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どうも、ここの三角です。
喋っていこうかなと思うんですけれども、
世の中にある会話って、
マジで無意味な会話があると思ってるんです。
代表的なところで言うと、
天気の話とか、血液型の話とか、
いろいろあるんですけど、
天気の話はまだ許してるんです。
なんかあんまり喋ったことないなっていう人に対して、
最近寒いですね、とかいう会話のきっかけ、
導入として使う分には全然いいんです。
そこから話を広げられる可能性があるから。
でもね、血液型の話って、
マジで無意味だと思ってて、
何型?聞かれて、
ここの三角B型なんですけど、
B型って言ったら、
ぽいーって言われるんですけど、
ぽいーって何だよって思っちゃうわけ、毎回。
血液型で俺は定められた性格なのかと思うわけなんです。
で、相手と一緒だった時も、
うわ、一緒じゃーんって終わるし、
違った時も、ふーん、そうなんだーって終わるじゃん、
血液型の会話って。
それ以上ないわけよ、発展が。
だから嫌いなんです、血液型の話が。
でね、そんな世の中にはいっぱい意味のない会話というものがあるんですけれども、
その中で、一番血液型よりももっと意味ない会話があって、
食べ物に何かけるっていう話が、
マジで無意味だと思ってるんです。
例えばね、とんかつに何かける?
目玉焼きに何かける?
この2つね、2大巨頭です。かける系の食べ物ね。
それに対してソースかける?
醤油かける?
マヨネーズかける?とかね。
塩かける?とか色々ありますけど、
それ聞いたところで何になるんだい、それは。
本当に無意味。
味の話してるのに、無味無臭の話してるからね、それ。
発展しないんです。
一緒だったら、「ああ、私も…」で終わるし、
えー、わかんねえって言われるのも腹立つしな。
知るか、お前の好みって。
俺の好みのものをかけてんだからさ、
踏み込んでくんなよってなるわけですよ。
そこでね、ここの三角、世の中がどうやったら
その会話がね、うまくいくのか、
その相手に対してどうやったら、
あ、この人こういう感じの人なんだなって理解力を
高められるのか考えてきました。
で、結論が出ました。
だからみんなにそれを伝えていきます。
世界中のみんな、遊戯王を始めよ。
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ちょっと何言ってるかわからないでしょう?
世界中のみんな、遊戯王を始めたほうがいいと思うんです、私。
遊戯王というのはですね、少年ジャンプで連載されていた
漫画なんですけれども、その中に出てくるカードゲーム。
めちゃくちゃ膨大な数、膨大な種類がある
カードゲームなんですけれども、戦略性もめちゃくちゃ広い。
そんなね、いっぱいあるカードの中から
自分のデッキを組んで、
全員がデッキを持って戦うことが
日常になるんですね。
戦うことが日常になったとしたら、
本当に遊戯王の漫画のような世界になったら、
全員がデュエリストだったらどうなるか。
まず会話するよりも先にデュエルができるようになるんです。
おい、デュエルしろよって言ったら、デュエルすることになるわけじゃないですか。
で、なおかつ相手が使っているデッキを見た瞬間に
あ、こいつこういうやつだなって一瞬でわかるんです。
戦っている途中にね。
うわ、こいつめっちゃ妨害してくるな、ちょっと性格悪いかもとかさ。
うわ、こいつ全然使われてないニッチなカード使ってるな、
マイナーなカード使ってるな、
こいつとは話し合うかもしれないとかね。
こいつはかわいいカードだ、こいつは強そうなかっこいいカード使ってるとかね。
そういうカードの情報でその人の趣味、思考であったり、
性格というものが一瞬で判断できてしまうんです。
でね、物事を決めるためには、
世の中では多くの人がじゃんけんというものを使っているんです。
そのじゃんけんに変わるものとして、
遊戯王を使ってデュエルすることによって相手の性格も知れるし、
勝敗も明確に楽しく決めることができるんです。
だからね、みんな遊戯王をやるべきなんです。
ここで大切なのが、
原作の遊戯王に寄せるっていうところがめちゃくちゃ大切だと思っていて、
これ何を言ってるかというと、
頭空っぽにして自分のやりたいことやっていったほうがいいんです、それ。
何かを対策するとか、そういうことじゃなくて、
自分が好きなカードをひたすらにデッキにする。
相手が何をしてくるとか予想もせずに、
とにかく自分がやりたいことをただひたすらやる。
それがアニメの中の遊戯王なんです。
警戒もせずにカードを出して、相手が何かを発動してきた。
何?って言って知らないカードを発動してるんです。
だから毎回頭の中身を空っぽにしてデュエルすることによって、
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毎回新鮮な体験もできるし、
よりエンタメ性が増すんですよ。
そうなった時に相手とのコミュニケーションも取れる。
だってアニメの遊戯王の中でさ、
そのモンスターに対してこれを発動するぜって言って、
パーンって初めてのカードが出てきてさ、
相手がパーンって説明してる時にさ、
一旦ちょっと待ってください。
カードのテキストを読んでいいですかって言わないじゃん、
遊戯王の中の人たちはさ。
でも今現状ね、
世の中でやられてる遊戯王では、
カードの効果確認していいですかっていうフェーズがあるわけよ。
発動された時に。
テキストを読んでどういう効果の処理なんだって見るターンがあるわけ。
もうそういうのいらない。
全くいらない。
相手が発動してきたら受け入れる。
もう考えますとか言わない。
何?って言って終わりでいい。
もうそれでいいじゃん。
何?って。
やっちまったぜとか言ってさ。
でも相手もさ、
フッフッフッフッとか言ってたらめっちゃ楽しいじゃん。
そのエンタメ性もあれば、
会話も自然と弾むわけよ。
そうなれば、
世の中から無駄な会話って消えるわけよ。
だってデュエルしたらいいんだからさ。
トンカツに何かけるかが気になる世の中なんて無くなるわけよ。
俺はね、それを強く望んでいる。
他にも話したいこといっぱいあるはず。
なのに、
聞きたくもないことを聞いても何の価値にもならないことを
聞いてる会話が世の中には存在するわけよ。
これがね、
どうにかして
現実にならないかなと思ってるんだけど、
いかんせんね、
遊戯王のルールが難しすぎるのよ。
どう考えても。
カードの種類が増え続けてるっていうのもあるし、
インフレが進みすぎてるっていうのもあるし、
明らかに敷居が高いわけなんですよ。
でもね、このカードの多さっていうところは、
まだ許せるわけよ。
選択肢が広がるイコール、
その人の趣味っていうのがさらに解像度が上がるっていうところは
いいと思う。
ただ、ルールが複雑すぎる。
でもそこでね、
ルールが分かってないのにやってくるっていうのも
おもろいなと思ってるわけよ。
こいつパッションで生きてるなっていう判断もできるわけ、そこで。
だからね、その、
いったんみんなが普及して、
いったんみんなが普及してしまえば、
世界中の人間がこのカードゲームをやるのが日常になってしまえば、
ルールが難しいとか関係なくなるわけよ。
もうみんなやってるから当たり前のようにやる世界があるわけじゃん、そこに。
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だって遊戯王の世界はそうなんだもん。
全員がやってるし、
自分が弱いっていうのも理解した上で戦ってる。
そういう世の中なんですよ。
で、強いやつはそれはもちろん尊敬されるしね。
尊敬されるためには強くいないといけないわけですよ。
努力が必要なわけ。
分かりやすいじゃん、それって。めちゃくちゃ。
だからこそ、
俺は世界中の人が、
遊戯王を始めるべきだと思う。
そして気軽に、
デュエルできる世の中になれば、
もっと対人間というところね、
能力が上がっていくと思っているわけよ。
コンビニに行ってさ、
デュエルスペースがあってさ、
おい、デュエルしろよって言われて。
いいぜ、やってやるぜって。
やってさ、そいつと仲良くなってさ、
友達になったらさ、おもろいじゃんって。
そういう世の中がね、
来るといいなと願いつつ、
今日はこの辺にしようかなと思っております。
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この放送はココロ三角がお送りいたしました。
また次回どこかでお会いしましょう。
じゃあね。
バイバーイ。
