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おはよう、こんにちは、こんばんは。薬と健康に関するラジオ、略してくすけんラジオのうっちーです。
このラジオでは、薬剤師ある私、うっちーが薬のことや健康のことなどで、ラジオ機の方や患者様からの質問などを紹介しながら、質問に答えたり、薬や健康についての話をしていくというラジオです。どうぞよろしくお願い致しまーす。
今回のテーマは、Spotify Podcasterさんの7月のトークテーマから話をさせていただきます。
今月のトークテーマは3つ設定されておりまして、その3つというのは、1つ目は花火大会の思い出、2つ目は夏に食べたいもの、3つ目は最近推し始めたものの3つが設定されておりました。
そのうち、僕は2つ目の夏に食べたいものを選んで今回話をさせていただきます。それでは早速、今回のテーマはこちら。
夏は生野菜やフルーツを食べるのがオススメ!
もうかなり暑い日が出てきております。30度越えどころか地域によっては35度を超えたという場所も出てきております。
熱中症になるのが怖いので、水分や塩分しっかり摂ってくださいねーというのはよくテレビでも話をされております。
なのでこの時期は水分や塩分もちろん大事なんですけども、そこにもう少し付け加えるとすると何かと言いますと、
僕は生野菜やフルーツを加えます。 基本的にはその季節の食べ物は体調を整えやすいと言われますし、
スーパーなどでも季節の野菜などはよく目にします。 特に夏野菜は体を冷やしやすいものが多いと言われます。
レタスやトマト、ナスなど、熱中症対策にも良いということで、夏野菜は体に良いよとよく言われております。
なので季節の野菜とか食べ物をすでに食べているよと、そういったことも多いと思います。
が、食べていると言っても調理をしていることが多いんではないかなと思われます。
例えば野菜炒めにするとか、野菜を煮て食べるとか、もちろんそういう食べ方でも体にとって必要な栄養素というのは取れてはおりますが、
暑い時期の場合は特に生野菜を僕は勧めております。 理由としましてはカリウムという栄養素にあります。
カリウムという栄養素にはいくつか特徴があるんですけども、利尿作用、これが強いと言われております。
尿というものは体内の熱を下げるという働きがあります。 風邪をひいた時などは、おしっこをした際に尿が熱いと感じることありませんかという、
体内にこもった熱を外へ逃がす手段の一つに肺尿があります。 そしてカリウムはその作用を助けてくれるので、熱中症が怖い時期にはカリウムが重要と言われます。
またカリウムには塩分を外に出すという働きがあります。 取りすぎた塩分などを外に出してくれるという作用がありますので、
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塩分の多い日本人においてはとても大事な栄養素と言われております。
しかしこのカリウムは汗で外に出てしまいやすいです。 汗が多いこの時期には汗と一緒にカリウムが外に出てしまうので、
体内からカリウムが減ってしまいます。そうすると塩分がたまってしまいまして、むくみとかが起きやすかったりします。
またカリウムには筋肉の働きを正常に保とうとするという働きもあります。
カリウムが足りなくなってくると筋肉の動きがうまく調節できなかったりして、足がつりやすくなったりします。
また体の動かしにくさを感じてだるさを感じたりします。
夏場は足がつりやすかったりだるさを感じやすくなるのは、汗でカリウムが失われやすいからと言われております。
こういった点から、熱中症にも夏場でにもカリウムは有効だと言われております。
カリウムは 果物や芋やでんぷんや豆や肉や魚介類や野菜類の さまざまな食品に 入っていると言われております。
しかしカリウムは 水溶性の栄養素で 水に溶けやすいです。
そのため カリウムは 煮たり茹でたりすると 水に溶け出してしまうと言われております。
そのため 多くの食品に カリウムが入っていると言っても、調理や加工をしてしまうと、
実際にできた食事の中には カリウムの含有量は かなり減ってしまうと言われております。
汗で カリウムが外に出やすい この時期では 調理をしていても カリウムがあまり入ってこないので カリウムが不足しやすい時期と言われております。
そのため カリウムを効率よく 摂取しようとするためには 調理をしていない状態の 生野菜やサラダなどの 生の果物でとるといいと言われております。
これからの時期 夏バテや熱中症対策に 夏に食べたいものとして 僕は 生野菜やフルーツをお勧めしております。
今 カリウムはいいよねと言っておいてなんですけども ここからあえてカリウムの注意点を 本日のワンポイントとして話をさせていただきます。
それでは本日のワンポイントはこちら。 腎臓の悪い方は生野菜は回避を。
先ほどまではカリウムを摂った方がいいよ という内容でしたけども 今回はカリウムを摂らない方がいい という話をするんですけども それは腎臓の悪い方です。
腎臓の悪い方などでは 病院の方ですでに食事制限などが よく行われているので そういった方はカリウムについても 病院でもう聞いているよ という方がとても多いと思います。
今回 腎臓の調子が悪い方は カリウムを控えた方がいい という話をさせていただきます。
筋肉の調節をするとか 良い働きがあると言っても 体内に蓄積しすぎるのは良くないので カリウムというのは いずれは体の外へ出ていきます。
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その外へ出ていき方としては 大部分のカリウムは 腎臓を通って 尿として外へ出ていきます。
ですが 腎臓の機能が 良くない場合 カリウムを外へ出す機能が 落ちて 体の中で カリウムが 蓄積しやすくなります。
カリウムが 蓄積した場合 高カリウム結晶となります。
血液の中に カリウムが 高すぎる状態です。
カリウムが たまりすぎると どうなるのかと言いますと カリウムは たまりすぎは たまりすぎでも 良くないと言われます。
これは 筋肉の調節が うまくいかなくなると 言われます。
例えば 筋肉のしびれが 出てくるとか また 心臓も 筋肉ですので 心臓の動きにも 異常が 生じることが あります。
場合によっては 心停止になることも あると 言われております。
このように 聞くと カリウムは 怖いと 思うかも しれませんが 普通の人であれば そうなる人は いません。
むしろ カリウムが 足りないと 職人されている方が 大変多いです。
体内で カリウムが 高くなる人は カリウムを 高くしやすい 薬を 飲んでいる人や 腎臓や 腹腎の 機能が 良くない人や 細胞の 崩壊が 起こっている 黄紋菌誘拐症などの 病気に なっている人しか いないと 言われています。
そのため 腎臓が 健康だと 言う方であれば 抗カリウム結晶は 気にする必要は 全くないと 言われています。
特に 健康な方や 腎臓が 問題なければ 1日3回や 毎食のように 生野菜や サラダを 摂って フルーツを 食べても 全然 問題ないと 言われています。
一応として もしも 周りの方で 腎臓が 調子が 良くない方や カリウムを 高めやすい 薬を 飲んでいる方が いる場合であれば カリウムの 高い食事を 進めないように した方が いいです。
一般的な方であれば これからの時期 熱中症とか 夏バテ対策には 生野菜や フルーツは おすすめと 言われております。
今回は こんな感じです。
今回は 生野菜や フルーツについての 話を させていただきました。
夏は どうしても 汗をかきやすく なりますし だるくなったり しやすいです。
実際のところは カリウムだけではなくて 水分もしっかり 取っていただけると 幸いです。
しっかりと 暑い時期に なってまいりました。
皆様 熱中症や 夏バテには 十分 ご注意いただければと思います。
熱中症や 夏バテに関しても 何か 気になることがあれば いつでも メッセージを お待ちしております。
今回も 最後まで お聞きいただきまして 誠に ありがとうございました。
また 次回も 聞いていただけると 大変嬉しいです。
それでは また お会いしましょう。
このラジオで話す内容は あくまで 一つの説であったり 一つの例です。
医師の方針や 患者様それぞれの状態で 治療方針は違いますので
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自身がかかっている医師や看護師 薬剤師などの話を 優先するようお願いいたします。
