00:01
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
このポッドキャストは、フリーランスとして活動する実の姉と弟が、お互いの近況報告がてらゆるくおしゃべりするポッドキャストです。
ついにですね、新しいお便りが来ました。
結構来るね。いいね。パチパチ。
今日は、お名前がけんこんのあれこれさん。
で、ポッドキャストをされてる方なんよね。この人も。
で、中身がですね、おぎラジオの西川さん、グローバルインサイトの岡さんとのコラボ会から参加したやつね。
いつもお二人の家族でありながら男女であり、お互いフリーランスでありながら別業種という独特の距離感のしゃべりを楽しませていただいております。
そんなエピソードの中で、昨年末に公開された、「なあなあ流行の後に何が残ると思う?」の回でのお話が非常に印象的で、
ごく最近の私の実体験にも忙しさをコントロールすることで、一人一人のお客さんを大事にするという考えに通ずる出来事があったので、
誠に勝手ながら、私のポッドキャストで話題にさせていただきました。
あらー。
ご挨拶方々、厚かましくも該当するエピソードをご連絡させていただきます。
お忙しい中と存じますが、もしお時間あれば片耳でもお貸しいただければ幸いです。
あつしさんが企画されて、今後の展開も楽しみにしております。ということで、ポッドキャストのリンクと共にメッセージをくれてました。
またちゃんとしたお便り来たね。
ね。
聞いてくれてる人、めっちゃ丁寧な人が多いな。
ものすごく常識のある方が多い。
こっちが恥ずかしくなるぐらい、ちゃんとしてる方が多いな。
本当に。
で、聞きました。
私も聞きました。
聞きました。
どうだった?
なんか、すげえめちゃくちゃちゃんと説明してくれてるのがまずすげえなと思った。
ポッドキャストの概要もそうだし、さっきお寺の中にもあったエピソードがこうこうで、こういう話があって、こういう話を2人でしてたんですよっていうサマリーも入れてくれてたし、そこからちゃんとご自身の体験絡めてさらに発展させて、
こういう二次創作とは言わんけどさ、自分たちが作ったものからさらに何か新しいものが生まれるっていうのは嬉しいよね、単純に。
確かエピソードの中で話されてたのが予約を取らない美容師の話から、自分の業界の働き方に対する話までを展開していくエピソードだったと思うんだけど、
03:03
自分たちのエピソードがこうやって全く普段関わらない業界のことまでつながるって思うと、うわーなんか高まるわーと思われる。
なんかね、私このエピソード聞いて、なんか嬉しいなと思ったのね、その1個前のエピソード聞いた?
聞きました。姉ちゃんが教えてくれて聞いた。
そうそう、自分の好きなポッドキャストのタイトルコールを真似しながら紹介するっていうエピソードも撮ってらして、私のおはようございます、こんにちは、こんばんはを真似してくれてて、ちょっと嬉しかったっていう。
タイトルコールもそうやけどさ、最初のなんかジングルというかさ、いつも入れてるBGMまで声真似してて、ここから何やって思って笑った。
いやー、こうやって反応があると毎度嬉しいなと思うな。
なんかこう、ポッドキャストでもこういうツイッターっぽいというかさ、掛け合いじゃないけど報酬があるというのはなんか新鮮な感じもあったよね。
そうだね、なんか元々始めた時さ、こんなやりとりがリスナーの人とあるとかさ、思ってなかった。
ね、そうそう。
勝手に喋っちゃっただけだからさ。
なんかあんま俺ね、ソーシャルメディア自体にそもそもいまいちいい印象を持ってなくて。
あ、そうなんや。
そう、だから今日のテーマはね、「なあなあ、ソーシャルメディアとどう付き合っとる?」という話をしようと思って。
で、この健康のあれこれさんがちょっとすげえなと今お便り読みながらも思ってたんやけど、
なんかね、いまいちソーシャルメディアとの相性が自分が良くないなという風に感じてたんよね。
で、去年2021年の夏前ぐらいから年末までね、主に使ってたツイッターとインスタグラムのアプリを消したんよ、携帯が。
え、まじで?
うん。なんかもうめんどくせえってなって、嫌だなって消したよね。
で、例えばツイッターだったら、発信が促される感じもあるなとか、
どっちも言えることやけど時間が取られるのも嫌やし、
あとはツイッターは俺のフォローしてる仕方が悪いのかもしれないけど、
自分の至らなさとか、自分に欠けているものが目についちゃうから、
そこから焦燥感に駆られるのが嫌やなと思って、
焦りの元になっているような感じの印象を受けたから、もうええかと思って、
06:04
ちょっとお休みをしようと思ってパッと消してみたんですよね。
消したことある?
消したことないね。
あ、まじ?
だって私もうツイッターに関してはスマホにもiPadにもパソコンにも入ってるから。
パソコンもアプリ入れてるの?クライアントアプリみたいな。
ウェブのやつ使ってる?
あ、そうだね。パソコンはブラウザだね。
もうTWって言ったら自分のプロフィールに飛ぶようになってるね。
で、6ヶ月強くらい消して、ほぼというか一切使ってなかったと思うね。
年始からちょこちょこ使い始めたけど。
で、半年経って思ったのが特になくてもええなっていうのが結論だったよね。
で、オフラインでも知り合いの人から、最近大丈夫?みたいな感じで心配してくれて連絡くれた人も何人かおって、
それはちょっと申し訳ないなって、大丈夫ですよって連絡はしてたんやけど、
あんまり日常生活には影響がなかったから、モバイルアプリに関してはTwitterは今も入れてないよね。
ウェブ版でやるときはやりに行って、
で、インスタグラムは仕事上しょうがない側面もあって入れてるっていう状態なんやけど、
自分の中で改めてソーシャルメディアに触れるときに決めたのが、
フィードは追わないというルールを自分に課して、
なんか自分が投稿しようかなと思ったときにたまたまタイムラインを見るのはOK。
でもそれ以上バーっとスクロールして追うとかっていうのはしないようにしてて、
だから今ソーシャルメディア見る時間って1日あたり30分とか多くて、
そんぐらいになって、精神衛生上いいかなっていうふうに感じてるよね。
自分に合ってるんやったらいいよね。
そもそもTwitterって大学生ぐらいのときに作ってて、ほぼ全然使ってなくて、
フリーランスになったときに、何つの名前を売るんじゃないけど、
情報発信みたいなのもそうやし、先輩が学ぶじゃないけど、
情報収集ツール的な意味合いに価値を見出して使ってたよね。
確かにいい情報に出会うことなくはなかったんやけど、
使った時間に対してその割は極めて低いと。
09:00
で、結局は暇つぶし買いの何者でもないし、
心が荒れるような投稿を見かけることもあるから、
気持ちがガヤガヤするか嫌やなっていうのもあって、
それだったら別に気になる本と読んでもよくねみたいな。
時間の使い方として。
Instagramもほぼタイムラインは見んくて、
投稿が基本。
そう、投稿すると、あとメッセージ。
ダイレクトメッセージを使って、
使ったりすることもあるかなぐらいで、
もはやね、ソーシャルメディアではない。
ないね。
結構発信と受信が引っ張り分かれてるような使い方をしてて、
実名でやってることも関係してるのかもしれんけど、
なんとなく使ってるときに仕事モードに入るっていうのも嫌になったことに関係してるのかなっていうのはなんとなくね。
はいはいはい。
姉ちゃんどんな感じで使ってんの?
でも私さ、SNS大好きだからさ。
いや、そう、いつも不思議やなと思って。
もうめちゃくちゃ好き。
で、もちろん仕事、私今表に出てるのが2つアカウントがあって、
1つは3000人ぐらいフォロワーがいる仕事のアカウントと、
もう1つは日常のアカウントがあるんだけど、
普段よく動いてるのは日常の方のアカウントだね。
あーそうなんや。
で、そっちはもう考えたことが大体出てる。
もうダダ漏れして。
され流しみたいな。
そうそうそうそう。
で、なんかそれって自分がこれ後でちょっと調べようとか、
これちょっと興味あるなーぐらいのメモも全部そっちに入れるのね。
そうそう。
っていうメモ帳みたいな使い方をしてるのと、
あとは日の出の子たちに結構ツイッターが多いから、
そこたちとのコミュニケーションしたり。
なんか、俺からすると2つのアカウントを使い分けてる時点で結構信じられるんだけど、
日常アカウントをオープンにする意味ってなんだっけ?
っていうのがなんか、自分の感情の話だったりさ、
メモ帳みたいな、メモ書きみたいなのをさ、
別にオープンにせんでよくね?って思っちゃう。
確かに。
多分俺は結構抵抗があるよね、それ。
確かに。
あれだよね、昔のさ、人たちのさ、チラシの裏に書いとけみたいな。
そうそうそうそう。
チラ裏。
そうそうそうそう。
いや、そうない?
いや、そうね、別に日記帳とかチラシの裏に書いててもいいんだけど、
12:00
私結構ね、自分のプロフィールのタイムラインあるじゃない?
自分が投稿したやつ。
はい。
あそこをね、遡ること結構あるんよ。
はー、なるほど。
うん。っていうのは、結構私定期圧とか弱いから、
よく日常的に定期圧のね、ツイートにツイートしたりして、
で、あーなんか体調悪いなとか、
なんか今回は頭痛がやべーぞみたいなことを書いたりもするんだけど、
で、じゃあ先月は調子どうだったかなみたいな、
自分の様子を振り返るのに使ったりとか、
あとは、自分の体調面のこととかをあのタイムラインに載せておくと、
日の出の子たちとかね、結構察するんだよね。
あー、この人今日調子悪いんやみたいな。
あー、たぶんゆくたけさん定期圧だから今日日の出来ないだろうなとか思ってると。
あー、それはね、なんとなく、あーなるほどってなった、今。
なんか前半の話だけ聞いてたらいいよって、
それも別に公開アカウントである意味ないやんってツッコミそうになったけど。
うん、そうそう。
なるほどね。
とかなんかその、自分が今これ興味あるなみたいな時に、
いや、なんかこの記事良かったっすよとか、
これってでもこうじゃないみたいな、こう意見をもらえたりするから、
なるほど。
なんか公開にして別に恥ずかしくもないし、
うん。
なんか、だったらそのコミュニケーション取れる方が、
うん。
なんだろうな、その心のこう準備を周りの人にしてもらえる?
はいはいはい。
その、ゆくたけ情報サイト的な扱いになってるよね、たぶん。
うん、なるほどね。
うん。
今日のゆくたけの体調はこんな感じみたいな。
そうそう。
最近考えてるこんなことみたいな。
そうそうそうそう。
今日散歩してるから調子良さそうだなとか思ってる人いるんじゃない?
分かんないけど。
なるほどね。
うん。
なんかまあまあまあ。
なるほどね。
それはなんとなく、分かんなくはないけど、
うんうん。
俺があるかっつうと、
うん。
いやー、
まあその仕事のね、
うん。
具合というか、どれだけさ、
うんうん。
そういう風にこう、なんつうんだろう。
いろんな人と、
えー、
仕事をしてるかどうかっていうのも、
うんうん。
あるんやろうけど、
うんうん。
まあそうだね。
そう、でまあなんか今でこそさ、
うん。
私も実名でどっちも、
うん。
Twitterのアカウントやってるから、
うん。
なんだろう、日常生活と紐づいてるとこがすごい強いんだけど、
うん。
だからなんかSNSを好きな、
まあ元々のこう、原体験、
うん。
はね、たぶんチャットだと思うよ。
おお。
そう。
チャット、チャットやっとった。
昔、中学生ぐらいの時。
あのー、学校の友達とやっとったりはしたね。
うんうん。
なんか全く知らない人たちのさ、中に入ったりはしてなかった?
うん。
いやー、あるかもしれんけどそんな印象に残ってないね。
あったとは思うけどぐらい。
15:00
あー、そう。
うん。
私はね、よく放課後学生チャットっていうね、
はいはいはいはい。
サイトが昔あるったんだけど、
その名の通りの感じのやつやな。
そうそうそうそう。
だからもう全国のおそらく学生と思われる、
そうじゃない人もおったかもしれんけど、
が集まってしゃべるみたいな、
うん。
こう、おっきめのチャットのサイトがあって、
うん。
Yahoo! GeoCitiesみたいな。
そうそうそうそう。
で、なんかそこでもう毎日その3時間とか4時間とかチャットをしてたんだよね。
あー、そのレベルでは全然してないわ、俺。
そうそう。
うん。
で、まあもちろん当時さ、あのピーピョロロロロのさ、
ダイヤルアップのね。
そうそうそうそう。
だから結局はその電話代がものすごいことになって、
はいはいはい。
1日30分ってあのお母さんに制限をされて、
うん。
タイマーをかけて30分。
へー。
1日やるみたいな。
そんなんやってた?全然知らんわ。
めちゃくちゃ怒られたね。
えー、でもうちネット来た時から姉ちゃん高校生?中学生?
中学生。
あ、そうなんよ。
そう。
そうか、ほうほう。
そうそう。で、あの時に背景も知らない、
どんな人かも知らない、顔もわかんない、名前も知らない人と話す面白さを知ったんよね、チャットで。
ほう。
で、なんかチャットって結構さ、スピードが速いから、
うん、そうね。
ブラインドタッチができないね、厨房からしたら、
まずはどのタイミングで変身を送るかとか、
どの人が今この話題を仕切ってんのかな、みたいなのを見たりとか、
うんうんうんうん。
なんかそういうね、ネチケットをチャットで覚えたんだよ、私は。
ネットの中での空気の読み方みたいな。
そうそうそうそう。
はいはい。
で、それだんだんだんだんやっていくと、
自分がその輪の中心になれるというか、
学校の友達と違う友達と一緒に会話するみたいな空気が作れるようになっていて、
インターネットが自分の一つの居場所になっていったっていうのが、
中学生の時の現体験としてあったね。
はぁー、はっはっはっはっはっ。
だからなんかその時の経験で、あんまりネット上で知らない人に話しかけるとかは、
抵抗がないんだよね。
はぁー、なるほどね。
そう。
なんかね、聞いてて、俺話しかけられることは別にいいんやけど、
うんうんうん。
話しかけることは、あんまかなり稀だね。
せん気がする。
あー、よっぽど興味がないってこと?
うんうんうん。
そう、やと思う。
いやー、なんか面白いよね。話しかけて別に返事なかったらそれでいいよ。
うん。
あー、なんかこの人そういうタイプねーみたいな感じで、
ほっとくんだけど、たまにやっぱりその盛り上がり方が似てる人とか、
興味の方向が似てる人とかと出会えるから、
うん。
なんかそれはすごい良かったから、
18:01
やっぱツイッターでもね、そういう人がちょくちょくいるのよ、私。
あー、そうなの?
うん。
そう。
なんか比較的やりとりするのは、
今やね、一番漫画家になってしまった、
ネオ・コート・ユミンさんっていう、
哲学のYouTubeをやってる人がいるんだけど、
うんうんうん。
名前を聞いたことある。
そうそう。
あの人は一回も会ったことないし、
その素性も全く知らないんだけど、
たまにリプライを送り合う仲みたいな。
へー。
勝手に友達だと思ってる。
あー、でも友達っていう感覚なんや。
そう。
へー。
いや、その感覚はかなり、
うんうん。
なんか、俺にはないものやね。
うん。
やっぱなんかこのSNSの潮流というかを、
もう全部渡ってきた感じがするのよね。
そのチャット、チャットに始まりね。
そう、チャットに始まり、
あそこでブラインドタッチとねチケットを覚えて、
で、ミクシーで、
私4年ぐらい日記書き続けてたんだけど、
日記そんな続いてたんや。
そうなんよ。
なんか日記続かんみたいな話だったから。
続かんってことか。
そう。
よく考えたらミクシーはね続いてた。
あ、そうなん。
だから今のツイッターみたいな使い方をしてたってことなんかな、ミクシーで。
そうだね。
でもね、たぶん1回につき500とか600文字ぐらいは書いてたと思うんだけど、
まあまあまあ。
そうそう。
で、そこであんまり自分の情報をオープンにする抵抗がなくなったというかミクシーで。
はい。
で、ミクシーからその後、
まだ確か紹介制だった頃のフェイスブックが始まって、
で、一応登録したんだけど、
やっぱりそのミクシーとチャットって完全に匿名だったから、
実名を出すことにすごい抵抗があったのよ。
あった。
うん。
特に初期のインターネットで、まあ初期のというか昔のインターネットしてる。
実名を出すなんて、自分の写真をネット上に上げるなんて恐ろしいみたいな。
そうそうそうそう。
だからあの時期だったからあんまりはまんなかったし、今もそんなに活用してる感じはない。
うん。
フェイスブック俺もだいぶ使ってないね。
そうだよね。
うん。
で、その後インスタかな。
うん。
で、インスタとツイッターが多分同じぐらいに使い始めて、
はい。
で、インスタはね、あの写真を載っけなきゃいけないじゃん。
まあそれがね、目的みたいな感じだし。
そうそう。
あれがめんどくさいの私。
はいはいはいはい。
なんかちょっと載せて見られることを前提に写真を撮るっていう工程がめんどくさい。
うんうんうんうん。
あくまでやっぱりチャット上がりやから。
そうそうチャット上がり。
テキストコミュニケーションなんで。
そうそうそうそうそうそう。
多分インスタグラムは、今はカメラね、たまにやるからそれ載せるだけ。
うん。
でももう、あのストーリーの使い方もわからない、タグ付けもしない、本文も書かない、ただ写真だけを上げるアカウント。
21:06
はいはいはい。潔いね。
そうそうそうそう。
で、最終的に残ったのがツイッターやね。
へー。
うん。
私の好きなインターネットはツイッターにある。
なー、そこ、なんかここまではっきり分かれるんやっていうの結構衝撃。
ね。
いやなんか楽しそうに使ってんなって言い終わったんやけど。
うんうんうん。
なんでだろうなって思って。
うん。
なんか元々、まあそのチャット上がりっていうのもあるんやろうけど。
うんうん。
まあ使い方、なんか俺は結構情報収集を目的みたいな感じで。
うんうん。
そういう前提のもとで使ってるのか、使ってるからなのかもしれんけど。
うん、やっぱ大人の使い方なんよ、あんたはきっと。
いやどうなんだろうね、なんか、で、こう、使っててよかったなみたいなことある?
うんうん。
俺はやっぱなんかその、友達ができるっていうのと、
あとは、今だったらその、結構ツイッターは緊急連絡網として使ったりする。
おー。
まあまあさっきのね、日の出の民に自分の情報を伝えておくみたいな話もそうだしね。
うんうんうん。
まあ連絡網としての、なんか使い勝手の差はなんとなく分かる。
なんか俺も実際連絡をね、なんか取材以来とかを、インスタのDM経由とかってすることもあるし、
はいはいはい。
ツイッターで逆に取材料受けたこともあるし、なんかそういう意味での有用性は分かるんやけど、
まあなんかやっぱりそのツールとして見ちゃってるよね。
あー、なんだろうね、例えばさ、ちょっと前だったら、あのスラックがね、突然落ちちゃったことがあって、
はいはいはい。
で、やばいぞと。で、みんなのFacebookも知らないから、で、LINEもみんな知ってるわけじゃないから、
あ、やばいなーって思ったんだけど、あ、みんなツイッターいいんじゃんと思って、タイムラインでバーってメンションつけて、
あの、このZoom、Zoomは開けてるから、作業でなんかあったらこっちで連絡してみたいなのを、
なるほどね。
まあグループのチャットじゃなくて、もうタイムラインでバーって流して、
うん。
そしたらなんかみんないいねついてから、あ、読んでますね、読んでますねってスラックの代用として使ったり。
なるほどね。
あー。
まあでもそれはあくまで緊急の使い道ではあるけども、そういうバックアップのコミュニケーションツールとしても使える。
あ、そうだね、そうだね。
まあ一番大きいのはやっぱその友達ができるというか、
なんか自分の人脈に関わらずつながりたい人とコミュニケーションができるっていうのは一番の魅力じゃないかなと思う。
友達って言っとるけどさ、どういうSM人を友達って言ってるの?
うーん、友達ってか知り合い?
24:00
いやなんか別に、そんななんか会ったこともないのに友達って言うなみたいなこと言う気はさらさらないんやけど、
どういうなんか関係性のことを友達って言ってる?なんかちょっと恥ずき恥ずかしくなってきたけど。
なんかまあお互いを認知してて、なんかあった時に気軽にリプライできるぐらいの人。
なんかさ、例えばリアルで知り合って、友達に紹介してもらった、友達の友達みたいな人とかさ、おるやん。
そういう人ってリアルでは会ってるけど、なんかあった時にLINEできるかできる人になるかっていうと100%そうではないじゃない?
確かに。
そうそう。
確かにそうやね。
だから気軽にリプライができる人は、なんか友達っていうか知り合いっていうか。
まあでも確かに友達の友達よりは近いよね。
うん。
心理的な距離として。
そうそう。
私あんまね、友達の紹介得意じゃないんだよね。
へー。
うん。
あー、へー。
ネットの人の方がなんか近くなる気がする。
すごいな。
ネトジュウやな。
ネトジュウかな。え、おらん?おらん?なんかそういう人。
気軽にリプライを送り合える人で、リアルの友達じゃなくて、かつ仕事のつながりもない人ってことやろ?
うん、そう。
いやー、一人、二人、しかもインスタグラムにおるかなぐらい。
あー、そうなの?
なんかね、さっき言ったみたいに、話しかけられるのは別に、それを嫌やと思う気持ちは全くないんだけど、話しかけることせんから、自分からのアクションがないから、たぶんできづらいんだろうなっていうのを今話を聞いてて思ったのと、なんかなんだろうな、
そのネットの友達を作らんくてもいい?って。
いや、なんか、ほんとに否定してるわけじゃない。
うんうん、わかるよ。
なんかそれはそれで、なんかさ、ねーちゃん楽しそうだし、なんかそういうね、あるソーシャルメディアを楽しく使えるって、それに越したことないと思うんやけど、
なんか別にオフラインでも、友達だったり、なんか新しい場に行ったときに新しい知恵ができたりって、友達できるやんみたいな、ちょっと古風な考え方だから、それは。
いや、でもあれやな、たぶんその得意な場所が違うんだろうね。
そうなのかな。
うん。やっぱちょっとチャット上がりからすると、ネットはね、いいんですよ。
27:05
いや、俺結構ね、なんかそこそこ、なんていうんだろうな、インターネットに触れたのもそこそこ早いと思ってたし、なんとなく把握してる気がしたけど、
なんかネットにおけるコミュニケーション術みたいなのを身につけてない感じはするよね、話してると。
いやー、そうね。
無駄話が下手なのかな。
あ、ネット上の?
そう。
いやー、そっか。
なんか、今すごいね、最初ソーシャルメディアの話をしようと思ったけど、違うなって今思った。
ツールの問題ではないって。
じゃなくて、オンラインにおける関係性の築き方とか、人とのコミュニケーションの仕方に差異があるんやな。
だって俺の使い方ソーシャルしてないもんな。
全然そうね。
ただのメディアやもんな。
確かに。
そっかそっか。だから私も結構普段スラックでやり取りする人なんかは、この人テンポ合うなっていう人ってだいたいインターネット老人というか、チャットを経由してる人が多いのよ。
そういう人に出会うと、あなたもあそこ出身ですか?みたいな。
あの筋の者ですか?
あの筋の方ですか?みたいな。
あ、そうもないや。
そういう人はDMのレスポンスがめちゃくちゃ早いんだよね。
どういう傾向に、短文がポンポンポンポンって。
そうそうそうそう。だからスラックだったらもう開業ないよ。
俺ね、父みたいに結構まとめて文章まとめちゃう。
なるほどね。往復書館になるタイプね。
失礼がないようにまとめて、ある程度の意味が伝わる文章にして、ポンと送るようにしちゃう。
なるほどね。
いやなんか、ちょっとびっくりしたわ。
いやなんか、なんだろうね。
ゆえにね、レスポンス結構ね、俺で悪いと思う。ゆえに。
だって私、この間すごいレス早すぎるって言われたもん。
あ、ほんまに?
うん。
なんか俺、基本的に好きじゃないよね。メッセージとか。
はいはいはいはい。
っていうのが、自分はまとめて伝えようとしちゃうから、そこがね、たぶんあってないことがあるな。
30:07
瞬発力の違いはあるんだね。
そう。で、なんか自分がそんだけ送ったのに、相手から3文字くらいで返ってくると、あれ?ってなることもあるよね。
はいはいはいはい。
でもそれはなんか、それでイライラするのも違うしなって思ってて、なんなんやろうなって思ってたけど、そういうことなのか。
なんかチャット出身の可能性はあるんじゃない?
その筋の方かもしれんのか。
うん。もしかしたら、その時はあれかもね。まとめといて、それを5個ぐらいに分けて送ると、すごいキャッチボールができるかもしれない。
あ、そうなんや。
え?そういうことなんや。
うん。
いやでもそれって学べるんかな?これから。
やっぱりそれはあれじゃない?私とメッセージをやり取りすると、そのチャットの魂が伝わっていくんじゃない?
いやでも、ねえちゃんとの時、結構そうじゃない?これ、メッセージとか。
あ、そうそう。だからね、あれが通常運転なんよ。私。
あー。
あのやり取りのスピードが1日中あれなの。
あ、そう。
そう。
すごいな。
うん。
それ、落ち着く時間あんの?
いや落ち着く時間ないから、私基本的に自分の仕事はメッセージを送ることだと思ってる。
あ、そうなんや。すごい。
うん。
全然わからん、それ。
全然わからん。俺もなんかね、メッセージばっか送ってると、あ、俺何もしてないよ、今日ってなっちゃうもん。
いや、大事だよ。それがさ、何かをスムーズにする可能性はあるからね。
まあね。
そうそうそうそう。
えー、じゃあちょっと、その、とりあえず一通一通短くするっていうのをやるわ。
いやちょっと、ちょっとやってみてね。結局ね、それが合わない可能性はあるよ。
まあね、まあ確かにね。
でもまあやってみて合わんかったら別にええやん。
まあそうね、そうね。俺はオフラインの民だったということで。
うん、そう、あとまとめて書く民だったっていう。
いや、なんかどんどん親に似てくるのが嫌やな。
いや、そう、ほんとに。
そうね、まあそんな感じで、今日は。
そんな感じで、はい。
ソーシャルメディアから始まり、ちょっとテキストコミュニケーションの癖までっていう感じですね。
ですね。
はい。
今度からもしかしたらちょっと早めに返ってくるかもしれないな、連絡が。
短めでいきます。
はい。
ほいほい。
じゃあ今回はこんなところで。
はい。
このポッドキャストでは、姉のあさみ、弟のあっちへの質問も大歓迎しています。
概要欄のお便りフォームからご連絡いただければ、次回ご紹介や題材の参考にさせていただきますということで。
ほんではまた次回。
はい、またね。
ほい、じゃあね。
ばいばい。
ばいばい。
33:00
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
このポッドキャストは、フリーランスとして活動する実の姉と弟が、お互いの近況報告がてらゆるくおしゃべりするポッドキャストです。
だな、ちょっと久しぶりにさ、お便り来てたんよ。
気づいてなかった、私。
あ、もう来ないもんやと思ってた。
そうそう、もうさ、スプレッドシートもチェックしてなくてさ。
で、今回ね、これから何話そうかなみたいなのを買い取るときに、あ、そういえばお便りフォームってどうなっとるやっけと思って、
久しぶりに見たらね、結構熱量の高いお便りが来てまして、ご紹介させていただいてもよろしいでしょうか。
はい、お願いします。
これはね、まりさんっていう方からお便りをいただきました。
はじめまして。東京でフリーランスでPMをしているまりと言います。プロジェクトマネージャーかな。
最近お二人のポッドキャストに出会い、お二人の人柄や関係性が浮かんでくるようなお話ぶりにハマり、遡りながら一話ずつそれは楽しみに聞いています。
ありがたいね。
嬉しいですね。
フリーランスならではの共感があり、同じ二人兄弟ながら、我が家は今ではすっかり添えになってしまった海外在住の弟に思いを馳せながら聞く瞬間あり、
なんだか聞くたびにほっこり嬉しくなるお二人のポッドキャストは大好きです。
共鳴が似てるっていう。
パラレルワールドかな。
そろそろ始まる。
きっと同じようにお二人のポッドキャストに元気をもらっている人も少なくないんだろうと思います。
素敵な配信ありがとうございます。
今日はエピソード70を聞いてご連絡しています。
ここからはアサミさんへのメッセージになってしまい、しかも長くなりそうです。ごめんなさい。
これ聞いて、ほうほう。70って何喋ったっけ?
70って何言ったっけ?全く同じこと思ったよ。
私の活動をどうやって表現したらいいと思うのかい?
タベログシステムですね。
それを聞いて、ここ数年バディを探していて、お願いできそうかをご相談させていただきたいですっていう、なんとお仕事の依頼が来たんだよ。
早速バディを使ってくれてるやん。
すごいな。お便り4通目くらいだよ。
お便り4通目で、しかも私まだお仕事ページも表に出してなければ、ポッドキャストでしか言ってなかったんだよ。
すごいね。
夢あるよね。
なんかずるいな。
なんか有効活用しちゃってごめんね。
ちょっと嫉妬するわ。途中でさ、ここからはあさみさん宛ですってなった瞬間に、おいーってなってた。
で、このお仕事こういうのでどうですか?一回お話ししませんか?っていう連絡をくださって。
36:08
素晴らしい。
聞き出した当初から、あさみさんみたいな人が来てくれたらいいなって思ってたら、仕事募集しとるやんみたいな感じで連絡をくれたらしい。
なるほど。俺、自分の人柄の出し方考えちゃうわ、それ。
2人でやっててさ、70ちょっとやってさ、あさみさんみたいな人に来てほしいなって思ってもらえてるわけやん。
いややっぱこれはね、あれよ、求めてるよっていうのをあなたは発言してないからよ。
あ、そっか。
お仕事くださいとか言ってないでしょ?
仕事断る話とかしてたもんな。
そうそうそうそう。それはね、やっぱ声かけたらいかんのかなってなるよ。
そうそう。
ということでね、ちょっとお返事とか取り上げるのが遅くなってしまったので、とりあえず一回お話し聞きに行こうかなと。
せっかくね、このポップテストをなんわが聞いてくれてさ。
楽しみだね。
え、なんかさ、ちょっと思い描いてたさ、あり方じゃない?姉ちゃんの。
私こういうことに興味があって、こういうこと言うまでやってました、こういうことやりたいですみたいな話。
これまでバラバラになりながら、いろんなエピソードで話してきたやん。
それを聞いて、あ、この人って思ってくれたということは、あんまりハードル上げてもあれやけど。
いやいや、ほんとにほんとに。
でもね、なんか言ってたような形ではあるよね。
そうそう、だから私のある程度のバックグラウンドも知って声をかけてきてくれてるから、もしこれがお仕事につながってもいいだろうし、つながらなくてもきっと仲良くなれそうな感じがする。
ほら、うちのポッドキャストにお便りくれる人って基本性格の良さそうな人しかいないからさ。
いや、ほんとになんかいい人そうな方ばっかりいるよね。
でも、だからこそトロイの木馬作戦には気をつけて欲しいけどね。
悪いようにはせんよ、私は。
それだけはお伝えしておきたい。
ちゃんと引き取って欲しいなと思う。
いや、でも楽しみだね。
いやー、なんかすごいインターネットの出会いって感じがして、胸が高鳴るね。
素晴らしい。
というお便りのご紹介から始めたんですが、ちょっと今日は久しぶりに映画の話しようかなと思ってて。
ほいほいほいほい。
今日のテーマはなあなあ、ボーダー2つの世界見た?でいこうと思います。
見ました。
見た?
おすすめされてから見ました。
そう、えらい。
あのギリギリ、あのアマプラの配信期限の5月末とかやってたんでしょ?
そうそう、なんかさ、おすすめした時にさ、もうあと10日でなくなっちゃうみたいな表示出とったやん。
開いた時にもう10日でなくなるんやって思って、
ちょうどそのぐらいの時期にさ、この間話したスロバキアに行くタイミングやったから、
ちょっと時間あるわと思ってダウンロードしてオフラインで見ようと思ってたけど、
39:05
結局一緒に日本から行った同僚と最終日の夜にピザ食いながら見ました。
そんな、ピザ食べながら見る映画やけあれ。
それね、ほんま最終日。
最終日、たぶん配信。
あ、よかったでも。
でもすげえよかったよ。
よかったよね。
ごめんごめん。
久しぶりに映画見て、やっぱこう、映画さ、こう、なんていうのかな、
見ようと思うと2時間とかかかるから、ちょっと準備がいるからさ、久しぶりに見たんだけど、
あれね、TikTokで知ったんですよ。
TikTokやってんやん。
まずね。
どう?ちょっと恥ずかしい?
いやいや、全然そんなことない。
一応アプリはダウンロードして、何回か見てはいるんやけど、
でも全然自分の日常の中には浸透してないから。
あ、ほんと。
TikTokで見てる。
で、そこでこのボーダーが出てきて、
これ絶対私好きなやつやんって思って、
で、検索したらまだアマプラで見れるって書いてあったから、
よしと思ってそのまま見て、すごいよかったっていう、いい体験でしたね。
映画の話ちょっと置いといて、TikTokって結構使ったもん。
私のTikTok事情が気になるわけよ。
ごめん、ちょっとそっちのほうが気になっちゃった。
ぶっちゃけ結構見てるね。
あ、そう?
週3とか4とかでは見てるじゃない?
あ、まあまあ見てるね。
あ、そう?
そう。
あのさ、FOR YOUみたいなレコメンドが出てくるページとかさ、
自分がフォローしてる人のコンテンツが出てくるページとかあるやん。
どういう使い方してんの?
私も基本的にレコメンドしか見てない。
あ、そうなんや。はいはいはい。
一応何人かこの人たちええなと思ってフォローしてる人多いんやけど、
なんかその人のアカウントまで行くとか、
フォローしてる人のタイムラインを使うとかは全くなくて、
フォローしてレコメンドにそれが反映されたらいいなぐらいで。
あ、関連コンテンツがね、出てくるからってことね。
そうそうそうそう。
で、ダンスとか漁業とか猫とか見てる中に映画とか音楽の紹介がね、
ちょくちょく挟まってきてて、
なんかそこでね、なんつーのすごい偶然の出会いがあるから、
なんかそれが好きなんだよね。
なんか最近ね、本もね、TikTok発売で結構売れてるらしいんよね。
ブックトッカー的な、確かそんな感じの呼ばれ方してると思うんやけど。
そうだね、なんかね、欲しくなるし見たくなるなって思った。
なんだろうね、あれ。
それって基本的にちょっとさ、あらすじを紹介して、
あ、そうそうそうそう。
こういう映画好きな人にオススメですよーみたいな、そういう感じの話。
あ、そうそうそうそう。
で、なんかこういう人にオススメとか、こういう気持ちになるなんちゃかんちゃみたいな、
42:01
あのーイストが最初バッて出てきて、であらすじの紹介があるだけなんだけど、
そうそうそうそう。
あれね、結構楽しい。
今回のこのボーダーが初めてやったの?
そのTikTok発で見た映画というか、音楽とか、なんでもいいけど。
作品はもう忘れちゃったんだけど、
多分TikTokで知ってみたのはこれで2本目か3本目ぐらい?
で、音楽もいくつかApple Musicでフォローしたやつもあるし。
そこそこの信頼性があるんや。
そうそうそうそう。
あ、そう、それね、まだ俺ないな。
そのTikTok、動画を見たことはあるし、
これなんかテレビみたいにいくらでも見ようとが見られると思って見ないようにしてるよね。
いや危ないよあれはね、2時間3時間秒で解けるからね。
だからちょっとそこまでではないなと思って裏閉じちゃってて、あんまり撮ってないから、
おすすめとかもそんなに出てきてなかったはず、俺が見てたやつには。
だから全然知らん。
もともと動画ってあんまり得意じゃなくて、
YouTubeも全然見てなかったし、もちろんTikTokも使ってなかったんだけど、
なんかね、このコンテンツを消費することにあんまり抵抗がなくなってきたというか、
それを楽しめるようになってきたよね。
これが良いか悪いか分からないんだけど。
でもそれ結構でかい変化じゃない?これまでの話からすると。
あ、そうなんよ。
周りにYouTubeの編集やってる人とか、TikTokやってる子とかがいると、
なんかその話ができなかったよ、これまで。
最近こういう人いたよねとか、この人好きなんだよねみたいな話ができなくて、
なんかこう、できるだけ一つでも多く共通言語を持っていきたいからさ、
意図的にね、こう違うプラットフォームとかコンテンツに調整しようっていう意識が芽生えてきてる感じはあるね。
なんか最近YouTubeでさえ長いからTikTokのほうにクリエイターが流れてるみたいな話とかもニュースでは読んだことはあったけど、
そうか。
俺最近逆にどんどんYouTubeは前結構見てたけど、
最近あんま見なくなって離れてる感はあるから、
TikTokはもうちょい見てみてもいいかなとは思って、ごめん余談が長くなったけど。
映画の話しようか。
私のTikTok事情もいいから映画の話しようか。
今回のね、オーダー2つの世界だったっけ?
いや、どうよ。
いや、なんかね、これ。
45:01
ネタバレある?
ネタバレはしますので、見たい人はここでちょっと見るまで。
空調事情だけで。
押さえといてもらって。
そうね。
俺先にあれは、あらすじ読むわ。
ちょっとあらすじ読んで読んで。
そうなんですよ。
じゃあちょっともういい?ネタバレ。
どうぞ。
このボーレとディーナが人間じゃないんだよね。
トロール。
そう、トロールっていう。
種族の違いとして一番大きなボーダーが描かれてるんだけど、
やっぱこの違いって人間同士も一緒よなって思うよね。
そうね。
なんかちょっとあの人とスキルの差があるなとか、なんか見た目がなとか。
で、同じ境遇の人に会うとホッとしたりとか。
かといってその同じ境遇の人と全く一緒かっていうとそうじゃないから、
なんかまた違いが出てきて、どんどんなんかボーダーが増えていくみたいな感じ。
そう、なんかそれって結構ファンタジーにこの映画って見えるんだけど、すごく身近な題材だなと思ってて。
そう、自分とはこの人違うから、なんか怖いから離れようみたいな切り分けをするとだんだんさ、人間も孤独になっていくじゃない。
けどティーナはその違いを受け入れてまでも人間の世界で生きていこうとする。
そういうスタンスが取れる人が人間界であっても仲間がいたりとか、助けてくれる人が出てきたりとかっていうのがあるのかなって。
そこはね、かなりね、思うところは近くて、前提として個人って全員違うわけやん。
だからボーダーって無数にあるっていうのは大前提としてあって、でもその上で思理的な、例えば国民であったり人種であったり、生物としての種族であったりとか。
48:01
人工的なね。
物を作ってそこに注目するか否かみたいな話で、結局切り分けようと思えば個人にまで切り分けられるけど、その違いは大前提にあった上で共通するものがあるよねみたいなことを、
ボーダーを見せつけることで逆に、それを超えられる何かって実際あるよねっていうのを見せてくれたような感じがあって。
あと俺がちょっと印象に残ってたのは、さっきあらすじにもあったけど、見にくいヨシ、悩むティーナみたいなのがあって、美しさってものもボーダーと一緒でいかに共同元素というか作られたもので、脆いなっていうのを突きつけられた感じがしてて。
フィルマークスってあるやん、映画の感想をシェアするサービスを見てると、ビジュアルが受け入れがたいとか、虫を食べる場面がちょっと無理とかっていうのがあって、そこを。
それじゃねえんだよな。
それこそが疑問視してるというか、そうじゃないでしょってこの映画が言ってることやん、みたいなもどかしい気分はちょっと感想に対してした。
確かに確かに。
なんかさ、二本足で立ってて、やっぱ頭があって、遠くから見たら人間じゃん、このトロールが。
でも食べ物が違ったりとか、確かあれだよね、子供を産むのが人間でいう男性の形をしてる人なんだよね。
そうそうそうそう。
外見上ね。
そうそうそう。
で、あれもすごい表現の仕方が上手だなって思ったんだよね。
見てて、そういう種族なんだっていうのが見るだけでわかったし、なんかこの国王の映画ってさ、ちょっとダークファンタジーっぽい雰囲気あるじゃない。
ミッドサマーとか。
ミッドサマーとか、そうそうそう。
なんかあれと同じような雰囲気を感じていて。
ファンタジーな設定を使うことで本質を浮き上がらせるのが上手いのかなみたいな、すごいなんか同じぐらいミッドサマーと同じぐらい余韻があった作品だったな。
そうね。
俺ミッドサマーよりこっちの方が好きだった気はするな。
うんうんうんうん。
さっき姉ちゃんが言ってたように身体的な違いとかも説明する。結構語り、セリフ少ない。
そうだね。
で、見たらわかるやんっていうところもあって、自分の中で考えが次々浮かんでくる感じがちょっとなんつーんだろうな。
51:08
説教臭くないというか、ああそうだよねっつって、上から押し付けるんじゃなくて自分の中から今話してるようなことが普通普通浮かんでくるっていう作り自体にポジティブな印象を持ったかな。
確かに。結構今アニメもさ、すごくセリフが多いものが多いらしいね。
今自分は何を思っててどういう理由でこの行動するのかみたいなのを登場人物に言わせるものが多いみたいで、それ思うとちょっと今っぽくないというか、フランス映画みたいな全てあなたにお任せしますみたいな要素がちょっとあるのは懐かしさも感じるところだったかな。
あとなんかその作り上手いというか、すごいなと思ったのが、子供にまつわる犯罪がさ、結構ストーリーの大きな鍵を握っててさ、やっぱそれって世界中どこででもさ、けっこう毛嫌いされる、敬語されるいろんな種類の犯罪がある中でもさ、人手なしとして考えられがちなテーマで、
特に欧米傑出の辺厳しいやん。
そうだねそうだね。
もちろんそれ自体に子供と大人の力関係がどうとか倫理的なものがあるという、結局それも極論人間が考えたルールであって、それを超越した存在としての防衛があって、
ほとんど正しいものを打ち破っていく姿っていうのは、今の社会に対しても何かしらメッセージ性があるなというふうに思ったし、
そこに対してちょっとさ、憧れというか、と同時に安心感みたいな、自分と同じ境遇の人を見つけられたティーナが安心するような場面がありつつも、すごい順順があるわけ。
自分はどっちの世界に属すべきなんだろうみたいな。
あれなかなか見てて苦しいよね。
そこに個人としての孤独みたいなものもあるわけやん。
自分は一応、今の段階ではこのグループなりコミュニティなり、種族遺族しているけど、実はそうじゃない自分もいてみたいな。
多分誰でもあると思うよね。
そこには個人としての否定しがたい孤独みたいなものもちゃんとあるし、
でも、亡霊の方に行くことで、自分が完全に肯定される世界に行くことにも後ろめたさというか、
54:06
自分がこれまで身につけてきたものとは違う価値観があるなということに気づいているわけやん、ティーナが。
っていうのは、人間というか自分やんみたいな、
自分自身を投影できる対象がいっぱいあった気がする。
ほんとそれ、全然一言だと思えない映画だったもんね、これ。
最後ね、子供が送られてくるじゃんか。
2つで。
でも、きっとその子供は人間の中で生きていくティーナに育てられるわけだから、
ちょっとこの人間界に馴染むようなトロールとして育っていくと思うのよ。
やっぱり亡霊とは決別しちゃったわけだけど、
できればティーナに味方がいてほしいなっていう気持ちがあったから、
それから子供になるのかっていう。
最後にそこの希望託しの子供っていうのは、すごい皮肉よね。
できれば他におらんかったって思う。
人間界にもう一人ぐらいトロールおらんかったって。
あれはなかなか良かったで終われない、何度も言えない跡は残してくるよね。
終わった後にさ、パッと別のことできる感じの映画じゃなかったから、
直近では心に残った作品だったな。
あれはかなり喋り甲斐のある、まだ多分喋れそうな感じは、
ここのシーンの話とかあるけど、
そういう意味でも久しぶりにその手の映画を見たなって感じはしたね。
最終日に間に合って良かったね。
あれってあの後どうなるんやろな?
今は有料だと見えるとかそういう感じかな?
かもね。
もう一回ぐらい見てもいいな、あれは。
他に映画見た?
最近はですね、結構映画を見る時間を取ろうと意識的にしてて、
それだけの機会に時間があったっていうのもあるけど、
それ以外も見るようにしてて、結構前だとドライブマイカーも見たし、
あと飛行機の行き帰りの時にカモンカモン。
カモンカモン見たいみたいだよね。
あれも良かったね。
あとね、ロストドーターっていうやつ見て、
57:01
そこはテーマが関連するところがあったね。
子供と親、特に母親との関係性みたいな話で、
なかなかどっちも結構テンション低めというか、
あんまりでかい事件が起きて主人公の人生が激変するみたいな話ではないんやけど、
なるほどねって言う風になるし、
母親の良きものとか慈悲深いものとして描かれがちな存在が、
いや別にそんなことないっしょみたいなところで通じるところがあって、
なるほどねと。
面白そう。
ロストドーターはネットフリックスでもともとリリースされてたんかな。
そうなんや。今も見られるんかな。
見られるはず。
カモンカモン以外は何か、まだ見てないんやな。
カモンカモン見てない、見たいよね。
私は最近ね、本当にボーダーしか見てなくて、
映画は見てないんだけど、ネットフリックスシリーズのハートストッパーっていうドラマを見てました。
どういう話や。
元々漫画がヒットして、映画家とかドラマ家されたらしいんだけど、
カミングアウトしていじめられてるゲイの男の子と、
ラグビー部の花形選手の男の子のラブストーリーなのよ。
なるほどね。
全体的にLGBTQの話が多いから、
ストーリーの中でもレズビアンとかバイセクシャルの人たちが結構出てくるね。若者が。
それが印象的だったし、
こういうジャンルの原作も人気で、
動画も人気っていうのは、なんか時代を感じるなと思った。
まあ、そうね。
しかも映画じゃなくてシリーズなんだよな。
そうそう。
同性愛のコンテンツってなると、
日本だったらBLとかさ、
そうだとは思うんだけど、
あれって本人たちの葛藤は描かれないじゃん。
元々そういう分野じゃないからさ。
俺のイメージだけど、
カラミを楽しむみたいな、そういうイメージはあるね。
まあ、ちょっとこのコンテンツとは、
若干ジャンルは違うような気がしてて、
でもなんかね、演出でアニメーションが出てきたり、
テイストは500日のサマーみたいな感じ?
なるほどね。
だんだんこの2人が可愛くなってくるのよね。
1:00:00
割と一気に見たな。
演出ってシーズン1で完結?
うん、8話の終わり。
ちょっとそれもチラ見してみよう。
よかったら見てみてください。
これから見たい映画ある?
見たいのあるよ。
最近ね、安倍工房の小説をずっと読んでて、
なんか読んどったね。
大学生の頃に砂の女を読んで、
すごい代表作なんやけど、
あんましピンとこんかったよね。
10年くらいして読んだらめちゃめちゃおもろいやんってなって、
そっからね、ハマって安倍工房作品をずっと今読んでるんやけど、
砂の女と他人の顔っていうやつが、
他人の顔は私も買ったぞ、たぶん。
映画になってるから、ちょっとそれはね、見たいなと思ってて、
渋い。
もうすぐに見ようと思っておるところですね。
面白かったら教えて。
了解。
あれはね、あの人の本もね、めちゃくちゃおもろいね。
そっか、たぶん途中で終わってるから、もう一回読み出そう。
最近はなるべく小説と小説じゃないやつを、
並行して読んだり、順番に読んだりするようにしてて、
それ大事ね。
やっぱ小説読むの大事やなって、
すげえ実感してます。
私はね、あれだわ。
ゴールデンカムイ。
漫画で読んで、めちゃ面白かったんだけど、
一回だとね、全然登場人物の名前とか覚えられないような。
多いしね。
あれはさ、マニアが多いじゃん、あの作品は。
日の出にもね、ゴールデンカムイ好きな人いるんだけど、
この人って誰やったっけって言ったら、
もう一回読んでください。
その状態で語ろうとしないでください。
言われたからね、次はアニメで見ようと思ってる。
ゴールデンカムイね、俺の友達でも好きなやつあるけど、
全然触れてないわ。
あれ面白いよ。
全然覚えてない。
私が言うのもあれだけど、面白かったという印象があるよ。
アニメはまだ手つけてない?
まだ手つけてない。
アニメからかな。
ちょっとね、久しぶりに満喫でダラダラするのもやりたいなと思ってるから、
そこで一気に読むという手もある。
一回では読めんだろうけどね。
たぶんね。
2、3週に分けて毎週いくみたいな形にすると。
そうね、そうね。
映画もう少し見ていきたいですね。
俺はもうちょいTikTokもチェックしていこうかな。
チェックしてみて。
知らん作品出てくると思うよ。
経営はしてなかったんだけど、他のことに時間は使ってたから。
もうちょいその辺の新しいプラットフォームのものも見てみようかな。
1:03:03
そうね。
また面白い作品が見つかったらお勧めしちゃいましょう。
了解です。
今週はこんなところで。
このポッドキャストでは、姉のアサミ、弟のアツシへの質問も大歓迎しています。
概要欄のお便りフォームからご連絡いただければ、
次回以降にご紹介や題材の参考にさせていただきますということで。
ほんではまた次回。
はい、じゃあね。
バイバイ。
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
このポッドキャストはフリーランスとして活動する実の姉と弟が
お互いの近況報告がてらゆるくおしゃべりするポッドキャストです。
ちょっと久しぶりにさ、お便り来てたんよ。
気づいてなかった私。
もう来ないもんやと思ってたわ。
もうさ、スプレッドシートもチェックしてなくてさ。
で今回ね、これから何話そうかなみたいなのを買い取るときに、
そういえばお便りフォームってどうなっとるやっけと思って、
久しぶりに見たらね、結構熱量の高いお便りが来てまして、
ご紹介させていただいてもよろしいでしょうか。
はい、お願いします。
これはね、マリさんっていう方からお便りをいただきました。
はじめまして。東京でフリーランスでPMをしているマリと言います。
プロジェクトマネージャーかな。
最近お二人のポッドキャストに出会い、
お二人の人柄や関係性が浮かんでくるようなお話ぶりにハマり、
遡りながら一話ずつ、それは楽しみに聞いています。
ありがたいね。
嬉しいですね。
フリーランスならではの共感があり、
同じ二人兄弟ながら、我が家は今ではすっかり添えになってしまった
海外在住の弟に思いを馳せながら聞く瞬間あり、
なんだか聞くたびにほっこり嬉しくなるお二人のポッドキャストが大好きです。
お父さんが似てるっていう。
パラレルワールドかな。
そろそろ始まる。
きっと同じようにお二人のポッドキャストに元気をもらっている人も少なくないんだろうと思います。
今日はエピソード70を聞いてご連絡しています。
ここからは浅見さんへのメッセージになってしまい、しかも長くなりそうです。ごめんなさい。
これを聞いて、70って何喋ったっけ?
全く同じことを思っている。
私の活動をどうやって表現したらいいと思うのかい?
タベログシステム。
そうそう。
それを聞いて、ここ数年バディを探していて、お願いできそうかをご相談させていただきたいという、なんとお仕事の依頼が来たんだよ。
早速バディを使ってくれてるやん。
そう。1分きり来たんだよ。
1:06:00
すごいな。お便り4通目くらいだよ。
お便り4通目で、しかも私はまだお仕事ページも表に出していなければ、ポッドキャストでしか言ってなかったんだよ。
すごいね。
夢あるよね。
なんかずるいな。
有効活用しちゃってごめんね。
ちょっと嫉妬するわ。途中でさ、ここからはあさみさん宛ですってなった瞬間に、おい!ってなってた。
で、このお仕事こういうのでどうですか?一回お話ししませんか?っていう連絡をくださって。
素晴らしい。
聞き出した当初から、あさみさんみたいな人が来てくれたらいいなって思ってたら、仕事募集しとるやんみたいな感じで連絡をくれたらしい。
なるほど。俺、自分の人柄の出し方考えちゃうわ、それ。
え?なんで?
2人でやっててさ、70ちょっとやってさ、あさみさんみたいな人に来てほしいなって思ってもらえてるわけやん。
いややっぱこれはね、あれよ、求めてるよっていうのをあなたは発言してないからよ。
あ、そっか。
お仕事くださいとか言ってないでしょ?
仕事断る話とかしてたもんな。
そうそうそうそう。それはね、やっぱ声かけたらいかんのかなってなるよ。
そうそう。
ということでね、ちょっとお返事とか取り上げるのが遅くなってしまったんだけど、とりあえず一回お話し聞きに行こうかなと。
せっかくね、このポップテスト何話か聞いてくれてさ。
楽しみだね。
え、なんかさ、ちょっと思い描いてたさ、あり方じゃない?姉ちゃんの。
私こういうことに興味があって、こういうことを4話でやってました、こういうことやりたいですみたいな話。
これまでバラバラにならがらいろんなエピソードで話してきたやん。
それを聞いて、あ、この人って思ってくれたということは、あんまりハードル上げてもあれやけど。
いやいや、ほんとにほんとに。
なんか言ってたような形ではあるよね。
そうそう、だから私のある程度のバックグラウンドも知って声をかけてきてくれてるから、もしこれがお仕事につながってもいいだろうし、つながらなくてもきっと仲良くなれそうな感じがする。
ほら、うちのポッドキャストにお便りくれる人って基本性格の良さそうな人しかいないからさ。
いや、ほんとにいい人そうな方ばっかりいるよね。
でも、だからこそトロイの木馬作戦には気をつけて欲しいけどね。
悪いようにはせんよ、私は。
それだけはほんまに。
お伝えしておきたい。
ちゃんと引き取って欲しいなと思う。
いや、でも楽しみね。
いやー、なんかすごいインターネットの出会いって感じがして、胸が高鳴るね。
素晴らしい。
っていうお便りのご紹介から始めたんですが、ちょっと今日は久しぶりに映画の話しようかなと思ってて。
1:09:00
ほいほいほいほい。
今日のテーマ、なあなあ、ボーダー2つの世界見た?っていこうと思います。
見ました。
見た?
おすすめされてから見ました。
そう、えらい。
あのギリギリ、あのアマプラの配信期限の5月末とかやってたんでしょ?
そうそう、なんかさ、おすすめした時にさ、もうあと10日でなくなるみたいな表示出とったやん。
開いた時にもう10日でなくなるやんって思って、
ちょうどそのぐらいの時期にさ、この間話したスロバキアに行くタイミングやったから、
ちょっと時間あるわと思ってダウンロードしてオフラインで見ようと思ってたけど、
結局一緒に日本から行った同僚と最終日の夜にピザ食いながら見ました。
そんな、ピザ食べながら見る映画やけあれ。
それね、ほんま最終日、たぶん配信。
あ、よかった、でも無料のうちに見られて。
でもすげーよかったよ。
いや、よかったよね。
あれー、ごめんごめん。
そうそう、久しぶりに映画見て、やっぱこう、映画さ、こう、なんていうのかな、
見ようと思うと2時間とかかかるから、
ちょっと準備がいるからさ、久しぶりに見たんだけど、
あれね、TikTokで知ったんですよ。
TikTokやってんやん。
どう?ちょっと恥ずかしい?
いやいや、全然そんなことない。
俺も一応アプリはダウンロードして、
何回か見てはいるんやけど、
でも全然自分の日常の中には浸透してないから。
あ、ほんと。
TikTokで見てる。
で、そこでこのボーダーが出てきて、
これ絶対私好きなやつやんって思って、
で、検索したらまだアマプラで見れるって書いてあったから、
よしと思って、そのまま見て、
すごいよかったっていう、いい体験だったよね。
映画の話ちょっと置いといて、
TikTokって結構使ったもん。
私のTikTok事情が気になるわけじゃん。
ごめん、ちょっとそっちのほうが気になっちゃった。
ぶっちゃけ結構見てるね。
週3とか4とかでは見てるんじゃない?
まあまあ見てるね。
そう、で、
FOR YOUみたいなレコメンドが出てくるページとか、
自分がフォローしてる人のコンテンツが出てくるページとかあるやん。
どういう使い方してんの?
私も基本的にレコメンドしか見てない。
そうなんや。
一応何人かこの人たちええなと思ってフォローしてる人多いんやけど、
その人のアカウントまで行くとか、
フォローしてる人のタイムラインを使うとかは全くなくて、
フォローしてレコメンドにそれが反映されたらいいなぐらいで。
あー、関連コンテンツがね、出てくるからってことね。
で、ダンスとか料理とか猫とか見てる中に、
映画とか音楽の紹介がね、ちょくちょく挟まってきてて、
そこでね、なんつーの、すごい偶然の出会いがあるから、
1:12:02
それが好きなんだよね。
最近ね、本もね、TikTok発売で結構売れてるらしいんよね。
ブックトッカー的な、確かそんな感じの呼ばれ方してると思うんやけど。
そうだね、なんかね、欲しくなるし、見たくなるなって思った。
それって基本的にちょっとさ、あらすじを紹介して、
こういう映画好きな人におすすめですよーみたいな、そういう感じの話です。
そうそうそうそう。で、なんかこういう人におすすめとか、
こういう気持ちになるなんちゃかんちゃみたいなイストが最初バッて出てきて、
で、あらすじの紹介があるだけなんだけど、そうそうそうそう。
あれね、結構楽しい。
今回のこのボーダーが初めてやったの?
その、TikTok発で見た映画というか、音楽とか、なんでもいいけど。
いや、もうなんか、作品はもう忘れちゃったんだけど、
多分TikTokで知ってみたのは、これで2本目か3本目ぐらい?
で、音楽もいくつかApple Musicでフォローしたやつもあるし、
そこそこの信頼性があるんや。
そうそうそうそう。
あ、そう、それね、まだ俺ないな。
そのTikTok、なんか動画を見たことはあるし、
これなんか、テレビみたいにいくらでも見ようとが見られるんだなと思って、
見ないようにしてるよね。
いや、危ないよあれはね、2時間3時間秒で解けるからね。
いやな、だからちょっと、そこまでではないなと思って裏閉じちゃってて、
あんまり撮ってないから、
おすすめとかもそんなにね、出てきてなかったはず、俺が見てたやつには。
だから全然知らん。
もともとさ、動画ってあんまり得意じゃなくて、
YouTubeも全然見てなかったし、もちろんTikTokも使ってなかったんだけど、
なんかね、このコンテンツを消費することに、
あんまり抵抗がなくなってきたというか、
それを楽しめるようになってきたよね。
これが良いか悪いか分からないんだけど。
でもそれ結構でかい変化じゃない?これまでの話からすると。
あ、そうなんよ。
周りにYouTubeの編集やってる人とか、TikTokやってる子とかがいると、
その話ができなかったね、これまで。
最近こういう人いたよねとか、この人好きなんだよねみたいな話ができなくて、
なんかこう、できるだけ一つでも多く共通言語を持っていたいからさ、
意図的にね、こう違うプラットフォームとかコンテンツに調整しようという意識が芽生えてきてる感じはあるね。
最近YouTubeでさえ長いからTikTokの方にクリエイターが流れてるみたいな話とかもニュースでは読んだことはあったけど、
そうか。
俺最近は逆にどんどん、YouTubeは前結構見てたけど、
1:15:02
最近あんま見抜くなって離れてる感はあるから、
TikTokはもうちょい見てみてもいいかなとは思って、ごめん余談が長くなったけど。
映画の話しようか。
私のTikTok事情もいいから映画の話しよう。
今回のね、オーダー2つの世界だったっけ?
いや、どうよ。
ネタバレある?
ネタバレはしますので、見たい人はここでちょっと見るまで。
あれのTikTok事情だけで。
押さえといてもらって。
そうね。
ちょっといきますよ。
俺先にあれは、あらすじ読むわ。
ちょっとあらすじ読んで読んで。
僕の絵で200歳の少女の原作者、ヨン・アイビデ・リンドクリストが、
自身の原作をもとに共同脚本を手掛け、
第71回カナダ国際映画祭ある支店部門でグランプリを受賞した北欧ミステリー。
醜い容姿のせいで孤独と疎外感を抱える税関職員ティーナには、
違法なものを持ち込む人間をかぎ分けるという特殊能力があった。
ある日彼女は勤務中に奇妙な旅行者ボーレと出会う。
ボーレに対し、本能的に何かを感じたティーナは、
彼を自宅に招き、離れを宿泊先として提供する。
次第にボーレに惹かれていくティーナだったが、
ボーレにはティーナの出生にも関わる大きな秘密があった。
そうなんですよ。
じゃあちょっともういいネタバレ。
どうぞ。
ボーレとティーナが人間じゃないんだよね。
トロール。
そう、トロールっていう。
種族の違いとして一番大きなボーダーが描かれているんだけど、
やっぱりこの違いって人間同士も一緒だよなって思う。
なんかちょっとあの人とスキルの差があるなとか、
なんか見た目がなとか。
で、同じ境遇の人に会うとホッとしたりとか。
かといってその同じ境遇の人と全く一緒かっていうとそうじゃないから、
なんかまた違いが出てきて、どんどんボーダーが増えていくみたいな感じ。
なんかそれって結構ファンタジーにこの映画って見えるんだけど、
すごく身近な題材だなと思ってて。
自分とはこの人違うから、怖いから離れようみたいな切り分けをするとだんだんさ、
人間も孤独になっていくじゃない。
けどティーナはその違いを受け入れてまでも人間の世界で生きていこうとする。
なんかそういうスタンスが取れる人が人間界であっても、
1:18:01
仲間がいたりとか助けてくれる人が出てきたりとかっていうのがあるのかなって。
そこはかなり思うところは近くて、
前提として個人って全員違うわけやん。
だからボーダーって無数にあるっていうのは大前提としてあって、
でもその上で主義的な、例えば国民であったり人種であったり、
生物としての種族であったりとか。
人工的なね。
ものを作ってそこに注目するか否かみたいな話で、
結局切り分けようと思えば個人に切り分けられるけど、
その違いは大前提にあった上で共通するものがあるよねみたいなことを、
ボーダーを見せつけることで逆にそれを超えられる何かって実際あるよねっていうのを、
見せてくれたような感じがあって、
あと俺がちょっと印象に残ってたのは、
さっきあらすじにもあったけど、
見にくいヨシ、悩むティーナみたいなのがあって、
美しさってものもボーダーと一緒でいかに共同元素というか作られたもので、
脆いなっていうのを突きつけられた感じがしてて、
フィルマークスってあるやん、映画の感想をシェアするサービス、
見てるとビジュアルが受け入れがたいとか、
虫を食べる場面がちょっと無理とかっていうのがあって、
そこを、
それじゃねえんだよな。
みたいな、
それこそが疑問視してるというか、
そうじゃないでしょってこの映画が言ってることやんみたいなもどかしい気分は、
感想に対してした。
確かに確かに。
なんかさ、
2本足で立ってて、
頭があって、
遠くから見たら人間じゃん、
このトロールが。
でもその食べ物が違ったりとか、
確かあれだよね、
子供を産むのが人間でいう男性の形をしてる人。
そうそうそうそう。
外見上ね。
あれもすごい表現の仕方が上手だなって思ったんだよね。
見てて、
そういう種族なんだっていうのが見るだけでわかったし、
この国王の映画ってさ、
ちょっとダークファンタジーっぽい雰囲気あるじゃない?
ミッドサマーとか。
あれと同じような雰囲気を感じていて、
ファンタジーな設定を使うことで、
本質を浮き上がらせるのが上手いのかなみたいな、
すごい同じくらいミッドサマーと同じくらい余韻があった作品だったな。
1:21:02
そうね。
俺ミッドサマーよりこっちの方が好きだった気がするな。
さっき姉ちゃんが言ってたように、
身体的な違いとかも、
結構語り、セリフ少ない。
そうだね。
見たらわかるやんっていうところもあって、
自分の中で考えが次々浮かんでくる感じが、
説教臭くないというか、
そうだよねっつって、
上から押し付けるんじゃなくて、
自分の中から今話してるようなことが普通に浮かんでくるっていう作り自体に、
ポジティブな印象を持ったかな。
確かに。
結構今アニメもすごくセリフが多いものが多いらしいね。
今自分は何を思ってて、
どういう理由でこの行動をするのかみたいなのを、
登場人物に言わせるものが多いみたいで、
それを思うとちょっと今っぽくないというか、
フランス映画みたいな、
全てあなたにお任せしますみたいな要素がちょっとあるのは、
懐かしさも感じるところだったかな。
あとなんか、
うまいというか、
すごいなと思ったのが、
子供にまつわる犯罪がストーリーの大きな鍵を握っててさ、
やっぱそれって世界中どこででもけっこうけぎらいされる、
剣をされるいろんな種類の犯罪がある中でもさ、
人手なしとして考えられがちなテーマで、
特に欧米傑作のときも厳しいやん。
そうだね。
で、もちろんそれ自体に子供と大人の力関係がどうとか、
倫理的なものがあるという、
結局それも極論人間が考えたルールであって、
それを超越した存在としての亡霊がおって、
ほとんど正しいものを打ち破っていく姿っていうのは、
今の社会に対しても何かしらメッセージ性があるなというふうに思ったし、
そこに対してちょっとさ、憧れというか、
と同時に安心感みたいな、
自分と同じ境遇の人を見つけられたティーナが安心するような場面がありつつも、
すごい順順があるわけ。
自分はどっちの世界に属すべきなんだろうみたいな。
あれなかなか見てて苦しいよね。
ね。
そこに個人としての孤独みたいなものもあるわけやん。
自分は一応、今の段階ではこのグループなりコミュニティなり、
1:24:04
種族移属しているけど、実はそうじゃない自分もいてみたいな。
多分誰でもあると思うよね。
そこにはやっぱり個人としての否定しがたい孤独みたいなものもちゃんとあるし、
でも、
亡霊のほうに行くことで、
自分が完全に肯定される世界に行くことにも後ろめたさというか、
そうなんだよね。
自分がこれまで身につけてきたものとは違う価値観があるなってことに気づいてるわけやん。
っていうのは、
人間というか自分やんみたいな、
そういう、いろんな自分自身を投影できる対象がいっぱいあった気がする。
全然一言だと思えない映画だったもんね、これ。
ないね。
最後ね、子供が送られてくるじゃんか。
2つで。
でも、きっとその子供は人間の中で生きていくティーナに育てられるわけだから、
ちょっとこの人間界に馴染むようなトロールとして育っていくと思うのよ。
やっぱり亡霊とは決別しちゃったわけだけど、
できればティーナに味方がいてほしいなっていう気持ちがあったから、
それが子供になるのかっていう。
そこを最後に、そこの希望託すの子供って言うとさ、
すごい皮肉よね。
そうなんだよ。
できれば他におらんかったって思う。
人間界にもう一人ぐらいトロールおらんかったんで。
あれはなかなかね、良かったで終われない、何とも言えない跡は常々してくるよね。
終わった後にさ、パッと別のことできる感じの映画じゃなかったから、
すごい直近では心に残った作品だったな。
あれはかなり喋り甲斐のある、まだ多分喋れそうな感じは、
ここのシーンの話とかあるけど、そういう意味でも、
久しぶりにその手の映画を見たなって感じはしたね。
最終日に間に合って良かったね。
あれってあの後どうなるんやろな?
今は入場だと見えるとかそういう感じかな?
かもね。
でももう一回ぐらい見てもいいな、あれは。
1:27:01
他に映画見た?
最近はですね、結構映画を見る時間を取ろうと意識的にしてて、
それだけの機会に時間があったっていうのもあるけど、
それ以外も見るようにしてて、結構前だとドライブマイカーも見たし、
あと飛行機の行き帰りの時にカモンカモン。
カモンカモン見たいみたいだよね。
あれも良かったね。
あとね、ロストドーターっていうやつ見て、
そこはテーマが関連するところがあったね。
子供と親、特に母親との関係性みたいな話で、
なかなかどっちも結構テンション低めというか、
あんまりでかい事件が起きて主人公の人生が激変するみたいな話ではないんやけど、
なるほどねって言う風になるし、
母親という良き者とか慈悲深い者として描かれがちな存在が、
いやそんなことないっしょみたいなところで通じるところがあって、
面白そう。
ロストドーターはネットフリックスでもともとリリースされてたんかな。
あ、そうなんや。
今も見れるんかな。
見られるはず。
カモンカモン以外は何か、まだ見てないんやな。
カモンカモン見てない、見たいんよね。
私は最近ね、本当にボーダーしか見てなくて、
映画は見てないんだけど、ネットフリックスシリーズのハートストッパーっていうドラマを見てました。
どういう話なの?
元々漫画がヒットしてて、映画化とかドラマ化されたらしいんだけど、
カミングアウトしていじめられてるゲイの男の子と、
ラグビー部の花形選手の男の子のラブストーリーなのよ。
なるほどね。
全体的にLGBTQの話が多いから、ストーリーの中でもレズビアンとかバイセクシャルの人たちが結構出てくるね、若者が。
それが印象的だったし、こういうジャンルが、原作も人気で、
動画も人気っていうのは、なんか時代を感じるなと思った。
まあ、そうね。しかも映画じゃなくてシリーズなんだよな。
そうそう。同性愛のコンテンツってなると、日本だったらBLとかさ、
もうそうだとは思うんだけど、あれって本人たちの葛藤は描かれないじゃん。
1:30:00
元々そういう分野じゃないからさ。
まあ、なんかその俺のイメージだけど、読んだことないから。
まあ、なんかその絡みを楽しむみたいな、そういうイメージはあるね。
そうそう。だからちょっとこのコンテンツとは、若干ジャンルは違うような気がしてて。
うん。
でもなんかね、ちょっと演出でアニメーションが出てきたり、
テイストはなんか500日のサマーみたいな感じ?
ああ、なるほどね。
うんうんうん。だんだんね、この二人が可愛くなってくるのよね。
へー。
割と一気に長いし。
演出ってシーズン1で完結?
1で終わり。8話の終わり。
あ、そうだね。ちょっとそれもちら見してみよう。
あの、よかったら見てみてください。
うん。
えー、これからなんか見たい映画ある?
えっとですね、見たいのあるんよ。
最近ね、あの、阿部工房の小説をずっと読んでて。
あ、なんか読んどったね。
うん。あの、大学生の頃に砂の女を読んで、すごい代表作なんやけど、
で、あんましピンとこんかったよね。
うんうんうん。
で、まあ10年ぐらいして、読んだらめちゃめちゃおもろいやんってなって。
あ、そうなんや。
そっからね、もうハマって阿部工房作品をずっと今読んでるんやけど、
で、砂の女と他人の顔っていうやつが、
あ、他人の顔は私も買ったぞ、たぶん。
うん。あの、映画になってるから、ちょっとそれはね、見たいなと思ってて。
へー、渋い。
もうすぐに見ようと思っておるところですね。
えー、ちょっと面白かったら教えて。
了解。あれはね、あの人の本もね、めちゃくちゃおもろいね。
そっか、たぶん途中で終わってるからもう一回読み出そう。
そう。なんか最近はなるべく小説と小説じゃないやつを、
うんうん。
まあ並行して読んだり、順番に読んだりするようにしてて、
あー、それ大事ね。
やっぱ小説読むの大事やなって、
うんうん。
すげー実感してます。
あー、私はね、あれだわ。
うん。
あのー、ゴールデンカムイ?
おー、はいはいはい。
漫画で読んで、めちゃ面白かったんだけど、
うん。
あのー、1回だとね、全然登場人物の名前とか覚えらんないのよ。
そう。
まあ、多いしね。
でさ、あれはさ、マニアが多いじゃん、あの作品は。
そうね。
そう。で、日の出にもね、ゴールデンカムイ好きな人いるんだけど、
はいはい。
この間、「あ、この人って誰やったっけ?」って言ったら、
もう一回、もう一回読んでくださいって。
その状態で語ろうとしないでくださいみたいな。
言われたからね、あのー、次はアニメで見ようと思ってる。
あー、ゴールデンカムイね、俺の友達でも好きなやつあるけど、
これ、全然触れてないわ。
あ、あれ面白いよ。
あ、ほんまに?
全然覚えてない、私が言うのもあれだけど、面白かったという印象があるよ。
え、アニメはまだ手つけてない?
まだ手つけてない。
あ、アニメからかなー。
うん。
でもちょっとね、あのー、久しぶりに満喫でダラダラする。
あー、それ。
1:33:00
もうやりたいなと思ってるから、そこで一気に読むっていう手もあるよ。
まあ、一回では読めんだろうけどね。
まあね、たぶんね。
2、3週に分けて毎週行くみたいな形ですけど。
うん、そうね、そうね。
いやー、映画もう少し見ていきたいですね。
いや、俺ももうちょいTikTokもちょっとチェックしてこようかな。
あ、チェックしてみて。
うん。
たぶん知らん作品出てくると思うよ。
うん、経営はしてなかったんやけど、なんか他のことに時間は使ってたから。
もうちょいその辺の新しいプラットフォームのものも見てみようかな。
うん、そうね。
で、まあちょっとまた面白い作品が見つかったらお勧めしちゃいましょう。
了解です。
はい、じゃあ今週はこんなところで。
ほいほい。
このポッドキャストでは、姉のあさみ、弟のあつしえの質問も大歓迎しています。
概要欄のお便りフォームからご連絡いただければ、次回以降にご紹介や題材の参考にさせていただきますということで。
ほんではまた次回。
はいー、じゃあねー。
バイバイー。
バイバイー。