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さんこまラジオ、築95年の古民家で馬3頭と共に暮らしながら、ホースセラピーの取り組みをしている三陸駒舎のきびはらが、馬との暮らしや子どもとの関わり方などについてお話ししております。
さて今回のテーマは、視覚と身体操作の育ちに自然はとても良い、というお話、
図と地の判別についていろいろとお話ししていきたいと思います。
今回のテーマは、
話した後にどんどん内容に行くんですけど、ちょっと今日、日常の風景も少しお話ししていけたらなというふうに思っています。
今は実は早朝で、昨日は雨が降っていたので、馬は馬屋の部屋の中で過ごしたんですけども、今日は天気が良くて、お休みということもあって、馬の活動も。
今は放牧地に馬を連れて行く道すがらです。
結構草が生えていて、通し道なのに草が生えていて歩きにくいなということもあったので、今は止まって、馬たちに草を食べて待っている状況です。
すぐ横に田んぼがあるんですけども、だいぶ稲穂も黄色くなってきて、垂れてきてというような感じですね。
だいぶ秋も、秋っぽくなってきたなというような風景になっております。
さて、ちょうどですね、先に図と地の判別という話がタイトルの中に織り込んだんですけども、ご存知ですかね。
図と地という漢字としては図形の図で、地は地面の地ですね。
地平になると書いてあります。
これってよく玉石絵みたいな感じで、よくあるのが二人の人が向き合っている絵で、
逆に向き合っているところの真ん中の空間を見ると、今度は貴族とかがフルーツを乗せるような台みたいに見えるというような。
どっちをメインにするかによって、人が二人向き合っている顔か、それかそういう料理というか、フルーツを乗せるような台に見えるかというような絵があって、
それをどっちを図にして、どっちを地にするかというような判別ということです。
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なかなか四角に課題を持っていたりとかされる方は、これがなかなかすぐパッと捉えることが難しかったりとか、形を捉えることができないとか、そういうことがあったりします。
そうすると、何が混乱されるかによって違いますけど、
例えば黒板を見て、それを描き写すというのはなかなかうまくできないとか、あと描き取りとかも見ていてもすごく形のバランスがうまく取れないとか、そういうこともあったりします。
その中で、四角で色々物を認識したりとかするのに、自然の中ってむちゃくちゃいいじゃんみたいなことをついこの間感じたので、その具体的なお話と合わせてお伝えしたいなと思っております。
今ちょうど秋もいい感じに深まってきて、この間馬を乗って、天気が良かったので散歩に行こうかということで、ちょうど今来ている放牧するところの近くの周りを散策したんですよ。
そしたら行った先で栗がいっぱい落ちているわけですよ。
それを見て、どうか栗拾いしようかと言って、一緒に栗拾いしていたときに、これって図と地の判別だなと思ったんですよね。
栗は茶色で、どこに落ちているかわからなくて、葉っぱも落ちていて、枯れていると茶色同じような色をしているわけですけども、
その中から探すというのが、非常に四角で物を認識して、やるのと同じだなと思いました。
しかも、自然の中なのでどこにあるかわからないし、色も似ているし、形も栗といっても全く同じ形しているわけではなかったりとか、向きも違ったりとか、地面も平面ではないので凸凹していたりとか、
葉っぱも折り重なるようにあって、葉っぱの裏側に隠れていたりとか、端っこだけ顔を覗かせていたりとかってこともあったりして、
これすごく情報量が多い中で、栗を見つけて、それを探し出して、
というのは、とてもこの四角の力を鍛えるのにとても良いなと思いました。
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僕なんか慣れているので、パッパッパッと見つけるので、ここにあるよ、あるよとか指差して教えてあげたりとかするんですけど、
その時も指差した指先の方向のところをパッと視点が合うとか合わないとかっていうのもあるので、
視線を空間に対して合わせるっていうところもそうだし、あと自分で手を伸ばしてそれを掴む時も、視線と体の操作みたいなところがちゃんと繋がってないとうまくできないなっていうのがありました。
見てて思いましたね。
例えば同じように、室内とかの環境で物を何か隠して、それを探し出すみたいな活動もあるかもしれませんけども、
全然これ、自然の中でやった方が楽しいし、情報量も全然多いぞみたいな。
とってもいいなって思ったのが、ついこの間の経験です。
なんかあと、今回は視覚と身体操作って話で、視線に合わせて体を、手を使ったりとかするって話ですけども、
それ以外にも、拾い集める時に結構、ちょうど凹んでる溝というか、
沢山落ちてたので、そこで拾い集めてたんですけども、その時なんかもね、体をうまく凸凹してるところにバランスを合わせて、体も使わなくちゃいけないし、
いやー本当になんかね、いろいろサーキットとかっていって、いろいろな体を育てるような、
室内で大型のブロックみたいなのを積んで乗り越えたりとか、いろいろやるようなことも、まあいいっちゃいいけども、
そんなことやるよりも、自然の中に出て、いろんな活動しようよっていうふうに、
それだけでいいよって感じはしましたね。
しかもなんかそのね、帰ってきて、拾ってきた栗を、
じゃあ焼いて食べようとかって話になって、
今度その栗を焼くのに火を起こしたりとか、そういった活動にも展開していくので、
なんかそのね、 意味ある活動として、
子どもたちに提供できるし、いろんなそこにまた要素が引っ付いてくるので、
いやーとっても いいなというふうに思った次第です。
なんかちょっと四角の視線を合わせるとか、
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ピントが手元と遠くが合いにくいとかっていう課題を持っていると、
番書するのにすごく大変だとかっていう子どもたちもいるんですけども、
そういうのもね、自然の中でいろんな活動をしていると、
情報量多い中で自分の本当に必要な情報をね、見つけてくるっていう作業っていうのがたくさんあるので、
なんか遊びながらできるし、季節を感じながら、とってもなんか気持ち、
楽しいねとか言いながら、たくさん拾って帰ってきましたけど、
そんなことができるので、ぜひなんかね、そういう視点でも自然の中でいろいろな活動を
してみたらいいんではないかなというふうに思いました。
ということで今回は、
視覚と身体操作の育ちに自然がとってもいいというお話をしてきました。
この後ちょっと馬を、おぼくち。
もともとね、隙がいっぱい入っていて、何も使ってなかった高架高基地だったところ、
何メートルあるかな、100×200メートルくらいの広さのところで、そこに馬を放して、
今日はそこでのんびりね、まあ過ごしてもらおうかなというふうに思っております。
すぐ馬横で、馬が聞こえますかね、バリバリバリバリ、草をはんでおります。
はい、ちょうど朝日もあたって、昨日雨だったので、草についているスイティがキラキラしてとっても美しい光景が広がっております。
ということで皆さんも今日一日良い日をお過ごしください。それではまた!