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#1717 山菜採りと同じです
2026-09-11 06:40

#1717 山菜採りと同じです

#1714 山菜採りと同じです

「この広告反響良い!」という瞬間はご用心です。

うまくいっている広告は、もっと使いたくなるし、もっと頻度を上げたくなるし、もっと予算もかけたくなります。

その気持ちはよーく分かるのです。
しかし…その先に何が待っているかを知ってますか?

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笑倍繁盛チャンネルも望月まもるです。本日もよろしくお願いします。
この広告ね、反響いいなぁとか、これ受けてるなぁとか、こういう週刊ってね、ご用心なんですよね。
うまくいってる広告っていうのは、媒体もそうなんですけどね、もっと使いたくなるじゃない?
もっと頻度も上げたくなるじゃない?もっと予算もかけたくなるのよね。その気持ちはよくわかるんですよ。
ところがその先に何が待ってるか知ってますか?あのね、ポスティングの現場でもそうだったんですけどね、
このエリア反響いいぞーっつってですね、それ気づくとですね、その地域に配布する頻度がどんどん上がるんですよ。
例えば、三月に一回だったのね、三ヶ月に一回だったのが、二ヶ月に一回、一ヶ月に一回、月に二回、週に一回つってね、最初のうちは反響続くんだけども、少しずつ落ちてきてある時期からビタッと止まるんですよ。
これなぜかというと同じエリア、同じ地域、同じ世帯数なんだよ。
なのに嘘のように反応がなくなるの。これ何でかわかります?
山菜取りのお話なんですね。昔ですね、山菜を取りに行く人は今でもそうですけどね、必ず少し残しながら採取してるんですね。
なぜかというとそうすれば来年も同じ場所でですね、同じように山菜が取れるからなんですよ。
ところがですね、町から来た人はそんなことね、つゆ知らずね、山に入ってですね、この山菜の群生地を見つけると嬉しくて根っこごと全部取ってちゃう。
すると当然ですけども、次の年ですね、同じ場所に行ってもね、何も生えてない。
根っこまで取り尽くしちゃったらね、同じ場所で取れるようになるまで数年かかるんですよ。
ポスティングも一緒なんです。
良質な証券というのは、洗剤顧客の総量、トータル分母というものがあるんですけどね、頻繁に配布するほど一気に取り尽くしちゃうんだということなんですね。
こうなってしまうと、次の洗剤顧客が育つまで長い長い時間が必要になるわけですよ。
反響が出るチラシも同様ですよ。
なので、私は昔からですね、一個反響を出せるチラシが作れたら、すぐ温存しなって、
次回また反響が取れそうなチラシに作り始めよう、着手しようねと、こういう指導をしてたんですね。
これは広告全般に言えるお話なんですよ。
SNSでバズった投稿を連発しようとして、フォロワー離れていくとか、ホットペッパーとかタベログだとかに頼り切ってですね、
プラットフォームの使用変更一つで収客半分になっちゃったとか、
APPC広告で費用対効果が良かったからと言って予算集中させても、
競合が入ってきた途端にクリックタンクが跳ね上がって、再三合わなくなるとか、
まあこの手の話はよく聞いた。
だからこのうまくいくとそこに依存するんだよね。
で、依存すると一点集中しちゃうんだよね。
集中するから枯渇しちゃうんですよ。
で、枯渇した時は他に手がなくなっちゃうということですね。
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これが問題だって。
このサイクルも学ぼうねということですね。
マーケティングの世界には単一障害点という概念があるんですね。
これ何かと言うとシステム全体が一つの要素の機能停止によって完全に止まっちゃうことなんですよ。
広告に依存した商売というのはまさにこの単一障害点を自ら作り出しているということですね。
その広告、媒体が止まった瞬間、商売全体が止まる。
かなりまずいということですね。
じゃあどうすればいいかというとですね、
広告を止めるんじゃないんですよ。
いろんな目的を持ちながら使うのだってツールだよ、道具だよ、広告なんてのは。
だから売り益だ、売り益だ、そのバカの一点だけじゃなくてですね、
認知度を上げるとか、店主の信念を知ってもらうとか、
ホームページにまず来てもらうためとか、
目的などいろいろと考えられるじゃん。
広告イコール売ろうとか売りたいとか経費がとかCPUがとか分かるよ。
気持ちは分かる。
ところがね、その鼻息が荒い状態を、しかも売上イコールお客さん、
数として見てないんだから、人として見てないじゃん。
数として見てないっていうのがダダ漏れなんですよ。
だから反響が悪かったりするわけですね。
広告の話をする前に、商売の基本についてってことですね。
お客様とのご縁が始まらないと商売は伸びないんです。
ご縁はどうやって作るのかと言うと、種まきしないといけないんですよ。
広告は新しいお客様との最初の接点を作るためにあるんですね。
この接点で来てくれた人とのご縁を育てる、育むからこそ長く通ってくれるお客さんになるわけ。
だから種まきを一生懸命やっても育むこと、育てることができなかったらどうしようもないわけじゃないですか。
だから広告の本来の役割っていうのはここにつなげるための入り口なんですよ。
玄関でしかないんですよ。
育ててる人っていうのは1年のうちに何度も広告使わないです。
つい最近ですね、僕のクライアントさんはホットペッパービューで辞めました。
なぜかというと、紹介客が増えてきたから。
だからホットペッパーも使わなくてもいいんじゃないって言って。
だから使う必要がなくなるとどうなるかというと余計な経費出なくなるよね。
利益率改善するよね。
だからこの入り口を作り続けること、種をまくことばっかり必死になって、入ってきた人への関わりですよ。
入ってきたお客さんとの関係性です。
これをおろそかにする人っていうのは、いつまでたっても利益率が低くて広告依存になって、
次第に先細りしてさようならとこういうふうになるわけですね。
だからこうやって足元目先ばっかり見てると先の目標を見失うわけですよ。
この目先の利益を追うものは、遠くの大きな利益、ここで言う利益というのはお金だけじゃないですよ。
信頼とか関係性だとか、いざとなったら助けてくれる人たちとか、そういったものも失っちゃうわけですよ。
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反響がいいからといって飛びついて、一気に使い切るのは目先の利益を追って、
証券とかチラシとかお客さんという大きな資産を自らぶっ壊しているようなものなんです。
だから今目の前で行っている収穫を確認してすればいいと思います。
それは今のために、目先のために未来を食いつぶしてないですかというところを確認するといいんじゃないかなというふうに思います。
ということで本日も最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。
また明日お会いしましょう。それではバイバイ。
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