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2024-10-10 14:55

#281 LLACハウスの「島をひとつの家にする」というコンセプト

#LLACハウス #地方創生 #しまなみ 
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今日も一日、ありがとうございました。この放送は、Web3にハマった建築設計者が、仮想通貨やNFT、メタバースなどのWeb3の話と、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、LLACハウスのコンセプトの島をひとつの家にするというコンセプトについて、ちょっとお話ししたいと思います。
タイトルの通りなんですけども、昨日の周平さん、LLACコミュニティのファウンダーの周平さんのTwitterのスペースで、お話しされていた内容の自分なりの解釈になります。
そこでお話しされていたのは、LLACハウスのお話で、まだコンセプトとして、ワードとして、言葉としてまだ決まっていないんだけども、一つのコンセプトとしては、島をひとつの家にするっていうコンセプトがありまと、そういったお話をしていました。
それについて詳しくご自身のお考えだったりを述べていて、めっちゃなんかしっくりくる、自分の中で私の中でしっくりくるコンセプトだったので、ちょっとそれに感動して、今このお話をしようと思いました。
というのも、LLACハウスは去年の初めぐらいから話、構想が始まって、というのも去年の初めぐらいに、周平さんが今の敷地ですね、LLACハウスの敷地の土地を購入したというところから話が始まったのかなというふうに思っています、本格的な。
愛媛県の今治市の大島という島ですね、島並海道の島にの土地を買って、ここにコワーキングスペースを建てます、みたいなところから話が始まったのかなというふうに思っています。
で、僕がその話を認識したのが多分ですけど、そうですね、去年の2月とか、それぐらいかなと思います。で、そこからこういう施設であったらいいねみたいなのがコミュニティ内で盛り上がってきて、じゃあその施設のアイディアを募集しましょうって言って、4月ぐらいですかね、4月、5月ぐらいでアイディア募集したら120件ぐらい確か集まったんですよね。
それでもすごいんですけども、その集まったアイディアを建築の専門家、コミュニティ内の一級建築士が何人かいて、私もその一人だったんですけど、それで集まってねりねりして、皆さんが求めているものとか描いているLLHハウス像みたいなのをまとめて、それで一つのプラン、形にしたっていうのが今のLLHハウスになります。
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で、大まかな設計を終わらせて、そこからは地元の設計士さん、建築士さんにお渡しして、こんな感じでざっと設計したので、後の詳細な建物を建てるための設計はお願いしますねって言って、その人にバトンタッチして、
今年のどれぐらいだろうな、春頃に工事が始まって、春頃かな、冬頃かなに工事が始まって、それで建物が完成して、昨日かな、昨日引き渡ししたみたいです。工事とか中の家具とかそういったものが終わって、
施工者、工事業者からオーナーである周平さんに引き渡されるっていうのが昨日かな、昨日あったそうです。
今日はプレオープンということで、数名の関係者の方に島の人とか地元の人とか島の人とかそういった方々をお招きしてお話ししたりとかしているようです。
本格的なグランドオープン、コワーキングスペースとしてのグランドオープンは来週の月曜日、今日が木曜日なので、4日後にグランドオープンになる予定です。
そんな背景を元に、昨日ですね、周平さんがようやく引き渡しが終わってプレオープンですみたいな、そんなお話の中でコンセプト、島を一つの家にするっていうコンセプトをお話しされていました。
ちょっと前置きが長くなったんですけども、その中の家ですね、家、島を一つの家にするの、家の部分についてちょっと私が結構しっくりきたので、それをお話ししたいと思います。
周平さんも意識されていることなんですけども、やっぱり地方創生とか地域を活性化するための施設であるというふうな認識は周平さんにもあるようで、その文脈でもこの島を一つの家にするっていう言葉が生きてくるとおっしゃっていました。
その家の定義なんですけども、家というか家族ですかね、その家の定義っていうか意味合いが2つあると思っていますというか、そんなお話をされていました。
一つ目はわりとわかりやすくて、サードプレイスとしての家ですね。
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これは主に島の外から来る人に向けたメッセージかなと思っています。
外からLLHハウスを訪れる人にとって島っていうのを一つのサードプレイスとして見てもらうと、そういったメッセージかなと思います。
一般的にというか通常あるのは、地方に何か施設を作るって言ったら、その施設自体がサードプレイスみたいな、そんなことは結構あるかなというふうに思っています。
ただ、島を一つの家にするっていうメッセージから見るに、それはLLHハウスだけがいい感じみたいな、そんなイメージではなくて島全体がいい感じになって、島全体が外から来る人のサードプレイスになってるみたいな。
そんなイメージを発信しているのかなというふうに思っています。
なので、家が持つ意味の二つの、一つ目はサードプレイス。
外から来る人にとってのサードプレイス。
もしくはこれは島の中にいる人にとってのサードプレイスでもいいかもしれないですよね。
そこはちょっと今後のどうなっていくのかっていうのが楽しみかなと思います。
二つ目の家の解釈なんですけど、これはちょっと一発でバーンっていう単語がないんですけども、ちょっと家とか家族を思い浮かべてほしいんですけども。
例えば、わかりやすいのがご飯が食べたいと。
ご飯が食べたいって思ったら、当然料理を作ってくれる人を探すわけですね。
その中で家の中に料理が得意な人がいたら、料理ができる人がいたら、当然その人に料理を頼みますよね。
例えばお父さんが料理が得意とか、高校生の娘が料理が得意とか、お母さんが料理が得意。
行ったら、じゃあお母さん料理作ってねって当然なりますよね。
これ普通ですよね。
そこをあえてわざわざ外の人に、例えばUber Eatsとか頼んで頼む理由っていうのがないわけですよね。
たまに頼んだりしますけどね。
他の例で言うと、例えばDIYとか、ちょっと何か壊れちゃった、家のものが壊れちゃったと。
棚が壊れちゃったと。
棚を直したいなと思ったときに、例えばお父さんがDIYとかめっちゃ得意だったら、当然それはお父さんに棚の修理を頼みますよね。
わざわざ外から来た修理屋さんで棚の修理を頼むっていうことはあんまりしないかなと思います。
当然お父さんがめっちゃ疲れてるとか、そういったら別ですけど。
っていう感じで、何かお願いしたいことがあるなってなったときに、家族がそれを叶えてくれる人だったら当然家族を選びますよね。
それを外の人に頼むってことはあまりしないですよね。
これが家族であり家なんだというふうな説明をされてました。
なので、何か欲しいものやりたいこと、自分じゃできないお願いしたいことがあったときに、すぐ近くにそれができる人がいるんであれば、その人にお願いするような関係、人間関係を島全体で作っていきましょうと。
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そういったメッセージが込められていました。
これは島の中にいる人もそうですし、島の外から来る人についてみんなに言えることかなと思います。
当然、LLACコミュニティは結構多様な人が多いので、そのコミュニティの方々が島に集まることで、外部から多様な人が集まってくるという状況が生まれます。
そのときにいろんなことをできる人が集まるので、何かこれやってほしいなとか、これお願いしたいなってなったときに、その近くに外から来た別の人が私できますよって言える関係っていうのが構築しやすいのかなというふうに思ってます。
それがどんどんどんどん連鎖していくことで、全体が家族のようなできなかったらお願いし合う、できなかったら近くの人にお願いし合う、そういった関係が出来上がってくるのかなと思います。
それがLLACハウスを中心に島の人たち、地元の人たちも巻き込んで、それらが出来上がってくるのかなと思います。
この外から人が来て、その人たちが島の中でいろいろ助け合って、やってあげたりやられたりすることで回っていくと。
当然そこにはお金払ってやってもらうみたいな、そういう活動も発生するわけですよね。
外から来て、その中でお金のやり取りとか人のやり取りがなされている。
それってまさに地方創生の目指すべきあるべき姿の一つなんですよね。
外から人が来てお金がぐるぐる回っていく。
それによって盛り上がる。
それは地方創生の典型的なあるべき姿かなと。
その状態を島を一つの家にするという言葉で言い表している。
その素晴らしさにすごい感動しちゃって、今日の話に至ったんですけど、この家が持つ意味の二つ目の、
近くの人にお願いするみたいな、そういった関係を構築して、それがどんどん広がっていくと、島全体に広がっていく。
そんなビジョンがすごいしっくりきましたね。
という感じで、LLHハウスの島を一つの家にするというコンセプト。
今日の最新の周平さんのボイシーを聞いたら、ちょっとそこから変わっていて、
あなたの生活を豊かにするサードプレイスだっけな。
そんなコンセプトにメインコンセプトが変わっていましたね。
ちょっと待ってくださいね。
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生き方の選択肢を広げるサードプレイスですね。
生き方の選択肢を広げるサードプレイス。もう一回言います。
生き方の選択肢を広げるサードプレイス。これが当面のLLHハウスのメインコンセプトになるそうです。
おそらく奥底にある、言ってることは、島全体を一つの家にするというのと同じかなと自分の中で思っていて、
要は人を、簡単に言ったらLLHハウスは人をつなげる装置、人を集めて人をつなげる装置ですと。
人を集めて人をつなげることによって島が一つの家にもなるし、
個人個人にフォーカスしたら生き方を広げるということにもなっていると、そんな感じかなと思っています。
なので、根本的には島を一つの家にするも生き方を広げるサードプレイスも、
同じところに帰着するのかなというふうに私の中では感じました。
という感じで、今日はLLHハウスについて久しぶりにお話ししてみました。
昨日無事、シュウヘイさん、オーナーのシュウヘイさんの元に建物が完成して引渡しされて、工事業者から引渡しされてプレイオープンが始まったと。
月曜日、4日後には本格オープンが始まるわけです。
その本格オープンの日は出店とか出たりしてなんか盛り上がるみたいです。
ぜひめちゃめちゃ行きたくて、家族に、僕NFTとかこういった活動してるの家族には言ってないんですけども、
このワーキングスペースめっちゃいいからめっちゃ行きたいって言ったら、しぶしぶいいよって言ってくれて、家族で行くことになりました。
で、もうその島の中の宿ですね、人ある宿は取っていて、そこまでは家族4人で行くことが決まってます。
そこから僕だけLLHハウスに行くのか、家族4人、妻と娘2人の3人は別の観光施設で観光するのか、別行動にするのか、
もしくは4人揃ってLLHハウスに行くのかはまだ未定ですけども、とりあえず行けることが決定したので、めっちゃワクワクしながら4日後を迎えたいと思います。
ということで今日の放送は以上となります。
今日はLLHハウスのお話、近況をお話しさせていただきました。
それじゃあまたねバイバイ。
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