静めた奇跡からの説教から新しい段階に入ったと繰り返してきました。今日の箇所はそのクライマックスです。「神の御子であるイエス様はいのちを支配し死に打ち勝つことさえできる救い主である」。福音書の著者マルコは今日の箇所でそのことを訴えています。そしてこれはのちに明らかになるイエス様の復活に繋がりキリスト教信仰の本質である「復活信仰」の前触れとなっているのです。イエス様の言葉は、私たちが大なり小なり試練に直面したり、踏み出したものの壁にぶつかったりする私たちにとっても支えとなるでしょう。1.イエス様の配慮、2.増し加わる危機、3.「恐れずただ信じ続けなさい」の3つの点から今日の箇所を取り上げます。
#173 信仰が救った 23/8/27
マルコ5:21-34からの礼拝説教。2023年8月27日録音。新型コロナウイルスが5類になって初めての夏、観光地もかつての賑わいを取り戻したと聞きます。京都市ではオーバーツーリズムが問題視されています。今日の箇所でも人混みの中で起こったイエス様の癒しが取り上げられています。 先々週からお伝えしているようにイエス様の奇跡物語が別の段階、新しいフェーズに入り今日の奇跡も今までの癒しとは違う側面があります。特に今日は1人の女性の癒しについて取り上げます。この出来事の背景やその意味を知るときに、私たちがイエス様を信頼することの素晴らしさが新たに伝わってきます。まず最初に文化的宗教的背景として「1.この女性の苦しみの深さ」を、その上で2.イエス様の思い、3.この女性の信頼の3点から学びます。
#172 異邦人の弟子
マルコ5:1-20からの礼拝説教。2023年8月20日録音。マルコの福音書のイエス様の奇跡物語は、先週見た箇所から新しい段階に入りました。それは神の子・救い主イエス様の権威がその規模や範囲の点でより広がって力強く証しされるということです。 今日の箇所では嵐を静めたガリラヤ湖を対岸まで渡り終えゲラサ人の地に入りました。それはデカポリス地方(10の町からなる地域という意味)、いわゆる異邦人の地です。ここではイエス様の働きはユダヤ人の地にとどまらず異邦人の地で奇跡を行われるという新たな局面を描いているのです。それをもとに1.桁違いの汚れた霊と正気に戻った人、2.イエス様と人よりも豚、3.十二弟子とは別の異邦人の弟子として、の3つの点を学びましょう。
#171 シン・嵐を制すイエス様 23/8/13
マルコ4:35-41.からの礼拝説教。2023年8月13日録音。今日の聖書箇所は教会に長らく通う人にはお馴染みの出来事です。7年前に映画「シン・ゴジラ」が公開されて以降、昭和に誕生したお馴染みのものにカタカナの「シン」を付けたシリーズがちょっとしたブームとなりました。そこで今回は「シン・嵐を制すイエス様」としました。この奇跡物語も詳しく調べると、表面をなぞっただけでは見えない興味深い背景に触れると、イエス様の権威について新たな見方が出来るからです。すると信仰生活に新たな視点を得ることができるでしょう。1.これまでの奇跡との関り、2.天地創造との関り、3.試され育てられる信仰、の3つの点からみていきます。 注:メッセージ内で 「マッコウクジラ」と言っている所は、本来「ナガスクジラ」と言うべきでしたので訂正します。
#170 からし種の友 23/8/6
マルコ4:30-34からの礼拝説教。2023年8月6日録音。この箇所の「からし種のたとえ」も有名なイエス様のたとえばなしで「小さく始まり驚くほど大きく広がる神の国」のことを教えています。私たち自身や私たちのしていることが小さく無意味に思えるときに支えとなるメッセージが、この中で教えられています。1.からし種のたとえの背景-最小のものが最大になる、2.からし種としてのイエス様と私たち―弱く取るに足りないものとして、3.イエス様とプライベートな関係を結ぶ、の3つの点から学びましょう。