自然や馬の活動の中には、非定型なモノであふれています。
非定型とは、型が定まっていない状態。つまり、人工的な環境とは真逆ということ。
自然や馬は、非定型で、情報量が人工的な環境とは格段に多くなります。
同じような活動をしていても、ちょっとした子どもの動きの違いで、環境から受け取る情報は変わってきます。その日の天候やコンディションによっても変わってきます。
同じように見えても同じ体験はありません。
支援者・保育者が、活動の設定をあまりしなくても、子ども自身が活動の難易度の調整もすることが出来ます。つまり、その子にあった活動に自然と変化していきます。
環境から受け取る情報の変化が、子どもの身体や脳を育てる栄養素となります。
▼合わせて聴きたい
022 五感は古い。感覚は脳の栄養素〜七つの感覚と感覚統合
https://anchor.fm/kamakoma/episodes/022-e18hu90
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感想
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三駒ラジオ、地区95年の古民家で馬さんと共に暮らしながら、子どもたちへのホースセラピーを提供している三陸駒舎のきびはらが、馬との暮らし、ホースセラピー、馬と地域づくりなどについてお話ししています。
さて、今回は子どもたちへのいろいろプログラムを提供する上で、こういう馬のセラピーとか、あと自然の中での体験がいいよという部分についてお話しします。
何かというと、今回のテーマは非常口の非とあらずと書いて、非定型、今回のテーマは非定型、非は非常口の非ですね、あらずに定型と定まった形ですね。
非定型という部分がとてもいいですよというようなお話をしたいと思います。
何かというと、定型というのは定まった形ということで、例えば子どもたちへの活動の中で遊具、滑り台とかジャングルジムとか、そういったものがありますけれども、
それが定型的な活動、定型的と言われています。
その逆が非定型ですね、定型ではないということで、何がいいかというと、常にいろんな刺激が提供されますよ、それがいつも一定じゃないよというところです。
例えば滑り台を滑りますときに階段を登りますよね、階段幅が一定だし手すりもまっすぐだったりとか、滑り面も多少塗りつけたりとかすれば変化があるかもしれませんけど、
基本滑り面もまっすぐで一緒みたいな形で、子どもに対する運動の質というのが常に一緒ですというのが、特に人工的な環境だと起こりやすい、そういう形になりやすい、定型的なものになりやすい。
逆に、例えば裏山を登ります、斜面を登りますというときに、足をつける場所をちょっと変えるだけで全然角度が変わりますよね。
木につかまりますときも、木もまっすぐな形していないので、つかまる場所によっても多少手の握りの角度だったりとか太さだったりとか、そういったものが全然変わってきます。
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多分同じことにはならない、何回登っても、すごく大きな変化がもたらされるということがあります。
斜面も持っている地にどんどん削れないとか、そういうこともありますし、雨が降れば全然違うコンディションになったりもしますよね。
馬の活動も、馬もコンディションが一定ではないんですよ。
馬も今日はちょっと落ち着きがないなとか、すごく落ち着いているなということもありますし、
例えば乗馬一つにとっても、同じような揺れはしていますけども、ちょっとした歩く場所が違えば、馬の体の動きの変化も全然違った形で子どもたちに提供されます。
それが非定型っていう有縁です。
非常にいろんな感覚の刺激が入ることで、子どもたちの脳はいろんな、いつもと違うことが起こることでシナプスが新しく回路がつながって、
いろんな動きをすることで新しい回路がつながって、脳のネットワークが豊かになっていって、
またいろんなことに対処できるようになっていくわけですけども、
同じ活動ばかりだと決まりきった動きなので、脳の学ぶ余地がどんどんなくなっていくわけですよ。
もちろんよくサーキットって言いますけど、室内で太鼓橋みたいなのを置いたりとか、
登り降りするとか、一本橋だったりとか、平均台みたいなやつを設置してサーキットを作ったりとかできますけども、
それも非常に人工的なものだと、平均台みたいなものだとまっすぐで平らなところなので、
特に今回やっても、一回やってできるようになってしまえばあまり変わらないわけですよ。
それをどんどんバージョンを変えていったりとかしなくちゃいけないんですけども、
それをセラピストというか支援者側が変えていくとなると相当技量も必要になってくるというか、
その子の発達とか育ちを見ながらやっていく必要があって、ちょっと難しいなという感じがあります。
一方で自然の環境の中であれば、馬とかも含めてですけども、自然といったいろんな活動が変わっていくという、
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いつもと違う刺激が入るという、そういう意図しないことも起こったりとかして、
それがまたアクシデントみたいなものが子どもの成長につながったりするわけです。
馬もいろいろ乗って技術的なところもステップアップしていくので、
毎回同じように乗りますといったときも、常に同じということはなくて、色の変化を提供することができます。
なかなか人工物に囲まれたところだと、環境の豊かさ、法環境といいますけども、
そういうものを作り出すことは難しいですけども、自然であればいろいろな変化というのが知らずというか、
こっちが意図しない以上のものが提供できるというような特徴があります。
最近、川遊びをしに行きますときも、三陸駒車の目の前の川、結構上流部なので大きな石がゴロゴロしているんですけども、
そこも川に入らなくても、河原を歩くだけでもめちゃくちゃいいトレーニングというか、天然のフィールドアスレチックになっています。
石の形も一定ではなくて、いろんな形をしていたりとか、滑りやすさだったりとか、手を持つところもそうですし、
ちょっと簡単に歩けるようになってきたら、ぴょんぴょん飛んだりもできたりとか、ルートもちょっと変えれば全然違う河原の使い方になります。
それも子供が自分のレベルに合わせて選択することもできるということもあって、
難しそうなルートだと、こっちはできないなと思ったら左から行ってみようとか、
今日ちょっと行けそうだからこの斜面滑って降りてみようとか、
そういったチャレンジも自分で選択しながら提供されるということがあります。
ということで、これは今回うまいに限らずというか、自然の中での子供の育ちを見ていったときに、
自然環境とか動物のような良いとしないオチが全部コントロールできるわけではないので、
そういうところで関わりがあると、体だけじゃなくてコミュニケーションの部分もですけども、
普段静かにして、今日は落ち着きがないぞってなると、ちゃんとこっちは整理しないといけないとか、
ちゃんと主導権を逃げないとダメだよということもあったりもしますし、
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パッと見つけている場合も、たとえば犬の散歩をしていたときにも、犬が何か見つけて走り出したときに
ちゃんと止めて一緒に行くよっていうふうにしてあげるとか、そういうコミュニケーションの部分もできたりもします。
これはフォースセラピーに限らずという、森の幼稚園とかそういう活動とか、
いわゆる自然の中での子どもの育ちの良さというか、
ちょっと非提携という部分からお話ししてみました。いかがだったでしょうか。
そう考えると、いろんな活動を見直すことができるんじゃないかなというふうに思っております。
ということで、今日は子どもの育ち、自然の中での育ちを見ていく上でのポイントというか、
非提携というお話をしました。ありがとうございました。またお聞きください。それではまた。
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