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#76 要望を叶えることがいい家づくりなのか?
2026-09-24 46:24

#76 要望を叶えることがいい家づくりなのか?

「どんな暮らしがしたいですか?」

家づくりではよく聞かれる質問ですが、いざ答えようとすると意外と難しいものです。

部屋の広さや収納、キッチンの形など、要望を細かく聞いていけば家はつくれる。でも、それだけでは設計が“パズル”のようになってしまうこともある。

要望書に書かれた言葉だけでなく、話すときの熱量や、日々感じている違和感、これからどう生きていきたいのか。

そんな、まだ言葉になっていない部分をどう拾い、空間に翻訳していくのか。

要望は多いほどいいのか。
建築家は要望を叶える人なのか。
そして、いい家づくりに必要なのは「いい答え」よりも「いい問い」なのか。

今回は、施主と設計者の間で交わされる言葉と、家づくりの“いい塩梅”について話しました。


【今回のトピック】

|「どう暮らしたいですか?」って難しい|家づくりを考えたきっかけから聞く|要望書は必要なのか|要望を細かく聞くほど「パズル感」が増す|話していると熱量の強弱が見えてくる|家族で思っている家が違う|どちらかを選ばず両方解決できるかもしれない|「こうしたい」より「こうしたくない」|ここでどんな過ごし方をしたいですか?|10年後どんな状態でいたいですか?|未来像ってむずい|なぜ今、家や建物を触るのか|ボールを遠くに投げる質問|言葉にならない価値観を空間に翻訳する|いいことより「いい問い」をしたい|実務のことを聞きすぎるとまたパズルになる|まず提案して、そこからまた言葉をもらう|設計期間は一緒に探索する旅|何に違和感を感じているか|要望を100%満たさなくてもいい|「想像の外側なのに、自分たちの家っぽい」|要望をいかに超越していくか|誰が住もうが、建築が教えてくれる答え|全部任せるのも、全部伝えるのも違う|結局は「いい塩梅」|


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サマリー

建築設計を仕事にするあげみとふくしまが、施主の「どう暮らしたいか」をどう聞き取り、空間へ翻訳するかを話します。要望書は家族の希望を整理する一方、項目が並列になって設計がパズル化し、話す熱量や内側から出た思いを捉えにくくなると語られます。そこで、家を建てるきっかけ、したいこと・したくないこと、この場所での過ごし方、10年後の状態、建物を今触る意味などを尋ね、言葉にならない価値観や違和感を探ります。設計者は細部を聞きすぎず、初回提案をたたき台に再び感覚を聞くことで、設計期間を一緒に探索する旅にしていきます。暮らしは家族構成や時期で揺れ動くため、キッチンや居場所も一つの要望に固定せず、切り替えられる可能性を考えます。ふくしまは自宅で、LDKを中心に人が来て成立する場や素朴な佇まいを重視した一方、細部は職人との偶然や現場で生まれた判断も大きかったと振り返ります。あげみはコンセントや納まりの違和感を放置せず、1分の1で検討する大切さを語りながら、現状の不満や期待を100%満たさなくても空間を楽しめる考え方を示します。要望を無視するのではなく超越し、「想像の外側なのに自分たちの家っぽい」提案を目指し、敷地の条件と住み手の人生観を掛け合わせることが建築家の役割だと話します。最後に、全部任せるのでも全部伝えるのでもなく、会話や一緒に過ごす時間を通じて伝える「いい塩梅」が大切だとまとめます。

「どう暮らしたいですか」をどう聞くか
こんばんは、今夜も図面を描きながらです。建築設計を仕事にしているあげみとふくしまが、夜な夜な図面を描きながら話していく番組です。
肩の力を抜いて、生活の真ん中にある何気ない気づきを話していけたらと思っています。
スピーカー 2
こんばんは。
スピーカー 1
こんばんは。
スピーカー 2
今日も夜です。
スピーカー 1
今日も寝転びスタイルですか?
スピーカー 2
いや、今日は僕元気なんよ。
スピーカー 1
あら、お昼寝でもしました?
スピーカー 2
いや、一日家におれたからな。なんかめっちゃ元気なんよ。デスクワークしかしてないから今日。
スピーカー 1
へー、そうか。いいですね。
スピーカー 2
今日、何してた?ふくしま君。
スピーカー 1
今日は図面かな。詳細図を。
スピーカー 2
それで、お疲れですか?
スピーカー 1
そうですね。朝ちょっと早く、早起きやったから。
スピーカー 2
どういうリズム?最近。
スピーカー 1
え?どういうリズム?
スピーカー 2
何時に起きたん?今日は。
スピーカー 1
6時くらいか?子供が起きてですかね。
スピーカー 2
そんなにすごい早いわけじゃないな。
スピーカー 1
じゃあ、なんかあれですよね。
それこそ早いってなった時に、4時に起きちゃう時もあれば、
スピーカー 2
あ、そうやな。
スピーカー 1
あれやけど、そうやな、確かに。早起きじゃないか、6時は。
スピーカー 2
早いのは早いけど、早っ!みたいなほどの速さじゃなかったから、
ああ、そう、早起きやったな、みたいな。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
でもまあ、頭使うからな。疲れるよな。
スピーカー 1
そうですね。座りっぱなしも疲れますよね。
えっと、あれやな、クライアントに聞く、
スピーカー 2
自分たちはどう暮らしたいかを、
どう考えたらいいかを考える回にしようっていう回です。
これね、難しいあれですよね。
スピーカー 1
日本語をごちゃごちゃしてるけど。
スピーカー 2
どう考えたらいいかを考える回っていう。
スピーカー 1
まあ、そういうことですよね。
例えば、建築家に相談する時に、
自分たちはこんな暮らしがしたいんですっていうのを伝えるために、
まずそれをどう考えればいいかっていうことを話してみようっていうことですよね。
スピーカー 2
そうですね。
絶対聞くよね。どんな暮らししたいですかとかって。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
って時に、よく聞くけど、
そもそも、どう暮らしたいんですかって結構難しい質問なんじゃないかっていう。
スピーカー 1
実際にそんな言葉で聞きます?あげみさん。
スピーカー 2
いや、何したいですかとは聞くけどな。
どう暮らしたいかはちょっと抽象的かもな。
そやな。
なんて聞いていく?
スピーカー 1
最初はやっぱり、家建てようとか、リノベーションしようとか、
お店作ろうとか思ったきっかけとか、
そういうところから聞くかな。
僕はそれが多いかな。
スピーカー 2
結婚して、そろそろ家が欲しいと思ったんですとか、
そういうことを聞くってことやな。
スピーカー 1
そうですね。
いつ結婚したんですかとか、どうやって出会ったんですかとか、
そういうとこに行っちゃうんですけど。
スピーカー 2
そやな。そっち行くな。
要望書が生むパズル感と家族の違い
スピーカー 2
要望書みたいなのは書いてもらう?
スピーカー 1
あんま書いてもらわないな。
そやな。僕もそれ一瞬やったんやけどさ。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
なんかやめてしまった。
スピーカー 1
どういうのを聞いてたんですか?
要望書っていうものの中では。
スピーカー 2
そういう動機も書いてもらってたし、
何が欲しいか、どんな部屋が欲しいかとか、
どれくらいの広さのつもりで考えてるかとか、
子供部屋が欲しいですって言った時に、
何畳ぐらいで欲しいですかとか、
スピーカー 2
あとテレビ欲しいですかとか、
タバコ吸いますかとか、
もし吸うんだったらどこで吸いますかみたいなとか、
なんかそういう思いつく、
結構そのプランニングとかに関わってきそうなことを、
もうそこで聞いちゃうみたいな。
スピーカー 1
そうやって質問むちゃくちゃ増えないですか?
めっちゃ増える。
スピーカー 1
100個とか、なんか100で足りんのかわからんけど。
そうやな。
スピーカー 2
なんかその自分でフリースペースを作って書いてもらうところもあるし、
はいかいいえみたいなところも作ったりしてたけど、
なんかこれでいいし、客観的に慣れていいんやけど、
パズル感増すなと思って、
やめようかなって思ってやめた。
スピーカー 2
気づいたらやめてた。
スピーカー 1
はいはいはい、そうやな。
やっぱ話聞いてると、
なんかどっかで熱量高なる時ありますもんね。
そういうところの強弱みたいなものが、
やっぱり要望書みたいな一覧みたいなのにバーってまとまってると、
スピーカー 1
わかりにくくなったりはしますよね。
そうね、なんか割と並列に見えてくるからさ、
スピーカー 2
何かを見てしたいと思ってるのか、
本当に内側から出てきた、長年思ってたとかの差がわかりにくくなって、
やっぱり身の丈を超える場所の判断がちょっと難しくある。
いい面としてはさ、
自分たちで書いてみることで、
家族でそのことについて話したりとかをするっていうのはすごくいいとは思うけどね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そうやってお互いな家を建てようと思ってるけどさ、
思ってる家が違ったりすることは往々にしてあるからさ。
スピーカー 1
ありますよね。
家族それぞれ思うものは絶対違うから。
スピーカー 2
そうそう、それはある。
いっちょいったあるんやな。
スピーカー 1
あげみさんってその、例えば夫婦で意見違うっていうやつを、
もう打ち合わせの前に事前にこう話し合って方針決めてから持ってきてくださいよって思います?
それか、一旦もう僕に投げてくださいみたいな感じに思うタイプですか?
スピーカー 2
いやそんなさ、でもさ、事前に夫婦でそれ話し合って擦り合わせてください、むずない。
スピーカー 1
まあね。
スピーカー 2
そこへ行き着くのに時間がかかるからさ。
はい。
あの、文で書いたとて、
スピーカー 2
なんか本当に2人が思ってること違うに行き着くのって、
すごい難しい、遠い道のりな気がする。
スピーカー 1
そうですよね。
で、要望どっちかを選んだとして、
実は捨てずにね、両方解決できる手段があるよみたいなのを僕ら出せたりするわけじゃないですか。
だから要望書って、その家族それぞれみんなのね、思いが聞けたらいいけど、
家族として1枚の紙にね、まとまっていて、
それを元に設計をしていったとしたら、
なんかすごく取りこぼしちゃうようなものもあるような気はしてね、
時に喧嘩っぽくなりますよね。
スピーカー 2
始まったなーって時あるもんな。
スピーカー 1
ありますよね。
はー?とか言って。
全然わからん時。
スピーカー 2
うーんっていう感じなんだ、僕は。
スピーカー 1
いや、まあまあまあとか言いながらね。
スピーカー 2
家建てるってさ、本当に大変なことやからさ、
全部決めなあかんから、
で、結果目の前に現れる世界が全部決めたことで現れてくるから、
受け入れられることと受け入れられんことをちゃんとそこで話ししないと、
違ったなーってなるもんね。
スピーカー 1
そうやなー。
例えばこういう場所は嫌みたいな、受け入れられへんみたいな、
そういうのも聞いたりはするかな。
その話はするかもしれんですね。
こうしたいっていうよりはこうしたくないわっていうやつを。
スピーカー 2
こうしたくないな。
スピーカー 1
それと逆に、むっちゃ前に言ったかもしれないですけど、
別層やったとしたら。
スピーカー 2
あー言うた言うた。
スピーカー 1
言うてましたよね、確か。
未来像と建物を触る意味を尋ねる
スピーカー 1
したらここでどんな過ごし方したいですかっていう。
日常の制約ものがこれだけあって、
服これだけしまわなあかんから、
スピーカー 1
こういう面積いるけど、とかそういうのを省いて、
スピーカー 2
現実をちょっと置いといて。
スピーカー 1
この場所を楽しむ、
こういう過ごし方したら最高やと思うんです。
私、僕みたいなのを聞く。
スピーカー 2
なるほど。
言うてたな。
スピーカー 1
そこは大きいかもしれんですね。
どう楽しみたいかと、何をしたくないかっていうのは。
最近は何か、10年後どんな状態でいたいですかとか、
スピーカー 2
そういうのは聞くかな。
スピーカー 1
未来像ね。
スピーカー 2
そう。
家っていうか、その方の生き方とかを聞くことが増えたな。
スピーカー 1
確かに。
この前、専門学校の先生たちと一緒にご飯食べてるときに、
年上の先生たちやと子供が大学行ってるとか、
そういうお子さんと一緒に暮らしてる人たちもいて、
今、生活リズムとして家族が一堂に集う瞬間ってあるのか、
みたいな話をしてたときに、
もうないとか、朝ごはんだけは一緒に食べようとしてるとか、
今の自分からすると、そういう生活スタイルって全く想像できないですよ。
10年、15年。
子供のどう育つか、何をしたいと思ってるか、何に夢中になるかによっても、
全然それは変わってくれるから、
未来像ってむずいなって、その話しながら、
家ってどうあったらいいんやろな、みたいな。
今の現時点での要望、こう暮らしたいなとか、
スピーカー 1
これが最高やなって思ってるやつが、
10年後同じように思えるかって、
どんだけ寄りどころにしてんやろうって、また思ってました、ちょうど。
スピーカー 2
どんだけ寄りどころにしてこの家とか建物を直すとか、
どこにその意味合いを求めるんやろうなっていうのを、
見たいなって最近すごい思う。
たぶんクライアントの条件というか、状態っていうか、
シチュエーションというかも影響してるんやと思うけど、
なんで今それを直すのかとかさ、
なんかそんなことが気になって、
なんかターニングポイントになるんやろうなって思うよ、
その家を、建物を触るっていうことがその人の人生にとって、
って思うと、何がその人を突き動かしているか、
そしてそれを手に入れることでどうなりたいのかっていうのが気になるし、
いかないと手先のちょちょちょでやってしまいそうやから、
スピーカー 1
きれいになりましたとかね、
整いましたとか、
スピーカー 2
そういうボールを遠くに投げることは何か必要だなって思ってます。
スピーカー 1
それはそうですね。
そうやな、どんな暮らしがしたいですかっていうよりは、
スピーカー 2
僕らは結構フォグしながらちょっとずつ聞いていってるから、
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
結構抽象的なことも聞くからな。
うーんってなるかな。
なんで聞かれてるんやろうって思うことあったりするもんな。
自分が聞かれて。
はいはいはい。
いい答えより、いい問いをつくる
スピーカー 1
なんかあれですもんね、聞かずとも、
これも前話してるけど、
スピーカー 1
どんな車乗ってるとか、どんな服を着ているとか、
そういうところからも読み取る部分はあったりしますよね。
だから、実際に言葉や文字に出てきてるような情報以外の部分というか、
その話している熱量もそうやし、
なんかそういうところがね、大事というか、
そういう価値観とか、そういう判断する人なんやっていうのを、
踏まえて空間に翻訳していくというか、
スピーカー 2
踏まえていい質問したいと思う。
スピーカー 1
いい質問。
その打ち合わせしてる時に、
スピーカー 2
刺さるようなことを聞いていきたいなってすごい思う。
刺さるようなこと。
スピーカー 2
いい答えよりもいい問いをしたいや。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
問われて初めて考えること。
あ、それ確かに考えたことなかったっていうようなこととか、
そういう観点での問いを受けたことがないとか、
なんかいい質問してくれる人って気づきを与えてくれるからさ、
スピーカー 2
答えを教えてじゃなくて、気づきをくれるから、
なんか自分もいい質問できたらいいなって思う。
その実務的な質問は簡単やん。
さっき言ったさ、どれくらいの広さ欲しいですかとかさ、
どこ直したいんですかとかさ、
それはそれでせなあかんないけど、
スピーカー 2
もうちょっと遠くに投げれる質問。
スピーカー 1
それってどの段階で、最初?設計する前ですか?
提案をたたき台に一緒に探索する
スピーカー 2
設計する前もしてからもしたいな。
スピーカー 1
要望書を書かないようにしたって言ってるけど、
設計する前にむちゃくちゃ聞いてたら、
それこそまたパズル感出てくるかなみたいな。
スピーカー 1
その情報が多くなりすぎると解像度高くなってすごくいいんやけど、
その違いはどこに出てくるのやろみたいな。
スピーカー 2
設計する前に細かいこと、特に実務の細かいこと聞きすぎると、
めちゃくちゃパズル感出るような。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
それはそこまで聞かれるな。
一旦書かせてくださいって言って、
当たりつけた上でどうですって言って、
ことが多い?
スピーカー 1
そうですよね。
要望書で考えたらそれやよな。
スピーカー 2
最初からもう本当に細かすぎて、
ちょっと聞かんだらよかったみたいなことあるもんな。
スピーカー 1
そうですよね。
やっぱ熱いところって、
この場所でなんでこの場所を選んだとか、
ここでどういう過ごし方したいんやとか、
思いとしてすごく強い部分ってやっぱり出てくるじゃないですか。
打ち合わせの最初の方に。
そこから深掘れば深掘るほど、
細かいことにどんどんなっていったりとか、
スピーカー 1
ニュアンスとか感覚的な生き方の価値観とか、
そういうところを掘っていくのはいいんですけど、
その家の構成とかそういうところに関わる部分は、
スピーカー 1
あんまり聞かん方がいいのかなみたいな気はしてるんですよね。
そう、投げてしまうとさ、
スピーカー 2
だって家にはトイレもあってお風呂もあってさ、
洗面所もあって、リビングとかだけじゃない、寝室収納とかさ、
一個一個考え始めたら収納はこんなんがいいし、
洗面所の雰囲気はこれがいいとかさ、
むずいよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
考えさせることで、
考えてもらうことを強要したがゆえに、
スピーカー 2
引っ張り出してきてもらうみたいになってしまってるんじゃないかって思うことはある。
うんうん。
スピーカー 2
結果、ピンタレストとかで集めすぎちゃって、
それを組み合わせるだけになりすぎるとこはあるよね。
スピーカー 1
そう思います。
スピーカー 2
有効ではあるよ。
最終的に空気感とか色味とか何が好きかっていうのは、
そういうので見せてもらう方が分かりやすいし、
いいとは思うんやけど、
それを全部合わせた家にしたいみたいになると、
ふむ、それは一体みたいな感じはあるもんな。
スピーカー 1
そうですね。
僕らは要望だけで設計してるわけじゃないじゃないですか。
土地のことだったり、
放棄のことだったりとか、
そういうことも総合的に見て、
要望も全てをフラットに見て設計するので、
スピーカー 1
聞きすぎると、
要望に答えてくれてないものが多くなったりもするっていうか、
分かります?
スピーカー 2
分かる分かる。
あんなに言うなのに、できてないやん、これみたいなさ。
スピーカー 1
ね。
なので僕結構その初回提案を受けて、
またそこから言葉をもらうことが多くて、
これを見てどう思いますかっていうところから、
また感覚の擦り合わせとか、
これだとちょっと違和感あります?とか、
そこは何でですかね?とか、
一旦この環境でこれを大事にした設計ってなると、
こういう感じが叩き台としてはいいかな、
みたいなのを出すことが多いんですよね。
スピーカー 2
な。
このポッドキャストみたいなもんや。
キャッチボールすることで次のものが見えてくるからさ、
はいはいはい。
スピーカー 2
設計機関ってそういう一緒に探索して、
新しい景色のところへたどり着くまでの旅みたいな、
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
感じなところはあるような。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
あります。
スピーカー 1
やっぱり僕らはいろんな条件を空間にね、
翻訳っていうか置き換えて語っていくというか、
そういう必要があると思うので、
そういう仕事やもんなーと。
まあ、確かに。
違和感を手がかりに暮らしを考える
一方でというか、
自分の家をやってて、
スピーカー 2
割とこうなんて、
リノベーションっていうのもあると思うんやけど、
あのー、
リフォームする前に不満だったこと、
違和感を感じていることを解決していきたいっていう、
すごいこう、分かりやすい要望が自分の中にあるよなっては思うよ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
そういう遠くへボールを投げることと同時に、
スピーカー 1
うん。
そういう暮らしの気づき、
スピーカー 2
まあ、違和感ってよく言うてしまうけど、
何に違和感を感じているかの感度を上げるみたいなことって結構大事やなって、
自分としては思う?
スピーカー 1
うん。
違和感ね、違和感。
スピーカー 2
まあ、それがいっぱいあって、それがでも要望に出てこられると難しいのかもしれへんけど、
スピーカー 1
うーん、そうっすね。
スピーカー 2
どうなんやろな、それはなんかそこまで聞くっていうよりは、
あの、頼んでもらってる以上、自分の違和感を信じて、
そのディティールとかさ、
スピーカー 2
あの、おさまり、ちょっとしたことでも、
これ、こういうの方がいいと思うっていう提案をしていくでいいのかもしれへんけどな。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
簡単にその日々の違和感を貯めておいてくださいみたいになったら、
それはそれで大変そうですよね。
そうですね、なんか本当クリティカルな違和感ならなければ不満とかね、
少々の違和感は全然許容できると思うんですよね、人間は。
な、なれるからね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
だし、形がないものなので暮らしっていうのは、
その空間に対する不満が、なんか気持ちの切り替えで解決できることもあったりとか、
ちょっと具体的なことが今パッと思いつかないですけど、
例えば家族みんなでワイワイやってるのがいい時期もあれば、
一人バラバラでね、みんな一人になって過ごしたいって思う時期もあるでしょうし、
スピーカー 2
うーん、そやね。
それはやっぱりこう、その時々に不満やったり、まあ違和感とか、
スピーカー 1
そういうものはこう、生まれたり解決したりっていうのは常にあるんやとは思うんですよね。
まあ例えばあげみさん家でその中庭に向かって開口がちっちゃくて出入りができないのがなんかもったいないなとか、
スピーカー 1
なんかそういうものはね、全然解決していけばいいなとは思うんですけど。
そやな。
スピーカー 2
そことか、うちあったらそのキッチンとリビングがダイニングつながってないから、
いま子供の様子見ながら料理ができひんとか、
そういうもう絶対的に何とかしたいことの積み重ねで自然と決まるところは結構あるなとは思う。
スピーカー 1
はいはいはい。
それこそあれですもんね、キッチンもよくね、やっぱりリビングの方見れる方がいい子育て世帯にとっては。
っていうのはよくある要望ではあるんですけど、むっちゃ先の話、
キッチンが例えばなんか落ち着く一人の個室みたいなね、
そういう居場所にしたくなるときもあるかもしれないじゃないですか。
こもれる場所や、私のこもれる場所や、僕の居場所やみたいな。
だからその切り替えができるようにしておくとか。
スピーカー 2
そやな。
スピーカー 1
でもね、やっぱりこう揺れ動くんやと思うよな。
スピーカー 2
ふくしま君の話は多分、家の話は何度も聞いてると思うけど、
自分の家設計してたときに要望として、自分から出たことはかなりある?それとも奥さんから?
設計者自身の家と現場の細部
スピーカー 1
妻から出たことはほとんどないですかね。
スピーカー 2
あ、そう。
ですよ。
スピーカー 1
で、自分から出たこともそうないような気もするというか。
スピーカー 2
でも設計してるってことはこうしたいなと思ってやってるわけやもんな。
スピーカー 1
どうなんかな、難しいですね。
要望って言うのかな、LDKを中心であること?
人が来て成立する場であること。
スピーカー 1
素朴な佇まいであることとか、なんかそういう、なんて言うかな。
食住一帯の暮らしをしますとか、お風呂ちっちゃくていいです。
寝室ちっちゃくていいです。
私も個室欲しいとかなかった?
スピーカー 1
なかったな。
スピーカー 2
あ、そう。
スピーカー 1
今聞いたらどう言うかわからんすよ。
子供二人おるなんて想像してない中で設計してるので。
スピーカー 2
あ、そうやな。確かにね。
そうやな。
スピーカー 1
キッチンもね、全然オープンでいいみたいな。
棚、収納とか。
言ってたけど、かぐやさんが扉つけた方が綺麗なんじゃない?って言って。
美しいんじゃない?って言って。
スピーカー 1
じゃあそうしよっかって言って。
なるほど。
スピーカー 1
材料とかね、余計にかかるから高鳴るんじゃない?って言って。
いいよいいよって言ってくれたから。
じゃあ、みたいな。
スピーカー 2
え〜。
でも、図面描いてたりしてさ、こだわりたいみたいなのもなかった?
えー、細かいところぐらいかな。
スピーカー 1
なんですかね。
あれ、どっかあれやな、長縄で削ってるとこあったよな。
スピーカー 1
あります。
スピーカー 2
そういうとことかさ、ここは何としてもとか。
スピーカー 1
えー、それも。
スピーカー 2
あれも気づいたら大工さんがやっとったん?
いや、違いますよ。
スピーカー 1
あー、それってなんか要望とも言わんな。
近所にそれをね、やれる職人さんがいたっていうのを知って、
じゃあ入れてみたいな、みたいな、好奇心みたいな。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
それじゃなきゃ絶対嫌だって思って入れてるっていう感覚でもないっていうか。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
偶然、いた、何それ、みたいな。
入れてみたい、どんな風になるんやろ、みたいな。
スピーカー 2
うん、なるほどね。
スピーカー 1
うーん、実験みたいな。
スピーカー 2
そういうもんか。
スピーカー 1
僕は、なんかそうやな、これを達成してないと嫌やな、みたいなことでやってないな。
スピーカー 2
僕、その家の工事が過去に近づいてきて、
これはもう、やっとこ、とかって思うこと、増えた気がするんよ。
スピーカー 1
例えばどういうのがあるんですか?
スピーカー 2
例えば、ディティールって言ったら、化粧柱の外に付け柱みたいなのがつくんやけどさ、
フィックスの窓を収めるのに。
その内部は杉の木なんやけど、外部はヒノキにしてて、
樹種が違うけど、当たってくると。
た時に、そこの違和感が気になって、ちょっと溝ついといてとか、
円切った感じにしときたいとか、
大きな開口部のクレセントは、もはやこれしかないとか、
もはや高くてもこれを買わざるを得ない、みたいな。
スピーカー 1
はいはいはい、なるほど。
スピーカー 2
仕上げのレベルで、設計が終わってないからかもしれへん。
ずっとしながら大工さんと作ってるから。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
もう一回そこで立ち止まると、もうこれはやっといた方がいいなとかって思うことがある?
スピーカー 1
それ、なんかあれですよね。
どう暮らしたいかみたいな要望っていうレベルと、
全然違う要望というか。
スピーカー 2
そうやな。
スピーカー 1
それはなんか、建築家としてのこだわりというか、
そこの職能というか、自分らの領域な気がする。
スピーカー 2
いや、なんかさ、それこそコンセント、
いるのはわかってるが、
あのコンセントはここから見えるのは嫌だ、みたいなが今発生してて、
ほとんど家具用コンセントにしてしまったやん。
へー。
もうなんかその縦に四角いものが見えるのが気になって仕方なくなってきて、
スピーカー 2
横長のコンセントでFLプラス50ぐらいでもうつけとこうかなーって。
なんかポンって浮島みたいにコンセントあるのがめっちゃ気になってきてさ、
見えないとこだけそれにして、あとはもう家具用でいこうと思って。
スピーカー 1
なんか意外というか、意外でもないのかな?
その辺もあれですよね、いろんな判断あるんやな、揺れるんやな。
スピーカー 2
揺れる。
スピーカー 1
なんかこう、あげみさん結構その、なんていうんですか、脱力というか、
これでいいんですよっていう感覚も大事にしたいっていう一方で、
その繊細さというか。
それを併せ持ってるわけですもんね。
スピーカー 2
私B型なんで。
スピーカー 1
コンセントがある位置自体はそう変わってないんですもんね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
それが横長の二連なるか長方形のあれになるかっていうことですよね。
スピーカー 2
そうそうそう。
とかコンセントとスイッチ両方出てきそうなところはもうその家具用のやつで、
横二連でスイッチとコンセントにしちゃうとか、
なんかそういう、本当に何だろうな、ちょっと発祥してしまったんちゃうかなと思う。
何かが。
そこまでせんでよかったのにみたいなことを後で思うかもしれへんなとは思うんやけど、
なんかこう、極端に気になるとこが気になるんよ僕は。
大輝さんがいやそうやったらもうそれせんでええよとか、
許容できることはそれとはまた別枠である。
でもなんでそうなってしまうんやろうとかって思ったり、
気持ち悪いなって思うようなことに対して、
急に来るというか多分美意識磨いてんねえんなって思うようにしてる。
スピーカー 2
ある時期から僕めっちゃディティール描くようになったからな。
それのせいもあると思うけど。
スピーカー 2
難しいですね。
なるほどなるほど。
でもまあ繊細にね、そういう美意識というか、その空間を見たときの違和感に対して、
スピーカー 1
まあこうすれば自分は納得するみたいなね。
そこを積み上げてこそではありますもんね、僕らはね。
スピーカー 2
これ経験則なんやけどさ、
違和感あるところをどうなるやろうなってなって、
そのまま置いとくと本当にどうもならんまま終わってしまうことがあるような気がしてて、
ちょっと引っかかったらそこちゃんと突っ込んどかんと、
1分の1で検討するとかせえへんと、
なんかどっちつかずで使い勝手悪いものになってしまうみたいな気がしてて、
とかディティールがコチャコチャっとなってしまうとか、
なんとなくいいようにしといてってなりすぎると、
それはそれで大工さんがうまいことやってくれたような、やってくれてないようなことになったりして、
って思ったりすることがあるから、
詰めたらなってしまうよな。
スピーカー 1
なるほどな。
あげみさんの図面が見たことないけど、
見てみたいな。
すごいよ、今。
スピーカー 2
整理できてない。
なんかもう本当にずっとこう、スタディ図面の延長みたいなんでめっちゃ書いてる。
まあでも今回特殊や。本当にだって、
公務店さんに渡してないから、最後まで握り続けてるから、
スピーカー 2
こんなことはやったら疲れる。
要望を超えて、いい塩梅へ
スピーカー 1
現状を抱えてる不満とか、現状を思いつくワクワクを100%満たしてなくても僕はいいって思ってる。
どんな家であれ、その今いる空間をどれだけ楽しめるかっていう思考に持っていけるかが大事だと思ってて。
もちろん設計するときには要望としてそういうものを拠り所にはするんですけど、
そっからなんか例えば大きく外れてたとしても、
良い、良いと考えたい。
楽しめるんやったらもう極論直さんでもいいっていう。
スピーカー 1
例えばそれはあるかもしれないです。
これってこのボロいのがかっこいいんじゃないですかって。
例えばね。
ここの前にこういう家具置いたりこういうアートワーク飾ってあげることがかっこいいんじゃないですかみたいな。
見てください、こういう空間、このお店、このギャラリーとか。
こういう美意識とか、こういう空間の活かし方ってあるんすよとか。
だからそこまでフラットに見たい。
やばい。
全然要望を聞いてくれや、建築家になってしまう。
そんなことないんですけどね。
この前っていうか去年ぐらい提案したお家で、
初回提案したときに、うわ、全然想像の外側から来ましたねみたいな。
むっちゃ斬新っすねって。
ただ、むっちゃ自分たちの家っぽいっすっていうアンサーもらったんですよ。
スピーカー 2
めっちゃいいや。
スピーカー 1
これやんて、むちゃくちゃ嬉しいじゃないですか。
スピーカー 2
めっちゃ嬉しいよな。
スピーカー 1
やっぱり要望をいかに超越していくかみたいな。
そこやと思うんですよ。無視したいわけじゃなくて、
超えたいし、そのさらに先でワクワクさせたいというか、そういうことです。
要望を無視したいわけじゃないです。
スピーカー 2
いいですいいです。もう何も僕に言わんといてください。
敷地と家族構成とだけ言うてくれたらもうそれでいいです。
これでしょ。
無理や。そこもうちょっと聞くやろうな。
スピーカー 1
思ってる以上に敷地をどんだけ生かせるか、生かした家かっていうのが、
暮らしに与える影響ってすごい大きいと思うので、
そこを大事にしてるからこそできる空間があるから。
スピーカー 2
環境をどう取り入れて気持ちよさを作るかっていうところのウェイトの大きさは絶対的にあって、
それはちょっと極端な言い方やけど、
誰が住もうが建築が教えてくれる答えみたいなものがあるとは思う。
この条件でここに建ってたら、こう開いた方が気持ちいいよねとか。
スピーカー 1
ありますよね。
スピーカー 2
それに対して住み手の思いとか、人生観みたいなのをどう乗せるかっていうところなんかもしれへんな。
スピーカー 1
うんうん。その掛け算なので。
スピーカー 2
そうやな。
相変わらず答えの出ない話をして。
スピーカー 1
やっぱ難しいんですよね。要望というか自分の暮らしをどう見るか、
それをどう人に伝えるか。
これはやっぱり僕らの仕事なんやと思うんすよ。読み取るのが。
なので、要望というかどう暮らしたいですかって聞くけど、
要望として答えてくれなくてもいいっていうか、
何て言えばいいのかな。
スピーカー 2
僕らの仕事。
皆まで言うなみたいな。
スピーカー 2
結局会話させていただいて、普通に話して聞かせてもらって、
こういうことじゃないですかねっていうぐらいで、ちょっと委ねてもらう。
心配やん。病院とか行ってさ、実は膝も痛くてとかさ、
ちょっと首も痛いの言うの忘れてたから言わなとかさ、ちょっと違うかもしれへんな。
スピーカー 1
この前もいたな。この前病院行ったんですけど、隣の診察室でね、おじいちゃんが、
ちょっともうしんどいからあの点滴打ってって言って。
でも先生は今日は点滴は打たないですけど、ほねららほねららって言ってたけど、
もう最後までほねって点滴打って、点滴打ってって言ってたから、
もう先生コンマケして、あ、じゃあつって看護師さんに打ってあげてって言ってたんですけど、
そうやって先生としては本当の解決にはならないよって分かってるけど、
そう言うならって言って答えてるわけやとは思うんですけど、
まあいい面もあればそうじゃないとこもあるし、
スピーカー 2
それは建築でもたまに起こるやつやな。
スピーカー 1
起こるなーって思いながらね、その横の会話を聞いてたんですけど、
スピーカー 2
じゃあやっておきますかっていう。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
いるかなーってかね。
スピーカー 1
あるよね。あるよね。
でもそれがね、そのしてあげる、例えば点滴打ってあげるっていうことが、
マイナスにはならないことであれば、
まあまあいいかなって思う部分もあるし。
スピーカー 2
それでね、納得するというか、良かったと思えるっていうことも大事やからな。
スピーカー 1
そうですね。
おじいさん的にね、安心して帰れるわっていうことで。
スピーカー 2
不安なまま、きょうは点滴打ってもらえん方が調子悪いし、
なんか気づいたら頭痛いし、もう死ぬかもしれへんみたいになってるさ。
ええことないな。
打ってもおたしっていう、なんていうの、病は気からみたいなさ。
スピーカー 1
ありますよね。
あるある。
スピーカー 2
じゃあ何回言うともやってくれへんって。
いやいやいや、妊娠して。
スピーカー 1
あっこの医者は、全然あかんわってかいね。
スピーカー 2
そんなとこ棚いらんす。棚はいらんす。いらんす。
置くもんないですし、そんなとこコンセントつけても何にも使えません。いらんす。
スピーカー 2
嫌なやつやもんな。
つけておきましょうかって言ってね。
スピーカー 1
ね。
スピーカー 2
使うこともあるかもしれん。
結局で使った反応見て、あっつけといてよかったですねってなること多い。
スピーカー 2
よかったーと思って。
スピーカー 1
まあね、そやな。
スピーカー 2
依頼はしてもらうけどさ、やっぱり違う人やからさ、
くみ取りきれへんとこもあるやん。
スピーカー 1
あります。
スピーカー 2
で、いらんやろなーとかって思ってても、
あ、そういうことやったんやってなることもあるから、
まかして全部言わんっていうのも違うような気もするし、
いい塩梅でやるしかないんですね。
要望はいい塩梅でやるです。
スピーカー 1
まとまりました。
スピーカー 2
何も言わされていない。
言いすぎても大変やし、
言わんでも伝わってない可能性があるんで、
いい関係になっていい塩梅で言うです。
はい。
スピーカー 2
まあそういう意味でやっぱりこう、なんていうの、
伝えるだけじゃなくてさ、
一緒にご飯行くとかさ、
時間を過ごしてっていうことが大事な気がする。
その察する気持ちというか、
そこで答えてくれてることが結構あるなって思いますよ。
はい。
スピーカー 2
やばい、これ喋りすぎたよふくしまくん。
スピーカー 1
まあまあ、ガツガツ聞いていきましょう。
スピーカー 2
はい。
こんなところで、また次の夜にお会いしましょう。
お会いしましょう。
スピーカー 2
おやすみなさい。
スピーカー 1
おやすみなさい。
46:24

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