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【その他】ラスト3点を拾う ── 住宅金融支援機構・景品表示法・統計
2026-09-28 13:12

【その他】ラスト3点を拾う ── 住宅金融支援機構・景品表示法・統計

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00:00
今日は、機構・景品表示法・統計を 一問一答で総座礼します。
はい。
早速ですが、本日の最重要フレーズを 絶対に忘れないように心に刻んでください。
機構は直接課さない。広告は漏らない。 統計は方向だけ。
はい。これが今日の全てを解く鍵になりますね。
そうなんです。では、前半戦の 住宅金融支援機構に関する問題から行きましょう。
はい。お願いします。
第1問。住宅金融支援機構の本業は、 証券化支援業務、フラット35の買取型などであり、
一般の消費者に住宅ローンを直接課すのではない。 〇か×か、どうでしょうか。
はい。答えは〇ですね。
おお、〇。
そうなんです。機構のメイン業務というのは、 民間金融機関の住宅ローン債券を買取などして、
支援する。証券化支援業務なんですよ。
証券化支援業務。
ここで、直接融資という言葉と一続きに混ぜておかないことが、 本当に大切なんですね。
ああ、直接貸してくれるわけじゃないってことですね。
その通りです。どういうことかというと、機構は私たちが家を買うときに、 直接お金を貸してくれる窓口ではないんです。
えっと…。
地元の銀行がお客様に住宅ローンを貸しますよね。
はい。銀行でローンを組みますね。
でも貸し続けていると、銀行の手元から現金がなくなってしまって、 次の人に貸せなくなってしまいますよね。
確かに、銀行のお金も無限じゃないですからね。
そうなんです。そこで、機構が銀行からそのローン債券を買い取ってあげるんです。
なるほど。機構がローンを買い取って、現金を補充してくれるから、 銀行はまた次の人にローンを貸し出せるってことですね。
はい。まさにその通りです。
住宅市場全体にお金を巡らせる血液をぐるぐる回すポンプみたいな役割をしているわけですね。
スムーズに保つための、いわば裏方でのサポートシステムなんですよ。
裏方のサポート。
はい。だからこそ、機構自身が直接貸し出すのが本業ではないという根本の構造は抑えておいてください。
なるほど。じゃあ次、その裏方の機構が直接貸すケースについての問題ですね。
はい。
第2問。機構の直接融資はどのような場面でも幅広く行われている。丸か×か考えてみてください。
これはですね、答えは×です。
×ですか。
はい。自ら直接貸し付ける業務は災害復興、建築物など、政策的にどうしても必要な場面のみに限定されているんです。
なるほど。ちょっと待ってください。機構って国が関わっている機関ですよね。
そうです。
だとしたら、冷気重視の民間銀行ではローンを汲みにくいような人たちのために、もっと幅広く直接お金を貸してあげてもいいんじゃないのかなと思うんですが。
すごく良い視点ですね。でも、もし機構が誰にでも直接お金を低金利で貸し始めたらどうなると思いますか。
03:02
みんな機構から借りようとしますよね。安いなら。
そうですよね。そうすると、民間の銀行はお客様を取られてしまって、商売上がれなっているようになってしまいます。
銀行が困っちゃうわけですか。
はい。機構の目的っていうのはあくまで民間のサポートであって、民業を圧迫してはいけないという大原則があるんですよ。
民業圧迫。なるほど。
だからこそ、民間だけではどうしても対応しきれない大災害からの復興など、国として支援すべき緊急かつ特別な状況に限ってですね。
例外的に直接貸し付けるルールになっているんです。
なるほど。基本は裏方で、いざというときだけ表に出るんですね。よくわかりました。
では次に行きます。第3問。機構は団体信用生命保険の業務も行っている。丸か×かどうでしょうか。
これは丸です。
丸ですね。
はい。万が一の際に機構への返済が不要になる仕組みとして、機構を保険契約者かつ保険金熟取人とし、ローン加入者を非保険者とする断信業務を行っています。
いわゆる断信ですね。
ええ、そうです。
ローンを組んだ人に万が一の不幸があった場合、残された家族が家のローンを背負わなくて済むようにする仕組みですよね。
はい、おっしゃる通りです。
一種の強力なイノズナみたいなものですが、これも機構自身が運営しているということですか。
はい。民間銀行のローンだと、銀行側が民間の生命保険会社と契約してこの仕組みを作るんですね。
はいはい。
しかし、機構が支援するローンに関しては、機構自身が直接保険契約の主体となってセーフティーネットを張っているんです。
へえ、機構が自らやるんですね。
そうなんですよ。何十年という長い返済期間を、加入者とそのご家族に安心して過ごしてもらうためには、この保険システムをセットで提供することが不可欠だからなんです。
なるほど。消費者を守る仕組みがしっかりしているんですね。
ええ。
消費者保護といえば、不動産広告も重要です。
ここでルールの問題です。第4問。
はい。
不動産広告における徒歩所用時間は、徒歩1分イコール道路距離80メートルで計算し、1分未満の波数が出た場合は、切り捨てる。丸か×か考えてみてください。
はい。答えは×ですね。
あ、切り捨てじゃないんですね。
そうなんです。波数は切り捨てではなくて、切り上げになります。
切り上げ。
たとえばですね、1210メートルの場合。
はい。1210メートル。
これを80で割ると、15.125になりますよね。
15.125ですね。
はい。この1分未満の波数、つまり0.125の部分を切り上げて、16分と表示するんです。
なるほど。1210メートルなら、15.125だから16分。でもなんで切り捨てじゃダメなんですかね。
06:03
うーん。
広告的には、15分と書いたほうが見栄えが良いですよね。
まあ、そうですよね。でも見栄えを良くしてはいけないから切り上げなんですよ。
あ、なるほど。
そもそもこの1分以降度80メートルっていう基準は、ハイヒールやサンダルを履いた女性が歩くスピードを元に定められたって言われてるんです。
へー、そうなんですね。
つまり、大人が急いで歩くスピードじゃなくて、実態に即した安全な基準なんですね。
はいはい。
それなのに、波数を切り捨ててしまうと、実際には15分以上かかるのに15分って表示することになっちゃいますよね。
確かに。それだと嘘になっちゃいますね。
そうなんです。お客様に誤解を与えてしまいますから、常に余裕を持たせた安全側の時間を表示させるための厳格なルールなんですよ。
なるほど。ここで前半4問の内容を10秒でさっと復習します。
はい。
本業は証券か支援業務。直接融資は災害復興などに限定。断信業務もやる。徒歩1分は80メートルで波数切り上げ。でしたね。
そして、ここでこのラリーの合間に再度確認です。
完璧です。このフレーズ、一時一句変えずに唱えてくださいね。
では、あの広告のルールの続きから後半戦に入りましょう。
お願いします。
第5問。顧客を集めるために売る気のない工場券の物件を広告に出したが、問い合わせは一切なかった。この場合処分の対象にならない。丸か×か。どうでしょうか。
答えは×です。
対象になるんですね。
そうなんです。実際には売却できない、あるいは売る気のない物件で客を引く。いわゆるおとり広告ですね。
はいはい。おとり広告。
これはですね、反響がなくても広告を出した時点で禁止事項に触れるんですよ。
つまり、極端な話、客寄せパンダのポスターを貼っただけでもダメってことですよね。
まさにそういうことです。
結果的に、誰もそのパンダに釣られてこなかったとしても、騙そうとした行為そのものがアウトになるんですか。
その通りです。不動産取引って動く金額が非常に大きいですし、消費者の人生を左右しかねないですよね。
確かに、一生の買い物ですからね。
はい。なので、公正さを保つには、入口の段階から厳しく制限をかける必要があるんです。
なるほど。
誰も騙されなかったからセーフ、ではなくて、消費者の正しい判断を惑わすような罠を仕掛けた時点で、厳しいペナルティーの対象になる。
そういう明確な線引きがあるんです。
罠は仕掛けるなということですね。
次の罠になりやすい表現についてです。第6問。
はい。
建築後1年未満の物件であれば、すでに誰かが入居した履歴があっても、新築と表示して良い。丸か×か考えてみてください。
はい。答えは×です。
09:00
×ですか。
ええ。新築と表示するには、建築後1年未満であることと、未入居。
未入居。
つまり、居住のように供されたことがない、という両方の条件を満たさなければならないんです。
いやいや、ちょっと待ってください。
はい。
たとえ建築からまだ1ヶ月しか経っていなくて、前の人がたった2日間だけ寝泊りしただけでも、
ええ。
もう次の人には新築として打っちゃいけないんですか?それって少し厳しすぎませんか?
確かに、あのー、売る側からすれば厳しく感じるかもしれませんね。でも消費者心理を考えてみてください。
消費者心理ですか?
はい。新築っていう言葉には、誰も使っていない真っさらな状態っていう強いブランド価値がありますよね。
まあ、そうですね。新築って聞くとテンション上がりますし。
そうですよね。たとえ1日でも誰かが生活した時点で、そこには生活の痕跡が生じてしまいます。
はい。
それを新築っていう言葉で包み隠して売ることは、消費者の期待を裏切る行為にあたるんですよ。
ああ、なるほど。嘘をつくことになっちゃうわけだ。
そうなんです。だからこそ、期間の条件と未入居の条件、どちらか片方でも欠けたらアウトっていう厳格な基準が設けられているんです。
広告は絶対に持ってはいけないという強い意思を感じますね。
では、最後の難関。統計データに入りましょう。第7問。
はい。
統計問題は、細かい数値を正確に暗記していないと解けない。丸か×かどうでしょうか?
はい。答えは×です。
おお、×。これは助かります。
そうですよね。統計問題は細かい数字の暗記ではなくて、増えたか減ったっていう方向と直近の傾向だけで十分に解けるんですよ。
なるほど。でも、色々なデータがあって頭が混乱しそうなんですが、
ええ。
それぞれどの方向を向いているか、具体的に整理してもらえますか?
もちろんです。これらは一括ぶりにしないで、個別に方向を押さえてくださいね。
はい。個別ですね。
まず1つ目。令和8年地下工事についてですが、
はい。
全用途平均、住宅地、商業地のいずれも5年連続で上昇しています。
上昇ですね。地価は全体として上がっているわけですね。
ええ。そうです。次に2つ目。令和7年。これは歴年ですね。
はい。歴年。
この新設住宅着工個数ですが、こちらは前年より減少しています。
減少。えーと、家が建つ数は減っている方向ですね。
そうです。そして3つ目。
はい。
令和6年度の法人企業統計では、不動産業の売上高、計上利益ともに前年度より増加しています。
増加。えーと、不動産業界の成績である売上高と計上利益はプラスの方向ということですね。
完璧です。
よかった。
令和8年地下工事は上昇。令和7年の住宅着工は減少。
令和6年度法人企業の売上高と計上利益は増加。
このように、それぞれがどの方向を向いているかを1対1で結びつけておくことが確実な得点につながります。
12:06
これなら本番でも迷わず判断できそうです。
では、いよいよ最後。第8問の横断問題です。
はい。
寄稿は一般の住宅ローンを直接化すのが本業であり、広告は多少よく見せる表現も許され、統計は数値の暗記が必要である。
えーと、○か×か考えてみてください。
はい。答えは×です。
×ですね。
えー、すべと間違いですね。
はい。
寄稿の本業は直接融資ではなくて、証券化支援業務です。
はい。
広告は少しでも実態よりよく見せる、お取りや盛る表現は一切禁止。
禁止ですね。
そして統計は細かい数値の暗記ではなく、方向を把握することがすべてを解く鍵でした。
全部の要素が入った横断的な確認問題でしたね。
さて、えー、これで全8問が終了しました。
今日の総仕上げとして、最後にあの言葉をお願いします。
寄稿は直接課さない、広告は盛らない、統計は方向だけ。
今日話した統計の数字そのものは、1枚にまとめてLINEに置いてあります。
手元に置いておきたい方はLINEで統計と送ってみてください。
13:12

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