なので、牛乳の栄養を生かす食べ合わせと一つ選ぶなら、
牛乳プラスビタミンDを含む食品を挙げたいですということですね。
ビタミンDは朝日とか日光とかを浴びると出てきますので、
日光を浴びながら牛乳を飲むというのがいいんじゃないかなというところです。
食べ合わせじゃないんですけど。
これは僕の個人的なお勧めする飲み方かなと思います。
ここからビタミンDどういうもので摂れるのか、具体的に答えていこうと思いますけど、
魚、卵、キノコになります。
ビタミンDを多く含む食品は魚類、卵、キノコ類などがあります。
文部科学省の食品成分データベースでも、
魚や乾燥キクラゲなどはビタミンDが多い食品として上位に出てきます。
卵にもビタミンDが入っています。
なので例えば朝食なら牛乳卵パンやご飯あるいは牛乳焼き魚ご飯、
これがですねものすごく普通の朝食ですけども、
でも栄養学的にはですねかなり合理的な組み合わせです。
何が珍しい健康食品を買わなくても普段の食卓で作れます。
続いて牛乳だけ飲めば骨が強くなるということでもないという話です。
ここは大切です。牛乳をたくさん飲めば自動的に骨が丈夫になる。
そんな単純な話でもありません。
骨にはですねカルシウムだけではなく先ほどお話ししたビタミンD、
そしてタンパク質、そして運動、年齢、ホルモン、いろんな要因が関係してきます。
なのでカルシウムだけ取ればいいではなく、
カルシウムを含む牛乳とビタミンDを含む食品、
そして日常の運動までセットで考える、これがいいかなと思います。
続いて運動する人なら牛乳プラス主食プラス果物も使いやすいというお話です。
牛乳には別の使い方がありまして、牛乳には牛乳のタンパク質、乳タンパク質があります。
研究では筋力トレーニングの後に牛乳を摂取すると、
筋タンパク質の合成が促されることが確認されています。
複数の研究をまとめたレビューでも、牛乳やホエイ、カゼインなどの乳タンパク質は
筋肉量や筋力の維持、向上に役立つタンパク源として評価されています。
なので運動後なら牛乳だけでもいいですけれども、
そこへバナナとかおにぎりとかパンとかそういうものの炭水化物を組み合わせる、
これも実用的です。
タンパク質は牛乳、エネルギーは主食や果物、この役割を分けるわけですね。
牛乳プラスバナナは本当にすごいのか?
よく牛乳とバナナは最強みたいな話ありますよね。
バナナと牛乳を混ぜると特殊な化学反応で栄養吸収が劇的に上がるとは言いはないんですけども、
そういう意味での魔法の組み合わせではないんですけども、
でも牛乳からタンパク質やカルシウム、バナナなどから炭水化物や牛乳には少ない栄養を補えるという意味では、
普通に使いやすい組み合わせです。
特に朝ごはんを食べる時間がない人や運動後に食べる食事、
あとは食欲があまりない時、こういう時には実用的な食事かなと思います。
つまり吸収率を倍にする食品というより、
食事全体の欠けているところを埋める組み合わせと考える方が正解です。
では、コーヒープラス牛乳はダメなのか?
これもよくわからないSNSとかで聞いたりしますけども、
コーヒーと牛乳を一緒にするとカフェインでカルシウムが全部出ていくんじゃないですか?というお話です。
これもそこまで極端に考えなくて大丈夫です。
とあるカルシウムを研究された資料では、
カフェインによってカルシウムの正しい味の賞味、
賞味吸収が多少低下することがありますが、影響は小さいと整理されています。
なのでカフェオレンにした瞬間、牛乳のカルシウムが無意味になるというのは言い過ぎです。
もちろんコーヒーを大量に飲むとか、砂糖をものすごく入れるとなると別の問題が出てきます。
でも普通にコーヒーに牛乳を入れて飲むことを、
栄養が全部台無しになるからやめようと考える必要はないということを知っていただけたらと思います。
逆に少し気をつけたいのが鉄です。
ここからは牛乳と一緒に摂るときに少しだけ考えておきたい栄養です。
それが鉄。
先ほど話したように牛乳自体は鉄をほとんど供給しません。
さらにカルシウムを同時に多く摂ると、一回の食事では特に植物性食品などに含まれる非ヘム鉄の吸収を低下させる研究があります。
ただしここはものすごく重要で、長期間カルシウムを摂取した研究では、
血性フェリチンなどの鉄状態に明確な悪影響が出なかったという研究もあります。
なので健康な人が鉄が吸収されなくなるから、食事中に牛乳を絶対飲んではいけないとまで心配する必要はありませんということですね。
ただここ注意が必要なんですけど、鉄欠乏がある人は別というお話ですね。
お医者さんから鉄欠乏や貧血を指摘されている、鉄剤を飲んでいる、こういう人は話が少し違います。
鉄剤を牛乳で流し込むような飲み方は避けて、処方箋や薬の説明に従うのが基本です。
牛乳が悪い食品だからではなく、その時鉄をきちんと吸収させるという目的を優先させるからです。
ここは一般的な食べ合わせと治療としての栄養管理を分けて考えた方がいいということですね。
そして続いて、牛乳でお腹がゴロゴロする人はどうすればいいのか。
牛乳は栄養があるのはわかるんだけど、飲むとお腹がゴロゴロするという人もいますよね。
乳糖を十分消化できない乳糖不耐症の方ですね。
これも無理してコップ一杯を一気飲みするような必要はありません。
アメリカ国立糖尿病消化器人疾病研究所では、乳糖不耐の人でも少量ずつ飲んだり、食事と一緒に飲んだり、
ヨーグルトや固いチーズを試したり、乳糖を減らした食品を利用するといった方法が紹介されています。
ここでも牛乳は体に良いから我慢して飲めということではなく、自分の体に合った乳製品の栄養を使うのが大切だということですね。
続いて、ヨーグルトやチーズも牛乳の仲間というお話をしてきます。
どうしても牛乳を飲んでください。楽のがなんでね。
成分無調整の牛乳を飲んでほしいという気持ちはあるんですけども、
栄養という意味ではですね、牛乳だけにこだわる必要はありません。
ヨーグルトやチーズ、乳糖を減らした牛乳、いろんな乳製品があります。
牛乳が苦手なら別の形で、牛乳由来のタンパク質やカルシウムを取る方法もあります。
特に乳糖不耐症の人はですね、ヨーグルトや固いチーズの方が食べやすい場合があります。
では、牛乳はいつ飲むのが一番いいのか。
これもね、よく聞かれると思います。
夜ね、飲むと安眠につながるみたいなね、そんなこともあったりしますけども、こちらもですね、答えていきます。
朝でしょうか、夜でしょうか、食前がいいの?食後がいいの?
これ健康な人ならですね、続けやすい時間でいいと思います。
ありがとうございます。
牛乳はね、お薬ではないので、朝7時32分に飲むと吸収率が最大みたいなものはありません。
朝食でタンパク質を足したいなら朝、運動後なら運動後、間食をお菓子だけで済ませたくないなら間食、夜の食事でカルシウムが少なければ夜、つまり自分の一日の食事で足りない場所へ入れる、この方が実際には使いやす
いかなと思います。
続いて、牛乳を飲むより牛乳で食事を完成させるというね、考え方。
今回の質問で一番面白いと思ったのはここです。
牛乳単体を健康食品みたいに考えると、いつ飲めば一番吸収される、何と混ぜたら最強?と考えることになると思います。
でも食事全体で考えると見方が変わります。
例えばパンだけの朝食だったり、ここに牛乳を加える、タンパク質とカルシウムが増え、さらに卵を加える、ビタミンDなども加わる、さらに果物も加える、牛乳だけでは少ない栄養を補える、
つまり牛乳は一杯だけで全部を完成させる食品というより、普段の食事の弱いところをかなり簡単に補える食品だと思います。
これだから牛乳が給食で本当に必要なんですよね。
おすすめの組み合わせを3つ挙げるなら、というお話をしていきます。
今日の話を実際に使える形にするために3つ挙げます。
まず朝食なら牛乳プラス卵プラス主食。牛乳のカルシウム、タンパク質に卵のビタミンDなどを組み合わせます。
次に和食なら牛乳プラスお魚。意外な組み合わせに見えますけど、鮭やイワシなどビタミンDを含む魚とカルシウムを含む牛乳は栄養面では利にかなっています。
ビタミンDはカルシウムの吸収利用に重要です。
そして運動後なら牛乳プラスおにぎりやバナナなど、牛乳のタンパク質と炭水化物を一緒に補給できます。
でも最後にこれも言っておきたいんですけども、育ち盛りの子供さんだったり高齢者の方だったりスポーツをする人、鉄血棒のある人、乳糖不耐の人、みんな必要な栄養も適した飲み方も違います。
なので万元に共通する牛乳最強セットはありません。
ただかなり多くの人に使いやすい考え方はあります。
牛乳にはタンパク質とカルシウムが豊富です。
一方、鉄やビタミンDなどは牛乳だけでは十分とは言えません。
なのでそこを他の食品で補う、これを考えてもらうと一番シンプルで使いやすいのかなというところでございます。
はい、ということで今日の質問ありましたTikTokネーム斉藤より子さんの質問にお答えしていきましたけども、
栄養豊富な牛乳を効率よく摂取する食べ合わせや飲み合わせはありますかという質問に答えてみました。
まとめますとまず覚えてもらいたいのは、牛乳プラス何かで突然すべての栄養が何倍も吸収されるような魔法の組み合わせはありません。
そういうことです。
でも組み合わせる意味はあり、特に牛乳に豊富なカルシウムを生かすという意味では、
ビタミンDを含んだ魚、卵、キノコ類、こういう食品と組み合わせには利益かなっています。
そして運動後なら牛乳のタンパク質を生かしながら、試食や果物でエネルギーを補う。
逆に鉄をしっかり摂りたい状況だったり、特に鉄材を使っている人などは、牛乳との飲み合わせを少し意識するといいと。
お腹がゴロゴロする人は少量食事と一緒にして牛乳を飲んだり、ヨーグルトやミュートを減らした製品を使うと。
こんな風に牛乳をどう飲むかではなく、自分の食事の中で牛乳をどう使うかと考えるとですね、すごくわかりやすいかなと思います。
牛乳はカルシウムだけの飲み物ではありません。タンパク質もあり、脂質もあり、糖質もあり、ビタミンもミネラルもあります。
でも鉄はほとんどなく、ビタミンDも多い食品ではありません。だからこそ他の食品と組み合わせる価値があります。
牛乳のすごさは単体で完璧なことではなく、普段の食事に一杯加えるだけで食事全体の栄養を簡単に底上げできることなんじゃないかなと思います。
今日の朝パンだけ食べた方、そこに牛乳を一杯、できれば卵も一つ、そんなところから十分です。
そして牛乳に何を足したら健康にいいだけじゃなくてですね、今日の自分の食事には何が足りないのかという目線で考えてみてください。
その答えの一つに牛乳が一つ入っていったらですね、本当にこれでもう助かる人がいっぱい出てきてね、楽能がも助かってもういいんじゃないかなというところで。
ということで今日の質問にお答えしてきました。ありがとうございます。
はい、ということで牛乳って素晴らしいですね。