00:02
こんにちは、山あり谷あり放送室です。この放送は異文化に暮らす父二人が話すポッドキャストです。
東京に暮らすYamaちゃんと、ロサンゼルスに暮らすTani君が、日米間の子育て、教育など日々起こる人生の山や谷を面白がりながらおしゃべりします。
山あり谷あり放送室は、Spotify独占配信でお届けしています。
はい、では今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
配信のタイミングはちょっとわかりませんが、今僕らのこの収録タイミングとしては、
どんぐりFM、なるみさんとの収録を終えた直後の、二人のトークでございます。
いやー、Tani君、よかったねー。
いやー、よかったー。もうほんとつい直前、ついさっきまでね、ずっと繋いで収録したんだけど、
いやー、よかったー。
嬉しいねー。
嬉しいわー。夢のような、夢かもしんない。
俺、やっぱあれ、俺初めてさ、その、なんだろう、声から入った人と会うって初めてだったかもしんないと思って。
はいはい、俺もそうだよ。あ、違う違う違う、俺は違う。
だからなんか、ほんとにさ、直前まで聞いてた人の声の人が、
なんかまぁオンラインだけど、話せるって、なんかちょっとドキドキしたし、楽しかったなー、嬉しかったなー。
いやー、あのー、やっぱね、案の定僕、ま、二本撮ったんだよね。
二本撮って、案の定一本目の最初の方とかもう、僕ガッチガチに固まってて、
最初ね、なんかこんな感じで流れ作ろうかって言ってたのがもう全然できなくてね、
僕途切れ途切れになって、変なぎこちない間が空きまくってね。
いや、あれはでもね、ちょっとリアルな間として、あれはほんとちょっと良きに、あのー、ちゃんと残しつつお届けできればいいぐらいのね、いい感じだったよ。
いやほんとさ、三人ともさ、こう、二人だったらね、まだちょっと掛け合いがやりやすいんだけど、三人ともさ、みんなお互いの喋るタイミングを、
そこがね、オンラインの難しさよね。
いやいやいや。
ガッチガチすぎて大丈夫かなって思ってたんだけど、二本目で、ちょっと楽しいトークできたね。
できたね。
いやめっちゃ楽しかった。もうほんと僕どんぐりFMに入ってったような感じ、その部屋に行って話したような、
とっても有意義な時間で、なるみさんも結構ノリがいいし、めっちゃ乗ってくれて話すし、結構笑ってくれてたから、いや楽しかった。
これまたさ、なつめぐさんがいたらどんなんなんだろうとかちょっと想像しながら、
いやほんとに。
ね、入ったんだけど、いやーとっても素敵なほんとね、どんぐりFMどんぐりFMってこう今までもね、ポッドキャストの中でもさ、
03:03
そうじゃない?谷君との打ち合わせ的な話でもたくさん聞いてた、ほんとにそういう先駆者のね、人たちとコラボレーションができましたね。
いやーすごい。100回よ。
100回。
僕らヤマタニFM続けててよかった。
よかったねーほんと。
あのーすごく、ちょっとせっかくのなるみさんからの話をもらいながらちょっとずれちゃうんだけど、
うん。
あのーやっとですね、妻がちゃんとリスナーになってくれまして。
あ、ほんとに?
そう。
やっと2年かかったね。
やっと2年かかりましたけど、ついになんかいいわみたいな。
今までもね、部分的には聞いてくれてたのよ。
うん。
でももう完全に自主的に全部聞いたよみたいな。
ほんと。
なんかね、ハマっちゃったみたいな。
すごい全部結構あるよ最初から聞いたら。
なんかね、全部聞きすぎて、もうちょっといい加減今日も帰ってくるのに聞きすぎだわって言ってやめた日もあったけどみたいな。
ほんとに。
それめっちゃ嬉しいじゃん。
そんなやっぱりね。
過去の収録でさ、なんかうちの奥さんはね、全然聞いてくれないからねみたいな話を。
何回か言っててさ。
そうそうそうそう。
そんな奥さんが2年越しにめっちゃハマっていると。
そう。
でもね、さすが妻だけにね、指摘もいろいろ厳しくてね。
はい。
なんか折に触れてみたいのが口癖だねみたいな。ちょっと言い過ぎだねとか。
それは俺編集しててヤマちゃんのは気づいた。
確かに言ってたとか。
あとこう、スタジオ収録の時にちょっと声が上ずってるねみたいな。
ちょっと喋りも早いねみたいな。
そうでしょ。
的確なアドバイスが来ますね。
すぐに。
それはあるね。
だって僕に至っては、僕も自分で喋って自分の声編集してるから、ほんと口癖だよね。
俺はもうなるほどねと、確かに何回か挨拶が。
もうコピペしてんのかなっていうぐらいの。
でもこんなね、気づきとかもポッドキャスト配信してないとできないからね。
そうです。そしてほら、続けてないと起きないからこれ。
それはあるね。
本当に。
100回っていうね。
じゃあ2年経って100回記念迎えたわけなんだけどさ、ちょっと振り返ってみます?
振り返ります。
100回って言ったらね、やっぱ最初のぎこちないような会話はなくなってきたよね、2人の収録の時に。
そうかも。俺やっぱりね、基本ほら、僕らって家収録じゃないですか。
家系だよね。
途中から谷君は車だけど。
やっぱりこの家で喋ってるまったり感みたいなのも、最初はないわけよね。
06:00
ちょっとちゃんと喋ろうみたいなのがあるのが。
力んでるよね。
そう、完全にやっぱり家で収録してるとゆったり感持って喋れてるなっていうのもあるよね。
それはある。絶対確実に2人とも喋りは、スキルは上がっている。
そうか、それもスキルか。
なんかね、僕ちょっと最近、去年ぐらいからかな、ちょっと思ったのが、
例えば飲み会の場とかでさ、大人数ある程度いる中でさ、いろんなトークとかする時あるじゃん。
こんなことあったよみたいな時に出すトークのテンポとかいいもん、自分で話してて。
その自覚すごいね。
飲みながらとか、なんか前だったら俺もっとなんか、あ、なんだっけな、あ、あ、みたいになってたんだけど、
だからスラスラこう、頭で考えて3秒遅れぐらいで口で話してるような感じ。
っていうのはすごい去年ぐらいから感じるようになってきて。
こんなこと言っちゃったらあれだよね。
あれ?タニック君それでうまいと思ってるんですか?って実際、飲み会の時に指摘されちゃうけどね。
俺でもさ、ポッドキャストやってみて、すごい、これは結構すごい仕組みだなと思ったのが、
このマイクがあるだけで、面と向かっても結構喋れるっていうかさ、
こないだスタジオ行って思ったのよ。
あの卒業生とじゃあ、3人テーブルで、まあほら高校生たちはお酒飲めないじゃん。
俺も飲める方じゃないしっていう中でじゃあランチしましょうみたいで、
ああいう話になるかせばならないんじゃない?
それはあるね。
でもこの収録しましょう。そしてそこにマイクがあるっていうだけで、
別に何か演じるわけでもなく、素の話なんだけども、なんかこうできちゃうみたいなのって、
このマイクっていう機能とこの収録っていう環境の技はなかなかいいなと思ってさ。
それはあるね。
なんか本当今までだったら、例えばつけてる人は日記に自分の考えとか思ったことをつけてるようなことを、
自分一人で完結してることをマイクがあることによって相手と共有できて、
より深いとこに話を持っていける。
それは確かにポッドキャストやってないとあれだよね。
例えばさ、これ谷君が日本にいてだよ。
毎週は飲みに行かないわけじゃないですか。別に言うたってそんなに。
でもこのルーティン、僕らも2週間に1回ぐらいのペースで話す。
でもこれポッドキャストっていう目的なくて、ただのLINE電話しないじゃん。
これが不思議な機能だなと思っててさ。
そうだね。今画面が2分割になって上山ちゃん下僕で話してるけど、
これ2人のマイク取っちゃったら恥ずかしいよね。
そうなんだよ。何やってんのっていう話になるじゃん。
09:03
おじさん2人で何やってんのって。
そういうもんなんだなと思ってさ。
でもそれをなるみさんの話とも通じるんだけどさ、
そんな僕らはバズるために話をしてるとかさ、
知識提供系でネタをここで披露してこれを届けたいんだみたいのがないわけじゃん。
そうね。
そこをでもちゃんと求めている、それが心地いいっていう、受けてもいるっていう関係が、
ポッドキャスト自体がウェルビングだみたいなので、
なるみさんの話に出てきた時に確かにみたいなね。
いや本当に、だって僕そこが好きでロングレイフームにハマって、
本当さなんか最初聞いた時、何言ってんのこの台の人たちが。
何を話してんのって。
可愛いもないことでキャッキャキャッキャしながら。
何やってんだろうと思ったんだけど、
僕は結構さ、どん底の時に聞いたからさ、
その時に必要なものはそれだったんだなと思って。
本当だよね。
だからもう僕はそれに影響を受けて、どんぐりさんに影響を受けて始めてるから、
ヤマタにもそういう方向に持っていきたいなと。
いかに無駄な情報とかどうでもいいことを、
ちゃんと真剣に正面から向き合ってみるとかね。
そうだね。本当これね、まさにね、これ偶然なんだけど、
最近一緒に取り組んだプロジェクトみたいな中でも、
本当それがタイムリーに話題になってて、
役に立つっていうことと、
役に立たない、要は無駄っていうことの区別を、
特に禁念しすぎちゃってるよねって人間社会は。
言ったらあれでしょ、合理主義者みたいな感じでしょ。
そうそうそう、とかさ、タイムマネジメントも、
コスパ、最近日本コスパが結構流行ってた、
コスパじゃないや、タイパだ、タイム、ん?パ?
何だっけパって。
タイム、パって、何だ?タイム。
あれ何だっけ、コスパのコストじゃなくて、
タイムなんだよ。
タイのパッタイ?
違う違う、パッタイ食べたい。
ご飯じゃない、ご飯じゃない。
タイパッタイね。
タイム、タイムパフォーマンスですね。
タイパッタイじゃない。
費用対効果みたいなこと?
そうそうそう、そういうこと、
費用対効果がコストパフォーマンスじゃん、
それを費用じゃなくて時間、いかに時間、
時間みたいなさ、そうなるとこうさ、
いろんな無駄を省いていってしまって、
本当に役立つものだけみたいな、
そうするとさ、
役に立たなければならないみたいなさ、
これは役に立つのか、役に立たないのか、
みたいなそういうのじゃなくて、
もっと無駄なことしていいじゃないっていう、
それが話題になってきた。
本当よ。
本当よ、でも僕らのポッドキャストでも
ちょいちょい言ってるけどさ、
キャンプの下りとかさ、
12:01
やっぱ多分その有益な情報ばっか追っかけて、
合理的に無駄なことカットしていったら、
幸せになれないと思う。
絶対そうだよね。
だってもう本当前も言ったけど、
究極言ったらさ、
例えばお金だけ稼ぐと、
どんな好きな車乗れるし、
家もでかいの買えるしっていう、
そこをゴールにして全ての無駄カットしたら、
本当デイトレーダーとかになるじゃん。
ねえ。
朝起きてから寝るまで、
誰とも会わずにPCの前でずっと
デイトレーディングしてて、
ちょっとね、でもそれでたとえ
億万長者になったところで、
僕はそんな幸福は長続きしないと思う。
いや本当そうだよね。
ヤマちゃんもさ、
前どっかのエピソードで話したけど、
ウェルビーングの定義とかで、
長続きする幸せと、
短いというかさ、
常に心がハッピーである状態みたいなさ、
そんな話してる時あったじゃない。
あったね。
それめちゃくちゃそう思うなと思って。
いや本当に。
なんかそのね、
今週末に話した時で、
なるほどって思った話が2つあって、
1つはね、
役に立つ無駄みたいのは、
近年区別され続けてきたよねみたいな。
だって昔はそんなことなかったはずって。
例えばさ、
縄文土器とか無駄の塊じゃんみたいな。
いや本当だよ。
あれで生涯かけて作って、
しかもあれそんな耐久性ないらしくて、
壊れてしまうらしいんだけど。
何のために生きてんのよみたいになっちゃうじゃんねとかさ。
土偶とか残ってないよな。
ね。
でさ、
もう1個が、
これも全然違うんだけど、
その話の中でね、
愛とは、
時間を無駄にすることであるみたいな。
これかっこよくない?
愛とは時間を無駄にすること。
もう恋は盲目じゃないけど、
時間なんかどうでもいいと。
いやほら、
だって愛するってことはさ、
誰かの役に立ってやってることではないじゃないみたいな。
何かほら、
何かが帰ってくるから愛するわけじゃなくて、
愛しちゃうでしょみたいなさ。
感情的にも、
そういうこと出ちゃってるとかね。
そうそう。
見返りを求めず。
だってさ、
別に誰かを好きになったところで、
お金入ってくるわけじゃないし、
年金増えるわけでもないし、
でも僕らは、
愛してしまうわけじゃないですか。
そうね。
でね、
そんなことを思ってたらね、
ある日ね、
ネットニュースの記事で、
アルフィー?
アルフィー。
ジ・アルフィー?
違う。
ザじゃない方?
ここで来たか。
アルフィー。
アルフィー歌う?今。
アルフィー歌わない。
誰にも負けない愛を。
15:04
愛からだ。
それ歌いたくて、
今までの全部フリだったの?
そうなんです。
聴いてください。
ここで一曲聴いてください。
ジ・アルフィーで。
なんて曲名だっけあれ。
なんだっけね。
なんだっけね。
なんだっけ。
あれ結構いいよね。
いいよね。
メロディー。
俺インスタのストーリーで結構掴んだよな。
娘の動画と一緒に。
あれなんだっけ。
なんだっけ。
気になってきた。
誰にも負けない愛を。
君だけに贈ろう。
I love you everyday.
めっちゃ世代じゃん俺ら。
俺もうあれだ。
さっきまで話した話どうでもよくなったわ。
この歌いいね。
だからあれだよ。
また格好つけに行くからだよ。
そういうことだね。
奥さんに言われるよ。
また格好つけに行ってんじゃないのって。
確かに本当に。
危ない。
危ない危ない。
危ない危ない。
でさアルフィーさーって急にアルフィーな。
アルフィーだ。
これがヤマタニFMですよねっていうね。
これだね今ゾーンに入ってたね二人。
なるみさんから頂いた言葉でさ
ポッドキャストをやること自体がウェルビングだと
おっしゃってたよね。
ゲストで来て頂いたとき。
今ゾーン入ってたね。
入ってたね。
もうアルフィーの話とかしないでしょ。
職場とかでこんな長く。
どうでもいいよね。
みんなしないよ。
ヤマちゃん俺も曲名気になってるから早く探してよ。
俺さ今調べようとしてんだけど
犬が邪魔して全然タイピングできないの。
ちょっと待ってね。
もうここまで来たら調べるから。
おっ分かりました。
分かりました。
分かりました。
何ですか。
グーグル先生。
何でしょう。
ラブネバーダイズ。
ラブネバーダイズ。
ラブは死なないと。
なるほど。
繋がったね。
繋がったね。
もうこれ歌えば多分この話題は全部完了なんじゃないかな。
さっき俺が歌うの。
なんか二回ぐらい歌っちゃって本気で歌うってこと?
そうもう最初から。
俺ほら相変わらず曲紹介はしたいから。
これは星野源じゃないからいいよ歌って。
ヤマちゃんその愛の話になる前に
愛の名言言ってたじゃん。
何て言ってたっけ。
何だっけ。
愛することは。
愛することは時間を無駄にすることであるってことね。
あれだよね哲学。
ヤマちゃんの好きな哲学よな。
本当だよね。
人を愛するとか愛してもらうとかそれが本当の幸せじゃないですか。
だからですよ。
ちょっと話したいこと思い出しちゃった結局。
18:01
なんかさ役に立つとか無駄を全部省くと
愛することができなくなると思うんですよ。
だって愛って無駄じゃない。
だってこうさ生きていく上です。
だから今は仕事が忙しすぎて彼女なんか作ってる暇がないわみたいな。
そうじゃないよっていうことですよ。
続いての曲はジ・アルフィでラブネバー・ダイス。
ダメダメダメ俺歌わないから。
カラオケ体感みたいになってるけど絶対歌わない。
いや俺ね収録終わって家で落ち着いた時に
ウィスキーかな今日はビールがないから
ウィスキーちょっとスコッチ飲みながらアルフィ聞くわヘッドホンで。
俺もちょっと今から大学行くんですけど
アルフィ聞きながら行くわ。
それさキャンパスでさアルフィこれ歌詞超良くないとか言ってキャンパス行っても
もう25個ぐらいしたでしょ。
誰も共感してくれない。
何言ってるんですかね。
もう本当にダメです。
そうだからここでしか話せないから。
本当だよね。
俺らが学生の時さ
お前泉谷茂は良いぞとか言ってくるさ隣に座ってる宮のおじさんみたいな
そういうノリでキャンパス行っちゃダメだよ。
言うの俺アルフィ良いぞってラブネバーダイズだぞって
いやーきっついよね。
いいな。
じゃあ今日はそのバックグラウンドミュージックで
登校してもらうと大学にお勤め。
あ、通学?
今日は通学の日ですね。
学生になる日ですね。
山ちゃん大学生。
行ってきたいと思います。
キャンパスライフを楽しみます。
それでは
そんなところで行ってきますね。
行ってらっしゃい。
じゃあ今日は本当に良い日でしたね。
良い午前中でした本当に。
なるみさんからの愛もいただきましたね。
いただきました。
もう愛とウェルビーングしかなかった。
本当だね。
200回目のゲストをまた呼んでくださいっておっしゃってたんで
頑張りましょう。
あと100回。
そんなわけでリスナーの皆様も
ぜひあと100回とりあえず僕らは続けていけますので
引き続き応援していただければ嬉しいです。
無駄に付き合ってください私たちも。
本当この無駄な時間に付き合ってください。
では今回はこんなところでとちたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
