1. 今夜も図面を描きながら
  2. #81 建築は愛です 〜小泊Fuji..
#81 建築は愛です 〜小泊Fujiで見た、つくる人たちの熱量〜
2026-10-29 55:09

#81 建築は愛です 〜小泊Fujiで見た、つくる人たちの熱量〜

【小泊fuji】

公式サイト:⁠https://kodomari-fuji.jp/⁠

Instagram:⁠https://www.instagram.com/kodomari_fuji/⁠


今回は、長野県富士見町にある、藤森照信さん設計の宿「小泊Fuji」から。

実際に一晩泊まって、翌朝に収録しました。

黄金色の田んぼの向こうに見えてきた建物。朝の光と鳥の声、木桶のお風呂。そして、緊張せず「帰ってきた」と思える心地よさ。

建物に入るまでのワクワクから、宿でゆっくり過ごす時間まで、ふたりで振り返ります。

前夜は、オーナーの山越さんご夫妻としゃぶしゃぶを囲み、宿ができるまでのお話も伺いました。施主であり棟梁でもあるカズさんたちから、設計者や建築に関わった人たちと一緒につくってきた話を聞くと、建物の見え方も変わっていきます。

「建築は人やと思うわ」「愛される建築をつくりたい」

小泊Fujiで過ごした時間を通して、建築や暮らしについて感じたことを話した朝の収録です。

#80.5では、前夜に山越さんご夫妻と食卓を囲みながら収録したお話をお届けします。


【今回のトピック】

黄色の田んぼ|建物に出会うまでのワクワク|富士山と桜をつなぐ配置|朝の光と鳥の声|キノコたっぷりのしゃぶしゃぶ|建築は人やと思う|みんなでつくった建築|「帰ってきた」と思える心地よさ|木桶のお風呂|一泊じゃもったいない|ススキの小道|つくった人の話を聞く|愛される建築をつくりたい|今夜も同じ釜をつつきながら|


【今回のチャプター】

小泊fujiで迎える朝01:26 5時間半先の、黄金色の田んぼ02:53 暮らしの風景に建つ藤森建築04:12 建物との出会いにワクワクする08:01 富士山と桜をつなぐ配置09:54 朝の光と鳥の声で目覚める12:18 キノコたっぷりのしゃぶしゃぶ14:38 人生が乗っかった、みんなの建築20:21 「帰ってきた」と思える心地よさ23:00 暖炉に火が入る冬にも来たい25:56 木桶のお風呂と、隅々への気遣い32:37 暮らしの価値観が変わりそう36:57 ススキの小道から、細部の遊びまで41:55 みんなで目指す「藤森建築」 話を聞くと、建物の見え方が変わる47:38 愛される建築をつくりたい50:22 浴びた愛を、今度は届ける側に53:09 今夜も同じ釜をつつきながら


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「もっとこうだったらいいのに」

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という何気ない気づきをお送り下さい!

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サマリー

あげみとふくしまが、長野県富士見町の宿「小泊Fuji」に一泊し、黄金色の田んぼや富士山を望む立地、夕方から朝へ変化する光、鳥の声や用水路の音を味わった体験を振り返ります。藤森照信が設計した建物は、富士山と桜を結ぶ配置や、遠回りしながら建物に出会うアプローチによって、到着前から期待を高めます。木桶の深い風呂、木の香りがするアメニティ、器や調理道具への細かな配慮、キノコたっぷりのしゃぶしゃぶと朝のパンケーキも話題になります。オーナーの山越夫妻、とくに施主であり棟梁でもあるカズさんから建築の経緯を聞き、建築家だけでなく、施主や大工、関係者の人生と熱量が一体になった建物だと感じたことを語ります。藤森建築を実現するため、現場で設備や細部を試行錯誤しながらも、みんなが共通のゴールに向かった過程が、建物の見え方を変えました。塗り跡や丸みのある木材によって緊張感が和らぎ、「帰ってきた」ように過ごせる宿の心地よさも印象に残ります。ススキや木立の小道、屋根の軒、独立した引き出しなど、歩く場所や細部ごとに新しい発見があり、一泊では短く、ゆっくり暮らすように滞在したいと話します。最後に、愛を持ってつくられ、愛される建築に関わりたいという思いと、山越夫妻と食卓を囲んだ時間への感謝を述べます。

小泊Fujiで迎える朝と黄金色の田んぼ
スピーカー 2
もう回ってるんやな。 あっちは回ってます。
ポチー。ポチーのヒントみたい。 ポチー。
スピーカー 1
こんばんは。今夜も図面を描きながらです。 建築設計を仕事にしているあげみとふくしまが、夜な夜な図面を描きながら話していく番組です。
肩の力を抜いて、生活の真ん中にある何気ない気づきを話していけたらと思っています。
こんばんは。
スピーカー 2
こんばんは。おはようございます。
明るい。朝ですよ。
スピーカー 1
朝収録。
ここは?
スピーカー 2
これ、見えてる人、ビデオポッドキャストの人は見えてると思うんですけど、
ここは、こどまり富士という宿ですね。
スピーカー 2
前回なのか、前々回なのか、ドライブしながら収録したときに少し触れたと思うんですけど、
今回はこの宿に泊まって、その体験談をね、話しましょうっていう、そんな回であります。
スピーカー 1
はるばる来ましたね。
スピーカー 2
来ましたね。
でも、うちからやと、ご飯とか食べて、4時間半とか?
9時半に出て3時ぐらいに着いたもんね。
スピーカー 2
結構ゆっくり来たのか。5時間半ぐらいかかったのか。
ゆっくり来ましたね、収録しながら。
スピーカー 1
2本撮ってね。
で、3時ぐらいに着いたんやけど、昨日もすごく天気良くて、
スピーカー 1
富士山が、今日は見えないけど、この奥にね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
見えて。
スピーカー 2
今日は雲がかかってるな。
スピーカー 1
そうやね。
スピーカー 2
ですね。
スピーカー 1
で、まだね、田んぼが、稲刈りが済んでなくて。
スピーカー 2
うん。
そうなんです。
銀色の風景。
スピーカー 1
ね。
スピーカー 2
金色か。
スピーカー 1
金色の。
スピーカー 2
黄金色の。
夕日が差し込む、そんな状況で到着したんですよね。
スピーカー 1
ゆっくり、あの、宿の案内を受ける前にちょっと写真を撮らんと、まずいっていう。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
この時間貴重な気がする。綺麗すぎると思って。
ひとまず写真だけ撮らせてくださいって言って。
スピーカー 1
車だけ止めてね。カメラ持って。
うん。
スピーカー 2
ぐるーっと回り回って。
藤森照信の建物に出会うアプローチ
スピーカー 1
うーん、あの、写真で拝見してたけど、
こう、周辺には、あの写真では写ってないけど、家がね、あの、民家が周りにも建ってて。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、この田んぼを囲うように民家が建ってて、なんか人の営みがすごい凝縮された場所っていう感じがして、
なんかすごい、なんていうの、手間をかけて、時間をかけて、こう、作られてきた景色の中にある宿なんやなっていうのが、来て最初の印象でした。
スピーカー 2
そうですね。
ここはその、みんなで見守ってる中にこう、ぐっと一際入り込んだような立ち位置でこの場所ってあるじゃないですか、この宿が。
スピーカー 2
うん。
だから相当、藤森さん、あ、設計者の藤森さんって立ち方気にしたやろうなって思ったしね。
スピーカー 1
地域のどこからでも本当に見えるもんね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
高台にちょっとあって。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
で、あの、民家がね、もうちょっと山際というかその、にあるんやけど、ここはその田んぼの中へちょっと競り出したように建ってて。
うん。
スピーカー 1
で、さっき言ったあの、設計者が藤森てるのぶさんっていう、何で有名かな。
スピーカー 2
えー、大きいので言うと、ラコリーナかな、滋賀県の大見八幡ですかね。
そうですね。
スピーカー 1
あれが大きいね。
スピーカー 2
大きい。
あとは何やろ。
スピーカー 1
茶室をね、たくさん作っててあって。
高杉庵とか。
高杉庵。
スピーカー 1
木が、なんて、木立が立ってるようの上に小屋を作って。
スピーカー 2
茶室をね。
茶室をね。
スピーカー 1
はしごで上がって。
あれ結構10、え、10メートルもないか。7、8メートルくらいかな。
のところから、ところでお茶をいただくっていう部屋を作ってたりとか。
すごくこう、アイコニックというか、何だろう、自然素材をふんだんに使って、
で、ちょっとあい苦しい造形で建築をするっていうんで、もう唯一無二、他にこんな人いないっていうような。
スピーカー 2
いないですよね。
スピーカー 1
僕らも数多くの藤森建築を、やっぱ建築を勉強しながら働き始めてからも見てきている人ですね。
スピーカー 2
ですね。やっぱ藤森さんの建築で僕好きなのは、ディテールももちろん素敵やなって思うんですけど、
やっぱ建物との出会い方?アプローチって言っていいのか。それがね、僕はいつも好きなんですよ。
なんか、ぐるーっとあえて、遠回りさせて、やっと出会えるとか、
アプローチが高さ変わっていって、最初に見えてた建物の印象と建物に近寄ったときの印象を変えてるとか、
スピーカー 2
この建物、建築の中に入る手前ですごくね、わくわくさせてくれるアプローチをいつも作ってる気がするんですよ。
スピーカー 1
そうだね。建物に向かってて見えた瞬間の、わーって感じが毎回あるもんね。
今回も例外じゃなく、公民館のところから降って曲がったときに、わー、これやーみたいなね。
見えてね。で、そっからまた周りのお家で見えない瞬間があって、で、また曲がって、わー、稲穂に囲まれた建物がバーンって。で、夕日差し込んでて、なんて。
スピーカー 1
いい時間にね、来たよね。
車で入ってくるんやけど、一回この建物の中をというか、トンネル状になったところ、車が通りすぎて、奥に止めて、宿に着くっていう。
結果的にその、佇まいを車が邪魔せえへんような作りをね、設計してて、すごくこう、建ち方に対しての、あの、なんていうの、繊細じゃないな、なんていうんや、そういうのは。
意識の高さというか、木の使い方、木使いが、すごい高い建物やなっていう感じがするね。
でもそれ、起こせてるのすごいなと思って。この敷地ってこの、今、僕らから言うとこういう三日月状っていうか、そんなフラットな場所があるんですけど、そこに対して直行するように建物が建ってるんですよね。
富士山と桜をつなぐ配置、光と鳥の声
スピーカー 1
そうやな。
スピーカー 2
長いのに、直行方向に。でもそれ何でかって言ったら、さっきもちらっと言った、向こうに見える富士山と敷地1段上がったとこに、しられ桜かな、が植わってて、それを繋ぐように建物を配置してると。
それって誰でも思いつくよねって藤森さんは言ってたって言ってましたね。
スピーカー 1
言ってたね。
スピーカー 2
そんなもんかと思いながら。
スピーカー 1
だって、三日月状に全部景色がいいから。
スピーカー 2
景色がいいんですよ。
スピーカー 1
建物も三日月状に建てて、全部開きたいような気がするんやけど、それをあえて直行させて建てるっていうね。
おかげで、ついてすぐに周りぐるっと回ったけどさ、歩いて見る角度によって建物の見え方がすごい変わるんよね。
スピーカー 1
それが、外から見ても雰囲気が変わっていくのがすごい面白いなとは思ったし、
あとその、この軸線が、こっちがちょうど南で、桜の方がちょうど北やから、
朝起きたときに、こう、日の光で目が覚める。
なんかこう、すごいこう、なんだよ、自然の中にいるっていうような感覚が味わえる。
スピーカー 2
僕結構朝弱いんですよ、朝起きるの。
だけど、ちょっとふと目開けたときの状況、景色、光の差し込み具合とか、
あの化粧柱うねうねってした化粧柱に光が当たってたりとか、屋根の上に桜がね、植わってるんですけど、
そこに鳥が遊びに来てる、その声、鳴き声で目覚めて、もう一瞬でバーって、
これは、写真撮っとかなあかんとか思って、むっちゃ目覚めよかったですよ。
スピーカー 1
起きてないやろなと思ってさ、ちょっと入ってくるのをさ、ためらってたんよ。
入ったらもう写真撮ってたからさ、もっと早く入ればよかったと。
たぶんでカメラにも写ってると思うけど、こうね、自然な木の形をしたままの、
こういう柱が上のロフトの部分にも立ってて、これに光が当たって、
こうね、面がいろいろあるからやっぱ、光の当たり方で表情が、
で、この暖炉の、暖炉兼階段手すりになってるところもやっぱ、
なんていう、有機的な形やからさ。
スピーカー 2
そうなんすよね。朝はここに光が、朝日が入ってて、忙しかったです、朝から。
昨日は夕方の光景、状況を撮って、で、今日は朝の光景。
で、実は僕、この宿って家族で泊まりに来たことがあるんですよ、以前。
スピーカー 2
その時は曇り…雨か。
スピーカー 1
雨だったよな。
スピーカー 2
雨降りの日で、なんかあんまり外からいっぱい見るっていうこともなかったし、
日の差し込み方の変化とかもあんま感じれなかったんですけど、
それでもすごい良い体験したなって思ってたのに、今回さらにこう、アップデートされちゃって。
スピーカー 1
2回目はやっぱ、また違うんじゃない?
スピーカー 2
知ってる知ってるって思いつつも、知らん、こんなんじゃなかったって。
山越夫妻とのしゃぶしゃぶと建築の物語
スピーカー 1
でさ、あの、昨日だって、すごい特別な夜やったやんか、その。
今回、普通この建物って内部撮影禁止で、SNSにあげないでくださいねって告示されてるような、
で、場所も明かしていないような建物なんやけど、本当に縁があって、
オーナーの山越さんご夫婦に声かけていただいて、来させてもらってるわけなんですけど、
スピーカー 1
夜は一緒にここでシャブシャブ。
スピーカー 2
そう。むちゃくちゃ美味しいシャブシャブ。
スピーカー 1
何あれっていうね、キノコが。
スピーカー 2
ね。聞いたことない、聞いたことない名前やし、聞いたことない姿、形でしたね。
スピーカー 1
色も形も綺麗でな。
僕途中からキノコしか食べてなかったもんな。
また、ドレッシングが、ドレッシングっていうかタレか、タレも3種類。
全部美味しいからさ、回すの大変でさ。
で、最後にな。
スピーカー 2
雑炊。
さんざんお肉とね、野菜キノコ食べた上での。
スピーカー 1
そう。お米を入れて、卵入れて。
スピーカー 2
そのキノコのダシを存分にね、吸った雑炊。
それをいただきながら収録してましたね、インタビューの。
スピーカー 1
僕必死で喋ってんのに横で食べてっからさ。
なくなるやんかみたいな。
そうそうそう。美味しくて止まらんかったな、あれは。
スピーカー 1
いやあの、聞いてくれてる方で泊まりにね、行ってみようって思う人は、シャブシャブ。
そう、宿泊費プラスね、オプションでその夕食のシャブシャブのセットっていうのは付けることができるから。
スピーカー 2
もうね、これ必須だと思います。
スピーカー 1
これはね、いいな。
みんなでつくった建築と「帰ってきた」心地よさ
スピーカー 1
で、お二人の、その旦那さんのカズさんが、
藤森さんの書いた図面からこの建物を建ててるっていう。
スピーカー 2
大工さんのね、頭領として。
スピーカー 1
建ててた時のストーリーを聞かせてもらってめちゃくちゃ面白かったな。
スピーカー 2
めちゃくちゃ面白い。
でもご本人はね、あんま喋るのあんまりやしって言って、
こう控えめな方やとは思ったっていうか、おっしゃってたんですけど、
話聞いたらもうね、何ですかそれ。
スピーカー 1
引き出しがね、多すぎる。
スピーカー 2
むちゃくちゃ、そうそうそう。
ほんと是非聞いてほしいですね。
配信どういう形でするかあれですけど、むちゃ面白いと思う。
スピーカー 1
なんかでもやっぱり話を聞くと、この藤森建築のオーナーになるべくして生きてきたような、
面白い生き方をしている。
やっぱりね、建築は人やと思うわ。
スピーカー 2
いやほんとに、人生が乗っかった建物っていう感覚がすごいあったんで、
昨日お話を伺って、これはいい建物。
スピーカー 1
なんていうのさ、普通さ、建築って、お世話さんの要望を伝えて、
設計者が、建築家が図面を描いて、大工さんが建てるっていうんで、
立場が違って、そこを調整しながら建てていくっていう感じなんやけど、
ここはもう、混ぜん一体の。
スピーカー 2
そうなんですよね。
スピーカー 1
感動したよ。
ふくしまくんが言ってた共犯関係のような、
みんなでとにかくこの、一大プロジェクトをゴールに向かって突き進む、熱量。
スピーカー 2
熱量ですよね。
スピーカー 1
愛と熱量がね。
希望みたいな、建築って本当に素晴らしいなっていう、この建物もなんやけど、
建築をするっていうことが、こんなにこう、みんなでやる、作るっていう。
スピーカー 2
その、ほんまに愛の結晶っていうのが伝わる、この建物にかけた思いとか、実際に手を動かしたことだとか、その経緯みたいなことをお話しいただいて、
よりね、情報がドッとこう、思いがすごい量届いてくる感じが、朝からね、また撮ってて、それがむちゃくちゃあったんですよね。
スピーカー 1
ぜひその、昨日の話を聞いて、泊まりに来てほしいなと思って。
スピーカー 2
本当に。
スピーカー 1
これ、カズさんがこれわざわざやったんやとか、なんか、僕ら設計の仕事をしてて、建築作品みたいな感じで見たときに、建築家が設計、この建築家が作ったっていう認識で見てて、
そこにいろんな人が関わってくれてるんやけど、やっぱ顔になるのはその建築家の人なんやけど、やっぱ作った人がいて、オーナーさんの話も聞けて、建築家の人ももちろん知っててってなったときに、なんかこう、見えて
くる、見え方がもう、
スピーカー 2
全然違うんですよね。
スピーカー 1
そう。なんていうの、いかにして藤森さんの建築を作るかっていうことを考えて作るっていう、なんていうの、ある種こう、奉仕の精神じゃないけどさ、なんていうの、いい意味でね、みんなが歯車になってる感じがするん
や。
これを完成させる。そこになんか、どうしたらいいかっていうアイディアを出すってんで、すごいなんか、自分っていうものが一歩引いてる感じがみんなしてて、それもすごいなと思って。別にその建築家のエゴを通すとか
そんなんじゃなくてね。
遠くに投げてあるゴールに対して、みんなでそこへどうやっていくか。
っていうのが、すごい感動したなぁ。なんかその、藤森さんって、そもそもワークショップをよくして、みんなで作るっていう作り方をしてるのは、知ってたし、最初からそういうスタイルやったけど、
みんなで作ることの可能性みたいな、その関わりしろがある建築の可能性みたいなのが、すごいこう感じました。
うん。で、いやー、これは、これはって。さっきからそんな話しかしてる。まあすごいというか。
スピーカー 1
で、実際どう?泊まってみて。
スピーカー 2
うーんと、まず緊張感がないですよね。
スピーカー 1
うんうん。
あのー、ピシッとした面があんまないんですよ。
スピーカー 2
うん。
必ずこう漆喰とか塗り跡がね、見えるようになってたりとか、あの木材でもこう角が落としてあるとか。
ピッシーってしたとこが、まあ少ない。
スピーカー 1
うん。
うん。
スピーカー 2
それのおかげなのか、かなりこう、そう、緊張感がなくゆったりできるなーとは思いましたね、まず第一に。
スピーカー 1
そうやな。
スピーカー 2
うん。
このね、建築家の設計した建物って割と線を一本でも減らしたいとか、きれいに見せたい、収まりを詰めてるとかっていうんで。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
やっぱりこう、その緊張感っていうのが、良くも悪くも出てしまうところはあると思うんやけど、なんか緊張感のないっていうのが、すごい褒め言葉としてね。
スピーカー 2
ゼロではないんですけどね。
スピーカー 1
あ、そうそうそう。
スピーカー 2
ゼロではないし、その置いてある器だとか、あのカトラリーなんかもすごくこだわってらっしゃって、そういう、なんていうのか、作品っぽいものって言ったらいいんでしょうか。
なんかそういうものももちろん空間の中にあるんですけど。
スピーカー 1
緊張感を強要してこうへんのやな。大事にせなとか、雑に扱ったらあかんっていうか、なんていうの、自分たちのものを置くことで雰囲気壊すとかっていう、
そういう使わせてもらうっていうよりは、なんか本当にちょっと帰ってきましたみたいなホッとするような場所な気がしてる気がする。
これリピーターの人多いやろうなって思う。
スピーカー 2
ほんまそう思う。僕原理ね、リピートやし。
ほんと季節によっても全然違うと思いますしね。
暖炉、星空、木桶のお風呂
スピーカー 1
そうやね。今は10月2日。
スピーカー 2
10月2日です。
スピーカー 1
なんか今年は長雨のせいでまだ稲刈りが済んでなくて、この景色が見れて。
で、ここは長野なんやけど、雪がね、そんなにふら、1年に2、3回?
スピーカー 2
ね、って言ってましたね。
スピーカー 1
だから、なんか冬の景色っていうのもどうなるんかな、真っ白になるんかなって思ってたんやもんね、その土地柄ね。
けどそうじゃないっていうから、なんかそれはそれで来やすい。
なんていうの、怖いやん。三重県とか滋賀県から、僕らのとこまでやけど。
長野って雪多いんでしょみたいなイメージね。スキー場とかのイメージあるし。
写真ではここ、かなり田舎というか、ポツンとした場所にある印象もあるから。
スピーカー 1
実際でも高速道路降りて10分。
15分とか。
スピーカー 1
15分かな。
結構アクセスしやすいですよね。
スピーカー 1
しやすい。道の駅があったり、コンビニもちょっと走れば、10分ぐらい走ればあるから、
なんかその写真で見る、何もないところっていうよりは、じゃないから来やすいし。
僕この暖炉を見てみたいなってやっぱ。
このカズさんが、藤森さんの図面から試行錯誤して作り上げたっていう暖炉に火が入ってるのは、ぜひ見たいなと思ったから。
見たいですね。
スピーカー 1
ありだと思う、冬。
スピーカー 2
ほんとそう思う。
スピーカー 1
シャブシャブやし。
スピーカー 2
シャブシャブでね、冷えたいって。
スピーカー 1
で、あれやん。
昨夜もさ、星がめちゃくちゃ綺麗やったからさ。
たぶん寒くなればなるほど。
ですね。
スピーカー 1
僕流れ星見たもん。
スピーカー 2
1分ぐらいしか外出てないのに。
スピーカー 1
出てた瞬間にシュッて走って。
スピーカー 2
持ってんなー。
スピーカー 1
でね、空が広いな。
スピーカー 2
広い。そう。びっくり。
全星座見えるんじゃないかって思ったしね。
スピーカー 1
ほんとに綺麗やったな。
スピーカー 2
昨日夜中、もう12時前ぐらいか。
月明かりに照らされたこの屋根の銅板の並々を見てんのすごい良かったです。
すごい情緒感じちゃって。
スピーカー 1
やっぱさ、いい建築に長くいることって本当に難しいやんか。
見せてもらったりとか、美術館とかで入ることはできても、こうやって泊まって体験できるっていうのは、
本当にね、建築が好きやったらいいよね。
でまたさ、さっきも言ってたけどさ、
のりこさんが選んでるんかなっていう器であったり、カトラリーであったりとか、
まあ一つ一つ言いんよ、どこのやこれみたいなさ、竹のスプーンとかフォークとか。
なんかね、気持ちがいい。使うのが気持ちいいから。
建築がもちろん有名やけど、ホスピタリティというか、迎えてくれてる感じがめちゃいい。
スピーカー 2
本当にそれ。
スピーカー 1
あとあれを言いときたい。お風呂。
スピーカー 2
お風呂、はい。
スピーカー 1
割とコンパクトな、建物自体がすごいコンパクトで、
お風呂もあれどう?一乗、
スピーカー 2
ない。
スピーカー 1
ないかな。
スピーカー 2
なさそう。え、どうやら?
幅あるから、まあ面積で言ったら一乗ないぐらいやと思う。
スピーカー 1
ないか。に、オケのオケ風呂。
すごいちっちゃい可愛いオケ風呂なんやけどさ、
気持ちいいなあ。
スピーカー 2
気持ちよかったですね。
スピーカー 1
オケのお風呂初めて入ったんやけどさ、なんていうのやっぱ木の肌触りが、
すごい気持ちいいなあ。溶けてっかと思ったもん。
スピーカー 1
まあもうホロ酔いやからさ。
そうですね。
スピーカー 1
ほぼ溶けてたんやけど。
あれがね、
写真であったかな?やっぱりこの景色であったり、ここら辺の内観が目に付くけど、
あのお風呂はね、やっぱり一回経験してほしいね。
スピーカー 2
なんかこう、長いフットプリントの大きいその、横にビヨーンってできるお風呂も気持ちいいですけど、
縦に深いっていうのもいいですよね。
スピーカー 1
肩までな。
スピーカー 2
あれはいい。ちょうど首が出るくらいまでの深さで。
本当にこう、ザブーンみたいな感じでさ。
スピーカー 1
いやーと思って。
スピーカー 2
お風呂そんなね、僕好きじゃないって言ってるけど、それなりな時間使わせてもらいました。
長かったなあ。
ご飯食べ終わったのが、話し込んで11時半くらいまでしてて、
そっから撮った写真であったり音声とかをデータ写したりとって、
スピーカー 1
風呂入れたのが1時半とか2時ぐらい。
ふくしまくん先に入って、僕待ってたけど、ふくしまくんなんか聞いてた話と違うよと思って。
スピーカー 2
僕もメガネ外して入ってて、天井の材料なんやろうなって思いながらずっと見てたりとか、
目を凝らしながら、宿やからせっかくの機会やしと思って、
いろんなところ見てるんですけど、おけつかりながら首までね、つかりながらやとほぼなんもわからんのですよ。
つかることももちろんしっかりしたいから。
一旦出てから、あちこち触って確認して、やったりしてました。
スピーカー 1
お湯張ると日の木かな、材料、木の匂いがふわっと立ち上がって、
結構ええなと思ったのが、ボディーソープと石鹸?
スピーカー 2
ボディーソープ、シャンプー、リンスって書いてあったっけ?トリートメント。
一体のね。
木のエッセンシャルオイルが混ざったやつで、めっちゃいい匂いしたな。
スピーカー 2
いい匂いやし、そういうのって結構バシバシになったりするんですよ。髪の毛とか。
ギッシギシとか。全然ならない。
安心してお使いいただけます。
女性の方も。
スピーカー 1
あれは買って帰りたいなって思うくらい、めちゃ気持ちいい。
スピーカー 2
良かったですね。ちょっと後で裏面撮って、どこのやつとか。
スピーカー 1
いやいや、こどまりって貼っちゃったよ。
スピーカー 2
オリジナル?
スピーカー 1
オリジナルじゃない?
そうなんや。
全部1個1個、歴愛のものっていうよりはさ、箸置きにしろさ、歯ブラシのケースのケースでね。
スピーカー 1
なんかね、意識が届いてる感じがすごい。
スピーカー 2
歯ブラシで思い出した。絶対話しようと思ったんだ。
歯ブラシ、さっきギャワラカくなかったですか?
磨き心地むちゃくちゃいいって思って、さ、口ゆすぎましょうって言ってコップに水ジャー入れようと思ったら、水の勢いはもうジャーってなって。
スピーカー 2
ここ、水圧はすごいですね。
それを言うと思った。
それだけ言うと思ったんです。
スピーカー 1
あのー、シンクにしてな。
スピーカー 2
シンクやったり、シャワーも。
スピーカー 1
それはでも多分ちょっと閉めたらええんちゃうかな。
スピーカー 2
シャワーも、あっちも、キッチンとかも全部全開にするとすごい。
スピーカー 1
ちょっと気を付けてもらってね。
スピーカー 2
そのギャップが良かったなって朝から。
スピーカー 1
うちさ、うちの話やけどさ、トイレに小さい手洗いついててんねんけどさ、普通に開けてるとビシューってなってさ、するから、めっちゃ絞ってんねん。
チョロチョロみたいにして。
そう、から、やっぱりこう、水の出る量、大事やなって学んでるとこやから。
スピーカー 2
ちょっと後でカズさんに言うとこ。
スピーカー 1
カズさん、閉めたほうがいいっすよ。
スピーカー 2
いやでも、良かったな。
柔らかい磨き粉末の後に、ギャーってまた目覚めると思った。
スピーカー 1
あとは何だろうな。
暮らしの道具と一泊では足りない滞在
スピーカー 2
キッチン周りも、なんかいろんな調理道具とか一式揃ってるじゃないですか。
それが一泊して、夕方から朝にかけて、すごく数に当たって、ちょうど良い量の器と、物の量とかなってて。
コンパクトなキッチンなんですけど、すごい良いんですよ。
前回もそうやったもんな。
前回泊まった時は、
スピーカー 1
料理した?
スピーカー 2
最後さ、シャブシャブのセットをね、頼んでたので。
もうね、バットに一式用意してあるんですよね。
全部カットして、ほとんど出汁と、
機能みたいにね。
スピーカー 2
入れたらもう出来ますみたいな感じでやってくれてるので。
むちゃくちゃ良いです。
スピーカー 2
で、お米もね。
スピーカー 1
美味かったな。
しかも買ってるのを見てるからさ、あれから来てるんかと思うと。
スピーカー 2
この敷地のアプローチの所にある田んぼかな。
そこを買ったやつで、出来たお米屋って言って、秋田小町って書いてあったかな。
スピーカー 1
で、朝はパンケーキ。
スピーカー 2
パンケーキ。
スピーカー 1
美味かったな。
スピーカー 2
ありがとうございました。作って頂いて。
何から何まで。
コーヒーも入れて頂いて、すみません。
スピーカー 1
いやいや、本当に香ばしいというか、
結構ねっとりと。
しっかりした厚みのやつが、僕が作ったら出来上がってしまって。
どうかなと思ったけど、バターと。
スピーカー 2
メープルシロップ。
ダボダボにかけて。
スピーカー 1
僕の夢。メープルシロップの事を気にしないしっていう。
ヘリは気にしないっていう。
ダボダボにかけたし。
良かったわ。
スピーカー 2
のりこさんも清掃の時に、うわっ。
溶けつかったなって思ってるかもしれん。
結構僕ら忙しくしてしまったけどさ、
スピーカー 1
撮影とか収録もあったからさ、
朝そのゆっくり、それを作る時間で、
バタバタが整った感じがした。
早くもう撮らんと、みたいな気持ちおったけど。
ここへ来たら、本当はそうやってゆっくり過ごすのが、
ゆっくり過ごすために来る場所だと思うし、
スピーカー 1
一泊じゃ勿体ないんやろうなとは思う。
スピーカー 2
本当そう思いますね。
内観とか普段、SNSとかあげれないってなってるし、
スピーカー 2
せっかくやからカメラも携帯も置いて、
ここでの生活っていうのかな、
スピーカー 2
過ごし方っていうのを存分に味わったら、
また見えるものむちゃくちゃ変わりそうっていうか、
価値観がすごく変わっちゃいそう。
スピーカー 1
僕も絶対竹のスプーン買うと思う。
スピーカー 2
すぐに買う。
スピーカー 1
そう。
パントリーって言われてる、
ビールとかお菓子とか、
食材もスープとかも売ってたりしたよね。
このいつもそこに置いてあって、
好きなとこで使ってくださいって言って、
言ってくれてるものがあったり、
スピーカー 1
ボードゲームが置いてあったりと、
ゆっくり時間を過ごすための、
ちょっとしたものが用意してくれてあって、
ほんとにのんびりしに来て、
道の駅で食材が、
おいしい野菜がいっぱい売ってそうやから、
スピーカー 2
そのキノコも売ってるって言ってましたね。
スピーカー 1
それを買って、
パスタとか作るとか、
お昼とか良さそうやな。
食べに行ってもいいけどさ、
スピーカー 1
ここでゆっくり過ごして、
あと僕この、
ここ田んぼが多いから谷が、
用水路。
用水路が流れてて、
夜でもその音がずーっと流れてるのが、
すごい心地よかった。
雨かなーって最初思ったんやけどさ、
僕川の近くで育ってる、
家がすごい川の横やったから、
音が常に聞こえてて、
すごいぐっすり寝た感じする。
スピーカー 2
そっかそっか。
小道と細部に宿る藤森建築の遊び
スピーカー 1
あとあっちのアプローチ。
スピーカー 2
あっちのアプローチ?
スピーカー 1
あれも良かったな。
スピーカー 2
あ、裏川ね。
スピーカー 1
鈴木の。
スピーカー 2
あれ、最高でしたね。
スピーカー 1
あれ最高やったな。
スピーカー 2
ちょっとどっかしらの、
どっかしらでアップするので、
ノートなのか、
スピーカー 2
僕インスタなのかわからんけど、
むっちゃ見てほしい。
スピーカー 1
あれはすごいな。
あれメインじゃないっていうね。
スピーカー 2
普段やっぱその、
車でアプローチする側の写真とか、
そっちは結構多いんですけど、
スピーカー 2
反対側は、
室外機とかね、
スピーカー 2
裏になるような設備機器とかも
割と出てきてるので、
あんまり表だって見せてないのか、
みんな写真も撮ってないのか、
スピーカー 2
わかんないですけど、
その、
先の道まで行って、
その道まで行った時には、
鈴木が何時のテンテンテンって、
スピーカー 1
そう、こうね。
交互にあるようなね。
それをこう、
スピーカー 2
アプローチしていって、
結構鈴木って背高いから、
結構視線をね、
遮ってくれて、
景色が見え隠れするんですよ、
スピーカー 2
進んでくごとに。
あのアプローチ最高ですね。
スピーカー 1
あれよかったな。
あれさ、
スピーカー 2
あの、
スピーカー 1
のりこさんには歩いてる道なんかな。
スピーカー 2
ああ、そうかも。
あっちからね。
スピーカー 1
あれ気持ちいい。
あれは気持ちいい。
スピーカー 1
結構ここら辺こう、
多分割とこう、
一本道じゃなくて、
ぐるぐる回れるようなところが多いから、
あの、散歩するのもいい。
本当にあの、
あっちの土手の方から見るのも
すごい素敵やったし、
だってここがもう、
これが、
なんかさ、
先端に立ってさ、
景色見るんじゃなくてさ、
この軒と、
スピーカー 2
なんか帽子かぶってる感じ。
そうそう。
スピーカー 1
これがすごい効いてるから、
ちょっと入ったところから、
これと一緒に見るっていうのが、
気持ちいいなーって思ったよな。
切り取ってる、
ラインがやっぱすごい、
大事な気が、
したよ。
スピーカー 2
かなりこの屋根作るのも苦労した、
言ってましたもんね。
何だっけ。
スピーカー 2
扇だる木を作って、
合板で1分の1作って、
スピーカー 2
切る位置をね。
スピーカー 1
CADで全部測ってたよね。
そりゃそうやろっていう。
スピーカー 2
それも話収録してたんやっけ。
スピーカー 1
あれ、
やってないかもしれない。
どうやったかな。
スピーカー 2
してたらいいな。
スピーカー 1
あとここにね、
作品集が入ってて、
スピーカー 2
こういう、
スピーカー 1
ちょっと面白い引き出しとか、
遊びがあったりとか、
それも面白いな。
台所の引き出しの感じとかも、
あれはなんか、
スピーカー 1
設計する身としては、
こんなん出てくるかっていうよな。
スピーカー 2
出てこーへん。
どうやってその、
スピーカー 1
あの時は、
解像度を荒い、
荒さも、
混ぜた設計というか、
っていう言い方をしてたけど、
スピーカー 1
わざとこう、
余分なところを作って。
スピーカー 2
キッチンの下の収納って、
だいたい目一杯の、
引き出し作るにしてもね、
目一杯の容量を取れるように。
スピーカー 2
扉同士はもうピチピチにね、
集まって、
それをラインをどう揃えるかみたいな、
設計をしがちですけど。
ここは全然違うんですよね。
基本はラインを揃えやんっていう。
スピーカー 2
そうそうそう。
そっちの方向です。
スピーカー 1
で、ポンポンポンポンみたいな。
スピーカー 2
独立じゃん。
間も120とか130とか空いてるから。
スピーカー 1
そこどうなってんのやろとか。
スピーカー 2
いたといたやぞみたいな。
スピーカー 1
ないぞ。
あっても困るやろけどな、落ちてしまって。
なんていうの、
藤森さんの描いた図面だけが、
の通り立ったわけじゃないやん。
エアコンの位置どうするとかさ。
スピーカー 2
現場やりながら変わっていく場所も。
なんかその、
ものづくりの、
スピーカー 1
面白さというか、
悩んで悩んで、
また新しい悩みが来てみたいな感じの、
ひねり出してる感じが、
すっごい面白かったね。
でも施主としての気持ちと、
スピーカー 2
大工としての気持ちと、
藤森建築を作る棟梁としての気持ちと、みたいな。
なんかすごいこう、
一人の人間の中に、
いろんなね、
判断基準があって、
でもそれでも最終的に、
藤森建築をここでは作るっていうことが、
絶対的なゴール。
ここでは、
言うたら非日常でなきゃいけない、
宿っているところで。
スピーカー 1
羽ばきとかスイッチとかな。
スピーカー 2
おっしゃってましたもんね。
そうやってこう、
判断も揺れる中、
そうやってある、
ゴール。
藤森建築っていう目指すもの。
藤森さんの建築やったら、
ここはこうしたらあかんとか、
ここはこうせなあかんとか、
スピーカー 2
なんかそれをね、
クライアント自身がすごくこう、
スピーカー 2
体だけじゃないな、
人生において取り込んでいるような、
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
そんなお話聞いてるから。
スピーカー 1
分からんかったら作品集見て、
でまた、
実際に建物を見に行って、
スピーカー 1
それのすり合わせをして、
あの、ベッドボードとかもね、
どうするか決まってないところで、
こうね、藤森さんやったらこうやっちゃうとか、
そういうなんか創意工夫が、
こう、ある。
なんていうの、こう、
それ、
本当にさ、なんか、
弟子みたいな感じだよな。
そう、弟子みたいな感じだよ。
先生やったらみたいなさ。
スピーカー 2
ねえ。
いや、ほんまや。
スピーカー 1
面白い関係性やし、
ねえ。
スピーカー 1
すっごいね、なんか、
素敵な旅やったんやろうなっていうような、
その気感が。
スピーカー 2
まあ、いろんなことあったでしょうけどね。
もうしたないって言ってたもんな。
スピーカー 2
もうしたない。
スピーカー 1
二頭目もじゃあ、とか言ってたけどね。
本当に、
いやあ、素晴らしかった。
愛される建築をつくりたい
スピーカー 2
だから本当、ここに泊まる方はね、
本当に聞いてほしいですね。
スピーカー 1
聞いてほしい。
あの、聞かんと泊まるのと聞いて泊まるので、
だいぶ違うと思う。
スピーカー 2
ねえ。
し、あの方たちに、
スピーカー 1
多分、タイミングが合えば、いらっしゃる。
その、レセプション、じゃなきゃいけない。
スピーカー 2
チェックインとチェックアウトの時にね。
チェックインとチェックアウトの時に、
スピーカー 1
いることがあるから、
いたら話聞いて、ね。
スピーカー 2
そう。
いろいろこう、疑問を溜め込んどいて、
聞くっていうのは、
スピーカー 2
この器どなたのですか?とかね、
そういうのでもいいかも。
スピーカー 1
やっぱさ、この、この贅沢。
まあ、僕ら、
めちゃくちゃ贅沢やったよな。
スピーカー 2
むちゃくちゃ、ね、そうそうそう。
贅沢な時間やった。
お話で聞いて、
なんていうのかな、ただ、
オーナーさんもいらっしゃらなくて、
僕らがね、建築として見てただけでは、
わかんないことっていうか。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
表に見えてるものでは、
読み取れないものとか、
スピーカー 2
そういうのもね、
なんかこう、
たくさん知れたし。
なんかね、
久しぶりに胸が熱くなったもん。
スピーカー 2
いや、ほんとに。
スピーカー 1
俺ら燃えてんなって思った。
スピーカー 2
ほんとに。
スピーカー 1
スラムダンク見た後みたいになってた。
ほんとにね、なんか、
建築屋とってよかったって思った。
スピーカー 1
ホットキャスやっててよかったって。
スピーカー 2
いや、ほんとに。
昨日寝る前までずっと、
いや、よかったな。
コンズムやっててよかったなとか言って、
スピーカー 1
しみじみ。
なおになるんやろうとか言ってた。
言うてた。
スピーカー 1
すごかったね。
スピーカー 2
多分、
この僕らが感じた感動って、
今のこの、
スピーカー 2
回?
配信?
だけでは絶対こう、
出せてないんですよ。
もっと、
あふれんばかりのいろんなことがあるんですよね。
スピーカー 1
いやでも、僕なんかちょっと、
昨日の収録の、
僕の喋り方ちょっと、
トイレ会ぐらいの熱量で、
お風呂になってるから、
ちょっと、ちゃんと編集してほしい。
クワッてるから。
スピーカー 2
2時間半?
スピーカー 1
2時間半とか?
スピーカー 2
喋ってたのか。
3時間近い。
スピーカー 1
面白かった。だって本当はさ、
その前の1時間半ぐらいから、
スピーカー 1
もう面白かったもん。
スピーカー 2
取らんと取っといた方がいいんじゃない?
スピーカー 1
ご飯食べた後とかじゃないやろって。
いや、その残りの最初の1時間半は、
来て、
聞く機会があれば聞いてもらいたいぐらい。
スピーカー 2
面白かったなあ。
ほんとやな。
なんかお二人の出会いからな、
スピーカー 1
人生の話、
なんか建築なんやけどさ、
建築でこう、
全てがこう、
上手くこう、
場ができてるけど、
スピーカー 2
やっぱり、
スピーカー 1
そこへ行くまでのこの、
二人の人生の話が、
面白すぎる。
スピーカー 2
人生の結晶なんだよ、
ほんとに。
山越し空際のね。
スピーカー 2
それやから。
スピーカー 1
みんな建築建てたいな。
そんな建築をしたいな。
したいですね。
スピーカー 2
でもそれぐらい、
愛を持ってその藤森建築を作りたいんやって、
人生に関わるような、
存在になれたら、
設計の建築家としてね、
なんて幸せなんやらなとは思いますよね。
そうやな。
愛されるような建築を作るって、
スピーカー 1
なあ。
スピーカー 2
最上級な気がしました。
愛される建築家にもなってて、
愛される建築を作っていて、
それをまた他人もね、
それを感じることができる可能性がある。
この建物が媒介となって、
町の人たちもね、
カーサ・ブルーダス乗ったのが、
わいわいたみたいな。
桜井くん来たの?みたいな。
でもそうやって、
一つの建物に関わる人が、
これまでも、これからも、
すごいたくさん、
なってるっていうのが、
ほんと、いいなって。
最上級やなって思ったんですよ。
スピーカー 1
僕ちょっとあの、
宮崎駿が、
ポニョとか描き始めたときに、
やっぱ最後は愛かって思った。
あれ思い出した。
やっぱ建築も愛かみたいな。
コルビジェとかもさ、
スピーカー 1
やっぱ最後はそこかみたいなさ。
スピーカー 2
愛や。
建築は愛です。
怖なってくるよな。
スピーカー 1
初めて会いに来た時、
建築は愛です。
いやでも、
スピーカー 1
その熱量を帯びるだけのものが、
藤森さんの建築にはあるっていう、
作る喜びがあるっていうことに、
大変力をいただきました。
スピーカー 2
本当に素敵な機会をありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございます。
嬉しくて。
スピーカー 2
たぶん、
いろいろ写真も撮ったし、
なんだかの形で見えるようにはしたいので。
スピーカー 1
やっていただきたい。
スピーカー 2
この話には出てこなかった、
ちょっとした材料の話だとか、
ここの苦労したっていうかね、
エピソードとかを合わせて、
写真であったり、
ちょっとした動画であったり、
載せながら、
なんだかの形で僕らも、
また作りたいので。
愛をむちゃくちゃ浴びちゃったので、
愛の恩返しを。
スピーカー 1
愛の伝道者として。
愛の伝道者として。
スピーカー 2
すごいな最近、
スピーカー 1
なんかそういう、
スピーカー 2
なんかいうポッドキャストの伝道師。
スピーカー 1
植杉けんしんの、
あの、愛って書いてる、
あのね、かぶとかぶといさん。
あんな感じで、
IT社作る。
建築は愛って書いてる。
スピーカー 2
ちょっと嫌だな。
スピーカー 1
嫌だなってなるよね。
スピーカー 2
コンズメのステッカー、今度は愛になる。
いやでも、ほんと冗談抜きにね、
愛のある建築を作りたいし、
感じたいですね。
スピーカー 1
なんかもっと触れたいね。
こんな素敵な出会いを、
していきたいね。
スピーカー 2
全国の宿オーナーの皆様、
愛を持った建築を、
お餅の宿オーナー様には、
ぜひ我々コンズメをお呼びいただいて、
愛を浴びさせてください。
スピーカー 1
どこにでも行きます。
スピーカー 2
どこにでも行きます。
交通費と、
交通費とちょっと、
夜ご飯食べたいなっていう、
それだけはありますけど、
現地のご飯を食べたいなっていう。
スピーカー 1
でもやっぱ、
一緒にご飯食べれたのが、
すっごい良かった気がする。
スピーカー 2
良かったー、ほんとに。
これお茶飲みながらだけじゃなくて、
スピーカー 1
ちょっとね、
ジノビールとか、
スピーカー 1
ハード、
アップル、
スピーカー 2
えーとね、何だっけ、
ドッサドッサ3、
スピーカー 2
何だっけ、違うな。
何だっけな、ガッサガッサ3やったかな。
スピーカー 1
写真撮ってないの?
スピーカー 2
撮った撮った。
でも携帯で見れへんのかな。
スピーカー 1
そうか。
面白い名前やった。
スピーカー 1
あー、僕もこれで撮ってないんか。
そう、すごく美味しかった。
ハードサイダー。
リンゴのハードサイダーっていうのがあって、
それを、
飲んで。
ビール飲んで。
美味しい食事と、
スピーカー 1
楽しい話で。
食事込みで聞きたいな。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
食事込みで。
スピーカー 2
聞きたい?
スピーカー 1
ご飯を食べるってすごい、
スピーカー 2
いい。
スピーカー 1
いいな。
しかも鍋っていうさ、
みんなで一緒に物をつついてるから、
場を共有してる感じがあって、
それすっごい大事やなって思った。
スピーカー 2
同じ釜の飯を食う。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
今夜も同じ釜を、
つつきながら。
いらんか、そういう番組。
今夜も。
スピーカー 1
ちょっと待てよ。
今夜も。
スピーカー 2
帰りの車でやりましょうか。
早く。
スピーカー 2
そういう新番組立ち上がるかもしれない。
ぐらいに、
いい時間やなって思ったし、
これからもこういう機会作れたらなって思ったので。
スピーカー 1
ぜひ、
これだけじゃなくて遊びに来てほしい。
スピーカー 2
遊びに来てほしい。
山越ご夫婦に。
スピーカー 2
三重県やったり、
スピーカー 1
滋賀県に。
スピーカー 2
そうしたら、
最上級の愛でもっておもてなししないとダメですね。
スピーカー 2
僕たちもね。
スピーカー 1
みんなでふくしまくん家に泊まろうか。
いいですよ。
スピーカー 2
やりましょう。
スピーカー 1
テント持ってくわ。
スピーカー 2
そんなとこですか。
スピーカー 1
そうですね。
バッチリです。
じゃあ、今夜はこんなところですね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
また次の夜にお会いしましょう。
スピーカー 2
お会いしましょう。
おやすみなさい。
スピーカー 2
おやすみなさい。
55:09

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