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オーストラリアの秋です。
日本に住むひとみです。
旅友さん、こんにちは。
こんにちは。
毎週金曜日にお届けしているポッドキャスト、日常を旅するラジオは、
オーストラリアに住む秋さんと、私ひとみが日々感じることをテーマに、
まるで日常を旅するようにゆるりと話しています。
それでは、今回もぜひお楽しみください。
はーい、ひとみさん、こんにちは。
こんにちは。
こんばんは、おはようございます。
今日はどんな話でしょうかね。
今日はですね、収録日の数日前が日本では3連休ですね。
金半島一周の旅
3連休でしたので、私が旅をしたっていう話をまたしたいなと思います。
で、今めちゃくちゃノートを頑張って書いて、公開の準備をしているので、
そのプレビューを秋さんに共有しながら話をしたいなと思ってまして、
ちょっとね、ボリューミーなんで、2回に分けてノートに投稿しようかなと思ってるんですけど、
今回どこ行ったかっていうと、秋さんも昔行ったって言ってたかな、
金半島一周行ってきました。
楽しかった?
楽しかったですね。
何が一番よかった?
けっこう悩みどころではあるんですけど、行ってよかったのは、
熊野山山ですね。
熊野那智大社、熊野早玉大社、熊野本宮大社の3つ。
いわゆる金半島の熊野古道の3つの神社をめぐったっていうね。
これ車で行ったんだよね?
車で行きました。大阪市内から出て、
くるっと関空の方、西側からまわってって、
一番本州最南端の豊本っていう町に泊まって、
そっから伊勢の方ですね、東側にまわって、くるっと回って、また帰るっていう、
2泊3日の旅になりました。
いいですね。
ひとみさん、伊勢の方でホームページかなんかお手伝いした?
うなぎ屋さんは、今回はちょっと行けなかったんですけど、
行ったことある?
行ったことありますよ、現地は。
どういえばと思って。
でも、海鮮とかおいしかったんじゃない?
おいしかったですね。
私も串本覚えてるよ、なんか。だいぶ昔の話だけど。
サウナも行ったんだ。バレルサウナ。
1日目の朝出て、途中1時間か2時間ぐらい車で行ったところに、
道の駅があって、四季の里公園フードハンターパークっていう、
2022年にオープンした道の駅があって、
そこで朝ごはんを食べて、サウナに入ってました。
いいっすね。
サウナに入って、ちょっと休憩して、また串本の方に向かっていくっていう感じ。
伊勢の魅力
1日目が終わって、2日目は熊野のほうに行って、熊野でお参りして、伊勢嶋で泊まって、
3日目は伊勢嶋から、伊勢嶋をゆっくり出て、松坂牛食べて、帰ってくる。
伊勢嶋のさ、スペイン村じゃなくて、嶋地中海村っていうのがあるんだね、と思った。
あるんですよ。
スペイン村ももう潰れたかと思ってたけど、まだあるんだねっていう。
失礼だ。
失礼しました。
ありますよ、ぜんぜん。むしろなんかね、がんばってる感じありますよ。
嶋スペイン村?
そこはね、ユニバみたいな感じで、アトラクション、ジェットコースターとかが多かったりする場所ですけど、
中海村はホテルがメインですね、ここは。
このエリアがホテルになっていて、日帰りの人も入れるんですけど、
ホテルのお部屋とかは入れないし、宿泊者専用エリアみたいなところもあって、それは入れない。
けど、こういったエリアの景色を楽しむことができるっていう感じなんですよ。
いいっすね。
熊野の歴史
そうそう、最初にのほうに行った、今回の一番、私的に感動したのは、やっぱ熊野山山ですけど、
世界遺産のね、脇遺産地の霊場と三景堂っていう名前で登録されてて、
それ複数のスポットが登録されてるうちの3つっていう感じなんですけど、
熊野のゆかりって結構やっぱ深いなって、色々調べながらノートに書いてたんですけど、
深いなと思ってて、ただ単に有名な天皇が作りましたみたいな、そういうわけではなくて、
アマテラスおみかみとか、あの時代、日本初期古事記とかの、あのあたりの話になってくるんですよ。
熊野大社とかは、後の第一大天皇の神武天皇の人っていうか神様、
神山といわれ美子のスメラミコトっていうみたいなんですけど、
めちゃくちゃ、何とかのミコトってあるじゃないですか、日本初期とか古事記って。
めっちゃ長い長いだなって思ってたんですけど、後の神武天皇になる神様が東に遠征するっていう時があって、
その時に現在の那智の浜に上陸して、そこで光り輝く山を見つけたと。
その山に向かって進んでったら、那智の滝が見つかったので、それが今の那智の滝、めちゃくちゃ那智の滝として有名になったので、そこが今祀られてるっていう。
で、この熊野山山にヤタガラスっていうカラスがまた有名なんですけど、
これなんでかっていうと、後の神武天皇の神様がヤタガラスを東に遠征する時に、
アマテラス大神がカラスを放ってっていうか、道を案内してあげてっていうので放って、
そのヤタガラスが案内してくれたので、それによって遠征してた那智のほうから、
大和の貸原っていう今の奈良県の貸原市っていうところなんですけど、そこに行くことができたっていう言い伝えがあって、なのでヤタガラスって祀られているみたいなんですよね。
で、熊野那智の大社は仁徳天皇の時代に建てられたっていうふうにされてます。
面白いね。旅行に行ってさ、そこの歴史とかを知ると、もっとなんか、すごいだけで終わらないよね。
そうなんですよ。
で、もう一個熊野早玉大社っていうのは、また全然違う神様で、日本を作ったってされている、
イザナギイザナミっていう神様を祀っているところです。
で、もとはちょっと近くに神倶楽神社っていうのかな、神の倶楽、鎌倉の倶楽の神社っていうのがあるんですけど、
もともとはそこにあったんですけど、128年ぐらいに今ある場所に遮年が移されたっていう歴史があるみたいですね。
神倶楽神社っていうのも三重県にあるの?
そうです。これは早玉神社の近くですね。早玉大社の近くにあります。
ほんとだ。ちょっと、そんなに離れてるわけではないけど、みたいな。
なんでそれ移転されたんだろうね。
なんでだっけな。かなり移転されたの昔ですね。
昔だよね。4桁じゃないもんね、年号が。
28年ごろとかさ。
そうそう。ちょっとね、調べてて早玉大社がね、ちょっと歴史があんまりよくわかんなかった感がありますね、調べてて。
でも、あれよね、なんか全部知らなくてもいいっていうことなのかもしれないよね。
あとね、やっぱ古事記とか日本書紀とかの話だから、言い伝えみたいな部分がね、多かったりするから。
だよね。
私、熊野古道とかさ、歩いてみたい。
私も歩いてみたいですよ。
四国の巡礼もしてみたいけど、熊野古道も歩いてみたい。
私のサウナの同僚で、18か19の子がいるんだけど、この前日本に行って、熊野古道歩いた友達ととか言ってて、
熊野古道なんだと思って。
でも、すごいよかったって言ってたから。
その人はどれくらいの時間かけて歩いたんですか?
それは聞いてない。聞いてないけど、
熊野古道の旅
最初、北海道にいて、そのあと日本を横断するみたいな感じの旅行をしてて、
そのうちの一つの校庭で、熊野古道を歩いてきたよって言ってた。
外国の人には人気ですもんね、熊野古道。
そうなんだ。何が引かれるんだろうね。
やっぱり、そういう熊野古道を歩くっていう文化も、文化ってなかなか聞かなくないですか、外国で。
そういう山登るっていうか、あんま聞いたことなくて、
そうやって実写物画を巡るみたいな体験ってなかなかないなと思って。
実写物画はなさそうだよね。
それはないですね。
でも、外国で神様を祀られてるところを回るみたいなのも、なかなかない。
例えば、モスクを回るとか、そういう感じじゃないですか。
置き換えるとしたら、教会を回るみたいな。
神ノウオークって知ってる?
スペインの巡礼の道があるんだよね。
それで神ノウとか言ってて、けっこう私のまわりの人は行ったりしてる。
多分、四国の巡礼するときにさ、貴重本みたいなのあるじゃない。
御朱印帳みたいな。
それが2つ、御朱印帳だかわかんないけど、
それが神ノウと四国と両方で使えるやつみたいなのがあるらしい。
多分、スペインでやったらできるかな。
巡礼手帳。
スペイン巡礼手帳って調べると、クレデンシャル?
両方行こうという人にはいいのかなとか思ったりしてね。
ちょっと戻っちゃうけど、ありました。
クマノニと、今、あきさんが教えてくれた神ノか。
スペインの神ノの2つの道の巡礼者。
クマノのほうだったか。
出てきましたね。
これ、田辺市の観光協会が運営してるサイトですけど。
これだ。
これか。だからみんなクマノ古道とか来るのか。
かもね。
共通巡礼手帳みたいな。
スペイン巡礼のやつと、クマノと両方やるってやつか。
あ、そうか。四国じゃなくて、クマノだったのね。
そこもね、私の夫のいとこは、スペイン巡礼に行って、
そこで出会った人と結婚した。
だから、結構な道のりじゃんね。
多分、何日間もかけていくんだろうね。
それで、そうね、結婚してるよ。
人生を変える旅になるんじゃない、そういう状態とか言うのだと。
神の巡礼も世界遺産に登録されてるんですね。
いいっすね。地球をまたいで、海をまたいで、同じようなことをするっていうのは。
すごい地球、世界とつながってる感じがするっていうか。
いいな、これでちょっとスペイン行きたくなりましたもん。
さくらとファミリーだけじゃ、ちょっともったいないなって、今思いましたね。
いいよね。こういう、クマノでやりました、じゃあスペイン行きましょう。
東海地方からだったら、名古屋のほうから。
ひとみさんがたどった道を反対に回ればいいし。
私は昔、そうやってやったから。
最終的に大阪のおいしいご飯を食べて帰るみたいな。
ひとみさんは名古屋飯を食べて帰るみたいな。
名古屋飯行きたかったけど、名古屋までまたちょっと遠いからな。
スペインの神ノ巡礼
結構、クマノ山山は歴史を感じるし、那智の滝はもう想像以上に大きかった。
写真で見るだけだとね、大きさが、あんまりよくわかんないけど。
これね、遠くから撮ってるんですけど、真下から撮ったやつもあるので、それものっけときますわ。
近くまで行ったんだ。真下まで行ったんだ。
行きました。
この真下のあたりが、那智の滝の神社みたいになってて、
そこもそこで入るのにちょっとお金かかるんですけど、
那智の滝のマイナスイオンをあげることができましたよ。
いいっすね。
ぜひ、これから秋に向かっていくからさ、こういう旅行も楽しめる時期なんだろうね。
いいですね。
ぜひ、連休があるか、参考にしていただければと思います。
そうですね。
そんな感じ?
はい、そんな感じです。
じゃあ、またねー。
ばいばーい。
今週も日旅をお楽しみいただけましたでしょうか。
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それではまた次回のエピソードでお会いしましょう。
