1. なあなあ、最近何しよん?
  2. Ep-56:なあなあ、贅沢な相談..
2022-02-11 43:03

Ep-56:なあなあ、贅沢な相談してええ?

お悩み相談がこないので、弟が姉に仕事の相談をしてみました。 一緒に面白いことやろうぜ/単発案件/私、紹介します/仕事ができる人/弟の独り相撲/発行されないニュースレター/でも同じ登録者数/納得いかない姉/私の三か条/フリーランスコナン君/私はあなたのことをおそらく好きになるだろう/羨ましさの極み/おじさんが迎えにくる免許スクール/自由にしてくれ/空いてるポジションが見える/仲間を送り込む/トロイの木馬/本当にあった怖い話 /
姉のTwitter▷ https://mobile.twitter.com/OTASM9 姉のニュースレター>https://www.getrevue.co/profile/otasm9 弟のTwitter▷ https://mobile.twitter.com/bakaukeumai お便り・お悩み相談はこちらから https://forms.gle/HWfjj2D6RaEMuU7k9
00:04
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
このポッドキャストは、フリーランスとして活動する実の姉と弟が、お互いの近況報告がてらゆるくおしゃべりするポッドキャストです。
なあなあ、贅沢な相談して、
ほう、なんだいな。
あのさ、日本に帰ってきまして、
ちょこちょこね、仕事関係の知り合いの人とか、友達数人に今んとこ会って、
でね、ありがたいことに、一緒に仕事しようや、みたいな話をもらうことが何度かあったわけよ。
まあいいことね。
そう、あのよくあるさ、なんか一緒に面白いことしようぜ、みたいなじゃなくて、
じゃなくて、結構具体的にこういうことやりたいんだけど、
こう、加わってくんない?とか、一緒にやんない?みたいな、そうそう具体的な話で、しかも結構興味そそられるんよね。
おお、いいよ。
そう、でも、たぶん楽しそうって言って、やりますやりますって言ってたら、またパンクしそうな気がしてるから、
はいはいはい。
結構慎重に構えてるわけよ。
はいはいはいはい、わかりますわかります。
でね、えっと、まあちょっと、やはり、人生の先輩に、その辺の、そのなんていうか、仕事の量の調節とか、
はいはいはいはい。
えっと、去年とかやったっけ、姉ちゃんがさ、結構仕事、フリーランスの仕事の量を調節したみたいな話をちらっとしてたやん。
あ、そうねそうね。
だから、ちょっとその辺の話を聞きたいなと思っている次第です。
お悩み相談やん。
お悩み相談、今から俺から相談しようと思うんだよ。
はいはいはいはい。
で、これまではなんていうのかな、これまでの俺の選び方というか、偉そうだけど、
まあその基準としては、自分が興味あることであるっていうのは大前提としてあって、
ある程度、まあ、やれるやろうなという。
あ、イメージができるね。
予測だったり、イメージができるもので、
かつ、こうなんていうか、若干背伸びしなきゃいけないというか、伸びしろがる、自分のところから。
ちょっとまあ、頑張らなきゃいかんだろうな、みたいな。
成長できるだろうな、みたいなやつね。
そうそうそう。
を軸に選んできて、結構ね、まあその今回出てきた話は、
まあ今までやってきたもので、できるものもあれば、
未知の領域やけど、ちょっとまあ、これまでにやってきたことを組み合わせて、
かつ、プラスもうちょっと勉強するなりすれば、なんとかなるんやろうな、みたいなのもあったりして、
03:01
なかなかね、悩ましいところなんですよね。
え、未知の領域っていうのは具体的にどういう感じの仕事なの?
例えば一つあったのは、あるまあフリーで活動してる人の、
その人あんまりなんつうんだろうな、こう、自分を表現することが得意じゃないから、
そのウェブサイトとか、SNS周りのテキストとか、写真とか、コンテンツ作りの部分を手伝ってほしいとか、
その営業も含めてちょっとマネージャー業というか、
チームになって仕事を取っていこうぜ、みたいな話とかがあったりするよね。
ブランディングとかプロデュースみたいな感じのかね。
で、まあ俺今までやったことないけど、おそらくなんとなく道筋が立てられるような感じやし、面白そうやし、
話しくれた人のことも個人的にも好きやから、楽しそうやなと思ってるんやけど、
新しいものを入れるとさ、今持っているものを手放さなきゃいかんやん。
まあそろそろね。
当然。じゃないとさ。
新しいハイラームね。
限りがありますし。
でかといって仕事ばっかやってたら、絶対ストレス過多になるっていうのも見えてるよね。
本を読んだりする時間とか、お散歩する時間とかも欲しいし、
こないだちらっと話したような個人的なプロジェクトみたいなのもそれはそれで別にやりたいしというのもあって、
結構慎重に保存するべきかなって今見てるような感じなんやね。
よりどりみどりってほんま贅沢な。
ほんまにそうなんよ。
嬉しい限りなんやけども、ゆえに選ぶのがすげえ難しい。
うんうん、確かに確かに。
というので、ちょっとご相談させていただきたいなと思いまして。
そもそもなんやけどさ、今って何の仕事があるの?
今レギュラーで言うと、雑誌のスタンダードの仕事はほぼフル。
週40時間とかそのくらい。ほぼ週5日当てて。
もう会社員ぐらい働いてる?
ぐらいの、はい。
で、あとは知り合いの編集者の人経由であるメディアの記事の翻訳をお願いしてもらってて、
週で言ったら2、3時間とかそんなもんかな。
はいはいはい。
あとは知り合い経由というか知り合いからの依頼で、コーヒー屋さんのテキスト周りの仕事をちらっとたまにもらったりとかっていうのがある。
06:03
この3つぐらいがレギュラーであって、
あとは突発的に写真の仕事だったりだとか、あとは翻訳とかライティングとかテキスト周りのものをちらほらっていう感じかな。
そっか、じゃあ週末外すとほぼフル稼働やね。
いやもう本当にそう。週末に食い込むことも全然珍しくないから。
そうやね。そっか、やっぱ新しいの入れようと思ったらどっか減らさないかもね。
そう、ない。
でももし減らすとしたら、レギュラー以外の突発的な仕事って結構ストレスにならん?
なる。いや本当そうなんだ。
私も去年それ全部整理したけど。
いやなんかね、ストレスって言っても、例えば、自分が連絡とっている担当者の人とのやりとりでのストレスとか全くない。
じゃなくて、自分の注意をいろんな方向に向けなきゃいけないストレス。
わかるわかる。
クライアントワークの短髪受注って生活にノイズが増えるというかさ、
うんうん、そうね、そんな感じね。
今あれ何やったっけ、これ連絡来たからこれ今返してってのは結構目の前のことにさ、追われがちになるよね。
常に頭に負担がかかってる感ある。
うんうんうん、確かに確かに。
さっきさ、私整理したって言ったけど、どうやるの整理って。
え、整理は、そうね、なんか私の場合はさ、もともと独立した時が図解とかインフォグラフィックを作るっていう、
本当にもう自分で手を動かす制作業務だから、あれってもうどうしてもさ時間がかかるやん。
だからまず制作業務から手を離したいと思ったのね。
なるほど。
そう、そこからちょっと自分より駆け出しのデザイナーの子をちょっと捕まえて、
じゃあちょっと3人でやりましょう。
で、私はもうディレクションだけやるみたいな感じで、
その制作業務からまず手離したっていうのが一つ目のフェーズ。
あー、そのもう無理ですってごめんなさい私もうやりませんって言うんじゃなくて、
そうそうそうそう。
他の人が引っ張ってきたわけね。
そうそうそうそう。だってまあそのお客さん自体はさ、作ってほしいから困っとるわけやん。
まあそうね。
そうそう。だからまずはその制作はしないけど、ディレクションはやりますし、
最終的なクオリティの担保はしますよっていうので、一つ制作業務から抜けて、
でその後、なんかやっぱディレクションもさ、いくつも受けてるとやっぱり同じ状態になるんじゃない?
結局ね。
そうそう。
09:00
まあ最終的にはその人を紹介するっていうところに落ち着けたかな。
はー、え、その話が来たら、いい人いまっせと。
あ、そうそう。ちょっと今は私はもう制作自体は受けてないんです。
ただ、まあこの人だったら今までなんかポートフォリオも見てるし、
おそらくなんか要望に応えられるんじゃないかな。
もしよかったらあの連絡先つなぎましょうかみたいな感じで。
すごいな。
でもだってみんなハッピーやん、そのほうが。
めっちゃいい人やん。
いや、いい人やで、私は。
そう言われるとちょっと鬱陶しいけど、
いや、あのな、今すっげえ思い出したのがあって、
あのー、まあ俺が依頼する立場になることもあるわけよ。
うんうんうん。
仕事としてね。
まあ雑誌の仕事は主にそうなんやけど。
で、そういう時にほんとごく稀にね、そういう人おるんよ。
なんか私はスケジュール上うまくて受けられないけど、
そういうプロジェクトだったら知り合いのこの人とかこの人なんかは合うんじゃないですかって言ってくれる人がおるんやけど、
数めちゃくちゃ少ないし、
そういうの言ってくれる人って、
その人の仕事のパフォーマンスもめちゃくちゃ高いよね。
おお。
今ちょっとね、あれ?
見直した?
あれ?
あの人やんってなった今。
なるほどね。
なんか別にさ、そのお客さんとの関係を切りたいわけじゃないからさ。
もちろんもちろん。
そうそう。でもまあ自分ができないってなったら誰か紹介するしかないよね。
いやあ、なんかそうやって言われると、まあそりゃそうだなってなるけど、
自分がその立場やった時あんまりそういう発想ってきてないな。
いかにこう、一人相撲を取ってたかってよくわかるわ、自分が。
ああ、そうかね。
まああれだよね。自分の周りにできそうな人を取り揃えておくのはすごい大事だよね。
いや、そうよな。
そう。それってもうさ、ほぼ拡張機能みたいなもんやん。
手が4本ありますみたいな。
そうそうそうそう。
あ、それすごいな。全然その頭はね、なかったわ。
ぜひ活用してください。
すごいね。なんか俺フリーランスっていうことちょっとなんか過ぎてたのか、ただ視野が狭かったのかわからんけど、
そういうチーム思考というか、あんまほぼなかったな。
まあ、私ね、めんどくさがりやからね。
12:00
いやあ。
できるだけ自分の稼働を少なくしようとする。
そこは一緒なんやけどな。
ああ、そうか。
だからまあ、その今の現状を見る感じ、やっぱその単発の業務をグッとセーブして、
そこの空いたところに自分のやりたいこととかチャレンジしたい。
なんかたぶんあれやん、その仕事はさ、あるわけやからさ、生活ができなくなるわけじゃないでしょ?
まあ、そうね。
生活に困ってるってわけじゃないからこそ、贅沢な相談。
だったら、お金が発生して、単発でちょっとノイジーになるよりは、そんなにお金とかは考えずに、
ライフワークというか、自分がチャレンジしてワクワクする仕事をその単発の時間を凝縮したところに入れたほうが、
なんか全体的なバランスは良さそうな気するけどね。
なんかこう、自分の、まあ別に一人でやるもんじゃなくてもいいんやけど、
自分の事業みたいなものは、やっぱ考えるべきやなっていうのはね、ちょっと去年ぐらいからなんとなく考えてて、
まあそれゆえにね、今ではいつも発行してないニュースレターを登録したりとかもね、したわけないけどね。
私も登録して、いつ流れてくるかなって待ってる。
もうそろそろ出すつもりではいるんやけど、まだちょっとね。
でもね、なんか嬉しいし、ちょっと申し訳ないんやけど、5人くらい高読してくれてんよね。
高読とは言わんね、それ。
何も提供してないからね、こっちから。
し、なんかなんで、私もね、私も地筆だけど10本近くアップしてるわけよ。
でもね、私も5人ないの、高読者数。
なんで一緒なん?
俺に聞かれても知らんけど、なんか。
なんかちょっと下線。
それもちょっと申し訳ないわ。
だからそういうことに咲く時間もちゃんと取りたいわけよ。
いやー、そうね、ちょうどね、このちょうど最近、今週かな?にほとんど同じ内容、相談をね、私受けたんですよ。
さすがやね。
そうそうそうそう。
で、なんか自分がやりたい、自分が求められる仕事だけをやっていていいのかとか、
なんか今までの経験だけが活かされる仕事をやっていっていいのかな、みたいな。
あんまりパッと言うことで笑けるね。
そうそうそうそう。
そういう相談を受けて、
確かにとって、別にお客さんの数に困ってるわけでもない、どうやって選んでいこうかな、どうやって育てていこうかな、みたいな相談を受けて、
15:08
あらためて自分はどうやって、自分が受ける仕事をどんな基準で受けてるのかなっていうのを、
そこよ。
その時に言語化してみたんやけど、結局ね、私の基準3つあることがわかって、
1個目は、働く人に違和感はないか、誰と一緒に働くかっていうのが、たぶん優先順位が一番上で、
2つ目が、事業が社会的に意義があるか、
3つ目が、自分でコントロールできるかの3つに集約されるなと思ってて、
これらの3つのうちどれかが著しく欠けてると、消耗して、やめてーってなることがわかった。
ほんまに3つともないとって感じやね。
基本的にはね。で、人が一番上、優先度的には。
それはね、それはよくわかる。俺も近いところがある気がする。
働く人に関しては、違和感はないかっていうのは、どういう基準で見ていく?
例えばさ、この稼働でこんなにもらっていいの?みたいな条件がいい仕事ってさ、時たま現れるじゃない?
やっぱりどっかスケベ心があって、めっちゃ悪いやんと思って飛びつきがちなんやけど、
そこに入った時に、チームの中の人がすごい競争心がある人だったりとか、
事業自体はすごく順調にいってるけど、なんか合わないとか、なんかリスペクトできないなみたいな人がいると、
モチベーションが続かないし、メッセージを返すのがすごい億劫になるんよ。
だからここだったら何でも言えるとか、なんか安心してアイディアが出せるとか、
そういう心理的な安全性が高いチームの中で働きたいっていう気持ちが強いから、
なんか一緒にやりませんって言われた時に、結構その周りの人、声かけてくれた人とはだいたいうまくやれるかわかるんだけど、
関係性があるからね。
その周りにどんな人がいるかってわからんから、本格的にジョインする前に周りの人がどんな人なのかっていうのは探り入れることが多いね。
探り入れるってどういうこと?コナンくん的な?
そんなんじゃないけど、結構ふわっとした、一緒に面白いことやりましょうとか仕事しましょうみたいな話ってあるやん。
18:08
で、事前にできるだけ全体的に具体的にしたいっていうのはあるんやけど、
シーンはコミュニティマネージャーとか会社の経営に携わっているから、声かかるプロジェクトって結構関わる人が多いものが多いよね。
会社全体っていう可能性もあるわけだしね。
そう、ってなると自分の業務自体がうまくいってても、人間関係がうまくいかないと歪みが生まれるというか、
なんかなーってなっちゃうから、事前にどういう人がいるのとか、どういう背景で今の会社やってるのとか、チームの人ってどういう経歴の人なのとか、
そう、っていうのを先にヒアリングしておいて、
ここのチーム5人か、こうこうこういうキャラクターの人がいて、自分がその中でポジション取るんだったらこの辺り、
だったらうまくいくかな、でもそれちょっと自分的に無理してる感じするなとか、すっごいイメトレするよね。
めちゃくちゃ具体的やね。
で、イメトレの中で結構スムーズに働けるのがイメージできたらだいたいうまくいくから、結構ねほりはほり聞くことが多いね。
それってなんかさ、社長って何しようの話したときのさ、ビジョン、ミッションの話と関連するよね。
あの時もなんか擬人化するみたいな話してたやん。
そうそうそうそう。
それをだから自分の会社でじゃなくて会社に対してしてるってことやんね。
そうねそうね。
すごいなそれ。
まあなんか職種の違いとかも、俺と姉ちゃんのね、あるかもしれんけど、それはほぼ考えたことないな。
でもまあその辺で、一つ目のハードルがある、自分の中で。
なるほどね。
で、二個目が社会的に意義があるかか。
そうそう。でなんかこれね、世間的に支持されてるかとか人気があるかとかは、一旦どっちでもよくって、この事業があるとめっちゃ社会が明るくなりそうとか、このジャンルの人たちがめっちゃ楽しくなりそうみたいな、ちょっと未来がキラキラして見えたら、私もちょっと同情させていただいていいですかっていう気持ちになる。
キラキラっていうのはあくまで姉ちゃんの視点軸から見てのキラキラってことか。それともその業界なり企業自体が伸びそうっていうビジネス的な判断。
21:10
伸びればベタよ、もちろん。けど基本的には自分軸でのキラキラで、っていうのも伸びるとかブームって一家制のものやん。
まあ実際わからんよね、長期的に。
だから、だったら本質的にいいものって、別にブームに乗ってなくてもそれなりにニーズはあるわけだし、無駄に人採用しなければその人たちを食って生かせるだけのものになると思ってるから、本当はわからんけどね。
だからなんか今のワークキャリアも、流行ってるオンラインスクールではないじゃない?
まあ確かにそう言われてみれば、基本オフラインか。
そう、合宿だし、なんか共同学習だし、結構アナログなやり方なんだけど、
確かにそうだね、言われてみれば。
でもなんか逆にそれがいいみたいな感じがするのよね、私の中で。
だから、あんまり考えてても苦にならないというか、仕事以外の時間でワークキャリアのこと考えてても苦にならないし、
なんかその事業自体を意義を感じてるから、なんか気に入ってて、やっぱこういうところで働けるのはいいなって思うね。
ああ、社会にポジティブな変化をもたらすことに繋がるのであろう、みたいな気が持てるっていう感じだね。
間違ってないみたいな感じがする。
ああ、なるほどね。背中を押してもらえるみたいなところがある。
まあ確かにそこはね、ちょっとわかる気もするな。
なんかその、企業に勤めてた時の話で言うとさ、俺営業の仕事をさ、してたんやけど、
やっぱり何だろうな、売るための仕事って結構ね、できる人すげえなって思うよね。
まあやってたはやったけど、
よく割り切れるよね。
そうなんよね。なんかこう、セールスで話すことに疑問を抱くことってあるわけよ、やっぱり。
ああ、やっぱりそうなんや。
いや、なんか別にもっといいオプションあるやん、みたいなのってやっぱり自分なりに思うことがあって、
それって、まあ大げさな言い方やけど、自分に嘘ついてるような感じがして、
そこのストレスって結構でかかったよね。
確かに、なんかね、それができる人もいるから。
そう、だからそういう人すごいなと思うよね。もう切り分けができてるというか。
俺はこう仕込んどっちゃうタイプやから。
24:03
そこがちょっと腑に落ちなくて、なんだろうなって思ってることは結構あった。
やっぱその、授業気に入ってるのってめっちゃ大事だと思ってて、
好きな服とかさ、好きな靴とかさ、履いとったらめっちゃ気分上がるじゃない?
はいはい。
そうそう、みたいな感じで。
この20代とか30代って日常的に仕事が思考を占める割合ってめっちゃ多いから、
それが気に入ってるものだったらさ、ハッピーやん。
まあ1日の大半の時間をね、使うわけやから。
だからやっぱり昔の映画館のバイトもそうやし、フランフランで働いてる時も、
扱ってる商品自体が好きだったから、
私ここで働いてるんですって言える?誇りに思うというか、
そういうのは大事やなと思います。
それね、俺いつもすごいなって思うよね、姉ちゃんに関して。
俺結構ね、ぶったりやすいというか、環境に不満持ちがちなんよね。
なんだな、みたいな。さっきの営業の人たちもさ、
これちゃうやろとかさ、他社のあれと変わらんやんみたいな、
そういう入り込めなさというか、演じきれないって言うとちょっと違うけど、
気持ちをちゃんと入れられるんだよね。ことが多かった。
今はだいぶ良くなったけど、
っていうのが自分はそういう風に感じがちっていうことを理解してるから、
でも姉ちゃんを見てみるとそのイメージは全然なくて、
その時々の環境とか周りにあるものをちゃんと好きになれてるというか、
本当にそっちにちゃんと向き合えてるなっていうのは羨ましいなと思ってたよね。
そこ何の違いなんかな、ちゃんと姉ちゃん自分の好きなことを選べてるのか、
自分の好きなことを見つけるのが上手いのか分からないけど、
もしかしたら俺がそんとく感情で考えがちなのかなとか、
いろんな理由を思い浮かぶけど、なんか羨ましいなって。
でもね、結果的に映画もフランフラン好きになったんやけど、
じゃあその入る前から好きやったかって言うと別に好きじゃない。
そう?
だって私就活するまでフランフランのこと知らんかったんやもん。
あーそうか。そんな話あったね、そういえば。
就活舐めてる兄弟やったもんね。
そうそうそうそう。
だから元々好きなものを仕事にするっていうよりは、
多分私はこれのことを好きになるだろうなっていう嗅覚がするといいかもしれん。
あーなんか前段階ね。
27:01
そう、なんか予感がするんよ。
で、これってあんまり物とか仕事も人も、
なんかジャンルは問わずに、なんかね、
なんかあなたとは長い付き合いになる気がしますみたいなのがちょくちょくある。
俺もそういうのあると思うよ。自分の中でね。
でも組織とか場所とかに関しては正直よくわからんね。
ほんと?
なんかね、あるんよね、その予感がって。
なんの予感?
なんやろうね。
ちょっとね、これはね、まず言語ができてないわ。
いや、すごく感覚的なところだなっていうのはある。
そう。
で、なんかその、なんか長い付き合いになる気がしますっていう第一印象でね。
多分好きになるだろうっていうので入っていくから、
途中でやっぱりつらいこととかさ、
なんか思ったようにいかないことなんて絶対あるじゃない?
でも、私、第一印象の時に、好きになると思ったから大丈夫って思って、
なんかあんまりへこたれづらいんだよね。
それめっちゃいい話やな。
すごいな、その自信。
だって大丈夫って思ったんやもん。
だって私が好きになると思ったんやもんってことだろ?
そう。
それすげえな。
でもそう思ったからしょうがない。
いや、なんかね、俺も第一印象というか自分の直感的なもの、
あんまり考えてない気持ちを大事にしようっていう心地もあるんやけど、
やっぱり過去、なんか自分があんまりいい経験をしなかった場面とか環境を考えると、
頭で考えたことが第一印象を歪めちゃってたっていう気がする。
だからその第一印象を、自分の直感とか自分のその選択、
無意識の選択を信じきれてないんやろうな。
なるほどね。
たぶん。
だからネガティブな時に、よっしゃ、俺が好きって言ったんやから乗り越えたるぜみたいな、
気持ちはめちゃくちゃ珍しいね。
なくせろではないけど、
いや、そんな頻繁にはないよ。
あー、そうか。
うん。
ちょっとごめんね、感覚的なところやからな。
そうそうそう。
あんまりわかり尽くせんと思うけど、
いや、ちょっとそれ衝撃やわ。
てかなんかかっこええわ、それ。
私が好きになると、しかも好きやからじゃないもんな、好きになると思ったんやから。
そうそうそうそう。
それはすごいな。
ただなんかね、ちょっとあれなんは、もちろん好きになると思って自分を信じてるっていうのもあるんやけど、
30:08
失敗したことあんまり覚えてないよね。
たぶん過去に好きになると思って思いながら好きになれなかったこともあると思うよ。
けど、私その記憶がないから、好きになりそうだったものが好きになった記憶しかないから、成功体験しかないんだと思う。
それはね、うらやましいとしか言いようがないね。
おめでたい、おめでたいよね。
いやいやいや。
でもそれはなんか、うまいこと出たらきっと物事の付き合い方があるんやと思うよ。
けどなー、なんかだってそれ、いや私の性格やからって言われたらちょっとなんか悔しいというか、いやちょっと教えてやってないもんね。
ここはね、うらやましい、うらやましいで話が続いちゃうから。
爪がない。
コントロールできるか。
これちょっとね、横から分かってない。
これもね、大事で、断片的じゃなくて全体図を把握したいのよ。
今まあ、事業はこういう風になってて、どこに誰がいて、自分はここのポジションにいるっていう全体図を把握したいっていうのと、
あとはなんかあったとき、トラブルだったりとかどうしようもない、誰か助けてみたいなときに、自分が責任を持てる立場でいたいっていう気持ちが強いよね。
自分の責任を持って解決に関わっていけるということね。
でないとさ、自分がいなくても大丈夫な職場だったらさ、自分の意味ないやん。
まあそうですね。
画が強いんだろうけど。
死んでも忘れないでほしいって言ってたもん、名前も。
私のこと。
そうそうそうそう。
だからまあ、ここは多少狭くてもね、範囲が。
ここはあなたの持ち場だから自由にやっていいよって言われてる状態が、私は一番コスパがいいなと思ってて、自分は。
うんうん。
昔さ、免許取ったときのこと覚えてる?
同じさ、サービスで車の免許取ったやん。
ああ、あの不思議なやつね。
そうそうそうそう。
自動車学校ではなく、おじさんの教官が家に迎えに来てくれて、よくわからないコースまで連れて行かれて練習するっていうやつあったやん。
あれめっちゃおもろいよな。
だからそれで、いつもうまく説明できんくてさ、私に免許を話して友達としたときにさ、いやスクールではないって。
でもなんかおじさんが迎えに来てくれるやつ全く伝わらない。
あのときもね、たぶん初めに習った先生ってあんたと同じ先生だと思うよね。
33:01
そんな話だった気がする。
あの先生さ、めっちゃ途中で口を挟んでくるやん。
そうね、結構ちっちゃいことまで指摘してくれるタイプの先生だったね。
で、私はそれがね、すごい苦手だったから、途中でね、教官をチェンジしたね。
そんなできるんや。
言ってみたらできた。
教官チェンジ。
これはね、一つ目の誰と働くかっていうのと一緒だと思うんだけど、やっぱりまず人を選び。
で、その先生は結構泳がせてくれる先生だったね。
任せてやらせてくれるタイプ。
そうそう、本当に危ないときだけブレーキ踏んでくれて、それ以外はちょっと一旦自分でやってみてって言ってくれる先生だったから、その先生になってからめっちゃ上達したんよね。
それ面白いね。今の仕事の基準とリンクしてる。
マイクロマネジメントになると本当動けなくなる。
でもさ、新規の仕事でさ、いきなり勝手にやっていいよってなることってまずなくない?
まあ、そうね。
最初に交渉するの?
えっとね、交渉、初めから交渉するとさ、なんか鬱陶しいやつと思いそうだから、
そう、やと思う。
なんとなくその組織とか仕事の全体像を把握して、
ああ、なんか多分このルートでコントロールできそうだなっていう道が見えたら、
あの、初めは別にマネジメントされててもいい。
最初は1メンバーとして働いてても、
ああ、きっと私はこの場を支配できるだろうなっていう予測がついたってこと?
そう。
すごいな。何それ怖っ。
マジで?
うん。
え、ちょっと今、ちょっとさ予想してなくて結構びっくりしてる。
そんなこと考えてたんや。
そう、そうね。
え、もちろんあれよ、もちろんその会社が上手くいくことが前提よ。
乗っ取るわけにやってるんじゃない?
乗っ取るわけじゃないから、そうそうそう。
もうなんか、具体的な話をすると、
あの今副業で関わってる会社って、
フリーランス社長でやってる?
そうそうそうそう。
あそこって結構複数のプロジェクトがあって、
完全な縦割りというか、チームごとに動いちゃってたよね、私が入った時に。
で、全体を横に櫛を刺す人がいなかったから、
なんかその告知のタイミングが合わないとか、
36:00
これ先にやってほしかったのにみたいな、
ちょっとコミュニケーション不全が起こってて、
で、なんか、なるほどと。
これ多分そのうち私できるなって思ったから、
まずは1プロジェクトメンバーとして入って、
なんかこんな感じなんやなっていうのを見ながら、
やっぱりそこも業務委託の人が多いから、
ちょっと人の入れ替わりは定期的にあるんよ。
で、その出たタイミングで、
日の出の子とか、ワークキャリアの卒業生とかを、
徐々に入れていくのよね、空いてるところに。
うんうん。
でね、横に櫛を刺そうと思ったら、
円滑なコミュニケーションが必要なわけですよ。
で、全くの外部の人ばっかり集めてたらさ、
そもそもこの人ってどういう人柄なんだっけとか、
結構スタートがね。
そうそう、何が得意なんだっけっていうのが、
分かんないから、だったら知ってる人入れた方が早いじゃん。
そうそう。
徐々に自分がコミュニケーション取りやすい人を配置していって、
で、ある程度、
この人のところから人材が来るなっていうのが、
把握されるわけよね、トップからしたら。
で、そのぐらいのタイミングで、
もうちょっと大きく動けるようになったら、
私を人事のポジションにしてほしいんだよねっていうのを、
ちょっとずつ交渉していって。
もうすでにその役目は一部になってるわけだもんね。
そうそうそうそう。
それはお試ししてもらってるんよ、私の中では。
私を使うと、こういう感じで、
ちゃんとコミュニケーションができて、
しっかり仕事してくれる人が取り揃いますよっていうのを一旦見せる。
それ認めてもらえたら、次一段階上がるわけよ、ポジションが。
推薦式にそれができるようになる。
そうなると、さらに業務委託よりも、
もっとコアメンバーを自分の裁量で採用できるようになっていくから、
そしたらもともと狙ってたポジションに来れるよね。
で、今そこにいるの?
そう、そしたらちょっと行き過ぎて、フリーランス社長になってしまった。
こーわ。こーわ。
今もう途中で止めようかと思ったけど、ちょっと怖いから最後までちょっとポッと。
もうトロイの木馬みたいなことするな。
中に入って、自分の意気のかかった仲間たちを放つみたいな。
そんな、攻撃するわけじゃないから。
もちろんお互いがウィンウィンになることは前提だね。
いやいや、もちろんもちろん。
普通にその、乗っ取って何とかしようという気がないのは私はわかる。
39:00
あくまでその問題解決のやり方として、
まあ、姉ちゃんが裁量の人はきっとそれだったんだろうし、
実際まあそれがね、機能してるんであれば、
まあ俺が問いかけることではないんやけど、
あまりに、
そこまで戦略に考えてると思ってなかったから、
こう終わるとしか思わなかった。
別に、もともとこういうルートで行けば、
全てが思った通りに行くぞっていうよりは、
自分が働きやすい環境をそのポジションごとに揃えていったら、
結果は結構ちょっと怖い戦法だったっていうだけで。
だから、ある程度のポジションの人が採用できるようになった段階で、
その今回の配置替えで、
その事業全体の情報整理をしてほしいとか、
ちょっとリソースのかけ方を見直してほしいっていうのがあって、
で、何だろうな、
稼働のボリュームとしては結構大きかったから、
私も2、3週間迷ったんよね。
受けるかどうか。
迷ったんだけど、やっぱり今まで話したさ、
誰と働くかっていうのもクリアしてたし、
事業のキラキラ感も期待できると。
てなると、あとコントロールできるようにするだけだから、
これは一旦やってみっか、ちょっと春ぐらい目処にと思って、
年末から今まで、まだ走ってる途中だけど、
3月ぐらいまでを目処に走り切ったら、
多分またフェーズが変わるだろうなと思ってやり始めた。
なるほど、だから条件、
さっき挙げた3つの条件って、
姉ちゃんは自分が仕事を受ける時の条件って言ってたけど、
それって同時に自分が気持ちよく働ける環境の条件でもあるわけよね。
だから、中にいながらもその3つの条件というか、
基準をどんどん上げていく活動をしてるわけだ。
そう。
なるほど。
そう言うとまだいいけど、
怖さがすげえなってるわ。
いやいやいや、すごいわ。
最終的にはみんなハッピーで、仕事ももらえて、
事業も回って、よかったねってなるはず。
いや、みんなハッピーっていう言葉さえ売られるんだろうって怖いわ。
すぐハッピーとか言うから怪しい。
そうね、そうね。
なんか売られるやつやな。
そうそう。
いや、ここはちょっとめっちゃ迷惑になっちゃったけど、
42:02
ほんまにね、お見逃れしました。今回は。
そうやって生きてる。
あのね、なんか俺の相談のつもりやったけど、
姉の実はかなり作楽家の一年が見えたっていう、
ホラーの話やった、今回は。
今回聞いてる人、汗かいてるかもしれない。
ここまで聞いてくれてればいいけど。
そうそうそうそう。
ちょっと夜なんで、この映像とか怖い話を。
そうね、そうしましょう。
このポッドキャストでは姉のあさみ、弟のあつしへの質問も大歓迎しています。
概要欄のお便りフォームからご連絡いただければ、
次回以降にご紹介や題材の参考にさせていただきますということで。
ではまた次回。
はい、またねー。
はい、じゃねー。
バイバーイ。
バイバーイ。
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