母と次女の時差ボケ座談会ただいま人生編集中。このポッドキャストは、最近大阪のテレビ局を引退したばかりの堀内敦子と、ニューヨークで映画制作を学んでいる娘の堀内春花とが、1万キロの距離を超えて自由な会話を
繰り広げる番組です。さて、今回の話題は?
うちの働いているところは、チューター部門なんですよ。
だから、私たちの役職には、タイトルがいくつかあるんだけど、そのうちのひとつがチューターなのね。
うん、教える人ってことね。
だから、こう生徒とかが、うちらのオフィスに来て、チュータリングセッション、1対1の、なんかそういう、教えるセッションをやることがあるんだけど、
なんか、編集とかカメラの使い方とかに長けてる人間も中にはいるので、あと、ポッドキャストスタジオみたいなものも、うちの部門の中に何個かあるから、
だから、そういうオーディオ編集も、教えようと思ったら教えれるくらいの、ゆるい感じなのね。
で、昨日、アポ取らずに、ウォークインでやってきた生徒が1人いて、で、この生徒の面倒を、1人私の同僚がね、Cさんって呼ぼう、彼女が世話をすることになったのよ。
しばらくして、そのCさんとその生徒が、ずっとそこにいることに気づいたのね。
うん。
なんかこう、普通チュータリングセッションって、早くて5分とか早くて10分とかで終わるのよ。
で、早く終わらなかったとしても、30分あれば大体の問題は解決するじゃん。
なのに、この男子、この生徒、もうね、45分くらいここにいるんじゃないかって思ったの、私。
で、しかも、私たちも自分の作業をしてるじゃん。で、同じ空間でずっと彼喋ってんのよ。
で、こっちも気が散るの、声でかいし。
って思って、だから大丈夫かなって思ったの。チューターの方が喋るもんじゃん、普通。
うん。
なんで生徒が永遠に45分も1時間も喋ってんのかって思って、私。
あの、そこに立ち寄ったのよ。大丈夫?って、その私の同僚のCちゃんにね。
で、そしたらその男子が、あの、ポッドキャストのレコーディングの編集をガレージバンドでやってて。
ほんで、なんかこう、これが分かんない、あれが分かんないみたいなことをずっと言ってて。
もう私の同僚のCちゃんがもう疲れ果ててるのが目に見えたから、あの、私がそこからテイクオーバーしようとしたのよ。
乗っ取ろうとしたのよ、そこ。チューターとして。
What exactly are you, like, trying to do? って、何をしようとしてるんだ。質問はそもそも何だと。
ほんでそしたら、あの、このオーディオのこの6秒の部分を編集したいんだけど、
あの、どうやってるか全然分かんないみたいなことを早口で、めっちゃ長い文章でバーってずっと永遠に言ってるのよ。
ほんで、私が、yeah, do you wanna cut it out? Or do youwanna move it to somewhere else? みたいな、なんかこう、
What exactly are you trying to do? って、なんか聞いてたの。
でも私もね、何を彼が聞こうとしてるのか分からなくて、それで手こずったのね。
ほんでそしたら彼が、いや、あの、しーちゃんが帰ってきたら、彼女は分かってるから、教えてくれるから、あの、君はいいみたいなこと言うわけ。
あの、そもそも宿題は何なんだみたいなこと聞くのよ。
で、そうすると、どうやらもともと45分とか1時間とかあるポッドキャストのオーディオを、あの、まあ多分5分にまとめろとか、
あの、1分30秒にまとめろみたいな、そういう感じの宿題だっぽいのね。
話聞いてる感じ。
んで、彼は、だから頭の中で計算したの。
何分何秒から何分何秒のところで30秒、何分何秒から何分何秒のところで6秒みたいな感じで計算して、
で、それを全部足したら1分30秒になるみたいな計算を多分頭の中で先にしたんだろうね。
うん。
だからこんだけ数字をこう並べてるのよ。
でも、その時私が彼に言ったのは、いやいや、数字で編集はできないよって。
うん。
編集っていうのはプレイバックでね、あの、再生して、でその再生して言葉を聞いてって、
あ、ここがトピックとして大事だな、ここはトピックとしてあんまり関係ないなっていうところを取捨選択して、
こうブロックみたいにその編集ソフトのタイムライン上でそのブロックをこう積み木みたいに組み上げていくものなんだよって。
で、それで1回再生してみて、でそれがそのタイムリミットを越したら、
じゃあもう1回最初から再生して、ここは必要ないなってところを見つけて削ぎ落としての繰り返しをしながら、
言葉ベースで編集するのであって、タイムラインの数字ベースで編集するもんじゃないんだよっていうことを私は説明しようとしてたんだけど。
うーん。
だけど、そのセンテンスを言い終わる前に彼が追いかぶせて、
そう、遮ってくるの、永遠に。
で、私が、私今喋ってるんだけど聞く気あんのかって聞いたの。
ちょっとね、あの、もう私も、あのそのシーちゃんも、これはダメだってなって、これは抜け道がないなって感じに途中からなってきて、
で途中からシーちゃんも私も彼をもうここでセッション終わらせて帰らそうとしたんだけど、なかなかそっちに話を持ってけなかったのよ。
で、私たちの上司も一瞬だけ見に来て、多分様子おかしいって気づいたのか、なんか見に来たけど、
そこで特に何もせずに、
帰っちゃった?
多分オンラインミーティングかなんかがあったから、そこがいなくなっちゃったのよ、すぐ。
おいおい。
で、その時においおいって思ったよ。上司だろ、あんたみたいに。
お前、責任者。
ここなんとかせよって思ったわけよ。
だからその上司の次に、あの次のポジションの子が、あのプログラムマネージャーだ。
あのうちらの部署の、あのその上司とうちらの間にいるリーダーがいるのよ。
その彼女のところに行って、この生徒ちょっとオフィスから出すの手伝ってくれないって言いに行ったの。
それで、だからしーちゃんと私とそのリーダーのその3人がかりで、
なんとかそっちの方に話を持っていこうとしたんだけど、
私たちのプログラムマネージャー、そのリーダーの子に、なんかまあ世話させておいて、
だけどそのリーダーの子も手こずってんだよ。
だからまたそれでなんか30分40分経過しちゃって、
あのなんていうの、そのリーダーの子ですらこの人は手に負えないなって私が判断したので、
あのまたしが、私がまたそこでステップインして、
んで、
リーダーの子は、その彼が編集していたプロジェクトを出力して彼のEメールに送ることによって、
ほら家帰って作業続けられるでしょってやって彼を返そうとしたのよ。
帰ればいいじゃんってしようとしたのに、まだいろいろとこうなんかわけのわからない質問をかぶせてくるのね。
んで、私がそこで言ったのは、あのあなたはここに宿題をしに来ているわけじゃない。
あなたはここに私たちに質問を聞きに来ているわけであって、
で、ここでそのソフトウェアの使い方を学ぶことによって、
家に帰ってソフトウェアを使って宿題をできるようにするのが目的であって、ここで宿題をするなって言ったの。
ここはそういう場所じゃない。
えっと私のリーダーが言ってたのが、あの私たちの休憩時間があと10分で始まると。
んで、ここに永遠にいることはできない。あんたが来てから1時間40分以上経ってるそもそも。
でもそしたら、いやあの残りの宿題もちょっとあの終わらせたいというか、
そのちゃんと自分のファイルが保存されたってことを確認したいから、あと5分だけ
君たちのラップトップ使ってあの作業していいかって聞かれて、
んで、その時点でもね、休憩時間に5分入ってたの。
んで、私が
Noって言ったの。んでそしたら、あと5分、あと5分ってまだ言うの。だから
No is a noteって言って、
I'm setting clear boundaries.
Can you not understand? ってもう本当に私も強く言わなきゃいけなくなって、もう
喧嘩越しであの声を張るくらい、ちょっとメンタルを、ちょっとやばいんじゃないかな。
その声を張らなきゃいけないくらい、
なんていうの、境界線を引かなきゃいけなかったよな。ほんで最終的にあのなんか、
OKありがとうみたいなことを言いながら出てったけど、
もうね、その後ね、あの私とその
彼とね、付き合わされたその残りの2人、3人で、
What was that? みたいな感じで。
あれは何だったの?みたいな。 What the fuck was that? みたいな感じで会話になって。
なんか自分のそのピース、自分の平和を守るために、もういいやって感じだった。
やっぱりその人生のステージによって新しいコミュニティっていうのはできていくじゃん。
で、だからこう、前のステージでベストフレンドだった子が、
ベストフレンドから普通のフレンドに下がるのは別に全然いいんだけど、
でもそうじゃなくてディスリスペクトを私に見せ始めるんだったら、
あなたは私の時間に値しないもはや。
私のエネルギーにあなたはもはや値しない。私のエネルギーをリスペクトできないんだったら。
で、もう何回も何回もってことだよね。でも2,3回説明しててまだわかんないんだったら、
これ以上私もその説明にエネルギー費やす必要ないよねって思って、
もうそれ以上何も言わずに自分をそこから覗いたのよ。
っていうことがあって、大学にいる時とか同じ職場にいる時って友達作りやすいじゃん。
選ばずに同じ教員にいるわけだからずっと。
だけどその学校とかから卒業して、別々のルーティーンっていうものを歩み始めた時に、
お互いの時間を作る努力をしなきゃいけなくなるんだよね。大人になると。
その努力にギャップが人によって出てくる。
そこが難しいんだよ。そこが大人の友情のチャレンジで。
こっちもこれがうまくいってる、これがうまくいってないってことを友情の中でコミュニケーションしてるのに、
それを聞く気がなかったり、話し合いをする気がないんだったら、もう続けられないなって思って、
もういいやって感じで自分も諦めたっていうのがあって。
だから大人の友情って難しいよねって話。
バンドやるのって仕事じゃなくても明らかにこれは趣味なんだけど、
ベースがいて、ドラムがいて、それからキーボードがいて、ギターがいて、それからコーラスかホーンセクションかがあって、
メインのボーカルがいて、あるいは打楽器がいて、そういう感じで一つの編成が出来上がる。
それだけ大人が集まるってことは、いい大人が時間を決めてある場所に集まって練習なら練習をするし、
ライブならライブをするっていう。人を呼ぶ時も何人呼ぶんだ、誰が何人くらいのチケットを手に握りしめんだみたいな話になってくる。
その時にうまくいかないこともあるんだよね。
手伝ってって言われたから手伝ったんだけど、メインメンバーみたいな人たちがいて、
その人たちの中でのいろいろ喧嘩事とかがあると回らなくなってくる時があって、