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さて、今回のテーマは、子どもが学ぶために大切な3つのこと、映画「夢みる小学校」での気付き、と題してお送りいたします。
今月、2月に劇場公開された、「夢みる小学校」という映画があるんですけども、それの先行オンライン上映というのがあって、たまたまそれを見ることができました。
そして、その夢みる小学校というのがどういう映画かというと、子どもの村小学校という、和歌山とか山梨とかにできた私立の小学校、中学校もあるのかな、あるんですけども、そことかですね。
あと、公立の桜川岡中学校とかですね。
あとは、稲市の総合学習を昔から取り組んでいたりとか、通知表とか時間割がないという小学校なんですけど、
そういう3つの大きく、子どもの村学園というところと、桜川岡中学校と稲小学校と、その3つの取り組みが出てきて、子どもたちが生き生きとした学びをしているドキュメンタリーの映画があるんですけども、
それを見て気づいたというか、そうそうと思った子どもが学ぶために必要な3つのポイントを共有したいなというふうに思います。
それって別に、3つの登場する小中学校だけじゃなくて、いろんな森の幼稚園だったりとか、僕たちもやっているセラピーの場だったりとか、そういうところでも共通することだなというふうに思います。
それが分かれば、ぜひ皆さんのところでも取り入れられるんじゃないかなというふうに思ったので、そのお話をしていきたいと思います。
1つ目が、子ども自身が安心してそこにいられるということです。
特に子どもの村学園なんかは、先生って言わないんですよね。校長先生とか加藤ちゃんとか、あだ名で呼んでたりとかしてて。
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あと職員室なのかなっていう、職員室なのかみたいな感じの絵が出てくるんですけども、子どもたちもわしゃわしゃいて、先生とも普通に話したりとかしてて、ごちゃごちゃしてるんですけども、全然職員室っぽくないというか。
大人と子どもがフラットなんですよ。非常に対等というか。
そういう中でも空気感が作られていて、子どもたちが素でいられるというか、安心していられる場が作られているなというのが絵から、映像から伝わってくるような場面がたくさんありました。
僕たちも子どもたちはまず安全、安心でいられるというか、最近Googleがどうしたら会社で、組織で生産性が高いチームが作れるかというのを調査したら、心理的に安全性というのがとても鍵になっていたというのが分かって。
まさにそういう心理的安全性が確保されているんだなというのがあって、それが子どもたちの学びのベースにしっかりなっているなというふうに思いました。
僕たちも強化学習みたいなことをするわけでは全然ないので、いわゆる学校のような勉強はしないんですけども、子どもたちがまず安心していられるような場作りというのは非常に気をかけているというか、大切にしています。
上から物を言うようなことは、もちろん危険なことがあれば危ないとかで止めることはあるんですけども、禁止とかそういう命令とか、そういうような言い方はしないようにしていますし、
子どもたちと僕たちが対等でいられるような場作りというか、そういう空気感みたいなものは努力して作るようにしています。
僕たちも間違ったりとか失敗したりしたら素直に謝ったりとか、そういうふうに対等というか、お互いどっちが上とかそういう感じじゃなくて、一緒になってその場所を作っていくみたいな感じでやっています。
2つ目が自分で選ぶという、自己選択みたいなところですね。
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これはちょうど同時期に見た、インディペンデント・リビングという車椅子の方が多いのかな、出てきたのは。
別の映画なんですけども、その映画でも大人の方が自立生活をしていくというところの映画なんですが、それも一緒だなと思ったんですけども。
自分で自分の生活を作っていったりとか、学校で学びみたいなものをどういうものをそこでやっていこうかというのを子ども自身が選んで取り組んでいるというのがあって、
その中で自分で選んでいくというようなところが、すごく子どもたちが前向きに自分ごととして取り組んでいく上で、とても大事だなと。
すごく生き生きしていくんですよね。
大人のインディペンデント・リビングって、車椅子生活されている方が施設とか出て、自分でヘルパーさんを使いながら暮らしを作っていくんですけども、
ヘルパーさんってあくまでも本人がこういうことを手伝ってほしいと言わないと、その人の主体性がないと生活で作られないんですよ。
そういうのをやり取りを描いている映画なんですけども、それを自分で生活するということをやっていくと、その人たちの顔がすごく変わっていくんですよ。
最初施設を作っていたばっかりのときは、まだまだどうしていけばいいのかみたいなことを悩まれているんですけども、
それと一緒だなと思って、子どもたちも自分で何かを選んで、色々な式典とか運動会とかそういったものを子どもたちが企画して考えて、
どういう中身にするかとか、どういう出し物をするかとか、どういう競技をやるかとか。
自分たちが主体となってやっていくというような中身になってました。
三陸駒舎でも子どもたちが来たときに、どうするみたいなことを聞いて、子どもたちがこの場所の環境でどんなことをやりたいかみたいなことを選んでもらうという場面がたくさんあります。
やっぱり自分がその子をやりたいというところにはエネルギーが出るんですよ。
一応失敗があったりとかうまくいかないこともあるんだけども、そういった試行錯誤をするというところから子どもたちが学んだりとか成長していくなというのが見られますね。
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三つ目。三つ目が体を使って取り組むということです。
こどもの村小中学校では、いろんな1年間取り組むチームというかプロジェクトというのがあって、
それがクラフト部とか大きな建築物みたいなものを作ったりとか、
あと食べ物を1年通して探求していくみたいな、
そばを作っていくみたいなところ、本当にそばを巻くところから始めるんですよね。
そこから歴史的なところにつながったりとかいろいろしていくんですけども、
地域の人にいろいろ聞きに行ったりとか、実際に体を動かして何か作ったりとかっていうようなことをしていて、
体を使っているというのは子どもたち同士の共通体験みたいなものになっていくし、
学びとしても深いものがあるなというふうに感じました。
体を使って取り組む体験みたいな、いわゆる体験学習みたいなものから、体験からいろいろなことが派生していくというか、
深めていくことができるし、広げていくことができるよねって。
しかもこれ自分の体の身体感覚というか互換、いわゆるいろいろな感覚を通して感じたことを、
いわゆる抽象的な概念とかそういったものにつなげていくことができて、
これってすごく自分の体とつながる、体と頭がつながっていくような、そんな学びになっているなというふうに思いました。
サニーコマーシャルドはそんなにいわゆる学習的なことで深めるということはほとんどそういう場面ではないんですけれども、
でも夏休みなんか自由研究で馬のことを調べたいとかいって、いろいろお話ししたりとか、
本を課したりとかそういうことはありましたね、そういえば。
でもそういった中で実際に生き物としての馬と実際に触れて体験して、それがベースになって学びにつながっていくということがあって、
やっぱりそういう体と頭がつながることって非常に大事だなというふうに思いました。
ということで、ちょっと今回はざっくりとした感じですけれども、
その猫が映画を見て感じた、学ぶために大切なこととして、
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一つ目が安心、まず不審的な安全性みたいなこと、安心していられるということ。
二つ目が自分で選ぶ、自己決定みたいなもの。
あと三つ目が体験、体を使って取り組むということがやっぱり大事だなというのがそれを見ていて気づいたところです。
この三つの要素というかそういうものが入っていると、子どもたちがすごく生き生きして、
自分ごととしていろんな学びというか取り組みに広がっていくんじゃないかなというふうに思います。
ということで、今回は映画、夢見る、小学校の気づきとして、
子どもが学ぶために大切な三つのことというお題でお話ししてきました。
ということで、今回も聞いていただきありがとうございました。
それではまた。