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こんにちは、おあです。三児子育て中で、小学生の娘二人は、ホームエデュケーションを選択しています。
今の学校教育に疑問を持っている方や、今の学校には合わないけれど、代わりとなる教育がなくて困っている方と一緒に、これからの学びの在り方について考えるチャンネルです。
第96回目のきょうは、「ぼくたちの哲学教室」を観てきた話と、コラボライブの告知というテーマでお話ししていきます。
昨日、「ぼくたちの哲学教室」というドキュメンタリー映画があるんですけど、こちらを念願かなって観てまいりました。
こちらの映画は、昨年5月に日本で初公開されて、国内外で数々の映画賞を受賞しているということで、かなり話題になっておりました。
監督はアイルランドのドキュメンタリー作家、ナーサニ・キアナンさんと、同じくアイルランドのベルファスト出身のデクラン・マグラさんという方が作られた映画ということです。
以前の放送会でも、第20回子供哲学のすすめですとか、第58回哲学対話って何という放送会でもお話ししているとおり、昨年から地域で哲学対話の会というのを始めているんですね。
その哲学対話を授業に取り入れている学校のドキュメンタリーだと聞いていまして、もう素晴らしいというふうに聞いていまして、ずっと見たいと思っていたんですよね。
この映画には、やられたらやり返す、それでいいの?というキャッチコピーがついていまして、舞台は平和の壁に分断された町、北アイルランド・ベルファストという町なんですね。
私はよく知らなかったんですけど、この北アイルランド問題というのが、1960年代から2000年頃まで続いてずっとない状態だったということなんですよね。
このベルファストという町は、長きに渡る分断と対立、暴力とドラッグにまみれていて、ヨーロッパで最も高い少年の自殺率を誇っているということなんですよ。
映像にも出てくるんですけれども、学校はものすごい物々しい鉄条網が囲っていて、頑丈そうなシャッターとか門がすべての窓に取り付けられているんですよね。
そのベルファスト市の一番北部にあって、要は国境を接しているような本当に危険地帯にあるのが、この映画に出てくるカトリック系の小学校なんですよ。4歳から11歳までの男の子だけが通う男子校なんですけれども、その小学校の校長先生がケビン・マカリービーさんという方なんですね。
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この方がいろんな過去を背負った上で、暴力は暴力を生み決して止まないという考えに至って、哲学的思考と対話による問題解決を探ろうとする挑戦というか取り組みを記録した映画というわけなんですね。
この映画に出てくる子どもたちの対話の場面のね、いろんな言葉にも結構グッとくる言葉がもういろいろあったんですけど、でも私一番やっぱりね胸に来たのはこのケビン校長先生なんですよ。
どんな意見でも価値があると。新たな憎しみの連鎖を生み出さないという校長先生の覚悟みたいな気迫がすごいんですね。哲学対話がどうしても必要なんだという切実さが全然違うなと。
子どもたちの力っていうのを本気で信じてるんですよね。この校長先生は。子どもたちになら親世代とは違う未来を絶対作れるはずだって心底信じていて。私はこの映画を見て改めて学校の意味とか価値っていうのを感じたんですね。
学校でやるべきことはこれなんですよね。極論言えば読み書きその番なんていうのは家でもできるわけじゃないですか。じゃあ学校はいらないのかって言ったら私はやっぱりたった一つ学校でしかできないこと。学校が果たすべき役割っていうのはこの対話にじゃないかとずっと思ってるんですよ。
そのあたりについてはですね。第52回オランダの教育イエナプランとはですとか、第33回学校で行われている道徳の授業がやばすぎる件といったところでもお話ししてるんですけれども。つまりですね。お互いに宗教も民族も文化も生まれも育った環境も性格も考え方も物事の捉え方も全部違うもの同士がですね。
出会ってぶつかりあってどうやったら共にこの社会で生きていけるのかっていうのを考えたり合意形成していく方法っていうのを学ぶのが私は学校じゃないかと思っているわけで。
この映画のケビン校長先生も見ていて、私は教育っていうのは子どもたちに同じ過ちを繰り返さないでほしいと願う大人たちの知見を伝える方法なんじゃないかなと思ったんですね。自分たちが散々失敗してきたわけですよ。
本当に反省するわけですよね。じゃあどうしたら良かったのかっていうのを振り返ってきた結果っていうのを伝えていくのが教育なんじゃないかと。
このアイルランド問題っていうのも見ていて、歴史を紐解けば千年にも渡って根深い対立がずっと続いてきているそうなんですよね。
こんなのどうにも解決しようがないって思いませんか。パレスチナとイスラエルみたいなもんなんですよ。
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宗教だとか民族だとかいろんな問題が複雑に絡まりあって、もうどうにもならなくなっちゃってるわけなんですよね。
双方に言い分があって譲れない理由っていうのがあるわけなんです。
こんなに複雑でぐちゃぐちゃに絡まりきった問題を、もうどうにも誰もこの解決の手段というのを持ち合わせてないと思います。
普通に考えてこれ解決無理でしょって私も思うわけですよ。
そういう当事者に向かって対話で何とかしましょうとか何とかなりますよっていうのは、もうポエムでしかないだろうと思います。
でもね、やっぱりこの映画を見てケビン校長もそれでももう対話以外ないと。
対話じゃ解決できないなんてわかってるしできないのも重々承知したけれど、じゃあ他に何か方法あるんですかと。
ないですよと。
じゃあもう少しでも0.001%でも可能性がある対話っていう方法を探っていくしかないんじゃないですかと。
それやっていくしかないですよっていうのがこのケビン校長の取り組みなわけですよ。
私が昨年から地域でやっている哲学対話の会っていうのも本当に定員10名なんですね。
本当に小さな小さな地域の集まりに過ぎないんです。
たった1時間半でこんな小さな場をやったって何か意味あるんですかって思われるかもしれないんですけど、私もね。
でも他に思いつかないんですね。
もうここからしか始められないんじゃないかと。
ひとりひとりが自分の思いをちゃんと言葉にしてそれをみんながしっかり聞き切ってまたそこから言葉を紡いでいくプロセスっていうことですよね。
しかも私はねやっぱりリアルにこだわりたいんですね。
オンラインでは嫌なんです。
次回テーマはまだ決まってないんですけど、10月24日木曜日の午前中ということですので無料ですのでね。
どなたでも参加できますので。
もし参加してみたいなと思われる方がいらっしゃいましたら是非レターをいただければ詳細お知らせできるかと思いますけれども。
この映画はですね全国各地で行われている実施上映会っていうもの以外にも今ねYouTubeとかAmazonプライムなどでも配信されているそうなんですね。
知らなかったんですけど私も是非一度見ていただきたいなと思います。
字幕なのでねちょっと難しいかもしれないんですけど小学校5、6年生くらいだったら理解できます。
一緒に見てね家族で対話していただきたいなと思いますし私も今回ちょっと一人で見に行っちゃったんですけどもう1回家で子どもたちと一緒に見てこの映画をもとに家族で哲学対話っていうのもしたいなと思ってます。
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もう一つがコラボライブの告知です。
地足人生鎮動中というチャンネルをされているホームスクーラー森さんと8月7日の水曜日10時から10時30分に生ライブをいたします。
テーマは学校って必要ですかという担当特有なテーマにしてみました。
森さんとはですね3ヶ月前の5月2日にも保育教育のサービス化問題というテーマでライブしてるんですね。
その放送会は私もちょっとねかなり過激発言してしまったなと反省しておりまして現在は森さんのチャンネルの方で有料化になっております。
私の方では第80回と第81回でそのコラボライブについての振り返りみたいなのをお話ししてますのでよろしければお聞きいただきたいと思います。
でも私と森さんはですねお互い自分の子供がホームエディケーションを選択しているというところで私自身ですねホームエディケーションという言葉の認知を広げたいということと同じ立場の人とつながりたいと思いからこのスタイフを始めたということになります。
同じ立場同じ志を持つ森さんとの出会いというのはとっても嬉しいことでした。そんな森さんに今回超直球の質問ですね。
学校って必要だと思いますかっていうのを聞いてみたいと思ってるんです。
必要だとするとじゃあなぜ必要なのか誰のために必要だと思うかということを聞いてみたいなと思いますし、
もし不要だとするとですねじゃあこれからの時代どう子供を育てていったらいいのかということですとか学校に行かずにどんな教育をしていけばいいと思うかというあたりをちょっと掘ってみたいと思ってます。
私は本当にスタイフ界の出現女王でしてライブは危険すぎて怖すぎてできないんですよ。なんでいつも収録なんですけど他の方とのコラボとか対談というのはやっぱり面白いんで時々はこうやって機会があれば生ライブっていうのにも挑戦してみたいなと思ってます。
なんですが今回もね過激発言出現しまくる受信が終わりですのでもうアーカイブを残すかどうかは未定です。
ライブが終わった後に森さんとまた話し合って決めたいと思ってます。
アーカイブが残せない可能性も高いということをちょっとご了承いただきたいということと毎度のことながらですね私は2つのことを同時並行してできないですね能力的に無理なんですね。
皆さんのコメントを拾い上げながらですね森さんの話も聞きながらテーマに沿って自分のことも話すなんて器用な真似はもう到底できません。
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なのでライブ中にコメントが読めません。
はいごめんなさいもう先に謝罪させていただきたいと思います。
前回はですね森さんのチャンネルの方に私お邪魔をして森さんがですねもうね私が好き勝手バーバー喋るのを全部ね森ちゃんが拾ってコメントも読みながらねすごいんですよねもう本当に素晴らしい能力を持ちの方でね良かったんですけど今回は私の方に来ていただくということで私にはもう不可能な技ですのではいどうしましょうかね。
どこかでアーカイブがもし残ったらそちらにコメントいただければ幸いです。
はいというわけでもう一度8月7日水曜日10時から10時30分にホームスクーラー森さんと学校って必要ですかというテーマでコラボライブをいたします。
平日の午前中ということなので皆さん難しいかもしれませんがもし時間がございましたら遊びに来ていただきたいと思います。
はいお聞き下さりありがとうございましたまた次回お会いしましょういいねコメントフォローをお待ちしています。