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2025-08-01 22:52

210 関門海峡を渡る旅

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ひとみが週末にドライブ旅。今回の話の舞台は、山口県・下関と福岡県・門司がメイン。博多で車を借りて長距離ドライブをして、山口県の日本海側の方へも旅をしたようです。次の旅の計画の参考にしてみてください。

 

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BGM: Rue Severine by ⁠⁠⁠Blue Dot Sessions⁠⁠⁠

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サマリー

ひとみさんは関門海峡への旅行体験について話し、山口県や福岡県の観光地を巡る様子を紹介します。特に角島大橋や赤間神宮といった歴史的で美しいスポットに焦点を当て、旅行の楽しさや地域のグルメにも触れています。関門海峡を渡る旅では、安徳天皇に関わる赤間神宮や魅力的な観光地の文字港について語られています。歴史的な背景やおすすめのスポットが紹介され、山口県の魅力が詰まっています。

関門海峡への旅
オーストラリアの秋です。
日本に住むひとみです。
旅友さん、こんにちは。
こんにちは。
毎週金曜日にお届けしている、
ポッドキャスト、日常を旅するラジオは、
オーストラリアに住む秋さんと、
私、ひとみが日々感じることをテーマに、
まるで日常を旅するように、
ゆるりと話しています。
それでは、今回もぜひお楽しみください。
はーい、ひとみさん、こんにちは。
こんにちは。
ひとみさん、この前、どっか行ってきた?
また、行ってきました。
楽しみなんだよね、ひとみさんの旅。
あ、ほんとですか。
この間も、秋さん行ってましたけど、
秋さんが、次、日本に来るときの、
行きたいリストに追加される。
どこ行こうかな、みたいな。
そう、で、今回は、どこに行ってきたんですか?
今回は、関門海峡ですね。
山口県と、九州、福岡県の端っこ。
の文字っていうところに、行ってきました。
山口は、ハギに行ったな、私。
あ、ほんとですか。
ハギも、ガイドブックとか調べていいな、
って思ってたんですけど、
ちょっとそこまで行く元気というか、
時間はなかったので、
ノートも概要欄に貼っとくので、
ぜひ見ていただけたらな、と思いつつ、
旅のルートとしてはですね、
週末の一泊二日で、
けっこうハードスケジュールな感じで、
行ってきました。
最初、穴のマイルがたまってたんで、
博多空港から、福岡県の博多から入って、
そこからレンタカーで、
北のほうにずっと行って、
最初、山口県の元野住神社っていうところに行きました。
元野住神社は、けっこう山口県の北のほうというか、
日本海側のほうなんで、
時間ぐらいかかったかな。
休憩入れつつ、2、3時間ぐらいかかったかなっていう感じですね。
朝も8時半にレンタカー借りて、
お昼11時ぐらいに、
途中の道の駅行って、
そこから12時、1時ぐらいに着いた記憶なので、
やっぱけっこうかかってんな。
そのあとから、旅の行程としては、
博多のほうに戻ってくっていうルートになるんですけど、
元野住神社行ったあとは、
角島っていうちっちゃい島があって、
そこと本州をつなぐ、
角島大橋っていうのが有名なんですけど、
そこを車で渡って、
角島へ一瞬上陸して、また帰ってきて、
そのあと、赤間神宮っていうところに行って、
下関エリアで泊まるという1日目でした。
山口県の観光スポット
で、2日目は、下関ってやっぱ海、港町なんで、
海鮮、フグとか有名なんですよね。
なので、フグとか海鮮とかを市場で食べて、
そのあと、お土産とかいろいろ買って、
で、関門海峡を見て、
で、九州の文字港っていう下関と瀬戸内海を挟んで、
反対側の港町を回って、
で、博多に帰るっていう流れに行って、旅をしました。
すごい、でもいいね、ロードトリップ。
ロードトリップ、よかったなって、ですし、
いつも、あきさんに旅どこどこ行ってきたよっていうと、
だいたい天気がよくない話だったんですけど、
今回はすっごいよかったですよ。
ほんとだね、写真もすごい晴れた青空の写真で、
すてき、
すっごい最高のドライブ日和でしたね、暑いけど。
何があった?ひとみさん。
ほんと私、なんでだろうっていうね、感じでしたけど、
よかったわっていう。
そう、ご飯もグルメもおいしそうだし、やっぱり日本のグルメおいしそうだね。
なんかいろいろ、その土地のグルメっていうのが、すごいバラエティがあって、いいね。
そうですね、特に山口県に行きたかったんですよ。
47都道府県を人生の中で制覇するっていうので、
結構山口って行こうっていう目的作んないと、なかなか行かない場所だなとは思ってて、
今回目的を実は自分の中で決めてたんですね。
それが、角島大橋と赤間神宮だったんですよ。
関門海峡も見たいなとは思いつつも、ちょっと外せない、今回の旅で外せないなってなったのは、
角島大橋と赤間神宮だったんですよね。
歴史と伝説の旅
じゃあそれぞれ説明していくんですけど、
角島大橋はですね、よくガイドブックとかで見るのが、私のノートに貼ってある写真みたいな感じで、
ちょっとこう、これなんていうのかな、崖じゃないけど、ちょっと道路の上の方から写真を撮ってるっていう感じなんですけど、
ちょっと前に話した宮古島の橋みたいな感じで、結構長い橋なんですよね、角島大橋って。
昔、コロナぐらいの時に博多に飛行機に行った時で、
結構上空から見た角島大橋っていうのがすごい綺麗だったなっていう記憶もあって、
いつか行ってみたいなと思っていたっていうのがあって、
で、私が免許取ったら、ここ自分で渡りたいなって思ってた場所だったんですよね。
で、今回それがかなったっていう。
なるほどね。
それで行きたかった、どうしても外せなかった場所。
で、メインの看護師よりはだいぶ離れてる場所なので、
気軽に行くような場所でもないので、
じゃあ行けるんだったら、今行っちゃおうっていう感じで行きましたと。
なるほどね。
私の知り合いがさ、
それで、山口県の白猿の湯、田原山っていうところでさ、
お菓子屋さんやっててさ、とても素敵なところだから。
田原山温泉?
そうそうそうそう。
ゆうかりと太陽っていうんだけど。
カタカナですね、ゆうかりと太陽は。
ちょっとでも内陸に入ったところだから、
ひとみさんが行ったのとは、
遠いですね、ルートから。
遠いけど、なんか山口って聞いて、
は、そういえばと思った。
いつか行ってみたいんだよね。
そうですね。
温泉があってさ、よさそうなところなんだよ。
でもそうよね、なんか目的ないと行けないよね。
そうなんですよ、なかなかね。
山口。
なんかそう、ちょっとデジャブ感がある。
ひとみさんが前に行ったときの写真みたいな。
宮古島のあれかな?
そうそうそうそう。
確かにね、似てるなって思ったんですよ。
デジャブ感。
渡ってる海は全然、日本海ですからね、今回はね。
なんかよさそう、いいな。
もう一個が赤間神宮なんですけど、
これは歴史好きな人はご存知だと思うんですけど、
ダンノウラの戦い、兵器が滅亡するきっかけになった。
ダンノウラの戦いが描かれている兵器物語の一節に、
兵器の一族が、当時の天皇である8歳の万徳天皇っていう天皇と一緒に、
ダンノウラの海に沈んでいくっていうシーンが描かれていて、
そこで兵器の一族みんな沈んでいくんですけど、
現地の武士たちによって何人かは引き上げられていくんですけど、
万徳天皇はここで亡くなったっていうふうに、
日本にして亡くなったっていうふうに言われてるんですね。
当時8歳とか、うち5、8歳だよ今。
そうですよ、だから、秋さんのお子さんぐらいの年齢で亡くなるっていう。
無理。
そのシーンを当時小学生の時に歴史の漫画で読んでて、
同じくらいの年齢の子が、そうやって亡くなっていくっていう。
しかも、兵器物語とかで描かれてるのは、
万徳天皇が抱えられて、当時お母さんに抱えられて、
どこへ行くんだ私は、っていうふうに聞いて、
お母さんが、海の下には極楽浄土がありますから、そこに行くんですよって言って。
またちょっと切ないなっていうのをすっごい覚えてて、
なんでちょっとここは絶対行っておきたいなっていう。
っていうので行ってきたんですよ。
赤魔神宮で、万徳天皇にうかりがあるからっていうので行ってきたんですけど、
ノートにもちょっと書いたのは、
万徳天皇って天皇なんで、三種の神器。
天皇、あなたが正式な天皇ですっていう証ってされる三つの鏡と絹と魔が玉を持ってたんですけど、
それをみんな海に一緒に身を投じるのと一緒に、
その三種の神器も一緒に沈んでいったっていうふうに言われていて、
で、源氏が引き上げるときに、
結構諸説あるみたいなんですけど、
一般的には鏡と魔が玉は引き上げられたけど、剣は沈んでしまったっていう説が入力ではあるみたいなんですけど、
ってなると今、剣がどこだっけ、伊勢神宮か厚田神宮っていうところにどっちかにあるんですけど、
それは本物なのかどうなのかっていうところがちょっとわかんないっていうのがあるんですけど、
実はこの引き上げされる鏡が岡山県の方にあったっていう言い伝えが残ってたみたいなんですね。
なんでそんなことになってるのかっていうのもまた諸説あるんですけど、
一説によって実はあるんだっていう話をした人、提唱し始めた人が、
岡山県のところで代々そういう風に引き継がれて伝承されてきたという風に、
そういう書物があるっていう風に言われて、その書物にここに埋まってるっていうのが書かれてたみたいなんですよ。
で、それの通りに掘っていったら本当にそれっぽいのがあって、鏡のかけらみたいなのがあって、
当時の考古学者、これ戦後直後、第二次大戦後直後の話なんですけど、
当時の考古学者の人たちにも調べてもらって、本当かどうかわからないけど、
安徳天皇と赤間神宮
でも当時の鏡の年代のものではあるっていうような結論が出てきたと。
っていうのをわかったので、
そこで安徳天皇が祀られている赤間神宮、当時の赤間神宮と話をして、
変換をするっていう結論には一回なったんですけど、
そこからまた鏡はうちのものだっていう岡山県側ですよね、
その人たちの主張とかがいろいろあって、裁判が何十年にも続いたっていう経緯があるんですけど、
それはちょっとノートとかリンクに載せてるYouTubeとかで詳しくはご覧いただけないんですけど、
その石碑が写真に載せてるんですけど、
それは今話した岡山県で発見した人と赤間神宮とのやり取り、
想定というかそういうので変換します、奉納しますっていうのをやりましたっていう話がこの石碑なんですよ。
結構この話これ見ないと知らなかったなっていうのはあって、
そこでどこで発掘されたかっていうのを調べるとまた面白いんですけどね。
面白い。
すごいよね、やっぱりなんか日本もすごいいろいろ歴史があってさ、
そこに生きてた人たちが本当に生きてたんだよなーみたいな。
ですし、天皇権のことを管轄してる宮内町としては安徳天皇の寮というかお墓はこの赤間神宮の隣にあるっていうことを言ってるんですけど、
なんかいくつかこの山口県の県の中とかに安徳天皇のお墓とかそういうスポットみたいなのがいくつかあったりとかするね。
参考地みたいな感じであったりとかするんで、
なんかその経緯はちょっとよくわからないんですけど、
考えると結構安徳天皇の話ってロマンがあるというか。
文字港の魅力
あれだよね、大河ドラマでやってほしいよね、安徳天皇の話。
なんかね、直近でやってたのが鎌倉殿の十三人っていう大河ドラマやってて、
それってたぶんよりともとかの話だったのかな。
たぶんそれになんかちょろっと出てきた。
けど私ちゃんと見てなかったな、鎌倉殿の十三人。
今からでもどっかで見れるんじゃないの?見れないの?
NHKの有料のそういうのに契約すれば見れます。
なるほどね、いいね。
でもなんだろう、こういうのもさ、
なんかひとみさんがいろいろ調べてノートに書いてくれるからさ、
なんかああ、そういうのがあるんだみたいな。
意外と歴史好きよね、ひとみさん。意外となのかどうかわかんないけど。
あの、まあ、マニアほどじゃないけど、
そういう背景とかをあるような場所に行きたいとか、
事前に調べていきたいっていうのはありますね。
はいはいはい。
なるほどね。
なんか行き当たりばったりの旅は。
あんま好まないですね。
時間もないしね。
そう、今回だと。
この2日間で移動距離もあるってなると、
もうこことこことここみたいな感じで、
行きたいです、みたいなのが。
そうそうそう、決めとかないと、
かなあっていう。
これ面白かったなっていうのは、文字港、文字ですね。
これは九州側なんですけど、
あきさん好きなんじゃないかなって思うんですけど、
こう大正ロマンのようなね、
老風と和風が入り混じったような建物がいっぱいあります。
大好きです。
文字港駅とか、いいねと思った。
これはぜひ行ってほしいですね、あきさんにはね。
行きたい。
箱立とか横浜の港未来とか、
あそこらへんとはちょっと違う感じ。
どう違うのかっていうと、
やっぱこっちの文字の方が歴史を感じるというか、
鉄道がある、今も通ってるからかな。
文字だとJR九州が通ってるんで、
このホームとかも現役っていう感じで、
電車通ってるから、普通に改札入って、
九州のね、いろんな博多方面とかそっち行けるし、
だからかな、いいなって思ったんですよね。
いいね。
東京駅の駅舎もこんな感じにすればよさそうだけど、
東京駅は中身は便利な商業施設みたいな感じの駅になっちゃってて、
外は駅舎が残ってるみたいな、
こんな感じだからあんまり歴史感じないんですよね、東京駅って。
わかる。
そっちの方が便利なんだろうね、東京駅もね。
たぶんね。
いっぱいいっぱい人が来る、線が来るしね。
そうですね。
いいね、こういうところに実際に行くといいよね。
そうなんで、ぜひ行ってほしいなっていう、
博多いっぱい行って、次どこ行こうか考えてますとかね。
山口県未上陸ですみたいな人は、
下関とか文字とかね、ぴったりだと思うんで、
おすすめください。
山口県、意外といいとこあります。
ガイドブックとかで調べてると、萩とかあっちの内陸の方っていうんですかね、
もうめちゃくちゃ良さそうっていうか、吉田松陰とかの、
松下村塾とか、あのあたりの話にも関わってくるんで、
それはそれで、次行きたいな、行くなら萩とか行きたいなって思ってますね。
ぜひ。
よかったら、私のお友達のお菓子屋さんもぜひ。
コーヒーとお菓子とやってる、通販もやってるけど、
一回行ってみたいんだよね。
という感じですかね。
ですね。
また、もし山口行ったことがあって、
ここおすすめよとかいうのを、
ひとみさんに教えていただいてもいいですし、
あとは、今まで結構いろいろさ、
ここ行ってきたよ、あれ行ってきたよ、旅シリーズがあると思うので、
それを聞いて、ここ行ってきました、実際に、みたいなのがあったら、
ぜひお便りをください。
泣いて喜びますね。
泣いて喜びます。
はい、そんな感じですかね。
はい、そんな感じです。
はい、じゃあね。
バイバイ。
今週も日旅をお楽しみいただけましたでしょうか。
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それではまた次回のエピソードでお会いしましょう。
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